JPS5842108B2 - カンシキヨヨウキユウツツ - Google Patents

カンシキヨヨウキユウツツ

Info

Publication number
JPS5842108B2
JPS5842108B2 JP12563075A JP12563075A JPS5842108B2 JP S5842108 B2 JPS5842108 B2 JP S5842108B2 JP 12563075 A JP12563075 A JP 12563075A JP 12563075 A JP12563075 A JP 12563075A JP S5842108 B2 JPS5842108 B2 JP S5842108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
yarn
magazine
suction
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12563075A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5249344A (en
Inventor
忠和 橋田
功 小野
哲夫 中川
勲 有田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP12563075A priority Critical patent/JPS5842108B2/ja
Publication of JPS5249344A publication Critical patent/JPS5249344A/ja
Publication of JPS5842108B2 publication Critical patent/JPS5842108B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動ワインダー或いは個々に管糸を処理するご
とき装置でこれらが予備管糸をロータリマガジン装置に
収容して貯留し、しかもこの貯留管糸の糸端をマガジン
め特定部に保留して回動毎にマガジン内の管糸を順次供
給するごとくなしたマガジン装置であって、該マガジン
装置は1台の機械に多数並列せしめられたり、或いは個
々の機扱いマガジン装置0みが列設されて配置され、か
つこのマガジン装置へは管糸を自動的に供給するためマ
ガジン装置Qつ上部に複数の管糸を常時保留して移行す
る管糸供給筒を設け、マガジン装置の不足管糸を検出し
て保留管糸を供給するごとくなした管糸供給筒の改良に
関し、特に管糸供給筒に保留管糸0糸端を捕捉把持せし
める糸端把持装置を設けて投入時糸端を引き出してこれ
をマガジンQ)保留部に引き渡すようになした第1発明
と、前記のごとき管糸供給筒がマガジン装置の糸端吸容
保持装置の吸引口を開口させる手段を併設したことを特
徴とする第2発明とから成るものである。
従来自動ワインダ、或いは管糸処理装置にロータリマガ
ジン装置が利用されていることはよく知られている。
またロータリマガジン装置は個々の巻取装置に単独に設
けられたり、或いは複数の巻取装置に対応して多数の管
糸を保留するごとく構成したマガジン装置があることも
よく知られている。
そしてマガジン装置には一般に人手で管糸を供給すると
共に供給管糸の糸端を特定場所に保留するように構成さ
れ、マガジン装置から排出した管糸ハ直ちに糸端が把持
されるようになっていることもよく知られている。
しかるに近時作業の合理化が推進されてマガジン装置に
管糸め糸端を捕捉して糸端保留部に導くものも提案され
実用に供されているが、極めて設備費を高騰せしめ個々
の巻取装置に対応して設けられたロータリマガジン装置
には到底利用することができなかった。
また個々の巻取装置に対応して設けられたロータリマガ
ジン装置に管糸の糸端を特定場所に保持した管糸となし
て供給し、該マガジン装置で糸端を取り出し糸端保留部
に導くものも利用されているが、管糸の糸端を特定場所
に保持するための処理装置を必要とした。
また本発明者等Qつ一人は先に多数並列せしめたマガジ
ン装置に管糸を自動的に供給すべく、マガジン装置の直
上部に常時複数の管糸を保留して移行し、マガジン装置
内の不足管糸を検出すると保留管糸をこれに供給するご
とき管糸供給筒を設け、該管糸供給筒の直上部には個々
の管糸を搬送するごとき管糸搬送装置を設けて、管糸供
給筒内の保留管糸が不足すると管糸搬送装置から自動的
に投入補給されるごとき管糸供給装置を提案した。
しかるに該管糸供給筒の保留する管糸は前記特定場所に
糸端を保持せしめた管糸であったり、或いはマガジン装
置で管糸の糸端を捕捉する手段を併設したも0)であっ
た。
またロークリマガジン装置はそQ)殆んどが保留管糸0
糸端を吸引保持する手段を設けており常時弱い吸引力を
作用するか、或いは把持開放するときのみ吸引開口する
もQつであった。
そこで本発明者等は前記したごとき管糸供給筒を用いて
マガジン装置に管糸を投入するとき供給筒内で管糸の糸
端を捕捉して把持しマガジン装置へ投入すると同時に把
持した糸端をマガジン装置の糸端保持装置に引き渡すよ
うにすればマガジン装置には全く糸端引出し案内装置が
不用になり、また管糸の糸端を特定場所に巻き替えする
ような装置も全く不用になり極めて合理的に管糸をマガ
ジン装置に供給することができるものであると考え本発
明に到達したもQつである。
以下本発明を図面イこ基づいて説明するが図は単なる実
施例を示したものでこれらに限定される理由はなく以下
説明する範囲で適当に変更し得るも0)である。
図は本発明を個々Qつ巻取装置が隣設して設けら右、か
つマガジン装置は個々の巻取装置に設けられた自動ワイ
ンダに適用した場合について述べるが、前記したごとく
多数の巻取装置に1個Φマガジン装置が設けられ、この
マガジン装置が距離をもって列設されたものにも適用さ
れるものである。
第1図は本発明管糸供給筒を用いて前記ワインダに管糸
を供給する一部正面図、第2図は第1図め右側面図であ
る。
これらの図において、1はワインダを示し多数の巻取機
が隣設して設けられている。
2はマガジン装置で該マガジン装置はシュラフォースト
でよく知られた自動ワインダのものを示した。
即ち固定的に設けられたマガジンケース3内にチューブ
クリール4が間欠回動するごとく設けられ、該チューブ
クリール4の中央部に透孔が形成され、該透孔を貫いて
糸端保留用の減圧パイプか設けられる。
5′は減圧パイプの先端部に固定的に設けられたガイド
盤で該ガイド盤の一部に開閉盤5を枢支すると共に該開
閉盤5の頂面には糸端吸引口6を設ける。
しかして該開閉盤5の糸端吸引口6は常時減圧パイプの
開口部と一致せざるよう枢支部で一方に付勢せられてお
り、開閉盤5を図示例では下側に回動変位することによ
って糸端吸引口6と減圧パイプQつ開口部とか一致して
糸端吸引口6の周辺に吸引気流が発生rるものである。
しかしながらマガジン装置には前記したように開閉盤5
を備えることなく常時吸引気流を構成して糸端を保留す
るものもあり、本発明Qつ第1発明は特にマガジン装置
の糸端吸引保留装置が常時吸引気流を構成しているもめ
か・、或いは管糸補給時管糸供給筒以外の操作によって
前記開閉盤5が変位されて吸引気流を糸端吸引口6の周
辺に構成するものである。
したがって以下で説明する第1発明はマガジン装置2の
開閉盤5に設けられた糸端吸引口6の周辺には吸引気流
が構成されているものとして説明する。
列設されたマガジン装置の上方には後述する管糸保留供
給装置を隔て、管糸搬送装置が設けられ、該管糸搬送装
置は特に個々の管糸を保持して搬送し、無端型に搬路が
形成されてその途中で空鉢部のみに管糸を受領し、後述
する管糸保留供給装置と並行する場所で管糸保留供給装
置に管糸不足があるとき自動的に投入補給するものであ
る。
即ちチェーン、或いはワイヤロープで構成した搬送具7
に管糸保持筒8を係留し、保持筒8o)下部には開閉扉
9を設けて常時管糸を保留するようになし、以下で説明
する管糸保留供給装置の管糸不足で開閉扉9を自動的に
開くように構成される。
10は管糸を示し本発明装置に利用される管糸はドツフ
ィングコイルを巻き戻してフリーエンドとなした管糸で
あることが好ましく、そのためには前記した管糸搬送装
置に供給する管糸供給装置にドツフィングコイルをフリ
ーエンドとする巻き替え装置が併設されることである。
管糸保留供給装置は管糸供給筒部と移動部とで構成され
、移動部はマガジン装置列と平行して設けられた中空レ
ール11に移動台13が左右自由に移動できるように構
成され、移動台13が走行装置、管糸供給筒を保持する
ように構成される。
即ち移動台130)四隅部には滑車を設けて後述する中
空レール11上に鞍設され、移動台13の頂面には走行
モータ14が保持板15に支着される。
そして保持板15は付勢装置16でモータ14を案内レ
ール側に付勢するように構成される。
第3図は第1図および第2図で示した移動台13の上部
平面図でそ〇一部は破断して示したごとく移動台13の
四隅部にブラケット28゜28を固定し、該ブラケツ)
28,28にそれぞれ滑車29.29を遊支し、該滑車
29.29は中空レール11の両側面に固設したガイド
レール12を挟んで移動台13を滑走自在に支持すると
共に滑車30を四隅の頂部に遊支して中空レール11と
正しく沿うよう(こ構成される。
保持板15は付勢装置16内に延びる軸を固着し、該軸
にコイルばねを介して保持板15を第1図で反時計方向
に付勢し、付勢装置16はブラケットを介して移動台1
3に固設される。
駆動モータ14はそ0減速駆動軸を保持板15を貫通し
て取り付けられ、その先端部に1駆動ブー’) 15
aが支着される。
なお該駆動ブー’J 15 aはその表面に摩擦材を適
用したもQつが好ましく、付勢装置160加圧力のみで
不足するときは第3図および第4図の一部で示すごとく
補助スプリング31を用いて保持板15を移動台13に
加圧するようにしてもよい。
13aは移動台130つ頂面に設けた穴である。
17はモータ駆動切換ロッドで支承部17aおよび17
bで摺動可能に支持さ・れ、支承部17a内には電路切
換えスイッチが設けられて移動台13が一方向に走行し
たとき他の障害物で切換ロッド17が摺動されて、該切
換えスイッチを操作し、駆動用モータ14を逆転させる
他方に走行したときも同じようにして切換えられる。
よって移動台13は中空レール11に沿って特定する距
離を往復移動するもめである。
これら移動台13の走行駆動は単に実施0) 1例を示
したもめでこれらに限定されるものでなく他の適当な装
置としてもよい。
しかして本発明の管糸供給筒は前記したごとく保留管糸
の糸゛端捕捉手段を必須要件とし、そり糸端捕捉Qつた
めに減圧空気流を必要とする。
よって前記移動台13の案内支持中空レール11は減圧
空気パイプとして兼用するものであり、その下面にはマ
ガジン装置2の配置間隔に対応して開口32を設ける。
第5図は中空レール11の下部面を示すと共にガイドレ
ール12の固設を断面で示したもので、開口32は中空
レール下面の一方に配置さ石、該開口32を開閉するロ
ータリ弁板33が枢支34される。
ロータリ弁板33は図示するごとく90度方向に切り込
み33′を設は第5図の上方ロータリ弁板33は開口3
2を開いたとき、下方ロータリ弁板は開口32を閉塞し
た状態を示し、常時は下方で示すごとく開口32を閉塞
している。
35は連結用パイプ端を示し、該パイプ端35は第5図
で示す位置で中空レール11に沿って移行するものでこ
の移行途中前記ロータリ弁板の切り込み33′と合致し
てロータリ弁板33を回動させ、その途中で上方に示し
たごとく開口32とパイプ端35とが一致して中空レー
ル110つ減圧をパイプ端35に及ぼすもめである。
第4図は第3図0)切断線4−4の矢印方向断面を示し
たもので特に開口32とパイプ端35との関係を示した
もO)である。
25は後述する糸端捕捉用減圧適用連結パイプでその先
端にパイプ端35が取付けられ、該パイプ端35は保持
筒36を介して中空レール11側に付勢して設けられる
即ち移動台130つ下部側にロータリ弁33を跨いで梁
板19が支着され、該梁板19に保持筒36が取り付け
られる。
保持筒36はパイプ端35を摺動可能に支持すると共に
パイプ端35の一部にフランジ37を固定してはね38
を介して常時中空レール11側に付勢する。
よって移動台13が左右いずれ方向に走行してもパイプ
端35を中空パイプ110)開口32に沿わせて走行し
、その途中で必要、不必要にか\わらず開口32とパイ
プ端35とを連絡開口して後述する糸端捕捉装置に減圧
空気流を適用するものである。
以下管糸供給筒について述べる。
第6図は第1図に示した管糸供給外筒20′を左側面か
ら拡大して示し、かつ一部は破断して示す。
第7図は第6図0)右側で一部を残して中断して示した
ものである。
管糸供給筒20は角形の外筒20′と円形の内筒40で
構成され、内筒40の頂部には管糸投入口21を拡径せ
しめて1体的若しくは着脱式に形成し、その途中には管
糸υノー次係留装置22.および二次係留装置23を設
ける。
これら管糸係留装置22,23は殆んど同様に構成され
第7図の一次係留装置で示すごとく、内外筒40,20
’に連続した穴20aを設けて枢支したストッパー43
を内筒40内に臨ませ、該ストッパー43の他側にはL
レバー42の先端を当接せしめてばね44で一方に付勢
して設ける。
Lレバー42o)他側には電磁器41の作動子と連係せ
しめ電磁器41が励磁しないときは図示するごとくLレ
バー42がばね44によりストッパー43を水平に保持
して管糸を保留し、電磁器41が励磁するとLレバー4
2をばね44に抗して反時方向に回動し、ストッパー4
3(D時計方向回動を許して保留管糸を二次係留装置2
3に送る。
しかして−次係留装置22は二次係留装置230)管糸
を排出したときOみ前記開放作動を行ない、−次係留装
置に管糸が不足すると第1図で説明した管糸搬送装置か
ら管糸を受けるように構成される。
したがって各係留装置22.23には図示しない管糸存
在検出装置が併設され、マイクロスイッチ、或いは光電
管装置が用いられる。
27はマガジン装置内の管糸不足を検出する装置で好ま
しくは投光、受光型0)検出装置で該検出装置によって
二次係留装置23の保留管糸開放投入を指令する。
本発明の要部は該管糸供給筒0二次係留装置23部に管
糸の糸端捕捉装置を設けた点にある。
即ち二次係留部23の内筒部に傾斜若しくは水平方向0
)糸端吸引口49を分割若しくは連続して設け、内筒と
外筒で構成する空所49′を気密的に形成すると共にこ
い空所49′に通じて減圧室48を形成し、該減圧室4
8に前述した連結パイプ25を連結する。
50は減圧室内に隔壁どして設けた金網、51は扉であ
る。
また二次係留装置23のストッパー45はその先端部を
延長して二叉状ガイド26となす(第1図参照)。
また46はガイド板で図示するごとく管糸供給筒200
)先端に取り付は後述する糸案内を援け、かつマガジン
装置2の糸端吸引気流を整流する。
47はマガジン装置2の開閉盤5を操作するボールであ
るが第1発明は前述したごとく開閉盤5の糸端吸引口6
に常時吸引気流が構成されるマガジン装置に適用される
ものである。
よって第7図に示すごとく管糸が二次係留装置23に至
って保留され、管糸供給筒が前記中空レール11の開口
32と一致する位置に至ると前記したごとく中空レール
11の減圧が連結パイプ25を介して減圧室48に適用
され、保留管糸のフリエンド糸端は前記吸引口49を通
って減圧室48に導かれ、金網50に吸着される。
しかして保留管糸がマガジン装置2に投入供給されると
きその糸端は金網50と管糸とに渡って投入され、かつ
ストッパー450)先端二叉部となった糸ガイド26が
こり連絡糸を大きくガイド板46内を案内すると共に、
糸端吸引口6に構成されている吸引気流中に糸端を案内
して管糸のマガジン装置への投入供給と同時にその管糸
の糸端を吸引保持装置に案内することができる。
なお必要によっては糸ガイド26の上部で供給筒0一部
に糸端切断装置を設けてストッパー45とガイド26が
回動する直後に金網50に至った糸を切断するようにし
てもよく、従来知られた電磁作動鋏を用いることが好ま
しい。
以上0)ごとく本願の第1発明は管糸供給筒体の下部に
保留管糸の糸端捕捉装置を設けてマガジン装置に管糸を
投入供給するようになしたから、マガジン装置には特別
な管糸糸端引出し案内装置が全く不用になったものであ
る。
しかして第2発明はマガジン装置2の糸端吸引保装置の
開閉盤5が変位作動して吸引気流を構成する型のマガジ
ン装置に適用されるもので、前述したごとく保留管糸の
糸端を捕捉する装置を管糸供給筒に設けると共に第6図
で示したごときボール47をガイド板46の裏側に設け
、管糸供給筒が移動する毎にマガジン装置2の開閉盤5
を変位作動せしめて管糸の補給、不補給にかSわらず吸
引気流を構成しながら移行し、管糸補給のときは積極的
に吸引気流を構成して確実な糸端案内をなすようにした
ものである。
以上のごとく本発明は各種のマガジン装置に適用され、
かつ投入補給管糸は供給筒内で糸端を捕捉してこれを保
持しながらマガジン装置に供給するようになしたから、
マガジン装置0)構造を簡単になし得ると共に故障も少
なくマガジン装置を用いた自動ワインダの利用を飛躍的
に向上せしめたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いた管糸供給装置の一部正面図、第
2図は第1図の右側側面図、第3図は移動台の上部平面
図、第4図は第3図の切断線44の矢印方向断面図、第
5図は中空レールり下部平面図、第6図は第1図Q)左
側一部を拡大した側面図でカバーを除きかつ一部は破断
して示す。 第7図は第6図の右側面図で要部は中断して示した。 1:自動ワインダ、′2:ロータリマガジン装置、3:
マガジンケース、4:チューブクリール、5:開閉盤、
6:糸端吸引口、7:搬送具、8:管糸保持筒、9:開
閉扉、10:管糸、11:中空レール、12ニガイドレ
ール、13:移動台、14:モータ、15:保持板、1
6:付勢装置、17:切換ロッド、18:制御箱、19
:梁板、20:管糸供給筒、20′:管糸供給外筒、2
1:投入口、22ニ一次管糸係留装置、23:二次管糸
係留装置、24:減圧部、25:連結パイプ、26:糸
ガイド、2T:管糸検出装置、28ニブラケツト、29
,30:滑車、31ニスプリング、32:開口、33:
ロータリ弁板、34:枢支部、35:パイプ端、36:
保持筒、37:フランジ、38:ばね、39ニスチー、
40:内筒、41:電磁器、42ニレバー、43:スト
ッパー 44=ばね、45:下部ストッパー 46:ガ
イド板、47:ボール、48:減圧室、49:吸引口、
50:金網、51:扉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マガジン内へ投入された複数管糸め糸端を、該マガ
    ジンの特定部に設けられた吸引保持装置に吸引保持する
    様に構成したマガジンが列設して配置され、該マガジン
    に管糸を補給する管糸供給装置の管糸供給筒が常時複数
    本0管糸を段階的に保留するごとく構成して列設マガジ
    ン上に配設したレールに沿って移動し、マガジン内の管
    糸不足を検出して保留管糸を投入するごとくなした管糸
    供給筒において、該管糸供給筒を外筒及び管糸通路とな
    る内筒0)2重構造とし、内筒の最下段保留管糸の周辺
    部に糸端吸引口を形成すると共に該吸容口を含めた内筒
    の外周と外筒0間を気密的な空所となして外筒に設けた
    減圧室と連結し、該減圧室には、前記レールに設けた減
    圧中空レールから中空レール側に設けたロータリ弁板を
    介して減圧を適用する様に構成した連結パイプを接続し
    、ロータリ弁板は管糸供給筒かマガジンの管糸投入位置
    に至ったときに作動させて減圧室に減圧を適用すると共
    に内筒0前記吸引口に吸引気流を形成して保留管糸0)
    糸端を捕捉するごとき糸端把持装置を設けて構成したこ
    とを特徴とする管糸供給筒。 2 マガジン内へ投入された複数管糸の糸端を、該マガ
    ジンの特定部に設けられた吸引保持装置に吸引保持し且
    つ該吸引保持装置の糸端吸引気流は吸引口側に設けた開
    閉盤の変位作動によって開閉される様に構成したマガジ
    ンか列設して配置され、該マガジンへ管糸を補給する管
    糸供給装置は、列設マガジン0上部に設けたレールに沿
    って移動すると共に複数本り補給管糸を段階的に保留し
    てマガジン内の管糸不足を検出して投入し且つ投入管糸
    0)糸端を捕捉する装置を備えた管糸供給筒を設けて構
    成したものにおいて、管糸供給筒の最下段保留管糸スト
    ッパ0揺動側に二叉状の糸ガイドを設けると共に該管糸
    供給筒0下端投出口周辺部に、前記糸ガイドを揺動通過
    させ且つ吸引気流を整流するごとき壁型ガイド板を設け
    、該ガイド板の裏側下部に前記糸端吸引保持装置め開閉
    盤を変位作動させるための作動ボール部材を設けて構成
    したことを特徴とする管糸供給筒。
JP12563075A 1975-10-17 1975-10-17 カンシキヨヨウキユウツツ Expired JPS5842108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12563075A JPS5842108B2 (ja) 1975-10-17 1975-10-17 カンシキヨヨウキユウツツ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12563075A JPS5842108B2 (ja) 1975-10-17 1975-10-17 カンシキヨヨウキユウツツ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5249344A JPS5249344A (en) 1977-04-20
JPS5842108B2 true JPS5842108B2 (ja) 1983-09-17

Family

ID=14914792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12563075A Expired JPS5842108B2 (ja) 1975-10-17 1975-10-17 カンシキヨヨウキユウツツ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5842108B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62126308U (ja) * 1986-01-31 1987-08-11

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57170354A (en) * 1981-04-10 1982-10-20 Murata Mach Ltd Cop supply in automatic winder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62126308U (ja) * 1986-01-31 1987-08-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5249344A (en) 1977-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3295775A (en) Method and apparatus for readying the winding operation of yarn supply coils on coil winding machines
US4601434A (en) Package transporting apparatus
US4619416A (en) Yarn end finding apparatus
JP3203961B2 (ja) ワインダの糸巻取用チューブ供給装置
CN108557584B (zh) 一种用于自动络筒机的自动找头设备
JPS5931263A (ja) 糸端部を検索して把持する方法と装置
EP2573233A2 (en) Doffing apparatus and textile machine
JPH026640A (ja) 紡績運転を迅速に再開する方法と装置
JPS6225585B2 (ja)
KR920002549B1 (ko) 자동 와인더로의 관사 반송공급장치
JPS59149275A (ja) コツプの巻き管に糸端部をはさみ込みかつ保持するための装置
JPH09208127A (ja) 自動巻取機
JPH1045333A (ja) 綾巻きパッケージを形成する繊維機械の糸巻返し部
JPS5842108B2 (ja) カンシキヨヨウキユウツツ
EP1236668B1 (en) Yarn setting method to winding tube in automatic winder and automatic winder
JPH0253350B2 (ja)
JPS59143875A (ja) 自動ワインダ
JPS5842107B2 (ja) ロ−タリマガジンヘノカンシキヨウキユウツツ
JPH03138265A (ja) コツプの表面からバツクワインデイング糸を剥離するための装置
US5343687A (en) Winder-to-double twister connecting system
JPH08175763A (ja) ワインダの口出しシステム及び口出し装置
US3991894A (en) Apparatus for automatic cop feeding
US5137222A (en) Cop feeding apparatus for automatic winder
JP2820007B2 (ja) 口出し装置
JP2009084023A (ja) 繊維機械