JPS5846172B2 - 半導体集積回路およびその回路プログラム方法 - Google Patents

半導体集積回路およびその回路プログラム方法

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JPS5846172B2
JPS5846172B2 JP54134165A JP13416579A JPS5846172B2 JP S5846172 B2 JPS5846172 B2 JP S5846172B2 JP 54134165 A JP54134165 A JP 54134165A JP 13416579 A JP13416579 A JP 13416579A JP S5846172 B2 JPS5846172 B2 JP S5846172B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の利用分野 本発明は、回路形成、回路変更等の回路プログラムが可
能な半導体集積回路とその使用方法、すなわち、回路プ
ログラム可能な集積回路の回路プログラム方法に関する
さらに詳しくは、本発明の半導体集積回路は、回路内に
回路プログラム用素子を有する装置であり、本発明の回
路プログラム方法は前記回路プログラム用素子にレーザ
スポット等のエネルギースポットを照射して行う方法で
ある。
(2)従来技術 集積回路の配線の一部を切断することにより、製作済の
集積回路チップ回路プログラムを行うことができる。
従来、この回路プログラム方法は、例えば、読み出し専
用メモ’J(ROM)の回路プログラム等に用いられて
きた他、最近ではメモリ素子の欠陥セルの救済に利用さ
れている。
これらの従来法はつぎのような方法が用いるのが通例で
あった。
■ 電流によりヒユーズを溶断せしめ、配線の切断を行
う。
■ レーザパルスにより、外部より光学的にエネルギを
与え、配線の切断を行う。
第1図は、シリコン基板3に被着されたS + 02層
2により基板と電気的に分離された多結晶シリコン層ま
たはA1層1に、レーザスポット4を照射し、第2図に
示す様にこれを切断して回路プログラミングを行う方法
である。
この一例として、R,P、 Cenkerらにより(1
979ISSCCDigest of Technic
al Papers )、MOSメモリのデコーダの
配線の変更を行い、メモリの欠陥セルに接続されたデコ
ーダを切り放し、ダミーデコーダに接続された欠陥のな
いセルと取り替えるという実験結果が示されている。
然しなから、このように素子を切断する方法は以下の欠
点を有する。
■ レーザのエネルギとして大きなものが必要であり、
とけた多結晶Siやklが、近傍のS t 02膜を損
傷したり、レーザビームが基板を損傷したりし易い。
このため、レイアウトに十分余裕が必要で、結局大面積
となる。
■ 切断という手段だけでは不足であって、短絡の方が
、チップの占有面積上有利となる場合がある。
(3)発明の目的 そこで、本発明の目的は、レーザ、電子ビーム等による
加熱方法を利用し、小さい余裕面積で回路形成、回路変
更等の回路プログラミングができ、かつ、素子の信頼性
を損ったり、外観を傷つけることなく回路プログラム可
能な半導体集積回路の構成とその回路プログラム方法を
提供することにある。
(4)発明の総括説明 そこで、本発明の装置および方法は、上記目的を達成す
るため、基本的に回路プログラム用素子を回路内に設け
、レーザ光、電子ビーム等のエネルギービーム照射によ
り該回路プログラム用素子を活性化させて回路プログラ
ムを実現するものである。
ところで、本発明のみで一定の所望の機能が実現できる
のは云うまでもないが、従来の切断を行う装置と同一の
装置を併用して、切断とプログラム用素子の活性化の両
方を使用することにより、きわめて自由な配線の変更も
可能となる。
又、その他のプログラム方法を併用することができるこ
とは勿論である。
(5)発明の概略説明 絶縁ゲート形電界効果トランジスタ(以下MOSトラン
ジスタ)において、ゲート電極とドレイン領域又はソー
ス領域との重なりによる浮遊容量を減らすための手段と
して、オフセットゲート電極構造がある。
第3図にオフセットゲート電極構造の素子の断面図を示
す。
図において、3.1は半導体基板、たとえばP形シリコ
ン基板、32はゲート絶縁膜、33はゲート電極であり
多結晶シリコン膜等からなり、34は素子間分離用の絶
縁膜、351,352はソース、ドレイン領域となるN
+型層である。
第3図により、ソース、ドレイン領域351.352と
ゲート電極33とは、平面的には重なり部分を持たない
目空き構造、すなわちオフセット・ゲート電極構造が実
現されている。
上記構造を用いて作製したオフセットゲート型MOSト
ランジスタの1例を第4図に示す。
ここで42はゲート絶縁膜、43はゲート電極、451
.452はソース、ドレイン411.412.421.
422は、半導体基板21の表面に設けた低濃度で浅い
、N型層で、このN型層は、ゲート電極である多結晶シ
リコン膜33.43をマスクとしてイオン打込み法によ
り形成されるものである。
N形の不純物としてはAs(ヒ素)あるいはP(リン)
を用い、打込み量は1011c/IL−2からIQ”’
CrfL”の範囲、深さは0.1μmから0.5μmの
範囲がよい。
なお、P型Si基板31の比抵抗は2Ω・crrL〜2
0Ω・儂、ソース、ドレイン領域351.352.45
1 。
452の不純物濃度は1020CIc3以上とすると良
い0 上記の様にイオン打込み法により、オフセットゲート型
MOSトランジスタを構成することができるが、第3図
のオフセットゲート電極構造の素子に対して、レーザ、
電子ビーム等による局所的加熱方法を上記素子構造に適
用し、ソース、ドレイン領域35L352を引き伸ばし
拡散させることにより、MOSトランジスタを形成する
ことができる。
すなわち、第5図において、領域511゜512.52
1,522は、それぞれソース、ドレイン領域351.
352,451.452がエネルギビームスポット50
1.502の照射により拡散して拡がった領域である。
そこで、集積回路の構成素子として、第3図のオフセッ
トゲート電極構造の素子を用いることにより、集積回路
の回路プログラミングを任意に行なうことができる。
すなわち、第4図のMOSトランジスタにより回路本体
の主要部を構成するとともに、同一半導体集積回路内に
第3図のオフセットゲート電極構造素子を設けておくと
次の様な回路プログラミングができる。
■ エネルギビームスポット照射によりオフセットゲー
ト電極構造素子を活性化(ソース、ドレイン領域がゲー
ト電極下のチャンネルに隣接する様に延された状態)す
ることにより、任意の回路結線を行い、所望の回路を完
成させる。
■ エネルギビームスポット照射によりオフセットゲー
ト電極構造素子を活性化することにより、回路本体の回
路構成を変更する。
■ エネルギビームスポット照射によりオフセットゲー
ト電極構造素子を活性化することにより、回路本体に予
備回路を結合させる。
■ エネルギビームスポット照射によりオフセットゲー
ト電極構造素子を活性化することにより、回路本体に予
備回路を回路を結合させるとともに、第1,2図の切断
プログラム法により回路本体の欠陥部分を除去し、予備
回路により欠陥回路を置き換える。
なお、集積回路の全べて又は大部分のMOSトランジス
タに対して、第3図の素子状態にしておき)エネルギビ
ームスポット照射により、オフセットゲート電極構造素
子を次々に活性化することにより、任意所望の回路を回
路プログラムすることができることも勿論である。
(5)実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
第6図は本発明の実施例を示すものである。
第6図において、P形Si基板(比抵抗10Ω・cfr
L)61の表面領域に、回路本体を構成するオフセット
ゲート型MOSトランジスタ601と、回路プログラム
用素子となるオフセットゲート電極構造の素子602が
設けられている。
MOSトランジスタ601は、ゲート絶縁膜(SiO2
膜、膜厚50nm)621、ゲート電極(N形ドープ多
結晶シリコン層、シート抵抗20〜40Ω/口、ゲート
長3μm1ゲート幅15μm)631、ソース、ドレイ
ン領域(N+形拡散層、熱拡散又はイオン打込みにて形
成、不純物濃度1021Crc3)651.652より
なる。
又、回路プログラム用素子602は、ゲート絶縁膜(6
21と同一に形成)622、ゲート電極(631と同一
に形成)632、ソース、ドレイン領域(651,65
2と同一に形成)653,654よりなる。
なお、64は素子間分離用絶縁膜(S s 02膜、選
択酸化法により作成、膜厚1μm)である。
602なる回路プログラム用素子は、通常は非導通状態
であり、MOSトランジスタとして動作しない。
しかし、これに、60の如きレーザスポット、または電
子ビームのスポットを照射し、十分なるエネルギを与え
ることにより、653,654を671.672なる領
域まで拡散せしめ、MO8形トランジスタとして動作さ
せることができる。
実験結果によれば、ゲート電極632、から653およ
び654に至る平面上の目あきが2μm。
653.654の拡散深さが0.5μmの素子602に
おいて、107W/C111以下のレーザをほぼ素子6
02の全面に照射した所、素子601と同様の良好なM
OS)ランジスタ特性かえられた。
照射前には、ゲート電極632に、いかなる電圧を印加
しても、素子602がMOSトランジスタ動作を示さな
いのであるから、あらかじめ、素子602のゲート電極
に高電位を与えておいた場合、はぼ絶縁状態にあった端
子653と654は、レーザ照射によってほぼ短絡状態
になったとみてさしつかえない。
第7図は、第6図の集積回路構成のデコーダ回路を示し
たもので、メモリ集積回路の欠陥ビットを救済すること
のできるプログラム可能なデコーダを示す。
ここで、vcCは電源電圧端子、701〜706はNチ
ャネルエンハンスメント形MOSトランジスタ、107
はNチャネル・デプレッション形MOSトランジスタ、
710〜713はインバータ回路で、710と711あ
るいは712と713でワード線720あるいは721
を駆動するドライバ回路を構成している。
751〜751はオフセットゲート電極構造素子である
751〜755の一方の端子はアドレス線730〜13
4に接続され、他方の端子に二組ずつ対に接続されてデ
コーダのMOSトランジスタ704〜706のゲートに
接続される。
ここで、721は予備のワード線であり、予備のメモリ
セルに接続されており、通常のメモリ・セル・アレーで
不良ビットがなければ、708なるNチャネル・デプレ
ッション形MO8)ランジスタにより、常に低レベルと
なる。
今、通常のメモリ・セル・アレー内に位置するワード線
γ20に接続されたメモリ・セルに不良セルがあった場
合、このデコーダ(701〜703.707より構成さ
れる)に接続されるアドレス線γ30,132.733
に応じて、オフセットゲート電極構造素子152゜15
3.755.756にレーザを照射して活性状態にすれ
ば、この予備デコーダ(704〜706.756,70
8で構成される)回路は、701〜703.707で構
成される元のデコーダと同じ接続となる。
また、108の抵抗を756より十分大にとっておけば
、ワード線121は120に置き換わることになる。
一方、701〜703.707で構成される不良デコー
ダは、その出力端子114をレーザスポット等で切断し
、素子757にレーザスポットを照射して活性化し、導
通状態とすれば、インバータ710の入力を常に低レベ
ルとすることができる。
以上の様に、本発明の半導体集積回路とその回路プログ
ラム方法によれば、メモリICの不良ビット修正が可能
となる。
第8図は本発明の他の実施例を示すものである。
第8図において、801は回路本体を構成するMOSト
ランジスタ、802は回路プログラム用のオフセットゲ
ート電極構造素子である。
ここでは、回路本体を構成するMOSトランジスタは、
ゲート電極831、ゲート絶縁膜821、ソース、ドレ
イン領域851.852からなる通常のMOSトランジ
スタであり、この様にオフセラトゲ−1・型MO8)ラ
ンジスタを用いなくても良い。
又、プログラム用素子は、ソース、ドレイン領域853
゜854のうち片方がオフセットゲート構造、すなわち
拡散層853とゲート電極832との間が目あき構造と
なっている片側オフセットゲート電極構造の素子である
プログラム用素子802にレーザビームスポット80を
照射することにより、領域853は引き伸ばされ、領域
871となり、素子が活性化され、801と同様のMO
Sトランジスタとなる。
又、ゲート電極832にしきい電圧以上の電圧(例えば
Vcc )を印加しておけば、レーザ照射により、素子
802は非導通状態から導通状態に変わることになる。
勿論、ゲート電極832には信号電圧を印加する様にす
ることもできる。
図において、81は半導体基板、84は素子間分離用絶
縁膜、821,822はゲート絶縁膜である。
第9図は本発明の別の実施例を示すものである。
この実施例では、半導体基板91上に設けられた回路本
体を構成する素子901も回路プログラム用素子902
も、ゲート電極931.932、ゲート絶縁膜921.
922、ソース、ドレイン領域951.952,953
,954からなる通常のMOSトランジスタである。
プログラム用素子がエンハンスメント形の場合、ゲート
電極932を接地電位にすると、ソース、ドレイン領域
間は絶縁状態となる。
そこで、プログラムの必要な素子だけに、素子のほぼ全
面にレーザビームスポット90を照射すると、ソース、
ドレイン領域952゜954がそれぞれ引き伸ばされて
領域981,982となり、ソース、ドレイン間は導通
状態となる。
この実施例の方法では、前記実施例に比べ、加工に要す
るホトマスクの枚数が少なくなる利点がある。
本実施例の回路プログラムは、第6図、第8図に示した
回路プログラム素子にも適用できる。
すなわち、第3図のオフセットゲート電極構造素子に対
して、レーザスポット照射により、ソース、ドレイン領
域351.352を引き伸ばし拡散させて合体させ、ソ
ース、ドレイン領域間を短絡することができ、回路プロ
グラムに使用することができる。
以上、本発明を各実施例により説明したが、第6図、第
8図、第9図の集積回路を適宜組み合わせて、任意のプ
ログラムが可能なことは勿論である。
又、上記実施例では、P形基板上に集積したNチャネル
形MOSトランジスタを例にとって説明したが、N形基
板上に集積したPチャネル形MOSトランジスタ、N形
基板上に集積したPチャネル形MOSトランジスタおよ
びP形つエル内のNチャネル形MO8)ランジスタから
成るCMO8回路、または、それぞれ導電形の異なる、
P形基板上に集積したCMO8回路に適用できることは
言うまでもない。
さらに、デコーダ回路をNチャネル形MO8hランジス
タで構成した例で示したが、CMO8回路で構成しても
、本発明より得られる効果は同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来のレーザスポット照射による配線
の切断法を示す原理図、第3図はオフセットゲート電極
構造素子の断面図、第4図は第3図の素子にイオン打込
みを行なってオワセットゲート型MO8I−ランジスタ
を作成した時の素子断面図、第5図は第3図の素子にレ
ーザスポット照射を行なってMO8I−ランジスタを作
成した時の素子断面図、第6図は同一半導体基板上に回
路本体を構成するオフセットゲート型MOSトランジス
タと回路プログラム用のオフセット電極構造素子が集積
化された本発明の実施例を示す断面図、第7図はメモI
J I Cのデコーダ回路を用いて本発明の実施例を示
す略回路図、第8図は同一半導体基板上に回路本体を構
成するMOSトランジスタと回路プログラム用の片側オ
フセットゲート電極構造素子が集積化された本発明の実
施例を示す断面図、第9図は同一半導体基板上に回路本
体を構成するMOSトランジスタと回路プログラム用の
ゲート接地エンハンスメント形MOSトランジスタが集
積化された本発明の実施例を示す断面図である。 61.81.91・・・・・・P形Si基板、621゜
622.821.822.921.922・・・・・・
ゲート絶縁膜(SI02等)、631.632.831
。 832.93L932・・・・・・ゲート電極(多結晶
Si等)、64,84,94・・・・・・素子間分離用
絶縁膜(8102等)、65L652,653゜654
.851.852.853.854.95L952.9
53,954・・・・・・ソース、ドレインとなるN+
形層、661.662・・・・・・浅いN形層、671
.672.871.981.982・・・・・・引き伸
ばし拡散層、601,801,901・・・・・・回路
本体の素子、602,802,902・・・・・・回路
プログラム用素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1導電形の半導体基体の表面領域に、回路プログ
    ラム用素子を有してなる半導体集積回路において、前記
    回路プログラム用素子は、前記基体表面領域に設けられ
    た第2導電形のソース、ドレイン領域と、該ソース、ド
    レイン領域間の前記基体表面領域上に絶縁膜を介して設
    けられたゲート電極とを有する絶縁ゲート電極構造素子
    であり、前記ソース、ドレイン領域の引き伸ばし拡散に
    より、前記絶縁ゲート電極構造素子が活性化され、前記
    半導体集積回路の回路構成が回路プログラムされてなる
    ことを特徴とする半導体集積回路。 2 上記絶縁ゲート電極構造素子は、上記ゲート電極が
    上記ソース、ドレイン領域の両者に対して離れて設けら
    れてなるオフセットゲート電極構造素子であり、上記引
    き伸ばし拡散により前記オフセットゲート電極構造素子
    はMOSトランジスタに変換されて活性化することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。 3 上記絶縁ゲート電極構造素子は、上記ゲート電極が
    上記ソース、ドレイン領域の一方に対して離れて設けら
    れてなるオフセットゲート電極構造素子であり、上記引
    き伸ばし拡散により前記オフセットゲート電極構造素子
    はMOSトランジスタに変換されて活性化することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。 4 上記絶縁ゲート電極構造素子は、上記ゲート電極が
    上記ソース、ドレイン領域間にわたって設けられてなる
    エンハンスメント形MOSトランジスタおよび上記ゲー
    ト電極が上記ソース、ドレイン領域の少なくとも一方と
    離れて設けられたオフセットゲート電極構造素子のうち
    のいずれか一方であり、上記引き伸ばし拡散により前記
    ソース、ドレイン領域が短絡して活性化することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。 5 第1導電形半導体基体の表面領域に設けられたソー
    ス、ドレイン領域と、該ソース、ドレイン領域間の前記
    基体表面領域上に絶縁膜を介して設けられたゲート電極
    を有してなる絶縁ゲート電極構造素子を、回路プログラ
    ム用素子として有してなり、該回路プログラム用素子の
    活性化により集積回路の回路構成が回路プログラムされ
    てなる半導体集積回路の回路プログラム方法において、
    前記回路プログラム用素子にエネルギービームスポット
    を照射し、前記ソース、ドレイン領域を前記基体中に引
    き伸ばし拡散することにより、前記回路プログラム用素
    子を活性化して、前記半導体集積回路の回路構成を回路
    プログラムすることを特徴とする半導体集積回路の回路
    プログラム方法。 6 上記引き伸ばし拡散により、上記絶縁ゲート電極構
    造素子をMOSトランジスタに変換することを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項記載の半導体集積回路の回路プ
    ログラム方法。 1 上記引き伸ばし拡散により、上記絶縁ゲート電極構
    造素子のソース、ドレイン領域を短絡することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の半導体集積回路プログ
    ラム方法。 8 上記エネルギービームスポットはレーザスポット、
    電子ビームスポットのうちの少なくとも一方であること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の半導体集積回
    路の回路プログラム方法。
JP54134165A 1979-10-01 1979-10-19 半導体集積回路およびその回路プログラム方法 Expired JPS5846172B2 (ja)

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US06/192,869 US4455495A (en) 1979-10-01 1980-10-01 Programmable semiconductor integrated circuitry including a programming semiconductor element

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JP54134165A Expired JPS5846172B2 (ja) 1979-10-01 1979-10-19 半導体集積回路およびその回路プログラム方法

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JP (1) JPS5846172B2 (ja)

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JPS5961061A (ja) * 1982-09-30 1984-04-07 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
JPS60116166A (ja) * 1983-11-29 1985-06-22 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法

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