JPS5846654A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS5846654A
JPS5846654A JP14532281A JP14532281A JPS5846654A JP S5846654 A JPS5846654 A JP S5846654A JP 14532281 A JP14532281 A JP 14532281A JP 14532281 A JP14532281 A JP 14532281A JP S5846654 A JPS5846654 A JP S5846654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating film
polyimide
layer
wiring
semiconductor device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14532281A
Other languages
English (en)
Inventor
Yorihiro Uchiyama
内山 順博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14532281A priority Critical patent/JPS5846654A/ja
Publication of JPS5846654A publication Critical patent/JPS5846654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリイミドを絶縁膜の一部として用いる半導体
装置の構造に係り、詳しくは該半導体装置に於ける絶縁
膜の構造に関する。
ポリイミド層は絶縁性に優れている0又形成する際には
スピン・コート法が用いられるので、極めて容易に形成
できると同時に、基体面の凹凸の影響を受けずにその上
面が平坦に形成できるという利点を持っている。そのた
めポリイミド層は近年半導体装置の絶縁膜として多く用
いられるようになり、特に多層配線構造の半導体装置に
於ては、上層配線被着向を平坦化して上層配線品質の向
上を図る子板として重用される。
然し一方ボリインドは、4oO(C)以上の温度で熱分
解を起す性質を持っている。そして該ポリイミドを層関
絶#−等に用いた従来の半導体装置は、謳11に示す要
部断面図のように、ポリイミド層間絶繊1143の二層
目配線4外に表出している上面が、無機層間絶縁績5で
完全に徨われ九構造を有していた。(図に於て、1は下
層絶縁膜、2は一層目配線、6は三層目配線、7はカバ
ー絶縁属を示す。)そのため従11c)半導体装tfK
於て1.1 。
ポリイミド鳩関絶緻膜3上に無機層間絶縁膜5を形成し
て債のA造工程、成るいは該半導体装置の使用時弊に於
て、前記分解!厩に近い熱負荷が要時間加わったーには
、ポリイミドノー間絶縁膜3から分解ガスGが発生し、
該分解ガスGの逃げ場がないために咳分解ガスGにより
無機1−間軸縁膜5が押し上げられポリインド層+ti
杷縁膜3上から剥−して、該無機層間絶縁績5にその上
層の被着編(三層目配線6.カバー絶縁膜7)を含めて
亀裂や剥離を生ずるという問題があう九。そしてこの障
害は、閤絶縁性を有するため簿(て所望の効果が得られ
、多層配縁形成に有利な窒化シリコン(Slang)腺
等高密度の無111&層間絶縁展5を用いた際に特に多
発し、該半導体装置の製造歩留まりや細軸性が低下する
◇ 本発明の目的は上記間趙点に鑑み、熱負句が加わった際
に、ポリイミド絶縁膜上に直かに被着された無機層縁膜
が、ポリイミド絶縁膜上から剥−することを防止する構
造を提供することにある。
即ち本発明は、ポリイミドを絶縁膜の一部として用いる
半導体装置に於て、ポリイミドからなる絶縁膜と、該ポ
リイミド絶縁膜上に形成され、且つ該ポリイミド絶縁膜
に直かに接する領域にダン−のスルーホールを有する第
1o無機絶縁膜と、該第1の1@機絶縁繰上に形成され
た第2の無機層kkIi&とを有してなることを特徴と
する。
以下本@明を一夾施例について、第2図に示す賛部断−
図を用いて詳細に説明する。
本発明O構造を有し、ポリインドを層間絶縁膜としてな
る多層配線構造の半導体装置は、例えば第2図に示すよ
うな構造を有してなっている。即ち半導体基板(図示せ
ず)上に形成された二酸化シリコン(810宜)等から
なる下層絶縁膜11上に、咳下層絶縁膜11の電極窓(
図示せず)を介して半導体基板(図示せず)に形成され
た機能領域(−示せず)と接続する、厚さ0.5〜1〔
μ懸)ii&の例えば下層アル1ニクム(A A)配線
12a、 12bが形成されており、腋下層絶縁1ul
l上に前記下層ht配線12m、 12に+の上面をα
5(μm)II度O#1ll−JIK鳳没する1〜1.
5〔μ講〕程度の厚さのボリイ建ド層間軸縁威13が形
成されている0そして鋏ポリインド層関絶縁膜13に下
層AA配線12412bの上atそれぞれ表出する配線
接続用スルーホール14m、14bが設けられてお9、
該ボリイ々ド層閲絶縁膜13上に、前記スルーホール1
4m、14bK於てそれぞれ下層AL配装11!a。
12bK接続する三層目のAtfIi!、線15m、1
5bが形成されて−る0なおここまでの構造は従来と変
わらない。本発明の4U!LK於ては、該ボリイきド層
関絶縁j[13及び二層目OAt配線15m、15に+
上に設けられ九第1の無機絶縁膜、例えば窒化シリコン
(81s Nm)からなるO、 a 〜O14〔μ凰〕
根度の厚さの無機層間絶縁!A16に二4目At配線1
5m、15bの上面を表出する配線接続用スルーホール
17m、17に+と、更に該無機層間絶縁膜16が直か
にポリインド層間絶縁膜13に接する領域に、ポリイミ
ド層間絶縁111Bの上向を表出するガス抜き用のダ(
−・スルーホール18 &、 18 b+18c がそ
れぞれ設けられている。なお蚊ダ建−のスルーホールは
平行する二層目配線間に挾まれたポリイミド層間絶縁膜
の表出領域上に少なくとも1〔個〕と、配線形成領域を
囲む四方向の領域に各々少なくとも1 (im)設けら
れ、梃に該領域が長い場合には長手方向に50〔μm)
fs度の間隔で複数個設けられる◎又ダミーノスルーホ
ールの大きさは、配線接続用のスルーホールと同様3〜
4〔鴫〕角程度に形成される。そして従来通り該無機層
間絶縁膜16上に、前記配線!I続用スルーホール17
m、17bK於て、それぞれ二層IA4配m15m。
11SbK接続する三層目のAj配線19m、19bが
形成されており、更に咳三層目AA配線19m、191
s及び骸三層IAj配線間に表出する無機層間絶縁膜1
6上に111.20無機絶縁属即ち厚さ2〜3〔μ票〕
程度のりん珪酸ガラス(P S G)等からなるカバー
絶縁属20が従来通シ形成されてなっている0なおりバ
ー絶縁属20としては、化学気相成長(CVD)法で形
成したPaG^810電膜等低密IILの絶縁膜が望ま
しい。又錬カバー絶縁膜2.0は図に示すように、前記
ガスat用O/を−・スルーホール18m、18b、1
8c内にも形成される。
上記実施例に示した本1IAk!Aの構造を有する半導
体装置く於ては、ポリインド層間絶縁膜13上に直かに
被着している81sNt からなる高密度の無機層間絶
縁J1[1@にガス抜き用のダミー・スルーホール18
a、I8b@ 18aが設けられてい石。そこで無機層
間絶縁膜形成後の製造工程成るいは使用時等に於て皺半
導体装置に加えられた熱負荷により、ボリイ建ド層関絶
縁属13内で発生した分解ガスは、該ダミー・スルーホ
ール18 m、 18 b。
18cを介し、史に低密度のカバー絶縁膜20f:攪 
 4゜透して装置外に放出される。従って該構造に於て
は熱負荷によ妙ポリイミド絶縁編上から無機絶縁膜が剥
離することが防止される〇 なお上記実施例に於てはポリイミドが層間絶縁膜として
用いられていたが、本発明はポリイミドが配線形成向の
平坦化を図るだめのスペーサ用絶縁膜として用いられて
いる際にも惚めて有効に適用できる。
又本発明の構造はMISm半導体装置、バイポーラ型半
導体装置の何れにも適用で龜る0以上iil!明したよ
うに本発明によれば、ポリイミドを絶縁膜の一部として
用い先生導体装置に於て、ポリイミド絶縁膜から発生す
る熱分解ガス′の圧力によって上層絶縁膜が破壊される
のが防止できるので、該半導体装置の製造歩留19や信
頼性は向上する0なお本発明の特徴であるガス抜き用ス
ルーホールは、配線接続用スルーホールと同−1楊で形
成されろので、該半導体装置oiis造工掘は従来と変
わりがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造011部断面図で、第2図は本発明の
一実施例に於ける置部断面図でわる0図に於て、11は
下層絶縁膜、12m、12bは下層アルミニウム配線、
13はポリイミド層間絶縁膜、14m、14b、17m
、17bは配線接続用スルーホール、1!ia、isb
は二層目のアルミニウム配線、16は無機層間絶縁膜、
18m、18b。 18cはガス抜き用のダξ−・スルーホール、19m。 19bは三ノー目のアルミニウム配線、20はカバー絶
鍬鵬を示す口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリイミドからなる絶縁属と、鋏ポリイミド絶縁膜上に
    形成され、且つ蚊ポリイ建ド絶縁績と直かに接する領域
    にダミーのスルーホールを有する第1の無機絶縁膜と、
    該第10無機絶縁膜上に形成され九s2の無機絶縁膜と
    を有してなることを特徴とする半導体装置。
JP14532281A 1981-09-14 1981-09-14 半導体装置 Pending JPS5846654A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14532281A JPS5846654A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 半導体装置

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JP14532281A JPS5846654A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5846654A true JPS5846654A (ja) 1983-03-18

Family

ID=15382472

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JP14532281A Pending JPS5846654A (ja) 1981-09-14 1981-09-14 半導体装置

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JP (1) JPS5846654A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202639U (ja) * 1985-06-07 1986-12-19
JPS6275026A (ja) * 1985-09-28 1987-04-06 Daihatsu Motor Co Ltd タ−ボチヤ−ジヤのウエストゲ−ト駆動装置

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