JPS5840815Y2 - ロ−タリ式芝刈機のブレ−ド - Google Patents
ロ−タリ式芝刈機のブレ−ドInfo
- Publication number
- JPS5840815Y2 JPS5840815Y2 JP1978071481U JP7148178U JPS5840815Y2 JP S5840815 Y2 JPS5840815 Y2 JP S5840815Y2 JP 1978071481 U JP1978071481 U JP 1978071481U JP 7148178 U JP7148178 U JP 7148178U JP S5840815 Y2 JPS5840815 Y2 JP S5840815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- mounting arm
- inverted
- lawn mower
- rotary lawn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関または電動機で駆動されるロータリ式
芝刈機のブレードに関する。
芝刈機のブレードに関する。
ロータリ式芝刈機において、作業中回転しているブレー
ドが、石或は地表に設置しであるスプリンクラ等の突起
物に衝突してブレード及びクランクシャフト等が変形ま
たは破損することがある。
ドが、石或は地表に設置しであるスプリンクラ等の突起
物に衝突してブレード及びクランクシャフト等が変形ま
たは破損することがある。
例えばクランクシャフチが変形破損した場合、内燃機関
を分解してクランクシャフトを交換し、またブレードも
勿論交換しなげればならないため、その修理には相当の
工数及び費用を要する。
を分解してクランクシャフトを交換し、またブレードも
勿論交換しなげればならないため、その修理には相当の
工数及び費用を要する。
上記の問題点を解決するには、ブレードが他物に衝突し
た場合、その衝撃をブレードで吸収して駆動軸に波及し
ないようにするのがよい。
た場合、その衝撃をブレードで吸収して駆動軸に波及し
ないようにするのがよい。
ところが従来のもの(例えば実開昭51−6071号公
報)3人駆動軸に対する取付腕部の両端に、その取は腕
部とは別部品の刃部をそれぞれ軸ビンで取付け、その刃
部にブレード回転方向と逆方向の過大衝撃力が作用する
と、取付腕部に対し弾性的に係合している爪が外れて刃
部が軸ビンを中心に回る構造であるため、ブレードを構
成する部品点数が多く、それらの部品を組立てる工数が
要る。
報)3人駆動軸に対する取付腕部の両端に、その取は腕
部とは別部品の刃部をそれぞれ軸ビンで取付け、その刃
部にブレード回転方向と逆方向の過大衝撃力が作用する
と、取付腕部に対し弾性的に係合している爪が外れて刃
部が軸ビンを中心に回る構造であるため、ブレードを構
成する部品点数が多く、それらの部品を組立てる工数が
要る。
本考案は、ブレードに作用した過大衝撃を十分吸収でき
る構造簡単なブレードを提供することを目的とするもの
で、図面に示す実施例について構造を説明すると、1は
ブレード2を囲む伏せ鉢形機体、3はその機体1の上面
に載置した原動機、4は車輪、5はバンドルにして、ブ
レード2を東原動機3の駆動軸6に対する取付腕部21
の両端に刃部22,22を一体に有する1枚刃型に形成
されている。
る構造簡単なブレードを提供することを目的とするもの
で、図面に示す実施例について構造を説明すると、1は
ブレード2を囲む伏せ鉢形機体、3はその機体1の上面
に載置した原動機、4は車輪、5はバンドルにして、ブ
レード2を東原動機3の駆動軸6に対する取付腕部21
の両端に刃部22,22を一体に有する1枚刃型に形成
されている。
上記ブレード2の取付腕部21と刃部22との間には段
差Hがあり、取付腕部21は刃部22よりも高くなって
いる。
差Hがあり、取付腕部21は刃部22よりも高くなって
いる。
そして上記段部23は頂部が取付腕部21よりも高い逆
U字形に曲がっていて、刃部22の付根から逆U字形段
部23の頂部までの長さが長くなっている。
U字形に曲がっていて、刃部22の付根から逆U字形段
部23の頂部までの長さが長くなっている。
従って刃部22に作用する回転方向Aと逆方向の過大衝
撃力Fによって逆U字形段部23は変形し易い。
撃力Fによって逆U字形段部23は変形し易い。
すなわち逆U字形段部23は駆動軸6の変形強度よりも
弱くなっている。
弱くなっている。
ブレード2の中央取付腕部21は両端の刃部22よりも
段差Hだけ高くなっているから、芝刈作業中突起物に当
るのは刃部22のみである。
段差Hだけ高くなっているから、芝刈作業中突起物に当
るのは刃部22のみである。
そこで芝刈作業中刃部22が突起物に当るなどして刃部
22に過大衝撃力が作用すると、逆U字形設部23が変
形して刃部22は第2図鎖線示のように折れ曲がり、ま
たはねじれ、その間に衝撃は吸収されて駆動軸6には波
及しない。
22に過大衝撃力が作用すると、逆U字形設部23が変
形して刃部22は第2図鎖線示のように折れ曲がり、ま
たはねじれ、その間に衝撃は吸収されて駆動軸6には波
及しない。
即ちブレードが突起物に衝突した場合、ブレード2が変
形するだけで他の機構部には影響がない。
形するだけで他の機構部には影響がない。
従ってブレード2を交換するだけで済むので、修理の手
間及び費用がかからなくて経済的である。
間及び費用がかからなくて経済的である。
またブレード2の取付腕部21と両端の刃部22.22
は一連一体に形成されているので、従来の数個の部品か
ら成るブレードに比べて構造が簡単で、組立ての手間も
要らなくて、過大衝撃を吸収できる芝刈機用ブレードを
安価に供することができる。
は一連一体に形成されているので、従来の数個の部品か
ら成るブレードに比べて構造が簡単で、組立ての手間も
要らなくて、過大衝撃を吸収できる芝刈機用ブレードを
安価に供することができる。
第1図はロータリ式芝刈機の一部切断平面図、第2図は
本考案のブレードの斜視図。 2はブレード、21は取付腕部、22は刃部、23は段
部、Hは段差。
本考案のブレードの斜視図。 2はブレード、21は取付腕部、22は刃部、23は段
部、Hは段差。
Claims (1)
- 1駆動軸6に対する取付腕部21の両端に刃部22を一
体に有する1枚刃型ブレード2を形成し、上記取付腕部
21と刃部22とに段差Hを設けて取付腕部21を刃部
22よりも高くすると共に、その段部23を頂部が取付
腕部21よりも高い逆U字形に曲げて刃部22の付根か
ら逆U字形段部23の頂部までの長さを長くすることに
より、逆U字形段部23を駆動軸6の変形強度よりも弱
くしたロータリ式芝刈機のブレード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978071481U JPS5840815Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | ロ−タリ式芝刈機のブレ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978071481U JPS5840815Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | ロ−タリ式芝刈機のブレ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54172855U JPS54172855U (ja) | 1979-12-06 |
JPS5840815Y2 true JPS5840815Y2 (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=28982279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978071481U Expired JPS5840815Y2 (ja) | 1978-05-26 | 1978-05-26 | ロ−タリ式芝刈機のブレ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840815Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2905005B2 (ja) * | 1992-08-05 | 1999-06-14 | 住友ゴム工業株式会社 | 脱蛋白天然ゴム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516071B2 (ja) * | 1973-10-04 | 1976-02-25 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4879718U (ja) * | 1971-12-25 | 1973-09-29 | ||
JPS556249Y2 (ja) * | 1974-07-03 | 1980-02-13 |
-
1978
- 1978-05-26 JP JP1978071481U patent/JPS5840815Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516071B2 (ja) * | 1973-10-04 | 1976-02-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54172855U (ja) | 1979-12-06 |
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