JPS5848668A - 紙片等の打抜板の製造方法 - Google Patents

紙片等の打抜板の製造方法

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Publication number
JPS5848668A
JPS5848668A JP14609781A JP14609781A JPS5848668A JP S5848668 A JPS5848668 A JP S5848668A JP 14609781 A JP14609781 A JP 14609781A JP 14609781 A JP14609781 A JP 14609781A JP S5848668 A JPS5848668 A JP S5848668A
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JP
Japan
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plate
blanking
films
blades
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP14609781A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Mukai
向井 一之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUMURA INSATSU KK
Original Assignee
MITSUMURA INSATSU KK
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Publication date
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Publication of JPS5848668A publication Critical patent/JPS5848668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来紙片処切離し線を入れたり、糊付きシールを打抜い
たりするには、厚いはニヤ板に必要な形状に切れ目を入
れて、同切れ目に沿って刃付き鋼板を植設した打抜板を
紙片等に圧着することによって所期の目的を達成してい
た。
しかしながらこの方法は精度が上らず、微細、複雑な形
状の刃を有する打抜板の製作は困難で時間がかかり、ま
た刃の蛙ぎ目があるため、継ぎ目で刃片が整合しない等
の欠点があった。
本発明はこのような欠点を肚去するもので、金属板表面
に耐酸性防蝕膜な構成する感光膜を層着し、次いでその
表面に所要の刃の形状のネガフィルムを密着、焼付、現
像し、次いで前記金属板表面に腐蝕液を加えて同表面を
腐蝕して刃形部を成形したのち、開方形部の感光膜を除
去することを特徴とする紙片等の打抜板の製造方法に係
り、その目的とする処はフォトエツチング法を応用して
、硬い金属板で微細、複雑な形状の刃を有する打抜法を
正確に且つ短時間に製作し5る改良された紙片等の打抜
板の製造方法を供する点にある。
本発萌においては硬い金属板を使用し、同金属板の表面
に耐酸性防蝕膜となる感光膜を層着し、同感光膜に予め
打抜きに必要な刃の形状を正確に写したネガフィルムを
公知のフォトエツチングの技術によって密着、焼付、現
像するようにしだので、打抜き刃に相当する部分以外の
感光膜部分の防蝕性が失なわれる。
而して本発明においてはこの後、前記金属板表面に腐蝕
液を加えるようにしたので、同金属板面における前工程
によって既に感光膜による防蝕性の失なわれた打抜き刃
成形部分以外の部分が腐蝕され、同打抜き刃成形部分だ
けが残される。従って同部分に残留した感光膜を取去る
ことによって打抜き刃が成形され、か(して金属板によ
る紙片等の打抜板が製造されるものである。
このように本発明によればフォトエツチング法を応用す
ることKよって、硬い金属板よりなる微細、複雑な形状
の打抜板な、正確に且つ短時間に製作しうるものである
本発明はまた前記の方法によって製造された金属板製打
抜板を円筒板に曲成して、シリンダに捲装しうるよ5に
することを特徴とする紙片等の打抜板の製造方法に係り
、前記の方法によって製造された肉薄の打抜板は容易に
円筒に巻付けることができ、簡単に輪転式の機械に取付
けることができ、生産性を著しく向上し5るものである
以下本発明を図示の実施例について説明する。
まず打抜きに必要な刃の形状を製図機等を利用し°〔ネ
ガフィルム(11に作る。なおこの際エツチングによっ
て線が細くなることを予測して太目にしておく。一方硬
度の高い平面性のある、例えばステンレススチール板、
鋼板の如き厚さ0.4m程度の金属板(21を清浄にし
て、その両面に耐酸性防蝕暎となる感光![+3+を塗
布し、公知のフォトエツチングの技術によって同感光膜
(3)にネガフィルム(1)を密着、焼付、現像すると
、金属板(2)における打抜き刃成形部分だけに感光膜
(3)が残る。(第1図及び第2図参照) 次いで腐蝕液(4)として塩化第2鉄を金属板(2)の
表面に強力に、且つむらなく均等にスプレーし、打抜き
刃成形部分を除く金属板(2)表面部分を腐蝕する。(
第6図参照)この際腐蝕されて残った金属板(2)の表
面の打抜き刃成形部分の先端、即ち刃先の幅は10〜5
0μmの間で細く、且つ均等に仕上るように腐蝕して刃
先が十分に切れるような状態とすることが肝要である。
かくして腐蝕の終った金属板(21における感光膜(3
)を除去して打抜き刃(5)を成形し、必要に応じて例
えば硬質クロムメッキ等のメッキを施して十分な切れ味
と耐久力とを賦与して、打抜板を製作する。(第4図参
照) 第5図は前記の方法によって製造された平圧板材抜機に
使用される平板状打抜板である。
第6図は前記平板状の打抜板な曲成してなる円筒状打抜
板で、容易にシリンダに捲着され、輪転式打抜機用に使
用されるものである。
このように本方法は従来の手工的な製法とは異なり、自
動製図機、フォトエツチング等の技術を応用して打抜板
を製造するものであって、微細、複雑な形状の刃先を有
する打抜板が正確に且つ短時間で製作でき、また本方法
によって製造された打抜板は軽量で容易に曲げることが
できるので、平圧式打抜機は勿論、如何なるシリンダ径
を有する輪転式打抜機にも装着することができる。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明に係る紙片等の打抜板の製造
方法の一実施例の工程を示す縦断面間、第5図及び第6
図は夫々本発明の方法によって製造された打抜板の斜面
図である。 (11−−−ネガフィルム、(2)−m−金属板、(3
)−−一感光膜、(41−−一腐蝕液、+51−−一打
抜き刃。 代理人 弁理士開本重文 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11金属板表面に耐酸性防蝕膜を構成する感光膜を層
    着し、次いでその表面に所要の刃の形状のネガフィルム
    を密着、焼付、現像し、次いで前記金属板表面に腐蝕液
    を加えて同表面を腐蝕して刃形部を成形したのち、開方
    形部の感光膜を除去することを特−とする紙片等の打抜
    板の製造方法。 (21特許請求の範囲第1項に所載の方法で製造された
    打抜板を、シリンダに捲装されるよう“に円板状に曲成
    することを特徴とする紙片等の打抜板の製造方法。
JP14609781A 1981-09-18 1981-09-18 紙片等の打抜板の製造方法 Pending JPS5848668A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61239033A (ja) * 1985-04-12 1986-10-24 東レ株式会社 割繊型スパンライク加工糸およびその製造方法
JPS61239039A (ja) * 1985-04-12 1986-10-24 東レ株式会社 分割極細毛羽加工糸の製造方法
JP2012176549A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Dainippon Printing Co Ltd 突起版胴の製造方法

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