JPS58500894A - 分配型キヤツプ封鎖装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

分配型キャップ封鎖装置 本発明は回動できる封鎖部を有する容器キャップ、また特にこの容器キャップの ための単純化した軽量な構造に関するものである。 びんの口部のような容器開口に取付けるベースキャ・シブ部と、閉位置と開位置 との間に回転運動するようこのベースキャップ部に保持した封鎖部材とを有する 型式の分配封鎖装置は既知である。米国特許第３１１１２Φ５号にはこのような 回転できる分配封鎖装置の１つが開示されている。この封鎖部に噴出口又はノズ ル部を形成し、縦方向に通〜る分配孔によってこのノズルを比較的大きなナック ル部に連結する。キャップのベース部に形成した凹状ソケットにこのナックル部 を嵌着し、ソケットの底部に形成した排出開口に分配孔が合う垂直開放位置と、 ナックル部が排出開口をふさぐほぼ水平な閉位置との間にナックル部を回転し得 るようにする。その他の回転噴出口分配封鎖構造は米国特許第３５０２２４＋　 ８号に開示されている。ここでも、同様に封鎖部材にノズル部を形成し、ベース キャップ部に形成したソケット凹所に嵌着した丸いナックル部にこのノズル部を 連結し、垂直開放位置と、はぼ水平な閉位置との間にナックル部が回転し得るよ うにしている。このナックル部はほぼ円筒形であり、面外端にラグ型部材を形成 し、ソケット空所の側壁に形成した支持開口内に回転し得るようこのラグ型部材 を収容する。 従来の分配封鎖装置の一欠点は構造上大量の材料を使用する必要があることであ る。この理由のため、従来の分配封鎖装置は比較的重くなる傾向がある。更に、 この封鎖部は開放状態と閉状態との間に動かすのが比較的困難である。本発明は 比較的軽量な構造で、従って一層安価に製造され、比較的容易に開閉できる分配 封鎖装置を設けることによって従来の欠点を除去した。 比較的軽量分配封鎖装置はびんの口部のような容器の開口上に密封するよう嵌着 するキャップベース部と、このキャップベース部の頂部に形成した凹状ソケット に枢着した封鎖部とを具える。分配オリフィスをキャップ頂部に貫通する。封鎖 部にストッパ部材を形成し、封鎖部が下降した位置、即ちほぼ水平な閉状態にあ る時、はぼ密封関係に分配オリフィス内に封鎖部が収容される寸法にする。ソケ ット内に位置する後方に下方に曲るフランジ部を封鎖部に設ける。このフランジ 部の対向する側面に凹所を形成し、ソケットの対向側壁部に形成した突出する窪 みにこの凹所を共働的に掛合させ、これにより封鎖部をソケット内にスナップ収 容し、閉状態とほぼ直立開放状態との間にキャップ上で封鎖部を回動させ、スト ッパを分配開口から離して動かす。 ストッパを分配オリフィスに強制的に嵌着し、軽い上向きの力を封鎖部に加える だけで、比較的軽量の封鎖部をその開放状態に向は容易にスナップ移動させる。 −ソケットの前端に隣接して設置した隆起支柱部材の周りに通るよう開口を含む 背壁をフランジＯこ形成する。 支柱に球根状端部を設け、開口の挟小部を支柱の球根部の幅より比較的狭くする 。封鎖部をその開放位置に回動した時、球根部を強制的に挟小部に入れ、フラン ジ部を前方に押圧する。この作用により封鎖部を最初の開放状態から完全に後方 （こ回動し、ソケットの前壁に形成した平坦面にフランジ背壁を衝合させ、ソケ ットの背壁に沿って形成した傾斜平坦面に封鎖部の上面を衝合させる。このよう にして、分配オリフィスから９０°以上離してストッパを離間する完全開放位置 に封鎖部を保持し、オリフィスに通る排出流れを阻止しないようにする。かくし て封鎖部の回動を制限し、分配オリフィスからあまりにも遠く封鎖部を曲げるこ とによって封鎖部がソケットの外にスナップしないようにする。 第２実施例では、開口の両側にある離間した突出するパッドをフランジに設け、 枢着部を収容する最も凹形になった後部からのソケット内でのレベル変化を構成 する前壁部をソケットに設け、封鎖部のフランジと、一層高い平面にある前部と を設ける。前壁は中心支柱と１対のボスとを最も凹形Ｇこなった部分に突出させ る。 これ等ボスをパッドに一線にして適切な寸法にし、キャップの頂部に対し垂直位 置より少ない回転位置まで封鎖部材を回転した時、これ等ボスをパッドによって 連結する。次に、更に回転することによってパッドをボスに掛合させる。パッド との干渉嵌着を生ずるよう設計された弓形上に生じた弓形面をこれ等ボスに設け る。従って、キャップの材料の弾性に起因して、封鎖部のソケット内へのスナッ プ嵌着と、更に封鎖部の材料の弾性に起因し、ボスの弓形面にパッドを掛合させ るよう封鎖部が更に動くことによって封鎖部の回転に対する抵抗を増大する。所 要に応じ、パッドがボスの頂部に達する際、封鎖部の頂部がソケットの背壁に掛 合するようソケットの背壁を位置させることができる。 ソケットの背壁の頂端縁に作用する封鎖部の頂部のてこ作用しこよって封鎖部が ソケットから外れようとするのを支柱の端部が開口の端部に掛合することによっ て防止すると共に、パッドとボスとの摩擦嵌着によって封鎖部の回転を防止する 。封鎖部の運動中及び、パッドがまずボスに掛合した時の開放運動中、パッドが ボスから離脱するとスナップ収容が存在する。この実施例では、支柱は球根状端 部を形成されていなければならない訳でなく、封鎖部の開口は制限的な挟小部を 必要としない。 第１図は本発明により構成した軽量な分配キャップ封鎖装置の斜視図、 第２図は閉位置に封鎖部がある状態であって第１図の■−■線に沿う断面図、 第８図は開位置に封鎖部がある第２図の分配キャップ封鎖装置の断面図、 第４図は第２図の■−ＩＶ線に沿う部分断面図、第５図は第１図の分配キャップ 封鎖装置の平面図、第６図は本発明の他の実施例を示す第１図と同様の斜視図、 第７図は第６図の実施例を示す第２図と同様の断面図、 第８図は第６図の実施例を示す第８図と同様の断面図、 第９図は第７図のＩＸ−ＩＸ線に沿う断面図、第１０１図は第６図の実施例の平 面図、第１１図は第６図の実施例の封鎖部のフランジ端とキャップのソケット部 との拡大部分断面図である。 第１〜５図にコツプ状ベースキャップ部１１とその上に取付けた回転封鎖部１２ とを有する分配装置キャップ封鎖装置ＩＯを示す。この分配封鎖装置を成型プラ スチックで製造した軽量な構造にするのがよい。第１〜８図において、キャップ 部１１に周縁懸垂裾部１８を形成し、例えば流動する材料を収容するびん容器の びん頚部ｌΦの周りに封鎖嵌着する。周縁懸垂裾部１３のねじ付き上部区域１５ をびん口部１６の周りに形成した対応するねじに共働させ、びん口部に分配装置 キャップを封鎖して除去し得るよう取付ける。キャップ部１１にほぼ平坦な頂面 １７を形成し、びん口部１６をカバーする。 キャップの頂面１７に横方向に延びる凹形の壁部１８を形成し、頂面の周端縁を 経て半径方向に外方に達せしめる。凹形の壁部１８の内端にほぼ半円形の沈下し たソケット部１９を形成し、このソケット部の先端に隣接して凹形の底壁に貫通 する分配オリフィス２ｏがらソケット部１９を離間する。この存配オリフィス２ ゜をびん口部１６とびんの中味とに自由に連通させる。 頂面１７に達する背側壁面２２と平坦側壁面２１とをソケット部１９に形成する 。 第５図に示すように、直立支柱部２８をこのソケットの平坦側壁面２１に隣接し て形成する。この支柱部の後方に向く直立球根状端部材２Φをソケット１９の凹 所内に延長する。支柱部２３の前方に横りロス欅平面２５を設け、ソケツ）１９ の底から上方に突出する。 支柱部と横りロス棒平面との機能については次に説明する。 封鎖部１２Ｇこ先端縁唇部３０を形成し、第２図に示すように封鎖部１２が閉止 位置にある時、壁部１８の周縁端縁上に先端縁唇部３０が来るようにする。唇部 ３０の内方に離間し、封鎖部の下面にプラグ又はストッパ部材３１を形成し、そ の寸法を分配オリフィス２０に収容できる大きさにし、はぼ緊密に嵌着し封鎖掛 合するようにする。ストッパ部材と分配オリフィスとの内方に向く端縁面３２及 び外方に向く端縁面３３に面とりし、ストッパ部材８１をオリフィス２０Ｇこ容 易に掛合できるようにする。封鎖部１２の後端に下方に曲るフランジ部３Φを形 成する。 第４図に示すように、フランジ８４に対向する側面３５．３６を形成し、それぞ れ、凹所又は沈下部８７゜３８を形成する。対応する窪み部材８９．４０をソケ ット１９の対向側壁部４１　、　牛２から突出し、フランジ側面の凹所内に嵌着 し、封鎖部１２を取付け、キャップの頂面１７に対し回動し得るようにすると共 にソケット１９内にフランジ３Φをスナップ収容し得るようにしてキャップ１１ に封鎖部１２を固着する。封鎖部がほぼ水平に配置されストッパ８１が分配オリ フィス２０内に収容される第２図に示す第１極限位置と、封鎖部が垂直線２０か ら僅かに後方に曲がる第３図に示す第２極限位置との間に封鎖部１２を回動させ る。 ソケット空所１９内で動き得、る下方に延びる背面即ち端壁面４５をフランジ３ ４によって構成する。フランジの背壁Φ２の中心にＴ字状開口Φ８を形成し、封 鎖部１２を回動中、支柱部２３の直立球状端を収容し得るようにする。開口４８ 内に比較的狭い挟小部４Φを設け、フランジ背壁４５の下方に開口させる。挟小 部Φ４の幅は直立状球状端部材２４の幅より狭い。ストッパ３１を壁部１８上に 上昇させてオリフィス２０から９０°近くまでに位置させるよう封鎖部１２を最 初に回動させた時、球根状端部２Φを強制的に挟小部Φ黍に入れ、弾性力を生ゼ しぬ、フランジ背壁４５をソヶッ）１９内で前方に相対的に引張り又は押圧する 。この作用により封鎖部１２を頂面１７上に後方に極限開放位置まで曲げ、分配 オリフィス２ｏに通る流通路の完全に外にストッパ８１を引張る。支柱２３とフ ランジ３Φの少なくとも１個の材料を十分に屈撓性にし、封鎖部１２の回動中、 球根状端部２４を挟小部４４に通す。封鎖部１２を取外し、またキャップ１１Ｇ こ取付けるため、第５図に示すように開口４３が支柱端部材２Φに一線になるよ う封鎖部を垂直に位置させる必要第２図に示すように封鎖部１２を閉止位置に置 く場合、封鎖部１２をキャップの凹所１Ｂ内に下降させ、封鎖部１２をほぼ水平 に延在し、その平坦上面がキヤンプの平瑣頂面１７＆こほぼ同一平面になるよう にする。この状態で、ストッパ３１を分配オリフィス２０内に封鎖して収容し、 びんの中味が分配されるのを防止する。 封鎖部１２の先端唇部３０をキャップの頂面１７の周縁から僅かに突出させ、使 用者が開くため指で封鎖部１２に上向きの力を加えることができるようにする。 すことができる。最初の運動によって、封鎖部１２を垂直線５０に近い上昇位置 まで動かす。この垂直線は頂面１７に対し垂直である。封鎖部のこの最初の運動 は突出唇部８０に僅かな上向きの力を加えるか、フランジ背壁Φ５に隣接する封 鎖部の上面Ｇこ下向きの力をソケットの凹所の方向に加えれはよい。ストツノく 部材３１を分配開口２０に嵌着する際、ストツノく部材が僅イス内で所定距離上 昇した後、ストツノく部材の表面に加えるべき弾性反力が生ずるようにしてこの 開放を一層容易にする。この反力によって封鎖部１２が閉位置から上昇し、第１ の運動によってスナップ運動する。 封鎖部１２を壁部１８に対し上昇させる際、窪み部材８９．４００周りにソケッ ト１９内でフランジ３牛を回転する。 封鎖部１２が垂直線５０に接近する際、球根状端部材２４を強制的に狭小開口部 牛４しこ入れ、第２段階の運動を生せしめ、第８図に示す完全背後位置に封鎖部 １２を引張る。この完全開放状態で、封鎖部は分配オリフィス２０に通る排出流 れを阻止しない。極限開放位置では封鎖部１２は垂直線を約３０°越えた平面内 にある。封鎖部１２が更に後方に曲るのを防止するため、またこれにより分配オ リフィス２０から余りに離れて後方に曲ることによって封鎖部がソケット１９内 ノＭ　結からスナップして外れるのを防止するため、フランジ端壁Φ５を横棒延 長部２５の平面にフランジ端壁牛５を衝合させる。傾斜平面５１をソケツ）１９ の背壁２２に沿って形成し、この極限開放位置でこの傾斜平面に休止する封鎖部 １２の上面を併動するよう収容する。平面２５と背壁面５１とは止め面として作 用し、これ

【こより封鎖部１２をその彎曲後方極限開放状態に繋止し、更しこ後 方に動くのを防止し、封鎖部１２を不随意にソケツ）１９の外に回動するのを防 止する。 第６〜１１図は第１〜５図の実施例の変形である。 この実施例では、球根状端部材と狭小開口とを利用しない。その代−りに、ソケ ットの前壁に形成した共働突出ボスと、フランジ端上の対向突出パッドとによっ て封鎖部を完全開放位置に維持する。このパッドとボスとの相対的な寸法を適切 に定め、封鎖部を完全開放位置に回転した時、干渉関係を生ずるようにし、第１ にパッドをボスの下部に最初に接触させ、次に封鎖部材を垂直線を越えて完全開 放位置まで回転する際、パッドとボスとの間の押圧摩擦接触を維持する。 第６図に示すように、分配封鎖部にベースキャップ部１１ａと、回転封鎖部１２ ＆とを設ける。キャップ部の頂面１７ａに凹所１８ａを設け、この凹所に分配オ リフィス２０ａを設け、封鎖！１２ａの下面に形成したストッパ３１ａによって この分配オリフィス２０ａを閉じる。 第７及び８図に示すように、前壁６０を含むソケット１９ａで凹所１８ａの背部 を終らせる。このソケットを凹所１．９　ａの下方に押圧し、前壁６０によって 凹所とソケットとの間に分割壁を形成する。前壁から中心支柱６】と、１対のボ ス６２とを突出し、この１対のボスをこの中心支柱６１から離間してその両側に 配６５との接合部に弓形面６４を形成する。 封鎖部１２ａにフランジ３Φに類似するフランジ端６８を設け、ソケツ）１９ａ 内で動き得る下方に延びる背面又は端壁面６９を構成する。フランジ６８の遊端 ７０に離間したパッド７１を設けて突出し、更に支柱６１を収容する中心間ロア ２を設ける。 第１１図に示すように、遊端７０を適切な長さにし傾斜をつけ、封鎖部１２ａを 窪み連結８０の周りに回動じた時、遊端が支柱の弓形面から離れるか又は丁度軽 く掛合するようにする。しかし、この支柱の区域では、パッド７１は遊端７０を 越えてフランジの長さを増大する。パッドがボスに掛合した時、封鎖部を更に回 転しようとすることに対する抵抗を生ずる。しかし、材料の弾性のため、またカ ップ部と封鎖部との間の凹状連結の傾斜又は弾性のため、更にボスとパッドとの 表面６４の幾何学的性質のため、抵抗の最初の点の後、封鎖部を更に回転するこ とによって凹所を弓形面上に上方に乗り上げさせる。更に運動した後、運動に対 する抵抗に出合う。その大きさはパッドと支柱との間が接触する際、最初に生じ た抵抗より著しく小さい。抵抗のこの減少はスナップオーバセンタ連結と同様、 封鎖部の開放を感じることができる。抵抗のこの減少が生ずると、封鎖部は第８ 図に示す完全開放位置に迅速（こ動く。この第８図の位置では封鎖部の頂面は凹 所の面取り背面９０に出合う。この点で、パッドは支柱の弓形面６４の頂面に尚 掛合し、又は所要に応じ、実際上支柱の頂部を丁度越えて動き、半ロツク開放状 態を生ずる。封鎖部を更に開くよう回転することによって封鎖部が外れるのを防 止するため封鎖部の開口部を支柱に掛合させる。この支柱はボスよりも一部ソケ ット内に突出し、従ってこの支柱は開口部の湾状部に掛合するか掛合できるよう になり、封鎖部が更に回転するのを防止する。 第８図に示すように、ストッパ３１ａの遊端付近に僅かに拡大した拡大ヘッド９ １を設ける。この拡大ヘッドの直径を分配開口２０ａの底より大きくし、第７図 に示すようにス、トツパを完全に閉じた時、拡大ヘッド９１がコツプ部の内部に 突出し、コツプ部の下面９２の一部の上に位置し、確実に封鎖を行なう。 図示の実施例では、コツプ部の頂面１７ａは下方に突出する凹所にほぼ同一平面 であり、封一部が閉じた時、封鎖部の頂面がキャップの残部にほぼ同一平面にな るようにする。勿論、所要に応じ、凹所の代りに、頂面１７ａの一部に直接ソケ ットを形成することができ、頂面の残部より僅かに高い平面上に封鎖部があるよ うにする。必要なら隆起し°た壁部に凹所を設けることができる。 本発明は種々の変更を加えることができ、本発明は請求の範囲内で適切に適正に あらゆる変更を加えることができること勿論である。 手続補正書 昭和５８年１月１４日 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８２１００６’４０ ２、発明の名称 分配型キャップ封鎖装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 氏名　リビット、シトニー　エム。 電話（５８１）　２２４１番（代表） ５゜ 請求の範囲 １、頂面を有するキャップ部と、前記頂面を凹形壁部と側壁部とを前記ソケッ１ 〜部に設け、後部懸垂フランジ及び前記開口を閉じるようこのフランジから離間 した懸垂ストッパを有する封鎖部材と、前記封鎖部′ｖＪＬ生ヤップ部との間の 枢着連結部とを具え、前記ストッパが前記開口を閉じる第１位置から前記ストッ パが前記頂面から上昇した第２位置まで前記枢着連結部の周りに前記封鎖部材を 動かし得るようにし、前記封鎖部材を前記第１位置から前記第２位置まで９０° 以上回転させ、この回転中前記ソケッ１〜部内で前記フランジを動かし、前記封 鎖部材を前記第２位置に保持するため前記第１位置から前記第２位置に向う前記 フランジの回転運動によって掛合する旺掛合手段を前記ソウ・Ｖｌ・の前記前壁 と前２封鎖部拐の前記−７ランシとに設（ブ、ｉｉ！記ソケットの前記前壁に１ ９けた前記掛合手段を静止している掛合手段として構成し前記第２位置から前記 第１位置に向う運動に抵抗するよう作動させることを特徴とする容器の分配封鎖 装置。 四箇１項に記載の封鎖装置。 ３、前記前壁から後方に前記ソケット内（こ突出する球根状端部を有する支柱を 設け、この支柱に一線をなす前記フランジの遊端からこのフランジ内に突出する よう前記支柱を対向させ、前記開口に狭小開口部と拡大ベース部とを設け、前記 狭小開口部の寸法を前記支柱の前記球根状端部の寸法より小さくし、前記支柱の 端部のフランジの少なくとも１個に弾性を有せしめ、前記免斗Ｚ　Ｄ　８［ｉ影 履ふユＪ」こえ？ｉ　（７）　＠　ｃ；ａ　Ｂ口り裟亙１−を強制的に押込むこ とができるよう構成した請求の範囲第２項に記載の封鎖装置。 の対晒寸ろ周縁輪郭の上方に突出し・前記ストッパから外方に離間した唇状面を 前記封鎖部材に連結部を前記封鎖部材と前記ソケットとの隣接して対向する前記 側壁に位置させ、１舌ｅ×義連結部の周りの前ｉ封鎖部材の回転運動中前記フラ ンジを前記ソケット内で動がし、前記フランジの運動によって弓形部の周りに前 記フランジの前炉端部を動かし、前記パッドと前記ボスの弓形面との間に干渉す る嵌着を生ずるよう前記パッドと前記ボスどの寸法を定めると共に前記弓形部に 対し前記パッドと前記ボスとを離間し、前記キャップ部と前記封鎖部材の表面と のうちの少なくとも１個の材料によって運動（こ対りる摩擦抵抗を生せしめる請 求の範囲第７項に記載の封鎖装置。 ないようにしだ請求の範囲第８項に記載の封鎖前記フランジの縄目内への配列し た開口とを前記掛合手段に更に設け、前記支柱の端部と前記フランジの前記開口 の底部との間の掛合によって前記封鎖部材が更に回転運動するのを防止するよう 前記封鎖部材が前記第２位置にある時前前壁と前記フランジとの中心線の両側に これ等ホ封鎖装置。 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　頂面を有するキャップ部と、前記頂面を凹形にして設けたソケット部とを 具え、前記ソケットから離間し前記頂面に貫通する開口を分配し、前壁部と側壁 部とを前記ソケット部に設け、後部懸垂フランジ及び前記開口を閉じるようこの フランジがら離間した懸垂ストッパを有する封鎖部材と、前記封鎖部材と前記キ ャップ部との間の枢着連結部とを具え、前記ストッパが前記開口を閉じる第１位 置から前記ストッパが前記頂面から上昇した第２位置まで前記枢着連結部の固り に前記封鎖部材を動かし得るようにし、前記封鎖部材を前記第１位置から前記第 ２位置まで９０°以上回転させ、この回転中前記ソケット部内で前記フランジを 動かし、前記封鎖部材を前記第２位置に保持するため前記フランジの回転運動に よって掛合する対向掛合手段を前記ソケットの前記前壁と前記封鎖部材の前記フ ランジとに設け、前記フランジの端部に掛合するよう前記前壁を越えて前記ソケ ット部内に後方に突出し前記前壁土に設けられた少なくとも１個の突出ボスで前 記掛合手段を構成したことを特徴とする分配封鎖装置。 ２、　前記ボスにはその頂面からの弓形の面を設け、前記ソケット部に対し下方 及び後方に前記弓形の面を構成した請求の範囲第１項に記載の封鎖装置。 ３、　前記ボスに整列する少なくとも１個の隆起したパッドを有する端面を前記 フランジに設けた請求の範囲第２項に記載の封鎖装置。 ４　前記フランジに隣接する側壁部を前記封鎖部材に設け、この側壁部を前記ソ ケット部の側壁部に対向して位置させ、前記封鎖部材と前記ソケットとの間の前 記枢着連結部を前記封鎖部材と前記ソケット部との隣接する前記対向側壁に位置 させ、前記枢着連結部の周りの前記封鎖部材の回転運動中前記フランジを前記ソ ケット内で動かし、前記フランジのこの運動によって前記フランジの端部を弓形 の固りに動かし、前、記パッドと前記ボスの弓形面との間に干渉する嵌着を、生 ずるよう前記パッドと前記ボスとの寸ドの前記弓形面への掛合によって相対運動 に対する摩擦抵抗を生ずるよう前記キャップ部と前記封鎖部材との少なくとも１ 個の材料を弾性を有するものにした請求の範囲第３項に記載の封鎖装置。 ５　前記封鎖部材が前記第１位置から前記第１位置と前記第２位置との中間の位 置まで動いてしまうまで前記パッドが最初に前記ボスＧこ掛合しないようにした 請求の範囲第を項に記載の封鎖装置。 ６、　前記ソケットの前記前壁から前記ソケット内に突ｆｉする支柱と、前記フ ランジの端部から前記フランジの開口内への配列した開口とを前記掛合手段に更 に設け、前記支柱の端部と、前記フランジの前記開口の底部との間の掛合によっ て前記封鎖部材が更に回転運動するのを防止するよう前記封鎖部材が前記第２位 置にある時前記支柱が実質的に前記開口を満す請求の範囲第１項に記載の封鎖装 置。 ７　円周懸垂フランジと頂面とを有するコツプ状ペース部と、前記頂面の凹所と 、前記頂面を凹形にすることにより形成され前記凹所の端部に隣接してこの凹所 に開口するソケット部と、前記凹所に開口して前記頂面に貫通する分配開口と、 前記ソケット内に収容される懸垂フランジと前記分配開口内に収容できるストッ パとを有し前記キャップ部に枢着された封鎖部材とを具え、前記封鎖部材と前記 キャップ部との間の枢着連結によってストッパが前記分配開口内にある第１位置 から前記封鎖部材が前記コツプ部から上方に突出する位置であって前記第１位置 から９０°以上回転した第２位置まで前記封鎖部材の回転を許し、前記第１位置 と第２位置との間の回転運動によって前記ソケット内で前記フランジを回転させ 、前記ソケットに前壁を設け、前記フランジに遊端を設け、前記第１位置から前 記第２位置に向けての回転によって前記前壁と前記遊端との上の掛合手段を掛合 させ、前記フランジの前記遊端の部分を接触させるため前記ソケット内に後方に 突出して前記前壁土にある少なくとも１個の突出ボスを前記掛合手段に設け、前 記ボスの頂部から下方及び後方に突出する弓形面を前記ボスに設け、前記封鎖部 材を前記第１位置から前記第２位置に向は回転する際前記フランジの前記遊端の 一部と前記弓形面の一部との間が掛合するよう前記フランジの前記遊端の運動の 弓形に関して前記弓形面の寸法を定め、前−１記載１位置と前記第２位置との中 間の位置に達するまで前記フランジの前記遊端の部分が前記弓形面に掛合しない ようにし、前記遊端の部分が前記弓形面に掛合した後前記封鎖部材が開放位置に 保持されるよう前記封鎖部材の運動に対する摩擦抵抗を生せしめるため前記フラ ンジの遊端の部分を前記弓形面に掛合させる容器のためのプラスチック製の封鎖 装置。 ８　前記フランジの端部に隣接して形成した突出ノくラドを前記遊端の部分に設 けた請求の範囲第７項に記載の封鎖装置。 ９．２個のボスと２個のパッドとを設け、前記前壁と前記フランジとの中心線の 両側にこれ等ボスとノくラドとを離間した請求の範囲第８項に記載の封鎖装置。 １０、前記ソケット部内に突出する前記前壁土の突出支柱と、この支柱に一線を なし前記フランジＧこある対向開口とを設け、前記支柱の端部が前記開口の湾部 に相合２できこれにより前記第２位置を越えて前記封鎖部材が更に回転するのを 防止するよう前記支柱に対し前記開口の前記湾部の寸法を定めた請求の範囲第９ 項に記載の封鎖装置。 １１前記ストツパの長さを前記分配開口の深さより長くし、前記ストッパの遊端 に隣接するヘッド部をこのストッパに設け、前記ヘッド端が前記分配開口に強制 的に押込まれるよう前記分配開口及びスドンノくのうちの少なくとも一方を弾性 にし、前記分配開口の最小直径を前記ヘッド端の直径より小さくし、前記ヘッド 端を強制的に前記分配開口に押込んだ時前記ヘッド端が前記コツプ部の下面にあ って前記分配開口を包囲しこれにより封鎖部材を前記第１位置にスナップさせる ことができ、前記コツプ部の前記下面を前記分配開口に隣接させた請求の範囲第 １０項に記載の封鎖装置。