JPS5841514Y2 - 振り子 - Google Patents
振り子Info
- Publication number
- JPS5841514Y2 JPS5841514Y2 JP3978578U JP3978578U JPS5841514Y2 JP S5841514 Y2 JPS5841514 Y2 JP S5841514Y2 JP 3978578 U JP3978578 U JP 3978578U JP 3978578 U JP3978578 U JP 3978578U JP S5841514 Y2 JPS5841514 Y2 JP S5841514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- spatula
- twisting
- pendulum
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振り子に関するものである。
振り子は振り玉がベラの面に直角方向に正しく振れるこ
とによって、最も望ましい振り子運動を得られるもので
ある。
とによって、最も望ましい振り子運動を得られるもので
ある。
しかし従来よりベラの面に直角方向の振り玉の運動に加
えて、玉ザオを中心に振り玉が回転する方向の運動が加
わることが多い。
えて、玉ザオを中心に振り玉が回転する方向の運動が加
わることが多い。
このためにベラをねじる方向に力が加わることになる。
本考案はこの振り玉の回転方向の運動すなわちベラをね
じる方向の運動を排除することを目的とするものである
。
じる方向の運動を排除することを目的とするものである
。
本考案の構成の特徴は、ベラの上端部をベラ支持部材に
取り付ける時、ねじれ防止板をこのベラと接合した状態
で固定し、このねじれ防止板の下方には所定の開き角を
もって開脚している脚部となっており、この開き角はベ
ラの正常な曲げ運動における最大捩角に対してはベラは
この脚部に接触しないが、ベラのねじれ運動に対しては
ベラが接触するようにしたものである。
取り付ける時、ねじれ防止板をこのベラと接合した状態
で固定し、このねじれ防止板の下方には所定の開き角を
もって開脚している脚部となっており、この開き角はベ
ラの正常な曲げ運動における最大捩角に対してはベラは
この脚部に接触しないが、ベラのねじれ運動に対しては
ベラが接触するようにしたものである。
そこで本考案の実施例を図面を参照にして説明する。
ベラ１の上端部には固定穴が穿設してあり、このベラの
支持部材であるベラ支持柱２の雄ねじ３がこの固定穴を
貫通し、この雄ねじと螺合する雌ねじ４を有するベラ支
持柱５との協働によってベラは支持されるが、このベラ
の両側面には、固定穴を有するねじれ防止板６，７が接
合しており、そのためベラはこのねじれ防止板によって
挾持された状態でベラ支持柱２，５に固定支持されてい
る。
支持部材であるベラ支持柱２の雄ねじ３がこの固定穴を
貫通し、この雄ねじと螺合する雌ねじ４を有するベラ支
持柱５との協働によってベラは支持されるが、このベラ
の両側面には、固定穴を有するねじれ防止板６，７が接
合しており、そのためベラはこのねじれ防止板によって
挾持された状態でベラ支持柱２，５に固定支持されてい
る。
ねじ防止板６，７の下端部はベラ１の両側辺に沿って下
方に延伸する脚部５ａ、７ａとなっており、この脚部は
ベラ１と所定の開き角θをもって開脚している。
方に延伸する脚部５ａ、７ａとなっており、この脚部は
ベラ１と所定の開き角θをもって開脚している。
開き角θはベラ１の正常な曲げ運動における最大捩角に
対しては、ベラ１が防止板６，７に接触することがない
が、ベラ１のねじれ運動に対しては、ベラの側辺に接触
してこれを規制するように設定されている。
対しては、ベラ１が防止板６，７に接触することがない
が、ベラ１のねじれ運動に対しては、ベラの側辺に接触
してこれを規制するように設定されている。
なおねじれ防止板はベラを挾んで対向する上側に限られ
ず、その一方のみに配設するものであっても十分な効果
を生ずる。
ず、その一方のみに配設するものであっても十分な効果
を生ずる。
ベラ１の下端に振ザオペラ止８を介して振ザオ体９を連
結し、振ザオ体の下端に玉ザオ金具１０を介して玉ザ第
１１が吊支してあり、振り玉１２が調整ネジ１３により
上下動自在に支持しである。
結し、振ザオ体の下端に玉ザオ金具１０を介して玉ザ第
１１が吊支してあり、振り玉１２が調整ネジ１３により
上下動自在に支持しである。
本考案はベラの下端に配設したねじれ防止板の脚部がベ
ラの両側辺に延伸して対向しているので、ベラをねじる
方向の運動を生じたときは直ちにベラの側辺に接触して
この運動を規制する。
ラの両側辺に延伸して対向しているので、ベラをねじる
方向の運動を生じたときは直ちにベラの側辺に接触して
この運動を規制する。
このために振り玉の回転運動を制御でき、正しい振り子
運動に戻すことができる。
運動に戻すことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は一部切欠側面
図、第２図は第１図ＩＩ −ＩＩ線断面図である。 １・・・・・・ベラ、６，７・・・・・・ねじれ防止板
、５ａ、７ａ・・・・・・脚部、θ・・・・・・開き角
。
図、第２図は第１図ＩＩ −ＩＩ線断面図である。 １・・・・・・ベラ、６，７・・・・・・ねじれ防止板
、５ａ、７ａ・・・・・・脚部、θ・・・・・・開き角
。
Claims (1)
- ベラ支持部材にベラの上端部とねじれ防止板とを接合す
る状態にて取り付は固定し、このねじれ防止板の下方は
ベラと所定の開き角をもって開脚している脚部を形成し
ており、この開き角はベラの正常な曲げ運動における最
大捩角に対してはベラは接触せず、ベラのねじれ運動に
対してはベラが接触することを特徴とする振り子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3978578U JPS5841514Y2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | 振り子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3978578U JPS5841514Y2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | 振り子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54143257U JPS54143257U (ja) | 1979-10-04 |
| JPS5841514Y2 true JPS5841514Y2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=28907257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3978578U Expired JPS5841514Y2 (ja) | 1978-03-28 | 1978-03-28 | 振り子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841514Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-28 JP JP3978578U patent/JPS5841514Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54143257U (ja) | 1979-10-04 |
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