JPS5841911A - 抗ピル性アクリル系複合繊維の製造方法 - Google Patents
抗ピル性アクリル系複合繊維の製造方法Info
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- JPS5841911A JPS5841911A JP14013981A JP14013981A JPS5841911A JP S5841911 A JPS5841911 A JP S5841911A JP 14013981 A JP14013981 A JP 14013981A JP 14013981 A JP14013981 A JP 14013981A JP S5841911 A JPS5841911 A JP S5841911A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は優れた嵩高性1弾力性、染色性及び紡績性等を
有する抗ビル性アクリル系複合繊維及びその製造法に関
するものである。
有する抗ビル性アクリル系複合繊維及びその製造法に関
するものである。
従来合成繊維の編織物製品は着用中その表面に単糸の絡
み合ったピリングと呼ばれる毛玉が発生し易く衣料の美
観が損われるという現象が知られている。このピリング
は三大合成W&維全全体大きな@頂となっている。
み合ったピリングと呼ばれる毛玉が発生し易く衣料の美
観が損われるという現象が知られている。このピリング
は三大合成W&維全全体大きな@頂となっている。
通常のアクリル系繊維においてもピルの発生が間1[K
なっているが、羊毛や三次元的な自然捲縮を有する複合
繊維でtま毛羽の絡み合いが起りやすいので、さらにピ
ルの発生傾向は強い。羊毛繊維においては強一度や屈曲
強度などピルKll保すると考えられる繊維の物理的性
能が合成繊維に比較して相当低いため毛羽の絡み合いK
よって形成されたピルはアクリル系複合繊維に比べて比
較的脱落しやすい。したがって羊毛によって製造され丸
編織物は着用中にその外観のそこなわれ方が少ない。こ
れKjtしてアクリル系複合繊維ではその物理的な繊維
性能が羊毛よりも数段優れているがゆえに形成したピル
の脱落が起こりにくくかえってこれKよる編織物の外観
低下が大きい。この点がアクリル系複合繊維の大きな欠
陥であり、また二次元捲縮付与に必然的に附随する大き
な間!とされていた。
なっているが、羊毛や三次元的な自然捲縮を有する複合
繊維でtま毛羽の絡み合いが起りやすいので、さらにピ
ルの発生傾向は強い。羊毛繊維においては強一度や屈曲
強度などピルKll保すると考えられる繊維の物理的性
能が合成繊維に比較して相当低いため毛羽の絡み合いK
よって形成されたピルはアクリル系複合繊維に比べて比
較的脱落しやすい。したがって羊毛によって製造され丸
編織物は着用中にその外観のそこなわれ方が少ない。こ
れKjtしてアクリル系複合繊維ではその物理的な繊維
性能が羊毛よりも数段優れているがゆえに形成したピル
の脱落が起こりにくくかえってこれKよる編織物の外観
低下が大きい。この点がアクリル系複合繊維の大きな欠
陥であり、また二次元捲縮付与に必然的に附随する大き
な間!とされていた。
このようなピリングの発生を防止する方法としては、た
とえはピリングの起因となる毛羽を生じさせないようK
する方法、及び毛羽が発生してもピリングを形成する前
に脱落せしめる方法の2法が考えられてbる。前者の方
法としては編織物構造の緻密化、II毛1毛焼1強加熱
等の方法が試みられているが充分でない。
とえはピリングの起因となる毛羽を生じさせないようK
する方法、及び毛羽が発生してもピリングを形成する前
に脱落せしめる方法の2法が考えられてbる。前者の方
法としては編織物構造の緻密化、II毛1毛焼1強加熱
等の方法が試みられているが充分でない。
後者の方法としては特公昭36−6190号公報記載の
様な重合度低下の手殺がしばしば収られる方法であるが
、しかし繊維を抗ビル化するまで重合度を低下させると
実際上紡糸不能となるか観品の嘘度的、外観的性質を損
ない実用的でない。
様な重合度低下の手殺がしばしば収られる方法であるが
、しかし繊維を抗ビル化するまで重合度を低下させると
実際上紡糸不能となるか観品の嘘度的、外観的性質を損
ない実用的でない。
また特発1111144−2697’)号公報記載のよ
うに一方の共重合体成号中に共重合体と同一の組成を有
する固有語fO14〜1.0なる低重合度のポリマーを
添加紡糸する方法があるが、かかる方決により工業的規
模で生魔する場合混合時にマザー共重合体とブレンドマ
ーとの混合斑が生じゃすく、糸質斑、s色斑などの品質
上はもちろん粘度斑からくる操業トラブルも多発し好ま
しくない。また土量の触媒及び連鎖移動削を用い高温に
て重合する方法を採用せざるを得ない。そのためドープ
の着 −色が著しく、更K例えば、連鎖移#J削として
汎用されているドダシルメルカブタンを多量に用いると
、紡出時の悪臭が激しく作業環境を悪化させたり品質的
にも連鎖移鈎剤の使用により分子量分布が広くなり低重
合度成分が紡浴中に溶出し溶液の汚れとな抄、また溶媒
回収時に障害となって溶媒の回収gjJ東を低下せしめ
るなど俗書が多い。
うに一方の共重合体成号中に共重合体と同一の組成を有
する固有語fO14〜1.0なる低重合度のポリマーを
添加紡糸する方法があるが、かかる方決により工業的規
模で生魔する場合混合時にマザー共重合体とブレンドマ
ーとの混合斑が生じゃすく、糸質斑、s色斑などの品質
上はもちろん粘度斑からくる操業トラブルも多発し好ま
しくない。また土量の触媒及び連鎖移動削を用い高温に
て重合する方法を採用せざるを得ない。そのためドープ
の着 −色が著しく、更K例えば、連鎖移#J削として
汎用されているドダシルメルカブタンを多量に用いると
、紡出時の悪臭が激しく作業環境を悪化させたり品質的
にも連鎖移鈎剤の使用により分子量分布が広くなり低重
合度成分が紡浴中に溶出し溶液の汚れとな抄、また溶媒
回収時に障害となって溶媒の回収gjJ東を低下せしめ
るなど俗書が多い。
非電離性単量体の含有ilt差にもとづく複合繊維にお
いてはと述の従来の抗ピル化法では製品の捲縮性、強度
的外観的性質、風合を著しく損ない商品的価値を全く持
ち得なかった。
いてはと述の従来の抗ピル化法では製品の捲縮性、強度
的外観的性質、風合を著しく損ない商品的価値を全く持
ち得なかった。
また特圓唱55−56520号公報記載のように共重合
体中の1クリロニトリル含量を通常の経穴アクリル系複
合繊維よりも多くかつ可塑性を付与する非電離性単量体
の含量を少なくして抗ビル性を付与する方法では非電離
性単量体の壱による熱収縮率の燈が著しく減少するので
熱収N船を利用して捲縮を付与することが出来ないため
両成分のスルホン酸含有単量体の差を極IIIAK多く
シ、水**性の差を利用した水感型にする必要があった
。
体中の1クリロニトリル含量を通常の経穴アクリル系複
合繊維よりも多くかつ可塑性を付与する非電離性単量体
の含量を少なくして抗ビル性を付与する方法では非電離
性単量体の壱による熱収縮率の燈が著しく減少するので
熱収N船を利用して捲縮を付与することが出来ないため
両成分のスルホン酸含有単量体の差を極IIIAK多く
シ、水**性の差を利用した水感型にする必要があった
。
仁のため温熱条件下でアクリル系複合繊維は膨潤し両t
L分の膨Il差のため螺旋状捲縮が一部消失して呻びる
ため、これを乾燥する仁と忙よって螺−状捲縮が再び発
現するが、乾燥温度および繊維Kかかる張力の侵によっ
て螺旋状捲縮の発現性が大きく異なるため乾燥工程に特
別の技術を必要とする。また高収縮成分と低収縮成分と
のスルホン酸篭含有量差が大きいため、染めむら、いら
っき等の染色との欠点が生じやすい。更Kかくのごとき
螺旋状捲縮の来町逆性発現の原因となっているイオン化
性基が染色工程零圧おいてカチオン染料あるいけカチオ
ン緩染剤または多価金属塩等のカチオンとの結合により
解蒙性を消失するために螺旋状捲縮の来町逆性が減少し
乾燥にょる螺聡状捲縮の発現が著しく阻害される等の種
々の欠点を有している。
L分の膨Il差のため螺旋状捲縮が一部消失して呻びる
ため、これを乾燥する仁と忙よって螺−状捲縮が再び発
現するが、乾燥温度および繊維Kかかる張力の侵によっ
て螺旋状捲縮の発現性が大きく異なるため乾燥工程に特
別の技術を必要とする。また高収縮成分と低収縮成分と
のスルホン酸篭含有量差が大きいため、染めむら、いら
っき等の染色との欠点が生じやすい。更Kかくのごとき
螺旋状捲縮の来町逆性発現の原因となっているイオン化
性基が染色工程零圧おいてカチオン染料あるいけカチオ
ン緩染剤または多価金属塩等のカチオンとの結合により
解蒙性を消失するために螺旋状捲縮の来町逆性が減少し
乾燥にょる螺聡状捲縮の発現が著しく阻害される等の種
々の欠点を有している。
又、特公昭45−40694号公報には湿式紡糸して得
しれた複合繊#11構成tR,分の1クリロニトリ#(
以下^Nと略称)含有量差が0,5%以下のアクリル系
複合繊維を元帥して、得られた膨潤グル状繊維を乾燥す
ることなく無緊張の状態で直ちKli熱弛緩処理を行う
とその膨潤度の差によって収縮が異なること、更に引き
続き乾燥する走きの体積収liIが興なることを利用し
て不可逆的な捲縮を得る方法が記載されている。
しれた複合繊#11構成tR,分の1クリロニトリ#(
以下^Nと略称)含有量差が0,5%以下のアクリル系
複合繊維を元帥して、得られた膨潤グル状繊維を乾燥す
ることなく無緊張の状態で直ちKli熱弛緩処理を行う
とその膨潤度の差によって収縮が異なること、更に引き
続き乾燥する走きの体積収liIが興なることを利用し
て不可逆的な捲縮を得る方法が記載されている。
この方法では抗ビル性を満足するためKAN含有亭を高
くした場合においてはAN含有率差がα5%以下でスル
ホン酸含有単量体の差も10〜30ミリ当量であるため
捲縮の発現力が不充分となる1忙有機溶剤系ではかかる
膨潤ゲル状繊維を乾燥緻密化することなく無lI張の状
態で%湿熱弛緩魁理を行うと有機溶剤系特有の失透現象
が助長され、ボイドのやきりぶしが出来なくなるため失
透白化、延一度低下または染色した色はくすんでしまう
上に濃色事が困難となるため実用上要求される繊維を得
ると2は困難である。
くした場合においてはAN含有率差がα5%以下でスル
ホン酸含有単量体の差も10〜30ミリ当量であるため
捲縮の発現力が不充分となる1忙有機溶剤系ではかかる
膨潤ゲル状繊維を乾燥緻密化することなく無lI張の状
態で%湿熱弛緩魁理を行うと有機溶剤系特有の失透現象
が助長され、ボイドのやきりぶしが出来なくなるため失
透白化、延一度低下または染色した色はくすんでしまう
上に濃色事が困難となるため実用上要求される繊維を得
ると2は困難である。
この様に抗ビル性、嵩高性0弾力性、染色性をと4に満
足させるには種々の問題があった。本発明者等は所かる
欠点を改善すべく鋭IILWF究の結果本発明を完成し
たものである。
足させるには種々の問題があった。本発明者等は所かる
欠点を改善すべく鋭IILWF究の結果本発明を完成し
たものである。
本発明の目的は優れた嵩高性6弾力性、染色性及び紡績
性等を有する抗ビル性アクリル系複合繊維を提供するK
ある。他の目的けかかるアクリル系複合繊維を容馬に製
造する方法を提供するにある。
性等を有する抗ビル性アクリル系複合繊維を提供するK
ある。他の目的けかかるアクリル系複合繊維を容馬に製
造する方法を提供するにある。
本発明はスルホン酸基含有単量体を1.0〜1,9重量
%及びその他の単量体を& 5−L 9.0重量%含有
する重量平均分子量が58.Goo以下の1クリロニト
リル系重合体Aと、スルホン酸基含有単量体を重合体A
よりも8.2〜1.1重量%少なく且つ(L7〜1.2
重量%、及びその他の単量体を重其体Aより1.0〜五
〇重量%少なく且つ4.0− & 0重量%含有する重
量平均分子量SQ、OOO以下の1クリロニトリル系重
合体Bとを偏心的に接合した抗ビル性を有するアクリル
系複合繊維にかかるものであり、本発明方法は一スルホ
ン酸苓含有単量体を1.0〜1.9重量%及びその他の
単量体を65〜9.0重量%含有する重量平均分子量が
50,000以下の1クリロニトリル系重合体人の有機
溶剤溶液Aと、スルホン酸篭含有単量体を重合体Aより
も0.2〜1.1束量%少なく且つ0.7〜1.21量
%及びその他の単量体を重合体Aよりも1,0〜5−0
重量%少なく且つ4.0〜60重景%重量する重量平均
分子量5[LOOO以下の1クリロニトリル系重合体B
の有機溶剤溶液Bとを該有機溶剤を含有する水溶液中に
偏心的に複合紡糸し少なくとも55倍で1次元帥し緊張
乾燥後1.1倍以上で且つ1法延−倍率との積が5〜9
の範囲で2次延眸した後、10%以下緊張収縮せしめ、
t’<L、S〜1.6倍の3次元帥を行ない、次いで2
〜10%緊張収縮せしめることを特徴とする。
%及びその他の単量体を& 5−L 9.0重量%含有
する重量平均分子量が58.Goo以下の1クリロニト
リル系重合体Aと、スルホン酸基含有単量体を重合体A
よりも8.2〜1.1重量%少なく且つ(L7〜1.2
重量%、及びその他の単量体を重其体Aより1.0〜五
〇重量%少なく且つ4.0− & 0重量%含有する重
量平均分子量SQ、OOO以下の1クリロニトリル系重
合体Bとを偏心的に接合した抗ビル性を有するアクリル
系複合繊維にかかるものであり、本発明方法は一スルホ
ン酸苓含有単量体を1.0〜1.9重量%及びその他の
単量体を65〜9.0重量%含有する重量平均分子量が
50,000以下の1クリロニトリル系重合体人の有機
溶剤溶液Aと、スルホン酸篭含有単量体を重合体Aより
も0.2〜1.1束量%少なく且つ0.7〜1.21量
%及びその他の単量体を重合体Aよりも1,0〜5−0
重量%少なく且つ4.0〜60重景%重量する重量平均
分子量5[LOOO以下の1クリロニトリル系重合体B
の有機溶剤溶液Bとを該有機溶剤を含有する水溶液中に
偏心的に複合紡糸し少なくとも55倍で1次元帥し緊張
乾燥後1.1倍以上で且つ1法延−倍率との積が5〜9
の範囲で2次延眸した後、10%以下緊張収縮せしめ、
t’<L、S〜1.6倍の3次元帥を行ない、次いで2
〜10%緊張収縮せしめることを特徴とする。
本発明忙使用するスルホン酸基含有単量体としては、例
えばメタリルスルホン陵、アリルスルホン酸、スチレン
スルホン酸及びそれらの塩が挙げられるが、II?にメ
タリルスルホン酸ソーダ塩が好ましい。又本発明に適用
するその他の単量体としてはANと共重合し得る単量体
を指すもので例えげ、アクリル陵メチル、メタクリル酸
メチル、アクリル陵エチル等のアクリル酸又はメタクリ
ル陵クリルアミド等のアミド類及び酢陵ビニル、塩化ビ
ール、塩化ビ=リダン等が挙げられるが特にアクリル峻
、メタクリル陵及びそれらのエステル類が好ましい。
えばメタリルスルホン陵、アリルスルホン酸、スチレン
スルホン酸及びそれらの塩が挙げられるが、II?にメ
タリルスルホン酸ソーダ塩が好ましい。又本発明に適用
するその他の単量体としてはANと共重合し得る単量体
を指すもので例えげ、アクリル陵メチル、メタクリル酸
メチル、アクリル陵エチル等のアクリル酸又はメタクリ
ル陵クリルアミド等のアミド類及び酢陵ビニル、塩化ビ
ール、塩化ビ=リダン等が挙げられるが特にアクリル峻
、メタクリル陵及びそれらのエステル類が好ましい。
本発明に適用するAN系重合体^及びAN系重合体Bの
重量平均分子量はS G、 000以下で通常5LIL
000〜5Q、O’OOでjwル。紡糸性及び得られた
複合繊維の品質の点から、少なくともその一方が4Q、
000以上で返ることが好ILい、AN系重合体A又け
Bの重量平均分子量が51000を―えると得られたミ
ーの強沖度が大となり、抗ビル性が低下する。
゛ 高収縮成分であるAN系重合体のスルホン酸基含有単量
体の含有量Fi1.’o〜1.9重量%、好ましくは1
.2〜1.8重量%゛である。この含有量が1.0重量
%未満では得られた複合繊維の染色性が不足し、一方1
.9重量%を越えると高収縮tL分の水膨潤性が大き過
ぎるため乾@におけ6寸法安定性に欠けると共に染色速
度が過大をなり、゛染めむら、いらつきなどの染゛色1
の問題が生じる。又、AN系重合体Aのその他の単量体
含有率は6.5〜960重量%、好ましくは7.0〜&
、5重量%である。その他の単量体の含有量が4511
量%未満であると得られた複合縁−の捲縮発現性が劣り
満足する嵩高性9弾力性が得られず、一方、9,0重量
%を越えると得られた複合繊維のヒートセット性が悪く
なし杭ビル性が低下してしまうので避けなければならな
い。
重量平均分子量はS G、 000以下で通常5LIL
000〜5Q、O’OOでjwル。紡糸性及び得られた
複合繊維の品質の点から、少なくともその一方が4Q、
000以上で返ることが好ILい、AN系重合体A又け
Bの重量平均分子量が51000を―えると得られたミ
ーの強沖度が大となり、抗ビル性が低下する。
゛ 高収縮成分であるAN系重合体のスルホン酸基含有単量
体の含有量Fi1.’o〜1.9重量%、好ましくは1
.2〜1.8重量%゛である。この含有量が1.0重量
%未満では得られた複合繊維の染色性が不足し、一方1
.9重量%を越えると高収縮tL分の水膨潤性が大き過
ぎるため乾@におけ6寸法安定性に欠けると共に染色速
度が過大をなり、゛染めむら、いらつきなどの染゛色1
の問題が生じる。又、AN系重合体Aのその他の単量体
含有率は6.5〜960重量%、好ましくは7.0〜&
、5重量%である。その他の単量体の含有量が4511
量%未満であると得られた複合縁−の捲縮発現性が劣り
満足する嵩高性9弾力性が得られず、一方、9,0重量
%を越えると得られた複合繊維のヒートセット性が悪く
なし杭ビル性が低下してしまうので避けなければならな
い。
含有量が0.7〜L 2 j’量%、好ましく ti
0.7〜1゜0重量%であり、この含有率が0.7重量
%未満では染色速度が小さくなるため、染め6ら、いら
つきなどが生起し、三方1.2重量%を越えると得られ
た複合繊維の捲縮−現性が低下し、満足する嵩高性1弾
力性が得られない。AM系重合体Bのその他の単量体の
含有置け4.0〜60重最%、好1しくけ40〜5.ぢ
゛重量%であり、その量が4.0重量%未満では延伸性
に劣り又、例えばジメチルホルムアミF溶媒の場合Ai
系重合体のDMFへの溶解度が劣るため重合時にゲル化
が著しくなる等の欠陥を示す。一方含有量が6.0電量
%を越見た場合は捲縮発現性が劣り、満足する嵩高性
弾力性中。
0.7〜1゜0重量%であり、この含有率が0.7重量
%未満では染色速度が小さくなるため、染め6ら、いら
つきなどが生起し、三方1.2重量%を越えると得られ
た複合繊維の捲縮−現性が低下し、満足する嵩高性1弾
力性が得られない。AM系重合体Bのその他の単量体の
含有置け4.0〜60重最%、好1しくけ40〜5.ぢ
゛重量%であり、その量が4.0重量%未満では延伸性
に劣り又、例えばジメチルホルムアミF溶媒の場合Ai
系重合体のDMFへの溶解度が劣るため重合時にゲル化
が著しくなる等の欠陥を示す。一方含有量が6.0電量
%を越見た場合は捲縮発現性が劣り、満足する嵩高性
弾力性中。
が得られず、また得られた複合繊維の抗ビル性ものスル
ホン酸部含有単量体の含有率の差は0.2〜1.1重量
%である。即ちα2重量%未満でF′i捲縮の発現力が
不足し充分なる嵩高性と弾力性が得られない。また1、
1重量%を越えると乾湿による寸法安定性に欠けるとと
もに、均染性に欠け、染めむら、いらりき等が発生する
。
ホン酸部含有単量体の含有率の差は0.2〜1.1重量
%である。即ちα2重量%未満でF′i捲縮の発現力が
不足し充分なる嵩高性と弾力性が得られない。また1、
1重量%を越えると乾湿による寸法安定性に欠けるとと
もに、均染性に欠け、染めむら、いらりき等が発生する
。
またAN系重合体AとA’N系重合体Bとのその他の単
量体の含有率の差は1.0〜3.0重量%である。即ち
1.0重量%未満でけ捲縮の発現力が不足し充分なる嵩
高性と弾力性が得られない。また40g量%を越えると
、発現した捲縮 が多過ぎとともに、捲縮によるから
み合いが大となり抗ピル性も低下する。
量体の含有率の差は1.0〜3.0重量%である。即ち
1.0重量%未満でけ捲縮の発現力が不足し充分なる嵩
高性と弾力性が得られない。また40g量%を越えると
、発現した捲縮 が多過ぎとともに、捲縮によるから
み合いが大となり抗ピル性も低下する。
即ち木発明け、捲縮の発現力を充分にする1とめKAN
系重合体AtKIii系重合体B間でその他の単量体の
含有率に蛾をつけ熱感性を与えるばかりでなく、AN系
重合体AとAN系重合体BIIIJでスルホン酸基含有
単量体の含有率に華をもたシ水感性を付与させ、熱感性
及び水感性を併有せしめると共に良好な染色性を与える
ために、AN系重合体AKスルホ゛ン#本含有単量体を
多く含有させ、複合曖維の染色性゛を主KAN系重合体
Aに保有させ、かついらつき、染め斑などの染色による
品質上のトラブルが起こらない程度にAN系重合体Bに
スルホン酸部含有単量体を含有させるものである。
系重合体AtKIii系重合体B間でその他の単量体の
含有率に蛾をつけ熱感性を与えるばかりでなく、AN系
重合体AとAN系重合体BIIIJでスルホン酸基含有
単量体の含有率に華をもたシ水感性を付与させ、熱感性
及び水感性を併有せしめると共に良好な染色性を与える
ために、AN系重合体AKスルホ゛ン#本含有単量体を
多く含有させ、複合曖維の染色性゛を主KAN系重合体
Aに保有させ、かついらつき、染め斑などの染色による
品質上のトラブルが起こらない程度にAN系重合体Bに
スルホン酸部含有単量体を含有させるものである。
以下本発明方法につ齢説明する。上述のAN系電合体人
及びAN系重合体Bとを夫々有機溶剤に溶解し、該有機
溶剤を含有す名水溶液中に偏心的に複合紡糸する。
及びAN系重合体Bとを夫々有機溶剤に溶解し、該有機
溶剤を含有す名水溶液中に偏心的に複合紡糸する。
本発明に適用する有機溶剤けりメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等が挙げら
れるがジメチルホルムアミドが好ましい。これら°の溶
剤にけ4電量%程度の水を含有してもよい。凝固浴とし
ての有機溶剤の濃度は通常30〜70重量%である。
メチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等が挙げら
れるがジメチルホルムアミドが好ましい。これら°の溶
剤にけ4電量%程度の水を含有してもよい。凝固浴とし
ての有機溶剤の濃度は通常30〜70重量%である。
紡来され九来″条は次いで少なくとも五5倍、好ましく
け45〜&0倍で一次元帥を行なう。−次元帥が五5倍
未満でやるとDMFなどの育種溶媒を使用した湿式紡糸
においては、水洗トクf)乾燥において乾I&緻密化か
不良となり、得られた繊維−が失透する。1次元帥後通
常水洗後緊畳乾燥を行なう。繁張子で乾燥しないと緻密
化が促進されず、失透、白化9強沖度低下等の欠陥を示
す。
け45〜&0倍で一次元帥を行なう。−次元帥が五5倍
未満でやるとDMFなどの育種溶媒を使用した湿式紡糸
においては、水洗トクf)乾燥において乾I&緻密化か
不良となり、得られた繊維−が失透する。1次元帥後通
常水洗後緊畳乾燥を行なう。繁張子で乾燥しないと緻密
化が促進されず、失透、白化9強沖度低下等の欠陥を示
す。
乾燥は通常100〜170℃で実施する。乾燥を終えた
糸条は次いで1.1倍以上、好ましくけ1゜1〜1.8
倍でかつ1次元帥倍率との積が5〜90m囲になる如く
二次延伸を行なう。上述の範囲より低い場合、得られた
繊維の強度が弱く更に紡績時に7ライ発生等の問題色惹
起する。一方その範囲を1廻る場合抗ビル性が低下する
。二次延伸の方法はt熱、蒸熱いずれの方法でもよいが
乾熱においては通常1310〜170℃、蒸熱において
は通常100〜12“0℃が好ましい。
糸条は次いで1.1倍以上、好ましくけ1゜1〜1.8
倍でかつ1次元帥倍率との積が5〜90m囲になる如く
二次延伸を行なう。上述の範囲より低い場合、得られた
繊維の強度が弱く更に紡績時に7ライ発生等の問題色惹
起する。一方その範囲を1廻る場合抗ビル性が低下する
。二次延伸の方法はt熱、蒸熱いずれの方法でもよいが
乾熱においては通常1310〜170℃、蒸熱において
は通常100〜12“0℃が好ましい。
二次元帥後、熱処理を行ない糸条を10%以下、好まし
くは2〜7%緊張収縮せしめる。熱処理は通常120℃
以上、好ましくけ120〜140℃で通常3熱で実施す
る。蒸熱収縮率が10%を越えると、抗ピル性が低下す
る。抗ピル性を付写するためKけこの緊張収縮が必要欠
くべからざる工程であるが、この緊張収縮のため、捲縮
発現性が減少する傾向を示す。このため更・K1.1〜
1.6倍の三次延伸を通常100〜200℃の温度で行
なう。三次延坤忙おいてけ乾熱、蒸熱のいずれの方法で
もよいが、乾熱においては通常130〜170℃、蒸熱
においては100〜120℃が好ましい。延伸倍率が上
述の範囲より低い場合V!満足な捲縮の発現が得られず
、士たその範囲を1廻る場合は、クリンプセット又Fi
熱水における収縮率が過大になるととも、に、クリンプ
セット又は熱水処理後の結節、引掛伸度が大となり、抗
ビル性も低下する。
くは2〜7%緊張収縮せしめる。熱処理は通常120℃
以上、好ましくけ120〜140℃で通常3熱で実施す
る。蒸熱収縮率が10%を越えると、抗ピル性が低下す
る。抗ピル性を付写するためKけこの緊張収縮が必要欠
くべからざる工程であるが、この緊張収縮のため、捲縮
発現性が減少する傾向を示す。このため更・K1.1〜
1.6倍の三次延伸を通常100〜200℃の温度で行
なう。三次延坤忙おいてけ乾熱、蒸熱のいずれの方法で
もよいが、乾熱においては通常130〜170℃、蒸熱
においては100〜120℃が好ましい。延伸倍率が上
述の範囲より低い場合V!満足な捲縮の発現が得られず
、士たその範囲を1廻る場合は、クリンプセット又Fi
熱水における収縮率が過大になるととも、に、クリンプ
セット又は熱水処理後の結節、引掛伸度が大となり、抗
ビル性も低下する。
五次延Ill後通常100〜200℃の温度で、2〜1
096の緊張収縮を行なう。乾熱、蒸熱いずれの方法で
もよいが乾熱においては160〜170℃、蒸熱におい
ては100〜120℃が好ましい。
096の緊張収縮を行なう。乾熱、蒸熱いずれの方法で
もよいが乾熱においては160〜170℃、蒸熱におい
ては100〜120℃が好ましい。
収縮率が上述の範囲より低り場合は、クリンプセシト又
Fi熱水処理時の弛緩が大きくなり、抗ピル性が低下す
る。上述の範囲より高い場合は、得られた繊維の結節引
掛帥度が大となり、抗ビル性が低下する。またこの場合
、緊張収縮を行うことが必要欠くべからざる条件で、緊
張しない場合は捲縮が自己発成してし1.て紡績性が悪
くなる。
Fi熱水処理時の弛緩が大きくなり、抗ピル性が低下す
る。上述の範囲より高い場合は、得られた繊維の結節引
掛帥度が大となり、抗ビル性が低下する。またこの場合
、緊張収縮を行うことが必要欠くべからざる条件で、緊
張しない場合は捲縮が自己発成してし1.て紡績性が悪
くなる。
本発明のアクリル系複合繊維は優れた抗ピル性を有する
ばか抄でなく嵩高性0弾力性、染色性。
ばか抄でなく嵩高性0弾力性、染色性。
紡績性に優れている。4′fKレギ、ラータイプの抗ピ
ル繊維及び羊毛と混紡したバルキー糸の品質を大幅に向
上させ、産業上極めて有意義なものである。
ル繊維及び羊毛と混紡したバルキー糸の品質を大幅に向
上させ、産業上極めて有意義なものである。
以下夷り例により、本発明を具体的に説明する。
味する。本発明忙おいて重量平均分子量は30℃のりメ
チルホルムアミド中で測定した比粘度よりシ1タクデイ
ンガーの式より求め、又以下の実施例中ピリング試験は
JI5−L−1076に準じICI型試験機にて測定し
た。捲縮特性の測定け1夏5−L−1074によって行
った。
チルホルムアミド中で測定した比粘度よりシ1タクデイ
ンガーの式より求め、又以下の実施例中ピリング試験は
JI5−L−1076に準じICI型試験機にて測定し
た。捲縮特性の測定け1夏5−L−1074によって行
った。
実施例I
DMFfs液重合により、触媒としてアゾビスインブチ
ロニトリルを用い、アクリロニトリル(以下ANと略称
才番)/アクリル酸メチル(以下麗人と略称する)/メ
タリルスルホン陵ソーダ(以下SMASと略称する)か
らなる三元共重合体の組成を種々変更し、重量平均分子
量45,000、重合体濃度20%の重合体溶液A及び
Bを作成し、七ツマー回収後、紡糸原液を得た。それぞ
れの紡糸原液は最終の単糸ダニールが3dll+(なる
ように50%DUF溶液中に接合比率50:50で複合
紡糸し、次いで90℃の15%DMF水溶液中で4.5
倍に一次元帥し、水洗乾燥後蒸熱110℃で1.5倍に
二次延−し、引続き蒸熱150℃で5%緊張収縮させ、
さらに乾熱1弓0℃で1.5倍延呻させ良後、乾熱15
0℃で5%緊張収縮させ、機ギ、ツータイプの杭ビに繊
J1150%を混紡して、梳毛式紡績により1740番
手の糸を得た。水蒸気加熱100℃×15妙のブレパル
キーをして、100°(X 60分で紀・染を行った。
ロニトリルを用い、アクリロニトリル(以下ANと略称
才番)/アクリル酸メチル(以下麗人と略称する)/メ
タリルスルホン陵ソーダ(以下SMASと略称する)か
らなる三元共重合体の組成を種々変更し、重量平均分子
量45,000、重合体濃度20%の重合体溶液A及び
Bを作成し、七ツマー回収後、紡糸原液を得た。それぞ
れの紡糸原液は最終の単糸ダニールが3dll+(なる
ように50%DUF溶液中に接合比率50:50で複合
紡糸し、次いで90℃の15%DMF水溶液中で4.5
倍に一次元帥し、水洗乾燥後蒸熱110℃で1.5倍に
二次延−し、引続き蒸熱150℃で5%緊張収縮させ、
さらに乾熱1弓0℃で1.5倍延呻させ良後、乾熱15
0℃で5%緊張収縮させ、機ギ、ツータイプの杭ビに繊
J1150%を混紡して、梳毛式紡績により1740番
手の糸を得た。水蒸気加熱100℃×15妙のブレパル
キーをして、100°(X 60分で紀・染を行った。
オイリング、乾燥後光編布を作成し、染色性、抗ピル性
、風合いを評価した。結果を表−1に示す。なお通常の
コンジ畠ゲート繊維5096.レギ、9−タイプの杭ビ
ル繊@thu96を混紡1.た場合の抗ピル性は1.5
らなる三元共重合体の紡A原液を得た。50%のDMF
水溶液中に複合紡糸し、次いで90℃の15%DMF水
溶液中で一次誕沖倍率を変化させて延−し、水洗、乾燥
後蒸熱110℃て二次延伸倍率も変化させて実施し、引
き続き蒸熱125℃で5%緊張収縮させ、乾熱165℃
で1.5倍、3次延伸後蒸熱100℃で596緊襲収縮
させ、機械クリンプを付与した後に、蒸熱唱10℃でク
リンプセットした。得られた繊維は102閤バイアスカ
ツトをして、実施例1と同様に処理して丸編布を表
5 実施例6 DMSO溶液重合により触媒としてアゾビスジメチルパ
レロニトリルヲ用い、^N/Mk/5MAs−91,2
/7.0./J、7、Wi1平均什子量43゜0(1)
を合体A!−AN/MA/SMAS−9aO/ 40
/ 1. O,電量平均分子@116000F>重合体
Bの溶液を作成し、七ツマー回収後、紡糸Iに1.液を
得た。この紡糸原液は、最終の単糸デニールが5dKな
るように接合比率%O:50で20℃の50%DMSO
水溶液中和複合紡糸した。次いで85℃の25%DMS
O水溶液中で4.5侍に一次元帥し、水洗、乾燥後、蒸
熱115℃で1.!I%に二次廷11L、引き続き蒸熱
135℃で696収縮さ忙、乾熱唱55℃て1.5借二
次延沖して、乾熱唱65℃でSQb収縮させた後、機械
クリンプを付与した後、蒸熱115℃でクリンプセラ)
した。得られた#IIN、#1を102■バイアスカツ
トして、実施例1と同qKa理して、九m布によって染
色性、杭ピル性を評価した。結果を表6に示す。
、風合いを評価した。結果を表−1に示す。なお通常の
コンジ畠ゲート繊維5096.レギ、9−タイプの杭ビ
ル繊@thu96を混紡1.た場合の抗ピル性は1.5
らなる三元共重合体の紡A原液を得た。50%のDMF
水溶液中に複合紡糸し、次いで90℃の15%DMF水
溶液中で一次誕沖倍率を変化させて延−し、水洗、乾燥
後蒸熱110℃て二次延伸倍率も変化させて実施し、引
き続き蒸熱125℃で5%緊張収縮させ、乾熱165℃
で1.5倍、3次延伸後蒸熱100℃で596緊襲収縮
させ、機械クリンプを付与した後に、蒸熱唱10℃でク
リンプセットした。得られた繊維は102閤バイアスカ
ツトをして、実施例1と同様に処理して丸編布を表
5 実施例6 DMSO溶液重合により触媒としてアゾビスジメチルパ
レロニトリルヲ用い、^N/Mk/5MAs−91,2
/7.0./J、7、Wi1平均什子量43゜0(1)
を合体A!−AN/MA/SMAS−9aO/ 40
/ 1. O,電量平均分子@116000F>重合体
Bの溶液を作成し、七ツマー回収後、紡糸Iに1.液を
得た。この紡糸原液は、最終の単糸デニールが5dKな
るように接合比率%O:50で20℃の50%DMSO
水溶液中和複合紡糸した。次いで85℃の25%DMS
O水溶液中で4.5侍に一次元帥し、水洗、乾燥後、蒸
熱115℃で1.!I%に二次廷11L、引き続き蒸熱
135℃で696収縮さ忙、乾熱唱55℃て1.5借二
次延沖して、乾熱唱65℃でSQb収縮させた後、機械
クリンプを付与した後、蒸熱115℃でクリンプセラ)
した。得られた#IIN、#1を102■バイアスカツ
トして、実施例1と同qKa理して、九m布によって染
色性、杭ピル性を評価した。結果を表6に示す。
表 6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 口) スルホン酸基含有単量体を1.0〜1.9重量%
及びその他の単量体を&5〜9.−0重量%含有する重
量平均分子量がr+n、oOo以下の1クリロニトリル
系重合体人と、スルホン酸基含有単量体を重合体Aより
もQ、2〜1.1重量%少なく且つ0.7〜1.2重量
%、及びその地の単量体を重合体Aよりも1.0〜!1
.0重量%少なく1つ4.0〜60重量%含有する重量
平均分子量1. o、’o o 。 以下の1クリロニトリル系重杏体Bとを偏心的に接合し
た杭ピル性を有するアクリル系′複合繊維。 (2) スルホン酸基含有単量体がメタリルスルホン
酸、アリルスルホン陵゛、及び七iらの塩で′ある特許
請求の範囲第1項記載の繊維。 (3)重合体^と重合体Bとのスルホン酸基台□有単量
体が同一のものである特許請求の範囲第1項又は4Ii
2項記載の繊維。 (4)その他の単量体がアクリル酸、メタクリル酸。 及びそれらの工゛ステルでらる特許請求の範囲第1項記
載の繊維。 +5) 重合体Aと重合体Bとのその他の単量体が同
一のものである特許請求の範囲@1項又は第4項記戦の
繊維。′ (6) 重合体Aと重合体Bとの重量平均分子量が5
o、ooo輪50,000で、1つその少なくとも一方
が40,000以上である特許請求の範囲線1項記載の
繊維。 ”− (ア)重合体Aと重合体Bのスルホン酸基含有単量体さ
、その他の単量体が次式を特徴とする特許請求の範囲w
J1項記執の繊維。 ・戯し Aに重合体Aの
スルホン#幕含有単量体Ba:重合体Bのスル本ン峻基
含有単一体An:重合体Aのその徳の単量体 81:重合体Bのその他の単量体 (8) 製水による収縮率が5〜20%である特許請
求の範囲第1項記載の繊維。 (9) スルホン酸基含有単量体を1.0〜1.9重
量%及びその他の単量体を65〜9. Q 31量%含
有する重量平均分子量が50.000以下の1クリロニ
トリル系重合体Aの有機溶剤溶液Aと、スルホン酸基含
有単量体を重合体Aよりも0.2〜1゜1重量%少なく
且つ0.7〜1.2重量%及びその他の単量体を重合体
Aよりも1.0− &O重量%少なく↓4且つ40〜&
0重量%含有する重量平均分子量qo、ooo以下のア
クリロニトリル系重合体Bの有機溶剤溶液Bとを該有機
溶剤を含有する水溶液中に偏心灼に複合紡糸し、少なく
とも45倍で1次延沖し緊張乾燥後1.1倍以上で且つ
1次延沖倍率との積が5〜9の範囲で2次延呻した後、
10%以下緊張収縮せしめ、更K 1.1−1.6倍の
3次延沖を行ない、次いで2〜10%緊張収縮せしめる
ことを特徴とする抗ビル性を有するアクリル系複合繊維
の製造法。 α1 スルホン酸基含有単量体がメタリルスルホンその
他の単量体がアクリル酸、メタクリル酸。 及びそれらのエステルである特許請求の範囲第9項記載
の製造法。 (■)重合体A及び重合体Bのスルホン酸基含有単量体
とその他の単量体が同一のものである特許請求の範囲第
9項又は第10項記載の製造法。 On 重合体A及び重合体Bとの重量平均分子量が3
0、0 CI O〜50.000で、且つその少なくと
も一方がa o、 o o o以上である特許請求の範
囲と、その他の単量体が次式を特徴とする特許請求の範
囲第9項記載の製造法。 貝しAS:重合体Aのスルホ・ン酸基含を単量体Bs:
重合体Bのスルホン酸基含有単量体A鳳:重合体Aのそ
の他の単量体 Bm:重合体Bのその他の単量体 e−1法延−が4〜6倍である特tfM求の範i!I!
第9項記載の製造法。 0時 2法延−倍率が1.15〜1.8倍である特許請
求の範l!l第9項記軟の製造法。 造決。 −3次延沖が1.2−1.6倍で100〜200℃の範
−で行なう特許請求の範囲第9項記載の製造法。 (I@3次延−後100〜200℃の温度で収縮せしめ
る特許請求の範囲第9項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14013981A JPS5841911A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 抗ピル性アクリル系複合繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14013981A JPS5841911A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 抗ピル性アクリル系複合繊維の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841911A true JPS5841911A (ja) | 1983-03-11 |
JPH02453B2 JPH02453B2 (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15261779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14013981A Granted JPS5841911A (ja) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | 抗ピル性アクリル系複合繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841911A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100429337C (zh) * | 2006-04-21 | 2008-10-29 | 中国石油天然气股份有限公司 | 抗起球腈纶生产方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5190193B2 (ja) * | 2006-10-03 | 2013-04-24 | 三菱レイヨン株式会社 | 通気性可逆抗ピル繊維 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5059527A (ja) * | 1973-09-27 | 1975-05-22 | ||
JPS51112923A (en) * | 1975-03-29 | 1976-10-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | A process for producing acrylic conjugate fibers |
-
1981
- 1981-09-04 JP JP14013981A patent/JPS5841911A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5059527A (ja) * | 1973-09-27 | 1975-05-22 | ||
JPS51112923A (en) * | 1975-03-29 | 1976-10-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | A process for producing acrylic conjugate fibers |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100429337C (zh) * | 2006-04-21 | 2008-10-29 | 中国石油天然气股份有限公司 | 抗起球腈纶生产方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02453B2 (ja) | 1990-01-08 |
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