JPS5849335B2 - 鋼板連続圧延設備 - Google Patents
鋼板連続圧延設備Info
- Publication number
- JPS5849335B2 JPS5849335B2 JP51152101A JP15210176A JPS5849335B2 JP S5849335 B2 JPS5849335 B2 JP S5849335B2 JP 51152101 A JP51152101 A JP 51152101A JP 15210176 A JP15210176 A JP 15210176A JP S5849335 B2 JPS5849335 B2 JP S5849335B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- work roll
- amount
- deviation
- rolls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/68—Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/02—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally
- B21B13/023—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories with axes of rolls arranged horizontally the axis of the rolls being other than perpendicular to the direction of movement of the product, e.g. cross-rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋼板圧延中の片寄りを制御する連続圧延設備
に関する。
に関する。
鋼板連続圧延において、鋼板が圧延中に幅方向の左右い
ずれかへ片寄ることがあり、かかる現象は一般に片寄り
と称せられている。
ずれかへ片寄ることがあり、かかる現象は一般に片寄り
と称せられている。
片寄りの程度がある限度以上になると、鋼板がサイドガ
イドと過度に接触するため鋼板端部に挫屈を生じ、円滑
な通板を妨げ、このため圧延不良品を生じることとなり
、歩留の低下を1ねくだけでなく不良品の処理に長時間
を要し、工場能率の低下をきたしていた。
イドと過度に接触するため鋼板端部に挫屈を生じ、円滑
な通板を妨げ、このため圧延不良品を生じることとなり
、歩留の低下を1ねくだけでなく不良品の処理に長時間
を要し、工場能率の低下をきたしていた。
この鋼板の片寄りを防止する手段として従来、各スタン
ドの駆動側と作業側の圧下量を調整することが行なわれ
ているが、圧下調整量と片寄り修正量の関係が明確でな
く、連続的に安定した調整を行なうことは困難であった
。
ドの駆動側と作業側の圧下量を調整することが行なわれ
ているが、圧下調整量と片寄り修正量の関係が明確でな
く、連続的に安定した調整を行なうことは困難であった
。
本発明は、上記従来の片寄シ制御方法の難点を解決し、
簡単な構造になる圧延機で容易に片寄りを連続的に制御
可能にした鋼板連続圧延設備を提供することを目的とす
るもので、その要旨とするところは、ワークロールとバ
ックアップロールを有する圧延スタンドをタンデムに配
設してなる鋼板連続圧延設備において、前記スタンドの
うちの任意数スタンドの出側に設けられた片寄り検出器
と、該検出器からの検出量を入力信号として上下ワーク
ロール軸線の通根方向に対する同方向の傾斜角度変更量
を演算すると共に、ワークロール作動指令信号を出力す
る演算制御装置と、該ワークロール作動指令信号に応じ
てワークロールを作動せしめる油圧制御装置とを備えて
なることを特徴とする鋼板連続圧延設備にある。
簡単な構造になる圧延機で容易に片寄りを連続的に制御
可能にした鋼板連続圧延設備を提供することを目的とす
るもので、その要旨とするところは、ワークロールとバ
ックアップロールを有する圧延スタンドをタンデムに配
設してなる鋼板連続圧延設備において、前記スタンドの
うちの任意数スタンドの出側に設けられた片寄り検出器
と、該検出器からの検出量を入力信号として上下ワーク
ロール軸線の通根方向に対する同方向の傾斜角度変更量
を演算すると共に、ワークロール作動指令信号を出力す
る演算制御装置と、該ワークロール作動指令信号に応じ
てワークロールを作動せしめる油圧制御装置とを備えて
なることを特徴とする鋼板連続圧延設備にある。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづき説明する。
第1図は、ダンデムに配設された鋼板連続圧延設備のう
ち任意の隣合う2スタンドを示すもので、本発明では、
鋼板8の通板方向Cに沿って配設された後段の圧延機を
後段圧延機1、該後段圧延機1の前段に配設された圧延
機を前段圧延機2という。
ち任意の隣合う2スタンドを示すもので、本発明では、
鋼板8の通板方向Cに沿って配設された後段の圧延機を
後段圧延機1、該後段圧延機1の前段に配設された圧延
機を前段圧延機2という。
すなわち、実際の鋼板連続圧延設備は、5〜7台の圧延
機が近接して配設されている場合が普通であるが、本実
施例では説明の便宜上2スタンドのみを図示したもので
ある。
機が近接して配設されている場合が普通であるが、本実
施例では説明の便宜上2スタンドのみを図示したもので
ある。
前記の後段圧延機1と前段圧延機2は、それぞれ上ワー
クロール3,3′、下ワークロール4,4’、上バック
アップロール5,5′、及び下バックアップロール6,
6′よりなっている。
クロール3,3′、下ワークロール4,4’、上バック
アップロール5,5′、及び下バックアップロール6,
6′よりなっている。
7,7′は、各スタンドの出側に設けられ光学的に片寄
りを検出する周知の片寄り検出器である。
りを検出する周知の片寄り検出器である。
例えば第2図に示す如く鋼板8の幅方向両端部を視野a
, a’におさめ、視野a , a’の通板方向Cに
沿う中心線x , x’間の幅lは予め鋼板8の圧延幅
寸法に等しく設定されているので、例えば鋼板8の両端
がJd1 ,Jd2片寄った場合、通板ラインの幅方向
中心線Xに対する片Jd +Ad・ア求ゎられお。
, a’におさめ、視野a , a’の通板方向Cに
沿う中心線x , x’間の幅lは予め鋼板8の圧延幅
寸法に等しく設定されているので、例えば鋼板8の両端
がJd1 ,Jd2片寄った場合、通板ラインの幅方向
中心線Xに対する片Jd +Ad・ア求ゎられお。
而.寄り量,{Dは 1
2
て、片寄り方向の区別は左右片寄りいずれかに正又は負
の記号を付して行なう。
の記号を付して行なう。
9は演算制御装置であり、前記片寄り検出器7,7′か
ら検出された検出信号により前記片寄り量を計算すると
共に後述するその他の設定値を入力信号としてワークロ
ールの作動量を演算する。
ら検出された検出信号により前記片寄り量を計算すると
共に後述するその他の設定値を入力信号としてワークロ
ールの作動量を演算する。
10は前記演算制御装置9からのワークロール作動指令
信号を人力として各圧延機のワークロールへ油圧制御指
令を行なう油圧制御装置である。
信号を人力として各圧延機のワークロールへ油圧制御指
令を行なう油圧制御装置である。
11〜14及び15〜18は油圧シリンダーであり、後
段圧延機1の上下ワークロール3,4をスタンドハウジ
ング(図示しない)に対して水平移動可能なように設け
られている。
段圧延機1の上下ワークロール3,4をスタンドハウジ
ング(図示しない)に対して水平移動可能なように設け
られている。
11′〜14′及び15′〜18′は、同じく前段圧延
機2の上下ワークロール3’,4’を水平移動させる油
圧シリンダーである。
機2の上下ワークロール3’,4’を水平移動させる油
圧シリンダーである。
なお、各スタンドの油圧シリンダーへは前記油圧制御装
置10からの油圧制御指令信が入力されるように接続さ
れている。
置10からの油圧制御指令信が入力されるように接続さ
れている。
次に第3図によって本発明装置を後段圧延機1を例にさ
らに詳細に説明する。
らに詳細に説明する。
19は後段圧延機1のスタンドノ・ウジング、20,2
0’は、上バックアップロール5及び下バックアップロ
ール6をそれぞれ支持するバックアップロールチョツク
、21,21′はスタンドハウジング19に間挿された
ウインドライチ、22,22’は、上下ワークロール3
,4を支承する上下の各ワークロールチョツクである。
0’は、上バックアップロール5及び下バックアップロ
ール6をそれぞれ支持するバックアップロールチョツク
、21,21′はスタンドハウジング19に間挿された
ウインドライチ、22,22’は、上下ワークロール3
,4を支承する上下の各ワークロールチョツクである。
23,23′は、ウインドライナ21と上下各ワークロ
ールチョツク22,22’間の離隔距離を検出する位置
検出端、24は圧下スクリュー、25は上ワークロール
制御サーボ弁、26は下ワークロール制御サーボ弁、2
7は油圧ポンプである。
ールチョツク22,22’間の離隔距離を検出する位置
検出端、24は圧下スクリュー、25は上ワークロール
制御サーボ弁、26は下ワークロール制御サーボ弁、2
7は油圧ポンプである。
な釦、第3図ではスタンドの片側(例えば作業側)だけ
について図示しているが、反対側(駆動側)に位置する
上下ワークロールチョツクにも位置検出端23,23’
及び上下の各ワークロール制御サーボ弁25 ,26に
対応する同様な装置(図示せず)が設けられている。
について図示しているが、反対側(駆動側)に位置する
上下ワークロールチョツクにも位置検出端23,23’
及び上下の各ワークロール制御サーボ弁25 ,26に
対応する同様な装置(図示せず)が設けられている。
以上の構成になる本発明装置の作用を次に説明する。
片寄り検出器7で鋼板の幅に応じて予め設定された通板
方向に平行な規準線からの片寄り量を検出し、該検出信
号は演算制御装置9へ入力され、予め定められた許容限
界片寄り量と検出量との比較の結果、検出量の方が犬で
ある場合、その偏差置に応じたワークロール作動量を後
述の算式で計算すると共に油圧制御装置10ヘワークロ
ール作動指令信号を送る。
方向に平行な規準線からの片寄り量を検出し、該検出信
号は演算制御装置9へ入力され、予め定められた許容限
界片寄り量と検出量との比較の結果、検出量の方が犬で
ある場合、その偏差置に応じたワークロール作動量を後
述の算式で計算すると共に油圧制御装置10ヘワークロ
ール作動指令信号を送る。
油圧制御装置10は後段圧延機1の油圧シリンダー11
〜18へ油圧制御指令(第1図の系統線33a〜33d
で示す)を行なうが、第3図では作業側に釦ける油圧制
御指令系統33a,33cのみを示している。
〜18へ油圧制御指令(第1図の系統線33a〜33d
で示す)を行なうが、第3図では作業側に釦ける油圧制
御指令系統33a,33cのみを示している。
さて、前記油圧制御指令系統33cを経由した上ワーク
ロール3の指令作動量が位置検出端23で検出された検
出量より大きい場合は、上ワークロール制御サーボ弁2
5は油圧シリンダー14を作動させ、上ロールチョツク
22を矢印Zで示す水平方向に作動量に応じた分だけ押
圧する。
ロール3の指令作動量が位置検出端23で検出された検
出量より大きい場合は、上ワークロール制御サーボ弁2
5は油圧シリンダー14を作動させ、上ロールチョツク
22を矢印Zで示す水平方向に作動量に応じた分だけ押
圧する。
逆に、指令作動量の方が小さい場合は、上ワークロール
制御サーボ弁25は油圧シリンダー13を作動させ、前
記矢印Zと逆方向へ上ロールチョツク22を押圧する。
制御サーボ弁25は油圧シリンダー13を作動させ、前
記矢印Zと逆方向へ上ロールチョツク22を押圧する。
同様に下ワークロール4に対する作動量は、下ワークロ
ール制御サーボ弁26及び油圧シリンダー17.18を
介して設定される。
ール制御サーボ弁26及び油圧シリンダー17.18を
介して設定される。
第4図イ,口,ハは上記構成になる本発明装置で片寄り
制御を行なう際の鋼板8に対する上ワークロール3と下
ワークロール4の位置関係を示したものである。
制御を行なう際の鋼板8に対する上ワークロール3と下
ワークロール4の位置関係を示したものである。
鋼板8の通板方向Cに対して直交する軸線Y(仮想線で
示す)は、片寄り制御を行なわない通常の場合に釦ける
上下ワークロール3,4の軸線の位置を示すが、片寄り
制御を行なう際には、前記した油圧シリンダーの作動に
より上下各ワークロール3,4の軸線¥1を前記軸線Y
に対して傾斜角度βが生じるように上下ワークロールを
同時に、かつ同方向に移動させる。
示す)は、片寄り制御を行なわない通常の場合に釦ける
上下ワークロール3,4の軸線の位置を示すが、片寄り
制御を行なう際には、前記した油圧シリンダーの作動に
より上下各ワークロール3,4の軸線¥1を前記軸線Y
に対して傾斜角度βが生じるように上下ワークロールを
同時に、かつ同方向に移動させる。
第4図イは、鋼板の片寄方向C′が1駆動側に向つた場
合、軸線Yを基準として上下各ワークロール軸線¥1を
時計方向に傾斜させることを示し、第4図ハの如く、片
寄り方向σが作業側に向った場合は、前記軸線Y,を軸
線Yに対して反時計方向に傾斜するようにする。
合、軸線Yを基準として上下各ワークロール軸線¥1を
時計方向に傾斜させることを示し、第4図ハの如く、片
寄り方向σが作業側に向った場合は、前記軸線Y,を軸
線Yに対して反時計方向に傾斜するようにする。
なお、この傾斜角度変更は、前記軸線Yと通板ラインの
幅方向中心線Xとの交点Qを回転軸中心点として行なわ
れるので、駆動側と作業側の作動量は常に同量となるよ
うになっている。
幅方向中心線Xとの交点Qを回転軸中心点として行なわ
れるので、駆動側と作業側の作動量は常に同量となるよ
うになっている。
第4図口は第4図イの側面図を示す。
さて、次に、本発明における上下ワークロールの作動量
設定手順を説明する。
設定手順を説明する。
い壕、タンデムに配列された複数圧延スタンドのうちの
任意の1番目のスタンドにおける作業側上ワークロール
の作動量をSiuw,駆動側上ワークロールの作動量を
Siud,作業側下ワークロールの作動量をSidw,
駆動側下ワークロールの作動量をSidd とすると
き、 さて、上式のうちβiは、片寄り検出器から得られた検
出信号によって計算されるが、通板ライン中央からの片
寄り量をJDとすれば次式で求められる。
任意の1番目のスタンドにおける作業側上ワークロール
の作動量をSiuw,駆動側上ワークロールの作動量を
Siud,作業側下ワークロールの作動量をSidw,
駆動側下ワークロールの作動量をSidd とすると
き、 さて、上式のうちβiは、片寄り検出器から得られた検
出信号によって計算されるが、通板ライン中央からの片
寄り量をJDとすれば次式で求められる。
ただし、Kwi : iスタンドのスタンドゲインvi
:iスタンドにかける圧延速度 以上の算式から求められたiスタンドにおける上下ワー
クロールの作動量をiスタンドの各油圧シリンダーに出
力し、片寄りを制御するものである。
:iスタンドにかける圧延速度 以上の算式から求められたiスタンドにおける上下ワー
クロールの作動量をiスタンドの各油圧シリンダーに出
力し、片寄りを制御するものである。
而して、以上詳述したと釦り本発明によれば鋼板連続圧
延設備の特定のiスタンドもしくは任意数のスタンドに
かいて片寄りの制御が極めて簡単な構造になる設備で自
動的に連続して行なえるので歩留、能率の向上は著しく
、工業的に有用な発明である。
延設備の特定のiスタンドもしくは任意数のスタンドに
かいて片寄りの制御が極めて簡単な構造になる設備で自
動的に連続して行なえるので歩留、能率の向上は著しく
、工業的に有用な発明である。
第1図は本発明装置の構戒を示す概略図、第2図は本発
明装置に係る片寄り量の検出方法を示す概略斜視図、第
3図は本発明装置に係る圧延機の側面及び作動機構を示
す略図、第4図イ,ハは本発明におけるワークロールと
鋼板の関係を示す平面図、第4図口は第4図イの側面略
図である。 1・・・・・・後段圧延機、2・・・・・・前段圧延機
、3,3′・・・・・・上ワークロール、4,4′・・
、二・・・下ワークロール、5,5′ ・・・・・・上
バックアップロール、6,6′・・・・・・下バックア
ップロール、7,7’・・・・・・片寄リ検出器、8・
・・・・・鋼板、9・・・・・・演算制御装置、10・
・・・・・油圧制御装置、11〜1 8 , 1 1’
〜1 ′・・・・・・油圧シリンダー、19・・・・・
・スタンドハウジング、20,20’ ・・・・・・
バックアップロールチョツク、21,21’ ・・・
・・・ウインドライナ、22,22’・・・・・・ワー
クロールチョツク、23,23′・・・・・・位置検出
端、24・・・・・・圧下スクリュー 25 , 26
・・・・・・上下ワークロール制御サーボ弁、27・・
・・・・油圧ポンプ、C・・・・・・通板方向、X・・
・・・・鋼板幅方向中心線、Y・・・・・・通板方向に
直交する軸線、β・・・・・・傾斜角、L・・・・・・
チョツク間距離。
明装置に係る片寄り量の検出方法を示す概略斜視図、第
3図は本発明装置に係る圧延機の側面及び作動機構を示
す略図、第4図イ,ハは本発明におけるワークロールと
鋼板の関係を示す平面図、第4図口は第4図イの側面略
図である。 1・・・・・・後段圧延機、2・・・・・・前段圧延機
、3,3′・・・・・・上ワークロール、4,4′・・
、二・・・下ワークロール、5,5′ ・・・・・・上
バックアップロール、6,6′・・・・・・下バックア
ップロール、7,7’・・・・・・片寄リ検出器、8・
・・・・・鋼板、9・・・・・・演算制御装置、10・
・・・・・油圧制御装置、11〜1 8 , 1 1’
〜1 ′・・・・・・油圧シリンダー、19・・・・・
・スタンドハウジング、20,20’ ・・・・・・
バックアップロールチョツク、21,21’ ・・・
・・・ウインドライナ、22,22’・・・・・・ワー
クロールチョツク、23,23′・・・・・・位置検出
端、24・・・・・・圧下スクリュー 25 , 26
・・・・・・上下ワークロール制御サーボ弁、27・・
・・・・油圧ポンプ、C・・・・・・通板方向、X・・
・・・・鋼板幅方向中心線、Y・・・・・・通板方向に
直交する軸線、β・・・・・・傾斜角、L・・・・・・
チョツク間距離。
Claims (1)
- 1 ワークロールとバックアップロールを有スル圧延ス
タンドをタンデムに配設してなる鋼板連続圧延設備に釦
いて、前記スタンドのうちの任意数スタンドの出側に設
けられた片寄り検出器と、該検出器からの検出量を入力
信号として上下ワークロール軸線の通板方向に対する同
方向の傾斜角度変更量を演算すると共にワークロール作
動指令信号を出力する演算制御装置と、該ワークロール
作動指令信号に応じてワークロールを作動せしめる油圧
制御装置とを備えてなることを特徴とする鋼板連続圧延
設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51152101A JPS5849335B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 鋼板連続圧延設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51152101A JPS5849335B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 鋼板連続圧延設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5376948A JPS5376948A (en) | 1978-07-07 |
JPS5849335B2 true JPS5849335B2 (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=15533065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51152101A Expired JPS5849335B2 (ja) | 1976-12-20 | 1976-12-20 | 鋼板連続圧延設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849335B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4759205A (en) * | 1985-05-23 | 1988-07-26 | Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha | Multi-pass rolling method and multi-path rolling-mill stand for carrying out said method |
-
1976
- 1976-12-20 JP JP51152101A patent/JPS5849335B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5376948A (en) | 1978-07-07 |
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