JPS5845449Y2 - ケ−ブル終端部移動用治具 - Google Patents
ケ−ブル終端部移動用治具Info
- Publication number
- JPS5845449Y2 JPS5845449Y2 JP8827380U JP8827380U JPS5845449Y2 JP S5845449 Y2 JPS5845449 Y2 JP S5845449Y2 JP 8827380 U JP8827380 U JP 8827380U JP 8827380 U JP8827380 U JP 8827380U JP S5845449 Y2 JPS5845449 Y2 JP S5845449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cable end
- pedestal
- lower metal
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はケーブル終端部を運搬する際に使用するケーブ
ル終端部移動用治具に関するものである。
ル終端部移動用治具に関するものである。
通常ケーブル終端部は現地の設置場所で組立ててその斗
ま布設するため移動させることはない。
ま布設するため移動させることはない。
しかし停電時間を長く取れない場合等には、ケーブル終
端部を現地の設置場所で組立てていたのでは時間かかか
りすぎるため現地近くで予めケーブル終端部を組立てて
おき、それを設置場所に運搬して布設する必要がある。
端部を現地の設置場所で組立てていたのでは時間かかか
りすぎるため現地近くで予めケーブル終端部を組立てて
おき、それを設置場所に運搬して布設する必要がある。
このように設置場所以外の場所でケーブル終端部を組立
てそれを設置場所に移動させるには組立てたケーブル終
端部を損傷させないようなケーブル終端部移動用治具が
必要となる。
てそれを設置場所に移動させるには組立てたケーブル終
端部を損傷させないようなケーブル終端部移動用治具が
必要となる。
本考案は上記要望に鑑みてなされたもので、組立てたケ
ーブル終端部を設置場所に運搬する際、ケーブル終端部
に損傷を与えないケーブル終端部移動用治具を提供する
ものである。
ーブル終端部を設置場所に運搬する際、ケーブル終端部
に損傷を与えないケーブル終端部移動用治具を提供する
ものである。
本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明するに、
１は基台で２本の平行な縦桁１１と、該縦桁１１を連結
した横桁１２とから構成されている。
１は基台で２本の平行な縦桁１１と、該縦桁１１を連結
した横桁１２とから構成されている。
この基台の上部には下部金具固定部２と受台３とケーブ
ル把持部４とが順次設けられている。
ル把持部４とが順次設けられている。
すなわち下部金具固定部２は、基台１の前部に断ｉＩ字
型を有して固定されて釦り、その所定位置にはボルト挿
通孔２１が設けられている。
型を有して固定されて釦り、その所定位置にはボルト挿
通孔２１が設けられている。
受台３１Ｉ″ｉ下部金具固定部２の後方に設けられてお
り、横桁１２の上部にゴム等の弾性体を設置して構成し
たものである。
り、横桁１２の上部にゴム等の弾性体を設置して構成し
たものである。
この受台３はケーブル終端部の基部が載る高さに予め形
成されている。
成されている。
ケーブル把持部４は受台３の後方に設けられており、ケ
ーブルを把持できるよう２つ割り構造となっている。
ーブルを把持できるよう２つ割り構造となっている。
実施例に釦いてはケーブル把持部を２個設けであるがこ
の数は特に限定するものではない。
の数は特に限定するものではない。
なお図中５は断面Ｕ字状を有したケーブル受は具でケー
ブル把持部４から延長して設け％れてむり、ケーブルに
過度な曲げ応力が加わらないようにするためのものであ
る。
ブル把持部４から延長して設け％れてむり、ケーブルに
過度な曲げ応力が加わらないようにするためのものであ
る。
このケーブル受は具は必要に応じて設ければよい。
上記構成からなるケーブル終端部移動用治具にケーブル
終端部を取付けるには、第２図に示す如く、ケーブル終
端部６の下部金具６１を下部金具固定部２にボルトナツ
ト７で固定するとともにケーブル終端部６の基部６２を
受台３に載置し、しかる後ケーブル把持部４でケーブル
８を把持するとともにケーブル受は具５にケーブル８を
載置すればよい。
終端部を取付けるには、第２図に示す如く、ケーブル終
端部６の下部金具６１を下部金具固定部２にボルトナツ
ト７で固定するとともにケーブル終端部６の基部６２を
受台３に載置し、しかる後ケーブル把持部４でケーブル
８を把持するとともにケーブル受は具５にケーブル８を
載置すればよい。
ケーブル終端部を取付けた治具ば、車等の適宜な運搬具
で布設場所筐で運搬して布設するものである。
で布設場所筐で運搬して布設するものである。
なお基台、下部金具固定部、受台またはケーブル把持部
のそれぞれの形状は実施例のものに限定されないことは
勿論である。
のそれぞれの形状は実施例のものに限定されないことは
勿論である。
以上のように本考案に係るケーブル終端部移動用治具は
、基台上に下部金具固定部と受台とケーブル把持部とを
順次設けてなり、ケーブル終端部を前記下部金具固定部
に固定するとともに受台に載置し、かつケーブルをケー
ブル把持部で把持することを特徴とするものである。
、基台上に下部金具固定部と受台とケーブル把持部とを
順次設けてなり、ケーブル終端部を前記下部金具固定部
に固定するとともに受台に載置し、かつケーブルをケー
ブル把持部で把持することを特徴とするものである。
このようにケーブル終端部は下部金具固定部に固定され
るとともに受台に載置され、しかもケーブルはケーブル
把持部で固定されるため、運搬中にケーブル終端部が損
傷するのを確実に防止できるものである。
るとともに受台に載置され、しかもケーブルはケーブル
把持部で固定されるため、運搬中にケーブル終端部が損
傷するのを確実に防止できるものである。
第１図は本考案に係るケーブル終端部移動用治具の一実
施例を示す斜視図、第２図は使用状態の正面図である。 １は基台、２は下部金具固定部、３は受台、４はケーブ
ル把持部、６はケーブル終端部、８はケーブル。
施例を示す斜視図、第２図は使用状態の正面図である。 １は基台、２は下部金具固定部、３は受台、４はケーブ
ル把持部、６はケーブル終端部、８はケーブル。
Claims (1)
- 基台上に下部金具固定部と受台とケーブル把持部とを順
次設けてなり、ケーブル終端部を下部金具固定部に固定
すると共に受台に載置し、かつケーブルをケーブル把持
部で把持することを特徴とするケーブル終端部移動用治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8827380U JPS5845449Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | ケ−ブル終端部移動用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8827380U JPS5845449Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | ケ−ブル終端部移動用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5717209U JPS5717209U (ja) | 1982-01-28 |
| JPS5845449Y2 true JPS5845449Y2 (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=29450356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8827380U Expired JPS5845449Y2 (ja) | 1980-06-24 | 1980-06-24 | ケ−ブル終端部移動用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845449Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63161324A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理器 |
| JP5770065B2 (ja) * | 2011-10-25 | 2015-08-26 | 中国電力株式会社 | 移動用電力ケーブルのための架台、及び移動用電力ケーブルのための架台設置撤去方法 |
-
1980
- 1980-06-24 JP JP8827380U patent/JPS5845449Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5717209U (ja) | 1982-01-28 |
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