JPS584045Y2 - ライタ− - Google Patents
ライタ−Info
- Publication number
- JPS584045Y2 JPS584045Y2 JP10625078U JP10625078U JPS584045Y2 JP S584045 Y2 JPS584045 Y2 JP S584045Y2 JP 10625078 U JP10625078 U JP 10625078U JP 10625078 U JP10625078 U JP 10625078U JP S584045 Y2 JPS584045 Y2 JP S584045Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- curved portion
- window hole
- frame
- connecting plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は全開閉型の開閉蓋を持つ喫煙ライターの改良で
、胴体内に抜き挿しできる燃料タンクにフレームと、こ
のフレームに板バネ弾性板を取付け、該板バネ弾性板の
弾力を利用して胴体内にライターの燃料タンクとフレー
ムとを緊密に挿入し、又板バネ弾性板を介してテコ板の
操作がスムーズに行ない得るようにすることを目的とす
るものである。
、胴体内に抜き挿しできる燃料タンクにフレームと、こ
のフレームに板バネ弾性板を取付け、該板バネ弾性板の
弾力を利用して胴体内にライターの燃料タンクとフレー
ムとを緊密に挿入し、又板バネ弾性板を介してテコ板の
操作がスムーズに行ない得るようにすることを目的とす
るものである。
以下、図面について説明すれば、1は全開閉型の開閉蓋
、2は有底筒状の胴体、3は蝶番で蝶番3は開閉蓋1の
内側面に固着する。
、2は有底筒状の胴体、3は蝶番で蝶番3は開閉蓋1の
内側面に固着する。
この蝶番3は第4図に示すように左右両端3aを同一方
向に折曲して断面[形に形成するとともに、下方は両端
折曲3a側に彎曲して彎曲面3bを形成し、下端の中央
に舌状突出片8を突設し、両端を前記両端3aと反対の
後方に折曲して挟持片3Cを形成し、これに軸杆5の取
付孔3dを開ける。
向に折曲して断面[形に形成するとともに、下方は両端
折曲3a側に彎曲して彎曲面3bを形成し、下端の中央
に舌状突出片8を突設し、両端を前記両端3aと反対の
後方に折曲して挟持片3Cを形成し、これに軸杆5の取
付孔3dを開ける。
4は胴体2の内側面に固着する蝶番3の取付板で長い金
属板を使用し、左右両端4aを同一方向に折曲して略樋
状の彎曲部6を形成し、彎曲部6を内面にして胴体2の
一側面に固着し、この彎曲部6は燃料タンク10.フレ
ーム12を胴体2に挿入または取外す際のガイドとする
、又上端には突片4bを形威し、これを捲回して前記蝶
番3の挟持片30間内に取付け、軸杆5を取付孔3dと
捲回部4bに挿入取付けて蝶番3により開閉蓋1を開閉
できるように取付けるものである、しかして開閉蓋1を
閉じる際に舌状突出片8が板バネ弾性板13に当接して
板バネ弾性板13を内方に押し、板バネ弾性板13の内
側でテコ板9の彎曲部9aを押し下げてバルブ16を閉
じるように構成する。
属板を使用し、左右両端4aを同一方向に折曲して略樋
状の彎曲部6を形成し、彎曲部6を内面にして胴体2の
一側面に固着し、この彎曲部6は燃料タンク10.フレ
ーム12を胴体2に挿入または取外す際のガイドとする
、又上端には突片4bを形威し、これを捲回して前記蝶
番3の挟持片30間内に取付け、軸杆5を取付孔3dと
捲回部4bに挿入取付けて蝶番3により開閉蓋1を開閉
できるように取付けるものである、しかして開閉蓋1を
閉じる際に舌状突出片8が板バネ弾性板13に当接して
板バネ弾性板13を内方に押し、板バネ弾性板13の内
側でテコ板9の彎曲部9aを押し下げてバルブ16を閉
じるように構成する。
テコ板9は一端は下方に彎曲して彎曲部9aを形成し、
他端は僅かに下問し、更に水平に折曲して先端の中央を
切欠して二股片9bを形成すると共に略中夫に横方向の
細長窓孔9Cを開け、この細長窓孔9Cを燃料タンク1
0の調整リング15の上面に突出しているノズル16に
挿入し、ノズル16の下方の段部18で受止めてノズル
16を外方に突出し、二股片9bはヤスリ14の支持杆
17を挟持して取付け、彎曲部9aは板バネ弾性板13
の弓状彎曲部29の内側に近接して位置させる。
他端は僅かに下問し、更に水平に折曲して先端の中央を
切欠して二股片9bを形成すると共に略中夫に横方向の
細長窓孔9Cを開け、この細長窓孔9Cを燃料タンク1
0の調整リング15の上面に突出しているノズル16に
挿入し、ノズル16の下方の段部18で受止めてノズル
16を外方に突出し、二股片9bはヤスリ14の支持杆
17を挟持して取付け、彎曲部9aは板バネ弾性板13
の弓状彎曲部29の内側に近接して位置させる。
次にフレーム12は上端の横方向に突出して風帽11を
同一体に形成し、風帽11の下端縁は全長を円曲するか
、又は円曲爪片を形成して第1図に示すように取付部1
1 aを形成し、燃料タンク10の上端凹部19に取付
ける、又フレーム12は燃料タンク10の側面の巾と長
さに合わせて形成すると共に、両側板30を同一方向の
内方、即ち風帽11の方向に折曲して断面[形に形成し
、背板21の上方には両側板30を連結する連結板とし
て上端に連結板20.長い窓孔23を開けて中間連結板
24.短かい窓孔23を開けて下方連結板25を更にこ
の連結板25の下方に極小の窓孔26を開けて夫々形威
し、更に背板21の最下端を円曲して円曲片13 aを
形成し、前記風帽11の取付部11 aを燃料タンク1
0の上端凹入部19に、又円曲片13aを燃料タンク1
0の下端10 aに取付けて第1図に示すように燃料タ
ンク10のノズル16側の側面に取付ける。
同一体に形成し、風帽11の下端縁は全長を円曲するか
、又は円曲爪片を形成して第1図に示すように取付部1
1 aを形成し、燃料タンク10の上端凹部19に取付
ける、又フレーム12は燃料タンク10の側面の巾と長
さに合わせて形成すると共に、両側板30を同一方向の
内方、即ち風帽11の方向に折曲して断面[形に形成し
、背板21の上方には両側板30を連結する連結板とし
て上端に連結板20.長い窓孔23を開けて中間連結板
24.短かい窓孔23を開けて下方連結板25を更にこ
の連結板25の下方に極小の窓孔26を開けて夫々形威
し、更に背板21の最下端を円曲して円曲片13 aを
形成し、前記風帽11の取付部11 aを燃料タンク1
0の上端凹入部19に、又円曲片13aを燃料タンク1
0の下端10 aに取付けて第1図に示すように燃料タ
ンク10のノズル16側の側面に取付ける。
次に前記板バネ弾性板13は下端を外方に折曲して係止
片27を形成し、係止片27に続く上方に一定長さの垂
直部分28を残して上端の垂直部27aとの中間を外方
に弓状に彎曲した弓状彎曲部29を形成する。
片27を形成し、係止片27に続く上方に一定長さの垂
直部分28を残して上端の垂直部27aとの中間を外方
に弓状に彎曲した弓状彎曲部29を形成する。
しかしてこの板バネ弾性板13の下端係止片27を前記
フレーム12の背板21の上方に形成した短かい窓孔2
3に外方より挿入し、極小窓孔26から前記係止片27
を外方に突出して掛止し、略中間を中間連結板24の外
面に圧接しながら弓状彎曲部29を上方の長い窓孔22
に位置し、垂直部27 aを上端連結板20に係止する
。
フレーム12の背板21の上方に形成した短かい窓孔2
3に外方より挿入し、極小窓孔26から前記係止片27
を外方に突出して掛止し、略中間を中間連結板24の外
面に圧接しながら弓状彎曲部29を上方の長い窓孔22
に位置し、垂直部27 aを上端連結板20に係止する
。
この弓状彎曲部29の中心部分は連結板20と中間連結
板24の外端面との間で外側にふくらんで突出させる。
板24の外端面との間で外側にふくらんで突出させる。
弓状彎曲部29の内側の上方には前記テコ板9の丸みの
ある彎曲部9aがその内面に沿って近接し、弓状彎曲部
29は開閉蓋1を閉じると第1図に示すように舌状突出
片8の先端で長い窓孔22内に挿し込むことでその内面
に沿って前記彎曲部9aを下方に摺動させながら押し下
げることでノズル16を押し下げ、弁を閉じる。
ある彎曲部9aがその内面に沿って近接し、弓状彎曲部
29は開閉蓋1を閉じると第1図に示すように舌状突出
片8の先端で長い窓孔22内に挿し込むことでその内面
に沿って前記彎曲部9aを下方に摺動させながら押し下
げることでノズル16を押し下げ、弁を閉じる。
以上のように形成したフレーム12を燃料タンク10の
側面に取付けて胴体2内に挿入した際、第1図、第2図
に示すように背板21の外側面と胴体2の内壁との間に
空間をつくる。
側面に取付けて胴体2内に挿入した際、第1図、第2図
に示すように背板21の外側面と胴体2の内壁との間に
空間をつくる。
この空間は前記した板バネ弾性板13の弓状彎曲部29
で移動できない取付けができる、即ち胴体2内に挿入し
た際、板バネ弾性板13の弓状彎曲部29が胴体2の内
壁に当接して働く弾力でフレーム12.燃料タンク10
を共に胴体2内に緊密収容できる。
で移動できない取付けができる、即ち胴体2内に挿入し
た際、板バネ弾性板13の弓状彎曲部29が胴体2の内
壁に当接して働く弾力でフレーム12.燃料タンク10
を共に胴体2内に緊密収容できる。
弓状彎曲部29の外側には軸5を中心として回転する蝶
番3の内方の舌状突出片8が開閉蓋1の閉蓋時にこの弓
状彎曲部29を上方の長い窓孔22内に押し込むもので
、押し込まれると弓状彎曲部29の内側面で第1図に示
すようにテコ板9を押し下げる。
番3の内方の舌状突出片8が開閉蓋1の閉蓋時にこの弓
状彎曲部29を上方の長い窓孔22内に押し込むもので
、押し込まれると弓状彎曲部29の内側面で第1図に示
すようにテコ板9を押し下げる。
又開閉蓋1が開蓋の時、舌状突出片8は弓状彎曲部29
から離れ、垂直部27 aが第2図に示すように上方連
結板20に係止するまで復元し、テコ板9を解放し、ノ
ズル16が上動して燃料を噴出し、着火使用できる。
から離れ、垂直部27 aが第2図に示すように上方連
結板20に係止するまで復元し、テコ板9を解放し、ノ
ズル16が上動して燃料を噴出し、着火使用できる。
本考案は以上のように燃料タンクに取付けたフレームの
背板に板バネ弾性板の下端の係止片を係止し、上端を上
端連結板に復元力で係止し、かつ弓状彎曲部を胴体の内
壁に押圧しながら胴体内に収容することで弓状彎曲部の
弾力でフレーム及び燃料タンクを共に胴体内に緊密に動
揺のない収容ができ、又弓状彎曲部の内側にテコ板の彎
曲部を近接し、外側に舌状突出片を近接し、かつ該舌状
突出片で板バネ弾性板、テコ板を操作することができ、
その操作を円滑に行なえること、又板バネ弾性板は一部
品としたので組立を簡単にできる等多くの利点をもつも
のである。
背板に板バネ弾性板の下端の係止片を係止し、上端を上
端連結板に復元力で係止し、かつ弓状彎曲部を胴体の内
壁に押圧しながら胴体内に収容することで弓状彎曲部の
弾力でフレーム及び燃料タンクを共に胴体内に緊密に動
揺のない収容ができ、又弓状彎曲部の内側にテコ板の彎
曲部を近接し、外側に舌状突出片を近接し、かつ該舌状
突出片で板バネ弾性板、テコ板を操作することができ、
その操作を円滑に行なえること、又板バネ弾性板は一部
品としたので組立を簡単にできる等多くの利点をもつも
のである。
第1図は不使用時の縦断面図、第2図は開蓋時の縦断面
図、第3図は胴体内に収容される部材の分解斜視図、第
4図は蝶番の分解斜視図を示す。 1・・・・・・開閉蓋、2・・・・・・胴体、3・・・
・・・蝶番、9・・・・・・テコ板、10・・・・・・
燃料タンク、11・・・・・・風帽、12・・・・・・
フレーム、13・・・・・・板バネ弾性板。
図、第3図は胴体内に収容される部材の分解斜視図、第
4図は蝶番の分解斜視図を示す。 1・・・・・・開閉蓋、2・・・・・・胴体、3・・・
・・・蝶番、9・・・・・・テコ板、10・・・・・・
燃料タンク、11・・・・・・風帽、12・・・・・・
フレーム、13・・・・・・板バネ弾性板。
Claims (1)
- フレーム12は上端に風帽11を横方向に突出して同一
体に突出形成すると共に、左右両側板30゜30を風帽
11方向に夫々折曲して断面[形に形成し、背板21の
上方に前記両側板30.30を連結する連結板20を最
上端に、次に長い窓孔22を開けて中間連結板24を、
又短かい窓孔23を開けて下方連結板25を、更に前記
下方連結板25の下方に前記背板21の上端との間に極
小窓孔26を開けて夫々設け、板バネ弾性板13の下端
は折曲して係止片27を形威し、係止板27に続く上方
の垂直部分28の上方は弓状に彎曲して弓状彎曲部29
と弓状彎曲部29の上端には垂直部27 aを夫々形威
し、該板バネ弾性板13の係止片27を前記フレーム1
2の短かい窓孔23の外側より挿入して極小窓孔26に
挿入掛止し、弓状彎曲部29を長い窓孔22に位置させ
て前記垂直部27 aを前記連結板20に掛止して取付
け、更に前記フレーム12を燃料タンク10のノズル1
6側の側面に取付けると共に、テコ板9の彎曲部9aを
板バネ弾性板13の弓状彎曲部29の内側に接近して配
置し、ライター胴体2に枢着した開閉蓋1の蝶番3に開
閉蓋1の開蓋時に板バネ弾性板13の弓状彎曲部29を
外側から押圧する舌状突出片8を設け、前記フレーム1
2をライター胴体2の蝶番3側に位置させて前記燃料タ
ンク10.フレーム12を共にライター胴体2内に挿入
して成るライター
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10625078U JPS584045Y2 (ja) | 1978-08-02 | 1978-08-02 | ライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10625078U JPS584045Y2 (ja) | 1978-08-02 | 1978-08-02 | ライタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5463759U JPS5463759U (ja) | 1979-05-04 |
JPS584045Y2 true JPS584045Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29049258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10625078U Expired JPS584045Y2 (ja) | 1978-08-02 | 1978-08-02 | ライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584045Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-02 JP JP10625078U patent/JPS584045Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5463759U (ja) | 1979-05-04 |
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