JPS584076A - 密閉ドア - Google Patents
密閉ドアInfo
- Publication number
- JPS584076A JPS584076A JP9963881A JP9963881A JPS584076A JP S584076 A JPS584076 A JP S584076A JP 9963881 A JP9963881 A JP 9963881A JP 9963881 A JP9963881 A JP 9963881A JP S584076 A JPS584076 A JP S584076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- mullion
- attached
- elastic body
- flexible elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明け、ドアに係シ、特に無目、中間方立およびド
ア案内溝に形成した溝部に装着された柔軟性弾性体と、
無目および中間方立に装着された電磁石と、ドアに装着
されかつ該電磁石と対向する位置に配置された吸着金具
とから成る密閉ドアに関する。
ア案内溝に形成した溝部に装着された柔軟性弾性体と、
無目および中間方立に装着された電磁石と、ドアに装着
されかつ該電磁石と対向する位置に配置された吸着金具
とから成る密閉ドアに関する。
滑走路周辺における飛行機の離着陸の際に生ずる騒音、
大都市中心部における自動車、電車の走走行等による騒
音はこれらの地域における人々の日常生活を防げ、生理
的、心理的な障害を起す要因となっている。外部騒音の
遮断の一翼を担うべく、ドア特に銀行、ホテル、百貨店
等公衆が多く出入シする箇所に多く用いられている自動
ドアにおいては、ドアの閉鎖時にドアと無目および中間
方立との空隙をなくするよう、密閉装置が設けられてい
る。すなわち第1図、第2図に示すように無目1および
中間方立9に溝部10を形成して該溝部10に柔軟性弾
性体12を装着するとともに、無目1および中間方立9
にローラRを突出して装着し、かつドア2にカムC1r
装着して、ドア2の閉鎖時にローラRとカムCとの作用
によってドア2を無目1および中間方立9方向へ押圧横
移動させて、ドア2と柔軟性弾性体12との圧接によっ
て外部騒音を遮断しようとするものである。
大都市中心部における自動車、電車の走走行等による騒
音はこれらの地域における人々の日常生活を防げ、生理
的、心理的な障害を起す要因となっている。外部騒音の
遮断の一翼を担うべく、ドア特に銀行、ホテル、百貨店
等公衆が多く出入シする箇所に多く用いられている自動
ドアにおいては、ドアの閉鎖時にドアと無目および中間
方立との空隙をなくするよう、密閉装置が設けられてい
る。すなわち第1図、第2図に示すように無目1および
中間方立9に溝部10を形成して該溝部10に柔軟性弾
性体12を装着するとともに、無目1および中間方立9
にローラRを突出して装着し、かつドア2にカムC1r
装着して、ドア2の閉鎖時にローラRとカムCとの作用
によってドア2を無目1および中間方立9方向へ押圧横
移動させて、ドア2と柔軟性弾性体12との圧接によっ
て外部騒音を遮断しようとするものである。
しかしながら、この従来の技術においては、ドア2の開
閉時ドア2と柔軟性弾性体12とに摩擦抵抗が生じるの
で、ドア2の開閉時に大きなトルクを必要とし、そのた
めドア駆動用モータの容量は犬きくなシ、ひいてはモー
タ収納部のスペースけ大きくなり、また柔軟性弾性体1
2の摩耗が激しく、摩耗量の増大に伴い密閉度が低下す
るという問題点があった。また、ドア案内溝11を犬き
゛くすると、ごみやほこシが蓄積されるので、ドア2の
下部にカムCを装着することができず、そのため密閉度
が完全でないという問題点があった。
閉時ドア2と柔軟性弾性体12とに摩擦抵抗が生じるの
で、ドア2の開閉時に大きなトルクを必要とし、そのた
めドア駆動用モータの容量は犬きくなシ、ひいてはモー
タ収納部のスペースけ大きくなり、また柔軟性弾性体1
2の摩耗が激しく、摩耗量の増大に伴い密閉度が低下す
るという問題点があった。また、ドア案内溝11を犬き
゛くすると、ごみやほこシが蓄積されるので、ドア2の
下部にカムCを装着することができず、そのため密閉度
が完全でないという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、無目、中間方立およびドア案内溝に形成した
溝部に装着された柔軟性弾性体と、無目および中間方立
に装着された電磁石と、ドアに装着されかつ該電磁石と
対向する位置に配置された吸着金具とから構成すること
によって、電磁石による電磁力でドアを吸引・横移動し
て上記問題点を解決することを目的としている。
たもので、無目、中間方立およびドア案内溝に形成した
溝部に装着された柔軟性弾性体と、無目および中間方立
に装着された電磁石と、ドアに装着されかつ該電磁石と
対向する位置に配置された吸着金具とから構成すること
によって、電磁石による電磁力でドアを吸引・横移動し
て上記問題点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第3図はこ
の発明の一実施例を示す正面図、第4図はこの発明の一
実施例を示す断面図である。
の発明の一実施例を示す正面図、第4図はこの発明の一
実施例を示す断面図である。
まず構成を説明すると、1は無目で、駆動部3主軸ブー
IJ−4,Vベルト5.従動プーリー6を収納している
。
IJ−4,Vベルト5.従動プーリー6を収納している
。
2はドアで両開を図示しであるが片開でも勿論よい07
は横移動金具でドア2一枚について2個用い、電磁石8
による電磁力によってドア2と一体で軸Oを支点として
矢印方向に動くものである。
は横移動金具でドア2一枚について2個用い、電磁石8
による電磁力によってドア2と一体で軸Oを支点として
矢印方向に動くものである。
電磁力がなくなると、ドア2の自重によって定位置に戻
る。
る。
電磁石8は無目1および中間方立9に装着されている。
10は溝部で無目1.中間方立9およびドア案内溝11
に形成されておシ、溝部10には柔軟性弾性体12例え
ばゴム等が装着されている。
に形成されておシ、溝部10には柔軟性弾性体12例え
ばゴム等が装着されている。
13は吸着金具でドア2に装着されかつ電磁石8と対向
する位置に配置されている。
する位置に配置されている。
なおドア2自体f2.3m以上の鉄板で形成するときけ
、ドア2自体が磁力をもつのでドア2自体が吸着金具1
3に兼ね備えていることになる。
、ドア2自体が磁力をもつのでドア2自体が吸着金具1
3に兼ね備えていることになる。
次にこの発明を自動ドアに適用した場合の動作を第6図
に示す展開接続図に基づいて説明する。
に示す展開接続図に基づいて説明する。
ドア2が閉鎖状態の時起動スイッチSがオンするとリレ
ーX−1,X−2が励磁され、リレーX−1のb接点が
オフし、電磁石コイルMGへの電流が遮断されると同時
にリレーX−2のa接点がオンし、自動ドア開閉装置へ
開放信号が送られる。
ーX−1,X−2が励磁され、リレーX−1のb接点が
オフし、電磁石コイルMGへの電流が遮断されると同時
にリレーX−2のa接点がオンし、自動ドア開閉装置へ
開放信号が送られる。
この信号により自動ドア開閉装置のモータが開放方向へ
回転する。この回転によシドア2は開放方向に移動し、
ドア2の移動によってオン−オフとなる近接スイッチL
はオンとなる。この近接スイッチLは自己保持型のため
ドア2が開き切った時もオン状態を保持するゆえに、リ
レーX−1のb接点は近接スイッチLによりドア2が開
放してもオフとなっていて電磁石コイルMGへの通電は
していない0起動スイツチSがオフとなるとリレーX−
2のa接点がオフとなシ、自動ドア開閉装置への開放信
号がオフとなって自動ドア開閉装置のモータが閉鎖方向
へ回転する。この回転にょシドア2け閉鎖方向に移動し
、ドア2が閉じ切る前に近接スイッチLはオフとなる。
回転する。この回転によシドア2は開放方向に移動し、
ドア2の移動によってオン−オフとなる近接スイッチL
はオンとなる。この近接スイッチLは自己保持型のため
ドア2が開き切った時もオン状態を保持するゆえに、リ
レーX−1のb接点は近接スイッチLによりドア2が開
放してもオフとなっていて電磁石コイルMGへの通電は
していない0起動スイツチSがオフとなるとリレーX−
2のa接点がオフとなシ、自動ドア開閉装置への開放信
号がオフとなって自動ドア開閉装置のモータが閉鎖方向
へ回転する。この回転にょシドア2け閉鎖方向に移動し
、ドア2が閉じ切る前に近接スイッチLはオフとなる。
これによシリレーX−1への通電が遮断されるが、コン
デンサC1によシ約1,5〜2秒遅れてリレーX−1の
b接点がオンとなる。したがって電磁石コイルMGへ通
電され、電磁石8は磁力を生じ、吸着金具13を吸引す
る。この吸引力によってドア2は横移動金具7の軸Oを
支点として柔軟性弾性体12方向へ横移動し、柔軟性弾
性体12に圧接される。この圧接によりドア2と無目1
.中間方立9およびドア案内溝11との空隙を通しての
外部騒音の進入を完全に阻止できる。
デンサC1によシ約1,5〜2秒遅れてリレーX−1の
b接点がオンとなる。したがって電磁石コイルMGへ通
電され、電磁石8は磁力を生じ、吸着金具13を吸引す
る。この吸引力によってドア2は横移動金具7の軸Oを
支点として柔軟性弾性体12方向へ横移動し、柔軟性弾
性体12に圧接される。この圧接によりドア2と無目1
.中間方立9およびドア案内溝11との空隙を通しての
外部騒音の進入を完全に阻止できる。
以上説明してき・たよりに、この発明は、無目。
中間方立およびドア案内溝に形成した溝部に装着された
柔軟性弾性体と、無目および中間方立に装着された電磁
石と、ドアに装着されかつ該電磁石と対向する位置に配
置された吸着金具とから構成することによって、電気的
作用によりドアの閉鎖後ドアを吸引するので柔軟性弾性
体とドアの摩擦抵抗はなく、ドアの開閉時に大きなトル
クを必要とせず、したがってドア駆動用モータの容量を
小さくでき、またモータ収納部のスペースを小さくでき
、更には柔軟性弾性体の摩耗が少なくな〕、摩耗に伴う
密閉度の低下がなくて、外部騒音を完全に遮断できると
いう効果が得られる。
柔軟性弾性体と、無目および中間方立に装着された電磁
石と、ドアに装着されかつ該電磁石と対向する位置に配
置された吸着金具とから構成することによって、電気的
作用によりドアの閉鎖後ドアを吸引するので柔軟性弾性
体とドアの摩擦抵抗はなく、ドアの開閉時に大きなトル
クを必要とせず、したがってドア駆動用モータの容量を
小さくでき、またモータ収納部のスペースを小さくでき
、更には柔軟性弾性体の摩耗が少なくな〕、摩耗に伴う
密閉度の低下がなくて、外部騒音を完全に遮断できると
いう効果が得られる。
第1図は従来技術を示す概略断面図、第2図(a)は従
来技術の閉鎖状態を示す図、第2図(b)は従来技術の
開放状態を示す図、第3図はこの発明の一実施例を示す
平面図、第4図はこの光面の一実施例を示す断面図、第
5図(a)はこの発明の閉鎖状態を示す図、第5図(b
)はこの発明の開放状態を示す図、第6図はこの発明を
自動ドアに適用した場合の展開接続図である。 1・・・無目、2・・・ドア、7・・・横移動金具、8
・・・電磁石、9・・中間方立、11・・・ドア案内溝
、12・・・柔軟性弾性体、13・・・吸着金具、R・
・・ローラ、C・・・カム〇 特許出願人 東欧電機株式会社 第1図 第2図 (”A1 9 (B) 2 第3図
来技術の閉鎖状態を示す図、第2図(b)は従来技術の
開放状態を示す図、第3図はこの発明の一実施例を示す
平面図、第4図はこの光面の一実施例を示す断面図、第
5図(a)はこの発明の閉鎖状態を示す図、第5図(b
)はこの発明の開放状態を示す図、第6図はこの発明を
自動ドアに適用した場合の展開接続図である。 1・・・無目、2・・・ドア、7・・・横移動金具、8
・・・電磁石、9・・中間方立、11・・・ドア案内溝
、12・・・柔軟性弾性体、13・・・吸着金具、R・
・・ローラ、C・・・カム〇 特許出願人 東欧電機株式会社 第1図 第2図 (”A1 9 (B) 2 第3図
Claims (1)
- 1、 無目、中間方立およびドア案内溝に形成した溝部
に装着された柔軟性弾性体と、無目およ・び中間方立に
装着された電磁石と、ドアに装着されかつ該電磁石と対
向する位置に配置された吸着金具とから成る密閉ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9963881A JPS584076A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 密閉ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9963881A JPS584076A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 密閉ドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584076A true JPS584076A (ja) | 1983-01-11 |
Family
ID=14252597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9963881A Pending JPS584076A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 密閉ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584076A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624573U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-12 | ||
JPS62153479A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | 積水ハウス株式会社 | 建具の引寄せ装置 |
JPH01119788U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-14 | ||
JP3017371U (ja) * | 1995-04-24 | 1995-10-24 | 関西機設株式会社 | 扉装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517728U (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-20 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP9963881A patent/JPS584076A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517728U (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-20 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624573U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-12 | ||
JPH0414625Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-04-02 | ||
JPS62153479A (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-08 | 積水ハウス株式会社 | 建具の引寄せ装置 |
JPH01119788U (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-14 | ||
JP3017371U (ja) * | 1995-04-24 | 1995-10-24 | 関西機設株式会社 | 扉装置 |
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