JPS5843881B2 - 線状磁石の製造方法 - Google Patents

線状磁石の製造方法

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JPS5843881B2
JPS5843881B2 JP50083330A JP8333075A JPS5843881B2 JP S5843881 B2 JPS5843881 B2 JP S5843881B2 JP 50083330 A JP50083330 A JP 50083330A JP 8333075 A JP8333075 A JP 8333075A JP S5843881 B2 JPS5843881 B2 JP S5843881B2
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宏道 堀江
建一郎 百瀬
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はFe−Cr−Co基合金によるスピノーダル分
解型磁石合金(以下スピノーダル分解型磁石合金と称す
)を、引抜き加工又は圧延加工して線状の磁石を製造す
る方法に関するものである。
従来、棒状の磁石はアルニコ合金磁石に代表される鋳造
磁石により製造されている。
この鋳造磁石は非常に硬<(HRC50以上)、脆い性
質があるため引抜き加工又は圧延加工がほとんど不可能
であり、細い線径の線状磁石を得ることができず、せい
ぜい短尺の棒状磁石しか製造することができなかった。
またこの鋳造により製造する方法では、その製造される
磁石の最小線径に自から限度がある上、寸法精度の良好
な製品を得ることができないなどの欠点があった。
また近年Fe −Cr Co基合金によるスピノーダル
分解型磁石合金を用いた種々の磁石が開発されており、
このスピノーダル分解型磁石合金は所望形状に成形した
後、これを溶体化処理し、更に時効処理を行なうことに
より、優れた磁気特性を有することが知られている。
しかしながら、このように溶体化処理前に所望のブロッ
ク状或は板状に成形したものは、後工程で行なわれる溶
体化処理及び時効処理の各処理条件を変えても磁気特性
を大幅に改善することができなかった。
また、特開昭47−17624号公報の技術■のように
スピノーダル分解型磁性合金はスピノーダル分解を起生
させる処理以前に所定の熱処理を行なうことによって磁
気特性を改良したものである。
そしてこの技術内容には塑性加工する技術もあるが、こ
れ等の技術は溶体化処理後で時効処理前、すなわち時効
処理によって現われる強磁性析出物の存在していない合
金の加工技術である。
また特開昭49−15617号公報の技術内容■によれ
ば磁場中で時効処理を行ない、この処理によって強磁性
析出物の方向性を決定した後にスエージイング加工を施
して所定の形状に加工したものの技術が開示されている
更には他の技術■として特開昭48−30623号によ
れば2段時効を採用し、2段時効の前段において磁場中
時効を行なうことによって熱処理を容易とし、製造簡単
で均一な磁気特性を有する方法が開示されている。
しかして上記技術内容の■は強磁性析出物の存在しない
ものの加工技術であり、この場合においては本発明にお
いて得ようとする十分な特性が得られない、なぜならば
溶体化した後においては上記析出物の形成がない合金相
の状態に維持されておりこれを機械的加工し次の工程で
スピノーダル分解するものであってこれに伴なう強磁性
析出物の形成以前に予熱処理を行なうことによって磁気
特性を向上させる技術でスピノーダル分解後に発生する
強磁性析出物の方向性を揃えることが出来ないため問題
解決にはならず、従って本発明の目的を達成出来ない。
■゛の技術は、スピノーダル分解による上記析出物を磁
場中において、時効処理を行って一坦その方位を揃える
工程を設け、その後にスェージング加工を施すというこ
とである。
この場合には時効処理工程において析出物の方位を大き
な磁界を一定時間加えて揃えなければならないというや
っかいな工程が必須要件となってしまう。
なおこのスェージング加工ではその断面形状が矩形や楕
円はほとんど出来ない。
従ってこれでは製造工程が複雑化し設備も大型化して安
価な磁性体が形成されないという不都合が生ずると共に
磁場を加える関係上一定以上の長尺の線材の成形が困難
である。
更に■の技術においてはほぼ最終形状に予め形成したも
のを磁場中もしくは無磁場中で時効処理をするものであ
ってこれでは上記■と同様であると共に一定のものを連
続的にしかも容易に製造することが困難となり易い。
本発明は上記難点を一挙に解決しようとするもので、そ
の手段として溶体化処理した素材を一坦無磁場中で時効
処理してスピノーダル分解させ強磁性析出物を発生せし
め、しかる後に上記時効処理で得たこの強磁性析出物を
機械的加工の内、ダイスによる引抜き加工、または溝ロ
ール加工することによって引抜き線の軸方向に平行とな
るように上記析出物を一挙に強制的に揃えるように構成
した製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、ダイスによる引抜き加工の特徴を巧みに利用
することによって従来磁場中で行なっていた強磁性析出
物を棒材軸(線の中心軸)にほぼ平行となるように強制
的に揃えると同時にその外形を目的に応じた形状(例え
ば横断面が楕円、円形、矩形、正方形等の多角形)でし
かも数ミリの直径の細線まで連続的に成形出来るという
特徴を有するもので複雑な製造工程を一切省いて安価に
線状磁石を製造しようとするものである。
以下本発明を更に詳細に説明すると、スピノーダル分解
磁石合金としては例えばCr3〜50重量%−Co5〜
35重量φ−残部Feとその不純物からなるFe−Cr
−Co基ススピノ−ダル分解型磁石合金ある。
なお前記合金に更に必要に応じて数φ以下のSi、Mo
、Nb、At、Tiを添加したものでも良い。
上記組成のスピノーダル分解型磁石合金を溶解鋳造して
ピ1/・ット或はインゴットに成形した後、これを引抜
き加工或は溝ロールによる圧延加工を行なって、所望形
状の棒材を予め成形しておく。
次に第1の工程として、上記棒材を750〜1400℃
で10分〜4時間溶体化処理した後、400〜750℃
で30分〜20時間一度目の時効処理を無磁場中で行な
い、次いで第2の工程として、該棒材をダイスによる引
抜き加工又は溝ロールによる圧延加工を行なって線径を
小さくした後、再び400〜750℃で30分〜20時
間二度目の時効処理を行ない、所望の線状磁石を得るも
のである。
なお本発明においては、必要に応じて引抜き加工又は圧
延加工を行なった後、時効処理を行なう第2の工程を更
に複数回繰返し行なっても良く、また本発明における時
効処理は段階的に時効温度を下げて行く多段時効処理さ
せることができる。
このように一度目の時効処理工程を通過した後にダイス
を用いて(多段も可)所定の径まで引抜き加工し細線化
すると共にこの時上記時効処理で形成されたスピノーダ
ル分解による強磁性析出物を同時に軸方向に平行に揃え
ることによって、最大エネルギー積、及び残留磁束密度
などの磁気特性が向上すると共に、長尺の線状磁石を得
ることができるものである。
なお、第2の工程で行なう引抜き又は圧延による加工率
は10〜90係の範囲が望ましく、10φ未満の場合に
は磁気特性の向上が余り認められず、また90φを超え
ると加工が困難になると共に、磁気特性の向上がそれほ
ど認められないからである。
また本発明方法によれば時効処理から細線完成まで(加
熱炉やダイスによる引抜き加工及び第2時効−巻き取り
)−挙に連続した製造が可能となる他の特徴もある。
以下本発明の実施例について説明する。
実施例 1 合金組成がCr28%−Co23%−8i1%−残部F
eよりなる直径10胴の棒材を1330℃で30分間加
熱して溶体化処理を行なった後、640℃で30分間加
熱して一度目の時効処理を行ない、次いでダイスを通し
て加工率10〜90%(憲1〜m、6)で引抜き加工を
行なった後、600℃で2時間→580℃で1時間→5
60℃で4時間、加熱して二度目の時効処理を行ない線
状の磁石を製造した。
このようにして得られた線状磁石の磁気特性を調べるた
めに最大エネルギー積(B−H)maX及び残留磁束密
度Brを夫々測定し、その結果を第1表に示す。
なお本発明方法と比較するために、一度目の時効処理を
行なった後に引抜き加工を行なわないで二度目の時効処
理を行なった。
線状磁石についても同様にその磁気特性を測定し、その
結果を第1表に併記する・ 上表より明らかな通り、引抜き加工率が10〜90%の
間で線状磁石の最大エネルギー積:(B・H)max
が、加工を行なわない場合(比較例)よりも18〜82
φ向上しており、また残留磁束密度:Brも最大で40
多向上している。
また本発明の効果を確認するために、上記実施例におい
て、加工率が60俤の引抜き加二[を行なった線状磁石
(A4)の減磁曲線を求め、これを第1図に示すグラフ
に実線aで示す、またこれと比較するために引抜き加工
を行なわない上記比較例品の場合についても同様に減磁
曲線を求め、これを第1図に示すグラフに破線すで示す
実施例 2 合金組成がCr30%−Co15%−残部Feよりなる
直径20rrrmの棒材を1200℃で30分間加熱し
て溶体化処理を行なった後、630℃で1時間加熱して
一度目の時効処理を行ない次いでダイスを通して加工率
10〜90φで引抜き加工を行なった後、600℃で2
時間→580℃で1時間→560℃で1時間→540℃
で4時間、加熱して二度目の時効処理を行ない線状の磁
石を製造した。
この磁石の磁気特性を調べた結果、引抜き加工を行なわ
なかった磁石に比べて全て磁気特性が向上しており、特
に加工率が60%のものは最大エネルギー積で87%、
残留磁束密度で36φ向上し、顕著な効果が認められた
実施例 3 合金組成がcr 30%−CO15% −8i1%残部
Feよりなる直径が3.5胴の線材を1200℃で30
分間加熱して溶体化処理した後、直径が3mmまで引抜
き加工を行ない、しかる後630’Cで1時間加熱して
一度目の時効処理を行ない、次いで直径2wnになるま
で引抜き加工(加工率55.6係)を行なった後、63
0℃から540℃まで9時間で等速冷却して二度目の時
効処理を行ない線状の磁石を製造した。
この磁石の磁気特性を調べた結果、溶体化処理した直径
3.5調の線材をそのまま時効処理した場合と、この直
径3.5閣の線材を溶体化処理した後引抜いて直径3.
0mmした後、これを時効処理した場合とは磁気特性に
ほとんど差は認められなかったが、本実施例によるもの
は、これに比べて最大エネルギー積で78係、残留磁束
密度で35斜向上していることが確認された。
実施例 4 実施例1に示す組成と同一の合金からなる断面形状が1
辺10myr+の正方形の棒材とし、以下実施例1と同
様の熱処理条件で溶体化処理、時効処理、引抜き加工、
及び二度目の時効処理を行ない、夫夫加工率が10〜9
0%の角形線状磁石を製造した。
このようにして得られた磁石の磁気特性を調べた結果、
加工率5.5斜のものが、引抜き加工を行なわなかった
ものに比べ最大エネルギー積で74俤向上し、残留磁束
密度で34多向上していることが認められた。
実施例 5 合金組成がCr26%−Co11%−s ii%−残部
Feよりなる断面が5wrL×1011r1nの十角棒
を、上記実施例2と同様の熱処理条件で、溶体化処理し
た後、一度目の時効処理を行ない、次いでこれをダイス
で引抜き加工して断面41ML×8wnの矩形状(加工
率36係)とした後、二度目の時効処理を行なって平角
線状磁石を製造した。
この磁石の磁気特性を調べた結果、引抜き加工しないも
のに比べて、最大エネルギー積で43係残留磁束密度で
22多夫々向上していることが認められた。
実施例 6 実施例3と同一組成の合金からなる直径10m+nφの
棒材を1200℃で30分間加熱して溶体化処理した後
、20000eの磁場中で630℃に70分間保持して
磁場中時効処理を行ない次いでダイスを通して加工率1
0〜90%で引抜き加工を行ない、しかる後620℃で
2時間加熱保持した後540℃まで2時間で降し、更に
この温度で4時間保持して二度目の時効処理を行ない線
状の磁石を製造した。
このようにして得られた磁石の磁気特性を調べた結果、
引抜き加工を行なわなかった磁石に比べて全体的に磁気
特性が向上しており、特に加工率が60幅のものは最大
エネルギー積で22%、残留磁束密度で11饅夫々向上
していた。
実施例 7 実施例1に示す組成と同一の合金からなる断面が1辺8
胴の正方形をした棒材を、上記実施例1と同様の熱処理
条件で溶体化処理を行なった後、一度目の時効処理を行
ない、次いで溝ロールを通して加工率10〜90饅(1
6,7〜&12)で圧延加工した後、二度目の時効処理
を行ない角形線状磁石を製造した。
このようにして得られた線状磁石の特性を調べるために
最大エネルギー積及び残留磁束密度を夫夫測定し、その
結果を第2表に示す。
なお本発明方法と比較するために、一度目の時効処理を
行なった後に圧延加工を行なわないまま二度目の時効処
理を行なった線状磁石についても同様にその磁気特性を
測定し、その結果を第2表に併記する。
上表より明らかな通り、圧延加工率が10〜90%の間
で線状磁石の最大エネルギー積が圧延加工を行なわない
場合(比較例)よりも18〜82%向上しており、また
残留磁束密度で8〜40多向上している。
また本発明0拗果を確認するために上記実施例7におい
て加工率が60饅の溝ロールによる圧延加工を行なった
線状磁石(A、10)の減磁曲線を求め、これを第2図
に示すグラフに実線Cで示す。
またこれと比較するために引抜き加工を行なわない上記
比較例品の場合についても同様に減磁曲線を求め、これ
を第2図に示すグラフに破線dで示す。
実施例 8 実施例2と同一組成の合金からなる直径20rrrIn
の棒材を、上記実施例2と同一の熱処理条件で溶体化処
理を行なった後、一度目の時効処理を行ない、次いで溝
ロールを通して加工率10〜90係で圧延加工を行なっ
た後、二度目の時効処理を行ない断面円形状の線状磁石
を製造した。
この磁石の磁気特性を調べた結果、圧延加工を行なわな
かった磁石に比べて全て磁気特性が向上しており、特に
加工率62俤のものは最大エネルギー積で94幅、残留
磁束密度で36%向上し、顕著な効果が認められた。
実施例 9 実施例3と同−組成の合金からなる断面が1辺12Tr
rIrLの正方形をした棒材を、上記実施例3と同様の
熱処理条件で液体化処理した後、1辺が10胴の正方形
状となるまで溝ロールによる圧延加工を行ない、しかる
後一度目の時効処理を行ない、次いで1辺が7vanの
正方形状になるまで圧延加工(加工率51係)を行なっ
た後、等温冷却して二度目の時効処理を行ない角形線状
の磁石を製造した。
この磁石の磁気特性を調べた結果、溶体化処理した1辺
12胴の正方形状棒材をそのまま時効処理した場合と、
この1辺12rrunの正方形棒材を溶体化処理した後
溝ロールにより圧延して、これを時効処理した場合とは
磁気特性にほとんど差は認められなかったが、本実施例
によるものはこれに比べて最大エネルギー積で81%、
残留磁束密度で35係向−ヒしていることが確認された
実施例 10 実施例5に示す組成と同一の合金からなる直径20rr
rmの棒材を、上記実施例2と同様の熱処理条件で溶体
化処理した後、一度目の時効処理を行ない、次いてこれ
を溝ロールによる圧延加下して直径15mm(加工率4
4%)とした後、二度目の時効処理を行なって線状磁石
を製造した。
この磁石の磁気特性を調べた結果、圧延加工しないもの
に比べて最大エネルギー積で27%、残留磁束密度で3
7係向上していた。
実施例 11 実施例1と同−組成の合金からなる断面が1辺8mmの
正方形をした棒材を1200℃で30分間ン ン 加熱して溶体化処理した後、20000eの磁場中で6
40℃に40分間保持して磁場中時効処理を行ない、次
いで溝ロールで圧延加工を行ない1辺が5.5 mmの
正方形をした線材(加工率52.8% )とした後、こ
れを600℃で2時間→580℃で1時間→560℃で
4時間加熱して二度目の時効処理を行ない角形線状の磁
石を製造した。
このようにして得られた磁石の磁気特性を調べた結果、
圧延加工を行なわなかった磁石に比べて最大エネルギー
積で20%、残留磁束密度で13係夫々向上している。
なお上記実施例では断面が円形、正方形及び矩形の線状
磁石を製造する場合について示したが、これに限定され
るものではなく多角形、楕円形、■形など異形断面をな
す線状磁石の製造にも適用し得るものである。
以上説明した如く本発明方法によればスピノーダル分解
型磁石合金により線状磁石を製造する方法において、時
効処理工程を複数に分割し、この分割した工程間に引抜
き加工又は溝ロールによる圧延加工を行なうことにより
、著しく磁気特性の向上した磁石を得ることができると
共に、ダイス又は溝ロールを変えることにより所望の断
面形状をなす長尺の線状磁石を連続的に製造し得ること
ができるなど顕著な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明品及び比較例品の減磁曲線を
夫々示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I Fe、Cr、C艷合金によるスピノーダル分解型
    磁石合金の棒材を溶体化処理する工程と、無磁界状態で
    上記棒材を時効処理をする第1時効処理工程と、次にこ
    の時効処理された上記棒材を引抜き加工又は溝ロール加
    工を行なって強磁性析出物を棒材の軸方向に平行に整列
    させると同時に線状にする加工工程と、次に第2の時効
    処理を行なうことを特徴とする線状磁石の製造方法。
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