JPS584232Y2 - 電気部品の取付構造 - Google Patents
電気部品の取付構造Info
- Publication number
- JPS584232Y2 JPS584232Y2 JP11976478U JP11976478U JPS584232Y2 JP S584232 Y2 JPS584232 Y2 JP S584232Y2 JP 11976478 U JP11976478 U JP 11976478U JP 11976478 U JP11976478 U JP 11976478U JP S584232 Y2 JPS584232 Y2 JP S584232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- electrical components
- mounting structure
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプリント基板上に設けた複数個の発光ダイオ
ード（以下ＬＥＤという）等の電気部品を電気機器のパ
ネルに取付ける構造に関するものである。
ード（以下ＬＥＤという）等の電気部品を電気機器のパ
ネルに取付ける構造に関するものである。
以下この考案をＬＥＤの取付構造を例に説明する。
従来のＬＥＤの取付構造は、プリント基板に複数個のＬ
ＥＤを治工具を用いて所定間隔を隔てて直接固定し、各
ＬＥＤの先端部がパネル面に設けた透孔から外部へ出る
ようにしていた。
ＥＤを治工具を用いて所定間隔を隔てて直接固定し、各
ＬＥＤの先端部がパネル面に設けた透孔から外部へ出る
ようにしていた。
しかし、この従来の構造ではいくら正確にＬＥＤをプリ
ント基板に取付けても、プリント基板を機器キャビネッ
トに固定するときのバラツキにより、ＬＥＤの一方が浮
いたようになってしまうことがあった。
ント基板に取付けても、プリント基板を機器キャビネッ
トに固定するときのバラツキにより、ＬＥＤの一方が浮
いたようになってしまうことがあった。
この考案は上記欠点を除去し、ＬＥＤの設置間隔を正確
に出し、かつ、プリント基板のバラツキに対してもＬＥ
Ｄが正しくパネルに設置されるようにしたものである。
に出し、かつ、プリント基板のバラツキに対してもＬＥ
Ｄが正しくパネルに設置されるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図において、１はプリント基板、２はプリント基板
１上に容易に割り取れるように穿った割取り用孔、３は
ＬＥＤ、４はＬＥＤ ３を固定するホルダー、５はホル
ダー４の両端に設けられた凹溝、６はＬＥＤ３を通すた
めホルダー４に設けた穴である。
１上に容易に割り取れるように穿った割取り用孔、３は
ＬＥＤ、４はＬＥＤ ３を固定するホルダー、５はホル
ダー４の両端に設けられた凹溝、６はＬＥＤ３を通すた
めホルダー４に設けた穴である。
この第１図の状態でＬＥＤ ３をプリント基板の割取り
部分１１に半田付けし、その後刻取り用孔２に沿って割
取り部分１１を割取る。
部分１１に半田付けし、その後刻取り用孔２に沿って割
取り部分１１を割取る。
そして、第２図に示すように、ホルダー４の凹溝５をプ
リント基板の切欠部側端部に差込む。
リント基板の切欠部側端部に差込む。
このようにプリント基板に保持されたＬＥｐを第３図、
第４図に示すようにパネル７の透孔１２に通し、プリン
ト基板１をキャビネット８に取付金具９で固定する。
第４図に示すようにパネル７の透孔１２に通し、プリン
ト基板１をキャビネット８に取付金具９で固定する。
しかる後、ウレタンフオームなどの弾性材１０をプリン
ト基板１の割取られた切欠部後端部と、割取った小プリ
ント板１１との間に嵌挿してＬＥＤホルダー４をパネル
７に押圧するように構成する。
ト基板１の割取られた切欠部後端部と、割取った小プリ
ント板１１との間に嵌挿してＬＥＤホルダー４をパネル
７に押圧するように構成する。
この考案は以上述べたように、ＬＥＤをホルダーに取付
け、プリント基板の切欠部にＬＥＤホルダーの両端の凹
溝を嵌合保持するようにしたから、各ＬＥＤの間隔が固
定され、かつプリント基板を機器本体に固定する際、多
少バラツキがあってもＬＥＤホルダーとプリント基板の
嵌合部で誤差を吸収でき、ＬＥＤをパネル面に正確に取
付けることができるものである。
け、プリント基板の切欠部にＬＥＤホルダーの両端の凹
溝を嵌合保持するようにしたから、各ＬＥＤの間隔が固
定され、かつプリント基板を機器本体に固定する際、多
少バラツキがあってもＬＥＤホルダーとプリント基板の
嵌合部で誤差を吸収でき、ＬＥＤをパネル面に正確に取
付けることができるものである。
なお、第４図に示すように弾性材１０を用いてＬＥＤホ
ルダー４をパネル７に押圧するようにすれば、より正確
な位置決めが可能となる。
ルダー４をパネル７に押圧するようにすれば、より正確
な位置決めが可能となる。
また、割取った小プリント基板１１をＬＥＤ ３の端子
盤として利用しているので、ホルダー４は端子部無しの
ものを使用でき、コスト的に有利となるものである。
盤として利用しているので、ホルダー４は端子部無しの
ものを使用でき、コスト的に有利となるものである。
各図はこの考案の一実施例を示すもので、第１図はＬＥ
Ｄホルダーと割取り前のプリント基板を示す斜視図、第
２図はＬＥＤホルダーをプリント基板に取付けた状態を
示す斜視図、第３図はプリント基板をキャビネットに取
付けた状態を示す斜視図、第４図はＬＥＤ、プリント基
板がパネル、キャビネットに取付けられた状態を示す断
面図である。 図中同一符号は同一または相当部分を示しており、１は
プリント基板、２は割取り用孔、３はＬＥＤ、４はホル
ダー、５は凹溝、７はパネル、８はキャビネット、９は
取付金具、１０は弾性材、１１は小プリント基板、１２
は透孔である。
Ｄホルダーと割取り前のプリント基板を示す斜視図、第
２図はＬＥＤホルダーをプリント基板に取付けた状態を
示す斜視図、第３図はプリント基板をキャビネットに取
付けた状態を示す斜視図、第４図はＬＥＤ、プリント基
板がパネル、キャビネットに取付けられた状態を示す断
面図である。 図中同一符号は同一または相当部分を示しており、１は
プリント基板、２は割取り用孔、３はＬＥＤ、４はホル
ダー、５は凹溝、７はパネル、８はキャビネット、９は
取付金具、１０は弾性材、１１は小プリント基板、１２
は透孔である。
Claims (3)
- （１）切欠部を有するプリント基板、複数個の電気部品
を所定間隔をおいて保持し、両端にプリント基板の切欠
部側端部と嵌合する凹溝を有するホルダー、上記複数個
の電気部品が挿通される透孔を有するパネルからなる電
気部品の取付構造。 - （２）プリント基板の一部を割取り用孔に沿って割取っ
て切欠部となし、この割取った小プリント板を電気部品
の端子盤として使用するようにした実用新案登録請求の
範囲第１項記載の電気部品の取付構造。 - （３）プリント基板の切欠部後端部とホルダーとの間に
弾性材を嵌挿した実用新案登録請求の範囲第１項又は第
２項に記載の電気部品の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11976478U JPS584232Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 電気部品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11976478U JPS584232Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 電気部品の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537253U JPS5537253U (ja) | 1980-03-10 |
| JPS584232Y2 true JPS584232Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29075333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11976478U Expired JPS584232Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 電気部品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584232Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP11976478U patent/JPS584232Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537253U (ja) | 1980-03-10 |
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