JPS5850583A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS5850583A JPS5850583A JP56149024A JP14902481A JPS5850583A JP S5850583 A JPS5850583 A JP S5850583A JP 56149024 A JP56149024 A JP 56149024A JP 14902481 A JP14902481 A JP 14902481A JP S5850583 A JPS5850583 A JP S5850583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- color
- display
- crystal display
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Filters (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液晶表示装置のカラー化に関するもので、その
目的は表示を見る人に１かりやすい形で多様化すること
にある。
目的は表示を見る人に１かりやすい形で多様化すること
にある。
近年、液晶表示装置は普及著しく、電卓、電子時計等の
、表示装置として広く使用されている。これらの電子機
器は多機能化が進み、そこに表示される情装置も増えて
来ている。またファクション性あるいは見やすさといっ
た観点からのカラー化の要請も大きい。しかし現在実用
化されている液晶カラー表示の多くは単色のものであり
、同一セグメントの色を変化させる形でのカラー表示は
不可能である。すなわち、現在実用化されつつある液晶
表示のカラー化の方法としては、ゲスト−ホスト方式、
カラー偏光板等があげられるが、これらは単に表示を色
づけしただけであり、同じ部分の表示を２種類の色で表
現することはできない。
、表示装置として広く使用されている。これらの電子機
器は多機能化が進み、そこに表示される情装置も増えて
来ている。またファクション性あるいは見やすさといっ
た観点からのカラー化の要請も大きい。しかし現在実用
化されている液晶カラー表示の多くは単色のものであり
、同一セグメントの色を変化させる形でのカラー表示は
不可能である。すなわち、現在実用化されつつある液晶
表示のカラー化の方法としては、ゲスト−ホスト方式、
カラー偏光板等があげられるが、これらは単に表示を色
づけしただけであり、同じ部分の表示を２種類の色で表
現することはできない。
従って多機能デジタル時計のように同一のセグメントで
何種類もの情報な表示する場合、表示に変化が乏しいた
め、その表示がどの情報を与えているのかわかりにくく
なる。例えば、通常の時刻モードの他、クロノグラフや
アラームおよびその修正モードがあるデジタル時計の場
合、どのモードの表示であるかを示す表示はあるが、小
さくてわかりにくいものが多いのが現状であり、モード
の判別のわかりにくい点や操作の皆雑さ等が普及をさま
たげる要因の１つとされている。
何種類もの情報な表示する場合、表示に変化が乏しいた
め、その表示がどの情報を与えているのかわかりにくく
なる。例えば、通常の時刻モードの他、クロノグラフや
アラームおよびその修正モードがあるデジタル時計の場
合、どのモードの表示であるかを示す表示はあるが、小
さくてわかりにくいものが多いのが現状であり、モード
の判別のわかりにくい点や操作の皆雑さ等が普及をさま
たげる要因の１つとされている。
本発明は以上のような欠点を改善し１、表示に変化をつ
けるものである。すなわち従来不可能であった同一セグ
メントの色を変えることを可能にした。以下デジタル時
計用の７セグメント表示な例に説明していく。ただし説
明を簡略化するため色を２色とする。
けるものである。すなわち従来不可能であった同一セグ
メントの色を変えることを可能にした。以下デジタル時
計用の７セグメント表示な例に説明していく。ただし説
明を簡略化するため色を２色とする。
記載の図は、本発明の液晶表示装置の実施例を模式的に
示したもので第１図は表示装置のコモン電極を衷わして
いる。２つのコモン電極が交互に入り組んだ形になって
おり、それらはカラーフィルタに合わせて作られている
。セグメント電極は従来通りの７セグメント電極で、液
晶層を介してコモン電極と対向している。従ってこの場
合、各々の桁でフィルタの色の種類と同じ数だけのコモ
ン電極ができるが、これらをマルチブレクス駆動するこ
とで任意のカラーフィルタの部分を点滅できる。
示したもので第１図は表示装置のコモン電極を衷わして
いる。２つのコモン電極が交互に入り組んだ形になって
おり、それらはカラーフィルタに合わせて作られている
。セグメント電極は従来通りの７セグメント電極で、液
晶層を介してコモン電極と対向している。従ってこの場
合、各々の桁でフィルタの色の種類と同じ数だけのコモ
ン電極ができるが、これらをマルチブレクス駆動するこ
とで任意のカラーフィルタの部分を点滅できる。
第２図は本発明の液晶表示装置の断面図を表ゎしており
、１は偏光板、２は透明基板、３は配向処理剤、４はセ
グメント電極、５はスペーサー、６はコモン電ｔ ７
．８は２種のカラーフィルタである。カラーフィルタは
図の７，８のような形で、透明基板トに真空蒸着法ある
いは印刷によりて付け、その上に透明なコモン電極を色
フィルタのパターンに合わせて分割して蒸着する。以下
の処理は従来と同じである。カラーフィルタを十分細か
いパターンで配置し、フィルタの透過光量を調１１１ｔ
ル。あるいは反対色を用いたカラーフィルタにする等の
工夫で液晶セル全体の色調はほとんど無色にできる。
、１は偏光板、２は透明基板、３は配向処理剤、４はセ
グメント電極、５はスペーサー、６はコモン電ｔ ７
．８は２種のカラーフィルタである。カラーフィルタは
図の７，８のような形で、透明基板トに真空蒸着法ある
いは印刷によりて付け、その上に透明なコモン電極を色
フィルタのパターンに合わせて分割して蒸着する。以下
の処理は従来と同じである。カラーフィルタを十分細か
いパターンで配置し、フィルタの透過光量を調１１１ｔ
ル。あるいは反対色を用いたカラーフィルタにする等の
工夫で液晶セル全体の色調はほとんど無色にできる。
第３図は正面がら見た表示の模式図である。図中の２種
のカラーフィルタの部分を両方点燈させれば従来と同じ
７セグメント表示であるが、どちらか一方だけを点燈さ
せれば点燈していない方の色に色づいて見える。第３図
の例ではまん中のフロンがまっ黒、その両側では別の色
に色づがせた ゛場合を表現している。
のカラーフィルタの部分を両方点燈させれば従来と同じ
７セグメント表示であるが、どちらか一方だけを点燈さ
せれば点燈していない方の色に色づいて見える。第３図
の例ではまん中のフロンがまっ黒、その両側では別の色
に色づがせた ゛場合を表現している。
第４−１．４−２図は本発明の応用例としてあげたデジ
タル時計の模式図である。第４−１図と第４−２ｇＪの
数字は別の色で表現されている。通常の７セグメント表
示と２種の色に色づいたンマ状の数字による表示が可能
であり、これを用いて時刻モードを黒色（時分表示）で
、クロノグラフを第４−１図の表示（分秒表示）、カレ
ンダーを第４−２図の表示で表現する。あるいはクロノ
グラフモードの時、スタートの時は第４−１図の表示を
用いて１００分の１秒単位で表示し、２０秒以上になる
と第４−２図の表示に変わり、秒革位で表現する。また
時刻モードの午゛前と午後あるいは世界時計等に見られ
る何種類かの時刻モードを色を変えて表現する。レベル
メーターとして任意に設定したレベルをこえると色を変
える、等積々の応用が考えられる。
タル時計の模式図である。第４−１図と第４−２ｇＪの
数字は別の色で表現されている。通常の７セグメント表
示と２種の色に色づいたンマ状の数字による表示が可能
であり、これを用いて時刻モードを黒色（時分表示）で
、クロノグラフを第４−１図の表示（分秒表示）、カレ
ンダーを第４−２図の表示で表現する。あるいはクロノ
グラフモードの時、スタートの時は第４−１図の表示を
用いて１００分の１秒単位で表示し、２０秒以上になる
と第４−２図の表示に変わり、秒革位で表現する。また
時刻モードの午゛前と午後あるいは世界時計等に見られ
る何種類かの時刻モードを色を変えて表現する。レベル
メーターとして任意に設定したレベルをこえると色を変
える、等積々の応用が考えられる。
このように本発明を用いることで表示の色調を任意に変
化でき、液晶による表果を多様化する上で効果がある。
化でき、液晶による表果を多様化する上で効果がある。
特に従来のモード表示と異なり、直接視覚的に表現する
ので、モード表示が液晶パネル面積やデザイン上がら制
限される場合や同一モードの単位をシフトする場合に用
いた時、表示内容の判別や表示に対する注量の喚起等に
効果が大きいと考えられる。
ので、モード表示が液晶パネル面積やデザイン上がら制
限される場合や同一モードの単位をシフトする場合に用
いた時、表示内容の判別や表示に対する注量の喚起等に
効果が大きいと考えられる。
第１図は本発明の実施例に用いるコモン透明電極を模式
的に示した図である。 第２図は本発明の液晶表示装置の断面概略図である。 １・・・偏向板 ２・・・透明基板３・・・配
向処理剤 ４・・セグメント電極５・・・スペーサ
ー ６・・・コモン電極７．８・・・２種のカラー
フィルター 第３図は本発明の液晶表示装置の模式的な正面図である
。 第４−１図、第４−２図・・・本発明の応用例であるデ
ジタル時計
的に示した図である。 第２図は本発明の液晶表示装置の断面概略図である。 １・・・偏向板 ２・・・透明基板３・・・配
向処理剤 ４・・セグメント電極５・・・スペーサ
ー ６・・・コモン電極７．８・・・２種のカラー
フィルター 第３図は本発明の液晶表示装置の模式的な正面図である
。 第４−１図、第４−２図・・・本発明の応用例であるデ
ジタル時計
Claims (1)
- （１）少なくとも２枚以上の透叫基板をスペーサーで支
持し、その両側には偏光板が置がれ、内側の面には透明
電極があり、さらにそのすき間に液晶が封入された形の
構造を持つ液晶表示装置において、新たに基板の液晶側
に真空蒸着法あるいは印刷により、２色以上の色フィル
タを交互に細かく設け、この色フィルタの各色ごとに分
割した透明電極を配して、各色ごとに独立に透過光量を
制御できる構造を有することを特徴とする液晶表示装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56149024A JPS5850583A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56149024A JPS5850583A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850583A true JPS5850583A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15465996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56149024A Pending JPS5850583A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850583A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106123U (ja) * | 1983-01-02 | 1984-07-17 | シャープ株式会社 | カラ−液晶表示装置 |
| JPS59136718A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示素子 |
| JPS6021723U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-14 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | カラ−表示装置 |
| JPS6076383U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-28 | シャープ株式会社 | 液晶表示素子 |
| WO1985005462A1 (en) * | 1984-05-14 | 1985-12-05 | Nissha Printing Co., Ltd. | Color filter |
| WO1986000424A1 (en) * | 1984-06-18 | 1986-01-16 | Nissha Printing Co., Ltd. | Liquid-crystal multi-color display device |
| JPS6117193A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置 |
| JPS6125181A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | 株式会社日立製作所 | 可変色液晶表示装置 |
| JPS61107380A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | 日本精機株式会社 | 液晶表示装置 |
| WO1986004157A1 (en) * | 1984-12-27 | 1986-07-17 | Nissha Printing Co., Ltd. | Color liquid crystal display device |
| JPS6260920U (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP56149024A patent/JPS5850583A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59106123U (ja) * | 1983-01-02 | 1984-07-17 | シャープ株式会社 | カラ−液晶表示装置 |
| JPH0350493Y2 (ja) * | 1983-01-02 | 1991-10-29 | ||
| JPS59136718A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | 液晶表示素子 |
| JPS6021723U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-14 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | カラ−表示装置 |
| JPS6076383U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-28 | シャープ株式会社 | 液晶表示素子 |
| US4744635A (en) * | 1984-05-14 | 1988-05-17 | Nissha Printing Co., Ltd. | Color filter with a porous activated film layer having dye fixed in the minute pores to form color or pattern |
| WO1985005462A1 (en) * | 1984-05-14 | 1985-12-05 | Nissha Printing Co., Ltd. | Color filter |
| WO1986000424A1 (en) * | 1984-06-18 | 1986-01-16 | Nissha Printing Co., Ltd. | Liquid-crystal multi-color display device |
| JPS6117193A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-25 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置 |
| JPH058832B2 (ja) * | 1984-07-04 | 1993-02-03 | Hitachi Ltd | |
| JPS6125181A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | 株式会社日立製作所 | 可変色液晶表示装置 |
| JPS61107380A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | 日本精機株式会社 | 液晶表示装置 |
| WO1986004157A1 (en) * | 1984-12-27 | 1986-07-17 | Nissha Printing Co., Ltd. | Color liquid crystal display device |
| JPS6260920U (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 |
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