JPS5850273A - キヤビネツト - Google Patents

キヤビネツト

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Publication number
JPS5850273A
JPS5850273A JP14864181A JP14864181A JPS5850273A JP S5850273 A JPS5850273 A JP S5850273A JP 14864181 A JP14864181 A JP 14864181A JP 14864181 A JP14864181 A JP 14864181A JP S5850273 A JPS5850273 A JP S5850273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door body
cabinet
holder
opening
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14864181A
Other languages
English (en)
Inventor
興彦 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14864181A priority Critical patent/JPS5850273A/ja
Publication of JPS5850273A publication Critical patent/JPS5850273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は横開きの扉体を有するキャビネットに関するも
ので、キャビネット体の開口部に設けられた扉体を右開
きにも左開きにも開閉することのできる便利なキャビネ
ットを提供するものである。
一般に厨房室等に投設置されるキャビネットは、他の家
具や厨房機器の配置関係で、右開きの扉体が便利な場合
や、左開きの扉体が便利な場合がある。
例えば使用者が左開きの扉体が便利な場合でも不便を感
じながら右開きの扉体を使用せざるを得なかったり、あ
るいはキャビネット体の設置場所によって左開きの扉体
を有するキャビネットのものと交換しなければならない
という不便さがあった。
また製造面において左開きの扉体又は右開きの扉体を有
するキャビネットを各々需要に応えられるように準備す
ることは、管理面で極めて煩わしく不経済でもあった。
またこのような欠点を解消するものとしてキャビネット
体の開口部に観音開きの扉体を設けたものもあるが、大
きい物品の出し入れ時には左右の扉体を開閉しなければ
ならず、更には扉体の合せ目に生じる隙間からゴ岑ブリ
等の侵入防止をしなければならないという問題があった
本発明はキャビネット体と、キャビネット体の開口部に
開閉自在に設けられた扉体と、前記キャビネット体の開
口部の左右端部に設けられたピンと、このピンに各々対
向して前記扉体に設けられたヒンジビンと、前記キャビ
ネット体のピンに各々設けらi、°晶記扉体のヒンジピ
ンと係合して扉体を保持する保持具と、前記扉体の左右
に各々設けられた把手の一部又はその近傍に設けられ、
前記扉体のヒンジピンと保持具との係合を解除するー解
除手段とからなり、前記扉体の左右に設けられたいずれ
か一方の解除手段を操作したときた、前記扉体が右開き
、又は左開き自在に開閉する構成としたことにより、上
記従来のキャビネットの欠点を解消するものである。
以下本発明の実施例を第1図から第4図にもとづいて説
明ヂる。
第1図において1はキャビネット体で、このキャビネッ
ト体1の開口部に横開きの扉体2が開閉自在に設けられ
ている。3,4は扉体2の上部左右に各々設けられ把手
で、この把手3,4の近傍には第2図に示す如く把手3
.4に手をかけた際に丁度親指で操作しやすい位置に扉
体2のヒンジ6と保持具6との係合を解除する解除手段
7が設けられている。
この扉体2のヒンジピン6と保持具6との保合を解除す
る解除手段7の突出部8は、扉体2内に設けられたばね
9によって常に扉体2の前面方向へ付勢されている。
また保持具6は第3図に示すように一対の保持片6a 
、6bで構成され、キャビネット体1に設けられたピン
10が挿入される穴11を有し、かつキャビネット体1
のピン1oと対向する位置に設けられたヒンジピン6の
径と略等しい切欠き12部が設けらえている。そして端
部には各々外側へ向う斜辺13が設けられ、この斜辺1
3に解除手段7のテーパー14部を挿入して保持具6を
開き、保持具6の切欠き12部からヒンジピン6を抜く
ことができゑ。16.16は保持片ea、ebの穴11
にキャビネツ一体1のピン10を挿入し、この保持片6
a、6bが互いに閉成方向へ付勢するばね17を設けた
時に、保持片6a、6bが交差しすぎないようにするた
めのストッパーである。
なおこのピン10はキャビネット体1の開口部の上下、
左右端部に設けられ、このピン1oと対向してピン・ジ
ビン5が各々扉体2に設けられている。
またキャビネット体1の左上端開口部のピン1゜に設け
られた保持具6と左下端開口部のピンに設けられた保持
具または、キャビネット体1の右上端開口部のピンに設
けられた保持具と右下端開口部のピンに設けられた保持
具とは互いに連動して開閉する構成となっている。
更にキャビネット体1のピン1oに設けられた保持具6
は、解除手段7を操作して保持具6の切欠き12部から
のヒンジピン6を抜き扉体2を開成するとき、−又はヒ
ンジピン6を保持具6に係合して扉体2を閉成するとき
に、扉体2のヒンジピン6が切欠き12部に挿脱しやす
いように保持具6がキャビネット体1の内側方向へ若干
回動する。
そして扉体2を開閉する時は解除手段7及びヒンジピン
6と保持具6の斜辺13部とが対向、するように構成さ
れて―る。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、扉体2の上
部左右に各々設けられた把手3,40代りに支点18を
軸として回動するレバー1eを設け、更にこのレバー1
9の先端部にテーバ−14部を設けて保持具6の解除手
段としたものである。
このように構成されたキャビネットに卦いて、キャビネ
ット体1の開口部に設けられた扉体2を左開きに開閉す
るときは、把手3の近傍に設けら・・れた保持具6の解
除手段7を押すことにより、また第4図に示す他の実施
例であればレバー19を図中矢印A方向へ回動する(引
張る)ことにより、解除手段7のテーパー14部が保持
具6の斜辺13部に挿入されてキャビネット体1の開口
部の左上部及び下部に設けられた保持具6が開き、保持
具6の切欠き12部に係合された扉体2の上部のピンジ
ピ/6及び下部のヒンジピンが抜ける。そしてキャビネ
ット体1の開口部の右上部及び下部のピン(図示せず)
に設けられた保持具と係合する扉体2のヒンジピンが支
点となって扉体2を左開きに開閉することができる。
また扉体2を右開きに開閉するときは、扉体2の右上部
に設けられた保持具の解除手段を押すこ。
とによって前記同様扉体2を開成することができる。
なおこのように右開き又は左開きに開閉することのでき
る扉体2は、キャビネット体1に限らず、例えば流し台
の収納庫等幅広い分野に応用することが可能であり、そ
の実用価値は極めて大である。
−以上の説明から明らかなように本発明のキャビネット
は、キャビネット体の開口部の左右端部に設けられたピ
ンに各々対向して扉体に設けられたヒンジピンと、前記
キャビネット体のピンに各々設けられ、前記扉体のヒン
ジピンと係合して扉体を保持する保持具と、前記扉体の
左右に設けられた把手の一部又はその近傍に設けられ、
前記扉体のヒンジピンと保持具との保合を解除する解除
手段とからなり、前記扉体の左右に設けられたいずれか
一方の解除手段を操作したときに、前記扉体が右開き又
は左開き自在に開閉する構成としたことによシ、キャビ
ネットの設置場所によって使用者が左開きの扉体が便利
な時は左開きに、右開きが便利な時は右開きに開閉する
ことができるので使い勝手がよく、しかもキャビネット
を製造する場合、右開き扉、左開き扉のキャビネットを
各々製造する必要がないので経済的であり、商品管理も
極めて容易なキャビチットとなる。
【図面の簡単な説明】
要部を示す平断面図、麻3図は第2図に示す保持具の分
解平面図、第4図は本発明の他の実施例を示すキャビネ
ットの要部を示す平断面図である。 1・・・・・・キャビネット体、 2 、、、、、、8
体、3゜4 、、、、、、把手、5 、、、、、、ヒン
ジピン、6 、、、、、、保持具)7・・・・・・解除
手段、10・・・・・・ピン・1910106.レバー
や。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 7(81 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  キャビネット体と、このキャビネット体の開
    口部に開閉自在に設けられた扉体と、前記キャビネット
    体の開口部の、左右端部に設けられたピンと、このピン
    に各々“対向して前記扉体に設けられたヒンジピンと、
    前記キャビネット体のピンに各々設けられ、前記扉体の
    ヒンジピンと係合して扉体を保持する保持具と、前記扉
    体の左右に各々設けられた把手の一部又はその近傍に設
    けられ、前記扉体のヒンジピンと保持具との係合を解除
    する解除手段と蜘らなシ、前記扉体は、この扉体の左右
    に設けられたいずれか一方の解除手段を操作することに
    より右開き又は左開き自在に開閉する構成としたキャビ
    ネット。 @)前記キャビネット体の開口部の上下端部のピンに設
    けられた保持具は、前記解除手段の操作により各々連動
    する構成とした特許請求の範囲第1項記載のキャビネッ
    ト。 (3)前記扉体に設けられた把手及び保持具の1除手段
    として回動自在なレバーを設けた特許請求の範囲第1項
    記載のキャビネット。
JP14864181A 1981-09-18 1981-09-18 キヤビネツト Pending JPS5850273A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14864181A JPS5850273A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 キヤビネツト

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JP14864181A JPS5850273A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 キヤビネツト

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JPS5850273A true JPS5850273A (ja) 1983-03-24

Family

ID=15457332

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JP14864181A Pending JPS5850273A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 キヤビネツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010208460A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Fuji Heavy Ind Ltd ステアリングコラム装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5210218A (en) * 1975-07-11 1977-01-26 Kao Corp Preparation of beta-sulfenylacrylamides

Patent Citations (1)

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