JPS5845001A - 放射状挽き装置 - Google Patents

放射状挽き装置

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JPS5845001A
JPS5845001A JP14327981A JP14327981A JPS5845001A JP S5845001 A JPS5845001 A JP S5845001A JP 14327981 A JP14327981 A JP 14327981A JP 14327981 A JP14327981 A JP 14327981A JP S5845001 A JPS5845001 A JP S5845001A
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JP
Japan
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pedestal
operating means
radial
line
slide base
Prior art date
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JP14327981A
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JPS603961B2 (ja
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哲夫 廣田
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HIROTA KK
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HIROTA KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 手段tこより材料受台を上方へ回動させると、放射状の
角度割出しが自動的に行われる放射状挽き装置tこ関す
る。
従来長押等の放射状挽きは、図面第1図に示す様にスラ
イドベース3上tこ実線で示す台形状の枕40を置き、
この枕40の上をこ扇形断面の材料8を乗せ、この材料
8を頂点aがスライドベース3の上面の延長線と帯鋸2
の見通し線と力;交る点Sと一致する様に木掴み鑓6 
、 ’ytこより支持させて、先づ一枚目の製品を挽き
、次tこ材料8から木掴み除6,7を抜0て、材料8の
枕40を同図に鎖線で示す様に傾斜角度力;2倍のもの
をこ変え、之に伴う材料8の高さ変化に応じて、木掴み
鍵6,7の位置を変え、前記同様材料8の頂点aが前記
の点Sと一致する様に木掴み鑓6、7に支持させて二枚
目の製品を挽き、以後同様にして枕40の交換と、鋸6
 、 7tこよる材料8の掴み変えで、材料8をその頂
点a力;必ず,弘Sと一致した状態において任意の角度
を割り出し、三枚目以降の製品挽きを行うものであった
から、前述の操作に多くの労力と時間を要し、之がため
に製品が著しくコストアップする欠点があった。
本発明は、この欠点を解消するためになされたもので、
材料を爪により受台へ止めて、受台を操作手段により上
方へ回動させるだけで、放射状の角度割り出しが自動的
tこ迅速に行われるため、長押等の放射状製品の低コス
ト製造が可能な放射状挽き装置を提供することを目的と
する。
次に本発明に関する放射状挽き装置の実施の一例を図面
に付ま説明すれば、下記の通りである。
図中1は送材車で、公知の通り図面には示してない車輪
により軌条上を進退して、帯鋸2に対する送材を行わせ
る。3は前記送材車1上に所定の間隔で複数個(図面に
は7個しか示してない)設けたスライドペースで、その
上に図面第1図に示す様ケこヘッドストック4を移動自
在に載設し、このヘッドストック4にガイド5を附設し
て、ガイド5に上、下の木掴み鎚6,7を公知の通り昇
降並びに出し入れ自在tこ支持させである。8は長押用
の材料で、丸太をグっ割りにして扇形とし、その頂点a
を後記する爪により掴ませるために切除しである。9は
前記スライドペース3の横に設けた材料8の受台で、ス
ライドペース3の前部下側に前端を軸10着したレバー
11へ、互いに平行する一対の等長リンク12 、13
により連結すると共に、之等等長リンク12 、13の
レバー11の軸1oに近い方のもの121こ下方への延
長部12′を設け、この延長部12′に駆動軸14によ
り回動されるレバー15を連結して受台9にスライドペ
ース3の上面の延長線と帯鋸2の見通し線の交々Sを中
・Dとした上方への回動を行わせる操作手段Aを構成し
である。Bは前記操作手段A)こおけるレバー15の駆
動軸14を回転させる手段で、図面第2図に示す様昏こ
ウオーJ−′16をハンドlv]7により回すウオーム
減速機18の出力軸19にピニオン20を固定して、こ
のビニオン20を前記駆動軸14に固定した扇形ギヤ2
11こ噛合させた手動式か、又は図面第3図をこ示す様
1こ出力軸を駆動軸14と直結したウオーム減速機22
の入力軸23をモータ24により回転させる電動式か、
或は図面第4図に示す様1こ、駆動軸14に同定したレ
バー251こりVビス形シリンダ26のピストンロフト
27を連結したシリンダ式、或はその他のものを任意1
こ選定使用す4゜Cは割出器で、図面第S図に示す手動
式の場合は、ハンド/l/17の下方に割出板28を設
け、この割出板28の孔29 tこストップビン30を
立て、このストップピン301こハンド/l/17が当
る迄回転させると一丁の放射状製品に相当する角度割出
しが出来る様にしたもので、この割出器Cは図面第3図
tこ示す電動式、或は第ゲ図tこ示す7リンダ式等の回
転手段Bを用いる場合は、駆動軸14の回転角を検知し
、この検知値に基いて、回転手段Bの作動を制御する従
来の電気歩出器の様な割出器を用いるものとする。31
は材料受台9の側面に設けたガイドで、受台9の先端側
と、他方とtこ摺動体32.33を保合させ、之等摺動
体32と33とに対応的に材料8を掴む小さい爪34 
、35を設けである。36は前記風34の操作手段で、
受台9に取付けたシリンダを用い、そのピストン口、ド
37ヲ摺動体321こ連結しである。38は前記風35
の操作手段で、受台9へ前記操作手段36とは反対向き
をこ摺動体33へ取付けたシリンダを用い、そのピスト
ンロッド39を受台9へ連結しである。4oは従来用い
た材料8の枕を示すものである。
次1こ本発明をこ関する放射状挽き装置の作用を説明す
る。
材料8の受台9を図面第2図に示す様ケこスライドベー
ス3の上面と同じ高さtこ保持して置いて、材料8をこ
の上tこ乗せ、材料8の垂直面を帯鋸2の見通し線に合
せれば、材料8の頂点a実際には切除されてないが、こ
の部分が帯鋸2の見通し線とスライドベースの上面の延
長線との交点Sに一致するから、この状態において操作
手段36 、38 )こより摺動体32 、33を動か
して爪34 、35を材料8tこ押し込めば、材料8は
頂点aを前記交点Sに合せて受台9をこ支持される。従
って、このとき操作手段Aにおける駆動軸14の回転手
段Bを作動させて、駆動軸14を図面第2図において帯
鋸コの方向へ向って回転さぜれば、レバー15が同方向
へ回転し、リンク12の延長部12’を上方へ押し上げ
て、レバー11を図面第6図に実線で示す状9+こ傾か
せるがら、このレバー11と互tこ平行する等長リンク
12 、13により連結された材料8の受台9は、上方
へ所定角度だけ回動されて、同図tこイで示す様tこ傾
けられ、材し側へ滑動させ、第一の割出しを行うから、
このとき送材車1を送って帯鋸2により第一の製品を挽
割らせ、挽割り後、送材車1を戻して、回、転手段Bの
駆動により操作手段Aを前記同様をこ作動させ、受台9
を所定角度だけ上方へ回動させて、同図に口で示す様e
こ傾かせ、第二の製品の割出しを行うから、之をこ伴い
送材車1を送って第二の製品を挽割り、之に伴い送材車
1を戻して操作手段Aにより受台9を所定角度づつ上方
へ回動させて、同図にハ〜ホに示す様をこ傾きを変え、
第三以降の割出しを終る都度、送材車1を進退させる操
作を繰返させれば、材料8から例えば、長押等の放射状
製品を得る作業が自動的に能率良く行われるものである
尚、この操作をこ図面第j図tこ示す様な割出器Cか、
図面tこは示してない電気式の割出器Cを用いて、之等
により割出角を規制させれば、割出し操作は一層容易と
なって、割出しの能率及び精度も一層向上するものであ
る。
前述の様に本発明に関する放射状挽き装置は、材料を一
対の爪により受台に支持させ、この受台を操作手段をこ
よりスライドベースの上面の延長線と帯鋸の見通し線と
の交点を中心として上方へ回動させるものであるから、
操作手段tこより受台を所定角度づつ順次に傾ければ、
材料を一丁の製品分づつ帯鋸の挽居し側へ繰出す割出し
操作を自動的に行わせて、作業の省力化と能率の増進と
を計ること1こより、放射状製品の加工コストを大巾に
低減して、その廉価な市場提供を可能とすることが出来
るものである。
殊にこの装置は、材料を受台に保持させ、この受台を操
作手段により、スライドベースの延長線と帯鋸見通し線
との交点を中心に回動させるため、材料の割出しがその
中心を基準として確゛実に行われ、形状1寸法が一定し
て木理も良く揃うから、商品価値の高い製品が得られる
効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の放射状挽ぎの状態を示す正面図。第2図
は本発明に関する放射状挽き装置の正面図。第3図及び
第4図は操作手段の駆動軸を回転させる手段の平面図で
、第3図は電動式第1図はシリンダ式を示す。第S図は
この装置の配置を示した送材車の一部の平面図。第6図
は操作手段の作用を示す説明図である。 図中1は送材車、3はスライドベース、9は材料受台、
Aは操作手段、Sはスライドペース3の上面延長線と帯
鋸2の見通し線の交点、3435は材料8を掴む爪、3
6 、38は爪34 、35の操作手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送材車上に設けたスライドベースの横に、このスライド
    ベースの上面の延長線と、帯鋸見通し線が交叉する点を
    中心として、操作手段によりスライドベースの上方へ回
    動される材料受台を設け、この材料受台の先端と他側と
    に操作手段により開閉されて、材料を掴む爪を設けたこ
    とを特徴とする放射状挽き装置。
JP14327981A 1981-09-10 1981-09-10 放射状挽き装置 Expired JPS603961B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14327981A JPS603961B2 (ja) 1981-09-10 1981-09-10 放射状挽き装置

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JP14327981A JPS603961B2 (ja) 1981-09-10 1981-09-10 放射状挽き装置

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Publication Number Publication Date
JPS5845001A true JPS5845001A (ja) 1983-03-16
JPS603961B2 JPS603961B2 (ja) 1985-01-31

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ID=15335038

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JP14327981A Expired JPS603961B2 (ja) 1981-09-10 1981-09-10 放射状挽き装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02250083A (ja) * 1989-03-24 1990-10-05 Moritetsukusu:Kk 標識シート
US5804275A (en) * 1993-11-27 1998-09-08 Tsunefuji & Co., Ltd. Fiber product including reflective treads, and reflective implement provided by using said fiber product including reflective threads

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CN100383050C (zh) * 2005-03-04 2008-04-23 河北工业大学 含稀土的电气石/二氧化钛复合溶胶及其制备方法与用途

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JPS603961B2 (ja) 1985-01-31

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