JPS5845816A - 紡糸口金の吐出孔仕上げ用リ−マ工具 - Google Patents
紡糸口金の吐出孔仕上げ用リ−マ工具Info
- Publication number
- JPS5845816A JPS5845816A JP13950681A JP13950681A JPS5845816A JP S5845816 A JPS5845816 A JP S5845816A JP 13950681 A JP13950681 A JP 13950681A JP 13950681 A JP13950681 A JP 13950681A JP S5845816 A JPS5845816 A JP S5845816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge hole
- spinneret
- reamer tool
- wall surface
- finishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P9/00—Treating or finishing surfaces mechanically, with or without calibrating, primarily to resist wear or impact, e.g. smoothing or roughening turbine blades or bearings; Features of such surfaces not otherwise provided for, their treatment being unspecified
- B23P9/02—Treating or finishing by applying pressure, e.g. knurling
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、本発明は、紡糸口金の吐出孔仕上げ用リーマ工具の改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来、紡糸11金の吐出孔仕上は川り−マ工諷の素材に
は、耐久性のイ■る超硬1−i金が1史用されてきたが
、この素材のり−マエ其でオースミナイト系ステンレス
鋼材より成る紡糸口金に穿設された吐出孔を仕上は加工
するとs R1出孔の壁Fkiは光沢の無い111面と
なり、fたこの↓うに仕上げ加」−された吐出孔は紡糸
時特に吐出孔出口周縁が蜘期関に摩耗し、紡糸口金とし
ては品質が低く、寿命が燦いものであった。
は、耐久性のイ■る超硬1−i金が1史用されてきたが
、この素材のり−マエ其でオースミナイト系ステンレス
鋼材より成る紡糸口金に穿設された吐出孔を仕上は加工
するとs R1出孔の壁Fkiは光沢の無い111面と
なり、fたこの↓うに仕上げ加」−された吐出孔は紡糸
時特に吐出孔出口周縁が蜘期関に摩耗し、紡糸口金とし
ては品質が低く、寿命が燦いものであった。
紡糸口金の吐出孔の壁面が粗面となるのは、仕上げ加工
の際にリーマ工具でめる超硬合金と紡糸口金であるオー
ステナイト系ステンレス鋼材との間でIII擦が生じ、
第1図に示す如く紡糸口金1の吐出孔20m面N2mの
材料が下方に引張られて壁面が破断されるからである。
の際にリーマ工具でめる超硬合金と紡糸口金であるオー
ステナイト系ステンレス鋼材との間でIII擦が生じ、
第1図に示す如く紡糸口金1の吐出孔20m面N2mの
材料が下方に引張られて壁面が破断されるからである。
この現象を少なくする為に、吐出孔2の壁面に潤滑油を
塗布するのである。が、リーマ工具が吐出孔2を仕上げ
加工するに従って潤滑油が無くなるので、吐出孔2の出
口付近の壁面は破断面となる。
塗布するのである。が、リーマ工具が吐出孔2を仕上げ
加工するに従って潤滑油が無くなるので、吐出孔2の出
口付近の壁面は破断面となる。
従って、吐出孔2の出口付近#i脆くなっているので、
短時間の紡糸でも壁面が徴しく破壊され、摩耗するもの
である。
短時間の紡糸でも壁面が徴しく破壊され、摩耗するもの
である。
本発明はかかる問題点全解消すべくなされたもので、吐
出孔の壁面を極めて滑らかに、しかも吐出孔の壁面部の
材料を下方に引張ることなく吐出孔全仕上げ加工するこ
とのできるリーマ工具管提供せんとするものである。
出孔の壁面を極めて滑らかに、しかも吐出孔の壁面部の
材料を下方に引張ることなく吐出孔全仕上げ加工するこ
とのできるリーマ工具管提供せんとするものである。
本発明による紡糸口金の吐出孔仕上げ用リーマ工具は、
第2図に示す如く超硬合金より成るり−マ工具3の少な
くとも先端部3aの表面に、TiN膜4がコーティング
されていることを特徴とするものである。
第2図に示す如く超硬合金より成るり−マ工具3の少な
くとも先端部3aの表面に、TiN膜4がコーティング
されていることを特徴とするものである。
このようにTiN 膜4のコーティングされたり−マ工
具3により、@3図に示す如くオーステナイト系ステン
レス鋼材より成る紡糸口金IK穿設された吐出孔2を仕
上げ加工すると、リーマ工具3の表面の摩擦係数が極め
て小さいので、吐出孔2の壁面部2aの材料は下方に引
張られることなく、側方に押し付けられるので、材料の
引張りに゛よシ壁面が破断されることがなく、光沢のあ
る滑らかな吐出孔壁面が形成される。また吐出孔2の壁
面部2aの材料が一万に押し付けられることにより加工
硬化して耐摩耗性を有する吐出孔壁面が形成される。
具3により、@3図に示す如くオーステナイト系ステン
レス鋼材より成る紡糸口金IK穿設された吐出孔2を仕
上げ加工すると、リーマ工具3の表面の摩擦係数が極め
て小さいので、吐出孔2の壁面部2aの材料は下方に引
張られることなく、側方に押し付けられるので、材料の
引張りに゛よシ壁面が破断されることがなく、光沢のあ
る滑らかな吐出孔壁面が形成される。また吐出孔2の壁
面部2aの材料が一万に押し付けられることにより加工
硬化して耐摩耗性を有する吐出孔壁面が形成される。
かくして仁のように仕上げ加工された吐出孔2を有する
紡糸口金1で紡糸すると、原液の流れがスムーズで円滑
に紡糸できる。また長期間紡糸しても吐出孔出口部周縁
の摩耗が極めて少ないので、紡出糸のデニールむらが極
めて少ないものである。
紡糸口金1で紡糸すると、原液の流れがスムーズで円滑
に紡糸できる。また長期間紡糸しても吐出孔出口部周縁
の摩耗が極めて少ないので、紡出糸のデニールむらが極
めて少ないものである。
尚、本発明のリーマ工具に於いてTiN 膜4の膜厚は
、0.01p未満ではリーマ工具に均一にコーティング
することが難しく摩擦係数の減少が不十分であり、また
topt−超えるとそれ以上摩擦係数の減少は見られず
コスト高となるので、0.01P〜10pが好ましい。
、0.01p未満ではリーマ工具に均一にコーティング
することが難しく摩擦係数の減少が不十分であり、また
topt−超えるとそれ以上摩擦係数の減少は見られず
コスト高となるので、0.01P〜10pが好ましい。
以上詳記した通9本発明による紡糸口金の吐出孔仕上げ
用リーマは、その少なくとも先端部表面KTiN 膜が
コーティングされているので、摩擦係数が少なく、従っ
て吐出孔の壁面を光沢の有る極めて滑らかな面に仕上げ
ることができ、また吐出孔の壁面部を下方に引張ること
なく側方に押し付轄て加工硬化し、耐摩耗性?有する吐
出孔壁面に仕上げることができて、品質良好、長寿命の
紡糸口金を得ることができるという優れた効果がある。
用リーマは、その少なくとも先端部表面KTiN 膜が
コーティングされているので、摩擦係数が少なく、従っ
て吐出孔の壁面を光沢の有る極めて滑らかな面に仕上げ
ることができ、また吐出孔の壁面部を下方に引張ること
なく側方に押し付轄て加工硬化し、耐摩耗性?有する吐
出孔壁面に仕上げることができて、品質良好、長寿命の
紡糸口金を得ることができるという優れた効果がある。
第1図は従来のり−マ工具によって仕上げ加工された紡
糸口金の吐出孔を示す!!部部所断面図第2図は本発朋
による紡糸口金の吐出孔仕上は用リーマ工具を示す縦断
面図、第3図は本発明のIJ’マ工具によって仕上げ加
工された紡糸口金の吐出孔を示す要部縦lfiIM図で
ある。 1・・・・・・紡糸口金、2・・・・・・吐出孔、2a
・・・・・・吐出孔の壁面部、3・・・・・・リーマ工
具、3a・・・・・・先端部、4・・・・・・’r i
N膜。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第1図 第2図 第3図 67−
糸口金の吐出孔を示す!!部部所断面図第2図は本発朋
による紡糸口金の吐出孔仕上は用リーマ工具を示す縦断
面図、第3図は本発明のIJ’マ工具によって仕上げ加
工された紡糸口金の吐出孔を示す要部縦lfiIM図で
ある。 1・・・・・・紡糸口金、2・・・・・・吐出孔、2a
・・・・・・吐出孔の壁面部、3・・・・・・リーマ工
具、3a・・・・・・先端部、4・・・・・・’r i
N膜。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第1図 第2図 第3図 67−
Claims (1)
- 結糸口金の超硬合金より成る吐出孔仕上げ用リーマ工具
に於いて、該リーマ工具の少なくとも先端部表面にTi
N I&がコーティングされていることtq#微とする
紡糸口金の吐出孔仕上は用リーマ工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13950681A JPS5845816A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 紡糸口金の吐出孔仕上げ用リ−マ工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13950681A JPS5845816A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 紡糸口金の吐出孔仕上げ用リ−マ工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5845816A true JPS5845816A (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=15246871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13950681A Pending JPS5845816A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 紡糸口金の吐出孔仕上げ用リ−マ工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5845816A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166147U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-05 | 関西日本電気株式会社 | 半導体素子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558584A (en) * | 1978-05-09 | 1980-01-22 | Foster Wheeler Corp | Gas permissible screen construction for steamer |
JPS568912A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gain control circuit |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP13950681A patent/JPS5845816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558584A (en) * | 1978-05-09 | 1980-01-22 | Foster Wheeler Corp | Gas permissible screen construction for steamer |
JPS568912A (en) * | 1979-07-05 | 1981-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Gain control circuit |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166147U (ja) * | 1984-04-12 | 1985-11-05 | 関西日本電気株式会社 | 半導体素子 |
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