JPS5845378Y2 - コンクリ−トトラスの格点部構造 - Google Patents
コンクリ−トトラスの格点部構造Info
- Publication number
- JPS5845378Y2 JPS5845378Y2 JP13919478U JP13919478U JPS5845378Y2 JP S5845378 Y2 JPS5845378 Y2 JP S5845378Y2 JP 13919478 U JP13919478 U JP 13919478U JP 13919478 U JP13919478 U JP 13919478U JP S5845378 Y2 JPS5845378 Y2 JP S5845378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- members
- tension steel
- case
- diagonal
- chord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は橋梁等を構成するコンクリートトラスの格点
部構造に関するものである。
部構造に関するものである。
組立式のコンクリ−））ラスにおいて、格点部に連結用
ブロックを使用し、プレキャストコンクリート部材に挿
通した緊張鋼材を格点ブロックに挿通して結合する構造
が知られている。
ブロックを使用し、プレキャストコンクリート部材に挿
通した緊張鋼材を格点ブロックに挿通して結合する構造
が知られている。
ところで、各プレキャストコンクリート部材に挿通した
緊張鋼材数が多い場合格点ブロックにおいて緊揺鋼材が
交錯して、その組立が容易でない。
緊張鋼材数が多い場合格点ブロックにおいて緊揺鋼材が
交錯して、その組立が容易でない。
この考案は前記事情に鑑み工夫したもので、以下その詳
細を図示した実施例によって説明する。
細を図示した実施例によって説明する。
この考案のコンクリ−））ラスは、上下弦材１と斜材２
および格点ブロック３からなる。
および格点ブロック３からなる。
各弦材１と斜材２にはＰＣケーブル等の緊張鋼材４が、
その接合端から突設しである。
その接合端から突設しである。
また格点ブロック３は前記緊張鋼材４が挿通できるよう
にシースを埋設しておく。
にシースを埋設しておく。
そして弦材１を突合せる相対する垂直面３−１と斜材２
を突合せる一対の斜面３−２とからなる。
を突合せる一対の斜面３−２とからなる。
相対する弦材１の緊張鋼材４の配筋は第３図Ａに示す通
りであり、その弦材１から突設した緊張鋼材４を格点ブ
ロック３の両外側部に縦列に平行し、あるいは交叉状を
なすように貫通して定着する。
りであり、その弦材１から突設した緊張鋼材４を格点ブ
ロック３の両外側部に縦列に平行し、あるいは交叉状を
なすように貫通して定着する。
また斜材２の緊張鋼材４の配筋は第３図Ｂ、Ｃに示す通
りであり、一方の斜材２の緊張鋼材４は前記弦材１の緊
張鋼材４の内側部において格点ブロック３を貫通して定
着し、また他方の斜材Ｚの緊張鋼材４はさらにその内側
部において、格点ブロック３を貫通して定着しである。
りであり、一方の斜材２の緊張鋼材４は前記弦材１の緊
張鋼材４の内側部において格点ブロック３を貫通して定
着し、また他方の斜材Ｚの緊張鋼材４はさらにその内側
部において、格点ブロック３を貫通して定着しである。
なおトラス巾方向の格点ブロック３同志は横梁５によっ
て連結してもよく、また格点ブロック３と横梁５とは一
体に形成してもよい。
て連結してもよく、また格点ブロック３と横梁５とは一
体に形成してもよい。
また弦材１または斜材２の一部についても格点ブロック
３と一体に形成してもよい。
３と一体に形成してもよい。
この考案は以上の構成からなり、格点ブロックに挿通す
る各弦材、斜材の緊張鋼材がそれぞれ異なる垂直面内に
配置されることになり、格点ブロック内で交錯しないの
で組立に支障がない。
る各弦材、斜材の緊張鋼材がそれぞれ異なる垂直面内に
配置されることになり、格点ブロック内で交錯しないの
で組立に支障がない。
また各弦材、斜材のそれぞれの緊張鋼材は縦列をもって
整列しており、組立作業が容易であり、その定着も容易
で゛ある。
整列しており、組立作業が容易であり、その定着も容易
で゛ある。
第１図はトラス正面図、第２図は格点部平面図、第３図
Ａ、Ｂ、Ｃは弦材と斜材の断面図、第４図は格点部平面
図、第５図は一部を省略して示した格点部平面図である
。 １・・・・・・弦材、２・・・・・・斜材、３・・・・
・・格点ブロック、４・・・・・・緊張鋼材、５・・・
・・・横梁。
Ａ、Ｂ、Ｃは弦材と斜材の断面図、第４図は格点部平面
図、第５図は一部を省略して示した格点部平面図である
。 １・・・・・・弦材、２・・・・・・斜材、３・・・・
・・格点ブロック、４・・・・・・緊張鋼材、５・・・
・・・横梁。
Claims (1)
- 弦材を突合せる相対した垂直面と、斜材を突合せる一対
の斜面とからなる格点部ブロックを使用し、相対する弦
材から突設した緊張鋼材を格点部ブロックの両外側部に
縦列に、かつ貫通して定着し、斜材から突設した緊張鋼
材を前記弦材から突設した緊張鋼材の内側部において格
点部ブロックを貫通して定着しであることを特徴とする
コンクノートトラスの格点部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13919478U JPS5845378Y2 (ja) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | コンクリ−トトラスの格点部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13919478U JPS5845378Y2 (ja) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | コンクリ−トトラスの格点部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55129903U JPS55129903U (ja) | 1980-09-13 |
| JPS5845378Y2 true JPS5845378Y2 (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=29113042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13919478U Expired JPS5845378Y2 (ja) | 1978-10-11 | 1978-10-11 | コンクリ−トトラスの格点部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845378Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6312459B2 (ja) * | 2014-02-18 | 2018-04-18 | 大成建設株式会社 | トラス梁の構築方法 |
-
1978
- 1978-10-11 JP JP13919478U patent/JPS5845378Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55129903U (ja) | 1980-09-13 |
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