JPS584304A - 突切り作業用ホルダ− - Google Patents
突切り作業用ホルダ−Info
- Publication number
- JPS584304A JPS584304A JP9968681A JP9968681A JPS584304A JP S584304 A JPS584304 A JP S584304A JP 9968681 A JP9968681 A JP 9968681A JP 9968681 A JP9968681 A JP 9968681A JP S584304 A JPS584304 A JP S584304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- holder
- workpiece
- cap
- intermediate piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/40—Expansion mandrels
- B23B31/404—Gripping the work or tool by jaws moving radially controlled by conical surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明鉱内筒状の工作物を旋盤にょ)複数個に突っ切
る際にボいる束切9炸業用ホルダーに関する。
る際にボいる束切9炸業用ホルダーに関する。
直径が比較的大きく、幅が狭いスリーブ状のロール(例
えば大型H形鋼圧延用ロール135oφxg9ouxa
6s園)を製造する場合、旋盤によシ円筒状素材を複数
個(例えば3個)に突っ切って1本の素材から複数個の
ロー°ルを製造することが行われている。このような、
いわゆる倍数取りを行うことにより、素材費および旋盤
加工費を低減することができる。
えば大型H形鋼圧延用ロール135oφxg9ouxa
6s園)を製造する場合、旋盤によシ円筒状素材を複数
個(例えば3個)に突っ切って1本の素材から複数個の
ロー°ルを製造することが行われている。このような、
いわゆる倍数取りを行うことにより、素材費および旋盤
加工費を低減することができる。
ところで、円筒状工作物をこれの両端を支持して突っ切
ってしまうと、突っ切られた工作物が旋盤よシ落下し′
ヤニ作物に傷が付くばかシでなく、非常に危険である。
ってしまうと、突っ切られた工作物が旋盤よシ落下し′
ヤニ作物に傷が付くばかシでなく、非常に危険である。
したがって、従来では完全に突っ切らすに突切り溝の底
にある程度の厚みを残し、のちに交切シ溝にくさびを打
ち込んで工作物を分画するか、または工作物に心金全通
した状態で突っ切ることが行われていた。しかし、前者
の方法ではくさびを打ち込むために端部が欠けて外径の
仕上げができなくなる。後者の方法では工作物−東つ切
られてしまうと、分断された工作物は後に続く仕上加工
時に心金に対して回転するので、高速切削ができない。
にある程度の厚みを残し、のちに交切シ溝にくさびを打
ち込んで工作物を分画するか、または工作物に心金全通
した状態で突っ切ることが行われていた。しかし、前者
の方法ではくさびを打ち込むために端部が欠けて外径の
仕上げができなくなる。後者の方法では工作物−東つ切
られてしまうと、分断された工作物は後に続く仕上加工
時に心金に対して回転するので、高速切削ができない。
また、上記両方法とも突切り深さが深くなると工作物は
自重にょシたわみ、束切〕溝が狭ばまって突切りバイト
を側方よシ挾圧し、バイトを破損することがある。
自重にょシたわみ、束切〕溝が狭ばまって突切りバイト
を側方よシ挾圧し、バイトを破損することがある。
上記のように従来の方法では突切シ後に工作物を一体と
して仕上げ加工を行うことができないので、分断された
工作物をそれぞれ仕上げ加工していた。また、工作物を
焼入れしなければならない場合には、分断された工作物
をそれぞれ焼入れしていた。したがって、突切シから仕
上加工までの間に多数回の段取り作業が必要であった。
して仕上げ加工を行うことができないので、分断された
工作物をそれぞれ仕上げ加工していた。また、工作物を
焼入れしなければならない場合には、分断された工作物
をそれぞれ焼入れしていた。したがって、突切シから仕
上加工までの間に多数回の段取り作業が必要であった。
例えば、突切〕溝入れ加工9分断、荒仕上げ、焼入れお
よび仕上げの各工程を経て1本の素材から3本のロール
を製造する場合、段取)作業の回数#i12回にもなる
。
よび仕上げの各工程を経て1本の素材から3本のロール
を製造する場合、段取)作業の回数#i12回にもなる
。
この発明は比較的大きな円筒状工作物の突切り作業にお
ける上記のような問題を解決するためになされたもので
、円筒状工作物を完全に突っ切ることができ、突切り分
断された工作物を一体として一旋削、焼入れなどの加工
を行うことができる交切9咋業用ホルダーを提供しよう
とするものである。
ける上記のような問題を解決するためになされたもので
、円筒状工作物を完全に突っ切ることができ、突切り分
断された工作物を一体として一旋削、焼入れなどの加工
を行うことができる交切9咋業用ホルダーを提供しよう
とするものである。
この発明の突切り作業用ホルダーは円筒状工作物内に挿
通される外筒およびこの外筒内に挿入された内筒を備え
ている。外筒にはこれの半径方向に貫通し、軸および円
周方向に所要の間隔をおいて複数の穴が設けられている
。円筒は軸方向に隣シ合う上記穴の間に位置し、外筒内
面に対して摺動自在である。上記外筒の端部にはそれぞ
れキャップがはめ込まれている。キャップはねじにょシ
外筒に固定される。また、キャップには旋盤あセンター
が係合するセンター穴が設けられており、キャップの一
つには外筒と同軸にねじ棒がねじ込まれている。上記外
筒内にはこれと同軸に移動自在に押棒が挿入されておシ
、押棒には軸方向に所要の間隔をおいて複数の7ランジ
が設けられている。この押棒は上記ねじ棒に連結されて
いる。押棒に沿って軸方向に摺動自在なようにして、隣
り合う上記7ランジの間にくさびが設けられている。
通される外筒およびこの外筒内に挿入された内筒を備え
ている。外筒にはこれの半径方向に貫通し、軸および円
周方向に所要の間隔をおいて複数の穴が設けられている
。円筒は軸方向に隣シ合う上記穴の間に位置し、外筒内
面に対して摺動自在である。上記外筒の端部にはそれぞ
れキャップがはめ込まれている。キャップはねじにょシ
外筒に固定される。また、キャップには旋盤あセンター
が係合するセンター穴が設けられており、キャップの一
つには外筒と同軸にねじ棒がねじ込まれている。上記外
筒内にはこれと同軸に移動自在に押棒が挿入されておシ
、押棒には軸方向に所要の間隔をおいて複数の7ランジ
が設けられている。この押棒は上記ねじ棒に連結されて
いる。押棒に沿って軸方向に摺動自在なようにして、隣
り合う上記7ランジの間にくさびが設けられている。
中間片がこのくさびに接し、上記内筒の端面およびキャ
ップの端面で挾持される。また、上記外筒の各穴に外筒
の半径方向に出入自在に押圧子が取り付けられている。
ップの端面で挾持される。また、上記外筒の各穴に外筒
の半径方向に出入自在に押圧子が取り付けられている。
そして、この押圧子と上記中間片との間にこまが挾持さ
れている。
れている。
上記のように構成されたホルダーは円筒状の工作物内に
挿通される。そして、キャップにより中間片を筒軸方向
に前進させるか、あるいはキャップにねじ込まれたねじ
棒を回転して押棒を押し進めるとくさびにより押圧子が
外筒より張シ出すように押し出される。押し出された押
圧子は工作物の内周面を押圧するのでホルダーは工作物
内に固定される。工作物は旋盤のチャックによシ支持さ
れ、ホルダーは旋盤のセンターで両端を支持される。
挿通される。そして、キャップにより中間片を筒軸方向
に前進させるか、あるいはキャップにねじ込まれたねじ
棒を回転して押棒を押し進めるとくさびにより押圧子が
外筒より張シ出すように押し出される。押し出された押
圧子は工作物の内周面を押圧するのでホルダーは工作物
内に固定される。工作物は旋盤のチャックによシ支持さ
れ、ホルダーは旋盤のセンターで両端を支持される。
このような状態で工作物は突っ切られる。突っ切られた
のちでも、分断された工作物はホルダーにより内面を保
持されているので、全体として一体となった格好になっ
ている。したがって、分断された工作物は後に続く仕上
加工、焼入れなどの工程においても一体として取シ扱わ
れる。このために、段数9炸業の回数は著しく減少する
。前の例でいえば、内面仕上げは分断された工作物の1
個づつについて行わなければならないので、段取り回数
は5回になるが、それでも前の例の12回に一比べれば
半減している。段取シ作業時間でいうと45時間があ時
間に減少した。
のちでも、分断された工作物はホルダーにより内面を保
持されているので、全体として一体となった格好になっ
ている。したがって、分断された工作物は後に続く仕上
加工、焼入れなどの工程においても一体として取シ扱わ
れる。このために、段数9炸業の回数は著しく減少する
。前の例でいえば、内面仕上げは分断された工作物の1
個づつについて行わなければならないので、段取り回数
は5回になるが、それでも前の例の12回に一比べれば
半減している。段取シ作業時間でいうと45時間があ時
間に減少した。
また、この゛発明のホルダーを使用した場合、くさびな
どによる端部の損傷がないので、損傷部分の手入れなど
不要である。
どによる端部の損傷がないので、損傷部分の手入れなど
不要である。
分断個数が増せば増すほどこの発明の効果が顕著になる
ことは―らかである。。
ことは―らかである。。
以下この発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の一例を示すもので、ボルダ−の断面
図であシ、第2図はボルダ−の一部の斜視図である。第
3図はこのホルダーの使用状態を示すものである。
図であシ、第2図はボルダ−の一部の斜視図である。第
3図はこのホルダーの使用状態を示すものである。
これらの図面に示すようにホルダー11は外筒12を備
えており、外筒12の長さは分断される工作物Wの長さ
にはぼ等しい、外筒12には軸および円周方向に所要の
間隔をおいて半径方向に貫通する複数の穴13が設けら
れている。穴13の間隔は、分断された工作物Wが軸方
向については少くとも2箇所で、円周方向については少
くとも3箇所で、したがって少くとも6箇所で支持され
るように決めることが望ましい。
えており、外筒12の長さは分断される工作物Wの長さ
にはぼ等しい、外筒12には軸および円周方向に所要の
間隔をおいて半径方向に貫通する複数の穴13が設けら
れている。穴13の間隔は、分断された工作物Wが軸方
向については少くとも2箇所で、円周方向については少
くとも3箇所で、したがって少くとも6箇所で支持され
るように決めることが望ましい。
外筒12にはこれの内面14に摺動自在なようにして内
筒16が挿入されている。内筒16は長さがほぼ穴13
の軸方向の間隔に等しく、軸方向に隣り合う穴13と穴
13との間に位置している。この実施例では外筒12の
軸方向に7個の穴13が設けられているので、6個の内
筒16が外筒12内に挿入されている。
筒16が挿入されている。内筒16は長さがほぼ穴13
の軸方向の間隔に等しく、軸方向に隣り合う穴13と穴
13との間に位置している。この実施例では外筒12の
軸方向に7個の穴13が設けられているので、6個の内
筒16が外筒12内に挿入されている。
また、外筒12の両端にはそれぞれキャップ19゜(至
)がはめ込まれておシ、ねじ21,22によって外筒1
2に固定できるようになっている。キャッヵ9゜加は円
筒部Z3,24iそれぞれ持っており、この円筒部Z3
.24が外筒12の内側にはめ合っている。ま+−+ヤ
ッ/’19,20の端面には旋盤1のセフp−3゜4が
それぞれ係合するセンター穴5,26が設けられている
。
)がはめ込まれておシ、ねじ21,22によって外筒1
2に固定できるようになっている。キャッヵ9゜加は円
筒部Z3,24iそれぞれ持っており、この円筒部Z3
.24が外筒12の内側にはめ合っている。ま+−+ヤ
ッ/’19,20の端面には旋盤1のセフp−3゜4が
それぞれ係合するセンター穴5,26が設けられている
。
上記キャップのうちの−っ19には外筒12と同軸にね
じ棒Iがねじ込まれている。ねじ棒Iの先端部と中間部
にはそれぞれ7ランジ31.32が設ケラれている。フ
ランジ31.32の間にはねじが切られておらず、ここ
に2個のスラスト軸受おが取り付けられている。
じ棒Iがねじ込まれている。ねじ棒Iの先端部と中間部
にはそれぞれ7ランジ31.32が設ケラれている。フ
ランジ31.32の間にはねじが切られておらず、ここ
に2個のスラスト軸受おが取り付けられている。
ねじ棒(至)に隣接し、これと同軸に押棒あが設けられ
ている。押棒あは外筒12内においてほぼこれの一端か
ら他端まで延びており、中間に複数の7ランジあが設け
られている。プランジあけ前記外筒12の各穴部の左右
に1個づつ位置するように配置されている。第1図にお
いて最右端の7ランジIから右方に爪nが延びている。
ている。押棒あは外筒12内においてほぼこれの一端か
ら他端まで延びており、中間に複数の7ランジあが設け
られている。プランジあけ前記外筒12の各穴部の左右
に1個づつ位置するように配置されている。第1図にお
いて最右端の7ランジIから右方に爪nが延びている。
爪37は上記2個のスラスト軸受おで挾まれている。し
たがって、ねじ棒(9)と押棒あとはスラスト軸受おと
爪37とを介して連結されており、ねじ棒(資)の回転
によシ押棒あけ左右に進退する。
たがって、ねじ棒(9)と押棒あとはスラスト軸受おと
爪37とを介して連結されており、ねじ棒(資)の回転
によシ押棒あけ左右に進退する。
上記押棒あにはフランジIと7ランジ゛あとの間に円す
い台状のくさび旬が摺動自在にはめ込まれている。そし
て、くさび40の後面(第1図において右側端面)と7
う/ジIとの間に複数枚の皿ばね42t−介在させてい
る。したがって、押棒あが左方に進むと、くさび4oI
f1皿ばね42を介して左方に押し進められる。また押
棒あが右方に後退すると7ランジあがくさび(社)の前
面に突き尚シ、りさび40も右方に押棒あと共に後退す
る。
い台状のくさび旬が摺動自在にはめ込まれている。そし
て、くさび40の後面(第1図において右側端面)と7
う/ジIとの間に複数枚の皿ばね42t−介在させてい
る。したがって、押棒あが左方に進むと、くさび4oI
f1皿ばね42を介して左方に押し進められる。また押
棒あが右方に後退すると7ランジあがくさび(社)の前
面に突き尚シ、りさび40も右方に押棒あと共に後退す
る。
また、外筒12内にはくさび旬の斜面41に接する中間
片45が設けられている。中間片45は外筒12の軸に
対して直角方向の断面が扇形をしており、くさび荀と接
する面はくさび鉛の斜面41に沿って傾斜している。中
間片45は外筒12の各穴13の直下に1個づつ配置さ
れている。前記キャップ19.20のいずれか一方をね
じ21.22により締め込んだとき、中間片45は締め
込んだ方向にキャップ19,20または内筒16によシ
押されて進む。両方のキャップ19゜20t−締め込む
と、中間片45は内筒16の端面17とキャップ19.
20の端面泣、28とによシ、または内筒。
片45が設けられている。中間片45は外筒12の軸に
対して直角方向の断面が扇形をしており、くさび荀と接
する面はくさび鉛の斜面41に沿って傾斜している。中
間片45は外筒12の各穴13の直下に1個づつ配置さ
れている。前記キャップ19.20のいずれか一方をね
じ21.22により締め込んだとき、中間片45は締め
込んだ方向にキャップ19,20または内筒16によシ
押されて進む。両方のキャップ19゜20t−締め込む
と、中間片45は内筒16の端面17とキャップ19.
20の端面泣、28とによシ、または内筒。
端面17と17とで挾持される。上記のように中間片4
5はくさび40に接しているので、内筒16およびキャ
ップ19.20が固定されているとくさび40の進退に
応じて穴13に向って近づき、あるいは穴13より遠ざ
かるように進退する。
5はくさび40に接しているので、内筒16およびキャ
ップ19.20が固定されているとくさび40の進退に
応じて穴13に向って近づき、あるいは穴13より遠ざ
かるように進退する。
外筒12の各穴13内には小円柱状の押圧子48が、外
筒12の半径方向に出入自在なようにして挿入されてい
る。
筒12の半径方向に出入自在なようにして挿入されてい
る。
前記中間片45と抑圧子48との間にはピン状のこま5
1が挾持されている。こま51の両端はそれぞれ、中間
片45および押圧子48に設けられた半球状の凹部46
,49に摺動自在にはめ合っている。中間片45が穴1
3の中心から外れた位置にあるときは、こま51は傾斜
した姿勢にあシ、中心の位置に来るとほぼ直立の姿勢に
なる。したがって、抑圧子48は中間片45の左右動お
よび穴13に対す道通によって出入することになる。
1が挾持されている。こま51の両端はそれぞれ、中間
片45および押圧子48に設けられた半球状の凹部46
,49に摺動自在にはめ合っている。中間片45が穴1
3の中心から外れた位置にあるときは、こま51は傾斜
した姿勢にあシ、中心の位置に来るとほぼ直立の姿勢に
なる。したがって、抑圧子48は中間片45の左右動お
よび穴13に対す道通によって出入することになる。
つぎに、上記のように構成されたホルダー11を用いて
円筒状の工作物Wを突っ切って複数個に分断する方法(
ついて説明する。
円筒状の工作物Wを突っ切って複数個に分断する方法(
ついて説明する。
工作物Wを旋盤1に取り付ける前に、ホルダー11f:
工作物WVC取り付ける。ホルダー11を取り付けるに
は、まず左方のキャップ加のねじ22を外し、キャップ
加を外筒12に対しフリーにする。右方のキャップ19
/fiねじ21によp外筒12に固定しておく。
工作物WVC取り付ける。ホルダー11を取り付けるに
は、まず左方のキャップ加のねじ22を外し、キャップ
加を外筒12に対しフリーにする。右方のキャップ19
/fiねじ21によp外筒12に固定しておく。
このような状態でホルダー11を工作物W内に挿通し、
ねじ棒Iを回転する。ねじ棒Iの回転により約述のよう
に押棒35を左方に押し進め、押圧子48を穴13より
張シ出させる。抑圧子48は工作物Wの内面Sを内側よ
り強く押圧し、ホルダー11は工作物W内に固定される
。このとき、中間片45の前進によυ中間片45の端面
47と内筒16の端面17および右方のキャラ119の
端面nとの間に若干の隙間が生じるので、この隙間が無
く□なるまでねじ21により右方のキャップ19ヲ締め
込む。ついで、左方のキャップ20をねじρにJll)
外筒12に締め込む。この結果、中間片45は内筒16
とキャップ19.20または内筒16と16とで挾持さ
れた状態となる。
ねじ棒Iを回転する。ねじ棒Iの回転により約述のよう
に押棒35を左方に押し進め、押圧子48を穴13より
張シ出させる。抑圧子48は工作物Wの内面Sを内側よ
り強く押圧し、ホルダー11は工作物W内に固定される
。このとき、中間片45の前進によυ中間片45の端面
47と内筒16の端面17および右方のキャラ119の
端面nとの間に若干の隙間が生じるので、この隙間が無
く□なるまでねじ21により右方のキャップ19ヲ締め
込む。ついで、左方のキャップ20をねじρにJll)
外筒12に締め込む。この結果、中間片45は内筒16
とキャップ19.20または内筒16と16とで挾持さ
れた状態となる。
こ・のようにしてホルダー11が工作物Wに固定された
ならば、工作物Wの一端を旋盤lのチャック2で支持す
る。また、ホルダー11の両端を旋盤1のセンター3,
4で支持する。このような状態で、所要の位置Pで工作
物Wを突っ切って分断する。
ならば、工作物Wの一端を旋盤lのチャック2で支持す
る。また、ホルダー11の両端を旋盤1のセンター3,
4で支持する。このような状態で、所要の位置Pで工作
物Wを突っ切って分断する。
工作物Wは分断された後であっても、ホルダー11によ
p「体となっており、必要ならばこのままの状態で仕上
加工などが行われる。
p「体となっており、必要ならばこのままの状態で仕上
加工などが行われる。
分断された工作物Wからホルダー11を外すには、まず
工作物Wt−旋盤lよシ降ろし、右方のキャップ19の
ねじ21f:緩める。ついで、左方のキャップ加をねじ
ρで外筒12に締め込み、中間片45ヲ若干右方に押す
。そして、ねじ棒30を回転して押棒あを右方に引き戻
し、抑圧子48を後退させる。これにより、ホルダー1
1は工作物Wから外ずれ、分断された工“作物Wは互に
分離する。
工作物Wt−旋盤lよシ降ろし、右方のキャップ19の
ねじ21f:緩める。ついで、左方のキャップ加をねじ
ρで外筒12に締め込み、中間片45ヲ若干右方に押す
。そして、ねじ棒30を回転して押棒あを右方に引き戻
し、抑圧子48を後退させる。これにより、ホルダー1
1は工作物Wから外ずれ、分断された工“作物Wは互に
分離する。
、4、図面の簡単な説明
第1図はこの発明のホルダーの一例を示す断面図、第2
図は第1図に示すホルダーの一部を示す斜視図および第
3図はこの発明のホルダ−1kl工作物と共に旋盤に取
り付けた状態を示す図面である。
図は第1図に示すホルダーの一部を示す斜視図および第
3図はこの発明のホルダ−1kl工作物と共に旋盤に取
り付けた状態を示す図面である。
1・・・旋盤、3.4・・・旋盤のセンター、】1・・
・ホルダー、12・・・外筒、13・・・穴、14・・
・外筒内面、16・・・円筒、19.20・・・キャッ
プ、21.22・・・ねじ、25.26・・・センター
穴、27.28・・・キャップ端面、(資)・・・ねじ
棒、あ・・・押棒、謁・・・7ランジ、40・・・くさ
び、45・・・中間片、48・・・押圧子、51・・・
こま。
・ホルダー、12・・・外筒、13・・・穴、14・・
・外筒内面、16・・・円筒、19.20・・・キャッ
プ、21.22・・・ねじ、25.26・・・センター
穴、27.28・・・キャップ端面、(資)・・・ねじ
棒、あ・・・押棒、謁・・・7ランジ、40・・・くさ
び、45・・・中間片、48・・・押圧子、51・・・
こま。
特許出願人 代理人
Claims (1)
- 複数の穴13が設けられておシ、円筒状工作物W内に挿
通される外筒12、筒軸方向にtlltD合う前記穴1
3の間に位置し、外筒内面14に摺動自在なようにして
前記外筒12内に挿入された内筒16.前記外筒12の
端部にそれぞれはめ込まれ、ねじ21,22により外筒
12に固定されると共に旋盤1のセンター3.4に係合
するセンター穴δ、26ヲ有するキャップ19,20、
前記キャップ19.20の一つに前記外筒12と同軸に
ねじ込まれたねじ棒(9)、前記外筒12内にこれと同
軸の方向に移動自在に挿入され、軸方向に所要の間隔を
おいて設けられた複数の7ランジ36を有すると共に前
記ねじ棒30に連結された押棒あ、前記押棒あに沿って
軸方向に摺動自在なようにして、隣9合う前記7ランジ
あの間に設けられたくさび恥、前記くさび40に接し、
前記内筒16の端面17およびキャップ19.20の端
面4,28で挾持される中間片45、前記外筒12の各
穴13内に外筒12の半径方向に出入自在なように敗り
付けられた押圧子招および前記中間片45と押圧子招と
で挾持されたこま51よシなることを特徴とする突切り
作業用ホルダー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968681A JPS584304A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 突切り作業用ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968681A JPS584304A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 突切り作業用ホルダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584304A true JPS584304A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14253916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9968681A Pending JPS584304A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 突切り作業用ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584304A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6347636A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-02-29 | Norin Suisansyo Kachiku Eisei Shikenjo | 紫外線写真法によるアフラトキシン産生カビの簡易同定法 |
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