JPS584058A - 棟装置 - Google Patents
棟装置Info
- Publication number
- JPS584058A JPS584058A JP9819681A JP9819681A JPS584058A JP S584058 A JPS584058 A JP S584058A JP 9819681 A JP9819681 A JP 9819681A JP 9819681 A JP9819681 A JP 9819681A JP S584058 A JPS584058 A JP S584058A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- roof
- bracket
- fixed
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、両層根板の突き合わせ棟部の取付を簡易且つ
強固にできる棟装置に関する。
強固にできる棟装置に関する。
従来より、折版等の屋根板を葺成して鉄骨構造物の棟部
箇所の取付には、該棟部箇所の梁材の左右側にL形鋼等
の添材を溶着し、この上に夫々山形部が連続する屋根受
金具を固着し、この対設した両屋根受金具上に、左右側
の屋根板の上方端(棟側)を載置固着していた。これで
は、梁材にL形鋼等の添材を溶着しなければならないし
、さらに、同形状の屋根受金具を2ケ所に対設しなけれ
ばならず、施工性も悪く、部材を多く必要とする欠点が
あった。才た、棟部を境に、左右の屋根が分離した構成
になっていると、地震等の外力に対して弱い欠点があっ
た。ここで、馳締屋根では、出願人によって、実公昭5
3−37463号の棟装置を開発しているが、強度性の
面で十分に満足できない面があるし、また構成が異なっ
ている。
箇所の取付には、該棟部箇所の梁材の左右側にL形鋼等
の添材を溶着し、この上に夫々山形部が連続する屋根受
金具を固着し、この対設した両屋根受金具上に、左右側
の屋根板の上方端(棟側)を載置固着していた。これで
は、梁材にL形鋼等の添材を溶着しなければならないし
、さらに、同形状の屋根受金具を2ケ所に対設しなけれ
ばならず、施工性も悪く、部材を多く必要とする欠点が
あった。才た、棟部を境に、左右の屋根が分離した構成
になっていると、地震等の外力に対して弱い欠点があっ
た。ここで、馳締屋根では、出願人によって、実公昭5
3−37463号の棟装置を開発しているが、強度性の
面で十分に満足できない面があるし、また構成が異なっ
ている。
そこで、本発明は、棟部の梁材上に山形部が連続する屋
根受金具を固着し、頂部の両側に外側下向きの傾斜部を
形成し、これらを長手方向に適宜の長さとし、その傾斜
部に長手方向を向く縦リブを形成した棟受金具を、前記
屋根受金具の山形部の頂面に固着し、山部と谷部とが連
続する屋根板の上方側の山部を棟受金具の長手方向の両
端側に対称的に固着し、肉屋根板の突き合わせ状の棟部
の山部上1こ棟包板を被覆固着したり、或は棟部の梁材
上ζこ山形部が連続する屋根受金具を固着し、頂部の両
側に外側下向きの傾斜部を形成し、これらを長手方向に
適宜の長さとし、その傾斜部に長手方向を向く縦リブを
形成した棟受金臭を、前記屋根受金具の山形部の頂面に
固着し、山部と谷部とが連続する屋根板の上方側の山部
を棟受金具の長手方向の両端側に対称的に固着し、且つ
前記梁材上に固着した種下部受金具の長手方向の両端に
、その屋根板の上方側の谷部を固着し、肉屋根板の突き
合わせ状の棟部の山部上に棟包板を被覆固着したことに
より、左右側の折版等の屋根板の棟部箇所で、その左右
側を強固に固着でき、地震等の外力に対しても十分に耐
えうるようにできるし、構成も簡単で、施工性が勝れ、
前記の欠点等を解消したものである。
根受金具を固着し、頂部の両側に外側下向きの傾斜部を
形成し、これらを長手方向に適宜の長さとし、その傾斜
部に長手方向を向く縦リブを形成した棟受金具を、前記
屋根受金具の山形部の頂面に固着し、山部と谷部とが連
続する屋根板の上方側の山部を棟受金具の長手方向の両
端側に対称的に固着し、肉屋根板の突き合わせ状の棟部
の山部上1こ棟包板を被覆固着したり、或は棟部の梁材
上ζこ山形部が連続する屋根受金具を固着し、頂部の両
側に外側下向きの傾斜部を形成し、これらを長手方向に
適宜の長さとし、その傾斜部に長手方向を向く縦リブを
形成した棟受金臭を、前記屋根受金具の山形部の頂面に
固着し、山部と谷部とが連続する屋根板の上方側の山部
を棟受金具の長手方向の両端側に対称的に固着し、且つ
前記梁材上に固着した種下部受金具の長手方向の両端に
、その屋根板の上方側の谷部を固着し、肉屋根板の突き
合わせ状の棟部の山部上に棟包板を被覆固着したことに
より、左右側の折版等の屋根板の棟部箇所で、その左右
側を強固に固着でき、地震等の外力に対しても十分に耐
えうるようにできるし、構成も簡単で、施工性が勝れ、
前記の欠点等を解消したものである。
その構造を図面について説明する。
1は鉄骨構造物等の上部の棟部に設けた梁材、2は屋根
受金具であって、帯板が屈曲されて山形部3と底部4と
が連続形成されている。その屋根受金具2は、山形部3
の両側に底部4,4が形成されたり、或は山形部3と底
部4とが交互に連続形成されることもある。図面におい
ては、その底部4の前後縁の上側に膨出リブが、且つ山
形部3の前後縁より内方に屈曲部が夫々形成されている
。
受金具であって、帯板が屈曲されて山形部3と底部4と
が連続形成されている。その屋根受金具2は、山形部3
の両側に底部4,4が形成されたり、或は山形部3と底
部4とが交互に連続形成されることもある。図面におい
ては、その底部4の前後縁の上側に膨出リブが、且つ山
形部3の前後縁より内方に屈曲部が夫々形成されている
。
その屋根受金具2の山形部3が多数連続するようにして
、その底部4,4・・・が前記梁材1上に溶接等にて固
着されている。5は棟受金具で、頂部6の両側に外側下
向きの傾斜部7.7が形成され、これらの長手方向の長
さは適宜の長さく例えば、約40cIIL乃至約60c
tL)を有し、比較的薄材にて構成されている。その棟
受金具5は、その長手方向の中央が少し高くなるように
形成されたり(図面参照)、或はその長手方向に略直線
状に形成されることもある。その内傾斜部7,7の外側
(第5図参照)または内側に、長手方向を向く所望長さ
の縦リブ8,8が膨出形成されている。該縦リブ8の断
面は長手方向に同一形状としたり、または中央から端部
にゆくに従って次第に窄まるように形成されている(図
面参照)。9は横リブであって、前記縦リブ8に略直交
するようにして、頂部6の略中央位置の左右に、上側(
図面参照)または下側に膨出形成されている。その横リ
ブ9は場合によっては設けないこともある。10は副縦
リプで、その頂部6の長手方向の両端側に複数下側に必
要に応じて形成されている。その棟受金具5の頂部6の
長手方向の略中央箇所が、前記屋根受金A2の山形部3
の頂面夫々に、その棟受金具5の長手方向が、屋根受金
具2の山形部3が連続する方向と略直交するようにして
ボルト・ナツト5− 11等にて固着されている。12は種下部受金具であっ
て、底部13の両側に外側上向きの傾斜部14.14が
形成され、これらの長手方向の長さは、前記棟受金具5
と略同等に構成されている。
、その底部4,4・・・が前記梁材1上に溶接等にて固
着されている。5は棟受金具で、頂部6の両側に外側下
向きの傾斜部7.7が形成され、これらの長手方向の長
さは適宜の長さく例えば、約40cIIL乃至約60c
tL)を有し、比較的薄材にて構成されている。その棟
受金具5は、その長手方向の中央が少し高くなるように
形成されたり(図面参照)、或はその長手方向に略直線
状に形成されることもある。その内傾斜部7,7の外側
(第5図参照)または内側に、長手方向を向く所望長さ
の縦リブ8,8が膨出形成されている。該縦リブ8の断
面は長手方向に同一形状としたり、または中央から端部
にゆくに従って次第に窄まるように形成されている(図
面参照)。9は横リブであって、前記縦リブ8に略直交
するようにして、頂部6の略中央位置の左右に、上側(
図面参照)または下側に膨出形成されている。その横リ
ブ9は場合によっては設けないこともある。10は副縦
リプで、その頂部6の長手方向の両端側に複数下側に必
要に応じて形成されている。その棟受金具5の頂部6の
長手方向の略中央箇所が、前記屋根受金A2の山形部3
の頂面夫々に、その棟受金具5の長手方向が、屋根受金
具2の山形部3が連続する方向と略直交するようにして
ボルト・ナツト5− 11等にて固着されている。12は種下部受金具であっ
て、底部13の両側に外側上向きの傾斜部14.14が
形成され、これらの長手方向の長さは、前記棟受金具5
と略同等に構成されている。
その底部13の長手方向の略中央が、下方にプレス等に
て膨出し、箱状体15が形成されている。
て膨出し、箱状体15が形成されている。
その傾斜部14に゛も、必要に応じて、長手方向を向く
縦リブ16が外側(第8図参照)または内観に形成され
ている。その縦リブ16は前記縦リブ8と同郷形状をな
し、才た、底部13の長手方向も、中央が少し高くなる
ように形成されたり(図面参照)、或は略直線状に形成
されている。その種下部受金具12の箱状体15が、前
記屋根受金具2の底部4才たは梁材1上に、互に略直交
するようにして溶接等にて固着されている。その種下部
受金具12は、屋根受金具2に設けたり(第1図、第2
図参照)、或は第3図に示すように設けないこともある
。17は折版状の屋根板であって、山部18と谷部19
とが幅方向に連続し、長手方゛向に長尺または適宜の長
さに形成されている。そ6− の山部18谷部19は屋根板17の中立面を境として分
けられる。この屋根板17の連続した断面形状は、前記
屋根受金具2を連続させた形状と略同等であり、第1図
では谷部19の両側に山部18.18が設けられている
が、山部18と谷部19とを交互番ζ複数連続すること
もある。その屋根板17の上方@(水上lI!l)の山
部18が、前記棟受金具5の長手方向の一側に載置され
、その端部箇所で、ドリルビス2oボルト・ナツト等に
て頂部6に固着されている。また、種下部受金具12が
設けられている場合(第1図、第2図参照)には、その
屋根板17の上方鋼の谷部19が、種下部受金具12の
長手方向の一側に載置され、ボルト・ナツト21または
ドリルビス等にて固着されている。その屋根板17は、
棟受金具5棟下部受金具12の長手方向の両端側に左右
対称的に設けられ、且つ屋根板17の山部18,18相
互が重合されつ\屋根葺成されている(第1図参照)。
縦リブ16が外側(第8図参照)または内観に形成され
ている。その縦リブ16は前記縦リブ8と同郷形状をな
し、才た、底部13の長手方向も、中央が少し高くなる
ように形成されたり(図面参照)、或は略直線状に形成
されている。その種下部受金具12の箱状体15が、前
記屋根受金具2の底部4才たは梁材1上に、互に略直交
するようにして溶接等にて固着されている。その種下部
受金具12は、屋根受金具2に設けたり(第1図、第2
図参照)、或は第3図に示すように設けないこともある
。17は折版状の屋根板であって、山部18と谷部19
とが幅方向に連続し、長手方゛向に長尺または適宜の長
さに形成されている。そ6− の山部18谷部19は屋根板17の中立面を境として分
けられる。この屋根板17の連続した断面形状は、前記
屋根受金具2を連続させた形状と略同等であり、第1図
では谷部19の両側に山部18.18が設けられている
が、山部18と谷部19とを交互番ζ複数連続すること
もある。その屋根板17の上方@(水上lI!l)の山
部18が、前記棟受金具5の長手方向の一側に載置され
、その端部箇所で、ドリルビス2oボルト・ナツト等に
て頂部6に固着されている。また、種下部受金具12が
設けられている場合(第1図、第2図参照)には、その
屋根板17の上方鋼の谷部19が、種下部受金具12の
長手方向の一側に載置され、ボルト・ナツト21または
ドリルビス等にて固着されている。その屋根板17は、
棟受金具5棟下部受金具12の長手方向の両端側に左右
対称的に設けられ、且つ屋根板17の山部18,18相
互が重合されつ\屋根葺成されている(第1図参照)。
22は断面扁平山形状等の棟包板であって、左右1ll
l(第2図、第3図において左右側)の両屋根板17.
17の棟部箇所を被覆するもので、その長手方向は長尺
または適宜の長さを有し、その幅方向両側には、屋根板
17の谷部19の上側の略■字形部を覆う棟面戸23の
上端縁が係合されている。該棟面戸23.23・・・何
棟包板22が、棟受金具5の直上の左右の屋根板17.
17の山部18.18の頂面の棟部箇所に載置され、そ
の棟包板22の両側寄りと屋根板17棟受金具5とがド
リルビス24ボルドーナツト等にてバッキング材等を介
して固着されている。また、必要に応じて棟包板22の
略中央と棟受金具5とが前記ボルト・ナツト11のボル
ト端にナツトを螺合してバッキング材等を介して水密的
に固着されることもある。25は棟正面戸であって、廖
根板17の水上側(棟側)上端の谷部19の上側の略■
字形部を徨うように固着されている。
l(第2図、第3図において左右側)の両屋根板17.
17の棟部箇所を被覆するもので、その長手方向は長尺
または適宜の長さを有し、その幅方向両側には、屋根板
17の谷部19の上側の略■字形部を覆う棟面戸23の
上端縁が係合されている。該棟面戸23.23・・・何
棟包板22が、棟受金具5の直上の左右の屋根板17.
17の山部18.18の頂面の棟部箇所に載置され、そ
の棟包板22の両側寄りと屋根板17棟受金具5とがド
リルビス24ボルドーナツト等にてバッキング材等を介
して固着されている。また、必要に応じて棟包板22の
略中央と棟受金具5とが前記ボルト・ナツト11のボル
ト端にナツトを螺合してバッキング材等を介して水密的
に固着されることもある。25は棟正面戸であって、廖
根板17の水上側(棟側)上端の谷部19の上側の略■
字形部を徨うように固着されている。
次に作用効果について説明する。
特許請求の範囲第1項の発明においては、棟部の梁材1
上に山形部3が連続する屋根受金具2を固着し、棟受金
具5を屋根受金具2の山形部3の頂面に固着し、山部1
8と谷部19とが連続する屋根板17の上方側の山部1
8を棟受金具5の長手方向の両端側に対称的に固着し、
両屋根板17゜17の突き合わせ状の棟部の山部is、
is上に棟包板22を被覆固着したことにより、1列の
屋根受金具2を梁材1上に固着し、その屋根受金具2の
山形部3の頂面番ご棟受金具5を固着し、これに屋根板
17の上方側を固着するととで、簡易且つ迅速に屋根の
棟装置を施工できる。即ち、従来では、屋根受金具を2
列に設け、このためにL形鋼等の添材を梁材に溶着して
いた等の面倒な施工で、部材を多く必要とした棟装置と
は異なり、添材も不要で、1列の屋根受金具2の取付で
施工でき、棟受金具5を取付けても、施工性が勝れ、且
つ部材量を少なくできる。さら1こ本発明では、棟受金
具5にて、左右側の屋根板17.17を支持固着でき、
この箇所で剛接合となり、全体としてトラス状に構成で
き、地震等の振動や、垂直、水平荷重に対しても強固な
る棟装置を提供できる。
上に山形部3が連続する屋根受金具2を固着し、棟受金
具5を屋根受金具2の山形部3の頂面に固着し、山部1
8と谷部19とが連続する屋根板17の上方側の山部1
8を棟受金具5の長手方向の両端側に対称的に固着し、
両屋根板17゜17の突き合わせ状の棟部の山部is、
is上に棟包板22を被覆固着したことにより、1列の
屋根受金具2を梁材1上に固着し、その屋根受金具2の
山形部3の頂面番ご棟受金具5を固着し、これに屋根板
17の上方側を固着するととで、簡易且つ迅速に屋根の
棟装置を施工できる。即ち、従来では、屋根受金具を2
列に設け、このためにL形鋼等の添材を梁材に溶着して
いた等の面倒な施工で、部材を多く必要とした棟装置と
は異なり、添材も不要で、1列の屋根受金具2の取付で
施工でき、棟受金具5を取付けても、施工性が勝れ、且
つ部材量を少なくできる。さら1こ本発明では、棟受金
具5にて、左右側の屋根板17.17を支持固着でき、
この箇所で剛接合となり、全体としてトラス状に構成で
き、地震等の振動や、垂直、水平荷重に対しても強固な
る棟装置を提供できる。
ここにおいて、従来でも、棟包板にて左右の屋根9−
板の棟部箇所を固定していたが、その棟包板は薄材でも
あり、棟部の雨仕舞を図る以外に強度性を満たすことは
できず、この点を本発明にて解決した。また、本発明を
構成する棟包板22にても棟部の雨仕舞を好適にできる
ことは勿論である。また、棟受金具5は、頂部6の両側
に外側下向きの傾斜部7,7を形成シ、これらを長手方
向に適宜の長さとし、その傾斜部7,7に長手方向を向
(縦リフ9,9を形成したので、棟受金具5の断面係数
も増加し、曲げに対して強固となり、棟部の屋根板17
.17の剛接合するのに最適にできるし、その棟受金具
5を比較的薄材にしても強度的に十分針えつるものにで
きる。
あり、棟部の雨仕舞を図る以外に強度性を満たすことは
できず、この点を本発明にて解決した。また、本発明を
構成する棟包板22にても棟部の雨仕舞を好適にできる
ことは勿論である。また、棟受金具5は、頂部6の両側
に外側下向きの傾斜部7,7を形成シ、これらを長手方
向に適宜の長さとし、その傾斜部7,7に長手方向を向
(縦リフ9,9を形成したので、棟受金具5の断面係数
も増加し、曲げに対して強固となり、棟部の屋根板17
.17の剛接合するのに最適にできるし、その棟受金具
5を比較的薄材にしても強度的に十分針えつるものにで
きる。
次に特許請求の範囲第2項記載の発明においては、第1
項の発明の構成に加えて、梁材1上に固着した種下部受
金具12の長手方向の両端に、その屋根板17.17の
上方側の谷部19.19を固着したので、その屋根板1
7の中立面の上側は前述した様に棟受金具5にて、その
下側は種下部受金具12にて夫々固着されたこと\なり
、その10− 屋根板17の山部18谷部19の全体の高さが高く、断
虱係数が大きく、その屋根板17が構造材としての役割
をなす強度性を有していると、その棟部箇所番こ外力に
て大きな応力が加わり、その屋根板17に生ずる最大引
張応力、最大圧縮応力等に対して上下の棟受金臭5棟下
部受金具12にて十分針えうる構成にでき、屋根板17
.1”r相互。
項の発明の構成に加えて、梁材1上に固着した種下部受
金具12の長手方向の両端に、その屋根板17.17の
上方側の谷部19.19を固着したので、その屋根板1
7の中立面の上側は前述した様に棟受金具5にて、その
下側は種下部受金具12にて夫々固着されたこと\なり
、その10− 屋根板17の山部18谷部19の全体の高さが高く、断
虱係数が大きく、その屋根板17が構造材としての役割
をなす強度性を有していると、その棟部箇所番こ外力に
て大きな応力が加わり、その屋根板17に生ずる最大引
張応力、最大圧縮応力等に対して上下の棟受金臭5棟下
部受金具12にて十分針えうる構成にでき、屋根板17
.1”r相互。
即ち構造材相互の強固なる剛接合ができる。この外の構
成は第1項発明の構成と同一であり、第1項発明と同等
の作用効果を奏する。
成は第1項発明の構成と同一であり、第1項発明と同等
の作用効果を奏する。
なお、棟受金具5の頂部6の略中央位置の左右の上側に
横リブ9を膨出形成すれば、強度性をより良好にできる
のみならず、屋根板17の水上側端を、そこに尚て一葺
成することで、自と軒先軸を整然と簡易且つ迅速基こ揃
えることができる。
横リブ9を膨出形成すれば、強度性をより良好にできる
のみならず、屋根板17の水上側端を、そこに尚て一葺
成することで、自と軒先軸を整然と簡易且つ迅速基こ揃
えることができる。
第1図は一部切除した本発明の斜視図、第2図は第1Q
の縦断面図、第3図は本発明の別の実施例の縦断面図、
第4図は棟受金具の斜視図、第5図は第4図■−■矢視
断面図、第6図は第4図■−■矢視断面図、第7図は種
下部受金具の斜視昧第8図は第7図■−■矢視断面図、
第9図は第7図■−■矢視断面図である。 1・・・・・・梁材、 2・・・・・・屋根受金
具、3・・・・・山形部、 5・・・・・・棟受金
具、6・・・・・頂部、 7・・・・・・傾斜部
、8・・・・・・縦リブ、12・・・・・種下部受金具
、17・・・・・・屋根板、18・・・・山部、19・
・・・谷部。
の縦断面図、第3図は本発明の別の実施例の縦断面図、
第4図は棟受金具の斜視図、第5図は第4図■−■矢視
断面図、第6図は第4図■−■矢視断面図、第7図は種
下部受金具の斜視昧第8図は第7図■−■矢視断面図、
第9図は第7図■−■矢視断面図である。 1・・・・・・梁材、 2・・・・・・屋根受金
具、3・・・・・山形部、 5・・・・・・棟受金
具、6・・・・・頂部、 7・・・・・・傾斜部
、8・・・・・・縦リブ、12・・・・・種下部受金具
、17・・・・・・屋根板、18・・・・山部、19・
・・・谷部。
Claims (2)
- (1)棟部の梁材上に山形部が連続する屋根受金具を固
着し、頂部の両側に外側下向きの傾斜部を形成し、これ
らを長手方向に適宜の長さとし、その傾斜部に長手方向
を向く縦リブを形成した棟受金具を、前記屋根受金具の
山形部の頂面に固着し、山部と谷部とが連続するII根
板の上方側の山部を棟受金臭の長手方向の両端側に対称
的に固着し、両層根板の央き合わせ状の棟部の山部上l
こ棟包板を被覆固着したことを特徴とした棟装置。 - (2) 棟部の梁材上に山形部が連続する屋根受金具
を固着し、頂部の両側に外側下向きの傾斜部を形成し、
これらを長手方向に適宜の長さとし、その傾斜部に長手
方向を向く縦リブを形成した棟受金具を、前記屋根受金
具の山形部の頂面に固着し、山部と谷部とが連続するm
根板の上方側の山部を棟受金臭の長手方向の両端側に対
称的に固着し、且つ前記梁材上に固着した棟端部受金具
の長手方向の両端に、その屋根板の上方側の谷部を固着
し、両層根板の突き合わせ状の棟部の山部上に棟包板を
被覆固着したことを特徴とした棟装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9819681A JPS584058A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 棟装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9819681A JPS584058A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 棟装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS584058A true JPS584058A (ja) | 1983-01-11 |
JPS618228B2 JPS618228B2 (ja) | 1986-03-12 |
Family
ID=14213241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9819681A Granted JPS584058A (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 棟装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584058A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4607408A (en) * | 1983-10-25 | 1986-08-26 | Es swein S.A. | Method for determining a moment of inertia of clothes in a washing and/or drying machine |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9819681A patent/JPS584058A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4607408A (en) * | 1983-10-25 | 1986-08-26 | Es swein S.A. | Method for determining a moment of inertia of clothes in a washing and/or drying machine |
US4741182A (en) * | 1983-10-25 | 1988-05-03 | Esswein S.A. | Washing and/or drying machine having means for determining a load of clothes in a rotary drum |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS618228B2 (ja) | 1986-03-12 |
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