JPS5844704Y2 - ボツクス型スピ−カ - Google Patents
ボツクス型スピ−カInfo
- Publication number
- JPS5844704Y2 JPS5844704Y2 JP2157779U JP2157779U JPS5844704Y2 JP S5844704 Y2 JPS5844704 Y2 JP S5844704Y2 JP 2157779 U JP2157779 U JP 2157779U JP 2157779 U JP2157779 U JP 2157779U JP S5844704 Y2 JPS5844704 Y2 JP S5844704Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- panel
- box
- screw
- type speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ボックス型スピーカに関するものであり、
スピーカボックスの組立構造の改良に関するものである
。
スピーカボックスの組立構造の改良に関するものである
。
ボックス型スピーカで大別して、フロントグリル、パネ
ル、スピーカボックスに分けられるものは、パネルにス
ピーカやマツチングトランスなどを取り付け、これをス
ピーカボックスに固定し、さらにフロントグリルを前記
パネルに取り付ける。
ル、スピーカボックスに分けられるものは、パネルにス
ピーカやマツチングトランスなどを取り付け、これをス
ピーカボックスに固定し、さらにフロントグリルを前記
パネルに取り付ける。
このような組立構造を有する従来のスピーカは、特に壁
面に前記のスピーカボックスを埋設するような場合、工
事上、スピーカボックスが床面に対して垂直に固定でき
ることは稀であり、左右に多少の傾きを生じていた。
面に前記のスピーカボックスを埋設するような場合、工
事上、スピーカボックスが床面に対して垂直に固定でき
ることは稀であり、左右に多少の傾きを生じていた。
この傾きをなくすことは工事に熟練と余分な時間と費用
が必要であり、本考案は工事そのものは簡単にして、た
とえスピーカボックスが傾斜して埋設されても、これを
パネルで修正して正置せしめるものである。
が必要であり、本考案は工事そのものは簡単にして、た
とえスピーカボックスが傾斜して埋設されても、これを
パネルで修正して正置せしめるものである。
図面は本考案を実施したボックス型スピーカの分解斜視
図であり、スピーカボックス１．パネル２゜フロントグ
リル３の三構成部分からなる。
図であり、スピーカボックス１．パネル２゜フロントグ
リル３の三構成部分からなる。
スピーカボックス１の前面は開放されているが、そのフ
ランジの一部には、パネル２の取り付は用のネジ穴１１
が設けられている。
ランジの一部には、パネル２の取り付は用のネジ穴１１
が設けられている。
後面の開口１２はスピーカ配線の引出口である。
パネル２の後面にはスピーカ２１．マツチングトランス
２２、音量調節器２３が固定され、スピーカ２１を囲ん
で゛スピーカ２１の中心と同心円上に四個の弧状のスリ
ット孔２４が設けられ、前記スピーカボックス１のネジ
穴１１にネジ２５でパネル２全体を固定する。
２２、音量調節器２３が固定され、スピーカ２１を囲ん
で゛スピーカ２１の中心と同心円上に四個の弧状のスリ
ット孔２４が設けられ、前記スピーカボックス１のネジ
穴１１にネジ２５でパネル２全体を固定する。
フロントグリル３はネットが貼られている任意形状の音
孔３１が設けられ、パネル２の四周の止め孔２６にスナ
ップ３２またはネジで固定する。
孔３１が設けられ、パネル２の四周の止め孔２６にスナ
ップ３２またはネジで固定する。
フロントグリル３は使用者の好みで取り付けられないこ
ともある。
ともある。
スピーカボックス１が建造物の壁面に埋設され、傾斜し
たまま固定された場合、パネル２をスリット孔２４を利
用してパネル２を左右に回転してパネル２が床面に対し
て垂直に調節してからネジ２５を緊締すれば、外観美麗
に仕上る。
たまま固定された場合、パネル２をスリット孔２４を利
用してパネル２を左右に回転してパネル２が床面に対し
て垂直に調節してからネジ２５を緊締すれば、外観美麗
に仕上る。
スリット孔２５は同心円上に配置されているから、ネジ
２５をネジ孔１１にゆるく止めておくだけでネジ２は同
心円の中心を中心軸として回転でき、ボックス１がパネ
ル２の面から外れて露出しない限り、相当大幅な角度修
正を行うことも可能である。
２５をネジ孔１１にゆるく止めておくだけでネジ２は同
心円の中心を中心軸として回転でき、ボックス１がパネ
ル２の面から外れて露出しない限り、相当大幅な角度修
正を行うことも可能である。
また、スリット孔２４は同心円上に配置されれば二個以
上で任意の個所にネジ孔１１と対応させて設けてもよい
。
上で任意の個所にネジ孔１１と対応させて設けてもよい
。
スピーカ２１が重量の大きいものであり、他のマツチン
グトランスも重く、パネル２で支持すべき重量がかなり
大きなものとなっても、ネジ２５とネジ穴１１の構造を
強度的に十分なものとすれば、相当重量に耐えるものが
得られる。
グトランスも重く、パネル２で支持すべき重量がかなり
大きなものとなっても、ネジ２５とネジ穴１１の構造を
強度的に十分なものとすれば、相当重量に耐えるものが
得られる。
以上のように、工事の簡素化、迅速化が強く要望される
傾向の中で、本考案のスピーカは極めて実用向価値が高
く有用なものである。
傾向の中で、本考案のスピーカは極めて実用向価値が高
く有用なものである。
図面は本考案を実施したボックス型スピーカの分解斜視
図である。 １・・・・・・ボックス、２・・・・・・パネル、１１
・・・・・・ネジ穴、２１・・・・・・スピーカ、２４
・・・・・・スリット、２５・・・・・・ネジ。
図である。 １・・・・・・ボックス、２・・・・・・パネル、１１
・・・・・・ネジ穴、２１・・・・・・スピーカ、２４
・・・・・・スリット、２５・・・・・・ネジ。
Claims (1)
- 前面が開放されているスピーカボックスとスピーカが固
定されているパネルを有し、スピーカボックスにはネジ
止め用の孔を、パネルには同心円上に設けられた二組上
の弧状スリットをそれぞれそなえ、上記スリットがら上
記ネジ止め用の孔にネジを通して緊締したことを特徴と
するボックス型スピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2157779U JPS5844704Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | ボツクス型スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2157779U JPS5844704Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | ボツクス型スピ−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55121574U JPS55121574U (ja) | 1980-08-28 |
| JPS5844704Y2 true JPS5844704Y2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=28854727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2157779U Expired JPS5844704Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | ボツクス型スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844704Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-20 JP JP2157779U patent/JPS5844704Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55121574U (ja) | 1980-08-28 |
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