JPH01282669A - マルチプロセッサシステム制御方式 - Google Patents

マルチプロセッサシステム制御方式

Info

Publication number
JPH01282669A
JPH01282669A JP11161588A JP11161588A JPH01282669A JP H01282669 A JPH01282669 A JP H01282669A JP 11161588 A JP11161588 A JP 11161588A JP 11161588 A JP11161588 A JP 11161588A JP H01282669 A JPH01282669 A JP H01282669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
host computer
processor
processors
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11161588A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Hamazaki
濱崎 勝久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11161588A priority Critical patent/JPH01282669A/ja
Publication of JPH01282669A publication Critical patent/JPH01282669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野2 本発明は、ネットワークで結合された複数のプロセ、す
からなるマルチプロセッサシステム制御方式に関する。
(従来の技術) 計算機技術の発展に伴い計算機システムの高速化が可能
となり、その−手段として並列処理システム等による高
速処理が行なわれるようIζなりた。
その様な並列システムとして、例えば複数のプロセ、す
がネットワークを介してホスト計算機と接続されること
により構成されているシステムが提案されている。この
様なシステムでは、システム全体の制御はホスト計算機
lこより行なわれている。
通常、この様なシステムのユーザは各プロセ、すのロー
カルメモリにプログラム及びデータをロードする場合、
各々のプログラムが同時lこ実行開始されることを前提
として並列プログラムを作成している。この場合ユーザ
プログラムとして記述されるデータ転送を効率良く行な
う為に、ホスト計算機が全プロ上、すな同時に起動する
ことがこのシステムでは必要となる〇 この様な要請に対し、ホスト計算機やプロセ。
す間での情報交換を行な5場合、1対多(例えば、ホス
ト計算機から複数台のプロセッサ)の共通メツセージ転
送方式が並列処理システムにサポートされている。通常
、この様な転送方式をブロードキャスト転送と呼び、こ
のブロードキャスト転送は1例えばホスト計算機が各プ
ロてツサへの共通初期データの転送や、プログラムの転
送を行う。
しかしながら、このブロードキャスト転送方式はホスト
計算機から各プロセッサに対して共通のメツセージを転
送することを原則としているので、実際のシステム制御
では利用出来ないことも多力上りた◎例えば、従来のシ
ステム制御方式では、各プロセッサのシステム領域が異
なる場合、各メモリアロケージ、ンが同一とはならず、
ホスト計算機は各プロセッサ毎に命令と命令開始アドレ
スを逐次転送しなければならずブロードキャスト命令を
実行することが不可能であった。
また、ホスト計算機よりデータ転送する際も、各ブロセ
、すは固有状態となっているため、転送する命令tこア
ドレスオフセットを各プロセ、す毎に付加する事が必要
となる。このためシステムを構成するプロセ、す数が多
数な程、ホスト計算機にかかる負荷が多大になると同時
dこ、各プ四セ。
すに対するアクセス同時性が保証出来ず、並列処理シス
テムが処理効率の低下を招く。
従って、並列処理システムに於いて実行効率を保つには
、このブロードキャスト命令を各プロセッサの固有状態
を加味しながら実行する制御方式が必要となっている。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の並列処理システムでは、固有状態の
異なる各プロセッサに対してはメツセージ送信をホスト
計算機よりブロードキャスト命令により同時に発傷する
ことが不可能であり、これがシステムの並列実行効率低
下の要因となっていたO 本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、複数の固有状態lcあるプロ
セッサlど対しホスト計算機が保持した各プロセッサの
固有情報を選択使用することにより各プロセッサをホス
ト計算機のブロードキャスト命令により同時に起動する
ことで、データ及びプログラム転送を可能としたマルチ
プロセッサシステム制御方式を提供することにある。
〔発明の構成〕
(!!1題を解決するための手段) 本発明は、ネットワークを介して接続されたマルチプロ
セッサシステムに於いて、ホスト計算機より各プロセッ
サーこメツセージが同時lこ送信される場合、メツセー
ジ命令が送られる各プロセ、fのシステム領域外オフセ
ット番地をある記憶領域に保持し、それをホスト計算機
が管理、制御することにより同時転送が可能となるわけ
であるが、ここで各プロセッサに対して同時に同一のメ
ツセージを送信するには、各プロセッサのオフセット番
地が同一でないと一度に同時に送信することは不可能と
なる@従りて、この問題を解決するには全プロ上、すの
システム領域外lこアクセスすればよいことになり、そ
のための情報をホスト計算機が保持すればよいことにな
る。
具体的にはホスト計算機内に格納されている各プロセッ
サのシステム領域外のオフセット番地の最大番地をホス
ト計算機内に保持しておき、この番地をメツセージIこ
付加して送信することfこより同時転送が実行可能とな
る。
従って、マルチプロセッサによる並列処理システムの制
御方式ではホスト計算機のブロードキャスト命令(同時
転送命令目こより各プロセッサを同時起動させることが
でき、そのことにより並列実行効率を高めることができ
る。つまりシステムIこ於いて、ブロードキャスト命令
を実行可能とした手段を具備したことを特徴としている
〇(作用) かくして本発明によれば、ネットワークを介した並列処
理システムを構成する各々の固有の状態にあるプロセッ
サに対してもホスト計算機からのブロードキャスト命令
により同時に送信することが可能となる・このため、シ
ステムの処理効率は向上し、ブロードキャスト命令本来
の能力を発揮出来ることになる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図は、本発明の一実施例に係る並列処理システムの
概略構成図、第2図は、複数のプロセッサ1atlb+
”’sinが、各々プロセッサ結合路2a。
2bs2c+・・・s2nを介してデータ転送路3に接
続されホスト計算機4とネットワークシステムを構成し
ている内容を詳細に示す図である。
このホスト計算機4内lこ各ブロモ、すのユーザアロケ
ージ冒ン領域(各ブロモ、す内のシステム領域外の空領
域)のアドレス(以後:Pアドレス)を格納する記憶領
域5を確保する。また、格納領域5には各々のブロモ、
すのPアドレスを格納してあり、また各Pアドレスの最
大値(各ブロモ。
すのPアドレスの内の最大の番地、第2図ではプロセッ
サIcのPアドレスc1以後:肺■アドレス)を格納す
る記憶領域6もホスト計算機が管理している。
従って、例えば各プロセッサーこ対しプログ2ムをロー
ドする命令をホスト計算機4より各プロセッサ1a+1
bslc+・・・+1nに対してブロードキャスト命令
として実行する際には、転送する命令に記憶領域6内の
MAXアドレスを付加すれば各プロセッサではシステム
領域にアクセスされることなく、命令を受理することが
出来る。この場合、ブロードキャスト命令により送信す
る内容は全てブロモ、すIこ対して同時実行する命令だ
けでなく、あるグループ(n個のプロセッサ中の数個]
に対しても有効である〇 また、第3図のようCζ、プロセッサ1aのシステム領
域に変更が生じた場合、プロセッサlaの変更した情報
がプロセッサ1aから記憶領域5に送られ、記憶領域5
では記憶内容の修正(Pアドレスaの変更)と記憶領域
6へのに更情報の転送を行なう0従りて、変更情報次第
では記憶領域6内の情報(MAXアドレスンも変更しな
ければならない。つまり、各プロセッサから送られてく
る情報(Pアドレス)が記憶領域6内のMAXアドレス
より大きい場合には、ホスト計算機からのブロードキャ
スト命令がブロモ、すのシステム領域にアクセスする可
能性がある為、記憶領域6の■■アドレスを修正しなけ
ればならない0従って、この場合MAXアドレスはPア
ドレスaに書換えられる事lどなる。この一連の作業は
各プロセッサの内容(Pアドレス等)に変更がある度に
行なわれる訳であるが、その制御は各ブロモ、すよりホ
スト計算機に対してのアクセスにより起動される事にな
る0無論、記憶領域5及び6の管理はホスト計算機によ
り行なわれている0但し、この制御はン7トウェア及び
ハードウェアでも実現可能である。
従って、本制御方式を用いれば並列処理システムに於い
てブロードキャスト命令を最大限に活用する事が可能と
なる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、例えば第4図のようにブロモ、すの代わりに記憶装装
置こ起動する事も可能となり、マルチディスクシステム
の並列起動等の制御方式としても使用でき、その応用範
囲は多種(こわたる事lこなる。
〔発明の効果〕
以上のよ51こ、本発明によればマルチプロセッサによ
る並列処理システム等のシステムlこ於いて、固有状態
を保持する各プロセツサIζ対する同時制御がポスト計
算機により可能となる。従りて、マルチプロセッサシス
テムlこ於けるブロードキャスト命令が有効に適用でき
ることになる@又、本発明はプロセッサ以外にも記憶装
置等に対しても有効であり、例えば各プロセッサを記憶
装置(ディスク)に置換えた場合、ホスト計算機から各
記憶装置に対して同時に読込み、書込み等の命令が実行
できるよ51ζなる・ 以上のようにマルチプロセッサシステムに於いて本制御
方式は、その能力を最大限に生かす為の命令(プログラ
ムのロード及び実行)を実行する上で非常に有用な制御
方式である。
【図面の簡単な説明】
第1図はネットワークを介するマルチプロセッサとホス
ト計算機の構成を示す概略構成図、K2図はfax図の
内容を詳細に示した図、第3図は第2図のプロセッサの
状態に変更が生じた場合に変更された情報の流れを示し
た図、第4図は各プロセッサを記憶装置に置換えた場合
の概略構成図である。 18〜In・・・プロセッサ、2a〜2n・・・プロセ
ッサ結合路、3・・・データ転送路、4・・・ホスト計
算機、5・・・記憶領域、6・・・記憶領域、7a〜7
n・・・記憶装置O

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ネットワークを介してマルチプロセッサとホスト計算機
    が結合された並列処理システムにおいて、ホスト計算機
    は各プロセッサ固有のアドレス情報を記憶する手段と、
    各プロセッサに対し同時に同一メッセージを送信する場
    合には前記アドレス情報を同時転送用に適した内容とし
    てメッセージと共に送信する手段とを具備したことを特
    徴とするマルチプロセッサシステム制御方式。
JP11161588A 1988-05-10 1988-05-10 マルチプロセッサシステム制御方式 Pending JPH01282669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11161588A JPH01282669A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 マルチプロセッサシステム制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11161588A JPH01282669A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 マルチプロセッサシステム制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01282669A true JPH01282669A (ja) 1989-11-14

Family

ID=14565823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11161588A Pending JPH01282669A (ja) 1988-05-10 1988-05-10 マルチプロセッサシステム制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01282669A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7748006B2 (en) Loading software on a plurality of processors
JP3696563B2 (ja) コンピュータ・プロセッサ及び処理装置
JP4455822B2 (ja) データ処理方法
US7921151B2 (en) Managing a plurality of processors as devices
JP3483877B2 (ja) プロセッサでのデータ処理方法及びデータ処理システム
EP0790562B1 (en) Computer system data I/O by reference among CPUs and I/O devices
US5954794A (en) Computer system data I/O by reference among I/O devices and multiple memory units
EP0790563A2 (en) Computer system data I/O by reference among CPUs and multiple memory units
JP2004054916A (ja) プロセッサ間のハードウェア支援通信を実行する方法
JPH01282669A (ja) マルチプロセッサシステム制御方式
JPH04288638A (ja) コンピュータシステム
EP0789306A2 (en) Computer system data I/O by reference among multiple cpus
JPH02112055A (ja) マルチプロロセッサシステムのデータ転送方式
CN115617521A (zh) 一种收取应用进程内存快照的方法、装置及介质
CN115774563A (zh) 一种客户端软件升级方法及装置
JPH03174645A (ja) Cpu間のメッセージ通信装置
JPS6022784B2 (ja) 重複デ−タの完全性維持方式
JPH03252856A (ja) プログラムの処理方式
JP2019179411A (ja) 情報処理装置
JPH01248207A (ja) 数値制御装置
JPS6086654A (ja) 他cpuからのシステムリモ−トロ−デイング方式
JPH113231A (ja) ソフトウェア処理方法
JPH10340198A (ja) 情報処理システム及びその制御方法、情報処理装置及びその制御方法
JPH03219339A (ja) データ処理システム
JP2001100932A (ja) ファイル転送方式