JPS59187426A - ころがり軸受けのレ−スリングのレ−ス面を加工するための加工方法と加工装置 - Google Patents
ころがり軸受けのレ−スリングのレ−ス面を加工するための加工方法と加工装置Info
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- JPS59187426A JPS59187426A JP59057516A JP5751684A JPS59187426A JP S59187426 A JPS59187426 A JP S59187426A JP 59057516 A JP59057516 A JP 59057516A JP 5751684 A JP5751684 A JP 5751684A JP S59187426 A JPS59187426 A JP S59187426A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 25
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/64—Special methods of manufacture
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/003—Work or tool ejection means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
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- B23B31/02—Chucks
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- B23B31/117—Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers
- B23B31/1177—Retention by friction only, e.g. using springs, resilient sleeves, tapers using resilient metallic rings or sleeves
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- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
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- F16C33/588—Races of sheet metal
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/44—Needle bearings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は互いに同心的な2つの円筒面を有する、特に薄
壁であるころがり軸受けのレースリングを加工するだめ
の加工方法及び加工装置であって、一方の円筒面がころ
がり軸受けのレースリングのレース面を成し、他方の円
筒面がレースリングの支持面を成す形式のものに関する
このようなころがり軸受けのレースリングは旋盤による
切削加工によってか又は非切削加工、例えば深絞り、押
出し加工又はそれに類似したものによっても製造するこ
とができる。切削加工によって製造した場合にはレース
リングの極めて高い形状正確性が得られはするけれども
、この形状正確性は続く熱処理の際に部分的に失なわれ
る恐れがある。これに対して非切削加工で製造された、
例えば金属薄板から引抜き加■された特に薄壁であるレ
ースリングは最初から形状正確性があまり高くなく、し
かもレースリングの壁厚さが減少するに従って続く熱処
理の際に形状正確性の失なわれる度合いが高くなる。従
ってこのように金属薄板から引抜き加工されたレースリ
ングは例えば仕上がり状態で比較的に大きな非円形性を
有する。しかしながら仕上がり状態での非円形性は一般
的には障害とd:ならない。なぜならばレースリングは
ケーシング孔に押込捷れた場合に初めて最終的な形状及
び最終的な直径を得るからである。従ってこのようなレ
ースリングが非円形であってもその全外周に亘って申分
なく一定した壁厚さが力えらノ1ているならば、レース
リングはケーシング孔に組込まれてから極めて精密な支
承部を成す。
壁であるころがり軸受けのレースリングを加工するだめ
の加工方法及び加工装置であって、一方の円筒面がころ
がり軸受けのレースリングのレース面を成し、他方の円
筒面がレースリングの支持面を成す形式のものに関する
このようなころがり軸受けのレースリングは旋盤による
切削加工によってか又は非切削加工、例えば深絞り、押
出し加工又はそれに類似したものによっても製造するこ
とができる。切削加工によって製造した場合にはレース
リングの極めて高い形状正確性が得られはするけれども
、この形状正確性は続く熱処理の際に部分的に失なわれ
る恐れがある。これに対して非切削加工で製造された、
例えば金属薄板から引抜き加■された特に薄壁であるレ
ースリングは最初から形状正確性があまり高くなく、し
かもレースリングの壁厚さが減少するに従って続く熱処
理の際に形状正確性の失なわれる度合いが高くなる。従
ってこのように金属薄板から引抜き加工されたレースリ
ングは例えば仕上がり状態で比較的に大きな非円形性を
有する。しかしながら仕上がり状態での非円形性は一般
的には障害とd:ならない。なぜならばレースリングは
ケーシング孔に押込捷れた場合に初めて最終的な形状及
び最終的な直径を得るからである。従ってこのようなレ
ースリングが非円形であってもその全外周に亘って申分
なく一定した壁厚さが力えらノ1ているならば、レース
リングはケーシング孔に組込まれてから極めて精密な支
承部を成す。
引抜き加工過程において得られた表面の質が十分に転動
体のレース面と児なされないような場合には、続いて切
削加工、例えば研削による精密加工が必要とされる。今
、ころがり軸受けのレースリングが熱処理の際に非円形
に変形させられてしまってからそのレース面が研削され
れば、確かにそのレース面は正確な円筒形を有しはする
けれども、このような形状ではこのレースリングは使用
することはできない。なぜならば続いてケーシング孔へ
押込捷れるか又id: 1ft+に押嵌められた場合に
レースリングの支持面の方が円筒状の輪郭を有してしま
い、これに対して研削された方のレース面は非円形の輪
郭を有することになるのでころがり軸受けのレースリン
グとしては使用不可能となるからである。このような理
由から従来は出発状態で外周面のところでも孔のところ
でも正確な円筒面が維持されるようにレースリングはそ
の支持面でもそのレース面のところでも研削された。
体のレース面と児なされないような場合には、続いて切
削加工、例えば研削による精密加工が必要とされる。今
、ころがり軸受けのレースリングが熱処理の際に非円形
に変形させられてしまってからそのレース面が研削され
れば、確かにそのレース面は正確な円筒形を有しはする
けれども、このような形状ではこのレースリングは使用
することはできない。なぜならば続いてケーシング孔へ
押込捷れるか又id: 1ft+に押嵌められた場合に
レースリングの支持面の方が円筒状の輪郭を有してしま
い、これに対して研削された方のレース面は非円形の輪
郭を有することになるのでころがり軸受けのレースリン
グとしては使用不可能となるからである。このような理
由から従来は出発状態で外周面のところでも孔のところ
でも正確な円筒面が維持されるようにレースリングはそ
の支持面でもそのレース面のところでも研削された。
しかしながらこのような処置は極めて費用がかかるばか
りではなく、レースリングかはだ焼きされる場合には、
研削の際に失なわれる分を考慮して比較的に大きなはだ
焼き深さを有していなければならないという欠点も生せ
しめてしまう。さらにこのような処置ではレースリング
がもともと非円形であることに基づいて研削後のはだ焼
き深さがレース面の外周に亘って種々に異なってし甘う
という欠点もある。
りではなく、レースリングかはだ焼きされる場合には、
研削の際に失なわれる分を考慮して比較的に大きなはだ
焼き深さを有していなければならないという欠点も生せ
しめてしまう。さらにこのような処置ではレースリング
がもともと非円形であることに基づいて研削後のはだ焼
き深さがレース面の外周に亘って種々に異なってし甘う
という欠点もある。
それ故に本発明の課題は上述したような欠点を 排 除
して、このようなころがり軸受けのレースリングのレ
ース面を加工するだめの簡単かつ安価な方法を提供して
、一作業過程を節約してレース面に精密加工を施しかつ
組込んだ後で非常に精密なレースリングが得られるよう
にすることにある。その際、レースリングかはた焼きさ
れる場合にはごく普通のけた焼き深さで充分であるよう
にしたい。
して、このようなころがり軸受けのレースリングのレ
ース面を加工するだめの簡単かつ安価な方法を提供して
、一作業過程を節約してレース面に精密加工を施しかつ
組込んだ後で非常に精密なレースリングが得られるよう
にすることにある。その際、レースリングかはた焼きさ
れる場合にはごく普通のけた焼き深さで充分であるよう
にしたい。
この課題は本発明によれば支持面をこの支持面に作用す
る締付は部制によって弾性的に変形させてこの支持面を
正確な円筒形にし、次いでレース面を切削加工によって
支持面に対して正確に同心的でかつ正確な円筒形にする
ことによって解決された。
る締付は部制によって弾性的に変形させてこの支持面を
正確な円筒形にし、次いでレース面を切削加工によって
支持面に対して正確に同心的でかつ正確な円筒形にする
ことによって解決された。
このような構成によって極めて申分のない形状正確性が
力えられたレースリングはどく普通のはだ焼き深さで熱
処理される際には変形させられるが、まず締付は部材に
よって押圧されることによって本来の形、つ寸りケーン
ング孔と同じ真円形に戻され、次いでこの状態で正確な
円筒形のレース面に精密加工が施される。このようなレ
ースリングはレース面に加工が施された後で締付は部制
から離されれば再び弾性的に非円形の出発形状に変形し
はするが、このレースリングは本発明によってその外周
全体に〔1:つで極めて申分ない一定の壁厚さと質の高
いレース面を既に与えられている。従って円筒状のケー
ンフグ孔に組込まれるか又は軸に押嵌められればこのレ
ースリングは再び正確な円筒形でかつ質の高いレース面
を維持するということが保証されるようになった。
力えられたレースリングはどく普通のはだ焼き深さで熱
処理される際には変形させられるが、まず締付は部材に
よって押圧されることによって本来の形、つ寸りケーン
ング孔と同じ真円形に戻され、次いでこの状態で正確な
円筒形のレース面に精密加工が施される。このようなレ
ースリングはレース面に加工が施された後で締付は部制
から離されれば再び弾性的に非円形の出発形状に変形し
はするが、このレースリングは本発明によってその外周
全体に〔1:つで極めて申分ない一定の壁厚さと質の高
いレース面を既に与えられている。従って円筒状のケー
ンフグ孔に組込まれるか又は軸に押嵌められればこのレ
ースリングは再び正確な円筒形でかつ質の高いレース面
を維持するということが保証されるようになった。
上述したようにはだ焼きされたレースリングを一例とし
て示した本発明による利点は完全焼入れされたレースリ
ングにおいても、丑だ焼入れの前に既にレース面に精密
加工が施されるようなレースリングにおいても同様に得
られる。
て示した本発明による利点は完全焼入れされたレースリ
ングにおいても、丑だ焼入れの前に既にレース面に精密
加工が施されるようなレースリングにおいても同様に得
られる。
本発明によるレース面の加工方法を実施するだめの加工
装置においては締付は部材が互いに密に接する皿ばね状
の円板ユニットによって構成されており、この円板ユニ
ットがその一方の周面で抑圧片に支持されており、他方
の周面でレースリングの支持面に作用するようになって
いてかつ軸方向の抑圧部材によって軸線に対するこの日
板ユニットの傾きを減少するように負荷されるようにな
っている。従ってそれ自体公知であるこの締伺は部利は
本発明に特に適する。なぜならばこの皿ばね状の円板ユ
ニットは変形させられた場合にその全外周に亘って完全
に均一に半径方向で作用する押圧力を、締付けようとす
るレースリングに及ぼし、これによってその支持面を実
地において完全な円筒形にすることができるからである
。
装置においては締付は部材が互いに密に接する皿ばね状
の円板ユニットによって構成されており、この円板ユニ
ットがその一方の周面で抑圧片に支持されており、他方
の周面でレースリングの支持面に作用するようになって
いてかつ軸方向の抑圧部材によって軸線に対するこの日
板ユニットの傾きを減少するように負荷されるようにな
っている。従ってそれ自体公知であるこの締伺は部利は
本発明に特に適する。なぜならばこの皿ばね状の円板ユ
ニットは変形させられた場合にその全外周に亘って完全
に均一に半径方向で作用する押圧力を、締付けようとす
るレースリングに及ぼし、これによってその支持面を実
地において完全な円筒形にすることができるからである
。
本発明の1実施態様によればこの締付は部拐として中空
円筒状のスリーブが使用されており、このスリーブの孔
がころがり軸受けのレースリングがその支持面にプレロ
ードがかけられた状態で押込まれるように設計されてい
る。従ってこのスリーブによってはレースリングは半径
方向で可動の別の締付は部材を必要とすることなしにス
リーブの孔内に軸方向で挿入されるだけで締付けられる
。
円筒状のスリーブが使用されており、このスリーブの孔
がころがり軸受けのレースリングがその支持面にプレロ
ードがかけられた状態で押込まれるように設計されてい
る。従ってこのスリーブによってはレースリングは半径
方向で可動の別の締付は部材を必要とすることなしにス
リーブの孔内に軸方向で挿入されるだけで締付けられる
。
この円筒状のスリーブは工作機械、例えば中ぐり研削機
械の工作物主軸上に固定されたケーンング内に取付けて
おくことができる。この場合にはこの工作物主軸にころ
がり軸受けのレースリングをこの円筒状のスリーブ内に
押込みかつ、又1はスリーブから押出すために端面側で
このレースリングに作用する長手方向で移動可能なラム
が配置されている。従ってこのようなラムが1つ設けら
れているだけで、この加工装置においてはころがり軸受
けのレースリングの、円筒状のスリーブへの押込みも、
また加工後におけるスリーブからの押出しも可能になる
。
械の工作物主軸上に固定されたケーンング内に取付けて
おくことができる。この場合にはこの工作物主軸にころ
がり軸受けのレースリングをこの円筒状のスリーブ内に
押込みかつ、又1はスリーブから押出すために端面側で
このレースリングに作用する長手方向で移動可能なラム
が配置されている。従ってこのようなラムが1つ設けら
れているだけで、この加工装置においてはころがり軸受
けのレースリングの、円筒状のスリーブへの押込みも、
また加工後におけるスリーブからの押出しも可能になる
。
本発明の1実施態様によれば円筒状のスリーブを受容す
るケーシングがこのスリーブとラムとの間に半径方向で
見て外方に延びる横通路を有しており、との横通路を通
って外方からころがり軸受けのレースリングが挿入され
るようになっている。円筒状のスリーブに押込まれたレ
ースリングはこのスリーブの孔内で例えばといし車によ
って加工される。研削過程終了後、工作物主軸はケーシ
ングに設けられたこの横通路が上方に向くような位置で
停止させられる。この横通路にはまだ加工されていない
ころがり軸受けのレースリングが挿入され、次いでこの
レースリングは工作物主軸に設けられた長手方向で移動
可能なラムによって円筒状のスリーブに向かって運動さ
せられてこのスリーブの孔内に押込寸れる。その際、加
工゛の終了したころがり軸受けのレースリングも同時て
移動してこの円筒状のスリーブから押出される。
るケーシングがこのスリーブとラムとの間に半径方向で
見て外方に延びる横通路を有しており、との横通路を通
って外方からころがり軸受けのレースリングが挿入され
るようになっている。円筒状のスリーブに押込まれたレ
ースリングはこのスリーブの孔内で例えばといし車によ
って加工される。研削過程終了後、工作物主軸はケーシ
ングに設けられたこの横通路が上方に向くような位置で
停止させられる。この横通路にはまだ加工されていない
ころがり軸受けのレースリングが挿入され、次いでこの
レースリングは工作物主軸に設けられた長手方向で移動
可能なラムによって円筒状のスリーブに向かって運動さ
せられてこのスリーブの孔内に押込寸れる。その際、加
工゛の終了したころがり軸受けのレースリングも同時て
移動してこの円筒状のスリーブから押出される。
次に本発明の実施例を図面について詳細に説明する。
第1図に示された実施例においては研削機械、例えば中
ぐり研削機械の工作物主軸1に線側はチャック2がフラ
ンツ結合されている。この締付はチャック2はチャック
ケーシング3を有しており、このチャックケーシング3
内に長手方向で移動可能に抑圧片手が支承されている。
ぐり研削機械の工作物主軸1に線側はチャック2がフラ
ンツ結合されている。この締付はチャック2はチャック
ケーシング3を有しており、このチャックケーシング3
内に長手方向で移動可能に抑圧片手が支承されている。
この抑圧片4はその孔5内で互いに密に接する皿ばね状
の円板ユニット6を受答している。
の円板ユニット6を受答している。
チャック縦軸線に対して傾けられたこの円板ユニット6
は孔5の壁面に支持されている一方、軸方向では押圧リ
ング7.8に支持されている。押圧リング7は押圧片手
に、押圧リング8はチャックケーシング3のカバー9に
支持されている。抑圧片手には工作物主軸1によって案
内された中空円筒状の押圧棒1oが作用するようになっ
ている。この押圧棒10も同様にその孔内で押出し部U
’llを受答している。押圧棒10も押出し部材11も
それ自体公知の形式で液圧式に作動させられる。
は孔5の壁面に支持されている一方、軸方向では押圧リ
ング7.8に支持されている。押圧リング7は押圧片手
に、押圧リング8はチャックケーシング3のカバー9に
支持されている。抑圧片手には工作物主軸1によって案
内された中空円筒状の押圧棒1oが作用するようになっ
ている。この押圧棒10も同様にその孔内で押出し部U
’llを受答している。押圧棒10も押出し部材11も
それ自体公知の形式で液圧式に作動させられる。
次に本発明によるレース面の加工方法を述べる: 11
11ばね状の円板ユニット6の孔内には加工しようとす
るころが9軸受けの外レースリング12が挿入される。
11ばね状の円板ユニット6の孔内には加工しようとす
るころが9軸受けの外レースリング12が挿入される。
この外レースリング12は図示の実施例では左側の端部
で閉じられた底部を有するブノユとして構成されている
。次いで押圧棒10が負荷されて抑圧片4が図平面で見
て右に向かって運動させられると共に抑圧り/グアを介
してIH■ばね状の円板ユニット6が押圧される。この
円板ユニット6は他方では抑圧リング8を介してカバー
9に支持される。このように皿ばね状の円板ユニット6
を軸方向で押すことによってこの円板ユニットのチャッ
ク軸線に対する傾きを減少させると同時に、円板ユニッ
ト6が外レースリング12の外周面に接触してこれを変
形させることによってこの外レースリング12の外周面
が正確な円筒形になる寸で円板ユニット6の孔直径が減
少させられる。この状態で工作物主軸1が回転させられ
かつそれ自体公知の形式で研削主軸13上で回転すると
いし車14が外レースリング12の孔内に挿入されて、
研削が行なわれる。この外レースリング12の孔の研削
が終了するとといし車14が引出され、かつ押圧棒1o
の圧力負荷を除くことによって外レースリング12の線
側けが解除される。次いで押出し部材■1を介してころ
がり軸受けの外レースリング12は締付はチャック2か
ら押出される。
で閉じられた底部を有するブノユとして構成されている
。次いで押圧棒10が負荷されて抑圧片4が図平面で見
て右に向かって運動させられると共に抑圧り/グアを介
してIH■ばね状の円板ユニット6が押圧される。この
円板ユニット6は他方では抑圧リング8を介してカバー
9に支持される。このように皿ばね状の円板ユニット6
を軸方向で押すことによってこの円板ユニットのチャッ
ク軸線に対する傾きを減少させると同時に、円板ユニッ
ト6が外レースリング12の外周面に接触してこれを変
形させることによってこの外レースリング12の外周面
が正確な円筒形になる寸で円板ユニット6の孔直径が減
少させられる。この状態で工作物主軸1が回転させられ
かつそれ自体公知の形式で研削主軸13上で回転すると
いし車14が外レースリング12の孔内に挿入されて、
研削が行なわれる。この外レースリング12の孔の研削
が終了するとといし車14が引出され、かつ押圧棒1o
の圧力負荷を除くことによって外レースリング12の線
側けが解除される。次いで押出し部材■1を介してころ
がり軸受けの外レースリング12は締付はチャック2か
ら押出される。
第2図に示された実施例では工作物主軸lにケーシング
15がフランツ結合されている。このケーシング15は
その孔内に円筒状のスリー7’16を受容している。こ
のスリーブ1Gはケーシング15(【ねじ固定されたカ
バー17によって固定されている。円筒状のスリーブ1
Gの後ろではこのケーシング15に、半径方向で見て外
方に案内される横通路18が設けられている。工作物主
軸1には長手方向で移動可能にラム19が支承されてい
る。
15がフランツ結合されている。このケーシング15は
その孔内に円筒状のスリー7’16を受容している。こ
のスリーブ1Gはケーシング15(【ねじ固定されたカ
バー17によって固定されている。円筒状のスリーブ1
Gの後ろではこのケーシング15に、半径方向で見て外
方に案内される横通路18が設けられている。工作物主
軸1には長手方向で移動可能にラム19が支承されてい
る。
加工過程を開始するにあたっては横通路18を介して外
レースリング12が挿入され、次いでシム工9を軸方向
で移動させることによってこの外レースリングが円筒状
のスリーブ1G内に押込まれる。このスリーブ16への
外レースリング]2の挿入を容易にするためには、スリ
ーブ1−6の左側端部に面取り部20が設けられている
。このようにスリーブに挿入されてレースリングの支持
面に予めプレロー1−″がかけられ/こ状態で、工作物
主軸]−が回転させられると、それ自体公知の形式で研
削主軸J3上で回転するといし車コー牛が外レースリン
グ12の孔内に挿入・されて、研削が行なわれる。この
外レースリング]2の孔の研削が終了すると、といし車
上4が引出され、次いで工作物主軸TI″iその(黄通
路]8が上方に向く位置で停止させられる。
レースリング12が挿入され、次いでシム工9を軸方向
で移動させることによってこの外レースリングが円筒状
のスリーブ1G内に押込まれる。このスリーブ16への
外レースリング]2の挿入を容易にするためには、スリ
ーブ1−6の左側端部に面取り部20が設けられている
。このようにスリーブに挿入されてレースリングの支持
面に予めプレロー1−″がかけられ/こ状態で、工作物
主軸]−が回転させられると、それ自体公知の形式で研
削主軸J3上で回転するといし車コー牛が外レースリン
グ12の孔内に挿入・されて、研削が行なわれる。この
外レースリング]2の孔の研削が終了すると、といし車
上4が引出され、次いで工作物主軸TI″iその(黄通
路]8が上方に向く位置で停止させられる。
この横通路18を〕mつでは壕だ加工されていない外レ
ースリングエ2が挿入される。今、ラム]−9が新たに
作動させられると新らしい外レースリング12が円筒状
のスリーブ1Gの孔内に押込1ハ、それと同時に、加工
の終了した外レースリングがこの円筒状のスリーブ16
の孔から押出される。
ースリングエ2が挿入される。今、ラム]−9が新たに
作動させられると新らしい外レースリング12が円筒状
のスリーブ1Gの孔内に押込1ハ、それと同時に、加工
の終了した外レースリングがこの円筒状のスリーブ16
の孔から押出される。
第1図は本発明によるレースリングのレース面の加工装
置の1実施例の縦断面図、第2図は本発明による加工装
置の別の実施例の縦断面図である。 1・工作物主軸、2 締付はチャック、3 ・チャック
ケーシング、4 押圧片、5 孔、6−円板ユニット、
7,8 ・抑圧リング、9 カバー、1o ・押圧棒、
1工 ・押出し部拐、12・・外レースリング、■3
研削主軸、14−といし車、15 ・ケー//グ、工6
・−スリーブ、17− カバー、1δ・・横通路、19
−ラム、20−面取り部 (ほか1名)
置の1実施例の縦断面図、第2図は本発明による加工装
置の別の実施例の縦断面図である。 1・工作物主軸、2 締付はチャック、3 ・チャック
ケーシング、4 押圧片、5 孔、6−円板ユニット、
7,8 ・抑圧リング、9 カバー、1o ・押圧棒、
1工 ・押出し部拐、12・・外レースリング、■3
研削主軸、14−といし車、15 ・ケー//グ、工6
・−スリーブ、17− カバー、1δ・・横通路、19
−ラム、20−面取り部 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに同心的な2つの円筒面を有する、円筒状の転
動体のだめのころがり軸受けのレースリングのレース面
を加工するだめの加工方法であって、一方の円筒面がこ
ろがり軸受けのレースリングのレース面を成し、他方の
円筒面がレースリングの支持面を成している形式のもの
において、ころがり軸受けのレースリングの支持面をこ
の支持面に作用する締伺は部材によって弾性的に変形さ
せてこの支持面を正確な円筒形にし、次いでレース面を
切削加工によって支持面に対して正確に同心的でかつ正
確な円筒形にすることを特徴とする、レースリングのレ
ース面を加工するだめの加工方法。 2、 前記ころがり軸受けのレースリング(12) ・
を、レース面を加工する前にばた焼きする、特許請求の
範囲第1項に記載のレース面の加工方法。 乙、 前記レース面を研削によって加工する、特許請求
の範囲第1項又は第2項に記載のレース面の加工方法。 4 互いに同心的な2つの円筒面を有する、円筒状の転
動体のだめのころがり軸受けのレースリングのレース面
を加工するためのカa工装置であって、レースリングを
弾性的に変形させる締付は部材が互いに密に接する皿ば
ね状の円板ユニット(6)によって構成されておシ、こ
の円板ユニット(6)がその一方の周面で抑圧片に支持
されており、他方の周面でレースリングの支持面に作用
するようになっていてかつ軸線に対するこの円板ユニッ
ト(6)の傾きが軸方向の抑圧部利によって減少させら
れるようにこの円板ユニット(6)が負荷可能である、
レース面の加工装置。 5 前記締付は部材として中空円筒状のスIJ−7”
(16)が使用されており、このスリーブ(T6)の孔
がころがり軸受けのレースリング(12)がその支持面
にプレ0 1Fがかけられた状態で押込まれるように設
計されている、特許請求の範囲第4項に記載のレース面
の加工装置。 6、 前記円筒状のスリーブ(16)が工作機械の工作
物主軸(1)に固定されたケーシング(15)に差込ま
れている、特許請求の範囲第5項に記載のレース面の加
工装置。 7 前記工作物主軸(1)内に長手方向で移動可能にラ
ム(19)が配置されており、このラム(■9)がころ
がり軸受けのレースリング(12)を円筒状のスリーブ
(16)に押込んだりこのスリーブ(16)から押出し
たシするためにその端面側でこのレースリング(12)
に作用するようになっている、特許請求の範囲第5項又
は第6項に記載のレース面の加工装置。 8、 M配置筒状のスリーブ(16)を受容するケー
シング(15)がこのスリーブ(16)とラム(19)
との間に半径方向で見て外方に延びる横通路(16)を
有しており、この横通路(18)を通って外方からころ
がり軸受けのレースリング(12)が挿入されるように
なっている、特許請求の範囲第5項、第6項又は第7項
のいずれか1つの項に記載のレース面の加工装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833311389 DE3311389A1 (de) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | Verfahren zum bearbeiten der laufbahn eines insbesondere duennwandigen waelzlagerlaufringes |
DE3311389.0 | 1983-03-29 | ||
DE3327579.3 | 1983-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187426A true JPS59187426A (ja) | 1984-10-24 |
JPH0468092B2 JPH0468092B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=6194979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59057516A Granted JPS59187426A (ja) | 1983-03-29 | 1984-03-27 | ころがり軸受けのレ−スリングのレ−ス面を加工するための加工方法と加工装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187426A (ja) |
DE (1) | DE3311389A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103894626A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 西安航空动力股份有限公司 | 某型高压涡轮外环封严面上封严齿的加工方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014211432A1 (de) * | 2014-06-16 | 2015-12-17 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Linearaktuator |
DE102017110916A1 (de) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | Mafell Ag | Bearbeitungsmaschine |
CN108466140B (zh) * | 2018-03-19 | 2020-03-17 | 洛阳Lyc轴承有限公司 | 航空薄壁轴承非圆滚道加工方法 |
CN111015379B (zh) * | 2019-12-30 | 2021-10-15 | 中国航发哈尔滨轴承有限公司 | 弹支结构类型轴承外圈精研加工方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE391273C (de) * | 1923-03-04 | 1924-03-01 | Berliner Kugellager Fabrik G M | Einspann- und Zentriervorrichtung fuer zu schleifende Aussenringe von Querkugellagern, bei der die Laufbahn als Zentrierflaeche dient |
CH504264A (de) * | 1969-03-13 | 1971-03-15 | Haehnle Otto | Werkstück-Aufspanndorn |
FR2086765A5 (ja) * | 1970-04-08 | 1971-12-31 | Pitner Alfred |
-
1983
- 1983-03-29 DE DE19833311389 patent/DE3311389A1/de active Granted
-
1984
- 1984-03-27 JP JP59057516A patent/JPS59187426A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103894626A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 西安航空动力股份有限公司 | 某型高压涡轮外环封严面上封严齿的加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3311389C2 (ja) | 1992-01-30 |
DE3311389A1 (de) | 1984-10-04 |
JPH0468092B2 (ja) | 1992-10-30 |
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