JPS5842095B2 - ロ−ルフイ−ド装置 - Google Patents

ロ−ルフイ−ド装置

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JPS5842095B2
JPS5842095B2 JP54027385A JP2738579A JPS5842095B2 JP S5842095 B2 JPS5842095 B2 JP S5842095B2 JP 54027385 A JP54027385 A JP 54027385A JP 2738579 A JP2738579 A JP 2738579A JP S5842095 B2 JPS5842095 B2 JP S5842095B2
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JP
Japan
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roll
cam
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arm
sub
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JP54027385A
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平三郎 加藤
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Sankyo Manufacturing Co Ltd
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Sankyo Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS5842095B2 publication Critical patent/JPS5842095B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/02Advancing webs by friction roller
    • B65H20/04Advancing webs by friction roller to effect step-by-step advancement of web

Landscapes

  • Advancing Webs (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、複数の作業工程を経て自動的に製品を製造す
るための自動製造機等に組込んで使用され、一対のロー
ル間に板材を挾持して該板材を一つの作業位置から他の
作業位置へ向けて自動的(こ移送するようになったロー
ルフ・イード装置に関するもので、特にメイン口・−ル
に対して離接する方向へのサブロールの移動を容易に行
わしめることによって、両ロール間へ板材を挾持させる
作業及び両口・−ルから板材を離す作業を容易にすると
とも(こ、両ロール1こよって板材1こ加えるクランプ
力の調節を容易に行えるようになったロールフィード装
置に関するものである。
以下本発明を図示実施例によって説明する。
まず第1図を参照すれば、図示実施例の口・−ルフイー
ド装置は、連続的に回1動される人力軸1及び間欠的【
こ一方向へ回転駆動される出力軸2を有する間欠駆動装
置3と、出力軸2に一体(こ嵌着されたメインロール4
と、メイン口・−ル4の軸線に平行な軸線上に設けられ
メインロールと協働して板材を挾持移送するサブロール
5と、サブロール5の軸線方向両端に隣接する位置にそ
れぞれ設けられた1対の支持パネル6及び7とを備えて
いる。
第1図及び第2図に示したように、支持パネル6は一端
にお(1)てロールフィ−ド装置のハウジング8(第1
図)に枢着9(第2図)され、メインロール4の軸線に
直交する方向へ枢動可能になっている。
また、支持パネル6には4個のベアリング10が設けら
れ、これらベアリングによってサブロール5の一端(第
1図の右端)を、その円周を包囲するよう1こして、支
持している。
なお、支持パネルTの構成は支持パネル6のそれと実質
的に同一であり、支持パネルTのベアリング11がサブ
ロール5の左端(第1図)を支持している。
従って、サブロール5はその軸線を中心として回転可能
であるとともに、支持パネル6及び7が枢動したときに
その枢動方向(こ応じて、支持パネル6.7と一体に、
メイン口・−ル4に離接する方向へ移動し得るようにな
って0)る。
なお、後述の説明より明らかな如く、両支持パネル6.
7は互に連動して作動し、例えば一方の支持パネル6が
第2図の時計方向へ所定量枢動するときには、他方の支
持パネル1も時計方向へ同一量枢動するようになってい
る。
また、これら支持パネルの枢動は、後述のクランプ調整
機構12Aとレリース調整機構12Bとを備えた調節装
置12(第2図)によって調節される。
第2図(こ明瞭(こ示したように、支持パネル6はスプ
リング13によって常時反時計方向、即ちサブロール5
をメインロール4に接近させる方向(こけ勢されて、自
由端(第2図の左端)において調節ブロック14の上面
(二当接している。
また、支持パネル7も同様のスプリング(図示されて(
1)すい)によって付勢されてその自由端が同様の調節
ブロック(図示されていfj(1))の上面(こ当接さ
れている。
しかして両支持パネル6、γの調整ブロンク14は、両
口・−ル4,5の軸線lこ対し直角方向(第2図の上下
方向)へ移動可能になるようにハウジング8(第1図)
内(こ装着されており、これら調節ブロック14のそれ
ぞれに形成した円形貫通孔16に、単一のカム田ンド1
5が嵌装されている。
第3図に示したように、カムロッド15は、その回転軸
線15aiこ対して偏心関係にある大径部15bを有r
る偏心ロッドより構成されており、この偏心ロッドの両
端がハウジング8(第1図)1こよって回転可能に支承
されるとともに、その大径部15bが支持パネル6及び
7のそれぞれに近接して設けられたそれぞれの調整ブロ
ック14の円形貫通孔16(こ嵌挿されている。
従って、大径部15bの周面及び円形貫通孔16の周面
がそれぞれカム向及びカム受面となり、カムロッド15
を回転したとき(こその回転に応じて両調整ブロック1
4が同時に第2図の上下方向へ移動し、それに応じて両
支持パネル6.7が同時に同一方向へ枢動して、メイン
口・−ル4(こ対し離接する方向へのサブロール5の移
動を生じるのである。
即ち、例えば第2図において調整ブロック14がスプリ
ング13に抗して上方へ移動すると、その移動に応じて
支持パネル6が時計方向へ枢動して(このとき(こは支
持パネルIも同一方向へ枢動する)サブロール5がメイ
ンロールから離れ、一方この状態から調整ブロック14
が下方へ移動すると、スプリング13のばね力によって
支持パネル6が反時計方向へ枢動し、サブロール5がメ
イン口・−ル4に近づいた第2図の状態に戻されていく
ものである。
上記スプリング13、調整ブロック14及びカムロッド
15等からなる機構12Aは、両ロール4及び5の軸間
距離を変化させるクランプ調整機構)こなっている。
即ち、カムロッド15を一方向へ回転させて両支持パネ
ル6.7の調整ブロック14を上方(第2図)へ移動さ
せていくにつれて上記軸間距離は徐々に大きくなり、両
ロール間に挾持されている板材に加えられるクランプ力
が少さくなるのである。
従って、スプリング13のばね力及び板材の肉厚等を考
慮した適切な軸間距離を与えるようにカムロッド15の
回転量を調節することによって、板材に加えられるクラ
ンプ力を適切に調節できるものである。
なお、カムロッド15の回転;こよって上記軸間距離が
最大になったときには、その軸間距離は、両ロール間へ
の板材の供給及び両ロール間からの板材の取出しを行え
るよう十分大きなものになるように構成される。
既述の如く、図示実施例においてはカムロッド15を偏
心ロッドより構成してこれを両支持パネル6.7の調整
ブロック14に嵌挿しているが、該調整ブロックを省略
しか一つカムロッド15のカム面を適切な形状に設計し
て、このカム面を支持パネルに形成したカム受面(こ係
合させること【こよって、カムロッド15によって支持
パネルを1貞接的に枢動させる構成にすることも可能で
ある。
なお、第2図において、33は調整ブロック14と一体
【こなったスプリング13装着用のロッド、34はスプ
リング13の固定及びばね力調節用のナツトを示してい
る。
また、カムロッド15の一端には回転操作用ハンドル(
図示されていない)が取付けられている。
次に、サブロール5は中空の管状ロールより構成され、
この管状ロールが間欠1駆動装置3の入力軸1後端を包
囲しており、入力軸1上の、サブロール5右端(第1図
)iこ隣接する位置にレリースカム17(第1,2図)
が嵌着されている。
また第2図に/示したように、支持パネル6にはレリー
スリンク19が設は与れている。
このレリースリック19は、一端が支持パネル6の自由
端(第2図の左端)附近に枢着20されて該支持パネル
6の上記ハウジング8(第1図)への枢着部9附近まで
延び、中央部附近にカムフォロワ21を有している第1
アーム22と、一端が第1アーム22の他端に枢動可能
にリンク結合23さね、第1アーム22に対して横方向
(第2図の上下方向)へ延びる第2アーム24とを有し
、上記カムフォロワ21がレリースカム17に係合する
ようになっている。
また、支持パネル7にも上記レリースリンク19と同様
のレリースリンクが設けられており、後者のレリースリ
ンクの第1アーム36(第1図)に設けられたカムフォ
ロワ35(第1図)が、サブロール5の左端(第1図)
(こ隣接して入力軸1上に嵌着されたレリースカム18
(第1図)に係合するようになっている。
しかして、上記両レリースリンクの第2アームは下端(
第2図)において単一のレリース操作部材25に連結さ
れている。
上記操作部材25は第3図に示したカムロッド15と同
様の偏心ロッドより構成され、この偏心ロッドがハウジ
ング8によって回転可能に支承されるとともに、該偏心
ロッドの大径部が、両支持部材におけるレリースリンク
の第2アーム24の下端に形成;ッた円形貫通孔26に
嵌挿されている。
また、操作部材25の一端には回転操作ハンドル(図示
されていない)が設けら7hでいる。
従って、操作部材25を画策2アーム24の円形貫通孔
26内で回転させるとその回転に応じて画策1アーム2
1.36が枢着部20を中心として時計方向或いは反時
計方向(第2図)シこ枢動する。
しかして、例えば第2図の位置から第1アーム22が反
時計方向へ枢動すると、カムフォロワ21がレリースカ
ム17から離され、同時に支持パネルγの第1アーム3
6が反時計方向・\枢動じてカムフォロワ35(第1図
)がレリースカム18から離されるのである。
また、この状態から第1アーム22.36が時計方向へ
枢動すると、各カムフォロワ21及び35がそれぞれレ
リースカム17及び18に係合した第2図の状態シこ戻
されるものである。
次に、上記の如く各カムフォロワ21.35が対応する
レリースカム17.18のそれぞれに係合している場合
【こは、人力軸1と一体になったレリースカム17.1
8が連続的に回転する間に、第1アーム22.36は間
欠的にリンク結合部23(第2図)を中心として時計方
向及び反時計方向へ枢動する。
即ち第2図に示したように、レリースカム17が回転し
てその突起部17aがカムフォロワ21に係合したとき
にのみ、第1アーム22がリンク結合部23を中心とし
て時計方向へ枢動するのである。
このような第1アームの時計方向への枢動が生じると、
その枢動は枢着部20を介して支持パネル6に伝えられ
、支持パネル6がスプリング13に抗して枢着部9を中
心として時計方向へ回転する(このときに調整ブロック
14は静止している。
)。また、上記の如くレリースカム17の突起部17a
がカムフォロワ21に係合しているときには、レリース
カム18の同様の突起部(図示されていない)がカムフ
オロ’735に係合して、支持パネルTを支持パネル6
と同一方向へ枢動させる。
従って、支持パネル6.7によ−って両端が支持されて
いるサグロール5は、メインロール4から離されるので
ある。
また、レリースカム17.18が更に回転し、てこれら
カムの突起部と対応するカムフォロワとが係合しない状
態になるにつれて、各支持パネル及び各第1アームはス
プリング13のばね力によって反時計方向へ枢動して、
サブロール5がメイン口・−ル4に近ずいていくもので
ある。
この移動は、各支持パネルの自由端力叙寸応する調節ブ
ロック14に当接したときに停止する。
上記レリースリンク19、操作部材25、及びレリース
カム17.18等からなる機構12Bは、間欠駆動装置
3の作動【こ応じて両口・−ル4及び5間ζこ挾持され
た板材のレリースを行うレリース機構になっている。
このレリース機構12Bは、間欠駆動装置3の作動精度
が良好でな0)場合等に特に有効なものである。
即ち、上記メインロール4は間欠駆動装置3の出力軸2
と一体に一方向一\間欠的に回転し、この回転に応じて
両1つ・−ル4,5間に挾持された板材を一方向・\間
欠的に移送してい〈。
しかして、間欠駆動装置3の作動精吠が悪い場合には、
出力軸の間欠回転、従って板材の一回毎の移送量が不正
確になる。
一般にこの種の口・−ルフイード装置は、間欠的に所定
量づ一つ板材を移送してこれを順次加工用の金型中シこ
送り込んで(・)<装置等の駆動源として使用されるも
のであるが、上記金型には、通常、板材が所定量送り込
まれたときにその移送先端に当接するストッパが形成さ
れている。
従って、出力軸2の作動誤差lこよって板材の移送量が
所定1直をこえると、上記金型と板材との当接によっつ
板材の変形等が生じる恐れがある。
しかるに、上記レリース機構12Bを設け、レリースカ
ム17.1Bの形状等を適切に設計しておけば、板材の
一回の移送量に対応する量だけ入力軸1及びこれと一体
になったレリースカム17.18が回転したときに支持
パネル6゜1を枢動させ、それによってサブロール5を
メインロール4から離して板材をアンクランプ状態にし
て板材が移送されないようにすることができる。
従って、出力軸2の一回の回転量が所定量を超えた場合
にも、板材の一回の移送量を正確に制御できるものであ
る。
また、上記レリース機構12Bの作動を停止したい場合
には、操作部材25を回転させて第2アーム24を第2
図から上方へ移動させればよい。
この場合には、両口・−ル4及び5の軸間距離はクラン
プ調整機)3?12Aによって調節された距離に保たれ
るものである。
図示実施例においては、調節装置12がクラップ調整機
構12Aとレリース調整機構12Bとに備えているが、
上記レリース調整機構12Bを省略することはもちろん
可能である。
また、操作部材25としては、両支持パネル6.1の第
2アームを同時に同一量だけ上下動(第2図)させ得る
構成になった適宜の部材を使用できるものであるが、既
述の実施例の如き偏心ロッドを使用することによって、
レリース調整機構12Bを容易かつ好適に作動させ得る
ものである。
第1図に示したように、メインロール4は二重管形状の
ロールによって構成され、その内側管壁4aに形成した
傾斜面4a′を出力軸2に対応する傾斜面2aに係合さ
せた状態で、出力軸2上に嵌着されている。
この構成によれば、ボルト28を締付けてメインロール
4を左方(第1図)へ押付けていくことによって、上記
両傾斜面4a 、2aが緊密に係合し、メインロール
4が出力軸2上に一体回転可能に確実に嵌着されるもの
である。
なお、第1図(こおいて、29はフレキシブルカップリ
ング、30は回転伝達板、31は、ベアリング32を介
して回転伝達板30を支承するラジアルスプリングを示
している。
このラジアルスプリング31は、径方向に多少の弾性を
与えられたスリーブ状のものになっている。
次に、第1図に示される間欠駆動装置3は、入力軸1上
に嵌着されて連続回転駆動される第1カム40と、ター
レット軸41上に嵌着され第1カム40の回転に応じて
揺動回転を行う第1ターレツト42と、ターレット軸4
1と略平行に延びる従動軸37と、従動軸3Tと同一軸
線上にある上記出力軸2と、ターレット軸41と従動軸
31とを作動的に連結する連動装置43と、従動軸37
と出力軸2とを作動的に分離可能に連結するクラッチ装
置44とを備えている。
第1図及び第4図に示したように、第1ク−レツト42
は逆V字形に延びる2つのアーム42a及び42bを有
し、これらアーム42a及び42bの先端(こ収付けた
ローラフォロワ42c及び42dが、第1カム40の2
つのカム部40a及び40bのそイユぞれ;こ係合して
いる。
従°つて2つのカム部40a及び40bが人力軸1と一
体に一方向へ連続的に回転駆動される間番こ、第1クー
レツト42はカム部40a及び40bの形状に応じた揺
動回転運動Aを行うようになって・))る。
なお、上記の如くカムとターレットとを備え、ターレッ
トに揺動回転を行わせるようjこなった装置自体は、一
般に揺動駆動装置等と称される周知のものである。
また、逆V字形に延びる2つのアームの先端に取付けた
各ローラフォロワを一体に回転する2つのカム部のそれ
ぞれに係合させるようIこなったカム機構も、共役カム
機構として周知である。
図示される間欠1駆動装置においては上記揺動駆動装置
に役カム機構を採用しているために、入力軸1とターレ
ット軸41との軸間距離を小さくしていくことによって
カム部40a 、40bと口・−ラフオロワ42c 、
42dとの間に予正を加え、両者間のバツクラツシを除
くことができる。
従って、作動時の振動及び騒音の発生を防止して、高速
かつ高精変の作動を好適に行えるものである。
次に、第1.5及び6図に示されるように、上記連動装
置43は、ターレット軸41に対しはマ直角方向へ延び
て(第6図)一端がターレット軸41;こ一体に連結さ
れるとともに内部にスライダ45を収納した第1揺動ア
ーム46と、第1揺動アーム46と並行して延び一端が
従動軸37に嵌着されている第2揺動アーム4Tと、第
2揺動アーム47の他端とスライダ45とを連結する連
動棒48と、第1揺動アーム46に装着されたクラウン
歯車49と、ハウジング8(第1図)に回転可能に装着
されかつクラウン歯車49)こ係合する平歯車50とを
備えている。
しかして上記クラウン歯車49は、ターレット軸線51
(第6.1a図)のまわりで第1揺動アーム46と一体
に揺動A(特に第6図)可能であるとともに、ターレッ
ト軸線51と第1揺動アームの軸線52とを含む面、即
ち第6図の面上で見たとき(こ、ターレット軸線51に
直交する方向へ延びる回転軸線53′のまわりで回転可
能になっている。
また、上記クラウン歯車49は、ターレット軸線51と
回転軸線53′との交点O(第5乃至7図)を中心とす
る球状例面上に多数の歯49′を形成した構成になって
おり、各歯49′が、回転軸線53′の方向へ向けて円
弧状に延びて、同一方向へ向けて直線状に延びる平歯車
50の歯50′に係合している(特に第7a図参照)。
従って、クラウン歯車49がクーレット軸線51のまわ
りで揺動回転A(第6,1図)したときには円弧状の歯
49′が平歯車の歯50′に対してその円弧方向、即ち
揺動方向へ移動していく(第7b図の鎖線参照)。
また、平歯車50をその軸線50〃(第5,7図)のま
わりで回転させたとき1こは、クラウン歯車49は回転
軸線53′のまわりで回転するものである。
なお、第1゜5図において、55は、タイミングベルト
54を介して平歯車50の回転軸56(第5図)に連結
された、平歯車駆動用のモータを示している。
第5.6図に示したように、クラウン歯車49の回転軸
53右端には駆動歯車57が嵌着されており、この駆動
歯車5γに係合する従動歯車58が、第1揺動アーム4
6内に設けられたねじ棒59の右端と螺合している。
また、ねじ棒59の左端はスライダ45に固着されてい
る。
従って、モータ55を1駆動して平歯車50を回転させ
、それ(こ応じてクラウン歯車49を回転軸53と一体
に回転させると、駆動歯車57を介して従動歯車5Bが
回転し、それに応じてねじ棒59及びスライダ45が軸
線52方向へ摺動する。
しかして、このようにしてスライダ45を摺動させるこ
とによって、第1揺動アーム46の揺動角(こ対する第
2揺動アーム47の揺動角を変化させることができるの
であり、この点については後に詳記する。
なお、第5.6図において、60.61は、スライダ4
5内に設けた固定ピン及びこの固定ピン(こ回動可能に
嵌合された軸受部材を示しており、これら固定ピンと軸
受部材とを介してスライダ45と連動棒4Bとが連結さ
れてi、)る。
また、連動棒48と第2揺動アーム47との連結部(第
5図参照)の構成も、これと同様になっている。
次に、第1図、及び第8乃至10図に示されるように、
従動軸37の内端(第1,8図の右端)は出力軸2の内
端(第1,8図の左端)【こ形成されたスリーブ部2′
内に回転可能に嵌挿され、両軸37.2はクラッチ装置
44Gこよって作動的に分離可能に連結されている。
しかして上記クラッチ装置44は、入力軸1上に一体に
嵌着された第2カム62(第1,8図)と、両軸31,
2の連結部でスリーブ部2′を包囲する第2ターレツト
63とを備え、スリーブ部2′と第2ターレツト63と
の間にクラッチスリーブ64、ブレーキスリーブ65、
及び第1乃至第3ニードルローラ群66乃至68を設け
た構成(こなっている。
なお、第2カム62及び第2ターレツト63の構成は、
既述の第1カム40及び第1ターレツト42の構成と類
似のものである。
第1図及び第8図(こ示したように、上記クラッチスリ
ーブ64は、スリーブ部2′と第2クーレツド63との
間に挿入されて該スリ・−ブ部及び第2ターレツトとの
間にそれぞれ第1及び第2環状隙間69及び70を形成
し、一方ブレーキスリーブ65は、クラッチスリーブ6
4に隣接して出力軸2上に嵌装されで、第2クーレツド
63との間に第3環状隙間71を形成している。
また、クラッチスリーブ64の左端及びブレ・−キスリ
ーブ65の右端は、それぞれハウジング8の、従動軸3
7包囲部F3a、及び出力軸2包四部8bにボルト止め
されている。
第9図及び第10図(こ特に明瞭に示されるように、上
記第1乃至第3環状隙間内に、それぞれ既述の第1乃至
第3二−ドル口・−ラ群66乃至68が緊密に1保納さ
れている。
しかして上記第2ターレツト63の内周面63a及びク
ラッチスリーブ64のA周面64aの横断面形状(第9
図)は、互に同一角数を有する正多角形状(第9図では
工大角形)の各辺をアルキメデス曲線等より形成した形
状tこなっている。
従って、両多角形が整合している第9図の位置から第2
ターレツト63が所定角度回転すると、隔多角形状の凸
部が周方向・\ずれている第9a図の位置にくる。
この第9a図の状態では、第29−レッド63の内周面
63aが、第2ニードルローラ群61を介してクラッチ
スリーブ64を半径内方へ押圧してこれを圧縮させ、さ
ら番こ第1−ニードルローラ群66を介して出力軸2の
スリーブ部2′を従動軸37.2aに向けて″’f−匝
内方へ圧縮させる。
このようjこして、従動軸37とスリーブ部2′、即ち
出力軸2とが緊密に摩擦係合して、一体回転可能になる
のである。
また、第2ターレ゛ソi・63の揺動回転Bに応じて両
多角形が第9図の整合位置にもどされたときは、従動軸
37は出力軸2のスリーブ部2′内で回転可能(こなり
、従動軸37の回転が出力軸2に伝達されないようシこ
なるものである。
なお、上記したアルキメデス曲線とは、第11図に示し
たように、回転角θが変化するにつれて半径r・が一定
の割合で変化していく曲線、即ちr−にθ(Kは定数、
)で表わされる曲線を意味している。
第2ターレツト63の内周面及びクラッチスリーブ64
の例周面の多角形状の各辺をアルキメデス回線より構成
すること(こよって好ましい結果が得与れるが、このア
ルキメデス曲線(こ代えて各種のカム曲線等を使用する
ことシこよって同一の結果が得ら力ることは明らかであ
る。
次に、第10図に示したように、ブレーキスリーブ65
の外周面65aの横断面形状も、第2ターレツト63の
内周面の多角形状と同一の角数を有する正多角形状と同
一の角数を有する正多角形状の各辺を、同一の公式r=
にθで表わされるアルキメアス曲線等より形成した形状
になっている。
しかして、ブレーキスリーブ65の多角形は、第2ター
レツト63及びクラッチスリーブ64の多角形が整合し
た第9図の位置にめるとき(こ、第2ターレツト63の
多角形に対して周方向へずれている第10図C)位置に
ある。
この第10図の位置においては、第2ターLノツト63
の内周面が第3二一ドルロ・−ラ群68を介してブレー
キスリーブ65を半径内方へ圧縮させて、該プレーキス
IJ−ブを出力軸2と緊密【こ摩擦係合させ、出力軸2
を回転不能(こロッゾしている。
従って、第2ターl/ツト63とクラッチスリーブ64
とが第9図の位置にあって従動軸37が出力軸2に対し
て回転可能になったときには、上記ブレーキスリーブ6
5によって出力軸2の回転が阻止されるのである。
っまた、第2ターレツト63の揺動回転【こ応じて該第
2ターレツト63とクラッチスリーブ64とが第9a図
の位置にきて従動軸31と出力軸2とが回転伝達可能に
連結されたときには、第2ターレツト63の内周面の多
角形とブレーキスリーブ65の側周面の多角形とが整合
した状態(こなり、プレーキスIJ +−プロ5に加え
られていた半径内方への圧縮力が除かれて、出力軸2が
ブレーキスリ・−プロ5の内側で回転可能になる。
このよう−こして、従動軸31と出力軸2とが一体回転
呵能になるものである。
なお、第1.8図において、12は、出力軸2に対する
従動軸37の回転を円滑に行わせるためのニードルベア
リングを示している。
また、上記第1乃至第3ニードルローラ群66乃至68
が、各軸37,2の回転を円滑に行わせるベアリングと
しての役割も果すことは明らかである。
間欠駆動装置3は上記の構成のものであって、入力軸1
及びこれと一体にな°つた第1カム40が連続回転1駆
動されると、これに応じて第1ターレツト42及びター
レット軸41が揺動回転し、ターレット軸41に嵌着さ
れた第1揺動アーム46が揺動運動を行う(第1.5.
6図)。
また、第1揺動アーム46の揺動運動を連動枠48を介
して第2揺動アーム47に伝達され、第2揺動アーム4
7と一体2こGつた従動軸37が揺動回転を行う。
また、上記入力軸1と一体にクラッチ装置44の第2カ
ム62が回転し、これに応じて第2ターレツト63が揺
動回転を行う。
しかして、この第2ターレツトの揺動回転に応じて、第
2ターレツト63とクラッチスリーブ64とが第9図及
び第9a図の位置の間で移動し、同時に第2ターレツト
63とプレ・−キスリーブ65との相対位置が変化する
のである。
既述の如く、第9a図の位置では従動軸3γと一体に出
力軸2が回転する一方、第9図の位置では従動軸31が
回転しても出力軸2は静止状態(こ保たオニている。
従って、ターレット軸41の回転に応じで従動軸3Tが
一方向へ回転するときにクラッチ装置44が第9図の状
態にあり、一方従動軸37が他方向へ回転するときfこ
クラッチ装置44が第9a図の状態になるように設定し
ておくこと(こまって、出力軸2に一方向への間欠回転
を行わせることができる。
このような設定は、第1カム40と第2カム62との相
対的形状等を適切に設計すること(こよって容易fこ行
えるものである。
また、上記間欠駆動装置においては、スライダ45(第
5図及び第6図)を第1揺動アーム46内で該第1揺動
アーム46の軸a52方向へ摺動させることによって、
第1揺動アーム46の揺動角に対する第2揺動アーム4
1の揺動角を容易(こ変化させることができる。
第6スより明らかな如く、第1揺動アーム46は夕・−
レット軸41の中心軸線51を中心として揺動し、この
中心軸線の位置が第5図の点O【こ相当しててハる。
しかして、スライダ45が摺動じた場合には、第1揺動
アーム46と連結棒48との連結点D(第51z)と上
記点Oとの距離Cが変化し、上記軸線52に対する連結
棒48の角度θが変化する。
従って、第1揺動アーム46が所定角度揺動したときの
第2揺動ア=ム47の揺動角が変化し、そ;hcこ応じ
て従動軸3.7及び出力軸2の回転角も変化するもので
ある。
ヒ記スライ−ヌ゛45の摺動は、モータ55によって平
歯車50及びこれに係合するクラウン歯屯49を回転さ
せ、一対の歯車51及び58を介してねじ棒59を第1
揺動アーム46の軸線52方向〜′\移動させることl
こより生じることは既述の通りである。
また、第1カム40の回転駆動に応じてターレット軸4
1が揺動回転するときζこはクーレット軸41と一体に
第1揺動アーム46及びクラウン歯車49も揺動するが
、この揺動時にクラウン歯車49の歯が平歯車50の歯
に対して揺動方向へ円滑に移動していくために、クラウ
ン歯車49と平歯車50との係合1こよって第1揺動体
46の揺動が妨げら、hないことも、既述の通りである
なお、上記モータ55に代えて手動ハンドルを設け、ス
ライダの摺動量を手動調節する構成【こすることはもち
ろん可能である。
本発明の口・−ルフイード装置は上記の構成のものであ
って、間欠駆動装置3の入力軸1を連続的に回転駆動し
て出力軸2を間欠的に一方向へ回転させ、この出力軸と
一体にメインロール4を間欠回転させることによって、
メインロール4とサブロール5との間に挾持された板材
を間欠的(こ移送していくようになっている。
しかして本発明においては、調節装置12(第21図)
のクランプ調整機構12Aのカムロッド15を回転させ
るという極めて簡単な操作によ′つてサブ口・−ル5を
メインロール41こ対し離接する方向へ移動させて両ロ
ール4,5による板材のクランプ及びアノクランプを行
い、それによって両ロール間への板材の供給及び両ロー
ルからの板材の取出し作業を容易に行える利点がある。
また、上記カムロッド15の回転量を調節することによ
って両ロール間の軸間距離を調節し、両ロール間に挾持
された板材に加えられるクランプ力を容易に調節できる
利点もある。
また、上記調節装置12がレリース調整機構12Bを備
える構成にすれば、仮に間欠駆動装置3の作動精度が良
好でない場合にも両ロール4゜5による板材の移送を正
確に行えることは既述の通りである。
また、上記レリース調整機構1213は、ロールフィー
ド装置によって板材を順次異なる金型中に移送して多種
類の製品を少量ずつ製造する場合に、各金型の構造上レ
リース調整機構12Bの作動が不要であり或いはその作
動が悪影響を及ぼすときは、操作部材25を回転させる
という簡単な操作によって該機構12Bの作動を停止さ
せることができ、その操作部材25の回転操作中にロー
ルフィード装置の作動を停止させる必要はな51゜ また、一般に間欠駆動装置3の出力軸2の間欠回転運動
をメインロール4に適確に伝達しか一つメインロール4
とサブロール5と番こよる板材の移送を正確かつ迅速に
行うためには、両ロール4.5の重量を小さくしてこれ
に加えらオニる慣性力を小さくしなければならない。
しかして、図示実施例のメインロール4及びサブ1コ・
−ル5は中空部材より構成されているために上記慣性力
を小さくすることができる。
また、中空のサブロール5中に間欠駆動装置3の入力軸
1の後端を配置してこれにレリースカム17.18を嵌
着した構成は、上記レリース調整機構12Bの各構成部
品の構成を簡単なものにするとともに、これら部品のコ
ンパクトな配列可能にしている。
次に、図示実施例の如くカムとターレットとを組込んだ
間欠駆動装置3を吏用ずれば、該間欠駆動装置の出力軸
2(こ高精度の間欠回転を行オつせて、この間欠回転を
メインミール4に伝えることができる。
この構成は、滑りを生じる恐れがある伝動装置、或いは
バックラッシュに起因する作動時のがたつきを生じる恐
れがある多数の歯屯を組込んだ間欠駆動装置を使用した
場合等に比して、作動精度の点で極めて有利である。
更【こ、図示実施例の連動装置43は、既述の如くスラ
イダ45を軸線52(第5,6図)方向へ摺動させるこ
とによって第1揺tlJアーム46(特に第5図参照)
に対する第2揺動アーム47の回転角を変化させ、それ
によって出力軸2の運動形式を変化させることができる
利点がある。
このことは、特に本発明のロールフ・f−ド装置を多品
種多量生産或いは多品種小量生産用の自動製造機に組込
んで使用する場合に有利なものにしている。
すなわち、間欠的に一方向一\回転する出力軸2の一回
の回転角を変化させることによって該出力軸2と一体に
なったメインロール4の一回の回転角を変化させれば、
両口・−ル4,5【こまって移送される板材の一回の移
送量が変化する。
従って、製造すべき製品の種類を変える場合に上記板材
の移送量を変えることによって、この板材を、異なる工
作機械を配置した異なる作業位置・\移送することが可
能になるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のロールフィード装置の全体構造
を示す縦断面説明図、第2図は第1図を矢印■−■方向
へ見て支持パネルの枢動機構を示す図、第3図は力l・
ロッドを示す斜視図、第4図は間欠駆動装置に組込まれ
た第1カムと第1ターレツトとを示す概略説明図、第5
図は連動装置の構造を示す側面説明図、第6図は第5図
の■−■矢視図、第1a図は第5図を矢印■−■方向に
見てクラウン歯車と平歯車との関連構成を示す図、第1
b図は第5図のクラウン歯車が平歯車に対して揺動する
状態を示す説明図、第8図は第1図に示されるクラッチ
装置の拡大説明図、第9図は第8図のIX−IX矢視図
、第9a図は第2ターレツトが第9図の位置から所定角
度回転したときの第2クーレツトの内周面とクラッチリ
ングの列置面との関係を示す図、第10図は第8図のX
−X矢視図、第11図はアルキメデス曲線の説明図であ
る。 1・・・・・・入力軸、2・・・・・・出力軸、3・・
・・・・間欠駆動装置、4・・・・・・メインロール、
5・・・・・・サブロール、6.7・・・・・・支持パ
ネル、8・・・・・・ハウジング、10゜11・・・・
・・ベアリング、12・・・・・・調整装置、12A・
・・・・・クランプ調整機構、12B・・・・・・レリ
ース調整機構、14・・・・・・調整ブロック、15・
・・・・・カムロッド、17,18・・・・・・レリー
スカム、19・・・・・・レリースリンク、21.35
・・・・・・カムフォロワ、22゜36・・・・・・第
1アーム、24・・・・・・第2アーム、25・・・・
・・レリース操作部材、37・・・・・・従動軸、41
・・・・・・ターレット軸、43・・・・・・連動装置
、44・・・・・・クラッチ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続的に回転駆動される入力軸及び間欠的【こ一方
    向・\回転駆動される出力軸を有rる間欠駆動装置と、
    出力軸に一体に嵌着されたメイン口・−ルと、メインロ
    ールと協働して板材を挟持移送するサブ口・−ルとを備
    えたロールフィード装置において、サブロールの軸線方
    向両端をそれぞれ支承するとともに、それぞれがメイン
    ロールの軸線に直交スる方向へ枢動可能になるように一
    端において口・−ルフイード装置のハウジングに枢着さ
    れ、枢動時にメインロールに対し離接する方向・\のサ
    ブ口・−ルの移動を生ぜしめるよう構成された一対の支
    持パネルと、上記両支持パネルの枢動を調節する調節装
    置とを備え、上記調節装置が、サブロールをメインロー
    ルに接近させる方向・\向けて各支持パネルを付勢する
    スプリングと、上記ハウジングに回転可能に支承されて
    両支持パネル(こ作動的に連結され、回転時に両支持パ
    ネルを上記スプリング;こ抗する方向へ同時に枢動させ
    るカムロッドとを備えることを特徴とするロールフィー
    ド装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の口・−ルフィード装置
    において、上記調節装置が、各支持パネルの上記ハウジ
    ングへの枢着端(こ対向する自由端に隣接して上記ハウ
    ジング内に装着され上記両ロールの軸線に直角の方向へ
    移動可能にされた調整ブロックを有し、上記スプリング
    が各支持パネルの上記自由端を常時上記調整ブロックに
    当接させるよう付勢するととも1こ、上記カニロッドの
    カム面が調整ブロックに形成したカム受面(こ常時係合
    して、該カムロッドの回転時(こ該カム面とカム受面と
    の係合によって調整ブロックの上記移動を生せしめ、そ
    れに応じて上記両支持パネルの枢動を生じるよう構成し
    たことを特徴とするロールフィード装置。 3 特許請求の@用第2項記載のロールフィード装置に
    おいて、上記カムロッドを、その回転軸線(こ対し偏心
    関係にある大径部を有する[a心ロッドより構成し、一
    方上記調整ブロックに円形貫通孔を形成して、該大径部
    を円形貫通孔中に回転可能に嵌挿し、この大径部の周面
    と円形貫通孔の周面とがそれぞれ上記カム面及びカム受
    面を構成するようにしたことを特徴とするロールフィー
    ド装置。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項の任意の1項に記
    載のロールフィード装置において、上記調節装置がさら
    に、上記間欠駆動装置の人力軸に作動曲番こ連結され、
    それぞれサブロールの軸線方向両端のそれぞれに隣接し
    て設けられて(1)る2つのレリースカムと、それぞれ
    が各支持パネルに連結されている2つのレリースリンク
    とを備えるとともに、各レリースリンクが、一端が対応
    する支持パネルの自由端附近に枢着されてその支持パネ
    ルの上記ハウジングへの枢着端附近まで延び、かつ対応
    するレリーフカムに係合可能なカムフォロワを中央部附
    近に有している第1アームと、一端が第1アームの他端
    &U IJシンク合され、第1アームに対し横方向へ延
    びる第2アームと、上記両しリースワンクの第2アーム
    の他端′に連結され、該第2アームを介して第1アーム
    を枢動させることによって上記カムフォロワとレリース
    カムとの保合・離脱を行わせるレリース操作部材とを備
    え、上記カムフォロワとレリースカムとが係合している
    ときに、該レリースカムの回転(こ応じ、第1アームを
    介して上記支持パネルを枢動させて、メインロールに対
    し離接する方向へのサブロールの移動を生じるよう構成
    したことを特徴とするロールフィード装置。 5 特許請求の範囲第4項記載のロールフィード装置に
    おいて、上記レリース操作部材を、ハウジングに回転可
    能(こ支承され、かつそ1転軸線に対し偏心関係にある
    大径部を有する偏心ロッドより構成し、一方各第2アー
    ムの上記他端に円形貫通孔を形成して、これら貫通孔に
    上記操作部材の大径部を回転可能(こ嵌挿し、該操作部
    材を回転したときにその大径部と貫通孔との係合(こよ
    って、第2アームを介した第1アームの上記枢動を生じ
    る構成にしたことを特徴とするロールフィード装置。 6 特許請求の範囲第4項又は第5項記載のロールフィ
    ード装置におI/)て、上記サブロールを中空の管状ロ
    ールより構成して、この管状ロールが上記間欠駆動装置
    の入力軸後端を包囲するよう配列し、上記各レリースカ
    ムを、上記入力軸後端の、サブロールの軸線方向両端に
    隣接する位置にそれぞれ嵌着したことを特徴とするロー
    ルフィード装置。
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