JPS5845878B2 - タイイキヘンカンカイロ - Google Patents

タイイキヘンカンカイロ

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JPS5845878B2
JPS5845878B2 JP50149269A JP14926975A JPS5845878B2 JP S5845878 B2 JPS5845878 B2 JP S5845878B2 JP 50149269 A JP50149269 A JP 50149269A JP 14926975 A JP14926975 A JP 14926975A JP S5845878 B2 JPS5845878 B2 JP S5845878B2
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【発明の詳細な説明】 カラー映像信号を磁気記録し、またこれを再生する方式
として、従来、次のような方式が提案されている。
すなわち、先ず、従来の、カラー映像信号の磁気記録方
式を、第1図を伴なって述べよう。
カラー映像信号源1からの搬送色信号を含んでいるカラ
ー映像信号S1を、例えばO〜3MHzの低域通過濾波
回路2に通して、この低域通過濾波回路2からカラー映
像信号S1に含まれている輝度信号のO〜3MHzの帯
域成分を、輝度信号S2として得る。
この輝度信号S2を、周波数変調回路3に供給して、こ
の周波数変調回路3から、輝度信号S1によって、その
一方のピークレベルにおいて例えば3.8 MHz 、
他方のピークレベルにおいて例えば5.4MHzの周波
数をとるように搬送波の周波数が変調されている被周波
数変調輝度信号S3を得る。
この被周波数変調輝度信号S3を、例えば1.5MHz
を遮断周波数とする高域通過濾波回路4に通じて、この
高域通過濾波回路4から、信号S3の1.5MHz以下
の成分を除去した被周波数変調輝度信号S4を得る。
この被周波数変調輝度信号S4を混合回路5に供給する
一方、カラー映像信号源1からのカラー映像信号S1を
、例えば3.08〜4.08 MHzの帯域通過濾波回
路6に通して、この帯域通過濾波回路6から搬送周波数
を約3.58 MHzとした搬送色信号S6を得る。
この搬送色信号S6を、周波数変換用信号発生回路8か
らの例えば約4.27MHzの周波数を有する周波数変
換用信号S8の供給された周波数変換回路7に供給して
、この周波数変換回路7から、搬送色信号S6がその搬
送周波数をして約(4,27±3.58 ) MHzと
なるように周波数変換されている被周波数変換搬送色信
号S7を得る。
この被周波数変換搬送色信号S7を、例えば0〜1.3
MHzの低域通過濾波回路9に通して、この低域通過濾
波回路9から、搬送色信号S6がその搬送周波数をして
0.69 MHzとなるように低域変換されている被低
域変換搬送色信号S9を得る。
この被低域変換搬送色信号S9を上述した混合回路5に
供給する。
よって、この混合回路5から、第2図でYで示すような
、1.5MHz以上の帯域を占める被周波数変換輝度信
号S4と、第2図でCで示すような、1.3MHz以下
の帯域を占める被低域変換搬送色信号S9とが合成され
ている合成信号S5を得る。
然して、この合成信号S5を、増幅回路10を通じ、さ
らに記録再生切換用スイッチ11の記録側接点Rを通じ
て、磁気ヘッド12に供給する。
よって、この合成信号S5を、磁気記録されるべきカラ
ー映像使者として、磁気ヘッド12を介して、磁気媒体
13上に記録する。
次に、上述したカラー映像信号の磁気記録方式に対する
、従来の再生方式を述べよう。
磁気ヘッド12から、磁気媒体13に記録されている合
成信号S5を、再生合成信号85’として、再生する。
この再生合成信号85′を、記録・再生切換用スイッチ
11の再生側接点Pを介して、増幅回路21に通し、さ
らにこの僧院回路21から、例えば遮断周波数を1.5
M)T zとしている高域通過濾波回路22に通して
、この高域通過濾波回路22から、合成信号85′に含
まれている上述した被周波数変調輝度信号S4に対応す
る被周波数変調輝度信号S4’を得る。
この信号被周波数変調輝度信号84’を、振幅制限回路
23を通じて復調回路24に供給して、この復調回路2
4から被周波数変調輝度信号84′の復調出力824を
得る。
この復調出力824を、例えばO〜3MH2の低域通過
濾波回路25に供給して、この低域通過濾波回路25か
ら、上述した輝度信号S2に対応する輝度信号S2’を
得る。
この輝度信号82′を混合回路26に供給する。
一方、磁気ヘッド12から得られる合成信号85′の増
幅回路21によって増幅された出力を、例えばO〜1.
3MHzの低域通過濾波回路27に供給して、この低域
通過濾波回路27から、上述した被低域変換搬送色信号
S9に対応する搬送周波数が0.69 MHzである被
低域変換搬送色信号89′を得る。
この被低域変換搬送色信号89/を、上述した周波数変
換用信号発生回路8からの周波数変換用信号S8の供給
された周波数変換回路28に供給して、この周波数変換
回路28から、被高域変換搬送色信号89’がその搬送
周波数をして約(4,27±0.69 ) MHzとな
るように高域変換されている被高域変換搬送信号828
を得る。
この被高域変換搬送色信号828を、3.08〜4、0
8 MHzの帯域通過濾波回路29に通して、この帯域
通過濾波回路29から被低域変換搬送色信号89’がそ
の搬送周波数をして約3.58MHzとなるように高域
変換された上述した搬送色信号S6に対応する搬送色信
号s6/を得る。
この搬送色信号86′を、上述した混合回路26に供給
する。
よって、この混合回路26から導出された出力端子30
から、輝度信号82′及び搬送色信号86′の合成され
ている、カラー映像信号源1から得られるカラー映像信
号S1に対応するカラー映像信号81′を再生する。
本発明は、上述したカラー映像信号の磁気記録再生方式
における、磁気ヘッド12−増幅回路21−低域通過濾
波回路27−周波数変換回路28−帯域通過濾波回路2
9の系を帯域変換回路31とするとき、その帯域変換回
路31に適用して好適な帯域変換回路の改良に関する。
以下、上述したカラー映像信号の磁気記録再生方式にお
ける帯域変換回路31に本発明を適用するものとして述
べると、一般に、広帯域信号を帯域通過濾波回路に通し
て、この帯域通過濾波回路から、より広帯域信号の帯域
内の所要帯域の信号でなる狭帯域信号を得た場合、その
狭帯域信号は帯域通過濾波回路の周波数−位相特性に応
じた位相を呈する。
この場合、帯域通過濾波回路の周波数−位相特性が、こ
の帯域通過濾波回路の全帯域に亘って平担であれば問題
はないが、帯域通過濾波回路の周波数−位相特性を、こ
のように平担化することは極めて困難である。
従って、上述した帯域変換回路32についてみれば、こ
の帯域変換回路32から得られる搬送色信号86′は、
この帯域変換回路32が、帯域通過濾波回路29を含ん
で構成されているので、その周波数−位相特性の影響を
受けている。
しかしながら、従来は、上述した帯域変換回路32にお
ける帯域通過濾波回路29の周波数−位相特性の影響は
さほど問題にはならないとして、その補償はなされてお
らず、このため、従来の上述したカラー映像信号の記録
再生方式においては、出力端子30から得られるカラー
映像信号81′を、カラー受像機で再現した場合、色リ
ンギングの伴なう画面が得られる虞れを有していた。
よって、本発明は、上述したカラー映像信号の磁気記録
再生方式における、上述した帯域変換回路32に適用し
た場合、上述したカラー受像機で再現した場合に、色リ
ンギングの伴なう画面が得られる虞れのないカラー映像
信号S1’を、出力端子30から得ることができる、新
規な帯域変換回路を提案するもので、第3図以下につき
述べるところから明らかとなるであろう。
第3図は、第1図で上述したカラー映倫信号の磁気記録
再生方式の帯域変換回路32に、本発明の一例を適用し
た場合のカラー映倫信号の磁気記録再生方式を示する。
第3図において、第1図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明は省略するが、帯域変換回路32において
、その周波数変換回路28の前段側の例えば低域通過濾
波回路27及び周波数変換回路28間に、位相補償回路
42が介挿されていることを除いて、第1図の場合と同
様の構成を有する。
なお、第3図においては、カラー映像信号源1−帯域通
過濾波回路6−周波数変換回路7−低域通過濾波回路9
の系を帯域変換回路31とするとき、その帯域変換回路
31についても、この帯域変換回路31から得られる被
低域変換搬送色信号S9が、この帯域変換回路31が帯
域通過濾波回路6を含んで構成されているので、その周
波数−位相特性の影響を受けていることに鑑み、帯域変
換回路31において、その周波数変換回路7の後段側の
例えば周波数変換回路7及び低域通過濾波回路9間に帯
域通過濾波回路6の周波数−位相特性を補償すべく、位
相補償回路41が介挿されている。
以上が、本発明を、第1図で上述したカラー映像信号の
磁気記録再生方式の帯域変換回路32に適用した場合の
カラー映像信号の磁気記録再生方式である。
このような方式によれば、上述した帯域変換回路31に
おいても、その周波数変換回路7及び低域通過濾波回路
9間に位相補償回路41が介挿されているものとした場
合、次に述べる作用効果が得られる。
すなわち、帯域変換回路31において、その周波数変換
回路7及び低域通過濾波回路9間に位相補償回路41が
介挿され、また、帯域変換回路32において、その低域
濾波回路27及び周波数変換回路28間に位相補償回路
42が介挿されていることを除いて、第1図の構成と同
様であるので、詳細説明は省略するが、カラー映像信号
源1からのカラー映像信号S1が、第1図で上述した場
合と同様の合成信号S5となされて、磁気ヘッド12を
介して磁気媒体13上に記録され、また、その記録され
ている合成信号S5が、再生合成信号85/として再生
されて、出力端子30から、カラー映像信号S1に対応
するカラー映像信号81’が得られることは明らかであ
る。
しかしながら、本発明においては、帯域変換回路31に
おいて、その帯域通過濾波回路6の周波数−位相特性が
、横軸に周波数Fを、縦軸に遅延時間Tをとって示す第
4図の曲線Aで表わされるものとした場合、位相補償回
路41を、その周波数−位相特性が、帯域通過濾波回路
6及び位相補償回路41間に周波数変換回路7がない場
合でみたとき、第4図の曲線Bで示すような帯域通過濾
波回路6の周波数−位相特性に対して逆関係の特性で得
られる。
従って、位相補償回路41及び帯域通過濾波回路6のみ
からなるそれらの縦続接続回路でみたとき、第4図の曲
線Cで示すような平担な特性で得られるように構成すれ
ば、帯域変換回路31において、その帯域通過濾波回路
29が、第4図の曲線Aに示すような周波数−位相特性
を有していても、この帯域変換回路31から得られる被
低域変換搬送色信号S9ば、帯域通過濾波回路6の周波
数−位相特性の影響を受けない信号として得られる。
また、帯域変換回路32において、その帯域通過濾波回
路6の周波数−位相特性が、上述した第4図の曲線Aと
同様に表わされるものとすれば、位相補償回路41を、
その周波数−位相特性が、位相補償回路42及び帯域通
過濾波回路29間に、周波数変換回路28がない場合で
みたとき、上述した第4図の曲線Bで示すような特性が
得られ、従って、位相補償回路42及び帯域通過濾波回
路29のみよりなるそれらの縦続接続回路でみたとき、
第4図の曲線Cで示すような平担な特性で得られるよう
に構成すれば、帯域変換回路32においても、その帯域
通過濾波回路29が第4図の曲線Aに示すような周波数
−位相特性を有していても、この帯域変換回路32から
得られる搬送色信号86′は、帯域通過濾波回路29の
周波数−位相特性の影響を受けない信号として得られる
ものである。
従って、上述した第3図の構成によれば、帯域変換回路
31及び32のそれぞれにおいて、その帯域通過濾波回
路6及び29の周波数−位相特性が補償されているので
、カラー受像機で再現した場合に、色リンギングの伴な
う画面が得られ゛る虞れのないカラー映像信号81′が
、出力端子30から得られる。
しかも、この場合の、帯域変換回路31及び32におけ
る帯域通過濾波回路6及び29の周波数−位相特性の補
償が、帯域変換回路31においては、周波数変換回路7
の後段側に設けた位相補償回路41で、帯域変換回路3
2においては、周波数変換回路28の前段側に設けた位
相補償回路42で行なわれているので、その補償を容易
になし得る。
すなわち、上述においては、位相補償回路41を、その
周波数−位相特性が、帯域通過濾波回路6及び位相補償
回路41に周波数変換回路7が存在しない場合でみて、
第4図の曲線Bで示すような特性が得られるように構成
すると述べたが、実際に帯域通過濾波回路6及び位相補
償回路41間に周波数変換回路7がある場合でみたこの
位相補償回路41の周波数−位相特性は、周波数変換回
路7に供給される搬送色信号S6の周波数を一般にf6
とし、また、周波数変換回路7に供給される周波数変換
用信号S8の周波数を一般にf8とし、また、低域通過
濾波回路9から得られる被低域変換信号S9の周波数を
一般にf、とすれば、f9−f8−f6 なる関係を有
するので、第4図の横軸の周波数Fの値を一般にFaと
するとき、その横軸の周波数Fの値をFb=(F6−F
a)の値Fbに置換した(なお第4図においてこの置換
した値Fbの周波数が併記されている)ことを除いて、
第4図の曲線Bと略々同様の曲線で表わされる。
すなわち、0.27 MHz(=−4,35−4,08
MHz )から1.27MHz(−4,35−3,08
MHz)のIMHzの帯域で、曲線Bと略々同様の曲線
で表わされる。
一方、周波数変換回路7の後段側に設けた位相補償回路
41を省略し、これに代えて、周波数変換回路7の前段
側に、他の位相補償回路を設けて、帯域通過濾波回路6
の周波数−位相特性を補償することが考えられるが、こ
の場合、この場合の位相補償回路は、第4図の曲線Bか
得られるべく、すなわち、3.09〜4.08 MHz
のIMHzの帯域通過濾波回路6の通過帯域で、曲線B
が得られるように構成する必要がある。
従って、位相補償回路41ば、これを帯域通過濾波回路
6の比帯域に比し十分大なる比帯域を有する帯域で、第
4図の曲線Bに示すのと略々同様の曲線で表わされる周
波数−位相特性が得られるように構成すれば良い。
ところで、一般に、同じ帯域幅を有する帯域において、
所定の周波数−位相特性を有する回路を得るのに、その
所定の周波数−位相特性は、比帯域の犬なる帯域におい
て得る方が、比帯域の小なる帯域において得るのに比し
容易である。
従って、帯域通過濾波回路6の周波数−位相特性を補償
するための位相補償回路41が、同様の目的を以て周波
数変換回路7の前段側に位相補償回路を設けるとした場
合のその位相補償回路に比し、容易に得られ、よって、
帯域通過濾波回路6の周波数−位相特性の補償を容易に
なすことができる。
また、周波数変換回路28の前段側に設けた位相補償回
路42の周波数−位相特性も、位相補償回路41のそれ
と略々同様の曲線で表わされる。
一方、帯域通過濾波回路29の周波数−位相特性の補償
は、位相補償回路42を省略し、これに代えて、周波数
変換回路28の後段側に、他の位相補償回路を設けても
行うことができるが、この場合の位相補償回路は、前述
したと同様に、帯域通過濾波回路29の通過帯域で、第
4図の曲線Bが得られるように構成する必要がある。
従って、帯域通過濾波回路29の周波数−位相特性を補
償するための位相補償回路42が、同様の目的を以て、
周波数変換回路28の後段側に位相補償回路を設けると
した場合の、その位相補償回路に比し容易に得られ、よ
って、帯域通過濾波回路29の周波数−位相特性の補償
を容易に行うことができる。
なお、実際上、上述した帯域通過濾波回路6及び29が
、第4図Aに示すように、周波数−位相特性を有する場
合、位相補償回路41及び42ば、第5図に示すように
、入力端子51及び出力端子52間に、コンデンサ53
と、インダクタ54及び55の直列回路との並列回路が
接続され、また、インダクタ54及び55の接続中点と
、接地との間に、インダクタ56及びコンデンサ57の
直列回路が接続されている横取とし得る。
この場合、コンデンサ53及び57の値、インダクタ5
4.55及び56の値を適当に選べば、第4図で曲線B
で示されている周波数−位相特性に対応する周波数−位
相特性でみて、点線図示の曲線B′で表わされる周波数
−位相特性が得られる。
上述したように、本発明を適用した第3図の帯域変換回
路32によれば、帯域通過濾波回路29の周波数−位相
特性を、容易に補償し得ることとなる犬なる特徴を有す
る。
なお、上述の実施例においては、帯域変換回路31及び
32に位相補償回路42を設けた場合につき述べたが、
図示説明は省略するが、カラー映像信号源1−帯域通過
濾波回路6−周波数変換回路7−低域通過濾波回路9−
混合回路5−増幅回路1〇−磁気ヘッド12−磁気媒体
13−磁気ヘッド12−増幅回路21−低域通過濾波回
路27周波数変換回路28−帯域通過濾波回路29の系
を2つの帯域通過濾波回路6及び29を含む帯域変換回
路とみるとき、その2つの帯域通過濾波回路6及び29
の周波数−位相特性を1つの位相補償回路で補償するよ
うに この位相補償回路を、周波数変換回路7及び28
間の系内の適宜位置に介挿するようにすることもできる
ことは明らかであろう。
また、上述においては、第1図で上述したカラー映像信
号の磁気記録再生方式の帯域変換回路に本発明を適用し
た場合の一例を述べたが、一般に、低域信号を周波数変
換回路に供給して、この周波数変換回路から低域信号の
高域変換した被高域変換信号を得、これを帯域通過濾波
回路に通して、この帯域通過濾波回路から被高域変換信
号の帯域内の所要の帯域の信号でなる狭帯域信号を得る
ようになされた帯域変換回路において、その帯域通過濾
波回路の周波数−位相特性を補償する場合にも、本発明
を適用し得ることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による帯域変換回路の適用し得るカラ
ー映像信号の磁気記録再生方式を示す系統図である。 第2図は、その説明に供する周波数スペクトラムである
。 第3図は、第1図に示すカラー映像信号の磁気記録再生
方式の帯域変換回路に、本発明による帯域変換回路を適
用した一例を示す系統図である。 第4図は、本発明による帯域変換回路の説明に供する周
波数−位相特性を示す曲線図である。 第5図は、本発明により適用する位相補償回路の一例を
示す接続図である。 1・・・・・・カラー映像信号源、6・・・・・・帯域
通過濾波回路、7・・・・・・周波数変換回路、8・・
・・・・周波数変換用信号発生回路、9・・・・・・低
域通過濾波回路、12・・・・・・磁気ヘッド、21・
・・・・・増幅回路、27・・・・・・低域通過濾波回
路、28・・・・・・周波数変換回路、29・・・・・
・帯域通過濾波回路、3L32・・・・・・帯域変換回
路、4L42・・・・・・位相補償回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 低域信号を周波数変換回路に供給して、この周波数
    変換回路から上記低域信号の高域変換されている被高域
    変換信号を得、 該被高域変換信号を帯域通過濾波回路に通して、この帯
    域通過濾波回路から、上記被高域変換信号の帯域内の所
    要の帯域の信号でなる狭帯域信号を得るようになされた
    帯域変換回路において、上記周波数変換回路の前段側に
    、上記帯域通過濾波回路の周波数−位相特性を補償する
    位相補償回路を介挿していることを特徴とする帯域変換
    回路。
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