JPS5846208Y2 - 移動鏡付きドアパネル - Google Patents
移動鏡付きドアパネルInfo
- Publication number
- JPS5846208Y2 JPS5846208Y2 JP3986979U JP3986979U JPS5846208Y2 JP S5846208 Y2 JPS5846208 Y2 JP S5846208Y2 JP 3986979 U JP3986979 U JP 3986979U JP 3986979 U JP3986979 U JP 3986979U JP S5846208 Y2 JPS5846208 Y2 JP S5846208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- protective frame
- piece
- sliding groove
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は移動鏡付きドアパネルの改良に関するもので、
さらに詳述すればドア枠１の一側半部に前面開口の鏡収
納部２を形成し、鏡収納部２の側内側面３に幅狭な前片
４と幅広な後片５とを相対向して上下方向に突設して前
片４と後片５とで摺動溝６を形成し、鏡７の周囲を保護
枠８で囲むと共に保護枠８の前面より後面に貫通させる
雄ねじ９を保護枠８に螺入し、面摺動溝６間に鏡７を架
設して摺動溝６内に保護枠８を摺動自在に挿入し、保護
枠８の雄ねじ９を後片５に当接し、保護枠８の前面を前
片４に圧押して鏡７を摺動溝６に固定し、ドア枠１の他
側半部に開閉扉１０を配設して戊る移動鏡付きドアパネ
ルに係るものである。
さらに詳述すればドア枠１の一側半部に前面開口の鏡収
納部２を形成し、鏡収納部２の側内側面３に幅狭な前片
４と幅広な後片５とを相対向して上下方向に突設して前
片４と後片５とで摺動溝６を形成し、鏡７の周囲を保護
枠８で囲むと共に保護枠８の前面より後面に貫通させる
雄ねじ９を保護枠８に螺入し、面摺動溝６間に鏡７を架
設して摺動溝６内に保護枠８を摺動自在に挿入し、保護
枠８の雄ねじ９を後片５に当接し、保護枠８の前面を前
片４に圧押して鏡７を摺動溝６に固定し、ドア枠１の他
側半部に開閉扉１０を配設して戊る移動鏡付きドアパネ
ルに係るものである。
従来例にあっては鏡が鏡収納部の一個所に固定してあっ
たため、例えば鏡を髭そり用に用いる場合において、髭
をそろうとする人が立った状態で鏡を使用できるように
した場合には座った状態で鏡を使用できず、逆に座った
状態で鏡を使用できるようにした場合には立った状態で
鏡を使用できなかった。
たため、例えば鏡を髭そり用に用いる場合において、髭
をそろうとする人が立った状態で鏡を使用できるように
した場合には座った状態で鏡を使用できず、逆に座った
状態で鏡を使用できるようにした場合には立った状態で
鏡を使用できなかった。
また立った状態で使用する場合も背の高さに個人差があ
り、使用者の最適の位置に鏡を固定するには使用者に合
せて鏡の高さを調節しなければならず、調節不可能な従
来例の場合にはがかる鏡の高さの調節を行い得ないとい
う欠点があった。
り、使用者の最適の位置に鏡を固定するには使用者に合
せて鏡の高さを調節しなければならず、調節不可能な従
来例の場合にはがかる鏡の高さの調節を行い得ないとい
う欠点があった。
本考案はかかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので、
本考案の第１の目的とするところは、ドア枠の一側半部
に設けた鏡収納部の側内側面に幅狭な前片と幅広な後片
とを相対向して上下方向に突設し、前片と後片とで形成
された摺動溝間に周囲を保護枠で囲んだ鏡を架設して保
護枠の摺動溝内に摺動自在に配設し、保護枠に螺入した
雄ねじを後片に当接して保護枠の前面を前片に圧押する
ことにより、鏡を摺動溝の任意の高さの位置に固定する
ことができる移動鏡付きドアパネルを提供するにあり、
さらに第２の目的とするところは鏡の周囲を保護枠で囲
むと共に保護枠の前面より後面に貫通せる雄ねじを保護
枠に螺入し、摺動溝内に摺動自在に配設する保護枠の雄
ねじを摺動溝の後片に当接し、保護枠の前面を摺動溝の
前片に圧押することにより、鏡に何らかの力を加えず鏡
を固定できる移動鏡付きドアパネルを提供するにある。
本考案の第１の目的とするところは、ドア枠の一側半部
に設けた鏡収納部の側内側面に幅狭な前片と幅広な後片
とを相対向して上下方向に突設し、前片と後片とで形成
された摺動溝間に周囲を保護枠で囲んだ鏡を架設して保
護枠の摺動溝内に摺動自在に配設し、保護枠に螺入した
雄ねじを後片に当接して保護枠の前面を前片に圧押する
ことにより、鏡を摺動溝の任意の高さの位置に固定する
ことができる移動鏡付きドアパネルを提供するにあり、
さらに第２の目的とするところは鏡の周囲を保護枠で囲
むと共に保護枠の前面より後面に貫通せる雄ねじを保護
枠に螺入し、摺動溝内に摺動自在に配設する保護枠の雄
ねじを摺動溝の後片に当接し、保護枠の前面を摺動溝の
前片に圧押することにより、鏡に何らかの力を加えず鏡
を固定できる移動鏡付きドアパネルを提供するにある。
以上本考案を図示実施例に従って詳述する。
ドア枠１はアルミサツシ材を枠組みにしたもので、はぼ
中程に中仕切枠１１を立設し、ドア枠１を左右に２分割
しである。
中程に中仕切枠１１を立設し、ドア枠１を左右に２分割
しである。
実施例の場合は左側半部を鏡収納部２としである例で、
左側半部の内側面３の後端部に内方開口の保持溝１２を
上下方向に凹設してあり、この保持溝１２内に背板１３
を嵌め込んで前面開口の鏡収納部２を形威しである。
左側半部の内側面３の後端部に内方開口の保持溝１２を
上下方向に凹設してあり、この保持溝１２内に背板１３
を嵌め込んで前面開口の鏡収納部２を形威しである。
さらにこの鏡収納部２の内側面３の中程に前から前片４
次ぎに後片５をそれぞれ相対向して上下方向に突設して
あり、この前片４と後片５とで摺動溝６を形成しである
。
次ぎに後片５をそれぞれ相対向して上下方向に突設して
あり、この前片４と後片５とで摺動溝６を形成しである
。
この場合前片４より後片５の方が幅広に形成しである。
鏡７の周囲は断面コ字状の保護枠８を嵌め込んで゛あり
、保護枠８の前面より後面に貫通する雌ねじ孔１４を螺
設しである。
、保護枠８の前面より後面に貫通する雌ねじ孔１４を螺
設しである。
この雌ねじ（Ｌ１４には雄ねじ９を螺入しである。
雄ねじ９が蝶ねじのような場合にあっては手で雄ねじ９
を操作できるものである。
を操作できるものである。
この鏡７は第２図に示すように両摺動溝６間に架設し、
鏡７の保持枠８を摺動自在に挿入しである。
鏡７の保持枠８を摺動自在に挿入しである。
この保持枠８の雄ねじ９を緩めると鏡７は摺動溝６に沿
って上下に移動し、鏡７を使用者の好みの位置に設置し
たのち、保持枠８の雄ねじ９を締め、雄ねじ９を後片５
に当接し、保持枠８の前面を前片４に押圧して鏡７を摺
動溝６に固定する。
って上下に移動し、鏡７を使用者の好みの位置に設置し
たのち、保持枠８の雄ねじ９を締め、雄ねじ９を後片５
に当接し、保持枠８の前面を前片４に押圧して鏡７を摺
動溝６に固定する。
開閉扉１０は例えば中央より２つに折畳まれる折畳み扉
で、ドア枠１の右側半部に折畳み自在に配設しである。
で、ドア枠１の右側半部に折畳み自在に配設しである。
このように形成された移動鏡付きドアパネルは浴室の入
口部分の壁部分に嵌め込まれることになる。
口部分の壁部分に嵌め込まれることになる。
この場合鏡７が浴室内に向くように移動鏡付きドアパネ
ルを配設してもよいし、逆に鏡７が浴室の外面に位置す
るように配設してもよいものである。
ルを配設してもよいし、逆に鏡７が浴室の外面に位置す
るように配設してもよいものである。
本考案はこのようにドア枠の一側半部に設けた鏡収納部
の側内側面に幅狭な前片と幅広な後片とを相対向して上
下方向に突設し、前片と後片とで形成された摺動溝間に
周囲を保護枠で囲んだ鏡を架設して保護枠を摺動溝内に
摺動自在に配設し、保護枠に螺入した雄ねじを後片に当
接して保護枠の前面を前片に押圧しであるので、例えば
この鏡を利用して髭そりを行う場合、立った状態で髭を
そろうとする時は鏡を上方に固定し、逆に座った状態で
髭をそろうとする時は鏡を下方に固定するなど鏡を摺動
溝の任意の高さに固定することができるという利点があ
る。
の側内側面に幅狭な前片と幅広な後片とを相対向して上
下方向に突設し、前片と後片とで形成された摺動溝間に
周囲を保護枠で囲んだ鏡を架設して保護枠を摺動溝内に
摺動自在に配設し、保護枠に螺入した雄ねじを後片に当
接して保護枠の前面を前片に押圧しであるので、例えば
この鏡を利用して髭そりを行う場合、立った状態で髭を
そろうとする時は鏡を上方に固定し、逆に座った状態で
髭をそろうとする時は鏡を下方に固定するなど鏡を摺動
溝の任意の高さに固定することができるという利点があ
る。
また使用者の背の高さに合せて鏡を上下させることも勿
論である。
論である。
また鏡の周囲を保護枠で囲むと共に保護枠の前面より後
面に貫通せる雄ねじを保護枠に螺入し、摺動溝に挿入せ
る鏡の保護枠の雄ねじを後片に当接し、保護枠を前面に
圧押して鏡を摺動溝に固定しであるので、鏡の固定にあ
たって何ら鏡に力を加えるものでなく、鏡を割ったりす
ることがないものである。
面に貫通せる雄ねじを保護枠に螺入し、摺動溝に挿入せ
る鏡の保護枠の雄ねじを後片に当接し、保護枠を前面に
圧押して鏡を摺動溝に固定しであるので、鏡の固定にあ
たって何ら鏡に力を加えるものでなく、鏡を割ったりす
ることがないものである。
第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図は同上の横
断面図、第３図は本考案の一部分の分解斜視図である。 １・・・・・・ドア枠、２・・・・・・鏡収納部、３・
・・・・・鏡収納部の内側面、４・・・・・・前片、５
・・・・・・後片、６・・・・・・摺動溝、７・・・・
・・鏡、８・・・・・・保護枠、９・・・・・・雄ねじ
、１０・・・・・・開閉扉。
断面図、第３図は本考案の一部分の分解斜視図である。 １・・・・・・ドア枠、２・・・・・・鏡収納部、３・
・・・・・鏡収納部の内側面、４・・・・・・前片、５
・・・・・・後片、６・・・・・・摺動溝、７・・・・
・・鏡、８・・・・・・保護枠、９・・・・・・雄ねじ
、１０・・・・・・開閉扉。
Claims (1)
- ドア枠の一側半部に前面開口の鏡収納部を形威し、鏡収
納部の側内側面に幅狭な前片と幅広な後片とを相対向し
て上下方向に突設して前片と後片とで摺動溝を形成し、
鏡の周囲を保護枠で囲むと共に保護枠の前面より後面に
貫通せる雄ねじを保護枠に螺入し、両摺動溝間に鏡を架
設して摺動溝内に保護枠を摺動自在に挿入し、保護枠の
雄ねじを後片に当接し、保護枠の前面を前片に圧押して
鏡を摺動溝に固定し、ドアの他側半部に開閉扉を配設し
て戊る移動鏡付きドアパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3986979U JPS5846208Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 移動鏡付きドアパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3986979U JPS5846208Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 移動鏡付きドアパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55140668U JPS55140668U (ja) | 1980-10-07 |
| JPS5846208Y2 true JPS5846208Y2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=28907504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3986979U Expired JPS5846208Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | 移動鏡付きドアパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846208Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592885U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 新日軽株式会社 | 鏡付サツシ |
| JPH0746705Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1995-10-25 | 不二サッシ株式会社 | 鏡を組み込んだ窓装置 |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3986979U patent/JPS5846208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55140668U (ja) | 1980-10-07 |
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