JPS585041A - ダイバ−シテイ受信装置 - Google Patents
ダイバ−シテイ受信装置Info
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- JPS585041A JPS585041A JP56103678A JP10367881A JPS585041A JP S585041 A JPS585041 A JP S585041A JP 56103678 A JP56103678 A JP 56103678A JP 10367881 A JP10367881 A JP 10367881A JP S585041 A JPS585041 A JP S585041A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0805—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching
- H04B7/0814—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with single receiver and antenna switching based on current reception conditions, e.g. switching to different antenna when signal level is below threshold
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- Signal Processing (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マルチパスや電界定在波による１９ＫＨｚＦ
Ｍ復調パイロット信号の歪を検知してアンテナを制御す
るダイパーシティ受信装置に関するものである。
Ｍ復調パイロット信号の歪を検知してアンテナを制御す
るダイパーシティ受信装置に関するものである。
従来のＦＭダイパーシティ受信装置の例を第１図および
第２図に示す。第１図はマルチパスや電界の定在波によ
るスキップノイズなどの歪（１ｏＯＫＨｚ以上の高調波
成分）を検知してアンテナを切換制御する装置で、１，
２はダイパーシティ受信用のアンテナ、３はアンテナ１
，２を切換えて受信するだめのスイッチング用ダイオー
ドを用いた電子的な切換スイッチ、４はＦＭ受信機２ｏ
のテ−−す部、６は中間周波増幅部、６はＦＭ検波部、
７はＦＭステレオ復調部と電力増幅部、８はスピーカで
ある。また、９はＦＭ受信機２ｏより検波出力を取出す
ための復調出力端子、１ｏは復調信号の歪（高調波成分
）を取出すための１００ ＫＨｚ以上の周波数信号を通
過させるバイパスフィルタ、１１は検出した歪を正のレ
ベルにするだめの検波回路、１２は歪レベルと基準電圧
源１４の基準電圧Ｅ８を比較するための比較回路、１３
は比較回路１２の出力によりてアンテナ１または２の切
換えを行なうためのフリップフロップ回路、１５はフリ
ップフロップ回路１３の出力より制御信号を受けてアン
テナ１，２を切換えるための切換スイッチ３の制御端子
である。
第２図に示す。第１図はマルチパスや電界の定在波によ
るスキップノイズなどの歪（１ｏＯＫＨｚ以上の高調波
成分）を検知してアンテナを切換制御する装置で、１，
２はダイパーシティ受信用のアンテナ、３はアンテナ１
，２を切換えて受信するだめのスイッチング用ダイオー
ドを用いた電子的な切換スイッチ、４はＦＭ受信機２ｏ
のテ−−す部、６は中間周波増幅部、６はＦＭ検波部、
７はＦＭステレオ復調部と電力増幅部、８はスピーカで
ある。また、９はＦＭ受信機２ｏより検波出力を取出す
ための復調出力端子、１ｏは復調信号の歪（高調波成分
）を取出すための１００ ＫＨｚ以上の周波数信号を通
過させるバイパスフィルタ、１１は検出した歪を正のレ
ベルにするだめの検波回路、１２は歪レベルと基準電圧
源１４の基準電圧Ｅ８を比較するための比較回路、１３
は比較回路１２の出力によりてアンテナ１または２の切
換えを行なうためのフリップフロップ回路、１５はフリ
ップフロップ回路１３の出力より制御信号を受けてアン
テナ１，２を切換えるための切換スイッチ３の制御端子
である。
以上の構成において、例えば、今、アンテナ１でＦＭ受
信機２０が作動しているとすると、アンテナ１で受信し
た高周波信号は切換スイッチ３を通りてＦＭ受信機２ｏ
のチー−す部４．中間周波増幅部６を経てＦＭ検波部６
で低周波信号に復調され、ステレオ信号の場合はＦＭス
テレオ復調部と電力増幅部７を通してスピーカ８より発
音される〇 一方、ＦＭ検波部６における復調信号の出力の一部が復
調出力端子９から取出される。
信機２０が作動しているとすると、アンテナ１で受信し
た高周波信号は切換スイッチ３を通りてＦＭ受信機２ｏ
のチー−す部４．中間周波増幅部６を経てＦＭ検波部６
で低周波信号に復調され、ステレオ信号の場合はＦＭス
テレオ復調部と電力増幅部７を通してスピーカ８より発
音される〇 一方、ＦＭ検波部６における復調信号の出力の一部が復
調出力端子９から取出される。
そして、その後調信号の一部が、遮断周波数が純粋な復
調信号のスペクトラム以上（例えば１００ＫＨｚ）のバ
イパスフィルタ１０に通されることで、復調信号に含ま
れる高調波歪成分が抜き出される。
調信号のスペクトラム以上（例えば１００ＫＨｚ）のバ
イパスフィルタ１０に通されることで、復調信号に含ま
れる高調波歪成分が抜き出される。
その歪成分は検波回路１１で検波され、比較回路１２で
基準電圧Ｅ８と比較される。ここで、もし、基準電圧Ｅ
ｓ よりも大きな電圧が加われば、この受信系がマルチ
パスや妨害信号などより悪くなりたとして、フリップフ
ロップ回路１３を動作させて切換スイッチ３の制御端子
１６に制御信号を加え、アンテナ１よりアンテナ２に切
換える。そして、また前記に説明した状態で動作を繰返
す。受信状態が良好な場合は歪が発生しないため、当然
、アンテナの切換は行なわれない。したがりて、こ 。
基準電圧Ｅ８と比較される。ここで、もし、基準電圧Ｅ
ｓ よりも大きな電圧が加われば、この受信系がマルチ
パスや妨害信号などより悪くなりたとして、フリップフ
ロップ回路１３を動作させて切換スイッチ３の制御端子
１６に制御信号を加え、アンテナ１よりアンテナ２に切
換える。そして、また前記に説明した状態で動作を繰返
す。受信状態が良好な場合は歪が発生しないため、当然
、アンテナの切換は行なわれない。したがりて、こ 。
の受信系はアンテナ１または２の受信において受信状態
が悪くなればアンテナを切換えて良好な受信をしようと
いうものである。しかし１弱電界においては車輛のイグ
ニッションノイズ、外来ノイズ、ホワイトノイズが多（
、１００ＫＨｚ以上の成分を含むためダイパーシティ回
路が動作して誤動作をする欠点がある。
が悪くなればアンテナを切換えて良好な受信をしようと
いうものである。しかし１弱電界においては車輛のイグ
ニッションノイズ、外来ノイズ、ホワイトノイズが多（
、１００ＫＨｚ以上の成分を含むためダイパーシティ回
路が動作して誤動作をする欠点がある。
第２図はアンテナの受信レベルの比較によシレベルの高
いアンテナに自動切換を行う装置で、２１および２２は
ダイパーシティ受信用のアンテナ、２３はそれらのアン
テナ２１．２２をいずれかに切換えて受信機４８に信号
を導くための半導体スイッチなどからなる切換スイッチ
部、４９はその切換えのだめのコントロール端子、２４
は受信機４８のチー−す回路、２６は中間周波増幅回路
、２６はＦＭ検波回路、２７は自動車のイグニッション
系で発生するノイズを除去するためのインパルス雑音制
限回路、２．８はステレオ復調回路、２９は電力増幅回
路、３０はスピーカである。３１は中間周波増幅回路２
６よシ受信レベルに応じた出力を取出す受信レベル検知
用の端子、第１のサンプルスイッチ３２は前記端子３１
に接続され、かつ、アンテナ２１．２２に応じた受信レ
ベル検知出力を得るために、後述の制御回路３９のクロ
ククパルス回路４０からのクロツクパルスによりて時分
割的にアンテナ２１．２２を切換えて、各々アンテナ２
１．２２の受信レベルを検知し、その際の切換え直前の
状態の受信レベルを検知するための第１のサンプルスイ
ッチ３２．３３は上記と同様に切換え直後の受信レベル
を検知するための第２のサンプルスイッチ、３４は上記
第１のサンプルスイッチ３２によりて得た切換え直前の
アンテナの受信レベルを蓄える（記憶する）だめの第１
のサンプルホールド回路、３６は同様に第２のサンプル
スイッチ３３によりて得た切換え直後のアンテナの受信
レベルを蓄えるだめの第２のサンプルホールド回路、３
６はアンテナ切換え直前の受信レベルを蓄えた第１のサ
ンプルホールド回路３４のレベルと、アンテナ切換え直
後の受信レベルを蓄えた第２のサンプルホールド回路３
５のレベルとを比較するための比較回路、３７はその比
較回路３６の結果において、第１のサンプルホールド回
路３４のレベルが第２のサンプルホールド回路３６０レ
ベルより大きい場合のみパルスを発生するパルス回路、
３８は、後述のパルス回路４３およびパルス回路３７よ
りパルス信号を受けて。
いアンテナに自動切換を行う装置で、２１および２２は
ダイパーシティ受信用のアンテナ、２３はそれらのアン
テナ２１．２２をいずれかに切換えて受信機４８に信号
を導くための半導体スイッチなどからなる切換スイッチ
部、４９はその切換えのだめのコントロール端子、２４
は受信機４８のチー−す回路、２６は中間周波増幅回路
、２６はＦＭ検波回路、２７は自動車のイグニッション
系で発生するノイズを除去するためのインパルス雑音制
限回路、２．８はステレオ復調回路、２９は電力増幅回
路、３０はスピーカである。３１は中間周波増幅回路２
６よシ受信レベルに応じた出力を取出す受信レベル検知
用の端子、第１のサンプルスイッチ３２は前記端子３１
に接続され、かつ、アンテナ２１．２２に応じた受信レ
ベル検知出力を得るために、後述の制御回路３９のクロ
ククパルス回路４０からのクロツクパルスによりて時分
割的にアンテナ２１．２２を切換えて、各々アンテナ２
１．２２の受信レベルを検知し、その際の切換え直前の
状態の受信レベルを検知するための第１のサンプルスイ
ッチ３２．３３は上記と同様に切換え直後の受信レベル
を検知するための第２のサンプルスイッチ、３４は上記
第１のサンプルスイッチ３２によりて得た切換え直前の
アンテナの受信レベルを蓄える（記憶する）だめの第１
のサンプルホールド回路、３６は同様に第２のサンプル
スイッチ３３によりて得た切換え直後のアンテナの受信
レベルを蓄えるだめの第２のサンプルホールド回路、３
６はアンテナ切換え直前の受信レベルを蓄えた第１のサ
ンプルホールド回路３４のレベルと、アンテナ切換え直
後の受信レベルを蓄えた第２のサンプルホールド回路３
５のレベルとを比較するための比較回路、３７はその比
較回路３６の結果において、第１のサンプルホールド回
路３４のレベルが第２のサンプルホールド回路３６０レ
ベルより大きい場合のみパルスを発生するパルス回路、
３８は、後述のパルス回路４３およびパルス回路３７よ
りパルス信号を受けて。
アンテナを切換えたり戻しだりするだめのフリップフロ
ップ回路からなる駆動回路であり、その出力は切換スイ
ッチ部２３のコントロール端子４９に切換え駆動信号と
して供給される。
ップ回路からなる駆動回路であり、その出力は切換スイ
ッチ部２３のコントロール端子４９に切換え駆動信号と
して供給される。
３９は上記各部の回路を正常に作動させるために。
タイミングを合わせるだめの制御回路である。この制御
回路３９において、クロックパルス回路幻のクロックパ
ルスを受けてパルス回路４１で第１のサンプルホールド
回路３４にリセットパルスを与える。同時にリセットパ
ルスと同じタイミングで前記リセットパルスより少し長
い時間幅のパルスをパルス回路４２を介して第１のサン
プルホールド回路３２をオンするためにコントロール端
子６０に与える。
回路３９において、クロックパルス回路幻のクロックパ
ルスを受けてパルス回路４１で第１のサンプルホールド
回路３４にリセットパルスを与える。同時にリセットパ
ルスと同じタイミングで前記リセットパルスより少し長
い時間幅のパルスをパルス回路４２を介して第１のサン
プルホールド回路３２をオンするためにコントロール端
子６０に与える。
パルス回路４３はパルス回路４２に接続されており、パ
ルス回路４２のパルスが終了した時にアンテナ切換用の
パルスを駆動回路３８に与える。
ルス回路４２のパルスが終了した時にアンテナ切換用の
パルスを駆動回路３８に与える。
また、遅延回路４４はパルス回路４１に接続されており
、前記駆動回路３８によりアンテナ２１または２２を切
換えて、チー−す回路２４．中間周波増幅回路２５を介
して受信レベル検知用の端子３１にアンテナ切換え後の
受信レベルが現われるまでの時間を遅延させる。パルス
回路４６は上記遅延回路４４に接続されており、第２の
サンプルホールド回路３５にリセットパルスを与える。
、前記駆動回路３８によりアンテナ２１または２２を切
換えて、チー−す回路２４．中間周波増幅回路２５を介
して受信レベル検知用の端子３１にアンテナ切換え後の
受信レベルが現われるまでの時間を遅延させる。パルス
回路４６は上記遅延回路４４に接続されており、第２の
サンプルホールド回路３５にリセットパルスを与える。
同時に、リセットパルスと同じタイミングで前記リセッ
トパルスより少し長い時間幅のパルスをパルス回路４６
を介して第２のサンプルスイッチ３３をオンするために
コントロール端子５１に与える。
トパルスより少し長い時間幅のパルスをパルス回路４６
を介して第２のサンプルスイッチ３３をオンするために
コントロール端子５１に与える。
以上のような構成のダイパーシティ受信装置の動作を以
下説明する。今、スイッチ部２３がアンテナ２１に接続
されており、アンテナ２１で受信を行ないＦＭ受信機４
８が作動していると仮定して°、そのアンテナの出力は
チーーチー回路２４゜中間周波増巾回路２５．ＦＭ倹波
回路２６．インパルス雑音制限回路２７．ステレオ復調
回路２８゜電力増巾回路２９を通りてスピーカー３０よ
り発音される。
下説明する。今、スイッチ部２３がアンテナ２１に接続
されており、アンテナ２１で受信を行ないＦＭ受信機４
８が作動していると仮定して°、そのアンテナの出力は
チーーチー回路２４゜中間周波増巾回路２５．ＦＭ倹波
回路２６．インパルス雑音制限回路２７．ステレオ復調
回路２８゜電力増巾回路２９を通りてスピーカー３０よ
り発音される。
一方、受信レベルに応じた信号が端子３１に出力されて
いる。制御回路３９ではクロククノくルス発生回路４０
からのクロククノくルスａの周期（６〜３０ ｍ５ｅｃ
程度）で一時的に（２０μｓｅｃ程度）アンテナを２１
から２２に切換えてみて切換前の受信レベルと切換後の
受信レベルを第１のサンプルスイッチ３２、第１のサン
プルホールド回路３４と第２のサンプルスイッチ３３、
第２のサンプルホールド回路３６で検出し、比較回路３
６でレベル比較を行りた結果、切換前のアンテナ２１の
受信レベルが高い場合はアンテナの切換を元のアンテナ
２１に戻し、切換後のアンテナ２２の受信レベルが高い
場合はアンテナの切換をそのままアンテナ２２にする。
いる。制御回路３９ではクロククノくルス発生回路４０
からのクロククノくルスａの周期（６〜３０ ｍ５ｅｃ
程度）で一時的に（２０μｓｅｃ程度）アンテナを２１
から２２に切換えてみて切換前の受信レベルと切換後の
受信レベルを第１のサンプルスイッチ３２、第１のサン
プルホールド回路３４と第２のサンプルスイッチ３３、
第２のサンプルホールド回路３６で検出し、比較回路３
６でレベル比較を行りた結果、切換前のアンテナ２１の
受信レベルが高い場合はアンテナの切換を元のアンテナ
２１に戻し、切換後のアンテナ２２の受信レベルが高い
場合はアンテナの切換をそのままアンテナ２２にする。
説明ではアンテナ２１を基準としてアンテナ２１の受信
レベルは第１のサンプルホールド回路３４で検出される
と説明したが、これは一時的にアンテナを切換える前が
アンチｆ２１でありた事を示しており、一時的にアンテ
ナを切０ 換える前がアンテナ２２であれば第１のサンプルホール
ド回路３４ではアンテナ２２の受信レベルが検出される
。したがりて、この受信系では一台の受信機で時分割的
に受信レベルの高い方のアンテナを自動的に選択し受信
を行うものであるが回路構成が複雑であるという欠点を
有する。
レベルは第１のサンプルホールド回路３４で検出される
と説明したが、これは一時的にアンテナを切換える前が
アンチｆ２１でありた事を示しており、一時的にアンテ
ナを切０ 換える前がアンテナ２２であれば第１のサンプルホール
ド回路３４ではアンテナ２２の受信レベルが検出される
。したがりて、この受信系では一台の受信機で時分割的
に受信レベルの高い方のアンテナを自動的に選択し受信
を行うものであるが回路構成が複雑であるという欠点を
有する。
本発明は従来のダイパーシティ受信装置の欠点をおぎな
うものであり、以下本発明の実施例を第３図〜第７図に
示す。
うものであり、以下本発明の実施例を第３図〜第７図に
示す。
第３図は本発明の基本的ブロック図で図中の１〜８まで
のブロック図は第１図で説明したものと同様の構成で、
動作するものであり、説明は省略する。第３図において
、９はＦＭ受信機２０よシ検波出力を取り出すための復
調出力端子、６３は復調信号の１９ＫＨｚパイロクト信
号成分を取り出すバンドパスフィルター、ｓ ４は１９
ＫＨｚパイロット信号の歪による変動成分を検出する検
波回路、５５は歪レベルと基準電圧源６７の基準電圧Ｅ
８を比較するため、の比較回路、５６は比較回路５６の
出力によりてアンテナ１または２の切換えを行なうため
のフリクプフロクプ回路、６８はアリクズフロ２プ回路
６６の出方よ多制御信号を受けてアンテナ１．２を切換
えるための切換スイッチ３０制御端子である。
のブロック図は第１図で説明したものと同様の構成で、
動作するものであり、説明は省略する。第３図において
、９はＦＭ受信機２０よシ検波出力を取り出すための復
調出力端子、６３は復調信号の１９ＫＨｚパイロクト信
号成分を取り出すバンドパスフィルター、ｓ ４は１９
ＫＨｚパイロット信号の歪による変動成分を検出する検
波回路、５５は歪レベルと基準電圧源６７の基準電圧Ｅ
８を比較するため、の比較回路、５６は比較回路５６の
出力によりてアンテナ１または２の切換えを行なうため
のフリクプフロクプ回路、６８はアリクズフロ２プ回路
６６の出方よ多制御信号を受けてアンテナ１．２を切換
えるための切換スイッチ３０制御端子である。
以上の構成において、例えば、今、アンテナ１でＦＭ受
信機２０が作動しているとすると、アンテナ１で受信し
た高周波信号は切換スイッチ３を通、てＦＭ受信機２ｏ
のテ瓢−す部４．中間周波増幅部６を経てＦＭ被検波６
で低周波信号に復調され、ステレオ信号の場合はＦＭス
テレオ復調部と電力増幅部７を通してスピーカ８より発
音される〇 一方、ＦＭ被検波６における復調信号の出方の一′部が
空調出力端子ｅから取出される。
信機２０が作動しているとすると、アンテナ１で受信し
た高周波信号は切換スイッチ３を通、てＦＭ受信機２ｏ
のテ瓢−す部４．中間周波増幅部６を経てＦＭ被検波６
で低周波信号に復調され、ステレオ信号の場合はＦＭス
テレオ復調部と電力増幅部７を通してスピーカ８より発
音される〇 一方、ＦＭ被検波６における復調信号の出方の一′部が
空調出力端子ｅから取出される。
そして、その復調信号から１９ＫＨｚのＦＭパイロット
信号がバンドパスフィルター６３によりて取シ出される
。この１９ＫＨｚのＦＭパイロ７Ｈ１は良爵な信号波を
受信している場合は第４図（−）のような波形を示して
いるがマルチパスや電界の定在波の影響によシ第４図（
ｂ）のように振巾変調された信号になる。この１９１Ｃ
ＨｚのＦＭパイロット信号の変動成分を変動の−大きさ
に応じた直流電圧に検波回路６４で変換し、比較回路６
６で、あらかじめ設定しておいた基準電圧Ｅ８よりも大
きな電圧が加われば、この受信系がマルチパスや電界の
定在波などにより悪くなったとして、アリ？プフロクグ
回路６６を動作させて切換スイッチ３０制制端子５８に
制御信号を加え、アンテナ１よりアンテナ２に切換える
。そして、また前記に説明した状態で動作を繰返す。受
信状態が良好な場合は比較回路６６に加わる電圧が小さ
いため、当然アンテナの切換は行われない。したがりて
この受信系はアンテナ１または２の受信において受信状
態が悪くなればアンテナを切換えて良好な受信ができる
。
信号がバンドパスフィルター６３によりて取シ出される
。この１９ＫＨｚのＦＭパイロ７Ｈ１は良爵な信号波を
受信している場合は第４図（−）のような波形を示して
いるがマルチパスや電界の定在波の影響によシ第４図（
ｂ）のように振巾変調された信号になる。この１９１Ｃ
ＨｚのＦＭパイロット信号の変動成分を変動の−大きさ
に応じた直流電圧に検波回路６４で変換し、比較回路６
６で、あらかじめ設定しておいた基準電圧Ｅ８よりも大
きな電圧が加われば、この受信系がマルチパスや電界の
定在波などにより悪くなったとして、アリ？プフロクグ
回路６６を動作させて切換スイッチ３０制制端子５８に
制御信号を加え、アンテナ１よりアンテナ２に切換える
。そして、また前記に説明した状態で動作を繰返す。受
信状態が良好な場合は比較回路６６に加わる電圧が小さ
いため、当然アンテナの切換は行われない。したがりて
この受信系はアンテナ１または２の受信において受信状
態が悪くなればアンテナを切換えて良好な受信ができる
。
第６図に本発明の他の実施例を示す。第３図の構成にお
いて比較回路６６の基準電圧Ｅ８をある一定に設定する
と１．比較回路６６にはマルチパスや電界の定在波だけ
でなく、電界が弱ぐなまた場合にノイズ成分の影響で１
９ＫＨｚのＦＭパイロット３ 信号の変動が大きくなりマルチパスや電界の定在波が小
さい場合でも比較回路５６が、動作してアンテナ切換が
行なわれる。この場合電界のレベルが回復するためアン
テナの切換が連続的になり受信系に連続切換ノイズが発
生し、かえりて悪影響が出る。
いて比較回路６６の基準電圧Ｅ８をある一定に設定する
と１．比較回路６６にはマルチパスや電界の定在波だけ
でなく、電界が弱ぐなまた場合にノイズ成分の影響で１
９ＫＨｚのＦＭパイロット３ 信号の変動が大きくなりマルチパスや電界の定在波が小
さい場合でも比較回路５６が、動作してアンテナ切換が
行なわれる。この場合電界のレベルが回復するためアン
テナの切換が連続的になり受信系に連続切換ノイズが発
生し、かえりて悪影響が出る。
第６図の実施例ではそのような問題を解決するものであ
る。第６図の１〜５６，６８の回路は第３図で説明した
ものと同様の構成で動作するものであシ、説明について
は省略する０第６図において中間周波増幅部６より、電
界強度に応じた電圧（たとえばＡＧＣ電圧）を端子６ｏ
から取出す。
る。第６図の１〜５６，６８の回路は第３図で説明した
ものと同様の構成で動作するものであシ、説明について
は省略する０第６図において中間周波増幅部６より、電
界強度に応じた電圧（たとえばＡＧＣ電圧）を端子６ｏ
から取出す。
この電界強度に応じた電圧を、比較回路６９に最適基準
電圧Ｅ、′として与えるために、第６図のような特性を
持つ補正回路６１に与え、その出力を基準電圧源６７の
基準電圧とする。
電圧Ｅ、′として与えるために、第６図のような特性を
持つ補正回路６１に与え、その出力を基準電圧源６７の
基準電圧とする。
このようにすることによシ、弱電界では中間周波増幅部
６からの電界レベル電圧を高いレベルの基準電圧ｇ、／
に変換して比較回路５９に与えることにより比較回路６
９は動作しにくくなシ、かな４ り悪いＳＮ比（マルチパス、ピヶットフェンシング）の
時だけアンテナ切換を行なうようになる。
６からの電界レベル電圧を高いレベルの基準電圧ｇ、／
に変換して比較回路５９に与えることにより比較回路６
９は動作しにくくなシ、かな４ り悪いＳＮ比（マルチパス、ピヶットフェンシング）の
時だけアンテナ切換を行なうようになる。
また、強電界では上記とは逆に基準電圧Ｅ′は低くなる
ため、比較回路６９は、ちょっとした歪（マルチパスや
ビケットフェンシング）にも動作をし、ＳＮ比の高い領
域でアンテナの切換えが行なわれる。
ため、比較回路６９は、ちょっとした歪（マルチパスや
ビケットフェンシング）にも動作をし、ＳＮ比の高い領
域でアンテナの切換えが行なわれる。
第７図（−）、 （ｂ）は前記補正回路６１の回路構成
例を示す図で、そのほかにも種々の構成が考えられるこ
とはいうまでもない。
例を示す図で、そのほかにも種々の構成が考えられるこ
とはいうまでもない。
このように本発明は弱電界から強電界に至るまで比較回
路の基準電圧を電界に応じて変化させることにより、最
適なダイパーシティ受信を可能とするものである。
路の基準電圧を電界に応じて変化させることにより、最
適なダイパーシティ受信を可能とするものである。
第１図および第２図は従来のダイパーシティ受信装置の
例を示すブロック図、第３図は本発明の実施例を示すブ
ロック図、第４図（−）、 （ｂ）は本発明におけるＦ
Ｍパイロット信号の波形図、第６図は本発明の他の実施
例を示すブロック図、第６図は１６ 本発明におけるダイパーシティ受信の電界と制御電圧の
関係を示す補正曲線図、第７図（ａ）、 （ｂ）は本発
明で使用し得る補正回路の例を示す回路図である０ １．２・・・・・ダイパーシティ受信用のアンテナ、３
・・・・ 切換スイッチ・ｅ・・・・・・復調出力端子
、６３・・・・・・バンドパスフィルタ、６４・・・・
・−検波回路、６５．５９・・・・・・比較回路、５６
・・・・・・フリクプフロップ回路、６７・・・・・・
基準電圧源、６１・・・・・・補正回路、２０・・・・
・・ＦＭ受信機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名タ３
図 方り凹 含２図 電界＜ｄＢ／％）
例を示すブロック図、第３図は本発明の実施例を示すブ
ロック図、第４図（−）、 （ｂ）は本発明におけるＦ
Ｍパイロット信号の波形図、第６図は本発明の他の実施
例を示すブロック図、第６図は１６ 本発明におけるダイパーシティ受信の電界と制御電圧の
関係を示す補正曲線図、第７図（ａ）、 （ｂ）は本発
明で使用し得る補正回路の例を示す回路図である０ １．２・・・・・ダイパーシティ受信用のアンテナ、３
・・・・ 切換スイッチ・ｅ・・・・・・復調出力端子
、６３・・・・・・バンドパスフィルタ、６４・・・・
・−検波回路、６５．５９・・・・・・比較回路、５６
・・・・・・フリクプフロップ回路、６７・・・・・・
基準電圧源、６１・・・・・・補正回路、２０・・・・
・・ＦＭ受信機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名タ３
図 方り凹 含２図 電界＜ｄＢ／％）
Claims (1)
- （１） ダイパーシティ受信用の複数のアンテナと、
それらのアンテナを選択するごとく切換える切換スイッ
チと、その切換スイッチからのアンテナ出力が与えられ
る受信機と、ダイパーシティ受信制御部を含み、前記受
信機の復調出力に生じるマルチパスや電界の定在波によ
る１ ９ ＫＨｚＦＭ ノ：イロット信号の変動を検知
してアンテナを切換え制御する装置でありて、妨害レベ
ル検出回路と、比較回路を具備し、前記妨害レベル検出
回路の出力を前記比較回路の一方の入力端子に与え、前
記比較回路の他方の入力端子にあらかじめ設定した基準
電圧を与え、最良のアンテナ切換を行なうように構成し
たことを特徴とするダイパーシティ受信装置０ ＠）特許請求の範囲第（１項の記載において、電界のレ
ベルを検出する回路を具備し、前記比較回路の一方の入
力端子には前記妨害レベル検出回路の出力を、前記比較
回路の他方の入力端子には前記電界レベル検出回路の出
力を与え強電界か゛・ら弱電界に対応した基準電・圧を
前記比較回路に与えるようにし、電界強度に応じて最良
のアンテナ切換を行うように構成したことを特徴とする
ダイパーシティ受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103678A JPS585041A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | ダイバ−シテイ受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56103678A JPS585041A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | ダイバ−シテイ受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585041A true JPS585041A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14360441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56103678A Pending JPS585041A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | ダイバ−シテイ受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585041A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2307830A (en) * | 1995-11-29 | 1997-06-04 | Motorola Inc | Method of controlling a diversity receiver apparatus in a cellular radiotelephone |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928202A (ja) * | 1972-07-08 | 1974-03-13 | ||
| JPS5617737B2 (ja) * | 1975-06-13 | 1981-04-24 | ||
| JPS6259939A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Casio Comput Co Ltd | 写真装置 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP56103678A patent/JPS585041A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928202A (ja) * | 1972-07-08 | 1974-03-13 | ||
| JPS5617737B2 (ja) * | 1975-06-13 | 1981-04-24 | ||
| JPS6259939A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-16 | Casio Comput Co Ltd | 写真装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2307830A (en) * | 1995-11-29 | 1997-06-04 | Motorola Inc | Method of controlling a diversity receiver apparatus in a cellular radiotelephone |
| GB2307830B (en) * | 1995-11-29 | 2000-04-12 | Motorola Inc | Method for controlling a diversity receiver apparatus in a radio subscriber unit |
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