JPS5842000A - 低密度不織シ−ト - Google Patents

低密度不織シ−ト

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Publication number
JPS5842000A
JPS5842000A JP57146287A JP14628782A JPS5842000A JP S5842000 A JPS5842000 A JP S5842000A JP 57146287 A JP57146287 A JP 57146287A JP 14628782 A JP14628782 A JP 14628782A JP S5842000 A JPS5842000 A JP S5842000A
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JP
Japan
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sheet
weight
expanded
water
wet
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Application number
JP57146287A
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English (en)
Inventor
ウエスリ−・メメジヤ−・ジユニア
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS5842000A publication Critical patent/JPS5842000A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H5/00Special paper or cardboard not otherwise provided for
    • D21H5/12Special paper or cardboard not otherwise provided for characterised by the use of special fibrous materials
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F11/00Processes for making continuous lengths of paper, or of cardboard, or of wet web for fibre board production, on paper-making machines
    • D21F11/006Making patterned paper
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H13/00Pulp or paper, comprising synthetic cellulose or non-cellulose fibres or web-forming material

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、完全に合成の重合体ライプリド(flbri
ds )  及び場合によっては短かい長さの繊維から
成る、接合しく eoh@r@nt )、膨張した湿式
性不織シートに関するものである。このシートは低密度
を有する熱及び音響絶縁物としての使用に対−して有用
である。
完全に合成の重合体ライプリド及び短かい長さの短繊維
から成る湿式性不織シートは米国特許第2、9949.
788号によって公知である。これらのシートの増大し
た結合L1熱及び/またL圧力の適用によって達成する
ことができる0圧力はシートに模様を与える彫刻したp
−ルミ用いて加えることができる。シート中の結合の増
大には、誘電加熱を用いることができる。シートは使用
する材料によって、紙状または布状となる。典型的な密
度はα4〜G、 6’f’/atの程度のものである0
これらのシートは音の絶縁において有用である゛といわ
れているけれども、さらに低い密度の材料は、いっそう
低い原価でより良い音及び熱の絶縁を提供しうるものと
思われる。いくらか密度の低いシートは、カレンダー掛
けしない形態で取得することができる。たとえば、カレ
ンダー掛は口ないアラミド紙シートは、約α3f/−の
密度t−有するものが市販されているが、このような材
料のさらに低密度のシート社、経済的に且つ望ましくな
い汚染物の存在なぐ製造することができるならば、多く
の用途において更に有用となるであろう。
低密度不織シートは米国特許第475 ?、 775(
R・:5QO41)に従って、不織ウェブを結合剤含有
水性液で含浸したのち、たとえば誘電加熱によって、水
を急速に蒸発させる仁とにより構造物を膨張させると同
時に結合剤を硬化させることによって製造される。不織
ウェブ鉱空気散布によることが好ましい。
膨張させた繊維材料は、英国特許第1.40へ262号
に従って、繊維材料を加圧下に、好ましく拡加熱と共に
、膨張剤と共に閉じ込めたのち、圧力を解放して材料を
膨張させることによって、製造することができる。熱社
誘電的な手段によって提供することができる。
たとえばポリ(m−フェニレンイソフタルアミド)のよ
うな合成アラミドの耐溶剤性、耐熱性及び耐炎性祉、あ
る種の条件下ではそれらをきわめて有用なものとするけ
れども、重合体1に有用な膨張した低密度の形態に加工
することを特に困難ならしめる。本発明は、なかんずく
、このような重合体を軽重量の構造物とするための新規
方法を提供する。
本発明の一目的祉完全に合成の重合体ライブリドから成
り且つ116 f/ad(10lbs/ ft” )未
満の密度を有する接合シートである。もう一つの目的は
、特にライプリドがアラミドから成るものである場合に
、接着性の結合剤を何ら必要とせずに、このような低密
度シートラ、完全に合成の重合体ライブリドから、湿式
法によって提供するための製紙方法である。
本発明は完全に合成の重合体のライブリド及び場合によ
って祉重量で80優に至るまでの短繊繍すなわちフロッ
ク(flee )から成る接合し、膨張した不織シート
を提供するも9であって、このシー)ijcL1+6f
/−未満の見掛けの密度(本明細書中に定義する)を有
し且つシートの厚さ全体にわたってランダムに結合しく
 join )且つ分離して膨張した巨視的な空室(e
@l1m )  を形成する、シートの平面中に実質的
に水平に存在する多数の紙状の層から成っている。紙状
の層は、ライブリドから成る膜状要素(m@mbran
ous elements)から成っている。
本発明はさらに完全に合成の重合体のライブリドから成
る接合し、膨張した不織シー)1−提供するが、これら
のライプリドは相互にランダムに結合し且つ分離して膨
張したシートの厚さの実質的に全体にわたって位置する
、先細の縁(tap@r@d   。
・dgss)を有する多くの間に挾まれた( 1nte
r−1@aマ・d)巨視的−な空室の3次元的な、高度
に不・規則な網目を成す多数の層状の膜状要素を形成す
るO 典型的な空室の断面においては、通常はシートの面に対
して実質的に平行の方向になっている空室の最大の幅は
、それに対して直角における最大の高さよりも、たとえ
ば、少なくとも2の係数はど、著るしく大きい。層とな
った膜状要素の分離と結合によるという空室の生成方法
のために、断面によって示される空室の縁は、比較的厚
い空室の内側の部分に対して実質的に次第に細くなって
いることが多い。
ライブリドのほか、シートはライブリドと繊維の合計重
量に対して重量で80−に至るまで、好ましくは70%
未満、更に好ましくれ20〜50チの、短繊維、すなわ
ち、フロック、を含有していてもよい。使用すべき繊維
の種類と貴社、たとえば、参考のためにここに挙げる米
国特許第4754908号に記すように、シートに対し
て所望する強度及びその他の物理的性質に依存する。
シートは完全に、すなわち、その長さと幅及び厚さの全
体にわたって膨張させることができるが、好適な実施形
態として、シートの不連続の部分を、たとえば、ランダ
ムに位置する部分?1または更に好ましくは、シートの
表面区域において模様のあるように、膨張させないまま
に残すことができる。エンボシングは、エンボスしない
区域においてすら膨張を制限するから、本発明において
はシートの全表面積に対して5〇−以下を膨張させずに
おくことがもつとも好ましい。
ライブリドは、後記のように、すなわち、溶融または分
解による形状と完全性の実質的な喪失なしに、シートの
膨張工程に生き残るに十分な耐熱性を肩する合成の繊維
形成重合体から成っている0同様にフロックも耐熱性で
なければならない0急であるから、ライブリドとフロッ
ク社、最良の結果のためには、約130℃より低い温度
で溶融または分解してはならない。
本発明の膨張したシートは、構造的な完全性の保持のた
めに何らの接着剤結合材料を必要とせず、且つそれを含
有しないことか好ましいが、少量のこのような材料L1
膨張した空室構造を形成するライプリド膜の形成、また
はその他の望ましい性質に害を与えることがない限りは
、必ずしも排除する必要杜ない。接着性の結合材料を使
用しないことが好ましく、その場合にはシートは1接着
剤フリー1とみなされ、本質的にライプリドと前記のよ
うな短繊維から成っているが、いうまでもなく、少量の
、たとえFi顔料、染料、化学安定剤その他のような、
常用の非構造性添加剤の存在は許容されるら 本発明社α16t/−未満、好ましくは[L10t/−
未満の1見掛けの”密度の膨張した不織シートを提供す
る。シートが全体的に均一な厚さに完全に膨張している
場合は、その実際の及び”見掛けの1密度は、理論的に
同一である。
たとえば、エンポジフグによって、膨張させない区域の
厚さの5倍を超える厚さの膨張区域を達成することがで
きる0たとえば、更に低重量の材料に対して鉱、エンボ
スした厚さの10倍の厚さまでの膨張を達成することが
できる0 フイブリドは芳香族ポリアミド、更に特定的に社アラミ
ド、から成ることが好ましく、ポリ(m−フェニレンイ
ノフタルアミド)から成ることがもつとも好ましい。フ
ロックもまた、芳香族ポリアミドから成ることが好まし
く、ポリ・(m−フェニレンイノフタルアミド)または
ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)から成ること
がもつとも好ましい。別の好適実施形態においては、フ
ロックはガラス繊維から成っている。
また本発明は、相補的に合計して100チであり且つ共
に前記のようなものである、重量で20〜100%の完
全に合成の重合体から成るライプリドと重量で0〜80
チのフロックの水による湿潤混合物を調製し、紙形成装
置上でこの混合物の湿潤した不織シートを形成させ、形
成させたシート中に好ましくは重量で少なくとも40チ
の量の水を保持し、必要に応じ、追加の水を加えること
によってシートの含水量を重量で少なくとも60チまで
増大させ、且つ湿潤したシートを加熱することによって
水を急速に蒸発させると共にシートを膨張させて111
6t/−未満の見掛けの密度を有する製品を与えること
から成る接合し膨張した不織シートを製造するための方
法をも提供する0膨張は前記のように巨視的な空室の生
成を伴なつている。
シートの全区域の50−に至るまでを膨張前または膨張
中にエンボスすることによって、選ばれた区域において
のみ膨張したシートを提供することができる。湿潤した
不織シートL重量で20〜80−のライプリドと相補的
に重量で20〜8゜チのフ田ツクを含有し、更に好まし
くは7〇−未満の繊維を含有し;且つもつとも好ましく
は重量で50〜80−のライプリドと全体で100−に
至る重量で20〜5o−の70ツクを含有するが、これ
らの百分率はすべて重量基準である。フィブリド鉱芳香
族ポリアミドから成ることが好ましく、ポ17 (m 
−フェニレンイソフタルアミド)から成ることがもつと
も好ましい。フロックは芳香族ポリアミドから成ること
が好ましく、ポリ(m−フェニレンイソフタルアミトン
また扛ポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)から成
ることがもつとも好ましい。□後者の繊維は、パルプ化
しであること、すなわち後記のように柔軟化しであるこ
とがもつとも好ましい。水の急速な蒸発祉誘電加熱によ
って誘発させることがもつとも好ましい。
本発明の低密度シートは熱及び/または音の絶縁を行う
ために特に有用である。本発明のシートが良好な難燃性
として公知の材料(たとえにポリ〔m−フェニレンイソ
7タルアミド、〕、ポリ(p−フェニレンテレフタルア
ミド〕、ポリ〔フッ化ビニリデン〕、またはガラスンか
ら成るときは、難燃性であり且つ軽量であることが重要
な航空機などにおいて、特に有用である。このような難
燃性のシートは、たとえば保護服のような繊維製品の裏
地としてもまた有用であt):且つまたこれらは、たと
えば、航空機の床や壁として有用な低密度複合硬質構造
物を形成させるために樹JIIiを含浸させることがで
きる。
本発明の方法において使用するために適する不織シート
は、米国特許第2,999,788号に記すように、重
合体の溶液t1好ましく拡水性の媒体中で、剪断沈殿さ
せることによって製造することが好都合である。ライブ
リドは単離すべきで杜なく、むしろ通常の抄紙方法によ
り直接にシート構造に変換させるべきである。抄紙方法
によって不織シート1製造するために用いる水性の混合
物紘、ライプリドのはか短繊維(フロック)t−含有す
ることが好ましい◎所望に応じ、その他の材料を添加し
てもよい。
生成したばかりの湿潤シートは、膨張前に完全に乾燥さ
せてはならない。より良好な且つより均一な膨張のため
には、特にポリ(m−フェニレンイソ7タルアミド)の
ライブリドに対しては、膨張前に、好ましくは40−未
満、更に好ましくは60q4未満の水分となるまで乾燥
させてはならない。良好な膨張社少なくとも60チの水
分を必要とす今;それ故、水分が60%未満であるとき
は、膨張前にシートに追加の水を添加すべきである。
望ましければ、膨張前にシートを水で飽和させてもよい
。追加の本社、エンボシング段階を行なう場合には、そ
の前または後のどちらで加えてもよい0 ゛フロック”という術@は、湿式性不織シートの製造に
おいて常用されるような短かい長さの繊維をいうために
用いる。本発明における使用のために適するフロックは
通常#′i2.5 ex未満、もつとも好ましくは約[
168cmの長さを有している。線密度は、[L55乃
至11.1以上のdtex、  好ましく#i1.0〜
l 5 dtexの範囲である。実施例中において、特
に他のことわりがない限りは、使用するフロックはZ 
2 dtexの線密度と約(L68cIRの切断長さt
−有するポリ(m−フェニレンインフタルアミド)繊維
のものである@適当なフロックは完全に延伸及び/また
は熱安定化(結晶化)していないフィラメントから製造
することもできるが、フロック鉱高度に延伸し且つ熱安
定化したフィラメントから切断することが好ましい。こ
のようなフロックは、生成するシートの最高の強度と耐
収縮性を提供する。合成重合体フロック及び無機フロッ
クの何れをも使用することができる。
−パルプ化”しであるフロックもまた、単独であるいは
全フロックの中の一部としての何れがで、使用に適して
いる。パルプ化はフロックの離解によって繊維を粉砕し
て多くの細かいフィブリルから成る不規則な形状の繊維
要素とすることによって生じる。パルプ化は、公知の二
重円盤湿式精砕機を用いて行なうことが具合がよい。
ライブリドは、きわめて小さな、非粒状の、柔軟な、繊
維状またはフィルム状の微片である。その3次元中の少
なくとも−は、最大の次元と比較して大きさが小さい。
ライブリドは公知のように、きわめて大きな剪断力下に
ライプリド材料の溶液を非溶剤を用いて沈殿させること
によって製造する。適当なライブリド及びその製造方法
は、p、w。
モルガンによる1961年9月12日公告の米国特許第
2.9 ? 9.788号に記されている。ライブリド
は常に液体中の分散物として製造される0それは適当な
洗浄方法によって水性のスラリーに転換することができ
る0本発明の方法による使用に対しては、ライブリドは
製紙機械に送る前に乾燥するかまたはそのガラス転移温
度よりも高い温度に加熱してはならない。乾燥すると再
分散が困難となって、本発明の効果が消失しないまでも
、著るしく低下する。熱固定するときは、良好な性能′
のために必要な柔軟性が著るしく低下する。ライブリド
は、特徴的に水に対する高い吸収能力tWし且つ網上に
堆積させると、湿っているときにすら、抄紙機上の加工
を可能とするに十分な強さを有している。
実施例中でポリ(m−フェニレンイソフタルアミド)(
MPD−1)を用いる場合には、それを下記の特定的な
方法におけると本質的に同様にして製造する。重量て約
14−のMPD−It金含有且つ5〜y、 5 /<ス
カル秒の粘度(約1.6のインヘレント粘度)t−有す
る溶液’i、120℃において、米国特許第An 1 
aO? 1号に記載のタイプのライブリド化機に送る。
この溶液は77.5 %のジメチルアセトアミド、29
にの水、及び6.5−〇〇aC1*  (すべて重量に
よる百分率)を含有する。
この重合体溶液を、1時間当り約550時の固形物の割
合で、ライブリド化機に送る。沈殿剤液体’t−15〜
20℃でライブリド化機に送って、すべての合計’i1
00%として、30〜40%のジメチルアセトアミド、
58〜68%の水及び約2%のCa011  (百分率
社すべて重量にょる)t−含有するように調節する。ラ
イプリド化機への沈殿剤の流速は、重合体溶液1に4当
り約2a4−である。
約7000回転/分のローター速度が良好な製紙性のラ
イプリドを与えるために必要な剪断力を生じる。ライプ
リドを、ジメチルアセトアミドと塩化物の残留含量がそ
れぞれ重合体に対して重量で約05−以下となるまで、
水洗する。次いでライブリドを300〜400−のショ
ッパーシーグラー自由度を与えるように、18%のコン
シスチンシーでディスク精練機を用いて精練することに
よって、フィブリ、ドの成膜特性を向上させる。クラー
ク繊維格付け(TAPPI標準T−235su−64)
を用いると、典型的なフィブリド粒度特畏は下記のよう
でろる: ふるいの大きさ       残留 14              1.030    
           a050          
    3&0100              3
4.0合計 atO 本発明における使用に対して適するシートは、製紙用繊
維材料の水性スラ17−に、有孔表面(たとえば細かい
目の金網または布)上に均一に堆積させ、それを通して
大部分の水を迅速に排出させて初期シー)1形成させる
ことrcよって、製造することができる。実験室規模の
抄紙装置上で1度に1枚づつ製造したシー)1”バンド
シート“と呼ぶ。いくつかの実施例中に記すようにして
ハンドシートを製造するために用いた実験室規模の抄紙
機は、繊維スラ!)−−1受は入れるためのヘッドボッ
クス、20X20a*(a(LX&Oインチ)の排水網
、及び水の除去を助けるためのふるい下の真空装置を備
えている。
57重iチのライブリドと43重量−のフロックから成
る特定のハンドシートラ調製するための手順の詳細を以
下に記す。異なるフイブリド/フロック比kNL且つ異
な〜るライブリド及び/またはフロック材料から成るノ
・ンドシートを同様にして調製したが、個々の使用量は
実施例中に記しである。
40tのMPD−1フイブリドと460fの水から成る
水性スラ’)−t、5oooyの水を含有する混合機中
に入れる。次−でSatの乾燥MPD−1フロックを加
え、その混合物を30分間混和する。1000−のこの
混合物に対して2000−の水含加え、その第二の混合
物を15分間混和する。第二の混合物の1200−の部
分試料f、1.5esヘツドの水を含有する実験室′規
模の抄紙機のヘッドボックス中に注下する。水流ポンプ
による25秒間の真空の付与によって水を除いたのち、
ハンドシーi網からはがす。これは88重tSの水を保
持し且つ2051F/m”の重さt−Wする。第二の混
合物の600−の部分試料を用いるほかは、上記の手順
を繰返すと、〜1192/−の重さのハンドシートを得
る。
湿ったライプリド/フロック紙を、膨張前またはその間
に、エンボスしてもよい。1エンボシングとは、加圧し
た区域が膨張に際して顕著には膨張しないような具合に
模様をつけた加圧点の配列のもとに圧力を加えることを
意味する。このようなエンボス区域は、エンボスした区
域からエンボスしない区域への繊維材料の連続性の故に
、エンボスしない区域中における膨張を制限する。しか
しながら、エンボス区域は、膨張前または膨張中にエン
ボスしない膨張シート製品に勝る程度の使用における剛
性と耐久性を付与する。エンボスしたシート製品に対す
る限られた膨張のために、エンボス区域は、シートの表
面の50−以下でなくてはならない。
エンボスするために用いる表面は、種々の公知の形態の
ものとすることができるが、一般には突起の模様を有す
る平板または好ましくは対となった駆動ロールの何れか
である。試験の結果、平らな表面に対する1面のエンボ
シング韮びに一致する模様間の両面エンボシングを用い
ることができるということが認められている0同様な結
果は、ずれた模様間の両面エンボシングによっても達成
することができるが、その場合には両側における突起が
エンポシング間隙で合ったときだけ、圧縮区域が生じる
。加熱における膨張を防止するために十分なエンボス区
域の圧縮を与えるために必要な圧力は、比較的価かな程
度に、使用フイプリド材料に関係するが、エンボス区域
に対する約10MPa(1500psi)、好ましくは
約24 MPa(3500psi)の圧力が適当である
ことが認められている。
エンボスしたシート及びエンボスしないシートの両方の
誘導加熱膨張を実施例中に示す。他の指定がない限りは
、各組中で相互に平行しており且つ組と組が厚さを増大
せずに交差している2組の直線的な帯状の金属によって
与えたひし形の穴の模様を有する膨張させた金属ウェブ
のつがいの7一ト間で、′ひし形−エンボス”シートを
プレスする。また、他の指定がない限りは、直線的な金
属帯社、幅2.5■(α10インチ)で、2.54m(
1,0インチ)X[176鋼(α3oイ/チンの長軸と
短軸を有するひし形の穴を限る。“単純エンボス”とは
、正方形の配列で間隔ftt#Lいた離れた突起によっ
てエンボスする模様の配列を意味する〇各実施例におい
て、他のことわりがない限りは、単純エンボス″は、各
面において中心がα4453(1175インチ)の正方
形配列となるように間隔を置いた各面上の[L1!+6
R(α05インチ)の正方形の突起を示す。エンボシン
グ要素のどのような幾何学的配at−用いてもよいとい
うことは明白である。
乾燥させないライブリド/フロックシートを十分に急速
に加熱すると、適当にエンボスした区域を除けは、シー
トの厚さが膨張するような高い速度で水蒸気が発生する
。シートは充分な強度の誘電場を通過させることによっ
て加熱することが好ましい。誘電エネルギーについて用
いうる周波数は、一般に約13MHzから約2450M
Hzに至るまでの範囲であるが、この範囲中の特定の不
連続の周波数のみが一般に各国で許可されている。
周波数の選択は、シートの幅と1力の接続にもつとも大
きく依存する。シートの幅が使用する周波数についての
波長のTを超える場合には、波の立上りに節(または一
連の節)が生じる。節においてはエネルギーの消費がな
いから、不均等な加熱が生じる。かくして、シートの幅
は、使用する周波数についての波長の1未満であり、典
梨的には波長の7Lりも広くないことが好ましい。いく
つかのシート幅に対して好適な最高周波数を以下に示す
: 輻 [11024,0758 α203      10    569a305  
   12     246α610     24 
    1231.219     48      
6t52.458     96     .5α84
.877    192      15.4以下の実
施例において、使用した誘電加熱器は、ニューヨーク州
トロイのW、 D、ラローズ エンドアノーシエーツ、
インコーホレーテッド製の、84.2MHzで動作する
定格a 5 kw O@サーマル” CCH/&5型加
熱器で型心熱器理−する試料よりも幅の広い固足した電
極を、速度可変のベルト下に、ベルトと電極間のポリテ
トラフルオロエチレンのシートと共に、位置させる。各
電極(第一の接地電極と第二の”ホット”電極)はベル
トの移動の方向に対して横方向にのび且つベルトの移動
の方向において他の電極から可変の間隔で離れている。
別のことわりがない限りは、後者の間隔り約16個であ
る。加熱すべき対象に対する電極の仁のような配tはフ
リンジング(fringing )場と呼ばれるものを
与える。
公知のように、材料内の極性の双極子社印加する1*と
平行になろうとし、それが高周波数で振動するときに、
極性双極子の回転による内部発熱を生じる。振動する電
場中で発生する電力に対する古典的な式の一形態は: P/V = 2 forIKr、、2 ここで P/Vは材料中に発生する力(許−)であり、 f  は周波数(Hz)であり、 E  は材料中の電場強度(vrfnl〆一)1ms であり、 r’  Id材料の比誘電損失率であり、l  #i材
料の給体誘電損失率であり、Oは自由客間誘電率0ンー
ンであ るO かくして、材料中で発生する電力密度は、周波数、材料
の比誘電損失率及び材料中に生じる電場強度の平方根に
関係する。双極子の振動以外の電気的な効果もまた、加
熱に寄与することができる。
加熱する試料中の水は、不純物の正体と濃度に依存して
、多かれ少なかれ有効に結び付く。蒸留水を使用する場
合に杜、実施例におけるような比較的低い周波数におい
ては、きわめて僅かな結合が生じる。通常の水道水また
は工業用水を用いるときは良好な結合が生じる。洗剤及
び/または湿潤剤を水に加えるときは、著るしい結合が
生じるということは公知である。
第1図は本発明のエンボスしない膨張したシートの断面
の走査電子顕微鏡写真(倍率20×)であり、紙状の層
として配列した多くのライブリド12の要素から成り且
つ多くの短繊維(真直ぐな白い線に見える)t−含有す
る、厚さ全体にわたる多くの挾まれた膨張した巨視的な
空室が示されている。
第2図は、本発明の膨張した、エンボスしたシートの断
面の走査電子顕微鏡写真(倍率10×)である。膨張し
た部分8は、紙状の層として配置した多数のライブリド
12の要素の網目から成る多くの挾まれ要目視的な空室
1ot−含有する。膨張した部分8は、膨張前のシート
のエンボシングによって生じる比較的薄い部分によって
分離している。
第3図は本発明の方法の1実施形態であって、この場合
に完全に合成の重合体ライブリドと短繊維から成る湿式
で生成させた不織シートは、その生成物をロール2によ
り引き取って、ローラー30周りを湿潤タンク4中へと
通過させ、そこで追加の水をシートに添加し、シートの
水分を水分計5で監視することによってシートが常に少
なくとも401iの水を含有するようにし、そのシート
を対となっている模様付きのスチールロール6の間でエ
ンボスしたのち、誘電加熱器7の電極間に通じ、そこで
シートを膨張させる。シートは赤外乾燥器18中で更に
乾燥及び/または熱固定し、追加のローラー200周り
から検査台9を経て巻き取りロール11へと送る。膨張
し九シー)1−巻き取りと同時に縦に裂くとともできる
高温使用における収縮に対する安定化のための膨張シー
トの熱処理が望ましいことが多い0通常使用するフロッ
クは、ライブリドと混合して湿式堆積する前に、その重
合体のガラス転移温度で、′1九はそれ以上の温度で、
加熱することによって熱固定してあり;それによってそ
れほどは収縮しない。しかしながら、ライブリド重合体
は湿式堆積前に本質的に配向及び結晶化させてはならず
、その結果、特にライプリドが全フィンリド/フロック
含量の重量で85%f越える部分を占めている場合に、
高い使用温度における膨張シートの収縮をもたらす可能
性がある。85重量−以下のMPD−1フイプリドの場
合は、線状の収縮は、ははライプリドのガラス転移温度
において、通常は約5−以下であり、20重量−以下の
ライプリドでは本質的に0チまで低下する。ガラス転移
温度以下の引続く使用温度においては、収縮は実質的に
ゼロである。ポリ(m−フェニレンイソ7タルアミドノ
フイプリドに対しては、熱固定温度は通常は265〜2
70’Cである。
試  験 基礎重量は、既知の面積の乾燥シート試料の重さを側り
、それを単位面積当りの適当な重さの単位に数学的に変
換することによって決定する。
シートの厚さは、キャリパ−(試料に対するゼロ荷重ン
を用いて測定して、その結果會、必要に応じ、密度を計
算するための適当な単位に変換するO 密度は、基礎重量をシートの厚さで除すことにより計算
し、t/一単位とするように適当に単位を変換する。エ
ンボスした未膨張区域を有するシートに対しては、シー
トのシっとも著るしく膨張した部分の厚さを見掛けの密
度、すなわち、シートがエンボスした区域ヲ有しておら
ず、全区域が同一の最高度まで均一に膨張させである場
合の密度、の計算に使用する。エンボスしてあってもま
た(はエンボスしなくても、シートの厚さはシートの而
に対して垂直に側り、かくして、シートの空間充填能力
を更に増大させるためのシートのひだ付けまたは折り畳
みは、計算した見掛けの密度に対して何の影響もない。
同様に、基礎重量は、湿式堆積紙の形成の技術の限界内
で均一である平面状のシートの単位面積当りの重量であ
る。本明細書中に記した全シートラ含めて、密度の規格
を規定するために、“見掛けの密度″という。用語鉱す
べて上記のように計算した密度に対して適用する。
引張強さは、ASTM−D−828−/1G  に従ツ
ー’(、インストロン引張試験機のNO8mの間隔のつ
かみ間に留めた幅2.5451の試料について、50チ
/分の引張速度で測定する。試料は試験前に21℃(7
0”F)で65−の相対湿度で少なくとも8時間の状態
調節を行なう。
実施例 1 ポリ(m−フェニレンインフタルアミド)(MPD−I
)ライブリド/フロックハンドシートを、異なるライプ
リド/フロック重量比でvI4製した。記載の比率と百
分率はすべて重量に基づく。
第1表は製造条件及び取得したハンドシートの特徴を示
す。第A列は本道水中の一定容量の乾燥させないライプ
リドの組成を示す。第3列は水道水中の70ツクのスラ
リーに対する同様な値である。
AとBの容量をブレンダーに入れ、混和後に、部分Ct
取り安して、追加量の水道水りと混合する。
かくして得た混合物の1200mgの部分試料からハン
ドシー)1−形成せしめると、それは収集したとき4表
中に示す水分S1に含有する0最後の列はフイブリド/
フロック重量比を示す0 第2表は、上記のハンドシートから切り取った2 0a
*X 10m(& Oインチ×4.0インチ)の部分を
先ずひし形エンボス部分し、次いで誘電加熱することを
包含する手Mkヲ示す。I−C’及びI−D’として記
した同様にして製造した2品目をも含めた。第2表中で
wH%−及び石は、それぞれ、エンボシング前、エンボ
シング後及び誘電加熱後の試料の重さで奉る。′誘電場
中の時間#は、記載の速度で運転するコンベヤベルト上
で1電極から他電極へと進む試料の各増分に対して要す
る時間を示す。膨張した試料’1150.Cで乾燥し、
その後に本質的にゼロの接触、圧力で頂部(最も厚い膨
張部分)と節部(最も薄いエンボス部分)の両方におい
て厚さを測定する。最後の列は各′試料の乾燥重量であ
る。エンボシングにおいて用いる圧力は測定しなかった
が、適切なものであり且つ少なくともその後に加工可能
であると認められるような大きさのものである。節部の
厚さの測定から明らかなように、約85−以上のライプ
リド百分率においては節部で多少の膨張が生じ、この比
較的僅かな膨張は小さな気泡として認められる。しかし
ながら、節部の完全性は損なわれない。試験シートI〜
Jはライブリドを含有していない。この場合にもハンド
シー)t−形成させ且つ処理することは可能であるけれ
ども、誘電加熱の間に、構造的な完全性がなく且つエン
ボスした節部のない、ゆるい繊維のマットとなるに過ぎ
ない。
第5表はその他のシートの性質を示す。厚さはエンボシ
ング及び誘電加熱前のハンドシートについてのものであ
って、第2表の頂部及び節部の厚さとの比較に有用であ
る。基礎重量、引張強さ及び伸び蝶、何れも室温で乾燥
したエンボスし且つ膨張させたシートについて測定した
。最高の引張特性は、95−15乃至50150の範囲
のライプリト/フロック重量比において生じるものと思
われる。1見掛けの密度”は、平らな板の間で膨張させ
たシートが占める空間として計算される。すなわち、こ
れは基礎重量(第3表〕と頂部の厚さく第2表)から計
算される: d  =  (BW)   X   1 0−”「 に こで d =見掛けの密度C1/wt)BW=基礎重量
(P#) tc=頂部厚さく■) 試料I−Aのシート断面の膨張部分の走査電子顕微鏡写
真は、短繊維を含有しないほか祉実質的に第1図に示す
ような膜状要素の巨視的空室構造を示した。試料1−F
及び■−Gの断面は、より多くの繊維とより不完全な空
室の網目を有するほか社第1図といくらか類似する繊維
、膜状要素及び巨視的空室から成る層状構造を示す。I
−Hの断面は第1図におけるような膜状の空室構造を実
質的に有していない繊維と砕けた膜状要素から成る紙状
の層状の構造物を示す。
実施例 2 この実施例は、達成される膨張に対する誘電加熱器中の
ベルト速度の影響を試験する。ベルト速度は試料を加熱
にさらす時間を決定する。
これらの試験に対するシートはすべて工業的なフオアド
+7 エール抄紙機を用いて製造した。保持する水の割
合のみを変えて、各ベルト速度系列に対して一つづつ、
2シートを製造した。水道水中の約α5重量−のMPD
−1のライブリドを1混合1ティー10入口の一つに送
った。水道水中の約α35重量−のMPD−170ツク
のスラリーを、混合1テイー”の他の入口に送った。フ
イブリド/フロック重量比は60 / 40とした。流
出物をヘッドボックスに、次いで形成金網に送った0生
成するシートラ、所望の水分の収集シー)1−与える工
うな温度とした通常の乾燥器上に通じた0製紙において
常用される高圧カレンダーは完全に迂回させた。
第4表中に社、誘電加熱による膨張に関係するデータを
示す。′水−”は製造したままのシートについてのもの
である。Wi、W、及びWs (実施例1中の定義と同
様)は実際の10国X10m(toxtoインチ)の加
熱試験片に対するものである。′除去した水qk”は誘
電加熱の前後の重量に基づき且つ乾燥重量に対してのも
のであΔ0ひし形エンボシングは、測定けしないが十分
な圧力で行なった。1乾燥重量2は、エンボスし且つ膨
張させた試料t−150℃で乾燥させたのちに測定した
重量である〇二つの頂部厚さを示している場合は、それ
らは測定された範囲を示す。
第4表を調べると、各試験において良好な膨張が生じる
ことは明らかである。比較的長時間の誘電加熱は、いっ
そう多くの水を除くが、それ以上試験片を膨張させるこ
とはない。実際に、伺れの場合にも、両電極を分離する
全間隔(7,6csm )に対して、第一の電極を僅か
な距離だけ過ぎたのみで、完全な膨張が生じた。
シートの膨張した部分は、第2図に類似する膜状要素の
多くの膨張した巨視的空室を含有していた。
実施例 3 この実施例は湿式堆積したシートの異なる程度の乾燥の
影響を調べる。これらのシートは乾燥器においてより激
しい乾燥を用いるほかは、実施例2に記すようにして製
造した020X10mO20X1Oインチ)に切断した
全試験片を、誘電加熱前にひし形にエンボスした。誘電
加熱前に試験片を水道水中に浸漬して、それらの水分を
増大させた。
第5表は関係する加工及び厚さの詳細を示す。
表題は、次の点以外紘第4表中におけると同じ意味を有
する: (1) ”水s″において、最初の数は抄紙機
から取出したときのシートに対するもので、2番目の数
は再湿潤シートに対するものであり、且つ(2)1頂部
厚さ、′の測定はすべて乾燥した膨張シートに対するも
ので、2重に記している場合は範囲を示す。
試験片II−A、I−B、m−Eは何れも良好且つ均一
に膨張した。試験片1−Cと璽−Dtiきわめて不規則
に膨張し、一部は、全くではないまでも、はとんど膨張
しなかった。これは最良の結果のためには、調製時の湿
式堆積シート中に少なくとも重量で40−の水の保持1
に要することを確証する0試料1l−F(誘電加熱前に
乾燥し且つ再湿潤)は、きわめて僅かな膨張とエンボス
した線に沿うかなりのはがれを示した。IIL38■(
15ミル)の厚さのカレンダーに掛けないノメツクス■
’l’−411アラミド紙は、水道水中に64時間浸漬
した場合ですら、全く膨張しなかった0!5ff グ及び Ml−A    42−78   27  26   
FL5    95    11f−B    50−
74   28  26  9!7    86   
 1111−C52−702220a8    84 
   1111−D    50−72   21  
−18   7.8    84    1111−E
    43−75   23  21   7.7 
   87    151−F    62−*   
  −−IT−411*率    −−1・ *  最初に100℃で乾燥し次いで水道水中に浸漬し
た0** 水道水中に64時間浸漬しぬぐって乾かし次
いでI電加熱器中に入575− 加熱 t5     [1443α25    EL91、5
    0.4     !L 9      α25
   Z115    α41.3−五0   112
5    瓜61.5     α4   1.3−五
3   α2558t5     α4    &9 
    α25   &Ot5     (141,3
−1058−α51−−ong    o−− れた市販のノメツクス■T−411アラミド紙。
実施例 4 この実施例は、水道水(V−ム)と蒸留水(■−B)の
有効性の比較を示す。ハンドシートは実施例1と同様に
して製造した。Pi−Aのハンドシートは調製時に重量
で87−の水を含有した。ライブリド/フロック重量比
は60/40であった。
それぞれ20X20cm(aOX&oインチ)ノ試験片
を切断して、ひし形にエンボスし、誘電加熱を施し良。
試料■−A(水道水)は、エンボシング後に61f1誘
電加熱後に151Fの重さであった。約88%の水が蒸
発した。加熱器中の滞留時間は50秒でめった。頂部/
節部の厚さは五6■/a28■であった。優れた、均一
に膨張したシートを得た。
試料mV−B(蒸留水)はエンボシング後に62t1誘
電加熱後に451の重さであった。約35−の水が蒸発
した0加熱器中の滞留時間社150秒であつ九。頂部/
節部の厚さは五3胃/α28■であった。きわめて不規
則な不完全な膨張が生じた〇 使用した供給水は無機物含量に関して特徴的であり、そ
れを下表中に100万部当りの部数で示す。” ND 
’の表示は1検出不能#を意味する0NaKCa−人I
 Co F@ 81 P  S  C1−IV−A  
12142912 NDα214ND555IV−B 
 1 1 1NDNDNDND I  NDNDND実
施例 5 この実施例は、膨張に対する界面活性剤の添加の影響t
iす0ハンドシートは、ライブリド/フロック重量比f
 57743とし且つ混合機に2000−の水道水−を
加えた06分後に、プロダクトBCO(セチルベタイン
界面活性剤に対するデュポンの商品名)の33重量%水
浴液10−と消泡剤(ダクアンチ7オームB)5dt−
加えるほか社、実施例1に記すと同様にして調製した。
乾燥させずに保った各シート(水分チを第6表中に示す
)t−ill製したのち、それ((10X10am(t
oxtoインチ)の大きさに切断してから、ひし形エン
ポシング及び誘電加熱を施した。
第5表中で、試験V−ム乃至V−Dは上記のようなシー
トに対するものである。試験V−E乃至V−1はプロダ
クトBOOと消泡剤を加えないほかは同等のシートに対
するものである。ベルト速度と頂部厚さを比較すること
によって、これらの添加剤は、可能な最高のベルト速度
において完全な膨張を与えるが、比較試験V−H及びV
−1は可能な最高速度よりもいくらか低いベルト速度に
おいて完全な膨張に鉱達しないことが明らかである。
第6表 V−A  9G  05−114  4.4  0.4
V−B    24519.8 17.32.6  1
.77V−C216HL9 17.4   ′L6  
1.77V−D    19.211 13.7   
t7  2.68V−1892tiS 1&2 4.5
  1t5  1140V−F    21.417.
6 1(1955[185V−G    1a1148
 114  44  1.04V−H11LO1451
4,92,61,77V−I  88 22111?、
2 17.6   え6  1.77&6      
   α38    2414      B、5−五
6       cL5B     24913−!h
6       α38     2.421    
   五1        (L25−n56  2.
187     46−!L1     [L25−r
:L56  2.544     51       
α28−α56   L530     4.6   
    α25−0.50  2.010      
1.8−2.’3     (125−n58  2.
010     18        α30−0.5
8  2.6実施例 に の実施例dMPD−1フロックの一部または全部をポリ
(p−フェニレンテレ7タルアミド)(PPD−T)フ
ロックで置換した場合のハンドシートの調製と誘電加熱
を述べる。ハンドシートは実施例10手順に従って調製
した。〜PPD−Tパルプ化フpツクは水中の重量で3
7−の懸濁液として用いた。重量部(乾燥重量基準)と
して、それぞれ57 / 5 & 4 / L 4.5
7 / 5 A 6 / 9.4及び57 / 2 &
 6 / 14.4の割合のMPD−Iライプリド/M
PD−I70ツク/ P P D −’l’ バルブ化
フロック金含有する3種のハンドシートを製造した。湿
ったシートの水分は重量で86〜87−であった。何れ
もひし形にエンボスして、α4g/分の速度で誘電加熱
器を通過させた。3種の膨張シートは何れも本質的に等
しく42〜48 amの範囲の頂部厚さと約α25■の
節部厚さを有してiたO MPD−Iライプリド/MPD−Iフロック/PPD−
T70ツク(60/ 55 / 5 )のハンドシート
は調製時にt1露の厚さであり且つ重量でaSSの水を
含有していた。ひし形エンポシングののちに、それfr
[14wm/分の速度で誘電加熱器中に通じた。これは
直ちに4.6■/(125−の頂部/節部厚さまで膨張
した。乾燥基準の重さは195f/−であった。このシ
ートと次のシートのPPD−T70ツクはケプラー■2
9アラミド糸(デュポンンのトウから切断した◇ MPD−IフイブリドライPD−Tフロック(5075
G )のハンドシート祉PPD−Tフロックのみを用い
て調製した:すなわち、全部のMPD−IフロックをP
PD−Tフロックで置換した。調製、エンボシング及び
誘電加熱は前試験に対して記したものと同様とした。頂
部/f16部厚さは五〇−/α25mであり、乾燥基準
の重さは166f/−でめった。シートの膨張した部分
社第2図に類似する膜状要素の多くの膨張した巨視的な
空室を含有していた。
実施例 7 この実施例は、57/430重量比のMPD−■ライブ
リドとガラスフロックから調製した膨張シートを示す。
ガラスフロックはビッッパーグ板ガラスから取得した長
さ五2■(α125インチ)で直径8Pmのガラス短繊
維であった。実施例1の一般的な手順に従ってハンドシ
ー)k調製した◇これをひし形にエンボスしたのち、1
4m/分で誘電加熱器中を通過させた0直ちに膨張して
五〇〜ム3■/α23〜rL25mの頂部/節部厚さを
与えた。シートの膨張した部分は第2図に類似する膜状
要素の多くの膨張した巨視的な空室を含有していた。乾
燥した膨張シー)1−実験室バーナーの炎中に保つと、
きわめて僅かな収縮を生じるのみであった。
実施例 8 この実施例はライブリド及び/またはフロック成分に対
しての熱可塑性重合体の使用を例証する。
使用した熱可塑性重合体はポリ(エチレンテレフタレー
ト)であり、以下において線、それに対する略称として
2G−、Tt−用いる。
2G−Tライプリド ライブリドのW4製に用いた2G−T重合体は220比
粘度を有していた二ここで(1)比粘度は溶液と溶剤に
対する毛管粘度計中の25Cにおける流下時間の比であ
り、(2)溶液は溶剤中における重合体の4.75重量
嘔の溶液であり、且つ(3)溶剤は100 ppmのn
、so4を含有するヘキサフルオ四イングロパノールで
ある。
ライブリドは、上記の重合体のトリフルオロ酢酸申の1
0%(重量/重量)溶液200−を300−の水中にブ
レングー中で激しく攪拌しながら注下することによって
調製した0取得したライプリドを洗浄液のpHが4とな
るまで水道水で洗浄した。最終の水性スラリーは重量で
29%のライブリドを含有していた。
2G−Tフロック 使用した2G−Tフロックは、435mm((125イ
ンチ)の切断長さと1.67dt@x(1,5デニール
)のフィラメント当りの線密度を有するダクロン■54
形ポリエステル短繊維からのものである02G−Tライ
ブリド/2G−T70ツク(60/40)五5tの水道
水を含有するブレングー中に1482の上記の2G−T
フィブリトスラリ−と5Ofの2G−Tフロックを入れ
た。15分の混和後に、1100−の混合物t−2tの
水道水に加え、新しいスラIJ−i10間混和した。最
終混合物の1200−の部分試料t−20X20鍔(a
oxa。
インf1)の実験用抄紙機のヘッドボックスに加えた。
約25秒の真空吸引後に得た湿ったシートは、約89−
の水を含有していた。
上記のシート(74,41P)”iひし形にエンボスす
ると6’ft8fへの重量の低下が生じた。エンボスし
たシートt−a83Lsのセチルベタイン(ブロダク)
BCO−デュポン)を含有する水中に浸漬すると、その
重量は7411Fに増大した。湿ったエンボスシートを
14m7分で誘電加熱器中に通じると、エンボスしない
区域の急速な膨張が生じた。膨張後の7−トの重さは1
11gであった0もう一度加熱器中を通過させると、シ
ートの重さは7.8?(1841/lp?)に低下した
0頂部/節部厚さは&4■/α25〜(137−でめっ
た02G−Tフイブリド/MPD−Iフロック(60/
40)最初にi5tの水を含有するブレングー中で30
fのMPD−I70ツクと上記のようにして調製した1
凭5チの固形分の2G−Tライブリドの水性スラIj−
225filS分間混和した。生じる混合物の1100
−の部分試料を2tの水道水に加えて10分間混和した
。最終混合物120〇−の部分試料を、上記と同様にし
て20X20cm+(8X8インチ)のハンドシートに
変換させて、87−水分の湿ったハンドシートとした。
湿ったハンドシートラ、ひし形エンボシングののちに、
α4解/分で誘電加熱器中を通過させた。
その結果生じる1部7節部厚さは4.3■/α25■で
あった。
このシート及び上記の全2G−Tライブリド/フロック
シートの膨張部分は膜状の要素の紙状の層と散乱してい
る膨張した巨視的な空室を含有していた。
実施例 9 この実施例は、きわめて低い密度を与えるためにエンポ
シングなしで誘電加熱したMPD−Iフイフリド/MP
D−Iフロックシートの製造について記す。
約83−の水を含有する湿潤シートラ、工業的なフォア
トリニア機を用いて調製した。湿潤シートは厚さ約t1
4■(α045インチ)であり、ライプリド/フロック
重量比は60/40であった。この機械による通常の製
紙方法と異なり、乾燥Jo−ルは水の完全な除去を防ぐ
ために十分な低い温度で運転し、且つ湿式堆積したシー
トをカレンダーに掛けなかった0 上記の生成物から、20511X I Ga1lCa 
Oインチ×4.0インチ)の試験片を切断した0誘電加
熱にさらす前に、それぞれを洗剤水溶液中に所定時間浸
漬したのち、ぬぐって乾かした。使用した2浸漬液は、
それぞれ、α83及び1.65−の濃度でセチルベタイ
ン(プロダクトBCO、デュポン)を含有していた。こ
れらは、それぞれ、2.5及び!1LOfの33重量−
プロダクトB COt’%水によって溶液の重さが10
02となるまで希釈することによって、調製した0他の
2浸漬液は2.5及びZ5重量−のLPS■ローション
石けん(カルボン)水溶液でめった。第7表中で”BC
O%”及び“LP80%”と記した列は、これらの浸漬
液を示し、′浸漬時間”と記した列は、各試験片が当該
浸漬液中に滞留した時間を示すO膨張した試験片は厚さ
が全く不規則であった。第7表中の1膨張た厚さ”は平
均値であり:それによって計算した″容積”及び”密度
″は概算値である0第7表の乾燥し、膨張したシートは
比較的容易に薄い層に分離することができるけれども、
それらは層分離なしに取扱い、切断、成形などを可能と
するために十分な構造的完全性を有していた。
それらは難燃性の熱または音絶縁材として使用するため
によく適している。
試料X−Aの厚さの断面の倍率20×の走査電子顕微鏡
写真鉱、ランダムに相互に結合し且つ分離して厚さ全体
にわたり先細の縁をMする多くの挾まれた巨視的な空室
の商度に不規則な3次元的網目全形成している多数の層
状の膜状要素を示している。要素はシートの面に実質的
に水平に存在する多数の紙状の層を形成している。
実施例 10 この実施例は前記のような単純エンボシング及び熱絶縁
のための膨張シートの効果を例証する。
60重量%のMPD−Iライブリドと4o重量−のMP
D−Iフロックの水中スラリーを用いて、抄紙機を使用
してシートを調製した。シートは17重量−の固形分(
85重景−の水)を有し、また208f/−の乾燥基準
重量を有していた。
湿ったシート02O20X2OaOXaOインチ)の試
料を単純エンボスしたのち、a、am/分で誘電加熱器
を通過させることによって膨張させた。
これは直ちに膨張してz5■/(L25■の頂部/−節
部厚さを与えた@見掛は密度の計算値Lα085t/w
tであった0第2図は膨張しないエンボスした部分の出
現が最高である線においての製品の厚さ断面の10×に
おける走査電子顕微鏡写真であって、膨張部分にお叶る
本発明の空室構造を示している。表面区域の約90チが
膨張した。
5枚の膨張シートを重ねて、10158kPa(α00
2ボンド/平方インチ)の圧力下に19■の全厚さとし
た。25℃における熱伝導度を、ジャーナルオプコーテ
ツド7アプリックス、第10巻、107jj(1980
)中にJ、 L、クーパーとM、 8.フ2ンコスキー
が記している方法に従って測定して、a 055 W/
m、 K f)値を得た〇この実施例の膨張したシート
金窒素雰囲気中で拘束せずに熱固定した。室温から26
5℃まで90分かけて加熱し、265℃で更に15分間
保った。この処理の結果としての線状の収縮社約5チで
あり、また頂部は厚さが約33%低下した。
この収縮により、収縮後の見掛は密度はa137t/−
となることが計算された。引続く240℃またはそれ以
下の温度への暴露において本質的に収縮は存在し・なか
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエンボスせずに膨張させたシートの断
面の倍率20×における走査電子顕微鏡写真である。 第2図は本発明の膨張させ九エンボスシートの倍率10
×における走査電子顕微鏡写真である。 第3図は本発明の方法の1実施形態を特徴する特許出願
人  イー・アイ・デュポン・デ・ニモアス・アンド−
カンパニー 外 1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 完全に合成の重合体のフィブリドと任意的に重量
    で80−に至るまでのフロックから成り、l116f/
    gIt未満の見掛けの密度t−Wし且つシートの厚さ全
    体にわたってランダムに結合し且つ分離して膨張した巨
    視的な空室を形成する膜状要素の多数の紙状の層から成
    ることtW徴とする、接合し、膨張した不織シート。 2 何れも130℃より低温では融解しない、重量で2
    0〜80−のフイブリドと相補的に重量で20〜80%
    のフロックを特徴する特許請求め範囲第1項記載の膨張
    した不織シート。 五 重量で50〜8016のフィブリドと重量で20〜
    50%の70ツクを特徴する特許請求の範囲第1項記載
    の膨張した不織シート。 屯 シートの全区域の50−に至るまでを占める不連続
    の区域が膨張してない、特許請求の範囲第1項記載の膨
    張した不織シート。 & フイプリドは芳香族ポリアミドから成る、特許請求
    の範囲第1項記載の膨張した不織シート。 & フイブリドはポリ(m−フェニレンインフタルアミ
    ド)から成る、特許請求の範囲第5項記載の膨張した不
    織シート。 2 芳香族ポリアミドから成るフロックを特徴する特許
    請求の範囲第5項記載の膨張した不織シート。 a フロックの少なくとも一部はパルプ化しである、特
    許請求の範囲第7項記載の膨張した不織シート。 訊 膜状JI!!素は先細の縁を有する多数の挾まれた
    巨視的な空室の5次元的な、高度に不規則な網目を特徴
    する特許請求の範囲第1項記載の膨張した不敵シート。 1α 完全に合成の重合体のライプリド、及び任意的に
    重量で80sに至るまでのフロックの湿潤した混合物を
    調製し、紙形成装置上でライプリドの湿式堆積不織シー
    トを形成させ、シート中に水を保ち、必要に応じ追加の
    水を加えてシートの水分を重量で少なくとも6o−まで
    増大させ、且つ湿ったシートを加熱することによって水
    を急速に蒸発させ且つシートを膨張させて01617w
    1未満の見掛けの密度を有する生成物を与えることを特
    徴とする、接合し箒張した不織シートの製造方法。 1t  水分を重量で少なくとも4oチに保つ、特許請
    求の範囲第10項記載の方法。 1z  シートの全区域の5oLsに至るまでt−膨張
    前にエンボスして、エンボスしてない区域ニおいてのみ
    膨張するシートを与える、特許請求の範囲第11項記載
    の方法。 見 湿潤し之不織シートは乾燥基準で重量で20〜80
    チのライプリドと相補的に重量で20〜aO*のフロッ
    クを特徴する特許請求の範囲第11項記載の方法。 14、湿潤したシートは乾燥基準で重量で50〜80チ
    のライプリドと重量で20〜50チの70ツクを特徴す
    る特許請求の範囲第10項記載の方法。 15、ライプリドは芳香族ポリアミドから成る、特許請
    求の範囲第10または12項記載の方法01& ライプ
    リドはポリ(m−フェニレンイソ7タルアミド)である
    、特許請求の範囲第15項記載の方法。 17、芳香族ポリアミドフロックを特徴する特許請求の
    範囲第16項記載の方法0 1a  ボ’) (p −フェニレンテレフタルアミド
    )7aツクを特徴する特許請求の範囲第17項記載の方
    法。□       ” 19 ライプリドとの混合前にブロックを特徴とする特
    許請求の範−第17または18項記載の方法。 2(L  水の急速な蒸発が誘電加熱によりひきおこさ
    れる、特許請求の範囲第10項〜第19項のいづれかに
    記載の方法。
JP57146287A 1981-08-28 1982-08-25 低密度不織シ−ト Pending JPS5842000A (ja)

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DE (1) DE3270424D1 (ja)
DK (1) DK385182A (ja)
ES (1) ES515329A0 (ja)
GR (1) GR77245B (ja)
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CA1186929A (en) 1985-05-14
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GR77245B (ja) 1984-09-11
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AU8770682A (en) 1983-03-03
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