JPS5844272A - 無接点点火装置 - Google Patents
無接点点火装置Info
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- JPS5844272A JPS5844272A JP56141038A JP14103881A JPS5844272A JP S5844272 A JPS5844272 A JP S5844272A JP 56141038 A JP56141038 A JP 56141038A JP 14103881 A JP14103881 A JP 14103881A JP S5844272 A JPS5844272 A JP S5844272A
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- Japan
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- voltage
- ignition
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- circuit
- waveform
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- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010277 constant-current charging Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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- 230000036039 immunity Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
- F02P5/1555—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a continuous control, dependent on speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無接点点火装置に係り、特に2サイクルエンジ
ンの回転数に応じた点火位置制御を精確にかつ安定して
行える機能を有した、2サイクルエンジンに好211I
な無接点点火装置に関する。
ンの回転数に応じた点火位置制御を精確にかつ安定して
行える機能を有した、2サイクルエンジンに好211I
な無接点点火装置に関する。
2サイクルエンジンでは、特に高速時のエンジン出力を
増大させるため高速時の点火位置を遅角させることが必
要である。このため従来はパルサーの出力電圧波形をイ
ンピーダンス変換等により設定し、目標の進角、遅角特
性を得ていたが、パルサーの周囲温度、ギャップ等の機
械的精度により特性が父化し点火位置精度をあげること
ができなかった。
増大させるため高速時の点火位置を遅角させることが必
要である。このため従来はパルサーの出力電圧波形をイ
ンピーダンス変換等により設定し、目標の進角、遅角特
性を得ていたが、パルサーの周囲温度、ギャップ等の機
械的精度により特性が父化し点火位置精度をあげること
ができなかった。
これに対処するため、最近では成子回路による点火位置
制御機構が考案されているが、回路が複雑であったり、
ステップ状の進角制御を行っているため、フィーリング
が良くない等の欠点を有している。
制御機構が考案されているが、回路が複雑であったり、
ステップ状の進角制御を行っているため、フィーリング
が良くない等の欠点を有している。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、制
御回路が簡単、低価格で、かつ安定で精度の良い点火位
置制御を可能とする無接点点火装置を提供するにある。
御回路が簡単、低価格で、かつ安定で精度の良い点火位
置制御を可能とする無接点点火装置を提供するにある。
本発明は、クランク位置を検出してノ(ルサーから出力
される最も進んだ第1の点火位置)(ルスと最も遅れた
第2の点火位置パルスとの点火期間内に一定傾斜で上昇
する第1の電圧波形と、低速回転画成でその出力電圧が
エンジン回転数の上昇に伴って低下する第2の電圧波形
と、高速回転領域でその出力電圧がエンジン回転数の上
昇に伴って上昇する第3の電圧波形とを発生する回路を
設け、低速画成では第1及び1i42の電圧波形の交点
を点火位置として、これが回転数上昇とともに第1の点
火位置方向へ進むようにし、高速領域では第1及び第3
の電圧波形の交点を点火位置としてこれが回転数上昇と
ともに′s2の点火位置方向へ遅れるように構成したこ
とを特徴とするものである。
される最も進んだ第1の点火位置)(ルスと最も遅れた
第2の点火位置パルスとの点火期間内に一定傾斜で上昇
する第1の電圧波形と、低速回転画成でその出力電圧が
エンジン回転数の上昇に伴って低下する第2の電圧波形
と、高速回転領域でその出力電圧がエンジン回転数の上
昇に伴って上昇する第3の電圧波形とを発生する回路を
設け、低速画成では第1及び1i42の電圧波形の交点
を点火位置として、これが回転数上昇とともに第1の点
火位置方向へ進むようにし、高速領域では第1及び第3
の電圧波形の交点を点火位置としてこれが回転数上昇と
ともに′s2の点火位置方向へ遅れるように構成したこ
とを特徴とするものである。
以下本発明を実施例により説明する。まず本発明の対象
としている進角特性を第1図に示す。同図で1転数Nが
9〜N、の間は始動性を確保するために点大忙−〇(上
方が進み方向)を最適点大忙−〇、に固定する。N=N
1〜N2の間は回転の上昇とともに進角させ、ステップ
状の点火位置の変動による回転数の急変動を防止する。
としている進角特性を第1図に示す。同図で1転数Nが
9〜N、の間は始動性を確保するために点大忙−〇(上
方が進み方向)を最適点大忙−〇、に固定する。N=N
1〜N2の間は回転の上昇とともに進角させ、ステップ
状の点火位置の変動による回転数の急変動を防止する。
即ちフィーリングの改善である。回転数N=N、〜N3
までの点火位置は最大進み角02で固定であるが、この
範囲では回転数の上昇とともに少し遅角させることが望
ましいが、この方法は既仰であるので、ここでは簡単の
ため一定値θ2としておく。N=N、〜N4までは回転
数の上昇とともに遅角させエンジンの出力を向上させる
。さらにN=N4以上の高回転では、過遅角によりエン
ジンのオーバーヒートを防ぐためθ=01に固定する。
までの点火位置は最大進み角02で固定であるが、この
範囲では回転数の上昇とともに少し遅角させることが望
ましいが、この方法は既仰であるので、ここでは簡単の
ため一定値θ2としておく。N=N、〜N4までは回転
数の上昇とともに遅角させエンジンの出力を向上させる
。さらにN=N4以上の高回転では、過遅角によりエン
ジンのオーバーヒートを防ぐためθ=01に固定する。
以上の特性を実現するための本発明の装置の動作を、第
2図及び第3図の動作波形から先に説明する。
2図及び第3図の動作波形から先に説明する。
第2図は低速領域の動作波形で、Pは点火位置検出パル
サーにて検出される基準位置パルス(クランク角度)で
ある。この出力P+ は第1図の最も進んだ点火位置θ
2に対応し、P2は最も遅れた点火位置θ1に対応する
。これらのパルスPI+P2を基準として第2図の三つ
の電圧波形Vl lV! 、 V、に生成する。即ち
波形■、はP2でリセットされて零となシ続いてP2か
らPl、まで−逆勾配α1で上昇し、P、−’−’P、
の間でロックされるものである。又波形V、は波形v2
を一定電圧Vcと比較しその交点β以後のV2>Vcと
なる部分を反転して一定傾斜α2なる勾配で電源電圧V
ccより下降する波形である。これは低速領域では22
〜28間が十分長いのでα2で下降して零レベルにまで
達する。またこの勾配α2は位相反転用回路の増中度に
より設定される。
サーにて検出される基準位置パルス(クランク角度)で
ある。この出力P+ は第1図の最も進んだ点火位置θ
2に対応し、P2は最も遅れた点火位置θ1に対応する
。これらのパルスPI+P2を基準として第2図の三つ
の電圧波形Vl lV! 、 V、に生成する。即ち
波形■、はP2でリセットされて零となシ続いてP2か
らPl、まで−逆勾配α1で上昇し、P、−’−’P、
の間でロックされるものである。又波形V、は波形v2
を一定電圧Vcと比較しその交点β以後のV2>Vcと
なる部分を反転して一定傾斜α2なる勾配で電源電圧V
ccより下降する波形である。これは低速領域では22
〜28間が十分長いのでα2で下降して零レベルにまで
達する。またこの勾配α2は位相反転用回路の増中度に
より設定される。
一方、波形■、は、パルスP1 より勾配α3で上昇し
P2でリセットされる三角波形発生回路出力にV。なる
バイアス電圧t711]算することにより生成される。
P2でリセットされる三角波形発生回路出力にV。なる
バイアス電圧t711]算することにより生成される。
そこで第1図に示したN=N1以下では、第2図の波形
L 、L を比較した時Vyh1 >Vn2であるよう
に傾斜α1.a、を設定しておく。そうするとこの間は
v8 とV、には交点がないため、ノ(ルスP2で直接
点火位置を決定する。即ちθ、に固定されている。N=
N、〜N2の範囲ではV。
L 、L を比較した時Vyh1 >Vn2であるよう
に傾斜α1.a、を設定しておく。そうするとこの間は
v8 とV、には交点がないため、ノ(ルスP2で直接
点火位置を決定する。即ちθ、に固定されている。N=
N、〜N2の範囲ではV。
< VRI < Vl2となるようにα1 、α3 +
■Oを設定する。そうするとVRIは回転数Nの上昇
とともにVRIよりも速く減少していくため、その交点
はP2からP、へと移動し、■1 〉■2の1司出力さ
れる波形■、の立上シ時点は次第に01から02へと進
角する。一方v1 〉v3の間出力される波形v6は、
PI〜P2[川で常に出力されている。
■Oを設定する。そうするとVRIは回転数Nの上昇
とともにVRIよりも速く減少していくため、その交点
はP2からP、へと移動し、■1 〉■2の1司出力さ
れる波形■、の立上シ時点は次第に01から02へと進
角する。一方v1 〉v3の間出力される波形v6は、
PI〜P2[川で常に出力されている。
従って波形V、とVcの論理積をとることにより、二つ
の比較結果の遅角側を選択することができ、波形v、を
得るので、この波形■7の立上りで点火すれば第1図の
N二NI〜N2間の特性が得らnる。そしてこの点火位
置θが02に達すると、それ以上は進むことはなく N
” N 2以後はθ2の値が保たれる。
の比較結果の遅角側を選択することができ、波形v、を
得るので、この波形■7の立上りで点火すれば第1図の
N二NI〜N2間の特性が得らnる。そしてこの点火位
置θが02に達すると、それ以上は進むことはなく N
” N 2以後はθ2の値が保たれる。
第3図は高速領域での動作説明図で、パルスP。
波形VI、V2 、Vsは第2図と同じである。ただし
N=N、近くになると、波形v2は最大値はVccで変
らないが、α2なる勾配で下降する部分の電圧は零まで
下らず、PI〜P2間である電圧V n 3となる。し
かもこの電圧は回転数が高くなるにしたがって上昇する
。従って波形vI とv3はN=N3でともにV。とな
るようにα2゛等を設定しておくと、とのN3 よりN
が大きくなるに従って’b=Vsとなる位置は次第に右
に(遅れる)移動するので、V、>V、で出力される波
形V。
N=N、近くになると、波形v2は最大値はVccで変
らないが、α2なる勾配で下降する部分の電圧は零まで
下らず、PI〜P2間である電圧V n 3となる。し
かもこの電圧は回転数が高くなるにしたがって上昇する
。従って波形vI とv3はN=N3でともにV。とな
るようにα2゛等を設定しておくと、とのN3 よりN
が大きくなるに従って’b=Vsとなる位置は次第に右
に(遅れる)移動するので、V、>V、で出力される波
形V。
の立上りは遅れていく。一方、この領域では常にv、
>v2nノーt’、波形V、は21〜22間で常に出
力されているから、波形V5 、Vaの論理積出力であ
る波形7の立上シ点は波形V6に従って右方向に移動し
、結果的に遅角することになる。
>v2nノーt’、波形V、は21〜22間で常に出
力されているから、波形V5 、Vaの論理積出力であ
る波形7の立上シ点は波形V6に従って右方向に移動し
、結果的に遅角することになる。
東にN=N、以上になるとVa8 〉VRI2となり出
力がなくなるので点火位置はP2によって決定され固定
される。
力がなくなるので点火位置はP2によって決定され固定
される。
以上の動作により第1図の特性が得られるが、このよう
な動作をする本発明の装置の実施例を第4図に示す。
な動作をする本発明の装置の実施例を第4図に示す。
第4図はコンデンサ放電式点火装置(CDI)に本発明
を適用した例で、フライホールマグネット等の発電慎の
発°醒コイル1から交流区圧が発生され、正(+)方向
鉱圧で、ダイオード2を通してコンデンサー9が充電さ
れ、点火位置になり5CR8が点弧するとコンデンサ9
の充電電荷が点火コイルの一次コイル101に通して放
電され、二次コイルに高″嵯圧が発生し、点火プラグ1
2に火花放・成しエンジンに点火する。発畦コイル1に
発生した負戒圧(−)は電源回路13に導かれ、以下に
のべる本装置への電源VCCを発生する。
を適用した例で、フライホールマグネット等の発電慎の
発°醒コイル1から交流区圧が発生され、正(+)方向
鉱圧で、ダイオード2を通してコンデンサー9が充電さ
れ、点火位置になり5CR8が点弧するとコンデンサ9
の充電電荷が点火コイルの一次コイル101に通して放
電され、二次コイルに高″嵯圧が発生し、点火プラグ1
2に火花放・成しエンジンに点火する。発畦コイル1に
発生した負戒圧(−)は電源回路13に導かれ、以下に
のべる本装置への電源VCCを発生する。
パルサ14は第2図及び第3図に示した基準位置パルス
Pを発生する。即ちパルスP2は進角前即ちθ1の点大
忙tを検出し、パルスP1 は進角後の点火位置即ちθ
2をきめる。これらのパルスP、 、 P2は逆極性で
発生され、パルスP2の方向の電圧はダイオード6、抵
抗器15及びダイオード4を通して80R8のゲートに
接続され、これを直接トリガーするように接続されてい
る。又抵抗器16を通してフリップフロップ18のセッ
ト端子にも接続され、出力端子Qをオンとする。
Pを発生する。即ちパルスP2は進角前即ちθ1の点大
忙tを検出し、パルスP1 は進角後の点火位置即ちθ
2をきめる。これらのパルスP、 、 P2は逆極性で
発生され、パルスP2の方向の電圧はダイオード6、抵
抗器15及びダイオード4を通して80R8のゲートに
接続され、これを直接トリガーするように接続されてい
る。又抵抗器16を通してフリップフロップ18のセッ
ト端子にも接続され、出力端子Qをオンとする。
一方、パルサー14の出力、パルスP1は、また、ダイ
オード7、抵抗器17を通してフリップフロップ18の
リセット端子に接続されているため、パルスP、が発生
した時フリップフロップ18の出力点の方がオンとなる
。即ちPlからP2の間Qがオンとなり、P2からPl
の間Qがオンとなる。
オード7、抵抗器17を通してフリップフロップ18の
リセット端子に接続されているため、パルスP、が発生
した時フリップフロップ18の出力点の方がオンとなる
。即ちPlからP2の間Qがオンとなり、P2からPl
の間Qがオンとなる。
上記°の互オンにより三角波発生回路19が動作して傾
斜α3の三角波が発生され、那算回路22によりV。な
る電圧力旬0算されて第2.3図の波形V1が生成され
る。
斜α3の三角波が発生され、那算回路22によりV。な
る電圧力旬0算されて第2.3図の波形V1が生成され
る。
一方出力Qのオン時には三角波発生回路20から傾斜α
1で上昇する三角波が発生され、Qオフ以後は次にQオ
ン(P2発生)迄一定電圧V n Hが保持され、これ
が第2.3図の波形v2となる。
1で上昇する三角波が発生され、Qオフ以後は次にQオ
ン(P2発生)迄一定電圧V n Hが保持され、これ
が第2.3図の波形v2となる。
東にこの波形v2は比較位相反転回路21において、一
定電圧Vcと比較され、Vl >Vcの部分が位相反転
されてかつその最大値が電源電圧V c cとなるよう
にシフトされて第2.3図の波形■3が生成される。
定電圧Vcと比較され、Vl >Vcの部分が位相反転
されてかつその最大値が電源電圧V c cとなるよう
にシフトされて第2.3図の波形■3が生成される。
以上のようにして生成された波形■1 と波形V2.V
、はV+ >V、 、 Vl>V、 cvRそれぞれオ
ンとなる比較回路23.24で各々比較されて、512
.3図の波形Vs 、Vaが出力され、−埋積回路25
でアンド条件がとられ、その出力V、がダイオード5全
通して80R8のゲートに印加されることによって*2
,3図で説明した点火位置の制御が行われる。2 1おこの芙漉例τ使用されている各回路は、オペアンプ
、コンデンサ一定蒐流充゛屯回路、コンパレータ等であ
り、特に説明を要するものではない。
、はV+ >V、 、 Vl>V、 cvRそれぞれオ
ンとなる比較回路23.24で各々比較されて、512
.3図の波形Vs 、Vaが出力され、−埋積回路25
でアンド条件がとられ、その出力V、がダイオード5全
通して80R8のゲートに印加されることによって*2
,3図で説明した点火位置の制御が行われる。2 1おこの芙漉例τ使用されている各回路は、オペアンプ
、コンデンサ一定蒐流充゛屯回路、コンパレータ等であ
り、特に説明を要するものではない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、点火
位置の進角、遅角制御が基本的な2つの三角波のみで実
埃可能となり、低速及び高速回転傾城での特性が独立に
設定できるから、ファンクショントリミングによる自動
調整が可1iCである。
位置の進角、遅角制御が基本的な2つの三角波のみで実
埃可能となり、低速及び高速回転傾城での特性が独立に
設定できるから、ファンクショントリミングによる自動
調整が可1iCである。
又、回路構成は、進角制御用の専用MICが適用でき、
さらに汎用4オペアンプのみにより構成可能で、回路の
簡略化がはかれ、1チツプIC化を行えば大幅なコス′
ト低減が可能となる。
さらに汎用4オペアンプのみにより構成可能で、回路の
簡略化がはかれ、1チツプIC化を行えば大幅なコス′
ト低減が可能となる。
くにパルサー信号はクランク角〆のみ検出すればよく、
発電機の周囲温度、取付精度等の影響をうけに<<、点
火位置の精度を向上できるという効果もある。
発電機の周囲温度、取付精度等の影響をうけに<<、点
火位置の精度を向上できるという効果もある。
第1図は本発明の目標とする進角特性を示す図、第2図
及び第3図は本発明の装置の動作説明図、第4図は本発
明の具体的な実施例を示すブロック図である。 14・・・パルサー、18・・・スリップフロップ、1
9゜20・・・三角波発生回路、21・・・比較位相反
転回路、22・・切口算回路、23.24・・・比較回
路、25・・・穿 1 図 一一−−→−N 免2図
及び第3図は本発明の装置の動作説明図、第4図は本発
明の具体的な実施例を示すブロック図である。 14・・・パルサー、18・・・スリップフロップ、1
9゜20・・・三角波発生回路、21・・・比較位相反
転回路、22・・切口算回路、23.24・・・比較回
路、25・・・穿 1 図 一一−−→−N 免2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クランク位置を検出することによって出力されるパ
ルサーからの最も早い第1点火位置パルスと最も遅い第
2点火位置パルスで定められる点火期間に一定傾斜で上
昇する第1の電圧波形を出力する第1の電圧発生回路と
、エンジンの低速回転領域でその出力d圧が上記点火期
間内で一定値でめりかつ該一定値がエンジン回転数の上
昇とともに上記第1の電圧波形と交叉しながら低下する
第2の電圧波形を出力する第2の電圧発生回路と、エン
ジンの高速回転領域でその出力電圧が上記点火期間内で
一定値でありかつ該一定値がエンジン回転数の上昇とと
もに上記第1の電圧波形と交叉しながら上昇する第30
成圧波形を出力する第3の電圧発生回路とを備えるとと
もに、エンジンの低速回転領域ではエンジン回転数の上
昇とともに上記第1の点火位置パルスの方へ移動する上
記第1及び第2の電圧波形の交わる時点を点火位置とし
て出力し、エンジンの高速回転領域ではエンジン回転数
の上昇とともに上記第2の点火位置パルスの方へ移動す
る上記第1及び第3の電圧波形の交わる時点を点火位置
として出力するように構成したことを特徴とする無接点
点火装置。 2 前記第1の電圧発生回路を、前記点火期間内で一定
傾斜で上昇する三角波を発生する第1の三角波発生回路
と該回路出力に一定電圧を加算し上記点火期間終了時に
出力を零とする加算回路とから構成し、前記第2の慰圧
発主回路紫、前記第2点火位置パルス発生時点より前記
第1点火位dパルス発生時点まで別の一定傾斜で上昇し
かつ該第1点火位置パルス発生時点に続く上記点火期間
内は上記上昇した電圧を保持したのち零に戻る電圧を発
生する第2の三角波発生回路により構成し、東に前記第
3の電圧発生回路を、上記第2の・電圧波形が別に定め
た一定電圧をこえた部分をJI2シ出しかつその極性反
転と増幅を行った後その最大値を電源電圧に等しくなる
ようにレベルシフトする比較位相反転回路により構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無接点
点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56141038A JPS5844272A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 無接点点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56141038A JPS5844272A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 無接点点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844272A true JPS5844272A (ja) | 1983-03-15 |
Family
ID=15282784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56141038A Pending JPS5844272A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 無接点点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844272A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256564A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS6176761A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | コンデンサ充放電式点火装置 |
JPS61283765A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS61283766A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
JPS62233478A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-13 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP56141038A patent/JPS5844272A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60256564A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火装置 |
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