JPS5841788A - 粉塵のない石灰および燐肥料剤の製造方法 - Google Patents

粉塵のない石灰および燐肥料剤の製造方法

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JPS5841788A
JPS5841788A JP57128359A JP12835982A JPS5841788A JP S5841788 A JPS5841788 A JP S5841788A JP 57128359 A JP57128359 A JP 57128359A JP 12835982 A JP12835982 A JP 12835982A JP S5841788 A JPS5841788 A JP S5841788A
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JP
Japan
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lime
fertilizer
weight
water
dust
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Pending
Application number
JP57128359A
Other languages
English (en)
Inventor
ユルゲン・ゲイゼラ−
ハインツ・マ−ス
ハラルド・ムンク
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TOOMASUMEERU GmbH
Original Assignee
TOOMASUMEERU GmbH
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Publication date
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C05FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
    • C05BPHOSPHATIC FERTILISERS
    • C05B7/00Fertilisers based essentially on alkali or ammonium orthophosphates

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fertilizers (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉塵のない石灰および燐肥料の製造法に関する
ものである。
石灰肥料の需要は大である。西ドイツにおいては毎年約
400万トンの酸化カルシウムの不足となる。従来、鉄
精錬鉱滓(溶鉱炉鉱滓、製鋼所鉱滓)、炭酸石灰、焼成
石灰、消石灰および他の石灰を含む物質の粉砕化によっ
て得られている。植物への効能を高めるために使用する
出発物質に基づいて、更に粉砕化処理を行なう。
本発明は、特に農業において、多くの肥料効能をもつ成
分を同時に得ることができることを提供するものである
。典型的な例としては、アルカリ性作用のある酸化カル
シウム約45重量%および化学結合した形態にあるクエ
ン酸可溶の五酸化ニリン15重量%を含むトーマスリン
酸塩が挙げられる。この粉砕化し九トーマスリン酸塩で
、数年間リン酸塩−および石灰の需要の高百分比に応じ
られている。しかし農業において祉、石灰肥料剤自体、
更に肥料効能のある成分として酸化カルシウ↑−成分と
並んでリン酸塩を含む場合、好ましく評価される。これ
に対する例としては燐転炉石灰が挙げられる3、この肥
料剤はしばしば微細粉である。微細粉の場合は高くそし
て迅速な植物にない。変じる際、少ない粉塵の生成と同
時に高い肥料作用を持つものが望ましい。これは微細粉
から凝集化を起こさせ、粗い粒状化によって顆粒状の物
質にし、それは上筒で、再び製粉状の各々の粒子に崩壊
する。粗い粉の凝集化に関して、従来常に小さな個々の
顆粒を粗い穀粒凝集体にすることは課題であり封泥のた
めの物質が必要である。
結合剤として、たとえば硝酸カルシウム(ドイツ公開公
報2149263 、  ドイツ公告公報159260
8)、塩化カリウム(ドイツ公告公報20 60 92
7、ドイツ特許公報9り3396)。
キーゼル石(ドイツ公告公報12 58 878)。
硫酸マグネシウム(ドイツ特許公報22 o3684)
、糖汁(ドイツ特許公報12 92675)。
石膏(ドイツ特許公報12 37 146)、および亜
硝酸廃棄液(ドイツ特許公報707 211 )が挙け
られる。ドイツ公告公報12 62 524においては
、肥料剤の油による粉塵をのがれる方法が開示されてい
る。
結合剤として常に作用するすべての物質は、それ自体の
みならず二次的な程度で肥料効能を促進する。実際、植
物栄養物貴公の費用の外に、微細粉状の各々の粒子を粒
状凝集体にする封泥を塗る手段としての結合剤に常にか
なシ付加的な費用を要する6過去において、燐石灰肥斜
削を顆粒状にすることが試みられている。粉状の燐石灰
肥斜削を強力な混合器で水の添加のもとに顆粒状化し、
第一に燐石灰肥斜削の微細粉の部分をくっつかせてもろ
い凝集体にできるが、完全なもしくけ一部の乾燥化の際
崩壊する。
本発明の目的は、容易に手に入る安価な、使用済み物質
を簡単に粉塵のない肥料剤に製造することである。肥料
剤は、きわめて良い肥料効能をもつ挿入物質に関連する
この目的を達成するために、本発明の好ましい態様にお
いて、微細粉状の石灰を含む肥料剤、4〜20重f−重
水−よび1〜20重量−〇五酸化ニリン(一つもしくは
それ以上の化学的に変形したり溶乾燥リン酸塩として存
在する)を、混合し顆粒を生成せしめ、乾燥する。加え
る水は、8〜15重量%であることが好ましい。
石灰肥料剤を化学的に変形した可溶な乾燥したリン酸塩
と、十分に混合すると、トーマスメール(Thomas
mehl)のようにはじめから含まれている石灰肥料剤
と比較して、結合剤なしに、十分に水で堅固な作用のあ
る顆粒にすることができ、生成の際粉塵はないというこ
とは驚異的なことである。
更に前記載のように温空気によって乾燥することができ
、しかも顆粒状の粉塵の除かれた生成物を史に冷空気に
よっても乾燥できることも驚喜的なことである・このと
とによってかなシのエネルギー節約が達成される。
石灰を含む挿入剤として、特に溶鉱炉鉱滓および製鋼所
鉱滓のような鉄精錬鉱滓、炭酸石灰、焼成石灰、消石灰
、糖−生成からの浄化石灰のような石灰を含む廃棄物質
をそのっど微細粉の形態で1つもしくはそれ以上で考慮
される。化学的に変形した可溶な乾燥リン酸として、ア
ルカリ−、アルカリ土類−、リン酸アンモニウムがあシ
、例として、リン酸−カルシウム、リン酸二カルクラム
リン酸−アンモニウム、および/lたはリン酸二アンモ
ニウムが挙げられ、一つもしくはそれ以上で混合する。
このリン酸塩を含む廃棄物質も同様に適することは明ら
かである。
挿入剤の相互の(乾燥)粉砕化は可能である。
製粉状の粉末に水を加え、それによって混合する間に、
粉塵のない化学的に結合した顆粒が得られる。
少なくとも4重量%の水の存在下に混合器での物質の処
理によって、粉末から大きさ5−以下の―粒状の凝集体
を生成し、強制混合の期間および混合工程の強さによっ
てその大きさは影譬をうける。顆粒混合物は平均して0
.1〜2wmの大きさでおることが好ましい。0.I“
−以下の粒子分を10重量優以下にすべきである。
顆粒化および部分乾燥に次いで、貯蔵時間で熟成させ、
乾燥させ、その際、顆粒の堅固度が増加しおよび粉塵の
結合が行なわれる。堅固度の増加の過程は、空気の導入
によって促進される。顆粒τ混合調整器からとシだした
後、すぐ、容易に表面的に乾燥することができることは
好都合である。
乾燥によって堅固度は増加し、引き続きの熟成貯蔵への
輸送の際、こわれることはない。熟成の期間は一般に五
目間である。この時間後、反応はまだすすみ、顆粒の堅
固度は増加し、問題解決のために輸送は必らず必要では
ない。本発明に係る貯蔵取シ扱いは4!徴がある。積載
され九貯蔵条件下に一年以上貯蔵した後、散布可能であ
や、土壌に醋ちたのち、製粉状粉末に崩壊する。
本発明に係る製法の好ましい形態に基づいて、肥料効能
を高めるために、更に窒素、カリウム、リン、マグネシ
ウムを各々単一にもしくはそれ以上に添加する。
本発明に係る製法の応用および製造された肥料剤の使用
の長所を次のようにまとめて示す。
−安価な挿入剤(石灰を含む物質として精錬鉱滓および
リン酸塩として廃乗物質同じく水)・−挿入および処理
において、乾燥した、少ない消耗度(aggre@iv
@r )を肩し、容易に適用できる物質の使用。
一顆粒にするため水との混合において、短←処理時間で
あること。
一乾燥するために冷空気使用による高度のエネルギー節
約。
一肥料に含まれるすべての付加剤による高度の肥料効能
一散布の際、ち9のない肥料剤の生成。
次に実施例によってこの発明Σさらに詳細に説明する。
実施例1 クエン酸可溶の五酸化ニリン約1重量−を含むLD−鉱
滓粉It、クエン酸可溶の五酸化ニリン48′MjjL
−を含む粉状の三価酸性燐酸塩(Triplsaups
rphosphat )、および水0.16tを連続的
に作用する強制手段で粒状にし、適当な流動化床乾燥器
(Fileβb@tttrockn@r )で180℃
の温空気流で残留水分をl−以下に乾燥させる。
乾燥後、粒子は、おたがいにくっついたり、かたまシに
ならない状態で得られる。得られた物質はクエン酸可溶
の五酸化ニリン約10重1iチ含み、ジャイロスコープ
散布器で散布する場合、粉塵がないように、十分な堅固
度と同じくごく少量の微細粉を有する。
実施例2 クエン酸可溶の五酸化ニリン約1重量−を含むLD−鉱
滓1tとクエン酸可溶の五酸化二す/48重Iksを含
む粒状の三価酸性燐酸塩0.15tを直径0.16mm
以下の微細な鉱滓粉に粉砕化する。この混合物を水0.
14tとシェーギー凝集化器(Schugi−Aggl
omerator)で粒状化する0次いで、旋回床で2
0℃の空気流で残留水分を約5−に部分的に乾燥する0
粒子はおたがいにひつついたり、かたまりにならない状
態で得られる。得られた物質は、クエン酸可緯の五酸化
ニリン約7重量−を含む。
それは十分の堅固度を有し、散布の際粉塵がない。
実施例3 クエン酸可溶の五酸化二りン約1重量−を含むLD−鉱
滓Itsクエン酸可溶の五酸化ニリン48重jk−を含
む三価酸性燐酸塩0.15t、クエン酸可溶の五酸化ニ
リン54重量−を含むリン酸二アンモニウムおよび水0
.14tとブローシェア混合器(Pflugsehar
mimch@r )で粒状化する0次いで乾燥焙じ器で
く9返し転がし、150℃の温空気流で、残留水分を約
4−に乾燥する0粒子はお九がいにひつついたシ、か丸
まりにならない状態で得られる。得られた物質はクエン
酸可溶の五酸化ニリン約12重量−を含む、それは十分
の堅固度を有し、散布の際、粉塵はない。
実施例4 クエン酸可溶の五酸化ニリン0.1s以下を含むLD−
溶鉱炉滓It1クエ/酸可溶の五酸化ニリン54重量−
を含むリン酸二アンモニウム0.0gtおよび水0.1
1tとともにシ為−ギー凝集化器で粒状化し、次いで乾
燥焙じ量中で150℃の温空気流下に残留水分IGtで
乾燥する。粒子は、おたがいにひつつくむともなく、か
たtシにもならずに得られる。得られた物質は十分な竪
固度を有し、散布の際粉塵はない。
実施例5 石灰石It、クエン酸可溶の五酸化ニリン55重量−含
むリン酸−アンモニウム0.10t1および水とともに
ブローシェア混合器で粒状化する。
粒状化した物質は180℃の温空気流下に旋回床で、残
留水分1−以下になるまで乾燥する。得られた物質はク
エン酸可溶の五酸化ニリン5重量−含み、十分な堅固度
を有し、散布の際粉塵紘ない。
特許出願人 トーマスメールrゼルシャフト ミットペシ晶しンクテ
ル ハフラング 特許出願代理人 弁理士  背 木   朗 弁理士、西舘和之 弁理士 内田幸男 弁理士  山 口 昭 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細かく硼いた石灰肥料剤、4〜20重量%の水およ
    び1つもしくはそれ以上の化学的変形した可溶な乾燥リ
    ン酸塩の形態で存在する1〜20重量俤重量酸化ニリン
    を混合し、顆粒を生成せしめ、乾燥することを特徴とす
    る粉塵のない、石灰および燐を含む肥料剤の製造方法。 2.8〜15重量%水を付加する特許請求の範囲第1項
    記載の製法・ 3、冷空気流もしくは温空気流中で完全にもしくは部分
    的に乾燥する特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の製法。  □ 4、石灰を含む肥料剤として、鉄精錬鉱滓、炭酸石灰、
    焼成石灰、消石灰および石灰を含む廃棄物質をいずれも
    粉砕化の形で1つもしくはそれ以上で用いる特許請求の
    範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の製法。 5、化学的に変形した可溶なリン酸塩として、アルカリ
    −、アルカリ土類−0およびリン酸アンモニウムを1つ
    もしくはそれ以上で用いる特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれかに記載の製法。 6、挿入物質を一緒に粉砕化し、次いで水の添加゛のも
    とて顆粒状にする特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれかに記載の製法。 7、得られる肥料剤の穀粒状の大きさが、平均して、0
    .1〜2■であり・0.1−以下の粒子を10重量−以
    下を含み、最大粒子の大きさが5簡である特許請求の範
    囲第1項から第6項までのいずれかに記載の製法。 8、得られる一部乾燥した生成物を五目間以下熟成する
    特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに記載
    の製法。 9、更に肥料効能のある窒素、カリウム、リン。 マグネシウムの化合物を1つもしくはそれ以上で用いて
    混合する特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれ
    かに記載の製法。
JP57128359A 1981-07-24 1982-07-24 粉塵のない石灰および燐肥料剤の製造方法 Pending JPS5841788A (ja)

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DE3129188A DE3129188C2 (de) 1981-07-24 1981-07-24 Verfahren zur Herstellung eines gekörnten phosphat- und kalkhaltigen Düngemittels
DE31291880 1981-07-24

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DE3129188A1 (de) 1983-02-10
EP0071101A3 (en) 1984-10-10
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ATE22436T1 (de) 1986-10-15
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