JPS5850456B2 - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPS5850456B2 JPS5850456B2 JP53077702A JP7770278A JPS5850456B2 JP S5850456 B2 JPS5850456 B2 JP S5850456B2 JP 53077702 A JP53077702 A JP 53077702A JP 7770278 A JP7770278 A JP 7770278A JP S5850456 B2 JPS5850456 B2 JP S5850456B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- amplifier
- resistor
- output
- comparator
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
- H04B10/66—Non-coherent receivers, e.g. using direct detection
- H04B10/69—Electrical arrangements in the receiver
- H04B10/695—Arrangements for optimizing the decision element in the receiver, e.g. by using automatic threshold control
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディジタル光信号を受信して電気信号に変換
する光受信回路に関するものである。
する光受信回路に関するものである。
従来の光受信回路は、例えば第１図に示すように、ホト
ダイオード等の受光素子１、負荷抵抗２、増幅器３、基
準電圧形成用の分圧抵抗４，５及び比較器６を備え、光
信号ＩＮは受光素子１に入射され、電源電圧Ｖｃｃによ
り、入力の光信号ＩＮに対応して流れる電流を負荷抵抗
２により信号電圧とし、これを増幅器３によって増幅し
、その増幅出力を比較器６により基準電圧と比較して出
力端子ＯＵＴに１” “Ｏｔ＋のディジタル信号を出力
するものである。
ダイオード等の受光素子１、負荷抵抗２、増幅器３、基
準電圧形成用の分圧抵抗４，５及び比較器６を備え、光
信号ＩＮは受光素子１に入射され、電源電圧Ｖｃｃによ
り、入力の光信号ＩＮに対応して流れる電流を負荷抵抗
２により信号電圧とし、これを増幅器３によって増幅し
、その増幅出力を比較器６により基準電圧と比較して出
力端子ＯＵＴに１” “Ｏｔ＋のディジタル信号を出力
するものである。
前述の比較器６に加える基準電圧は、分圧抵抗４．５に
より電源電圧Ｖｃｃを分圧して形成するものであるから
、電源電圧Ｖｃｃの変動による影響を受け、更に温度変
化による分圧抵抗４，５の抵抗値の変動による影響及び
増幅器３の出力レベルが温度及び電源電圧の変動による
影響を受ける為、受信信号を識別する為の識別レベル即
ち基準電圧のレベルの設定を正確にすることができない
欠点があった。
より電源電圧Ｖｃｃを分圧して形成するものであるから
、電源電圧Ｖｃｃの変動による影響を受け、更に温度変
化による分圧抵抗４，５の抵抗値の変動による影響及び
増幅器３の出力レベルが温度及び電源電圧の変動による
影響を受ける為、受信信号を識別する為の識別レベル即
ち基準電圧のレベルの設定を正確にすることができない
欠点があった。
本発明は、前述の如き従来の欠点を改善したもので、簡
単な構成により安定な識別レベルが得られ、誤りの少な
い光信号の受信を可能とすることを目的とするものであ
る。
単な構成により安定な識別レベルが得られ、誤りの少な
い光信号の受信を可能とすることを目的とするものであ
る。
以下実施例について詳細に説明する。
第２図は本発明の実施例のブロック線図であり、１１は
ホトダイオード等の受光素子、１２は負荷抵抗、１３は
増幅器、１４，１５は帰還抵抗、１６は比較器、１７は
バイアス電圧回路、ＩＮは入力の光信号、ＯＵＴは出力
端子である。
ホトダイオード等の受光素子、１２は負荷抵抗、１３は
増幅器、１４，１５は帰還抵抗、１６は比較器、１７は
バイアス電圧回路、ＩＮは入力の光信号、ＯＵＴは出力
端子である。
光信号ＩＮが零の場合、受光素子１１を介して負荷抵抗
１２に流れる電流は０であるから、抵抗１２゜１４０接
続点の電圧Ｖｚと、抵抗１２と受光素子１１との接続点
の電圧Ｖｉｎ＋とは等しく、又増幅器１３０入力インピ
ーダンス及び利得が充分大きいものとすると、Ｖｉｎ”
＝Ｖｉｎ−となり、抵抗１４に流れる電流も０となり、
従って抵抗１５０両端の電位が等しくなるので、その抵
抗１５に流れる電流もＯとなる。
１２に流れる電流は０であるから、抵抗１２゜１４０接
続点の電圧Ｖｚと、抵抗１２と受光素子１１との接続点
の電圧Ｖｉｎ＋とは等しく、又増幅器１３０入力インピ
ーダンス及び利得が充分大きいものとすると、Ｖｉｎ”
＝Ｖｉｎ−となり、抵抗１４に流れる電流も０となり、
従って抵抗１５０両端の電位が等しくなるので、その抵
抗１５に流れる電流もＯとなる。
従って増幅器１３の出力Ｖｏｕｔは
Ｖｏｕｔ −Ｖ ｉｎ ＝Ｖ ｉｎ十−Ｖｚとなる。
前述の如く、正負の２入力端子と有し、抵抗１４．１５
により帰還増幅回路を構成した場合、増幅器１３の出力
電圧Ｖｏｕｔは、正入力端子への入力電圧Ｖｉｎ＋がＯ
であれば、負入力端子側の電圧Ｖｚと常に等しくなる。
により帰還増幅回路を構成した場合、増幅器１３の出力
電圧Ｖｏｕｔは、正入力端子への入力電圧Ｖｉｎ＋がＯ
であれば、負入力端子側の電圧Ｖｚと常に等しくなる。
従ってこの電圧ＶＺを比較器１６の基準電圧とすること
により、電源電圧の変動及び温度変化によって増幅器１
３の出力電圧Ｖｏｕｔが変動しても、それに対応した基
準電圧が比較器１６に加えられることになる。
により、電源電圧の変動及び温度変化によって増幅器１
３の出力電圧Ｖｏｕｔが変動しても、それに対応した基
準電圧が比較器１６に加えられることになる。
比較器１６に於いては、例えば第３図に示すように、増
幅器１３の出力電圧Ｖｏｕｔを基準電圧Ｖｚと比較する
ものであるが、基準電圧Ｖｚは増幅器１３の出力電圧Ｖ
ｏｕｔの０レベルに対応したものであるから、抵抗分圧
等によりＯレベルより僅か大きいレベル電圧■Ｒとして
出力電圧Ｖ ｏｕｔとの比較を行なうものである。
幅器１３の出力電圧Ｖｏｕｔを基準電圧Ｖｚと比較する
ものであるが、基準電圧Ｖｚは増幅器１３の出力電圧Ｖ
ｏｕｔの０レベルに対応したものであるから、抵抗分圧
等によりＯレベルより僅か大きいレベル電圧■Ｒとして
出力電圧Ｖ ｏｕｔとの比較を行なうものである。
以上説明したように、本発明は、正負の２入力端子を有
する増幅器の負入力端子側へ帰還を施し、その負入力端
子側の電圧が、正入力端子への入力が零のとき出力端子
の出力電圧と等しくなることを利用して、その電圧を比
較器の基準電圧とするものである。
する増幅器の負入力端子側へ帰還を施し、その負入力端
子側の電圧が、正入力端子への入力が零のとき出力端子
の出力電圧と等しくなることを利用して、その電圧を比
較器の基準電圧とするものである。
従って電源電圧変動、温度変化により増幅器の出力電圧
が変動しても、比較器の基準電圧は増幅器の出力電圧の
変動に追従したものとなり、安定に入力光信号を受信識
別し得るものとなる。
が変動しても、比較器の基準電圧は増幅器の出力電圧の
変動に追従したものとなり、安定に入力光信号を受信識
別し得るものとなる。
第１図は従来の光受信回路のフロック線図、第２図は本
発明の実施例のブロック線図、第３図は比較器の動作説
明図である。 １１は受光素子、１２は負荷抵抗、１３は増幅器、１４
，１５は帰還抵抗、１６は比較器、１７はバイアス電圧
回路である。
発明の実施例のブロック線図、第３図は比較器の動作説
明図である。 １１は受光素子、１２は負荷抵抗、１３は増幅器、１４
，１５は帰還抵抗、１６は比較器、１７はバイアス電圧
回路である。
Claims (1)
- １ 第１の抵抗を介してバイアス電圧を印加され入力光
信号が入射される受光素子と、正負の２入力端子を有し
正の入力端子に前記受光素子の出力が加えられ負の入力
端子にバイアス電圧が第２の抵抗を介して印加されると
ともに出力電圧が帰還される増幅器と、該増幅器の出力
電圧に対してバイアス電圧を基準電圧として比較する比
較器とを具えていることを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53077702A JPS5850456B2 (ja) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53077702A JPS5850456B2 (ja) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | 光受信回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS554182A JPS554182A (en) | 1980-01-12 |
| JPS5850456B2 true JPS5850456B2 (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=13641223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53077702A Expired JPS5850456B2 (ja) | 1978-06-27 | 1978-06-27 | 光受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850456B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147576A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Canon Inc | 弾性回転体及び定着装置 |
-
1978
- 1978-06-27 JP JP53077702A patent/JPS5850456B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147576A (ja) * | 1987-12-04 | 1989-06-09 | Canon Inc | 弾性回転体及び定着装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS554182A (en) | 1980-01-12 |
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