JPS584445A - 動作中ジョブに対するプログラム修正反映方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オンライン・ジープを実行する計算機におい
て、プログラムの修正をジ讐ブを停止させる仁となく実
行できるようにした動作中のジープに対するプログラム
修正反映方式に関するものである。

オンライン＠ジ１プを実行する計算機においては、１つ
のジ１プ内に複数のタスクが生成され、各タスクは複数
のロード・モジュールを使用して処理を行っている。ロ
ード・モジュール間の結合処理は、実行時に動的リンク
・テーブル（以下、ＤＡＬ　　ＴＡＢという）を介して
行われている・ローＦ・モジ、−ル間の結合は実行時に
アドレス関係が設定されると、仁の関係はタスクが消去
されるまで継続される構造となっている・ロード・モジ
ュールにエラーが発生した場合には、傷の部分を修正し
、修正したロード拳モジエールを再ロードする必要があ
るが、オンラインのプロクラムの構造が動的リンク構造
、マルチ・タスク、リエントラントにな１ていることを
考えるト、従来技術では、ロード・モジ、−ルの入替時
には当該ロード・モジ、−ルを使用する可能性のある全
タスクの同時消去が必要であり、これはジョブの消去と
殆んど等価であることを意味している。

本発明は、上記の考察に基づくものであって、動的リン
ク方式の特徴を生かしながら、リエントラント属性を持
つロード−モジ、−ルの修正又は入替を動的に、即ちシ
ステムを停止するしとなく実行できるようＫした動作中
ジ曹プに対するプログラム修正反映方式を提供する仁と
を目的としているのそしてそのため、本発明の動作中ジ
ョブに対するプログラム修正反映方式は、ジープ内に存
在する複数のタスクＴＩないしＴｎと、各タスクによっ
て共用されるプログラム噛モジ、−ルと、各タスク対応
に存在する動的リンクやテーブルと。

上記プログラム・モジ、−ルに上記動的リンク・テーブ
ルを介して動的リンク方式でリンクされるロード・モジ
ュールとを儂える計算機システムにおいて、上記ロード
・モジ、−ルを修正されたロード・モｉ）、−ルと入替
える場合、上記ロード・モジュールを使用するタスクを
逐次消去し、タスクを再び生成すること全特徴とするも
のである。

以下、本発明を図面を参照しつつ説明する０図は本発明
の１実施例を示すものであって、ｌと１′はタスク、２
はプログラム・モジエール、３と３′はＤＡＬＴＡＢ、
４と４′はロード・モジ、−ル、５はダイナミク・リン
ク拳ルーチン、６はロード・モジュール−ライブラリ、
７はモジュール・リフレッシュ・ルーテン＃８はロード
・モジュール管理テーブル、９はリフレッシ、制御ルー
テン、ｌＯはオペレーターコマンド・プロセラ？、１１
１！冒ン・ルーチン％１５はタスク・リフレッシュ管理
テーブル、１６はタスク・リフレッシ１・ルーテンをそ
れぞれ示しており、■、■・・・は処理の段階を示して
いるφまた、実線はプログラム制御の流れ、２重点線は
データ参照更新関係やデータ制御関係、八ツテングが施
された部分は本発明での追加機構をそれぞれ示している
。

次に本発明の動作について説明する。

■　タスクｌの資格で動作しているプログラム・モジュ
ール２からｉ０人ＬＩ、８ＵＢｌ　”命令でロード、モ
ジュール４　（８ＵＢ１という名前をもつ）が呼び出さ
れると、タスクＩＫ開設されている８０Ｂ１用のＤＡＬ
’Ｉ’ＡＢ３に制御が渡されるＯ■　ＤＡＬＴＡＢ３　
　では始めての呼び出しであるので、８ＶＯ命令を発行
し、スーパノ（イブに対して動的リンクを依頼する・ ＠　ダイナミック・リンク・ルーチン６は、ロード・モ
ジュール管理テーブル８を参照し、既にロード・モジ、
−ル４が実記憶上にロードされているか否かを判定する
・ ［相］　ロードされていなければ、ロード・モジ、−ル
・ライブラリ６からロード拳モジ、−ル４をロードし、
ロードＱモジ１−ル管理テーブル８にロード済の表示を
し、動的リンクを依頼して来たタスクｌを当該ロード・
モジエールの使用者として登録する。

■　ＤＡＬＴＡＢ３　　にロード嗜モジ１−ル４のエン
トリ・アドレスをセットし、２回目以降Ｓｖ０命令が発
行されないよう分岐先アドレスの歩進を行ってＤＡＬＴ
ＡＢ３　　に復帰する。

■　ＤＡＬＴＡＢ３　　からロード−モジュール４のエ
ントリ忙制御が移される。

ロード・モジュールの入替は下記のようにして行われる
。

■　オペレータは、修正、入替を行いたいロード参モジ
ュール４Ｉをロード・モジュール・ライブラリ６上で再
登録を行う・ ■　入替を行いたいロード奢モジュール名をキー・イン
する。

■、■　オペレータ・コマンド・プロセッサｌＯは、入
替対象ロード・モジエール名を受取り、リフレッシ１制
御ルーチン９へ制御を渡す。

［株］　リフレッシ工制御ルーチン９は、ロード・モ！
＞１−ル管理テーブル８上で当該ロード会モジエールを
入替るために必要な情報を設定すると共に、タスク・リ
フレッシュ管理テーブル１５に尚該ロード・モジ、−ル
使用者として登録されているタスク名を記憶する。必要
な回数だけ■からの処理を繰返す。

■　入替対象モジ１−ル渚の登録が終り皮ら、オペレー
タは［ロードウモジエール入替処理を開始せよ」という
旨のキーインを行う・ ［相］、０　オペレータ・コマンド・プロセッサ１Ｇは
、尚該指令を受取り、タスク・リフレッシトルーチン１
６に制御を渡す。

０　タスク・リフレッシ墨・ルーチン１６は、タスク・
ツフレッシェ管理テーブル１５を参照し、消去すべきタ
スク名を知る。

［相］　ａ該タスクを消去すべく、ＤＢＴＴＡＯＨルー
チン１３に制御を渡す。

［相］　ＤＢＴＴＡＯＨルーチン１３は、！Ｉ該タスク
に固有な資源を主記憶上から消去する。

０　当該タスクの消去が終了しえらロード・モジ１−ル
管理テーブル８、タスク・デフレッＶｓ管理テーブル１
５から尚該タスク名を抹消し。

且つロード・モジエール４の使用者が零になつたらロー
ド・モジ１−ル４も主記憶上から消去する。同種タスク
多重度が零にな１ても処理待ち電文を破秦しないよう制
御する・ ・　タスク・リフレッシュ・ルーチン１６に制御を捜す
。

・　尚該タスクを再生成すべ（、ＡＴＴＡＯＨルーテン
１２へ制御を渡す。

・　タスク１′を新た忙生成する。

・　タスク・リフレッＶＪＬ−ルーデン２１へ制御を渡
す。

・　タスク・リフレッＶＪＬ管理テーブル１５に登録さ
れているタスクが零になるまで■がらの処理を繰返す・
零虻なったら、ロード・モジエール管理テーブル８上の
修正前情報を抹消する＠再生成されたタスク１′の動き
を説明すると、下のようになる。

・　タにりｌ′の資格で動作しているプログラム・モジ
ュールてからぎ０人ＬＬ　　＆（ＪＢｉ＃　命令でロー
ド・モジ、−ル４′が呼び出されると、タスク１′に開
設されているＤＡＬＴＡＢ３・Ｋ制御が渡される。

ｅ　ＤＡＬＴＡ８３′はリフレッシ１されているので。

再び８ｖＯ命令が発行され、動的リンクを依頼する。

・　モジ、−ル壷すフレッＶ工・ルーチン７は、以下の
規約に従い、リンクすべきロード・モジエールを決定す
るの Ｏ動的リンクを依頼し九タスクは、タスク嗜すフレッＶ
工・ルーチン１８に登録されているか・登録されていれ
ば、当該ロード拳モジエールは入替依頼中で修正前８Ｕ
Ｂ１とリンクしておＩく。登録されていなけれ紘、リフ
レッＶ１対象外タスクからの依頼であるから、修正後８
ＵＢｌとリンクする・ ・　修正後ロード−モジ１−ルが未ロードであれば、主
配憶にロードする。

以上の説明から明らかなように、零発＠によれば、大規
模ジ嘗プの部分修正をジップを停止することな〈実施す
ることが出来る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の１実施例のブロック図である。 １と１′・・・タスク、２・・・プログラム・モジュー
ル、３と３１・・・ＤＡＬＴＡＢ、４と４ｆ・・・ロー
ド魯モジ、−ル、５・・・ダイナミック・リンク−ルー
チン、６・・・ロード・モジ、−ルΦライブラリ、７・
・・モジュール・リフレッシ息のルーチン、８・・・ロ
ード・モジ１−ル管理テーブル、９・・・リフレッシ１
制御ルーデン、１０・・・オペレータ働コマンド・プロ
セッサ、１１−中コンソール、１２・・・ムＴ’Ｉ”Ａ
ＯＨルーデン、１　＠　＝−ＤｉｉＴＴＡＯＨｋ−ｆ　
ｙ、　ｌ　４−−−ＤＩＴＴＡＯＨオプシ１ン・ルーチ
ン、１５−・・タスク９リフレツレエ管理テーブル、１
６−・・タスク・リフレッシ。 ・ルーチン・ ＃許出願人　富士通株式会社 代理人弁理士　京　谷　西　部

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ジップ内に存在する複数のタスクＴｔないしＴｎと、各
   タスク、によって共用されるプログラム・モ？）１−ル
   と、各タスク対応に存在する動的リンク・テーブルと、
   上記プログラム・モジエールに上記動的リンク・テーブ
   ルを介して動的リンク方式でリンクされるロード・モジ
   、−ル２を備える計算機システムにおいて、上記ロード
   ・モジ、−ルを修正されたロード・モジエールと入替え
   る場合。 上記ロード・モジ、−ルを使用するタスクを逐次消去し
   、タスクを再び生成することを特徴とする動作中ジ■ブ
   に対するプログラム修正反映方式。