JPS5847388A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPS5847388A
JPS5847388A JP56146584A JP14658481A JPS5847388A JP S5847388 A JPS5847388 A JP S5847388A JP 56146584 A JP56146584 A JP 56146584A JP 14658481 A JP14658481 A JP 14658481A JP S5847388 A JPS5847388 A JP S5847388A
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JP
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signal
color
image sensor
pixels
pitch
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JP56146584A
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English (en)
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Tetsuo Kuwayama
桑山 哲郎
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Canon Inc
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/148Charge coupled imagers
    • H01L27/14868CCD or CID colour imagers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/148Charge coupled imagers
    • H01L27/14887Blooming suppression
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/10Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof for transforming different wavelengths into image signals
    • H04N25/11Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は−kP−画像を検出する装置に調し、特に、固
体撮像素子に色フイJ&−ターを組合せて構成したカラ
ー−像検出装置Kllする。
OCD略O電荷転送61011体撮俸素子において、一
部分に強い光が照射されると、発生した電荷が周@1)
素子Kまであふれ出し、画面上O広い領域にわたり画像
を破壊してしまうプ紛iンダと呼ばれろ現象がある0従
来、このようなブルー覆ンイ抑制のためにiテわれてい
る方法として、7レールー零ンダドレインを設ける方法
が用いられていた。
菖1図(&) (b)は、水平方向の各画素の境界にア
ンチブルー電ングドレインを設けた従来例における00
Dの構造及びlテンシャルウエルの構造をあられした図
である。
図中、画素141 % 1・、1dの間には、アンチプ
ルドレイン5m、 311.5@が設けられている。I
F5図におハ いて、斜線の領域は蓄積電荷をあられしている。
強い光がこの固体撮像素子に入射し、電荷が大量に発生
した場合には、電荷はアンテプに一電ングゲー)[2を
越えてアンチブルーtyグドレイン部5?5(I K流
入し、こO結果ブルー零ンダによる画像の乱れは最小に
なる。
しかし、11g1図示の従来例では、−面の大きさを同
一として水平画素数を増した場合に、アンチブルーiン
ダ部の占める面積がこれに伴って増加することから画素
数が制限されてしまうとし1う欠点を有している。また
、アシデブルー電ングゲー)II2tlJ7ンテプルー
書ンダドレイシ部に入射した光は有効な出力とならない
ため、光の利用効率が低下し、感度が低下してしまうと
いう欠点も有していた。
以上のような欠点を改轡した従来例をaI2図及び第3
図に示す。第2図は、例えば特開昭54−24530号
公報に示されている方法であるが、画素の境界に単なる
テヤンネkxシップ部4と、アンチブルー111部とが
交互に設けられている。然し本公知例では、第1図O従
来例で存在してしまた欠点は若干@鴎されている反面、
新たな欠点も生じるものである。その1つは、−像O検
出位置がが生じることである。第20欠点は、7レー為
転送@CODと組合せて良好なカッー画倫検出が行える
とされているR(赤)−G(緑)−B(青)あるしくは
R(赤)−G(緑)−07(vア)/)  0ストライ
プ型フイとターを用いたときに、水平方向の周期構造が
6画素部、になり、非常に低い周波数成分の構造が生じ
てしまうことである。この6画素毎の周期構造は非常に
低い周波数成分であるため、あまり細かい構造を持たな
い被写体に対して44アレを生じ、その結果、得られる
画像の画質が低下してしまう。
第3図に示t、tccnは、特開昭55−54S789
号公報に示された従来例である。本従来例では、例えば
、R−G−B〇三色のストライプフィルターを用いた場
合には良好なカッ−画像検出が可能とな前記固体撮像素
子からO出力を合成して得る際、複雑な信号処理回路を
必要とすることである0vJ(1)各色フィルターに対
応した出力を分離してすンプリングする手段。
Q)分離された出力を必要な信号レベルまで増幅する手
1゜ (5)夫々O色信号を必要な位相ずれを与えて再度ナン
プリンダする手段。
を必要とし、その結果、信号処理回路が複雑になること
は避けられないOこれに対し、第1図に示した固体撮像
素子にR−G−BOストフイプフィルターを組合せ、白
色(無彩色)物体に対して各画素からの信号出力が等し
くかつ等間隔に読み出されるよう設定されている場合に
は、テレビジーン学金誌第53巻7号516〜522ペ
ージに記載されているように、単に、固体撮像素子から
得られる信号を、高域通過フイ#−一に入力するだけで
輝度信号の高域成分を得ることが可能となる。この方式
においては、信号処理回路が単純になる反面、固体撮像
素子の感度が比較的低い、B(青)O信号出力によって
カメラ全体として0111fが制限され、カメラを高感
度化することが困難になるという欠点が生じてくる。フ
イ#ターO色O組合曽を1例えば、R(赤) −Cy 
(シアン)−G(録)等の組合せに変更することにより
あるa変O高感度化は可能となろが、そOInにも、輝
度分布の高域成分からB(青)信号にもれ込んで生じろ
ためO色信号が増加してしまうため、素子の青感度はで
きるだけ高いことが1ItLい。
本発明の目的は、上記二つの公知例の長所のみを組合せ
た単純な構成で、高感度かつ高画質のカッー画働検出を
可能とするカラー画像検出装置を与えることである。
そOために本発明では、オーバー7g−ドレインを単位
色周期毎に設けた撮像素子において、各光電変換部の境
界を略等間隔にすることにより光電変換部出力から容易
にY(輝度)信号の高域成分を得られるようにし、かつ
オーバ−70−ドレイン馬辺に設けられるデー)構造に
より各光電変換部0ltlK所定の相a々係を与え、こ
れにより撮像素子O分光感度を補正し得るように為した
ものである。
本発明の第10実施例を第4図に示す。第4図において
、電荷蓄積を行うlテンシャ〜ウニ〜IR,IB、IG
はそれぞれR,B、GC)各色のス)2イブフイルター
(図示省略)に対応している。本発明が従来例と大きく
異なる点は1各光電変換領域の境界間隔が略等く、かつ
各lテンシャに9工に互 の水平方向0幅W、 W、 W、が相、に異なっている
ことである◇同図(→に示すように、例えば、青(B)
フィルターの如き短波長Oフィルターに対応したlテン
シャルウヱルの幅が他OもOK比較して広く作られてい
る場合に、ここに蓄積される電荷の量はそれだけ多くな
る。このため、本来O固体撮像素子の青色光に対するI
IA変は低くて亀、出力信号として電圧変換された信号
は他の信号と比較して大きくなり、こO結果、固体撮像
素子O青t!度が向上したOと同等の効果が得られるこ
ととなる。
本発明を用いることにより、j111図示固体撮・素子
における感度向上を妨げる最大の原因となっていたB信
号出力は約1.5倍に向上し、この結果、奥動的tkm
度を1.5倍にすることが可能となる。
第4図(′b)は、CCD表園でOポテンシャルレベル
をあられしたものであるが、テヤンネ〃ストップ部4.
4′のレベルは、アンチブルーキンダゲー)20レベル
に等しいことが必要であるが、そのウチ一方は高くても
良い■まだ、アンチブルー宥ングゲート部のレベルをC
OD駆動に同期して変えるダイチャックプH−lング防
止法を用いている場合には、チャンネルス)ツブ部4,
4′の少なくとも一方は、アンチブルーキンダゲーシ部
2と同一レペkに制御されることが望ましい。いま、非
常に強い青色光が入射し、lテンシャルウエル1Bから
電荷があふれ出た場合を考えると、この電荷はlテンシ
ャにウェルIR,IGの一方あるいは両方に流れ込むこ
ととなる。しかしこの場合には、ブルーキンダ検出回路
(図示省略)によりて出力画像を白色としてしまうため
、画像の大きな乱れは生じない。
本発明より得られる第2の効果は、画像のサンプリング
位置が等間rstンプリングに近づくことである。本発
明においては、第6図に示した構成の固体撮像素子と比
較して、中央の〆テンシャルウエに一1Bの幅が広がっ
ていることから、左右のメチンシャにウニulR,1G
Oすyプツンダ位置がアンチブルーキンダドレイ73に
近づき、第3図示O実施例では不可能であったサンプリ
ング位置を等間隔に近づけることが可能となる。
また、本発明による第3の効果は、IC製造ブ−2 0七スに簡単な変更を施すだけで実現することも可能で
ある@例えば、素子設計に際しチャンネルス)ツブm4
とアンテプに−1ングドレイン部3を同一幅、同一ピッ
チで構成しておき、アンツブ# −Ryダグ−4部2を
所定の幅で加えることにより、特別などツブのパターン
を設定することなく本発明を実施することが可能となる
〇本発明で用いているカッ−固体撮像素子よりカッー丁
V信号を得るための信号処理回路を115図に示す。カ
ラーフイにターと組合された同体撮像素子10は駆動回
路11で駆動され、その出力は高域フィルター14及び
色分111回路120入力となる。高域フィルター°1
4を通った信号は高い周波数成分だけの信号となり、こ
の信号は、輝度信号の高域信号YHとして使用するため
、i:l2−TVOツンlジットビデオ信号を作り出す
ブー竜ス回路20に入力される。一方、色分SO路11
からのf/プ9ンダパルスに応じて、色分離回路12中
では各色信号の分離が行われる。分離された各色信号は
、低域フィル# −15R,15G、15Bを通った後
、ブーセス回路oR,5,B各入力となる。
以上のようにして得られたR、G、Bo各色信号と輝度
信号の高域信号YIは、プロセス回路20中で適当な大
きさに増幅され、マトリックス回路、ガンマ補正回路等
を通った後、NτSO信号等のフンボジツシビデオ信号
として出力される。
次に、本発明の第2の実施例を117図に示す。
本実施例においては、電荷蓄積領域の輻Vl、 Wo、
ヲウマ(バランスさせ、最終的に得られるカッー画僚検
出装置を容易に構成することがてきるようになる。また
、チャンネルストップ部4と4′のレベルが黒なってい
るため、1Cy部と1G部相互の電荷の混合は全く生じ
ず、一部にブルー電ソダが生じたときにも、あるベクト
ル方向0色再現だけは保持することも可能となるO なお、第6図に示した固体撮像素子を第5図示の信号処
理回路と組合せた場合、得られる色信号はR,Cy、G
O各信号となる。この場合はGy(シアン)信号から適
当な割合で減算することにより、青(博信号を得ること
ができる。
以上で説明したように、本発明は、感度をあまり低下さ
せることなく、素子の小酸化、画素数の増加を容易に達
成することができ、その上、高画質のTV倍信号簡単に
得ることのできる手段を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)は従来の撮像素子の第10例を示す
図で、(&)は平面模式図、(b)はポテンシャル図、
第2図(a)Cb)は従来の撮像素子の第2の例を示す
図で、(−)は平面図、(blはポテンシャル図、第3
図(&) (b)は従来の撮像素子の第30例を示す図
で、(a)は平面図、(b)はぎテンシャル図、第4図
(&) (b)は本発明に係る撮像素子の図で、(a)
は平面図、(1))はポテンシャル図、第5図は第4図
示素子出力の処理回路0例を示す図、第6図(、)(b
)は本発明の第20実施例を示す図で、(→は平面図、
(b)はぎテンシャル図である。 1・・1・・−荷蓄積部、2・・嗜・・アンチブルー讃
ンf’f−)!、5・01111曹アンチブル一電ンダ
ドレイ7部、40・・・テヤンネ〜ス)ツブ部、10・
@[相]・固体撮像素子、11・拳・−9駆動回路、1
2・・会−色分m回路、14・・・Φ・高域フィルター
、15e・・・低域フィルター、20・・・・畳プロセ
ス回路水騎方前 Σ 13図 手続補正書(自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願 第 146584   号2、発
明の名称 撮  像  素  子 3、補正をする者 り〔f′1との関係       特;靭l+lfi人
11  所 東京都人口1区下丸f3−30−2名1+
、  (100)キャノン株式会社キャノ/株式会社内
(電話758−21111+f、 Y  IAQQ7、
イt、<+、−1、肛儀−1呼1・5、補正の対象 (1)明細書全文 (2)図面の第1図、第2図、第6図、第4図、及び、
第6図。 6、補正の内容 (1)別紙訂正明細書の通り。 (2)図面の第1図、第2図、第6図、第4図、及び、
第6図を別紙訂正図面と差し替える。 マ、添付書類の目録 (1)訂正明細書           1通(2)訂
正図面(第1〜4図及び第6図)     1通(訂正
)明  細  書 1、発明の名称 2、特許請求の範囲 (1)一対のアンチプルーミング部間に複数個の画素を
設けた撮像素子において、アンチプルーミング部を介し
て隣り合う画素間のピッチとアンチブルーミング部を介
さずして隣り合う画素間のピッチとが略同等となる様に
画素サイズを設(2)一対のアンチブルーミング部間に
3個の画素をその両隣りに位置する画素のサイズよりも
大きくした特許請求の範囲第(1)項に記載の撮像素子
。 の範囲第(2)項に記載の撮像素子。 の範囲」(n項(C記輯p撮像素子。 3、発明の詳細な説明 本発明は撮像素子、特に、一対のアンチブルー邸 ミンへ間に複数個の画素を設ける様にした撮像素子に関
する。 COD等の電荷転送型の固体撮像素子に於ては、一部の
画素に強い光が照射されると、そこで発生した電荷の過
剰分が周囲の画素にまであふれ出し、画面上の広い領域
にわたり画像を破壊してしまう所謂プルーミングと呼ば
れる現象がある。従来、このようなプルーミング抑制の
ために、例えばフレーム転送型CODにおいては、あふ
れ出した電荷を吸収するためにアンチプルーミングゲー
ト及びアンチプルーミングドレインから成るアンチブル
ーミング部を設ける方法が用いられていた。 第1図は、水平方向の各画素の境界にアンチブルーミン
グ部を設けた従来のCODの撮像部の構造の一例及びそ
のポテンシャルウェルの状態の例を示したものである。 図中、画素1a、 lb、 Ic、 1aの間には、ア
ンチブルーミンクゲート2!L、 2b、 20及びア
ンチプルーミング)’ し4 y3a、 3b、 3o
から成るアンチブルーミング部が設けられている。第1
図(b)に於て、斜線の部分は各画素の蓄積電荷をあら
’bしている。強い光が画素1 a−14に入射し、電
荷が大量に発生した場合には、その際の過剰分の電荷は
アンチブルーミング部−) 2y’2oを越えてアンチ
プルーミングドレイ73a−5cに流入し、この結果プ
ルーミングによる画像の乱れは最小になる。 しかし、第1図示の従来例では、画面の大きさを同一と
して水平画素数を増した場合に、アンチブルーミング部
(2,3)の占める面積がこれに伴って増加することか
ら画素数が制限されてしまうという欠点を有している。 また、アンチブルーミング部に入射した光は有効な出力
とならないため、光の利用効率が低下し、感度が低下し
てしまうという欠点も有していた。 以上のような欠点を改善した従来例を第2図及び第6図
に示す。 第2図は、例えば特開昭54−24530号公報に記載
されている方法であるが、画素1 a−1eの境界にチ
ャンネルストッパ4a、4cと、アンチブルーミング部
2b−3b、 2a−3aとが交互に設けられている。 し−かし本従来例では、第1図の従来例で存在していた
欠点は若干軽減されている反面、新たな欠点も生じるも
のである。その1つは、画素のサンプリング位置が不等
間隔となるため、得られる輝度信号にそアレ現象(画像
の高域成分の低域への折返し現象)が生じることである
。また、他の欠点は、フレーム転送型CODと組合せて
良好なカラー画像検出が行えるとされているR(赤)−
〇(緑)−B(青)ある−いはR(赤)−G(緑)−C
y(シアン)のストライプフィルターを用いたときに、
水平方向の周期構造が6画素になり、非常に低い周波数
成分の画像歪が生じてしまうことである。この6画素の
周期構造は非常に低い周波数であるため、あまり細かい
構造を持たない被写体に対してもモアレを生じ、その結
果、得られる画像の画質が低下してしまう。 第6図に示したCODは、特開昭55−56789号公
報に示された従来例である。図中、2は前述同様アンチ
プルーミングゲート、6はアンチブルーミンクトレイン
、4′はバリアで、一対のアンチブルーミング部(2,
3)の間で、一対のバリア4′に分割された6つの画素
1R,1B及び1Gが形成され、斯かる構造が水平方向
に周期的に繰り返される。 画素(IR,IB及び1(、)は何れもサイズ(水゛ド
方向の幅W)に於て等しく、画素1HにはR(赤)、画
素1BにはB(青)、画素1GにはG(緑)のフィルタ
ーが夫々配される。 本従来例では、例えば、R−G−Bの三色のストライプ
フィルターを用いた場合には良好なカラー画像を得るこ
とが可能となる。しかし、本従来例にも、以下に示すよ
うな欠点が存在している。即ち、輝度(Y)信号の高域
成々を前記固体撮像素子からの出力を合成して得る際、
複雑な信号処理回路を必要とすることである。前記公報
中に示されているように、輝度信号の高域成分を合成す
るためには、 (1)各色フィルターに対応した出力を分離してサンプ
リングする手段。 (2)分離された出力を必要な信号レベルまで増幅する
手段。 (3)夫々の色信号を必要な位相ずれを与えて再度サン
プリングする手段。 を必要とし、その結果、信号処理回路が複雑になること
は避けられない。また、この構造では画素のサンプリン
グ位置が不等間隔になり、最も大きい間隔゛により解像
力が決まってしまうため、解像力の低下を来すことにな
る。これに対し、第1図に示した固体撮像素子にR,−
G、−Bのストライプフィルターを組合せ、白色(無彩
色)物体に対して各画素からの出力信号が等しくかつ等
間隔に読み出されるよう設定されている場合には、テレ
ビジョン学会誌第33巻7号516〜522ページにも
記載されているように、単に、固体撮像素子から得られ
る信号を、高域通過フィルターに入力するだけで輝度信
号の高域成分を得ることが可能となる。この方式におい
ては、信号処理回路が単純になる反面、固体撮像素子の
感度が比較的低いB(ffiの出力信号によってカメラ
全体としての感度が制限され、カメラを高感度化するこ
とが困鑓になるという欠点が生じてくる。フィルターの
色の組合せを、例えば、R(赤)−Cy(シアン)−G
(緑)等の組合せに変更することによりある程度の高感
度化は可能となるが、その場合にも、輝度分布の高域成
分からB(青)信号にもれ込んで生じるための色信号が
増加してしまうため、素子の青感度はできるだけ高いこ
とが望ましい。 本発明は以上に述べた様な事情に鑑みて為されたもので
、従来例の長市のみを生かして、簡単な構成で、高解像
度、且つ、高品位画質の画像を得ることのできる改良さ
れた撮像素子を提供することをその主たる目的とするも
のである。 即ち、より具体的には、本発明は、一対のアンチブルー
ミング部間に複数の画素を設けた撮像素子として、アン
チブルーミング部を設けたにも拘らず、解像力の低下を
回避し得、従って、高品位画像を得ることの出来る撮像
素子を提供することを目的とするものである。 そして、斯かる目的の下で、本発明によれば、一対のア
ンチプルーミング部間に複数の画素を設けた撮像素子と
して、アンチブルーミング部ヲ介して隣り合う画素間の
ピッチと、アンチプルーミング部を介さずして隣り合う
画素間のピッチとが略同等となる様に画素サイズを設定
することによりこの目的を達成した新規な撮像素子が提
供される。 尚、以下に説明する本発明の好ましい実施例によれば、
一対のアンチプルーミング部間に3個の画素を設ける場
合に、中央に位置する画素のサイズをその両隣りに位置
する画素のサイズに比して大きくした画像素子の構成が
示されているが、これは、6色によるカラー撮像に好適
なものである。 また、その際、この中央に位置する画素を、撮像素子の
分光感度に於て低感度ときる波長の光(例えば、COD
等の場合は、比較的短波長、の光、即ち、青色光、シア
ン色光に於て感度が低くなることが知られている)につ
いての信号を得るために利用する構成が示されているが
、これはカラー撮像に際しての撮像素子の高感度を図る
上で極めて有益なものである。 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。 先ず、第4図を参照して本発明の第1の実施例について
説明するに、同図に於て、1R,IB、 IG、2.3
及び4′は夫々前述、と同様、撮像部の画素、アンチプ
ルーミングゲート、アンチブルーミングドレイン及ヒバ
リアである。図示の如く、一対のアンチプルーミング部
(2,3) 間に、一対のバリア4′によシ区分された
3個、の画素IR,IB、IGが設けられている訳であ
るが、ここでは、アンチプルーミング部(2,3)を介
して隣り合う画素(図中、左端の画素と1R並びに1G
と右端の画素)間の各ピッチと、アンチプルーミング部
(2,3’)ヲ介さずして隣り合う、即ち、バリア4′
を介して隣り合う画素(IRと1B並dに18とIG)
間のピッチとを略同等にするために、画素IR,IB、
1Gのサイズ、即ち、水平方向の幅WRp l’B e
 WGに予め差異が設けられている。即ち、具体的には
WB :> WR,WGとなっている。 斯かる構成に於ては、第6図に示した従来の撮像素子の
構成と比較して、中央の画素1Bの幅WBが広がってい
ることから、左右の画素iR,iGのサンプリング位置
がアンチプルーミングドレイン6に近づ今、画素を川の
ピッチがほぼ同じになって、第6図示の従来例では不可
能であったサンプリング位置の等間隔化が可能となる。 尚、図では省略しであるが、上記画素1へIB、1Gは
夫々R,B、Gの各色のストライプフィルターに対応付
けられているものである。従って、図に示すように、例
えば、青(B)フィルターの如き短波長のフィルターに
対応した画素1Bの幅WBが他のもののそれに比較して
広く作られている場合、ここに蓄積される電荷の量はそ
れだけ多くなる。この−ため、従来から知ら些ている様
に、固体撮像素子の青色光に対する感度が低くても、出
力信号として電圧変換された信号は他の信号と比較して
大きくなり、この結果、固体撮像素子の青感度が向−ヒ
したのと同様の効果が得られることとなる。 即ち、本実施例によれば、第1図水面体撮像素子におけ
る感度向上を妨げる最大の原因となって能となる。 第4図(b)は、CCD表面でのポテンシャルレベルを
あられしたものであるが、バリア4′のレベルは、アン
チプルーミングゲート2のレベ々に等しいことが望まし
いが、しがし、そのうち一方は高くテモ良い。また、ア
ンチプルーミングゲート2のレベルをCOD駆動に同期
して変えるダイナミックブルーミング防止法を用いてい
る場合には、バリア′4′の少なくとも一方は、アンチ
プルーミングゲート2と同一レベルに制御されることが
望ましい。今、−非常に強い青色光が入射し、画素1B
から電荷があふれ出た場合を考えると、この電荷は画素
1R,1Gの一方あるいは両方に流れ込むこととなる。 しかしこの場合には、例えば、ブルーミンク検出回路(
図示省略)等を用いて出力画像を白色としてしまうこと
により、画像の大きな乱れを生じない様にすることが出
来る。 因みに本実施例の構造は、IC製造プロセスに簡単な変
更を施すだけで実現することが可能である。例えば、素
子設計に際しバリア4′とアンチブルー之ングドレイン
6を同一幅、同一ピッチで構成しておき、”アンチブル
ーミングゲート2を所定の幅で加えることにより、特別
なピッチのパターンを設定することなく製造することが
可能となる。 本実施例による撮像素子の出力よりカラーTV信号を得
るため、の信号処理回路を第5図に示す。 カラーフィルターと組合された固体撮像素子10は駆動
回路11で駆動され、その出力は高域フィルター14及
び色分離回路12の入力となる。高域フィルター14を
通った信号は高い周波数成分だけの信号となり、この信
号は、輝度信号の高域信号YHとして使用するため、カ
ラーTVのコンポジットビデオ信号を作り出すプロセス
回路20に入力される。一方、駆動回路11からのサン
プリングパルスに応じて、色分離回路12中では各色信
号の分離が行われる。分離された各色信号は、低域フィ
ルター15R,15G、 15Bを通った後、プロセス
回路のR,G、B各人力となる。 以上のようにして得られたR、G、Bの各色信号と輝度
信号の高域信号YHは、プロセス回路20中で適当な大
きさに増幅され、マトリックス回路、ガンマ補正回路等
を通った後、NTSC信号等のコンポジットビデオ信号
として出力される。 次に、本発明の第2の実施例を第7図により説明する。 本実施例は前掲筒1の実施例に於ける青色用画素1Bを
シアン色用画素1cyに替えたもので、画素IR,Ic
y、 IGの幅WR1Woy、WGの関係は同様にWO
y > WR,WGとなっている。また、バリア4,4
′のポテンシャルレベルも互いに異なっている。尚、高
いバリア4はチャンネルストッパでも良く、まり、低い
バリア4′はアンチブルーミングゲート2とほぼ同じポ
テンシャルレベルとすれば良い。このように各画素の幅
に自由度を持たせることにより、素子の感度の向上、解
像度の向上、偽色信号の発生等をうまくバランスさせ、
性能に於て良好なカラー撮像素子を容易、に構成するこ
とができるようになる。また、バリア(チャンネへiツ
バ)4とバリア4′のレベルが異なっているため、画素
ICyと画素1G相互間の電荷の混合は全く生じず、一
部にブルーミングが生じたときにも、成るベクトル方向
の色再現だけは維持することが可能となる0 なお、第6図に示した固体撮像素子を第5図示の信号処
理回路と組合せた場合、得られる色信号はFl、Cy、
Gの各信号となる。この場合はGy (シアン)信号か
ら適当な割合で減算することにより、青(B)信号を得
ることができる。 以上説明したように、本発明によれば、アンチブルーミ
ング部を設けているにも拘らず、解像度を低下させるこ
となく、素子の小型化、画素数の増加を容易に達成でる
こζができ、高画質のTV信号を簡単に得ること−ので
噴る撮像素子が得られるものである。 船図面の簡単な説明 第1図(a) (b)は従来の撮像素子の第1の例を示
す図で、(a)は平面模式図、(b)はポテンシャル図
、第2図(a) (b)は従来の撮像素子の第2の例を
示す図で、(a)は平面図、(b)はポテンシャル図、
第6図(a) (b)は従来の撮像素子の第6の例を示
す図で、(a)は平面図、(b)はポテンシャル図、第
4図(a) (b)は本発明に係ろ撮像素子の第1の実
施例を示す図で、(a)は平面図、(b)はポテンシャ
ル図、第5図は第4図示素子出力の処理回路の例を示す
図、第6図(a) fb)は本発明に係る撮像素子の第
2の実施例を示す図で、(、)は平面図、(b)はポテ
ンシャル図である。 IR,IB、 1Gt1凡1cy、1cm*・・・画素
、2.3@拳・・・アンチブルーミング部を構成するア
ンチブルーミグ・・・・・固体撮像素子、1111会・
・・駆動回路、12・Φ・・・色分離回路、14・・・
・・高域フィルター、15・・・・・低域フィル−ター
、20−・・・プロセス回路。 特許出願人 キャノン株式会社 ¥!直う

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)色分解フィルターを介した色信号を点順次に得る
    ようにし、各電荷蓄積領域の境界を単位色同期毎にオー
    バーフロードレインとした撮像素子において、前記電荷
    蓄積領域の境界を略等間隔と為した撮像装置。 (2前記色分解フィルターO内比較的短波長O色アイ#
    −一に対応する電荷蓄積領域O境界を4チヤyネルスジ
    ツブにより構成したことを特徴とする特許請求の範囲1
    K(1)項記載01111装置。
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