JPS5847729Y2 - キヤビネツト - Google Patents

キヤビネツト

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Publication number
JPS5847729Y2
JPS5847729Y2 JP8061179U JP8061179U JPS5847729Y2 JP S5847729 Y2 JPS5847729 Y2 JP S5847729Y2 JP 8061179 U JP8061179 U JP 8061179U JP 8061179 U JP8061179 U JP 8061179U JP S5847729 Y2 JPS5847729 Y2 JP S5847729Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
net
piece
plate
guide
Prior art date
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Expired
Application number
JP8061179U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55181380U (ja
Inventor
善則 貞松
誠一 椋木
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP8061179U priority Critical patent/JPS5847729Y2/ja
Publication of JPS55181380U publication Critical patent/JPS55181380U/ja
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Publication of JPS5847729Y2 publication Critical patent/JPS5847729Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電力増幅部を含むステレオ装置等のキャビネッ
トに関し、天板と放熱用等の網の取付けがきわめて簡単
に行なえるようにしたものである。
一般に電力増幅部を含むステレオ装置においては、パワ
ーIC等からの発熱を効果的に放熱するために、天板の
一部に放熱網を設けるようにしている。
第1図はそのような従来のステレオ装置のキャビネット
を示すものであり、1は前面板、2は後面板、3は底面
板、4は側面板、4aは側面板4の内面に設けられたガ
不ド溝、5は天板、6は天板5の一部にビス7および接
着剤で取付けられた放熱網、8はビス9,10によって
それぞれ後面板2と天板5に取付けられた金具である。
この場合、天板5の両側端に桐が設けてあり、この桐を
側板4のガイド溝りa内に挿入して天板5をスライドさ
せ、キャビネットの上面を覆うことができるから、天板
5の着脱そのものは容易に行える。
ところが、放熱網6はビス7や接着剤を用いて取付けな
ければならず、しかも装着された天板5を固定するため
に金具8を設け、この金具8の両端をビス9,10で後
面板2および天板5に取付けなければならないから、き
ヤビネット全体の組立作業は依然として困難なものであ
った。
本考案はこのような従来の問題を解決するようにしたキ
ャビネットを提供するものである。
以下本考案の一実施例について第2図〜第4図とともに
説明する。
図において、11は前面板、12は後面板、13.14
は側面板、13 a 、14 aは側面板13゜14の
内面に設けられたガイド溝、15は底面板、16は天板
、16aは天板16の両側端に設けられた納、16bは
天板16の後端に設けられた挿入溝、16Cはその挿入
溝16bの開口部両端に設けられたテーパ面、17は放
熱網、17aはその両端に波状に形成された案内片、1
7bはその前端に形成された挿大片、17bはその後端
に下方に向けて折り曲げられた折曲片、18.19はビ
スで゛ある。
上記構成において、第4図に示す状態から天板16の納
16aを側板13,14のガイド溝13 a 、14
aに挿入し、これを前方にスライドさせれば天板16の
取付けが行える。
次に放熱網17の案内片17aを側板13,14のガイ
ド溝13 a 、14 aに挿入し、これを前方にスラ
イドさせると、放熱網の前端に設けた挿入片17bが天
板16のテーパ面16Cに案内されながら挿入溝16
b内に挿入され、かつ後端の折曲片17 Cが後面板1
2の上端に当接される。
その後ビス18により放熱網17を後面板12に取付け
ればキャビネットの組立てが完了する。
このようにすれば、天板16はその前後方向の動きが前
面板11と放熱網17とで規制され、上下方向の動きが
納16 aとガイド溝13 a 、14 aの係合によ
って規制されるため、いずれの方向にもがたつきなく取
付けられる。
また放熱網17も、両側端が案内片17 aとガイド溝
13 a 、14 aの係合によって保持され、前端が
挿入片17 bと挿入溝16 bの係合によって保持さ
れ、後端がビス18によって固定されるから、これもが
たつきなく取付けられる。
そしてこのようにすれば、単にビス18を締付けるだけ
で後面板12と放熱網17と天板16の結合が完了する
から、従来のものに比べて組立作業を容易にし、部品点
数を少なくすることができる。
また、この実施例のように天板後面の挿入溝16bの開
口部にテーパ面16 Cを設ければ、放熱網17の挿入
片17 bが多少変形していても、これを確実に挿入溝
16 b内へ挿入することができるから有利である。
なお、上記実施例では放熱網を取付ける場合について説
明したが、この他の網の取付けにも応用できることは言
うまでもない。
以上のように本考案によれば天板と網とを2枚の側板間
に挿入し、網の後面を後面板にビス止めするだけで天板
と網の両方の取付けが完了するようにしたものであるか
ら、組立作業を容易にし、取付けに要する部品数を大幅
に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図は本考案の一実施例の
斜視図、第3図はその断面側面図、第4図はその分解斜
視図である。 11・・・・・・前面板、12・・・・・・後面板、1
3.14・・・・・・側板、13a、14a・・・・・
・ガイド溝、15・・・・・・底板、16・・・・・・
天板、16 a・・・・・・柄、16b・・・・・・挿
入溝、16C・・・・・・テーパ面、17・・・・・・
網、17 a・・・・・・案内片、17b・・・・・・
挿入片、17C・・・・・・折曲片、18・・・・・・
ビス。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)前面板、後面板、左右両側面板を箱状に組み合わ
    せたキャビネット本体と、上記左右両側面板の内面の互
    に対向する位置に前後方向に形成されたガイド溝と、両
    側端に納を有し、後端に挿入溝を有する天板と、両側端
    に案内片を有し、前端に挿入片を有し、後端に下方に向
    けて折曲した折曲片を有する網とを備え、上記天板の桐
    を上記側板のガイド溝をスライドさせて上記キャビネツ
    I・本体の上面前方に挿入し、上記網の案内片を上記側
    板のガイド溝内をスライドさせて上記キャビネット本体
    の上面後方に挿入し、上記放熱網の挿入片を上記天板の
    挿入溝に挿入するとともに上記新曲片を上記キャビネッ
    ト本体の後面板にビス止めしたことを特徴とするキャビ
    ネット。
  2. (2)実用新案登録請求の範囲第1項において、天板の
    挿入溝の開口端にテーパ面を設け、網の挿入片を上記テ
    ーパ面で案内しながら上記挿入溝内に挿入するようにし
    たことを特徴とするキャビネット。
JP8061179U 1979-06-12 1979-06-12 キヤビネツト Expired JPS5847729Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8061179U JPS5847729Y2 (ja) 1979-06-12 1979-06-12 キヤビネツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8061179U JPS5847729Y2 (ja) 1979-06-12 1979-06-12 キヤビネツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55181380U JPS55181380U (ja) 1980-12-26
JPS5847729Y2 true JPS5847729Y2 (ja) 1983-10-31

Family

ID=29313944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8061179U Expired JPS5847729Y2 (ja) 1979-06-12 1979-06-12 キヤビネツト

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JP (1) JPS5847729Y2 (ja)

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JPS55181380U (ja) 1980-12-26

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