JPS5849388A - 2−ブロム−α−エルゴクリプチン又はそのメシレ−トの製法 - Google Patents
2−ブロム−α−エルゴクリプチン又はそのメシレ−トの製法Info
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- JPS5849388A JPS5849388A JP57127811A JP12781182A JPS5849388A JP S5849388 A JPS5849388 A JP S5849388A JP 57127811 A JP57127811 A JP 57127811A JP 12781182 A JP12781182 A JP 12781182A JP S5849388 A JPS5849388 A JP S5849388A
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D519/00—Heterocyclic compounds containing more than one system of two or more relevant hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring system not provided for in groups C07D453/00 or C07D455/00
- C07D519/02—Ergot alkaloids of the cyclic peptide type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2−ブロム−α−エルゴクリブチン、その無
害表塩の新規製法に関する。2−ブロム−α−エルtク
リブチンはプロラクチン分泌の抑制剤及び生長ホルモン
の抑制剤として治療に用いられている。2−ブpムーα
−エル!クリブチンは次の構造式を有する: 本発明のこの化合物は次の反応式に従って製造されるt α−エルザクリプチン (1)2−ブロム−
α−エルゴクリプf:/ (1)即ち、本発明の
方法は、α−エルザクリプチンを不活性溶剤、有利に環
状エーテル例えばジオキサン中で、40℃の最適温度で
かつ2 、2’−7ゾーピスー(2−ブチロニトリル)
の存在又轄不存在で、真空下に、ジブ四マンチンと反応
させ、残分をハロゲン溶剤、有利に塩化メチレン中に溶
かし、無機塩基、有利に水酸化カリウムの水溶液、次い
で水で洗浄し、乾燥させ、活性炭で丸環しかつ少量にな
るまで濃縮し、生成物をカラムクロマトグラフィで、エ
タノールδ容量うに達するまで添加した前記と同じハロ
ゲン溶剤を用いて溶離させることによシ媒体から分離さ
せ、引続き純粋生成物を含有する75)クションを濃縮
乾個させ、最後に再結晶させ、こうして得た相応するメ
シレートを、所望にょシ、不活性溶剤例えば低分子量の
ケトン、例えばアセトン又社メチルエチルケトン、低分
子量のアルプール例えばメタノール、エタノール、n−
プロ/4ノール又はインプロパツール、塩素化された炭
化水素例えば塩化メチレン又はり四ロホルム又はこれら
溶剤の混合物中溶かしたメタンスルホン酸で酸性にし、
かつ最終的に晶出するまで蒸発させることよりなる。
害表塩の新規製法に関する。2−ブロム−α−エルtク
リブチンはプロラクチン分泌の抑制剤及び生長ホルモン
の抑制剤として治療に用いられている。2−ブpムーα
−エル!クリブチンは次の構造式を有する: 本発明のこの化合物は次の反応式に従って製造されるt α−エルザクリプチン (1)2−ブロム−
α−エルゴクリプf:/ (1)即ち、本発明の
方法は、α−エルザクリプチンを不活性溶剤、有利に環
状エーテル例えばジオキサン中で、40℃の最適温度で
かつ2 、2’−7ゾーピスー(2−ブチロニトリル)
の存在又轄不存在で、真空下に、ジブ四マンチンと反応
させ、残分をハロゲン溶剤、有利に塩化メチレン中に溶
かし、無機塩基、有利に水酸化カリウムの水溶液、次い
で水で洗浄し、乾燥させ、活性炭で丸環しかつ少量にな
るまで濃縮し、生成物をカラムクロマトグラフィで、エ
タノールδ容量うに達するまで添加した前記と同じハロ
ゲン溶剤を用いて溶離させることによシ媒体から分離さ
せ、引続き純粋生成物を含有する75)クションを濃縮
乾個させ、最後に再結晶させ、こうして得た相応するメ
シレートを、所望にょシ、不活性溶剤例えば低分子量の
ケトン、例えばアセトン又社メチルエチルケトン、低分
子量のアルプール例えばメタノール、エタノール、n−
プロ/4ノール又はインプロパツール、塩素化された炭
化水素例えば塩化メチレン又はり四ロホルム又はこれら
溶剤の混合物中溶かしたメタンスルホン酸で酸性にし、
かつ最終的に晶出するまで蒸発させることよりなる。
2−ブロム−α−エルザクリプチンは塩基として、又は
メタンスルホン酸との塩(メシレート)として得られる
。
メタンスルホン酸との塩(メシレート)として得られる
。
前記反応式に従って、α−エルザクリプチン(1)をジ
ブロマンチンを用いて臭素化する方法鉱、高着色樹脂状
生成物の典製的形成をさけるように調節した条件下で双
方の化合物を反応させることよシなる。従って、2−ブ
ロム−α−エルザクリプチンの精製は、慣用方法で、例
えば抽出、カラムクロマドグ2フイ及び/又は結晶化に
よシ容易に実施される。
ブロマンチンを用いて臭素化する方法鉱、高着色樹脂状
生成物の典製的形成をさけるように調節した条件下で双
方の化合物を反応させることよシなる。従って、2−ブ
ロム−α−エルザクリプチンの精製は、慣用方法で、例
えば抽出、カラムクロマドグ2フイ及び/又は結晶化に
よシ容易に実施される。
反応は、不活性の有機溶剤例えば低分子量のハロゲン誘
導体例えばトリクロルエチレン、クロロホルム又は塩化
メチル、低分子量のニトリル類例えばアセトニトリル、
プ電ビオニトリル又はブチロニトリル、開鎖エーテル類
例えばジエチルエーテル又はジイソプロピルエーテル、
環状エーテル類例えばテトラヒドロフラン又はジオキサ
ン中で実施できる。環状エーテルは、反応成分の溶解化
を促進するので、本発明の条件にとって最も好適である
。
導体例えばトリクロルエチレン、クロロホルム又は塩化
メチル、低分子量のニトリル類例えばアセトニトリル、
プ電ビオニトリル又はブチロニトリル、開鎖エーテル類
例えばジエチルエーテル又はジイソプロピルエーテル、
環状エーテル類例えばテトラヒドロフラン又はジオキサ
ン中で実施できる。環状エーテルは、反応成分の溶解化
を促進するので、本発明の条件にとって最も好適である
。
反応は、0〜55℃の温度で有利に実施できるが、最適
温度は40℃である。56℃より高い温度でも反応は実
施されるが、この際には副産物の形成が増加する。
温度は40℃である。56℃より高い温度でも反応は実
施されるが、この際には副産物の形成が増加する。
ゾブロマンチンでのα−エルゾクリプチン(1)の臭素
化状、ラジカル開始剤有利に2.2′−アゾ−ビス−(
2−ブチロニトリル)によシ促進されるが、これは2−
ブロム−α−エル♂クリブチンの形成にとって必ずしも
重要ではない。
化状、ラジカル開始剤有利に2.2′−アゾ−ビス−(
2−ブチロニトリル)によシ促進されるが、これは2−
ブロム−α−エル♂クリブチンの形成にとって必ずしも
重要ではない。
次に実施例で本発明を説明するが本発明はこれのみに限
定されるものではなく、もちろん工業的には、ことに示
されているよシ多量を使用することができる。
定されるものではなく、もちろん工業的には、ことに示
されているよシ多量を使用することができる。
例
2−ブロム−α−エルtクリフチン (1)α−エル
ビクリプチン(1) 23 F及び2.2’−アブ−ビ
ス−(2−ブチロニトリル) O,l 2 IIをジオ
キサン中に40℃の温度で溶かす。次いで、ジオキサン
25−中のジブロマンナン0,61を徐々に添加し、温
度を60分間40℃に保持する。反応混合物を真空下に
濃縮乾個させ、残分を塩化メチレン7〇−中に溶かし、
次いでIN水酸化カリウム及び水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥させ、/、量で、活性炭で処理した。
ビクリプチン(1) 23 F及び2.2’−アブ−ビ
ス−(2−ブチロニトリル) O,l 2 IIをジオ
キサン中に40℃の温度で溶かす。次いで、ジオキサン
25−中のジブロマンナン0,61を徐々に添加し、温
度を60分間40℃に保持する。反応混合物を真空下に
濃縮乾個させ、残分を塩化メチレン7〇−中に溶かし、
次いでIN水酸化カリウム及び水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥させ、/、量で、活性炭で処理した。
こうして得た溶液を、シリカゲル3(lを有する直径2
3のガラスカラム上に注ぎ、次いで、δ容量%に達する
までのエタノールを逐次添加しながら塩化メチレンで溶
離させる。純粋な2−プロ五−α−エル♂クリブチンを
含有するフラクションを集め、濃縮乾個させ、こうして
得た粗生成物1.6.Fをメチルエチルケトン:ジイソ
プロビルエーテル中で再結晶することにょシ、高い純度
の形の2−ブロム−α−エル−Pクリブチン(1)が得
られる。
3のガラスカラム上に注ぎ、次いで、δ容量%に達する
までのエタノールを逐次添加しながら塩化メチレンで溶
離させる。純粋な2−プロ五−α−エル♂クリブチンを
含有するフラクションを集め、濃縮乾個させ、こうして
得た粗生成物1.6.Fをメチルエチルケトン:ジイソ
プロビルエーテル中で再結晶することにょシ、高い純度
の形の2−ブロム−α−エル−Pクリブチン(1)が得
られる。
融点 214〜217℃(分解)、
〔α)”=−187°’(C= 1 塩化メチレン)
。
。
メシレー) :192〜196℃(分解)(メチメタノ
ール!塩化メチレン)。
ール!塩化メチレン)。
第1頁の続き
0発 明 者 アンドレアス・パルディスペイン国バル
セローナー詔グ ラン・ヴイア・カルロス・チル セロ・ヌメロ94
セローナー詔グ ラン・ヴイア・カルロス・チル セロ・ヌメロ94
Claims (1)
- 1.2−ブpムーα−エルゾクリプチン又社そのメシレ
ートを製造するために、α−エルfクリブチンを不活性
溶剤中、40℃の最適温度でかつ2.z−アゾーeスー
(2−ブチロニトリル)の存在又は不存在で、真空下に
、ジデpマンチンと反応させ、残分をハロゲン溶剤中に
溶かし、無機塩基の水溶液、次いで水で洗浄し、乾燥さ
せ、活性炭で処理しかつ少量になるまで濃縮し、生成物
をカラムクロットグラフィで、エタノール6容量%に達
するまで添加した前記と同じハロゲン溶剤を用いて溶離
させることKよシ媒体から分離させ、引続き純粋生成物
を含有する7ラクシヨンを濃縮乾個させ、最後に再結晶
させ、チ懺→1ヒ番昇砿湘応するメシレートを所望する
場會獄・不活性溶剤中のメタンスルホン酸の添加によシ
酸性にし、かつ最終的に晶出するまで蒸発させることを
特徴とする、2−ブロム−α−エル♂クリブチン又はそ
のメシレートの製法
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES504460 | 1981-07-23 | ||
ES504460A ES504460A0 (es) | 1981-07-23 | 1981-07-23 | Procedimiento de obtencion de 2-bromo-alfa-ergocriptina |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849388A true JPS5849388A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=8482792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57127811A Pending JPS5849388A (ja) | 1981-07-23 | 1982-07-23 | 2−ブロム−α−エルゴクリプチン又はそのメシレ−トの製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849388A (ja) |
CH (1) | CH653337A5 (ja) |
ES (1) | ES504460A0 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535095A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-11 | Lek Tovarna Farmacevtskih | Novel 22bromoergosinine*its manufacture and medicine containing it |
-
1981
- 1981-07-23 ES ES504460A patent/ES504460A0/es active Granted
-
1982
- 1982-07-23 JP JP57127811A patent/JPS5849388A/ja active Pending
- 1982-07-23 CH CH4517/82A patent/CH653337A5/fr not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535095A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-11 | Lek Tovarna Farmacevtskih | Novel 22bromoergosinine*its manufacture and medicine containing it |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8204733A1 (es) | 1982-05-01 |
ES504460A0 (es) | 1982-05-01 |
CH653337A5 (en) | 1985-12-31 |
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