JPS5846156A - 横編機における編目押え用プレツサ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は横編機における編成作動時の編目押え用プレツ
サー装置に関する。

従来のプレクサーは往復作動を兼ねぇ１体のプレフサー
を回動自在に設け、キャリジの往復動端においてこれ全
反対方向に転回させて一目を押えるようにし、従ってそ
の転回方向にプレクサーの長さの略３倍の空間を必要と
し、このため他のｓａｇの支呻となることが多く、且つ
編成内容においてプレフサーの使用を必要としない場合
、従来の方式ではこれを構体から皐外す以外手段がなく
従ってプレフサーを附設した状態での編成作業に反って
不利を生じてい友。

本発明はこのような不利を解消し、プレフサーを上下動
し得るように設けて横方向の運動幅を不必要とし更にプ
レフサーの不必要な場合はこれを上方の待機位置に保持
させて編成作業に不都合を与えないようにしたもので、
Ｉｌ成用キャリジに結着して針床の上面に沿−往復動す
る基板に往動用と復動用のプレフサーを交互に上下動し
得るように設け、キャリジが往復動端に至ったとき両プ
レッサーの上下位置間係を変換させ、且つ、必要により
両プレッサーを共に不作動の上動位置に保持させること
を特徴とする。

本発明の実１ｔＩｉＩＩｉ１４１を図面につφて説明す
る。

ムは編成用中ヤリジ（図示せず）Ｋ結着して針床（２）
の上［Ｋ沿い往復動を繰返えす基板で、これに上下動し
得るように編成時の往動用と復動用のプレフサー（１）
（１男を各別Ｋｅけて、大々針床（２）上縁の編成口に
位置させる作動態勢と、これ〃・ら上方に＃１反させ九
不作動の待機位置とに上下動させるようにし九〇 即ち各プレフサー（１）　（１’）　Ｆｉその上端部に
摺動片（２）（２’）を増付け、該摺動片１３１（３’
）を基板（１）に設けた上下方向の案内溝（４）　（４
’）に収め、これに設けた転子（５）　（５’）を夫々
水平方向即ちキャリジの編成用往復動方向に対し移動し
得るよう基板Ａに設けた移動板（６）（６’）の斜方向
の案内孔（７）　（７’）に嵌入保合させ１両案内孔（
７）　（７’）　ｔｊ互にその傾斜方向を反対に形成し
た。従って移動板Ｌ６）　（６’）が左右に移動すれば
各案内孔（７）　（７’）の偏位によりこれに係合した
転子（５）　（５）　Ｆｉ上下動し、第１図で左方に往
動するものとすれば、プレフサー（１）目下動の作用態
勢位置を維持し、他方のプレフサー（ｌ′）は不作動の
上動位置Ｖｃｍ持される。各移動板（ａ）　（６’ンＫ
Ｆｉ夫々Ａｌｌ縁に突部（’８Ｍ）（ｓｂ）（８’ａ’
Ｈ８’ｂ）を形成してキャリジが往復動端に至ったとき
一貴の突部が固定の受片に衝突することによりその反動
で各移動板（６７（６’）が左又は右に移動し、プレフ
サー（１）　（１’）の上下位置の変換が行われるよう
にした。

第１図でキャリジと共に基板（１）が矢示の左方に往動
し、これが往動端に達してその左側の突部（８１）（８
′りが同時に第５図で示す受片（ｖ）（９’）に夫々衝
突すれば移動板（６１（６’）　ｒｆｉ反動で右方に移
動する。従って各案内孔（７）（７’）の移動により一
方のプレフサー（１）の摺動片（３）は上動してプレフ
サー（１）を不作動の上方に持上げ、他方のプレフサー
（ｌ′）は作動位置に下動するので互に上下関係位置Ｆ
ｉｉ轡してプレフサー（１つが復動時のプレフサーとし
て作用し、この状態で復動端に達したときは右側の突部
（８ｂ）（８’ｂ）が、受片（９）（９′）に衝突する
ため第１図の実線示状態となってプレフサー（１）　（
’１’）の上下位置は変換する。このように往復動の端
部に這したときは両プレッサー（１）　（１’）　ｄ自
動的に交互にその上下位置を変換して往動用と復動用に
夫々対応させるゆ尚、往復動端に固設する憂片（Ｉ＋１
）（９’）の一方（旬は固定し、他方（９′）を第４図
で示すように揺動で・きるように中間部ＯＱで軸支する
と共にばねｏｌ）の附勢により常時は移動板（６′）の
突部（８’ａ）にの進路に位置させて前記のように突部
（８′りの衝突を支受する位置と、これをンレノイド（
ロ）の作動片（１２’）の押動により第４図仮線示のよ
うに揺動させて突部（８’ａ）の進路位置から退去させ
ることにより第１図の状態において往動端に達したとき
突部（８ａ）は受片（９）に衝突してプレフサー（１）
を下方位置から不作動の上動位置に切換えるが、一方の
突部（８’ａ）　Ｈ前記受片（９′）が進路位置から退
去することにより該受片（９′）に衝突することなく通
過し、従ってプレフサー（１′］は上動から下動に切換
えられることなく、かくて両プレツサー’（１）　（ｆ
’）は共に上動の不作動待機状態となる。

尚、第１図で右側に固設する受片（旬（９’）＃′ｉ左
側のものと対称的に突部（８ｂ）に対向する受片（ｖ）
を揺動式として、その作動位置からの退去により上動位
置＆Ｃあるプレフサー（１）が右端に運したときこれを
下動させる動作を行ゎなりようにした。

ンレノイドａａＦｉ編成プログラムに従って適時に発せ
られる信号によって作動される。

更に各プレフサー（１）　（１’）の摺動片（３）　（
３’）を収めた案内溝１４１　＜’ｃ＞　Ｆｉ基板ムの
両面に夫々間隔を存して取付けた２条の案内杆Ｑ３０ａ
　（１３’）（１３’）　トソの外ｒＩｉに宛てた蓋板
Ｑ４　（１４’）　とで形成し、又各プレッサー（１）
　（１’）はその上端に継着し友取付片（ＩＪＩ）（１
’ａｌ）を介して摺動片（３）　（３’）に対し軸（２
）により前後に揺動し得るように垂下させ、且つ両者間
にばね（ロ）を介在させてプレフサーを下動させ九とき
第３図で示すように編成口の中心に位置するようＫＬ、
上動に際してはばね輔に抗してプレフサーを外方に押出
して両プレッサーが互に衝合しなりようにし几。

又摺動片（！ｌ）　（３’）は断面口状に形成してその
内部に両側の弾発ばね（２）で上方に扛上させた座片α
力を設け、これに転子（６）（５つを取付けて摺動片（
３）（３′）の長孔（２）を通して案内＃Ｉ（７）　（
７’）に嵌入保合させ、従って作動中プレフサー（１）
（ｔ’）Ｋ７ＪＪわる衝動は転子（５）　（Ｓ’）と長
孔０嗜並にばね（７）で緩衝歳せた。図中員は摺動片（
３）から切起し友弾発ばね（至）の支受片、＠１）はプ
レフサー（１）　（１’）と取付片（１ｇ）（１’ａ）
とを結着する止螺子で、その締付けによりプレフサー（
１）　（１’）の下端位置を微細に調整できるようにし
、蓋板Ｑ４）　（１４’）　Ｋ＃ｉプレツサー（１）（
１’）の上下動において該止螺子な１）の頭の移動し得
る膨出部（２）を形成し友、 このように本発明によるときは編成時の往動用と復動用
に使用するプレフサーを各別個に設けて、これを各別に
上下動し得るように設けると共に１編成用キャリジの往
復動＠Ｖｃおいて両プレッサーの上下位置関係を自動的
に変換させるようにし、又両プレツサーを共に上動させ
た不作動位置に保持させることを％徴とし、プレフサー
の作動に賛する空間を最小限としたので。

他の機Ｓに支障を与えることが少なく、且つプレフサー
の不使用時にはこれを上動位置に保持させるのみで編成
に支障を与えなりから、従来のようにプレフサーの使用
、不使用においてその都度着脱する手数を省き取扱い操
作を簡便にした効果を有する。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明実施の一例を示すもので、第１図は１部を
截除した正面図、第２図はその要部の平面図、耐３図は
第１図の１ｉｔ−ｆｆｌ−断面図、第４図は１部の拡大
正面図、第５図は固設受片の正面図である。 Ａ・・・基板、（１）（１’）・・・プレフサー、（２
）・・・針床。 特許出願人　株式会社　三星製作所 外２名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 編成用キャリジに結着して針床の上ｒＭＶｃ泊り往復動
   する基板に往動用のプレクサーを交互に上下動し得るよ
   うに設け、キャリジが往復動端に至つ九どき両プレッサ
   ーの上下位置関係全変換させ且り必要により両プレッサ
   ーを共に不作動の上動位置に保持させることを特徴とす
   る横編機における編目押え用プレツサー装置。