JPS5843060A - 取引処理装置における障害処理方式 - Google Patents

取引処理装置における障害処理方式

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JPS5843060A
JPS5843060A JP56141511A JP14151181A JPS5843060A JP S5843060 A JPS5843060 A JP S5843060A JP 56141511 A JP56141511 A JP 56141511A JP 14151181 A JP14151181 A JP 14151181A JP S5843060 A JPS5843060 A JP S5843060A
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カードや通帳を用いて預金するまたは現金
を引出す自動預金支払−で代表される取引処理装置にお
ける障害処理方式に関する。
取引処理装置では、通帳、カード、現金などを、どで種
々の障害が発生しうる。そこで取引処理装置には通常、
考えられうる障害を検知する装置が設けちれている。障
害発生に対しては、次の3点が特に要請されている。
2)中断された処理中の取引の適切な後処理お゛よび利
用者への対応 3)運用状態への短時間の復旧 従来の障害処理方式では、障害原因を示す、メンテオン
ス・、コードが内部パネルに表示゛されるか、または明
細票に印字されるだけでめった。したがって、障害が発
生した場合、係員はまずメンテナンス・コードを解読し
て障害原因を理解し、次にその対策を講じなiればなら
ず、すみやか:な対応は期待できなかった。また障害対
策は係員の判断にまかされていたので、係員によってま
ちまちでI統丁化が困難1あ°1・とくに・取引処理装
置内には、利用者が投入したカード、通帳、預金のため
の現金↑、利用者に放出する現金、明細票などが搬送途
上の状態でまたはそめ他の処理過程の状態で保留されて
いるので、これらを放出させて正しく処理しなければな
らない。この処理を誤ると現金の過不足等の事故が発生
する。さらに、取引処理装置がオン・ラインでコント、
ロール・センタと結ばれて−るシステムでは、センタに
設−られている顧客別情報ファイ、ルが更新済かどうか
じよって障害対策が異なるので、一層複雑な回復手続が
要求される。
この発明は、取引処理装置に障害が発生した場合に、係
−員による判断の負担を軽減し、統一した障害対策全実
現するとともに、障害原因のすみやか3な除去と障害復
旧時間の短縮化を図ることを目的とする。
またこの発明は、取引処理装置内に保留されているカー
ド、通帳、現金、明細票などの内部媒体の正確な取扱い
を可能とし、すみやか舌後処理が行なえ、復旧処理の信
頼性の向上を図ることを目晃下、図面を参照し′てこの
発明の実施例につい第1図は現金取引処理装置の外観を
示している。
取引処理装置−の前方に突出した水平な操作面には、利
用者に対する要用操作手順、取引データ、および障害が
発生した場合に取引データ、障害の内容、内部保留媒体
、係員に対する指示などを表示する操、作手順表示器(
1)、この表示器(1)の両側に配置された各種のキー
(2)、入金紙幣投入口(3)、ならびに返却口(4)
が−設けられている。操作子」旧表示器(1)としては
CR’Tやプラズマ・デ斗スプレィが用いられる。キー
(2)には、ファンクションキーとテンキーがあり、フ
ァンクションキーの機能は、そのキーが用いられる毎に
表示器(1)の対応箇所に一表示される。ファンクショ
ンキーは、主に取引種別の選択、取消、確認、金額の単
位などの入力のために用いられるが、その1つは後に示
すように処理ヌイッチとしても用いられる。取引−理装
置−のほぼ垂直な操作面には、暗証番号や口座番号など
の利用者個有のデニタが゛磁気記録されたカーードの挿
入口(5)、通帳挿入口(6)、支払現金および明細票
゛の取出口(7)、取扱中表示器(8)、取引可能項目
の表示器(9)、係員が操作する係員キー員、ならびに
係員呼出早ボタン(川が設けられている。
第2図は、取引処理装置−の内部構成を示して処理装置
(CPUという)@にょって制御される。
CP U 6!m)には、表示器(1)を制御する操作
案内表示制伺装置翰、キー(2)による入力など′を制
御する接客制御装置(財)、カード   ゛ 読取るとともにカードに所要のデータを書込むカード・
リサダ(ハ)、明細票およびジャーナルに取引データな
どを印字する伝票発行機(ホ)、支払の取引において支
払額の紙幣を収納箱から繰出し、計数して搬出する紙幣
放出機(ロ)、通帳に入金額、出金額、残高等の取引デ
ータを印字する通帳印字機(至)、入金のために投入さ
れた紙幣の種類と真偽を判別するビルチェッカ曽、およ
びコントニール・センターとの交信をI制御する入出力
制御装置(7)が接続されている。メモリ翰には、取引
処理のための実行プログラムおよび各種の取引データが
記憶され、また後述する内部保留媒体の状態を記憶する
ためのエリヤおよび取扱手順文言の記憶エリヤが設けら
れている。               −コントロ
ール・センタ■には、取引の可否の判別その他取引処理
全般を制御するC”PH6乃、および利用者ごとにその
氏名、口座番号、残高等の取引データを記憶する顧客別
情報ファイル(センタ・ファイルという′)に)が設け
られている。センタ員と取引処理装置−との間の交信は
、通信制御装置に)およびモデムC11)(ロ)を介し
て行なわれる。
第3図は、取引処理装置−のメモリ翰内に設けられてい
る内部保留媒体の状態を記゛憶するエリヤを示している
。この例では、取引処理装置で用いられる媒体には、カ
ード、通帳、明i票、入金紙幣および出=紙幣がある。
4このエリヤには、これらの媒体ごとに媒体フラグPM
、取扱いコードTCおよび障害フラグFTが記憶される
。媒体フラグFMは、これらの媒体が取引処理装置−の
内部に存在するかどうかを表わすものでろって、?=1
 は媒体有を、 1P=Q  は媒体無を 取扱いコードT’ Cは、障害発生時における各媒体の
取扱いオ′たけ係員の処理手順を表わすものでTC=l
   は返却または放出を、 TC≦2′ は、回収または収納を、 TC=8〜5は取扱手順1〜3を それ愚示す。この−゛施例では、取扱いコードTCは5
までであるが、必要ならば6以上のコー゛ドが用意され
る。これらのコードは取扱手順4以上を表わす;λにな
ろう。
障害フラグFTは、各媒体について障害発生の結果、そ
あ媒体の処理が続行可が、不可がを表わすものであって
、 FT=1は障害発生続行不可を、 FT=Qは障害発生続行可、および正常をそれぞれ示す
。この実施例では、媒体について障害が発生した場合に
はすべてFT=1゛として伝る。
取扱手順は、返却、放出のように一言では表現し得ない
複゛雑な係員処理を示すものである。後に示すように、
取扱いコードTCの内容は、障害発生時に表示器(1)
に表示される。取扱いコードTC=□およ。2′。内容
ゆ簡単であるからソ。表示のためのキャラクタ・コード
も簡単である。しかしながら、−取扱いコードT、’ 
c =’(j’B〜5は取扱手順1〜3をそれぞれ示す
から、その内容は複雑である。この取扱手順1〜3を表
示器(1)に表示するた憶エリヤがメモリ@一般けられ
ている。この取扱手順文−の記憶エリヤの内容の概略が
第4図に示されぞiる。このエリヤには、各取扱手順1
〜3について、その内容を表わす文言を構成するキャラ
クタのコードが文言の順序で一列されてい−る。
取扱手順1〜3は次のような内容である。
取扱手順1   (4C,B) より利用者の残高を確認する (口座番号xxxxx −xx) (2)  残高が更新されていれば入金紙幣を収納す。
(3)残高が更新されていなければ入金紙幣を返(T’
C=4) (1)  カード内容を窓口装置により確認する(2)
  カード・データが読取れないときはカードを再発行
する (口座番号xxx、x、x−xx) (3)  カードの残高が明細票の残高と一致していな
ければ窓口装置にて更新する (4)  カードの残高が明細票の残高と一致していれ
ば、カードを利用者に手渡す 取扱手順3 通帳の残りデータを印字する  1 上記において×は、カード・データ等にもとづいて該当
するものに置き換えられる。
第5図は、取引処!装置四に対する扁用者の操作手順お
よびC’PU@!1)の処理手順を示しそいる。
この実施例では・7−ドを用いた支払・連呼を用いた支
払、カードを用いた入金および通帳を用いた入金の取引
が可能である。利用者は表示器(1)に表示される誘導
にしたがってまず、ファンクションキーによりこれらの
取引のうちのいずれか1つを選択する(ステップ10)
。利用者がカード支払を選択した場合には、カードを挿
入するので(ステップ12)、カードについての媒体フ
ラグFMが1にセット、され、かつ取扱いコードT、C
としてl用者は、暗証番号をキー人力しくステップ−)
)、暗証番号の照合の結果これが正−しければ、支払請
求金額をキー人力する(ステップIQ)。通帳支払?場
合には、利用者は通帳を挿入するので(ステップ−)、
通帳についての媒体フラ7−FMおよび取扱いコードT
Cが1にセットされ右(ステップ−)。この後上述のス
テップ(財)−に進む。
利用者がカード入金を選択した場合には、カー。
ドを挿入するので(ステップ州)、カードについての媒
体フラグFMおよび取扱いコードTCがそれぞれ、lに
セットされるしステップ(59))。 廁用者は続いて
入金紙幣を投入讐るので(ステプ7’ IQ)、入金紙
幣についての媒体フラグ、F Mおよび取扱いコードT
cが1にセットされる、(ステップIn)。
利用者が通帳入金を選択した場合には、通帳を挿入する
ので(ステップv4)、通帳につい−i”ノF、Mおよ
び’rCがそれぞれ1にセ グ131)、。この後、ステップ11111に進む。以
上の段階ではいずれもセンタ・ファイル(ロ)がまだ更
新されていないから、何らかの4書が発生した場合に、
取引処理装置内部に挿入または投入された媒体を返却す
る必要があるので、取扱いコードTCがいずれもlにセ
ットされている。′パ 取引処理のための必要なデータが整うと、口座番号、お
よび支払請求額または入金額などの取引センタに)では
、ファイル幹の該当口座を検索して、取引のツ否の判定
、残高の更新などの処理が行なやれ、その結果が取引処
理装置−に伝送されるので、これが受信される(ステッ
プ1131’)。このセンタ交信と平行して、カードに
ついての媒体フラグFMが1であれば(ステップ181
1)、カードのインプリント処理が行なわれる(ステッ
プIη)。
センタ交信後1送信エラーがあったかどうか(ステップ
−)、受信エラーがあったかどうか(脣ツブ[)%取引
が可で′あるかどうか(、ステト エラーがあったかど
う か(ステップσ0)が順次チェツノされ、いずれのエラ
ーもなくかっ取釘可であれば、入金紙幣についての取扱
いコードTCが2(収納)とされる(ステップ171)
。送信エラーの場合には取引は成立していない。この場
合には後述する障害処理、K、移る。受信エラーの場合
には、取引成立がどうか不明であるから、入klfa幣
についでのTCが3 (取扱手順1)とされ(ステップ
ff2)、障害処理に移る。センタからの電文中には、
取引許可ま。
たけ拒否を水床コードが含まれて−いるので、このコー
ドによって取引可かどうかが判定される。取引不可(取
引拒否)の場轟は、後述する内部保留媒体の返却処理に
移る。インプリント・エラーの場合K“:9引が成3″
′から局紙幣′つ埴てのTCが2(収納)とされ(ステ
ツブ關)、カードについての、障害フラグFTが1にセ
ットサれ(ステップυ4)、障害処理に移る。
取引が可である場合には続いて、内部保留媒体について
の処理が平行して行なわれる。明細票に取引データが印
字され(ステップ(至))、明細票についてのフラグF
Mが1にセットされ、取扱いコードTCが1 (放出)
にされる(ヌテップヶ?+)。
カードについてのフラグFMが1であれば(ステップf
FI)、カードに所要のデータが書込まれカード・デー
タが更新される(ステップ翰)。通帳についてのフラグ
’FMが1であれば(7,ツブ−)、通帳に取引データ
が印字さiるとともにその磁気ストライプに所要のデー
タが書込まれる(ステラ  −グ(811)6取引種別
が支払の場合には(ステップ曖)、支払額の紙幣がその
収納箱から繰出されかつ計数される(ステップ■)。入
金の取引の場合には(ステップN)、投゛入された入金
紙幣がその取扱いコードにしたがって(ステップ(ハ)
)収納される以上の処理ののち、カード・ライト・エラ
ー(7,291M)、通帳印字エラー(ステップ(8η
)、出金紙幣計数エラー(ステップ@)および入金紙幣
収納エラー(ステップ■))の有無がチェックされ1、
−これらのモーラ−がいずれもなければ、入金紙幣につ
いてのフラグF、Mが0.にクリヤさ゛れ(ステップ−
)、出金紙幣についてのフラグFMが1にセットされ、
取扱いコードTCが1 (放出)として記憶される(ス
テップ−)。カード・ライト。
エラーが生じた場合には一カードについての取扱いコー
ドTCが4(取扱手順2)とされ(ステップ−)、かつ
その障害フラグFTが1にセットされ(ステップall
)、障i処理に移る。7通帳臼字エラーの場合には、通
帳についての取扱いコードT 、Cが5 (取扱手順3
)とされ(ステップ(財))、そのフラグFTが1とさ
うれ31(ヌテッ、プ19a))、障害処理に移る。出
金紙幣計数エラーおよび入金紙幣収納エラーの場合には
、出金紙幣、入金紙幣につステップ(財)−)それぞれ
障害処理に移る。
取引の最終段階では、内部媒体の返却または放出が行な
われる。カード、通帳および出金紙幣のそれぞれについ
ての媒体フラグFMが1かどうかがチェックされ(ステ
ップ−(103) (10’8))、FM=1であれば
これらの媒体がそれぞれ返却または放出される(ステッ
プt991(104) (109) )。そして、この
返却または放出あための搬出過程などでエラーがあった
かどうかがチェックされ(ステップ(1001(105
) (110))ツエラーがなければ、それぞれのフに
クリヤされる(ステップ(101) (106) (111))。エラーが発生した場合には
、一対一応する障害フラグIPTが1にセットされたの
ち(ステップ(102) (107) (112) )
、障害処理に移る。これらの内部媒体のフラグFMが0
の場合には、返却ま゛たは放出処理は不要である。最後
に明細票が放出され(ステップ′(113))、−エラ
ーがなければそのフラグがFM=“0とされる(ステッ
プ(114’) (it5))。
エラーが発生した場合には明細票についてのフラグFT
が1とされ(ステップ(116) )、障害処理に移る
。すべての処理終了後;取扱いコードTCなどが゛クリ
ヤされる。         ゛、゛取引不可の場−〇
媒体返却処理では、カード、通帳お・よび入金紙幣が返
却される。カードおよび通帳の返却の手順は、上述のス
テップ納〜(107)の手順と全く同じである(ステッ
プ(12i)〜(130))。
入金紙幣についても同じように、七のフラグFMがチェ
ックされ′(ステップ(131) )、FM−”1であ
−れば、既に投入され内部に保留されている入金紙幣が
返却される(ステップ(132) )。そしてエラーが
なければ、入金紙幣についてのフラグFMがクリヤされ
、(ステップ(13B) (134)入エラーの場合に
はフラグIPTが1とされ(ステップ(185))障害
処理ニ進む。ステップ(131)で1r=00場合には
、入金−紙幣の返却処理は行なわれない。
障害処理においては、ブザーの警鳴、リモートモニタへ
の表示などにより係員がまず呼出される(ス゛テップα
41))。係員が係員キーαOを芽ンとすると(ステッ
プ(142))、内部保留媒体の状態記憶エリヤの内容
等から障害回復のための係員への指示(取扱いコード)
が決定さ!′L(ステップ(14a))、表示器(1)
に表示される。第6図に係員への指示表示の例が示され
ている。この例は、入金取引において、ステップ−で受
信エラーが発生゛した場合である。このエラーが発生す
ると〜、入金紙幣の取扱いコードTCが3とされる(ス
テップ(ハ))。そこで、表示器(1)には、TC=3
(取扱手順l)の内容が文言で表示されるので、係員は
何をなすべきかを知ることができる。表示器(1)には
また−、ファンクションキーのうち処理ヌイッ、チとし
て用いられるもの((2a)で示す)に対応して「処理
」の文言が表示される。また、カードおよび通帳につい
てそれらの障害フラグFTが1かどうがかチェックされ
(ステップ(145) (148)辷F’T=lでかつ
F”’M 71” 、(’F74.1であれば当然IF
、M =”1であるが7、(ステップa4o)、 ’(
147)))であれば、カードおよび通帳が挿入口+5
1 (6)にそれぞれ返却される(ステップ(1j7)
 、、(1’ 50) )。障害フラグFTがoo  
′場合には返却処理は行なわれない。このカードおよび
通帳の、返却処理は、ステップ−(871でカード・ラ
イト・エラーや通帳印字エラーが発生した場合に有効で
ある。これらのエラーが発生した場合には、表示器(1
)に取扱手順2,3がそれぞれ表示され、ので、その返
却が必要となるからである。もっとも、これVの媒体が
゛搬送路にごった場合には、返却は不可能となる。上述
の受信エラー(ステップti11)の場合には、カード
および通帳の障害フラグF T−は0であるから、これ
らの媒体は返却されない。
係員が処理スイッチ(2a)をオンとするメ(ステップ
(l a 1))、内部保留媒体その他の事項がテップ
(152))、かつ谷内 部保留に体について@処理が続行される(ステップ(1
5B)〜(170))。これらの処理は平行処理である
第7−図に、4万円のカード入金の取引においてステッ
プ−で受信エラーが発生した場合の表示の例が示されて
いる。表示器(1)には、取引の種別、取引金額、障害
の内容を表わす障害コード、内部に保留されている媒体
の種類および内部保留媒体についての取扱いが表示され
ている。内部に保留されている媒体は、メモリ(イ)に
記憶されている各媒体のフラグFMの状態により判別さ
れる。また各媒体の取扱φは、それらの取扱a−コード
TCによって判別される。この例では、ステップ(59
)でカードについてFM=1.TC71、(返却)7、
(ステップ@lで入金紙幣についてti’M=1.ステ
ップ(72で入金紙幣についてT 、c 、43 、 
(取扱手順l)とされているから、これらの媒体および
°その取扱いコードあ内容が表示でれる。表示された媒
体のうち所要のもの、この例ではカードが、続行処理に
よって返却されるから(ステッ°プ(155)’)、係
員は表示された取扱いにしたがってカー ドを利用者に
手渡す。入金紙幣については係員は、装置(社)内部か
ら取出して上述の取扱手順1にしたがう処理を1う。第
7図の表示において、[取扱手順1に従って処理要]の
文言は必ずしも必要はない。このように、内部に保、留
されたいる媒体が表示されるので、係員はその確認によ
り媒体について正確な取扱いを行なうことが可能となる
。この後、係員は、取引処理装置の内部パネル(図示時
)に設けられているリセット・ボタンによってリセット
し1初期状態に戻す(ステップ(171))。このリセ
ット処理によって、メモリ翰の各媒体のフラグFM。
FTおよび取扱いコードTCもり、リヤされる。そして
、係員は詰っている媒′体の除去、装置の修理などの障
害回復処理を行なう。
続行処理において腎、まずすべての媒1体の障害フラグ
FTがチェックされ(ステップ(15’3) (156
)(159) ((162) (165) (168)
)、続v−h−c媒体7 ラフF Mおよび取扱いコー
ドTC廃チェックされる(ヌテツブ(15+)(157
) (160) (163) (166) (too)
)。障害フラグFTが0であり、フラグFMおよびコー
ドTCがともIcIの場合には、カード、通帳、入金紙
幣、出金紙幣゛およy明細票は、それぞれ挿入口+51
 (61、゛返却口(4)および取出口(7)に放出さ
れる。入金紙幣についてのフラグFMが1でかつコード
TCが2の場杏には、入金紙幣は装置−内の墾納箱内に
収゛納される。上記以外の場合には、媒体についての何
らの処理も行なわれない。以上の処理によって、障害の
発生していない媒体については、正常な後処理が行なわ
れる。なお、入金紙幣についてT、C゛=3の場合にも
、これを一旦放出するようにして゛↑二神IC$”Ih
’CId、、、yi<。10.へ。77.7゛ テしプ
(144)と(152)の2段階に分けられているが、
ステップ会−一に)―N呻吋−嘩呻;琴千4において同
時に表示してもよい。また処理スイッチとしては、表示
器(1)の周辺に配置されたファンクションキーが用い
られているが、係員キーと兼用してもよ!シ、別途に設
けてもよい。現金取引処理装置による取引の種別は、上
記の例の他に、カードと通帳を用いた入金および出金、
両替、残高照会、振替ならびに振込などがある。またこ
の発明は、(銀行等に設置される現金取引処理装置以外
にも、たとえばカッリン・スタンドやE’CR(電子キ
ャッシュ・レジスタ)等のPOSシステム端末機、無人
スーパーの端末機、その他のカードなどの媒体を滝いて
取引 実行する取引処理装置に適用可能で゛あることは
いうまでもない。
以上のようにこの発明では、取引処理装置で用゛いられ
る各媒体について障害が発生したことの有無および障害
発生時における取扱い、ならびに障害回復のための係員
への指示を記憶している。そして、障害発生時に、発生
した障冑に応じて記憶しぞいる係員への指示を表示器に
表示し、障害処理ヌ’(yチによる入力があったときに
、障害の学生していない内部保留媒体について、記憶さ
れている取扱いにしたがう処理を行なっている。したが
って、障害が発生した場合に、係員による判断□  の
負担が軽減され、かつ統一した障害対策が実現する。ま
た内部保留媒体に対する正確な取扱いとすみやかな後処
理が行なえ、迅速な障害復旧が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は現金取引処理装置の外観を゛示す斜視図、第2
図は現金取引処理装置および茎ンタの内部構成を示すブ
ロック図、第3図はメモリ内の内部保留媒体記憶エリヤ
を示す図、第4図は゛取扱手順文言の記憶エリヤを示す
図、第5図は利−用者による一作手順および取引処理手
順を示すフロー・チャート、第6図および第7図は表示
器による表示例を示す図である。      ゛ (1)・・・操作手順表示器、(2a)・・・障害処理
スイッチ、Qlm・・・係曲キー、■・・・取引処理装
置、翰・・・メモリ。 以上 外4名 第2N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)障害検出機能を有する取引処理装置において、 障害に関する情報を表示する表示器、 障害発生時に係員によって操作される障害処理スイッチ
    、 取引処理装置で用いられる各媒体について障害が発生1
    ftことの有無および障害発生時における取扱いを記憶
    する第1の記憶手段、ならびに障害回復のための体重へ
    の指示を記憶する第2の記憶手段を備えで 各取引処理段階に応じて第1の記憶手段の媒体に関する
    記憶内容を更新し、 障害発生時に、発生した障害に応じて第2の記憶手段に
    記憶されている係員への指示を表示器に表示し、   
    、 障害処理スイッチによる入力があったときに、内部保留
    媒体、について第1の記憶手段に記憶されている取扱い
    にしたがう゛処理を行なうことを特徴取引処理装置にお
    ける障害処理方式。  ゛(2)表示器d!、利用者の
    操作手順を表示するものである、特許請求の範囲第(1
    )項記載の取引処理装置における障害処理方式。 C3)  表示器の周辺に複数のファンクション、・キ
    ーが配置されており、これらのファンクシ目ン・キーの
    いずれかが障害処理スイッチとして用いられ、障害発生
    時に、障害処理スイッ゛チの機能を表示器に表示する、
    特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理装置における
    障害処理方式。 (4)第1の記憶手段に、媒体が取引処理装置の内部に
    保留されていることの有無が記憶されており、障害発生
    時または、−障害処理スイッチによる入力力;あ、□き
    1、示器、内部ヤツ留ヶゎ。 いる媒体を表示する特許請求の範囲第tl)項記載の取
    引処理装置における障害処理方式。 (5)  係員キーが設けられており、係員キーによる
    入力があっ−たときに、表示器に係員への指示を特徴す
    る特許請求の範囲第(1)項記載の取引処理装置におけ
    る障害処理方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60225978A (ja) * 1984-04-24 1985-11-11 Fujitsu Ltd 自動取引装置のエラ−処理方式
JPS62109288U (ja) * 1985-12-25 1987-07-11
JPS63108486A (ja) * 1986-10-27 1988-05-13 ブラザー工業株式会社 自己診断機能を持つたパソコン用ソフト自動販売機

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JPS60225978A (ja) * 1984-04-24 1985-11-11 Fujitsu Ltd 自動取引装置のエラ−処理方式
JPS62109288U (ja) * 1985-12-25 1987-07-11
JPS63108486A (ja) * 1986-10-27 1988-05-13 ブラザー工業株式会社 自己診断機能を持つたパソコン用ソフト自動販売機

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