JPS5848060Y2 - ステ−プラ− - Google Patents
ステ−プラ−Info
- Publication number
- JPS5848060Y2 JPS5848060Y2 JP12569979U JP12569979U JPS5848060Y2 JP S5848060 Y2 JPS5848060 Y2 JP S5848060Y2 JP 12569979 U JP12569979 U JP 12569979U JP 12569979 U JP12569979 U JP 12569979U JP S5848060 Y2 JPS5848060 Y2 JP S5848060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- plan
- tips
- holder
- material thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はステープラ−に関するもので、特にバンドステ
ープラ−の針面上方に配置する針抑えに関するものであ
る。
ープラ−の針面上方に配置する針抑えに関するものであ
る。
従来、例えば実公昭４６−２６２３２号のごときステー
プラ−においては、針抑え（針カバー）の両側壁の内面
を計画（フレーム）の先端部内側の間隔より狭くし、計
画の隆起部を上端に向ってその間隔が拡がるようにした
傾斜面を形成しているものであるが、これでは針抑えの
降下のたびに計画の上縁部が内側から加圧されて開こう
とするため、針部が定置されずいつも不安定な動揺状態
におかれることになり、使用に耐えるものではなかった
。
プラ−においては、針抑え（針カバー）の両側壁の内面
を計画（フレーム）の先端部内側の間隔より狭くし、計
画の隆起部を上端に向ってその間隔が拡がるようにした
傾斜面を形成しているものであるが、これでは針抑えの
降下のたびに計画の上縁部が内側から加圧されて開こう
とするため、針部が定置されずいつも不安定な動揺状態
におかれることになり、使用に耐えるものではなかった
。
そこで、本考案は当該個所におけるこのような欠点を一
掃した実用性のあるステープラ−を提供することを目的
とするものである。
掃した実用性のあるステープラ−を提供することを目的
とするものである。
本考案の構成および作用を図面の実施例について説明す
る。
る。
１は計画で、この計画の前端部２は製作上二分されてい
るが完成品ではこの前端部は開かないように完全に閉じ
ている。
るが完成品ではこの前端部は開かないように完全に閉じ
ている。
使用中に針抑えの加圧作用により計画の前端部が開かな
い予防のために、特に閉止板を先部外側に固着しておい
てもよい。
い予防のために、特に閉止板を先部外側に固着しておい
てもよい。
３はこの計画１の前端部２の内側に接して降下する針切
りバイトで、このバイトは蓋体４の内側部に取付く板発
条体５の前端部を直角に曲折して形成している。
りバイトで、このバイトは蓋体４の内側部に取付く板発
条体５の前端部を直角に曲折して形成している。
６は計画１の上方部において内部の針部の左右上面に接
している針抑えで、この針抑えの材厚は前記計画のフレ
ームの材厚より薄く戒る。
している針抑えで、この針抑えの材厚は前記計画のフレ
ームの材厚より薄く戒る。
７，７はこの針抑え６の左右の先部で、この先部は針抑
え６の取付は基部に対してやや外方に計画１の左右内側
部に接している。
え６の取付は基部に対してやや外方に計画１の左右内側
部に接している。
この先部の開きは、図示のように針抑えの先端部分だけ
を開くようにしてもよいし、また針抑えの取付は基部か
らゆるい角度で漸次間いて形成してもよい。
を開くようにしてもよいし、また針抑えの取付は基部か
らゆるい角度で漸次間いて形成してもよい。
この針抑え部６は左右先部７，７の外開き形成と薄い材
厚によって計画の側壁と針部の上面とにおいて発条作用
を起して針を常時抑止している。
厚によって計画の側壁と針部の上面とにおいて発条作用
を起して針を常時抑止している。
７′は針抑え６の先部７，７の中央部に形成した突起で
、この突起は前記バイト３の窓口３′に介装している。
、この突起は前記バイト３の窓口３′に介装している。
９は前記計画１および基板部１０、蓋部４を連結する枢
軸で、前記針抑え６の基部８は半円状の係合部を枢軸７
に係合して取付いている。
軸で、前記針抑え６の基部８は半円状の係合部を枢軸７
に係合して取付いている。
１１は針面後側方からの針押し部である。
而して、Ｌ・ま針面１内に針部を収容してその後方を針
押し部１１によって押し付けて針部を前後方向に抑止し
た後、蓋部４を転回して針抑え６を針面１内の針部上に
接して置く。
押し部１１によって押し付けて針部を前後方向に抑止し
た後、蓋部４を転回して針抑え６を針面１内の針部上に
接して置く。
このとき、針抑え６自体とその先部７，７の開きによっ
て針抑え部は計画の側壁と針部の上面に対して発条作用
を起して、針部をその上方向から抑止するようになる。
て針抑え部は計画の側壁と針部の上面に対して発条作用
を起して、針部をその上方向から抑止するようになる。
これによってバイト３の降下に連動して針抑え６の左右
先部７，７が緊張して固定される。
先部７，７が緊張して固定される。
本考案はこのように、蓋部４と基端を枢着９する針面１
内の上側に針抑え６部を嵌合する針カバ一部において、
針切りバイト３が内側に接して降下する針面１の前端部
２を完全に閉じ、計画内の針部の上面に接する前記針抑
え６部の材厚を針面１の材厚より薄く形成するとともに
針抑え６部の左右先部７，７をやや外開きに形成してこ
の左右先部７，１を針面１の左右内側に接して成ること
を特徴とするものであるため、針抑え部の収縮による弾
発作用によって針部は針面の左右側壁に対して確実に固
定状態を保持することができるようになり、針部は後側
方からの押圧力のみならず上側方からの押圧力によって
確実に固定されるから、バイトによる針切りが確実かつ
迅速に行われるようになり、針面の前端部が開くような
ことは全くなくなり常に安心して針線じを行うことがで
きるものとなり、その実用的効果は大きいものである。
内の上側に針抑え６部を嵌合する針カバ一部において、
針切りバイト３が内側に接して降下する針面１の前端部
２を完全に閉じ、計画内の針部の上面に接する前記針抑
え６部の材厚を針面１の材厚より薄く形成するとともに
針抑え６部の左右先部７，７をやや外開きに形成してこ
の左右先部７，１を針面１の左右内側に接して成ること
を特徴とするものであるため、針抑え部の収縮による弾
発作用によって針部は針面の左右側壁に対して確実に固
定状態を保持することができるようになり、針部は後側
方からの押圧力のみならず上側方からの押圧力によって
確実に固定されるから、バイトによる針切りが確実かつ
迅速に行われるようになり、針面の前端部が開くような
ことは全くなくなり常に安心して針線じを行うことがで
きるものとなり、その実用的効果は大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体の要部切欠
の側面図、第２図は要部の内面図、第３図は要部の分解
斜視図、第４図は要部の正面図である。
の側面図、第２図は要部の内面図、第３図は要部の分解
斜視図、第４図は要部の正面図である。
Claims (1)
- 蓋部と基端を枢着する計画内の上側に針抑え部を嵌合す
る針カバ一部において、針切りバイトが内側に接して降
下する計画の前端部を完全に閉じ、計画内の針部の上面
に接する前記針抑え部の材厚を計画の材厚より薄く形成
するとともに針抑え部の左右先部をやや外開きに形成し
てこの左右先部を計画の左右内側に接して成ることを特
徴とするステープラ−６
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12569979U JPS5848060Y2 (ja) | 1979-09-13 | 1979-09-13 | ステ−プラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12569979U JPS5848060Y2 (ja) | 1979-09-13 | 1979-09-13 | ステ−プラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5648483U JPS5648483U (ja) | 1981-04-30 |
| JPS5848060Y2 true JPS5848060Y2 (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=29357585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12569979U Expired JPS5848060Y2 (ja) | 1979-09-13 | 1979-09-13 | ステ−プラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848060Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-13 JP JP12569979U patent/JPS5848060Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5648483U (ja) | 1981-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3853278B2 (ja) | ファイル綴具 | |
| JPS5848060Y2 (ja) | ステ−プラ− | |
| JPS62119831U (ja) | ||
| JPS6310086Y2 (ja) | ||
| JP3808188B2 (ja) | コンパクトの蓋係止機構 | |
| JPS595347Y2 (ja) | 車両用灰皿 | |
| JPH069961Y2 (ja) | 合成樹脂製の蓋付き容器 | |
| JP2521821Y2 (ja) | クリップ | |
| JPH0212958Y2 (ja) | ||
| JPH08117017A (ja) | スライド開閉機構を有する容器 | |
| JPS6020799Y2 (ja) | ドア装置 | |
| US1378944A (en) | Hinge for door-plates and other structures | |
| JP2694725B2 (ja) | フロッピーディスク用収納具 | |
| JPS5856637Y2 (ja) | ミシンにおける補助ベツドを兼ねた付属品収納装置 | |
| JP3807821B2 (ja) | フロッピーディスク用ケース | |
| JPH0532001Y2 (ja) | ||
| JPS644310U (ja) | ||
| JPH0716613Y2 (ja) | 蓋付き容器 | |
| JP2583039Y2 (ja) | 放射線用カセッテ | |
| JPH0233685Y2 (ja) | ||
| JPH0350067Y2 (ja) | ||
| JP2022020383A (ja) | 収納容器 | |
| JPH0231041Y2 (ja) | ||
| JPS6334214Y2 (ja) | ||
| JPH041085Y2 (ja) |