JPS5840584A - 文字表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は取扱い性の向上を図りえ文字表示装置に関する
・ 計算機システムの発達に伴い、情報入力装置０１つとし
て文字表示装置が多く用いられている。この文字表示装
置は、文字コードキーおよび制御コードキー等を備えた
キーノード装置、および入力された文字コードによりて
示される文字／ヤターンをカーソルによって示される表
示位置に順次表示するディスルレイ装置により構成され
る。

しかして、ｒイスプレイ装置では、文字コードが入力さ
れ、カーソル表示位置に上記文字コードによりて示され
る文字パターンが表示される都度、カーソル表示位置を
次の文字ノ臂ターン表示位置に移動させて次の文字コー
ド入力に備える。これが順次繰返えされて、文字コード
の列からなる一連の文字情報が入力される。

ところで、先に入力され丸文字コードを訂正する場合、
通常文字；−ドキーに代えてカーソル移動制御キーを操
作してカーソル表示位置を指定方向に移動させ、訂正対
象となる文字／臂ターン表示位置にカーソルを合せ九の
ち、訂正すべき文字コードを入力して行なわれる。然し
、従来装置では、上記文字コード訂正が終ったのち、元
の状態に復帰して文字コード入力を継続する場合には、
再びカーソル移動制御キーを操作してカーソル表示位置
を定めなければなら表いので、その取扱い操作性が悪か
りた０本発明はこのような事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、文字コードの訂正等の操
作を部品に行ない得る取扱い性の良い実用性の高い文字
表示装置を提供することにある。

本発明の概要は、文字；−Ｐ訂正岬によってカーソル表
示位置を移動する際、その移動ｊＩ幼時のカーソル位置
上記憶し、訂正処理が終ったときカーソル復帰キーの操
作によシ上記記憶されたカーソル位置にカーソルを移動
復帰させることによって取扱性の向上を図り、上述した
目的を効果的に達成しえものである。

以下、図面を参照して本発明の一実施例につも説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示す概略構成図で、第２図
は表示フォーマ、トの一例を示す図である。

入力部１は例えばキーが一部入力装置からなり、複数の
文字コードキー、および各種制御コードキー等を備えて
構成される。この入力部１を介して入力される上記文字
コードキーおよび制御コードキーはコード識別部２に入
力されて、そのそれぞれが識別される。しかして、識別
部２によシ識別された文字コードは、記憶部３に順次格
納記憶される。またカーソル位置制御部４は、上記文字
コードが入力される都度、後述するディスフレ４表示面
に表示すべきカーソル位置を順次移動させて、そあ位置
指定を行なっている。またこのカーソル位置制御部４は
１、か−ツル移動制御キーの操作によシ入力されたコー
ドに従い、その指定方向にカーソルを移動すべき制御信
号を発している。このようにしてカーソル位置制御部４
によって指定される表示位置情報が前記文字コードに対
応して記憶部３−に記憶される。

そして、記憶部３に記憶された文字コードおよびその表
示位置情報はカーソル位置記憶部５を介してＣＲＴディ
スプレイ等からなる表示部ｄに供給され、例えば第２図
に示すように表示される。また表示部６は前記カーソル
位置制御部４から与えられるカーソル位置移動情報に従
い、文字コードが入力されゐ都度カーソル表示位置を移
動させ、次、の文字コード入力に対して備えるべく構成
されている◎ 尚、第２図において文字ム、ＢＸＣおよび０印は入力さ
れた文字コードによりて示される文字ノ母ターンを表わ
しておル、横線！−クーはカーソルマークを示している
。このカーソルマークによりて、次に入力されるべく文
字コードの文字／ｌターン表示位置が指定されることに
なる。

ところで、カーソル位置記憶部５は、カーソル位置移動
制御キーによってカーソルの移動が開始されるとき、そ
のカーソル表示位置座標を記憶するものである。この記
憶され九カーソル座標紘、入力部１からのカーソル復帰
キーの操作時に読出され、この座標によって示される位
置に上記カーソルを移動させる制御情報として用いられ
るものである・ 従りて、文字コードキーの操作にょシ順次文字コードを
入力し、文書情報入力しているとき、先に入力された文
字コードの訂正を行なう場合、上記文字コードの入力に
代えてカーソル位置移動制御キーを操作し、訂正対象と
なる文字ノｆターン表示位置にカーソルを移動する。こ
のとき、カーソル移動開始時のカーソル位置が記憶され
る。そして、文字コードを訂正したのちカーソル復帰キ
ーを操作し、その情報音入力することによりてカーソル
が直ちに元の文字コード入力位置に復帰されることにな
る。

第３図は、その制御フローの一例を示す図であり、先ず
入力されたコードが文字コードであるか、カーソル移動
コードであるが、あるいはカーソル復帰コードであるか
を判定する◎その後、カーソル移動コードである場合、
その１つ前に入力されたコードが文字コードであるが否
かを判定してカーソル位置を登録記憶する。そして、所
望とする文字コードの訂正が終了し九のち、カーソル復
帰キーを操作したとき、それを検出して先に登録された
カーソル位置情報を読出して、その情報に従りてカーソ
ルを移動するように制御フローを構成すればよい。

このように構成された装置によれば、文字コードの訂正
後、カーソル復帰キーの操作によって直ちにカーソル表
示位置を元の位置に戻すことができ、文字コード入力操
作を極めて速やかに行なうことができる。つｔシ、カー
ソル復帰に際していちいちカーソル移動制御キーを操作
する必要がなく、所謂ワンアクション操作を行表い得、
実用的利点が大である・しかも、力−ンル位置を記憶す
るところ簡易表制御によって、その目的を効果的に達成
できる。

尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば文字コード訂正対象を連続した複数表示位置に対し
て指定するようにしてもよい。また複数のカーソル位置
を記憶するようにしてもよい、ｔた文字コードとしては
、ＡＩＬ名、漢字、英文字、数字勢を対象とすることが
できる。要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例装置を示す概略構成図、第２
図は表示７オーマ、トの一例を示す図、第３図は制御フ
ローの一例を示す図である。 １・・・入力部、２−コード識別部、１・−記憶部、４
・・・カーソル位置制御部、５・・・カーソル位置記憶
部、σ−・表示部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ディスプレイ上のカーソルによりて示される位置に入力
   文字コードが示す文字−リーンを表示する文字表示装置
   において、上記カーソル表示位置を文字コードが入力さ
   れる都度次の表示位置に移動する手段と、カーソル移動
   コードが入力されたときその指定方向にカーソル表示位
   置を移動する手段と、上記カーソル移動コードの入力に
   よってカーソルの移動を開始するときのカーソル表示位
   置を記憶する手段と、カーソル復帰コードの入力を受け
   て上記記憶されたカーソル表示位置にカーソルを移動す
   る手段とを＾備したことを特徴とする文字表示装置。