JPS5848982Y2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS5848982Y2 JPS5848982Y2 JP1979112863U JP11286379U JPS5848982Y2 JP S5848982 Y2 JPS5848982 Y2 JP S5848982Y2 JP 1979112863 U JP1979112863 U JP 1979112863U JP 11286379 U JP11286379 U JP 11286379U JP S5848982 Y2 JPS5848982 Y2 JP S5848982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- conduit
- main body
- air conditioner
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は例えば温風暖房機のような空気調和機の外装
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
第１図、第２図は従来の温風暖房機を示す斜視図及び側
面図で、図において１は暖房機本体（図示せず）を収納
する本体収納箱、ｌａ、ｌｂ及び１Ｃは上記本体を夫々
前方、上方、及び両側方から覆う化粧板である前板、上
板及び両側板でそれら表面は各々化粧塗装されており、
これら化粧板１ａ、１ｂ、ＩＣが結合されて収納箱１が
構成されている。
面図で、図において１は暖房機本体（図示せず）を収納
する本体収納箱、ｌａ、ｌｂ及び１Ｃは上記本体を夫々
前方、上方、及び両側方から覆う化粧板である前板、上
板及び両側板でそれら表面は各々化粧塗装されており、
これら化粧板１ａ、１ｂ、ＩＣが結合されて収納箱１が
構成されている。
２は収納箱１の後方に取付けられた後方カバーで、各々
防錆塗装された上カバー２ａと両側カバー２ｂとにより
構成されている。
防錆塗装された上カバー２ａと両側カバー２ｂとにより
構成されている。
３は床上に配置され、収納箱１を載置する載置板である
。
。
第２図は後方カバー２を取外して示した側面図で、４は
室内外を隔てる壁、Ｌは壁４と上記本体との間隙、５は
壁３を貫通して設置された二重導管である給排気筒、５
ａは給排気筒５の室内部分に設けられた接続部、６及び
７は本体から延びる２本の接続導管である金属ベロー製
排気管及びゴム製給気ホースで、夫々接続部５ａに接続
されている。
室内外を隔てる壁、Ｌは壁４と上記本体との間隙、５は
壁３を貫通して設置された二重導管である給排気筒、５
ａは給排気筒５の室内部分に設けられた接続部、６及び
７は本体から延びる２本の接続導管である金属ベロー製
排気管及びゴム製給気ホースで、夫々接続部５ａに接続
されている。
１ｄは箱１の背面である。このような構成のものを設置
するには先ず壁４に貫通孔を明けて、その孔に給排気筒
４を取付ける。
するには先ず壁４に貫通孔を明けて、その孔に給排気筒
４を取付ける。
次に壁４近傍の所定位置に載置板３を置き、その上に本
体を載置する。
体を載置する。
その後排気管６及び給気ホース７を接続部５ａに接続す
るが、この接続作業を可能にするためには間隙りは或程
度以上大きくなければならず、第２図に示したように本
体を収納箱１で覆った後も、室内から接続導管６，７や
接続部４ａ等が見えて外観上好ましくない。
るが、この接続作業を可能にするためには間隙りは或程
度以上大きくなければならず、第２図に示したように本
体を収納箱１で覆った後も、室内から接続導管６，７や
接続部４ａ等が見えて外観上好ましくない。
カバー２はこれら接続導管６，７や接続部４ａを隠蔽す
るためのもので、最後にカバー２を本体に取付けて工事
が完了する。
るためのもので、最後にカバー２を本体に取付けて工事
が完了する。
しかしこのようなカバー２は収納箱１とは別部品である
ため生産性上好ましくないばかりか、上記設置時のカバ
ー２の取付作業は工事者に嫌られれるという欠点があっ
た。
ため生産性上好ましくないばかりか、上記設置時のカバ
ー２の取付作業は工事者に嫌られれるという欠点があっ
た。
また収納箱１の背後に別体であるカバー２があるという
ことは外観的にも好ましくないという欠点もあった。
ことは外観的にも好ましくないという欠点もあった。
この考案は上記欠点を改善することを目的とするもので
ある。
ある。
第３図はこの考案の一実施例を示す温風暖房機の斜視図
で、第１図のものと異なる点は、上板１ｂ及び両側板１
Ｃの奥行寸法を大きくしてカバー２がなくとも、接続導
管６．７等が上板１ｂ及び両側板１Ｃにより隠蔽されて
いる点である。
で、第１図のものと異なる点は、上板１ｂ及び両側板１
Ｃの奥行寸法を大きくしてカバー２がなくとも、接続導
管６．７等が上板１ｂ及び両側板１Ｃにより隠蔽されて
いる点である。
図中鎖線Ａは背面１ｄの表面を含む平面の存在する位置
を示し、１１ Ｃ，１１ｂは延長部を示している。
を示し、１１ Ｃ，１１ｂは延長部を示している。
このような構成のもので゛は、カバー２がないので生産
性が改善されることは勿論、設置作業も、本体を収納箱
１で覆えば完了するので工事者に非常に歓迎される。
性が改善されることは勿論、設置作業も、本体を収納箱
１で覆えば完了するので工事者に非常に歓迎される。
また図より判るように外観的にもすっきりして、従来の
ものより優れている。
ものより優れている。
また更にこのように室内に固定された暖房機は使用され
ない期間が長いので、不使用時にはその上面に色々な物
を載置するようになる。
ない期間が長いので、不使用時にはその上面に色々な物
を載置するようになる。
そのためにも第２図の構造のものは第１図のものより物
品が載置しやすいという利点がある。
品が載置しやすいという利点がある。
上記実施例においては導管５が収納箱１の後方に配置さ
れていたが、室の偶部に設置する暖房機においては、導
管５が収納箱１の側方に配置され、本体側部に接続され
るようなものがある。
れていたが、室の偶部に設置する暖房機においては、導
管５が収納箱１の側方に配置され、本体側部に接続され
るようなものがある。
そのようなものは側板１Ｃは導管５側には設けなくとも
よい。
よい。
そのようなものの場合は前板１ａ及び上板１ｂの横方向
の寸法を第１図のものより大きくして接続導管６，７を
隠蔽することになる。
の寸法を第１図のものより大きくして接続導管６，７を
隠蔽することになる。
上記実施例は温風暖房機に関するものであったが、壁４
を貫通して設置された導管５と空気調和機本体とを接続
する接続導管６，７等を必要とする他の空気調和機、例
えば換気装置付き冷暖房機等においても、上記実施例と
同様にこの考案は有効である。
を貫通して設置された導管５と空気調和機本体とを接続
する接続導管６，７等を必要とする他の空気調和機、例
えば換気装置付き冷暖房機等においても、上記実施例と
同様にこの考案は有効である。
この考案は以上説明したとおり、本体収納箱を形成する
化粧板が接続導管を隠蔽するようにすることにより、部
品数が少くなって生産性が向上するとともに、設置工事
が簡単となり、美観的にも好ましい形状のものが得られ
るという効果がある。
化粧板が接続導管を隠蔽するようにすることにより、部
品数が少くなって生産性が向上するとともに、設置工事
が簡単となり、美観的にも好ましい形状のものが得られ
るという効果がある。
第１図、第２図は従来の温風暖房機を示す斜視図及び側
面図、第３図はこの考案の一実施例を示す温風暖房機の
斜視図である。 図において １は空気調和機本体収納箱、１ａ、１ｂ、
ＩＣは化粧板、４は壁、５は導管、６，７は接続導管で
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
面図、第３図はこの考案の一実施例を示す温風暖房機の
斜視図である。 図において １は空気調和機本体収納箱、１ａ、１ｂ、
ＩＣは化粧板、４は壁、５は導管、６，７は接続導管で
ある。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 室内外を隔てる壁を貫通して設置された導管、上記壁近
傍の室内に配置された空気調和機本体と上記導管とを接
続する接続導管、及び上記本体を、その前方、上方、及
び側方から覆うように構成した化粧板よりなる本体収納
箱を備え、上記収納箱の上方及び側方の化粧板を収納箱
の背面よりも延長して上記接続導管を隠蔽するように形
成した空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979112863U JPS5848982Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979112863U JPS5848982Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629731U JPS5629731U (ja) | 1981-03-20 |
| JPS5848982Y2 true JPS5848982Y2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=29345205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979112863U Expired JPS5848982Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848982Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0720516Y2 (ja) * | 1987-08-28 | 1995-05-15 | 三洋電機株式会社 | 温風暖房機 |
| JP6218685B2 (ja) * | 2013-10-16 | 2017-10-25 | 三菱電機株式会社 | 床置き形空気調和機の据付器具及びこれを用いた空気調和システム |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP1979112863U patent/JPS5848982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629731U (ja) | 1981-03-20 |
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