JPS584508A - メ−キヤツプ単位 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アインヤドー、はお紅又はアイリング迷彩の
ようなメーキャップ生成物の容器と、この容器内に入れ
たメーキャップ生成物を取出し皮膚表面に運んで広げる
ことのできるメーキャップ具を取付けた取りはずし自在
の塗布部片との協働により得られるメーキャップ単位に
関する。

この種のメーキャップ単位は従来仏国特許願８１−０３
９２２　号明細書に記載しである。この単位の取りはず
し自在なメーキャップ塗布部片は、メーキャップ液体容
器のねじ付き頚部にねじ込んだキャップを備えている。

塗布部片に設けるメーキャップ具は、柔らかい弾性的に
変形自在な材料から成る細長い形状の軟質ゴム製へらに
より形成しである。このへらの側部には、それぞれ毛管
作用によりメーキャップ液体を保持する溜めを構成する
２個の穴を切欠いである。メーキャップ液体のねじ付き
頚部は、メーキャップへもを差込む穴を底部にあけた手
袋の指形が内方に延びている。このへらには、塗布部片
を容器頚部にねじ込んだとき漏れ止め状態に閉じるよう
に穴の周縁部に押付ける環状のリムを形成しである。

この構造では抜き出し穴の縁部は、メーキャノプへらに
対するぬぐい唇状部、すなわちへらの扁平な輪郭を緊密
につかみ従ってだ円形に平らたくした円の形状を持つ薄
い縁部を持つ唇状部を形成することができない。実際上
メーキャップへらば、この場合ねじ込みの際にぬぐい唇
状部内で回すことができない。メーキャップ容器には、
メーキャップ具により取出す過剰なメーキャップ剤−ｔ
　除去することのできるぬぐい堆シ唇状部を設けること
が望ましい場合が多い。

従って本発明の目的は、案内円を持つ円筒形でない輪郭
によってぬぐい唇状部内で回ることができないメーキャ
ップ具を備え、しかもこのメーキャノプ具の環状のリム
をぬぐい唇状部に押付けて容器頚部に塗布部片金ねじ込
み又はつかみ連関させることにより容器をその閉じた位
置で密封することができる。

この問題を解決するように本発明によれば、一方を他方
に対して相対運動させるように組合わせた２個のエレメ
ントから成る塗布部片を設けである。本発明のオニの実
施例では、この塗布部片の２個のエレメントは、相対回
転運動し、メーキャップ具を取付けてない方の塗布部片
のエレメントは、容器のねじ付き頚部に固定することの
できるねじ込み具によシ構成するのがよい。このために
容器を閉じる際にメーキャップ具を取付ケｆｃエレメン
トは頂部部片により回転させないで容器に挿入すること
ができる。メーキャップ具又は塗布部片に形成した環状
の密封リムは、このようにしてぬぐい唇状部に対し押付
けられる。

本発明の第２の好適とする実施例では塗布部片の２個の
エレメントはその間に相対並進運動を生じ、メーキャッ
プ具全取付けてない塗布部片頂部エレメントは、容器頚
部内につかみ状態にはめられる。前記の２個のエレメン
トの間には弾性部片を挿入し、頂部エレメントをつかみ
状態ではめたときに前記弾性部片が圧縮されぬぐい唇状
部に対し環状リムを良好な状態で密封するのに必要な弾
性的締付けができるようにしである。

従って本発明の目的は、（イ）頚部を持つメーキャップ
液体用の容器と、仲）この容器からメーキャップ流体を
取り出しこのメーキャップ流体をメーキャップしようと
する表面に運んで広げることのできるメーキャップ具を
先端に持ち、前記頚部を貫通する取りはずし自在の塗布
部片とを備え、この塗布部片により前記容器を閉じたと
きに、この容器の引出し穴を、前記メーキャップ具にょ
シ実質的に漏れ止めの状態にふさぎ、前記引出し穴の縁
部に前記メーキャップ具をつかむぬぐい唇状部を設け、
前記メーキャップ具の横断面を円形にしないでこのメー
キャップ具が前記ぬぐい唇状部内で回らないようにした
メーキャップ単位において、前記塗布部片を互いにはま
り合い、一方が他方に対して相対運動できるように相互
に連結した２個ノエレメントにより構成し、これ等の２
個のエレメントのうちメーキャップ具を取付けてない方
のエレメントに、このニレメントラ前記容器の頚部の側
部に取りはずし自在に固定する固定手段を設けたメーキ
ャップ単位にある。

塗布部片又はメーキャップ具は、容器を閉じる際にぬぐ
い唇状部の底部に当たるようになる環状の密封リムを備
えるのがよい。

メーキャソプ容器はメーキャップ液体とくにアイシャ￥
ドー、はお紅又はアイリング迷彩を入れるのが有利であ
る。

有利な構造のメーキャップ具では、その作用部分は扁平
な細長い形を持つへらの形状にしである。

前記のへらは、メーキャップ液体を毛管作用により保持
する溜めを構成する少くとも１つの穴が側部から側部ま
で横切っている。メーキャップ具は、柔らかい弾性的に
変形自在な材料たとえば天然ゴム又は合成ゴムから作る
。

本発明の第１の実施例では、互にはまり合う塗布部片の
２個のエレメントは、これ等のニレメントラその共通の
軸線のまわりに相対回動運動させる円筒形の関節により
互に連結されている。

この実施例では２個のはまり合いエレメントのウチメー
キャップ具ヲ取付けてない方のエレメントに、容器のね
じ付き頚部にねじ込むようになるキャップを設けるのが
よい。円筒形関節は、２個ノエレメントのうち他方のエ
レメント内にハメたエレメントに切込んだ周辺みぞと、
この周辺みぞ内に連関し他方の中空の受入れ部片に配置
した連続した又は不連続の保持環とにより形成すること
ができる。

塗布部片のメーキャップ金取付けたエレメントが容器を
閉じる際に、他方のエレメントにより回転しないように
するために、このメーキャップ具を取付けたエレメント
はこれが容器の頚部内で回らないようにする円形でない
横断面を持つ。

本発明の第２の一層好適とする実施例では相互にはまり
合う塗布部片の２個のエレメントはその共通の軸線に沿
い一方のニレメントラ他方のエレメントに対して並進さ
せるために相互に連結しである。２個のエレメントのう
ちメーキャップ具を取付けてない方のエレメントはこの
エレメントを容器の頚部内につかみ連関させることので
きる部分を設けである。

この第２の実施例では海綿状プラスチック栓部片のよう
な弾性部片を塗布部片の２個のエレメントの間で２個の
はまシ合いエレメントのうち他方を受入れるエレメント
すなわちなるべくはメーキャップ具を取付けてない方の
エレメント内に挿入する。容器を閉じる際にメーキャッ
プ具を取付けてない中空エレメントを容器頚部内につか
み連関させるときに前記の弾性部片が圧縮され、メーキ
ャップ具の環状密封リムをぬぐい唇状部に弾性的に押付
ける。

メーキャップ具を取付けてない部片は、つかみ連関の手
段としてこの部片と一緒に成形することにより得られる
少くとも１つの留め具を備えている。この留め具は、前
記した弾性部片により外側に向い半径方向に押され容器
頚部の側部に切欠いた穴内に受入れるようにしである。

メーキャップ具を取付けた塗布部片のエレメントは、円
形でない断面を持ち、このエレメントが容器の頚部内で
回らないようにするのが有利である。

メーキャップ其のぬぐい書状部は、容器の類３部の延長
部分で容器胴部内に配置した手袋の指形の穴あき底部に
より形成するのがよい。

以下本発明メーキャップ単位の実施例を添付図面につい
て詳細に説明する。

メーキャップ単位（１）はまぶたのメーキャップに使う
。

メーキャップ単位（１）は塗布部片（２）をアイシャト
液体を入れる容器（３１に協働させることにより構成す
る。容器（３）のねじ付き頚部（４）及び胴部（５）は
卵形の横断面を持つ。第１図の軸断面はこの卵形の主軸
を通る。ねじ付き頚部（４）は、抜き出し穴を底部（７
）に形成した手袋の指形（６）により容器（３）の胴部
（５）内に延びている。

塗布部片（２）は、容器（３）の胴部（５）からメーキ
ャップ液体ヲ増出しこのメーキャップ液体を運び次でま
ぶたに広げる作用をするメーキャップ具ααを取付けで
ある。メーキャップ具＋１０＋は成形により得られる。

メーキャップ具叫は柔らかい天然ゴム文は合成ゴムから
作る。メーキャップ具（ｌＯ）の作用部分は扁平な細長
い形状を持つへらから成っている。

へら（１υはその丸みを付けた自由端部の近くで側部か
ら側部まで円形の穴（６）が貫通している。各穴（イ）
は、この穴にメーキャップ液体を装入すると、取出した
液体は容器（３）からメーキャップしようとするまぶた
までへら（１１１を移す間に穴Ｃ１■内に毛管作用によ
り保持しなければならない。次いでこの液体はへら（１
１）に加えるわずか外圧力によりまぶたに施す。この種
のメーキャップ具ｔｌＱ）は１９８１年２月ｎ日付仏国
特許願８１−０３９２２号明細書に詳述しである。

ノーキャップ中に塗布部片（２）全容器（３）から取出
すときは、手袋の指形（６）の取出し穴の周縁部の周辺
唇状部（８）がぬぐい取９作用を及ぼす。すなわち書状
部（８）はへら（Ｉｌｌにより抜き出した過剰なメーキ
ヤツプ液体を除去することができる。ぬぐい唇状部（８
）は、容器（３）を閉じたときにへらＯＤの側部に締壕
りばめになる。第２図に明らかなようにぬぐい唇状部（
８）の横断面は円の形状をだ円形に平らたくしへら圓が
ぬぐい唇状部（８）内で回らないようにする。

へら圓と一体に作った環状のリムＱ３）は、容器（３）
を閉じたときにぬぐ藝唇状部（８）により仕切った抜き
取り穴を漏れ止め状態にふさぐ。

メーキャップの塗布部片（２）は、相互にはまり合いそ
れぞれ共通の軸線のまわりに相対回動運動のできる円筒
形関節によシ互に連結した実質的に同軸のニレメン）　
（２０）、（３０）により形成しである。エレメント（
２のは棒の形状を持つ。この棒の両端部の一方でメーキ
ャップ具（１０）の尾部α４を締付けである。ニレメン
）　（２０）の他端部は中空のエレメント（３ｏ）には
めである。２個ｏ　ｘ　ｖ　メ：ｙ　ト（２０）、（３
０）　を連結する円筒形関節は、エレメント（２のに配
置した周辺みぞ（２１）と、中空のニレメン）　（３０
）の内側壁に内方に突出し周辺みぞ（２１）に協働する
保持環（３１）とにより形成しである。

エレメント（２０）の横断面は卵形にしてエレメント（
２０）が、同様に卵形の横断面を持つねじ付き頚部（４
）内で回ることができないようにしである。又中空のニ
レメン）　（３０）は円筒形であり従ってその軸線のま
わシにねじ付き頚部（４）内で回ることができる。

中空のエレメント（３０）はニレメン）　（３０）に一
体に作ったキャップ（３２）の下側に取付けである。ニ
レメン）　（３０）のすそ部分（３３）は容器（３）の
頚部（４）のお、ねじに協働するようにしためねじを設
けである。

前記した塗布部片（２）によシ容器（３）ヲふさぐこと
は次のようにして行う塗布部片（２）の向きを適当に定
めると、塗布部片（２）ヲねじ付き頚部（４１に挿入し
へら圓がぬぐい書状部（８）によシ仕切った穴内に入込
むようにする。この動きは、メーキャップ具ααの環状
リム（１′５がぬぐい唇状部（８）に当たるまで続ける
。次でキャップ（３２）をねじ付き頚部（４）にねじ込
み中空のエレメント（３０１、従ってエレメント■を下
降させリム（１３）　’にぬぐい唇状部（８）の周縁部
に押し付け、従って容器＋３１　ｔ”漏れ止め状態に閉
じる。

ねじ込み作業中に中空のエレメント（３０）に加わる回
転運動は、エレメント（３０）の内部保持環（３１）が
これを受入れる周辺みぞ（２１）内で回るから又ニレメ
ン）　（２０）がその卵形の輪郭によってねじ付き頭部
（４）内で回ることができないから、エレメント（２０
）には伝わらない。

第３図、第４図、第５図及び第６図には本発明によるメ
ーキャップ単位の第２の実施例を示しておる。

このメーキャップ単位も又、全部の点で第１図の場合と
同様なメーキャップ具α０）ヲ支える塗布部片（４０）
と、卵形の頚部（５１）及び胴部（５２）’ｅ持つメー
キャップ液体容器（５０）との協働によって得られる。

直径に沿い互に対向する２個の長方形の穴（５３）、（
５３）を頚部（５１）の側部にその上端部の近くに切欠
いである。頚部（５１）は、卵形横断面を持つ手袋の指
形（５４）にメーキャップ液体容器（５０）の胴部（５
２）内で続いている。手袋指形（５４）の底部には、メ
ーキャップ具叫によシ漏れ止め状態に閉じるようにした
穴をあけである。この穴の縁部には卵形横断面を持つぬ
ぐい唇状部（５５）を設けである。唇状部（５５）はメ
ーキャップ具（ＩＯ）のへらＯＤを緊密につかむ。

取りはずし自在の塗布部片（４のは互にほぼ同軸にはま
り介う２個のエレメント（６０）、（７０）　　により
形成しである。エレメント（６０）、（７０）は、一方
が他方に対してその′共通の軸線に沿い制限した並進運
動ができるように互に組付けである。塗布部片（４０）
のニレメン）　（６０）の両端部の一方にメーキャップ
具（１０１の尾部α４を締付けである。エレメント（６
０）は、互に異る輪郭を持つ２区間から成る棒の形を持
つ。一方の区間は円筒形であり他方の区間は卵形である
。円筒形区間はメーキャップ具（１０）の側部に配置し
である。卵形区間は、メーキャップ具ααとは反対側の
エレメント（６０）の端部に向って増す横断面を持つ。

塗布部片（４ののエレメント（６０）はその卵形区間に
より容器（５０）の頭部（５１）内で回ることができな
い。メーキャップ具＋１０１とは反対側で塗布部片（４
ｏ）のニレメン）　（６０）は、同様に卵形横断面を持
つ狭さく部（６２）に終る。狭さく部、（６２）の端部
には２個の止め片（６３）、（６３）を浮出しに設けで
ある。各止め片（６３）　ｆｌ狭さく部（６２）の卵形
輪郭の主軸に沿って配置しである。

塗布部片（４０）のエレメント（６０）はその狭さく部
（６２）　ｆｆｉ、同様に卵形横断面を持つ中空のエレ
メント（７０）内にはめである。中空のニレメン’ｐ　
（７０）は卵形の主軸に沿って配置した互に対向する２
個の歯（７２）、（７２）　（ｉｌ−内部に備えている
。中空のエレメント（７０）は、これが環状肩部（６４
）　（第３図）に当たる位【から中空のエレメント（７
０）の２個の歯（７２）、（７２）がエレメント（６０
）の２個の止め片（６３）、（６３）に当たる位置まで
狭さく部（６２）に対して回るおそれ々しに狭さく部（
６２）に沿って滑動することができる。

海綿状プラスチック栓部片（８０）は、エレメント（６
０）の狭さく部（６２）の端部と中空のエレメント（７
０）に一体に形成した内部ビン（７３）とに当たるばね
全形成する中空のエレメント（７０）内に挿入する。

中空のニレメン）　（７０）の側部には２つの留め具（
７４）、（７４）　ｅ配置しである。各留め具（７４）
は中空のエレメント（７０）と一体に形成しである。各
留め具（７４）は、薄い板部片（７４ｂ）　ｆ介して中
空のニレメン）　（７０）の側部に連結した突出部（７
４ａ）から成っている。２つの留め具（７４）の対称面
は中空のニレメン）　（７０）の卵形輪郭の小軸を通る
。海綿状プラスチック栓部片（８０）は２つの留め具（
７４）、（７４）の２つの薄い板部片（７４ｂ）、（７
４ｂ）間に挿入され従って各板部片（７４ｂ）は枠部片
（８０）により形成したばねの作用のもとに相互に遠ざ
かる向きに動く傾向がある。

塗布部片のエレメント（６０）によシアイシャドー液体
容器を閉じるには次゛のようにする。塗布部片のニレメ
ン）　（６０）　？適当に向きを定めて容器（５０）の
頚部（５１）内に挿入しメーキャップ具叫のへらαＢ、
がぬぐい唇状部（５５）により仕切った穴を閉じるよう
にする。この挿入中に２つの留め具（７４′）％（７４
）が収縮し海綿状プラスチック栓部片（８０）を圧縮し
各留め具（７４）が頚部（５１）内に入込むことができ
る。

・この作用は、各突出部（７４ａ）が圧縮された海綿状
プラスチック栓部片（８０）の作用のもとに容器頚部（
５１）の２つの長方形の穴（５３）、（５３）内にはま
るようになるまで続く。この場合塗布部片（４０）は容
器（５０）内に固定される。こ・の位置では海綿状プラ
スチック栓部片（８０）　ｉｄ塗布部片（４０）の２個
のニレメン）　（６０）、（７０）間で軸線方向に圧縮
され従ってぬぐい書状部（５５）に対しメーキャップ具
（１０）の１リム（１３）の弾性圧縮作用が確実に加わ
る。この場合液体メーキャップ容器（５０）は密閉され
る。

容器（５０）から施し部片のニレメン）　（６０）　ｉ
抜き出すには使用者が２つの留め具（７４）、（７４）
の各突出部（７４ａ）を押圧し各、突出部（７４ａ）を
枠部片（８０）により加わる作用に逆って互に近寄せそ
して各突出部（７４ａ）　を容器（５０）の頚部（５１
）内に入込ませる。塗布部片（４０）’に上向きに引く
と、塗布部片（４０）はメーキャップ液体容器（５０）
から容易に引出すことができる。

この第２の実施例では海綿状プラスチック栓部片（８０
）が２重の機能を持つことが分る。枠部片（８０）は２
個の留め具（７４）、（７４）をそのつかみ連関位置で
容器頚部（５１）の２個の長方形の穴（５３）、（５３
）内に向って押す。又容器（５０）　を閉じる際には枠
部片（８０）はメーキャップ具（１０）の環状リム（１
３）　ｆ：ぬぐい唇状部（５５）に対し弾性的に圧縮し
所要の密封作用を確実に生ずる。この場合又、メーキャ
ップ具（１０）　ｅぬぐい書状部（５５）内で回さない
でメーキャップ具によりメーキャップ液体容器５０）全
漏れ止め状態で閉じることができる。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明メーキャップ単位の第１の実施例の軸断
面図、第２図は第１図の■−■線に沿う断面図、第３図
は本発明メーキャップ単位の第２の実施例を示す後述の
第４図の■−■線に沿う断面図、第４図は第３図の■−
■純に沿う断面図、第５図及び第６図は第４図のそれぞ
れ■−ｖ線及びＶｔ−Ｖｔ線に沿う断面図である。

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. （１）（イ）頚部を持つメーキャップ流体用の容器と、
   （ロ））この容器からメーキャップ流体を取り出しこの
   メーキャップ流体をメーキャップしようとする表面に運
   んで広げることのできるメーキャップ具を先端に持ち、
   前記頚部を貫通する取りはずし自在の塗布部片とを備え
   、この塗布部片により前記容器を閉じたときに、この容
   器の引出し穴を、前記メーキャップ具により実質的に漏
   れ止めの状態にふさぎ、前記引出し穴の縁部に前記メー
   キャップ具をつかむぬくい唇状部を設け、前記メーキャ
   ップ具の横断［ｌｌＴｉ＋円形にしないてこのメーキャ
   ップ具が前記ぬぐい唇状部内で回らないようにしたメー
   キャップ単位において、前記塗布部片を、互いにはまり
   合い、一方が他方に対して相対運動できるように相互に
   連結した２個のエレメントにより構成し、これ等の２個
   のエレメントのうちメーキャップ具を取付けてない方の
   エレメントに、このエレメントを前記容器の頚部の側部
   Ｇこ取りはヂし自在に固定する固定手段を設けたことを
   特徴とするメーキャップ単位。
2. （２）前記施し部片又はそのメーキャンプ具に、前記容
   器を閉しる際に前記ぬくい唇状部の底部に当たるように
   なる環状の密封リムを設けたことを特徴とする特許請求
   の範囲第（１）項記載のメーキャップ単位。
3. （３）前記メーキャンプ具の作用部分が、柔軟な弾性的
   に変形自在な材料から作られ扁平な細長い形状を持つへ
   らの形になるようにしたことを特徴とする特許請求の範
   囲第（１）項又は第（２）項記載のメーキャノブ単位。
4. （４）前記へらの側部がら側部までメーキャンプ液体を
   旧管作用により保持する溜めを構成する少くとも１個の
   穴を、前記へらを貫通して設けたことを特徴とする特許
   請求の範囲第（３）項記載のメーキャップ単位。
5. （５）前記ぬぐい唇状部を、前記メーキャップ流体用の
   容器の頚部の延長部分でこの容器の胴部内に配置した手
   袋指形の穴あき底部により形成したことを特徴とする特
   許請求の範囲第（１）項ないし第（４）項のいずれかに
   記載のメーキャップ単位。
6. （６）前記塗布都庁の互いにはまり合う２個のエレメン
   トを、これ等のエレメントがその共通の軸線のまわりに
   相対回転運動することのできる円筒形関節により互いに
   連結したことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項な
   いし第（５）項のいずれかに記載のメーキャップ単位。
7. （７）互いにはまり合う前記２個のエレメントのうちメ
   ーキャップ具を取付けていない方のエレメントに、前記
   容器のねじ付き頚部にねじ込んだキャップを設けたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第（６）項記載のメーキャ
   ップ単位。
8. （８）前記塗布部片の互いにはまり合う２個のエレメン
   トを、その一方のエレメントが他方のエレメントに対し
   てその共通の軸線に沿い並進運動のできるようにして相
   互に連結し、前記２個のエレメントのうちメーキャップ
   具を取付けてない方のエレメントに、このエレメントを
   前記容器の頚部内につかみ連関させることのできる手段
   を設けたことを特徴とする特許請求の範囲オ（１１項な
   いしオ（５１項のいずれかに記載のメーキャップ単位。
9. （９）弾性部片を、前記塗布部片の互いにはまり合う２
   個のエレメントのうちその他方のニレメントラ受は入れ
   る方のエレメント内でこれ等のエレメントの間に挿入し
   、前記容器を閉じる際に前記弾性部片により前記環状の
   密封リムを、前記ぬぐい書状部に弾性的に押付けるよう
   にしたことを特徴とする特許請求の範囲オ（２）項及び
   オ（８）項記載のメーキャップ単位。
10. （１０）前記塗布部片のメーキャップ具ヲ増付けてない
    方のエレメントに、連関手段として、前記エレメントに
    成形により得られる少くとも１個の留め具を設け、この
    留め具を、前記弾性部片によシ外側に向い押し、前記容
    器の頚部の側部に切欠いた穴内に受入れるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲オ（８）項及びオ（９）
    項記載のメーキャップ単位。 ＋Ｉｌ＋互いにはまり合う２個の前記エレメントのうち
    メーキャップ具を取付けたエレメントが、円形でない横
    断面を持ち、このエレメントが前記容器の頚部内で回ら
    ないようにしたことを特徴とする特許請求の範囲オ（６
    ）項又は第１８）項記載のメーキャップ単位。