JPS5846073Y2 - 栓抜き、罐切り類 - Google Patents

栓抜き、罐切り類

Info

Publication number
JPS5846073Y2
JPS5846073Y2 JP12603679U JP12603679U JPS5846073Y2 JP S5846073 Y2 JPS5846073 Y2 JP S5846073Y2 JP 12603679 U JP12603679 U JP 12603679U JP 12603679 U JP12603679 U JP 12603679U JP S5846073 Y2 JPS5846073 Y2 JP S5846073Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fork
handle
frame
leaf spring
long hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12603679U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5643797U (ja
Inventor
喜久太 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP12603679U priority Critical patent/JPS5846073Y2/ja
Publication of JPS5643797U publication Critical patent/JPS5643797U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5846073Y2 publication Critical patent/JPS5846073Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)
  • Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はフォークを具備した栓抜き、罐切り類に係わ
り、その目的とするところは、フォークの取り扱いが極
めて簡便で、なお且つ、不使用時に小さく格納出来る栓
抜き、罐切り類を提供するにあり、栓抜き部又は罐切り
刃を有する本体に長孔を長手方向に穿設し、この長孔に
フォークの柄を外方から挿入するとともにフォーク柄の
基部を廻動自在に軸支し、このフォーク柄の基端にフォ
ークを直立状態で保定するカム部を形成し、このカム部
を押圧する板バネを本体内壁に設けたことを特徴とする
ものにして例示図面により更に詳述すると次の通りにな
る。
1は帯板をコ状の折り曲げて形成される主枠であり、そ
の前後に栓抜き部2が、あるいは一方に栓抜き部2他方
の罐切り刃3が設けられている。
4は主枠1よりもやや短い帯板を主枠1の幅の間隔でコ
状に折り曲げて形成される把手枠であり、その上面5が
主枠1と同幅で、かつ、彎曲し、上面左右の屈曲部6に
より左右折曲部7が主枠1の幅よりやや狭く設けられて
いる。
8は把手枠4の左右折曲部7にそれぞれ適当数設けられ
た突子であり、外方に隆起している。
9は主枠1の左右折曲部であり、その開口側に把手枠4
の左右折曲部7が突子8により圧入されている。
この場合主枠1と把手枠4の上面は同幅であり断面形状
が口状に形成される。
10は把手枠4の上面5中央長手方向に穿設された長孔
であり、フォークaの柄11が外方から挿入している。
12はフォーク柄11の基部を長孔10の端部附近で廻
動自在に枢支した軸杆である。
13はフォーク柄11の基端部に設けられたカム部であ
り、下端の水平面14により形成されている。
15は把手枠4の内壁に基部が止着19された板バネで
あり、その先端がカム部13を加圧している。
16は把手枠4の上面5の一側に設けられた吊り下げ孔
である。
なお、フォークaは、フォークaの側杆17の先端が格
納時に把手枠4の上面5に接触する向きに取り付けられ
る。
したがって、フォークaを伏した状態から直立状態に向
かって軸杆12を中心に廻動すると、フォーク柄11の
カム部13が板バネ15の先端を押し上げながら移動す
る。
そして、フォークaが直立状態になるとカム部13の水
平面14が下端に達するため板バネ15の先端がこれを
押圧してフォークaを強く固定すると同時に、長孔10
の端部18がフォーク柄11のストッパーとなるため一
層確実に固定されるもので゛ある。
次にフォークaを伏して格納する場合、フォークaを少
し傾斜するとカム部13の水平面14と板バネ15の係
合が離脱するため、板バネ15の加圧力はフォークaを
スムーズに伏させるもので゛ある。
然も、フォーク柄11が長孔10に挿入されているため
、フォークaが格納されるとフォーク柄11の殆どが把
手枠4と主枠1からなる本体す内に収納されてフォーク
aの側杆17だけが外側に顕われることになり、非常に
小さく格納されるものである。
又、一枚の帯板をプレスによりコ状の折り曲げて栓抜き
部2又は罐切り刃3を附設した主枠1と、一枚の帯板を
プレスによりコ状の折り曲げてフォークaを廻動自在に
軸支して板バネ15により押圧した把手枠4を別個に大
量に生産し、次いで手作業により把手枠4を主枠1内に
圧入するというワンタッチ操作で製作出来て安価な製品
になる。
又、把手枠4と主枠1からなる本体すは断面形状が口状
になるため握り易くなり、手が痛くなることも無く取り
扱いが頗る便利である。
さらに本考案においては、主枠1と把手枠4が別体であ
り、両者は把手枠4の左右折曲部7に形成した突子8に
より圧入出来る。
従って、把手枠4を取りはずしてフォークaを起立させ
て使用した後、主枠1の左右折曲部9内面に把手枠4の
左右折曲部7に形成した突子8により圧入出来、入れ易
く又はずし易いと云う効果を有する。
さらに本考案においては長孔10の端部においてフォー
クaの柄11の基部を軸杆12により枢支しているもの
であるから、起立時柄11が長孔10の端部に係止して
使用時ぐらつかなくなり、使用しやすいと云う効果を有
する。
この考案は上記のように栓抜き部2又は罐切り刃3を有
する本体すに長孔10を長手方向に穿設し、この長孔1
0にフォークaの柄11を外方から挿入するとともにフ
ォーク柄11の基部を長孔10の端部において廻動自在
に軸支し、このフォーク柄11の基端にフォークaを直
立状態で保定するカム部13を形成し、このカム部13
を押圧する板バネ15を本体すの内壁に設けたことを特
徴とするからフォークaが格納状態ではフォーク柄11
が長孔10に挿入されて小さくなり、使用状態ではカム
部13と板バネ15の係合によりフォークaが直立状態
で保定され、かつ、長孔10の端部18により抑止され
るからグラツクことか無く取り扱いが便利である。
然も、板バネ15の先端がカム部13を押圧しているか
ら板バネ15が少し傾斜すると板バネ15と水平面14
の保合が離脱して板バネ15の弾発力によりフォークa
を水平状態へ押しやり、かつ、固定するから格納状態で
も確実に固定されるから取り扱いが一層便利になり極め
て重宝は製品になりその実用上の効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例であり、第1図は全体斜視図、
第2図は分解斜視図、第3図第4図は縦断正面図、第5
図第6図は要部の断面図である。 1・・・・・・主枠、2・・・・・・栓抜き部、3・・
・・・・罐切り刃、4・・・・・・把手枠、7・・・・
・・折曲部、10・・・・・・長孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長孔を上面長手方向に穿設し、この長孔にフォークの柄
    を外方から挿入するとともにフォーク柄の基部を長孔の
    端部において廻動自在に軸支し、このフォーク柄の基端
    にフォークを直立状態で保定するカム部を形成し、この
    カム部を押圧する板バネを本体内壁に設け、かつ左右折
    曲部に突子を形成した把手柄を栓抜き部又は罐切り刃を
    有する断面コ状の本体に圧入して戊ることを特徴とする
    栓抜き、罐切り類。
JP12603679U 1979-09-12 1979-09-12 栓抜き、罐切り類 Expired JPS5846073Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12603679U JPS5846073Y2 (ja) 1979-09-12 1979-09-12 栓抜き、罐切り類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12603679U JPS5846073Y2 (ja) 1979-09-12 1979-09-12 栓抜き、罐切り類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5643797U JPS5643797U (ja) 1981-04-21
JPS5846073Y2 true JPS5846073Y2 (ja) 1983-10-20

Family

ID=29357934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12603679U Expired JPS5846073Y2 (ja) 1979-09-12 1979-09-12 栓抜き、罐切り類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5846073Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0734631Y2 (ja) * 1989-06-09 1995-08-09 株式会社光伸 栓抜き機能を備えた箸置き

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5643797U (ja) 1981-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5836329Y2 (ja) コンパクト容器
US2737069A (en) Sheathed container opener
JPS5846073Y2 (ja) 栓抜き、罐切り類
JP2741477B2 (ja) カップホルダー付収納装置
JPS5839186Y2 (ja) かみそり
JPS591597Y2 (ja) ロ−ル紙容器
JPS6319177Y2 (ja)
JPS6312808Y2 (ja)
JPH0747077Y2 (ja) 携帯用容器の把手構造
JPH022275Y2 (ja)
JPH0446664Y2 (ja)
JPH034170Y2 (ja)
KR200143787Y1 (ko) 낚시용 릴의 원터치 핸들장치
JPS596723Y2 (ja) コンパクト
JPH03118019U (ja)
JPH0228804Y2 (ja)
JPS6326086Y2 (ja)
JPS5913864Y2 (ja) 傘の柄
KR910002282Y1 (ko) 병마개 따개
JPH0414388Y2 (ja)
JPH0535777Y2 (ja)
JPS6228476Y2 (ja)
JPS6023664Y2 (ja) 冷蔵庫等の運搬用把手兼車輪
JPH0444969Y2 (ja)
JPS62100169U (ja)