JPS5847896B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPS5847896B2 JPS5847896B2 JP2011278A JP2011278A JPS5847896B2 JP S5847896 B2 JPS5847896 B2 JP S5847896B2 JP 2011278 A JP2011278 A JP 2011278A JP 2011278 A JP2011278 A JP 2011278A JP S5847896 B2 JPS5847896 B2 JP S5847896B2
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- JP
- Japan
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- frequency
- signal
- pilot signal
- output
- band
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/04—Control of transmission; Equalising
- H04B3/10—Control of transmission; Equalising by pilot signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電話回線で通常みられる位相ジツタ、位相
跳躍、周波数オフセットなどの位相あるいは周波数の変
動を補正する回線補正装置を備えた通信装置に関するも
のである。
跳躍、周波数オフセットなどの位相あるいは周波数の変
動を補正する回線補正装置を備えた通信装置に関するも
のである。
従来、通信装置として第1図に示すものがある。
図において、11は変調装置、12は通信回線,13は
復調装置である。
復調装置である。
通信回線では、振幅、周波数位相の時間的な変動か存在
するのが一般的である。
するのが一般的である。
その結果、例えば、振幅変動に対しては、自動利得調整
器、また、位相に対して、位相同期ループ等を用いて補
正する努力か従来されてきた。
器、また、位相に対して、位相同期ループ等を用いて補
正する努力か従来されてきた。
電話回線は、言うまでもなく音声の通話を目的として設
置されたものであり、音声の了解度を一定の基準以上に
保つように設計されている。
置されたものであり、音声の了解度を一定の基準以上に
保つように設計されている。
近年電話回線の開放により、この電話回線を利用してテ
イジタル信号を伝達するデータ通信か可能となったが、
こうしたデイジタル通信では、回線の位相歪が大きな問
題となる。
イジタル信号を伝達するデータ通信か可能となったが、
こうしたデイジタル通信では、回線の位相歪が大きな問
題となる。
特に、一部の電話回線では、極端な位相変動か存在する
か、この場合には、この位相歪により、デイジタル通信
か不可能となる。
か、この場合には、この位相歪により、デイジタル通信
か不可能となる。
本発明は、上記のような欠点を除去することを目的とし
たもので、パイロット信号検出器の検出信号で回路を選
択する切換器を設けることにより、パイロット信号を用
いて位相変動を除去して復調し、パイロット信号を用い
ないときは変調された信号をそのまま復調することが可
能な回線補正装置を提供するものである。
たもので、パイロット信号検出器の検出信号で回路を選
択する切換器を設けることにより、パイロット信号を用
いて位相変動を除去して復調し、パイロット信号を用い
ないときは変調された信号をそのまま復調することが可
能な回線補正装置を提供するものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する0
即ち、第2図に於で、21は変調装置11の出力に後述
するパイロフト信号を重畳するためのパイロット信号付
加装置、22は後述する回線補正装置、23はパイロッ
ト信号検出器、24は切換器で、上記回線補正装置22
の入力にパイロット信号が付加されていない場合には回
線補正装置22は正常な動作を行うことが出来なくなる
ので、上記パイロット信号検出器23によりパイロット
信号Φ存在の有無を調べた結果パイロット信号か存在し
ないときには四線補正装置22を使用しないように切換
える動作をする。
するパイロフト信号を重畳するためのパイロット信号付
加装置、22は後述する回線補正装置、23はパイロッ
ト信号検出器、24は切換器で、上記回線補正装置22
の入力にパイロット信号が付加されていない場合には回
線補正装置22は正常な動作を行うことが出来なくなる
ので、上記パイロット信号検出器23によりパイロット
信号Φ存在の有無を調べた結果パイロット信号か存在し
ないときには四線補正装置22を使用しないように切換
える動作をする。
なお、回線補正装置22の入力信号にパイロット信号が
常に含まれているときは、パイロット信号23及び切換
器24を省略できることは明らかである013は復調装
置である。
常に含まれているときは、パイロット信号23及び切換
器24を省略できることは明らかである013は復調装
置である。
第3図は送信側である上記パイロット信号付加装置21
の構成の一例を示すブロック図である。
の構成の一例を示すブロック図である。
図に於で、31は帯域阻止フィルタで、パイロット信号
周波数に変調装置11(第2図)の出力成分が出力され
るとパイロット信号が影響を受けるので、パイロット信
号周波数に変調装置の出力成分か出力されないようにす
るためのものである。
周波数に変調装置11(第2図)の出力成分が出力され
るとパイロット信号が影響を受けるので、パイロット信
号周波数に変調装置の出力成分か出力されないようにす
るためのものである。
33はパイロット信号発生器、32は加算器で帯域阻止
フィルタ31を通過した変調装置11の出力と上記パイ
ロット信号発生器33の出力とを加え合わせた出力aを
発生する。
フィルタ31を通過した変調装置11の出力と上記パイ
ロット信号発生器33の出力とを加え合わせた出力aを
発生する。
上記パイロット信号発生器33からのパイロット信号の
周波数は、送信信号への影響をさけるために送信信号の
規定帯域の外になるように選はれている。
周波数は、送信信号への影響をさけるために送信信号の
規定帯域の外になるように選はれている。
第4図は第2図に示した回線補正装置22め構成を示す
フロック図である。
フロック図である。
図に於で、41は第1の帯域通過フィルタで回線12(
第2図)を介して送られた受信信号bのうち、パイロッ
ト信号に変調装置の出力の影響かないようにパイロット
信号の周波数帯だけを通す作用をする。
第2図)を介して送られた受信信号bのうち、パイロッ
ト信号に変調装置の出力の影響かないようにパイロット
信号の周波数帯だけを通す作用をする。
そしてその通過域は位相変動を受けたパイロット信号を
帯域制限しないで通過させるものとする。
帯域制限しないで通過させるものとする。
42は発振角周彼数ω1−ωpの信号を発振する第1の
帯域通過フィルタ41からの信号Cと上記第1の発振器
42の出力信号とを乗算する。
帯域通過フィルタ41からの信号Cと上記第1の発振器
42の出力信号とを乗算する。
44は第2の帯域通過フィルタで第1の乗算器43の出
力の上側帯彼の信号dを通過させる。
力の上側帯彼の信号dを通過させる。
而して、上記第1の乗算器43と第2の帯域通過フィル
タ44とにより第1の周波数変換装置45か形成される
。
タ44とにより第1の周波数変換装置45か形成される
。
46は自動/fll得調整器で、受信信号bの振巾変動
を補正する041は位相調整器で、回線12(第2図)
での搬送周波数とパイロット周波数との遅延の差や第1
の帯域通過フィルタ41の遅延を補正するためのもので
ある。
を補正する041は位相調整器で、回線12(第2図)
での搬送周波数とパイロット周波数との遅延の差や第1
の帯域通過フィルタ41の遅延を補正するためのもので
ある。
48は上記位相調整器41の出力と第1の周波数変換装
ff45の出力とを乗算する第2の乗算器、49は第3
の帯域通過フィルタで上記第2の乗算器48の出力のう
ち下側帯波を選択する。
ff45の出力とを乗算する第2の乗算器、49は第3
の帯域通過フィルタで上記第2の乗算器48の出力のう
ち下側帯波を選択する。
而して、第2の乗算器48、第3の帯域通過フィルタ4
9により第2の周波数変換装置50を構成する。
9により第2の周波数変換装置50を構成する。
54は発振角周波数ω1の信号を発振する第2の発振器
、51は第2の周波数変換装置50の出力eと第2の発
振器54の出力eとを乗算する第3の乗算器、52は第
4の帯域通過フィルタで第3の乗算器51の出力のうち
、変調装置11(第2図)の出力jだけを通過させるも
のである。
、51は第2の周波数変換装置50の出力eと第2の発
振器54の出力eとを乗算する第3の乗算器、52は第
4の帯域通過フィルタで第3の乗算器51の出力のうち
、変調装置11(第2図)の出力jだけを通過させるも
のである。
而して第3の乗算器51第4の帯域通過フィルタ52に
より第3の周波数変換装置53を構成している。
より第3の周波数変換装置53を構成している。
さて、以上のように構成された本発明の一実施例の通信
装置の動作を説明する。
装置の動作を説明する。
先づ、送信部では変調装置11の出力にパイロット信号
付加装置21の出力か加え合わされて次式に示される変
調部出力aか形戒されるOa””cos(ωct+θ)
+cosωpt ・・曲(1)ここに、ωp;パイロ
ット信号の角周波数θ :時間的に変動する位相情報 ωC;搬送信号の角周波数 なお、本発明の一実施例の回線補正装置は位相変動の補
正を目的としているので計算の簡単化のため振巾情報等
は無視した。
付加装置21の出力か加え合わされて次式に示される変
調部出力aか形戒されるOa””cos(ωct+θ)
+cosωpt ・・曲(1)ここに、ωp;パイロ
ット信号の角周波数θ :時間的に変動する位相情報 ωC;搬送信号の角周波数 なお、本発明の一実施例の回線補正装置は位相変動の補
正を目的としているので計算の簡単化のため振巾情報等
は無視した。
上記の変調部出力aは一線12を通して伝送されるが、
その通信回線を通ることにより位相変動を受け、回線補
正装置22に受信信号bとして入力される。
その通信回線を通ることにより位相変動を受け、回線補
正装置22に受信信号bとして入力される。
この受信信号bは次式で表わされる。ここに、ω0は周
波数オフセット、ψは位相変動を表わし、時間的に変動
する。
波数オフセット、ψは位相変動を表わし、時間的に変動
する。
尚、通信回線での減衰等は無視している。
(以下同様)上記の受信信号bは第1の帯域通過フィル
タ41によりパイロット周波数帯だけが通過し、パイロ
ット信号か抽出される。
タ41によりパイロット周波数帯だけが通過し、パイロ
ット信号か抽出される。
この第1の帯域通過フィルタ41め出力Cは次式で表わ
される。
される。
尚、前記したように第1の帯域通過フィルタ41の通過
域は位相変動を受けたパイロット信号を帯域制限しない
で通過させるものとする。
域は位相変動を受けたパイロット信号を帯域制限しない
で通過させるものとする。
さて、第1の帯域通過フィルタ41の出力Cは、発振角
周波数(ω1−ωp)の第1の発振器42の出力と第1
の乗算器43により乗算される。
周波数(ω1−ωp)の第1の発振器42の出力と第1
の乗算器43により乗算される。
ただし、ω1は第1の乗算器43の出力でのスペクトル
の折返しの影響をさけることかできる周波数とする。
の折返しの影響をさけることかできる周波数とする。
第1の乗算器43の出力は、第2の帯域通過フィルタ4
4を通過することにより、上側帯波が選ばれる。
4を通過することにより、上側帯波が選ばれる。
つまり、第1の乗算器43、第2の帯域通過フィルタ4
4により周波数変換されることになる。
4により周波数変換されることになる。
而して第1の周波数変換装置45の出力dは次式で表わ
される。
される。
d=cos((ω1+ω。
)t+ψ〕 ・・・・・・(4)そしてこの周波数
変換されたパイロット信号dと位相調整器4γの出力と
か第2の乗算器48で乗算され、第3の帯域通過フィル
タ49で下側帯波が選択されることにより、そのフィル
タ出カeは次式で表わされる。
変換されたパイロット信号dと位相調整器4γの出力と
か第2の乗算器48で乗算され、第3の帯域通過フィル
タ49で下側帯波が選択されることにより、そのフィル
タ出カeは次式で表わされる。
上記(5)式には、周波数オフセットω。
や位相変動ψが含まれていないので、回線変動が補正で
きたことを示している。
きたことを示している。
さらに、発振角周波数ω1の第2の発振器54の出力と
上記出力eとが乗算される。
上記出力eとが乗算される。
第3の乗算器51の出力は、低域信号と2ω1の成分の
和で表わされており、また、低域信号は、変調装置11
(第2図)の出力とパイロット信号でなりたっている。
和で表わされており、また、低域信号は、変調装置11
(第2図)の出力とパイロット信号でなりたっている。
そのなかで、変調装置11の出力だけを通す第4の帯域
通過フィルタ52を使うことにより、その出力fは となり、元の周波数帯域に変換できたことを示している
。
通過フィルタ52を使うことにより、その出力fは となり、元の周波数帯域に変換できたことを示している
。
なお、上記の説明では、第2の帯域通過フィルタ44は
上側帯波、第3の帯域通過フィルタ49は、下側帯波を
選ぶようにしたか、第2の帯域通過フィルタ44は下側
帯波、第3の帯域通過フィルタ49は上側帯波を選ぶよ
うにして、第1の発振器42の発振角周波数を(ω1+
ωp)とすることにより、上記の場合と同様に位相変動
を補正することができる。
上側帯波、第3の帯域通過フィルタ49は、下側帯波を
選ぶようにしたか、第2の帯域通過フィルタ44は下側
帯波、第3の帯域通過フィルタ49は上側帯波を選ぶよ
うにして、第1の発振器42の発振角周波数を(ω1+
ωp)とすることにより、上記の場合と同様に位相変動
を補正することができる。
この場合には、パイロット信号の第1の周波数変換装置
45の出力dは となり、第2の周波数変換器50の出力eはe=cos
[(ω1−ωc)t一θ]+cos[(ω1−ωp)t
〕−−−−−−(s)と表わされる。
45の出力dは となり、第2の周波数変換器50の出力eはe=cos
[(ω1−ωc)t一θ]+cos[(ω1−ωp)t
〕−−−−−−(s)と表わされる。
結局、回線補正装置22の出力fは
で示され、位相変動が補正できるので明らかとなる0
又、位相調整器4γは、自動利得調整器46の後にある
が、これは、パイロット信号側でも、受信信号側でも第
2の乗算器48の前であれは、どこでも良い。
が、これは、パイロット信号側でも、受信信号側でも第
2の乗算器48の前であれは、どこでも良い。
また、第4の帯域通過フィルタ52は、パイロット信号
威分を除去する機能を持っているが、パイロット信号を
除去する機能を持ったフィルタを、第3の周波数変換装
置53の前に置いても同じであるのは当然である。
威分を除去する機能を持っているが、パイロット信号を
除去する機能を持ったフィルタを、第3の周波数変換装
置53の前に置いても同じであるのは当然である。
この場合には、第4の帯域通過フィルタ52は、低域垣
過フィルタを使うことができる。
過フィルタを使うことができる。
また、パイロット信号用の各フィルタの帯域は、補正を
目的とする位相変動の大きさ、周波数によって決まる帯
域を通すフィルタでもよい。
目的とする位相変動の大きさ、周波数によって決まる帯
域を通すフィルタでもよい。
以上のように、この発明の通信装置はパイロット信号検
出器の検出信号で凹路を選択する切換器が設けられてい
るので、変調された信号にパイロット信号が付加された
ときには、このパイロット信号を用い−て通信回線にお
ける位相変動を簡単に補正し、パイロット信号を付加す
る必要のないときには変調された信号をそのまま復調す
ることかできるから、特に、公衆電話回線を用いる特定
地域間の通信に適する効果がある。
出器の検出信号で凹路を選択する切換器が設けられてい
るので、変調された信号にパイロット信号が付加された
ときには、このパイロット信号を用い−て通信回線にお
ける位相変動を簡単に補正し、パイロット信号を付加す
る必要のないときには変調された信号をそのまま復調す
ることかできるから、特に、公衆電話回線を用いる特定
地域間の通信に適する効果がある。
第1図は仇来の通信装置のフロック図、第2図は本発明
の一実施例による装置のフロック図、第3園及ひ第4図
61第2図の主要部の一実施例を示すブロック図である
。 図に於で、11は変調装置、21はパイロット信号付加
装置、12は回線、22は回線補正装置、23はパイロ
ット信号検出器、24は切換器、13は復調装置、31
は帯域阻止フィルタ、32は加算器、33はパイロット
信号発生器、41は第1の帯域通過フィルタ、42は第
1の発振器、43は第1の乗算器、44は第2の帯域通
過フィルタ、45は第1の周波数変換装置、46は自動
利得調整器、41は位相調整器、48は第2の乗算器、
49は第3の帯域通過フィルタ、50は第2の周波数変
換装置、51は第3の乗算器、52は第4の帯域通過フ
ィルタ、53は第3の周波数変換装置、54は第2の発
振器である。 同、図中、同一符号はそれぞれ同一部分または相当部分
を示す。
の一実施例による装置のフロック図、第3園及ひ第4図
61第2図の主要部の一実施例を示すブロック図である
。 図に於で、11は変調装置、21はパイロット信号付加
装置、12は回線、22は回線補正装置、23はパイロ
ット信号検出器、24は切換器、13は復調装置、31
は帯域阻止フィルタ、32は加算器、33はパイロット
信号発生器、41は第1の帯域通過フィルタ、42は第
1の発振器、43は第1の乗算器、44は第2の帯域通
過フィルタ、45は第1の周波数変換装置、46は自動
利得調整器、41は位相調整器、48は第2の乗算器、
49は第3の帯域通過フィルタ、50は第2の周波数変
換装置、51は第3の乗算器、52は第4の帯域通過フ
ィルタ、53は第3の周波数変換装置、54は第2の発
振器である。 同、図中、同一符号はそれぞれ同一部分または相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 変調された信号を送信側から通信回線を用いて受信
側へ送信するものIこ於で、上記送信側に設けられ、上
記信号に角周波数ωpを有するパイロット信号を付加す
るパイロット信号付加装置と、上記受信側で受信した受
信信号から上記パイロット信号をとり出し、これを(ω
1+ωp)又は(ω1一ωp)なる周波数の信号を用い
てω1を中心とする周波数帯域に周波数変換する第1の
周波数変換装置と、上記受信信号を上記第1の周波数変
換装置により周波数変換されたパイロット信号を用いて
ω1 だけ周波数変換する第2の周波数変換装置と、こ
の第2の周波数変換装置により周波数変換された受信信
号をω1だけ周波数変換する第3の周波数変換装置と、
上記変調された信号に上記パイロット信号が付加されて
いることを検出するパイロット信号検出器の検出信号を
受けたとき、上記第1ないし第3の周波数変換回路を経
て第3の周波数変換装置の出力を復調するように回路を
選択し、上記検出信号がないとき、上記通信回線を介し
て受信した受信信号がそのまま復調されるように回路を
選択する切換器とを備えたことを特徴とする通信装置。 2 パイロット信号が変調された信号に付加されていな
いときは、通信回線を介して受信した受信信号をそのま
ま復調するよう切換器により受信側の回路を切換えるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011278A JPS5847896B2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011278A JPS5847896B2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54112110A JPS54112110A (en) | 1979-09-01 |
JPS5847896B2 true JPS5847896B2 (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=12018026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011278A Expired JPS5847896B2 (ja) | 1978-02-22 | 1978-02-22 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847896B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468796A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Expression apparatus for electronic musical instrument |
JPH0439691Y2 (ja) * | 1986-05-15 | 1992-09-17 |
-
1978
- 1978-02-22 JP JP2011278A patent/JPS5847896B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439691Y2 (ja) * | 1986-05-15 | 1992-09-17 | ||
JPS6468796A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Expression apparatus for electronic musical instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54112110A (en) | 1979-09-01 |
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