JPS5849509A - 車両用空調装置におけるベンチレ−タ吹出口の風量制御装置 - Google Patents
車両用空調装置におけるベンチレ−タ吹出口の風量制御装置Info
- Publication number
- JPS5849509A JPS5849509A JP56140508A JP14050881A JPS5849509A JP S5849509 A JPS5849509 A JP S5849509A JP 56140508 A JP56140508 A JP 56140508A JP 14050881 A JP14050881 A JP 14050881A JP S5849509 A JPS5849509 A JP S5849509A
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- JP
- Japan
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- solar radiation
- difference
- sunlight
- ventilator outlet
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/0075—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being solar radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
タ吹出口の風量制御装置に関し、車両の左右の日射量の
差に応じて各ペンテレータ吹出口の風量の割合いを自動
的に変え、左右の日射量の差により車室内に温度差を生
ずることのないようにしたベンチレータ吹出口の風量制
御装置を提供することを目的とする。
差に応じて各ペンテレータ吹出口の風量の割合いを自動
的に変え、左右の日射量の差により車室内に温度差を生
ずることのないようにしたベンチレータ吹出口の風量制
御装置を提供することを目的とする。
従来の車両用空調装置においては、インストルメンＦ
／Ｎｏネルの左右に開口されたベンチレータ吹出口から
吹き出される風量の割合いは一定に固定されており、ブ
ロアモータの回転数を制御することによりその絶対量を
変えうるのみであった。このだめ、例えば冷房モード時
に車両の左右の日射量に差が生じると、日射しの強い側
の席は冷房不足となり、日射しの弱い側の席は冷え過ぎ
となり、快適冷房を実現できないという欠点があった。
／Ｎｏネルの左右に開口されたベンチレータ吹出口から
吹き出される風量の割合いは一定に固定されており、ブ
ロアモータの回転数を制御することによりその絶対量を
変えうるのみであった。このだめ、例えば冷房モード時
に車両の左右の日射量に差が生じると、日射しの強い側
の席は冷房不足となり、日射しの弱い側の席は冷え過ぎ
となり、快適冷房を実現できないという欠点があった。
同様な問題は暖房モード時にも発生し、暖房モード時に
は冷房モード時とは逆に、日射しの強い側の席が暖房の
効き過ぎとなり、日射しの弱い側の席は暖房不足となり
、快適な暖房を実現できないという問題を生ずる。
は冷房モード時とは逆に、日射しの強い側の席が暖房の
効き過ぎとなり、日射しの弱い側の席は暖房不足となり
、快適な暖房を実現できないという問題を生ずる。
本発明は、特許請求の範囲に記載した構成とすることに
より上述問題を解決したもので、車両の左右の日射量を
検出し、該日射量の差に応じて各ベンチレータ吹出口の
風量の割合いを変え、車室内が常に温度差のない快適な
空調状態となるように自動制御する車両用空調装置にお
けるベンチレータ吹出口の風量制御装置を得だものであ
る。
より上述問題を解決したもので、車両の左右の日射量を
検出し、該日射量の差に応じて各ベンチレータ吹出口の
風量の割合いを変え、車室内が常に温度差のない快適な
空調状態となるように自動制御する車両用空調装置にお
けるベンチレータ吹出口の風量制御装置を得だものであ
る。
以下、図面に示す実施例により本発明の詳細な説明すれ
ば、ｌａ＋１ｂは車両の左右の日射量を検出するだめの
サーミスタ等からなる日射量センサであり、例えば、日
射量センサ１ａはインストルメントパネル上面右端に、
日射量センサ１ｂはインストルメントパネル上面左端に
それぞれ配置され、車両の左右から差し込む日射量を検
出するよう構成されている。
ば、ｌａ＋１ｂは車両の左右の日射量を検出するだめの
サーミスタ等からなる日射量センサであり、例えば、日
射量センサ１ａはインストルメントパネル上面右端に、
日射量センサ１ｂはインストルメントパネル上面左端に
それぞれ配置され、車両の左右から差し込む日射量を検
出するよう構成されている。
制御回路２は、日射量センサｉａ、１ｂにより検出され
て送られてくる日射量信号から左右の日射量の差を求め
、左右の日射量の差に応じてベンチレータ吹出口３ａ−
３ａ内のダンパ４ ａ −４ｄのそれぞれケサーボ回路
５により予め定められだダンパ開度に設定し、各吹出口
３ａ−３ｃｌから吹き出される風量の割合いを左右の日
射量に従った最良の分配比に自動調節する回路であって
、この制御回路２としては最も一般的にはマイクロコン
ピュータが用いられる。なお、左右の日射量の差に対す
る各ダンパ４ ａ −４６のそれぞれの設定開度は、例
えば第９図に冷房モード時のダンパ開度のデータテーブ
ルを示すように、各空調モード毎に予めデータテーブル
として制御回路２内に記憶設定されている。なお、第７
図中の点線、鎖線および実線はそれぞれ対応するダンパ
４ ａ −４ｄの開度を示している。
て送られてくる日射量信号から左右の日射量の差を求め
、左右の日射量の差に応じてベンチレータ吹出口３ａ−
３ａ内のダンパ４ ａ −４ｄのそれぞれケサーボ回路
５により予め定められだダンパ開度に設定し、各吹出口
３ａ−３ｃｌから吹き出される風量の割合いを左右の日
射量に従った最良の分配比に自動調節する回路であって
、この制御回路２としては最も一般的にはマイクロコン
ピュータが用いられる。なお、左右の日射量の差に対す
る各ダンパ４ ａ −４６のそれぞれの設定開度は、例
えば第９図に冷房モード時のダンパ開度のデータテーブ
ルを示すように、各空調モード毎に予めデータテーブル
として制御回路２内に記憶設定されている。なお、第７
図中の点線、鎖線および実線はそれぞれ対応するダンパ
４ ａ −４ｄの開度を示している。
上記構成になる本発明装置の動作を、第９図の冷房モー
ド時を例に説明する。
ド時を例に説明する。
冷房モード時には、空調装置本体６から冷房気が各ベン
チレータ吹出口３ ａ −３６に送られてくるが、いま
日射量センサｌａ、１ｂにより検出された車両左右の日
射量に差が々い場合、制御回路２は、第９図のデータテ
ーブルの日射量の差Ｏの位置、即ち各ダンパ４ ａ −
４ｄを全開（１００％）状態に制御し、各吹出口３ ａ
−３ｄから均等割合いで冷房気を吹き出す。
チレータ吹出口３ ａ −３６に送られてくるが、いま
日射量センサｌａ、１ｂにより検出された車両左右の日
射量に差が々い場合、制御回路２は、第９図のデータテ
ーブルの日射量の差Ｏの位置、即ち各ダンパ４ ａ −
４ｄを全開（１００％）状態に制御し、各吹出口３ ａ
−３ｄから均等割合いで冷房気を吹き出す。
車両の向きが変わり、日射量センサｉａ、１ｂによ如検
出された車両左右の日射量に差が生ずると、制御回路２
は、第９図のデータテーブルから該日射量の差に対応す
る位置の各ダンパ４ａ−４ｄのダンパ開度を読み取り、
各サーボ回路５を制御してダンパ４ ａ −４ｄのそれ
ぞれを該日射量の差に対応するダンパ開度に設定する。
出された車両左右の日射量に差が生ずると、制御回路２
は、第９図のデータテーブルから該日射量の差に対応す
る位置の各ダンパ４ａ−４ｄのダンパ開度を読み取り、
各サーボ回路５を制御してダンパ４ ａ −４ｄのそれ
ぞれを該日射量の差に対応するダンパ開度に設定する。
従って、例えば、車両右側（運転席側）の日射量が車両
左側（助手席側）の日射量よりも大きくなると、日射量
の大きい右側のベンチレータ吹出口３ａのダンパ４ａは
そのまま全開（１００％）状態に維持されるが、日射量
の小さい左側のベンチレータ吹出口３ｄのダンパ４ｄと
中央部のベンチレータ吹出口３ｂ 、３ｃのダンパ４ｂ
、４ｃは、該日射量差に応じた開度だけ閉じられる。
左側（助手席側）の日射量よりも大きくなると、日射量
の大きい右側のベンチレータ吹出口３ａのダンパ４ａは
そのまま全開（１００％）状態に維持されるが、日射量
の小さい左側のベンチレータ吹出口３ｄのダンパ４ｄと
中央部のベンチレータ吹出口３ｂ 、３ｃのダンパ４ｂ
、４ｃは、該日射量差に応じた開度だけ閉じられる。
この結果、日射しの強い側のベンチレータ吹出口３ａの
風量が増加し、強い日射しによる冷房不足分が補われ、
また日射しの弱い側のベンチレータ吹出口３ｄの風量は
閉じた分だけ減少されて冷え過ぎになることを防止され
、車両左右の日射量に差が生じた場合でも快適な冷房状
態を実現することができる。
風量が増加し、強い日射しによる冷房不足分が補われ、
また日射しの弱い側のベンチレータ吹出口３ｄの風量は
閉じた分だけ減少されて冷え過ぎになることを防止され
、車両左右の日射量に差が生じた場合でも快適な冷房状
態を実現することができる。
なお、上述動作は、冷房モードの場合について述べたが
、暖房モードの場合には冷房モード時とハ逆に、日射し
の強い側のベンチレータ吹出口のダンパを閉じるよう制
御すればよいものである。
、暖房モードの場合には冷房モード時とハ逆に、日射し
の強い側のベンチレータ吹出口のダンパを閉じるよう制
御すればよいものである。
本発明になる風量制御装置は以上述べた如き構成、作用
になるものであるから、車両の左右で日射量に差が生じ
ても、該日射量の差に応じて各ベンチレータ吹出口から
吹き出される風量の割合いを自動的に変えうるので、従
来の空調装置のように左右の日射量の違いにより車室内
に温度差を生ずることがなくなう、快適な空調状態を実
現できるという著効を奏するものである。
になるものであるから、車両の左右で日射量に差が生じ
ても、該日射量の差に応じて各ベンチレータ吹出口から
吹き出される風量の割合いを自動的に変えうるので、従
来の空調装置のように左右の日射量の違いにより車室内
に温度差を生ずることがなくなう、快適な空調状態を実
現できるという著効を奏するものである。
第１図は本発明になる風量制御装置の回路構成図、第Ω
図は同上におけるダンパの配置状態図、第３図はインス
トルメントパネルのベンチレータ吹出口の配置図、第９
図は冷房モード時における左右の日射量の差に対するダ
ンパ開度の設定例を示すデータテーブルである。 １ａ、ｉｂ・・・日射量センサ、２・・制御回路、３
ａ −３６・・・ベンチレータ吹出口、４ａ−４ｄ・・
・ダンパ、５・・・サーボ回路、６・・・空調装置本体
。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 代理人 市 川 理 吉 遠 藤 達 也 第１図 第２図 第３図 第４図 大」ｂめ日身寸１【のヌ１
図は同上におけるダンパの配置状態図、第３図はインス
トルメントパネルのベンチレータ吹出口の配置図、第９
図は冷房モード時における左右の日射量の差に対するダ
ンパ開度の設定例を示すデータテーブルである。 １ａ、ｉｂ・・・日射量センサ、２・・制御回路、３
ａ −３６・・・ベンチレータ吹出口、４ａ−４ｄ・・
・ダンパ、５・・・サーボ回路、６・・・空調装置本体
。 特許出願人 トヨタ自動車工業株式会社 代理人 市 川 理 吉 遠 藤 達 也 第１図 第２図 第３図 第４図 大」ｂめ日身寸１【のヌ１
Claims (1)
- 自動車の左右の日射量を検出する複数個の日射量センサ
と、各ベンチレータ吹出口内に設けられた夕゛ンパの開
度を自在に調節するザーボ回路と、前記日射量センサの
検出信号から左右の日射量の差を求め、前記ザーボ回路
を制御することにより前記ベンチレータ吹出口の各ダン
パの開度を左右の日射量の差に応じて予め定められた開
度に自動的に設定する制御回路とを備えたことを特徴と
する車両用空調装置におけるベンチレータ吹出口の風量
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140508A JPS5849509A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 車両用空調装置におけるベンチレ−タ吹出口の風量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56140508A JPS5849509A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 車両用空調装置におけるベンチレ−タ吹出口の風量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849509A true JPS5849509A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=15270274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56140508A Pending JPS5849509A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | 車両用空調装置におけるベンチレ−タ吹出口の風量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849509A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62189925U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | ||
| US4747984A (en) * | 1985-11-18 | 1988-05-31 | Ngk Insulators, Ltd. | Production of silicon nitride sintered body |
| US4801414A (en) * | 1986-02-25 | 1989-01-31 | Ngk Insulators, Ltd. | Production of silicon nitride sintered body |
| JPH0324412U (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-13 | ||
| US5401450A (en) * | 1991-12-20 | 1995-03-28 | Nissan Motor Co., Ltd | β-silicon nitride sintered body and method of producing same |
| US5878809A (en) * | 1995-07-20 | 1999-03-09 | Mercedes-Benz Ag | Process and system for controlling an air-conditioning system for a vehicle interior |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP56140508A patent/JPS5849509A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4747984A (en) * | 1985-11-18 | 1988-05-31 | Ngk Insulators, Ltd. | Production of silicon nitride sintered body |
| US4801414A (en) * | 1986-02-25 | 1989-01-31 | Ngk Insulators, Ltd. | Production of silicon nitride sintered body |
| JPS62189925U (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-03 | ||
| JPH0324412U (ja) * | 1989-07-14 | 1991-03-13 | ||
| US5401450A (en) * | 1991-12-20 | 1995-03-28 | Nissan Motor Co., Ltd | β-silicon nitride sintered body and method of producing same |
| US5472919A (en) * | 1991-12-20 | 1995-12-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | β-silicon nitride sintered body |
| US5878809A (en) * | 1995-07-20 | 1999-03-09 | Mercedes-Benz Ag | Process and system for controlling an air-conditioning system for a vehicle interior |
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