JPS5840398A - トイレ清掃用ブロツク - Google Patents
トイレ清掃用ブロツクInfo
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- JPS5840398A JPS5840398A JP57146058A JP14605882A JPS5840398A JP S5840398 A JPS5840398 A JP S5840398A JP 57146058 A JP57146058 A JP 57146058A JP 14605882 A JP14605882 A JP 14605882A JP S5840398 A JPS5840398 A JP S5840398A
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- Japan
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- pvm
- cleaning block
- temperature
- weight
- melt
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0047—Detergents in the form of bars or tablets
- C11D17/0056—Lavatory cleansing blocks
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/16—Organic compounds
- C11D3/37—Polymers
- C11D3/3746—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C11D3/3757—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
- C11D3/3761—(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in solid compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トイレ及び小便所清掃用のブロック又はタブ
レットとその製造法とに関する。より６ｆしくは、本発
明は腰掛便器又は小便所の水洗用水槽中に浸漬させ、水
槽の水に徐々に溶解させることによってブロックに含ま
れている活性成分を水中に遊離させ、水槽から腰掛便器
又は小便所に水が流される時に腰掛便器又は小便所が該
活性成分の力で清掃されるような清掃用のブロックに関
するものである。所望によっては、ブロックから水洗用
の水に１種又はそれ以上の着色剤、硬水軟化剤、香料及
び（又は）殺菌剤を供給するようにしてもよい。
レットとその製造法とに関する。より６ｆしくは、本発
明は腰掛便器又は小便所の水洗用水槽中に浸漬させ、水
槽の水に徐々に溶解させることによってブロックに含ま
れている活性成分を水中に遊離させ、水槽から腰掛便器
又は小便所に水が流される時に腰掛便器又は小便所が該
活性成分の力で清掃されるような清掃用のブロックに関
するものである。所望によっては、ブロックから水洗用
の水に１種又はそれ以上の着色剤、硬水軟化剤、香料及
び（又は）殺菌剤を供給するようにしてもよい。
この種の清掃用ブロックの一つのタイプにあっては、該
ブロックを例えば水不透過性材料のような容器内につめ
ることにより、ブロックが余り急速に水食作用を受けな
いようにすると共に一定処方社の溶剤及び（又は）他の
成分が水洗用の水に放出されるようにしている。
ブロックを例えば水不透過性材料のような容器内につめ
ることにより、ブロックが余り急速に水食作用を受けな
いようにすると共に一定処方社の溶剤及び（又は）他の
成分が水洗用の水に放出されるようにしている。
本発明は、特にいわゆる［むき出しくｎａｋｅｄ ）
Ｊ方のブロック、すなわち、前記のような容器を用いな
いで、水槽内の水中に直接浸漬させる清掃用の１０ツク
又はタブレットに関するものである。
Ｊ方のブロック、すなわち、前記のような容器を用いな
いで、水槽内の水中に直接浸漬させる清掃用の１０ツク
又はタブレットに関するものである。
この種の清掃用ブロックは、一般に固形キャリヤーベー
スとして界面活性剤又は界面活性剤の混合物を含む。
スとして界面活性剤又は界面活性剤の混合物を含む。
「むき出し」型のトイレ清掃用ブロックにおける重要な
条件は、それらの有する溶解特性が、水槽中の水にブロ
ックが徐々に溶解するにすぎないものであって、そのた
め活性成分が水槽の水に漸次放出されるような状態でな
くてはならないということである。溶解速度を包含する
溶解特性により、１ｎｌｌ用ブロツクの寿命及び有効喰
がきまる。
条件は、それらの有する溶解特性が、水槽中の水にブロ
ックが徐々に溶解するにすぎないものであって、そのた
め活性成分が水槽の水に漸次放出されるような状態でな
くてはならないということである。溶解速度を包含する
溶解特性により、１ｎｌｌ用ブロツクの寿命及び有効喰
がきまる。
従って、このタイプに属するブロックは一定の最低寿命
を有することが必要であり、もしそうでなければ、需要
者は頻繁にブロックを取替えなくてはならないことにな
る。
を有することが必要であり、もしそうでなければ、需要
者は頻繁にブロックを取替えなくてはならないことにな
る。
例えば英国特許第１，５４３，７３０号及び同第１．３
６４，４５９号各明細書に開示されているように、実質
的な蛤の疎水性物質をブロックの組成に組入れることに
より、この種のブロックの溶解速度を低下させることが
提案された。
６４，４５９号各明細書に開示されているように、実質
的な蛤の疎水性物質をブロックの組成に組入れることに
より、この種のブロックの溶解速度を低下させることが
提案された。
また英国特許第１，４１８，８３０号明細書に開示され
ているように、固体キャリヤーベースとして、大割合の
比較的水に不溶性の界面活性剤、例えば長鎖脂肪酸のア
ルカノールアミド又は最′ａ６モルまでのアルコキシド
を含むポリアルコキシル化された長鎖の脂肪アルコール
と、小割合の比較的水に可溶性の界面活性剤との混合物
を用いることも提案された。
ているように、固体キャリヤーベースとして、大割合の
比較的水に不溶性の界面活性剤、例えば長鎖脂肪酸のア
ルカノールアミド又は最′ａ６モルまでのアルコキシド
を含むポリアルコキシル化された長鎖の脂肪アルコール
と、小割合の比較的水に可溶性の界面活性剤との混合物
を用いることも提案された。
しかしながら、溶解速度を低下させることが公知の疎水
性の物質又は他の薬剤は、水槽及び水洗用の水の中に見
た目の悪い凝集塊を生じ、腰掛便器の側壁にそれが付着
する恐れがある。しかもこれらの薬剤は、比較的大量の
割合で用いないと、ブロックの溶解特性を改善する効果
がない。
性の物質又は他の薬剤は、水槽及び水洗用の水の中に見
た目の悪い凝集塊を生じ、腰掛便器の側壁にそれが付着
する恐れがある。しかもこれらの薬剤は、比較的大量の
割合で用いないと、ブロックの溶解特性を改善する効果
がない。
これらの欠点はさておき、トイレの水槽に用いる「むき
出し」型の清掃用ブロックを配合するに当り、ブロワ、
りの密度及び膨潤／ゲル化性について関心が払われたこ
とはほとんどなかつ、た。そのため、従来のむき出し型
のトイレ清掃用ブロックは、いくつかの面で欠点を有す
ることもあって商用的に成功するに到らなかったのであ
る。
出し」型の清掃用ブロックを配合するに当り、ブロワ、
りの密度及び膨潤／ゲル化性について関心が払われたこ
とはほとんどなかつ、た。そのため、従来のむき出し型
のトイレ清掃用ブロックは、いくつかの面で欠点を有す
ることもあって商用的に成功するに到らなかったのであ
る。
水中に浸漬させた際、ブロックが沈み、かつ、水槽の底
に留まるためには適当な密度を有することが必要である
。水槽の底にブロックがくつつぎ、水槽から水洗用の水
を流し、また水を補充するたびの水の動きによってブロ
ックがその位置を変えないですむようにするには、良好
な膨ｌｌｌ！ｌ／ゲル化性が必要である。
に留まるためには適当な密度を有することが必要である
。水槽の底にブロックがくつつぎ、水槽から水洗用の水
を流し、また水を補充するたびの水の動きによってブロ
ックがその位置を変えないですむようにするには、良好
な膨ｌｌｌ！ｌ／ゲル化性が必要である。
今回、固形キャリヤーベースとして、大割合の非イオン
性界面活性化合物及び小割合のビニルメチルエーテルと
無水マレイン酸との一部工′ステル化されたコポリマー
からなる混合物を用いることにより、改善された溶解特
性を有するトイレ清掃用ブロックを製造できることが発
見された。
性界面活性化合物及び小割合のビニルメチルエーテルと
無水マレイン酸との一部工′ステル化されたコポリマー
からなる混合物を用いることにより、改善された溶解特
性を有するトイレ清掃用ブロックを製造できることが発
見された。
本発明の実施に用いうる非イオン性の界面活性化合物は
、比較的水溶性のアルキレンオキシド綜合生成物であっ
て、室温で固体のものである。これらは低級アルキレン
オキシド、特にエチレンオキシドと、少なくとも１個の
反応性の水素を有する疎水性化合物との相互反応によっ
て得られる生成物である。例をあげると、へ級アルキル
フ［ノール、高級脂肪アルコール、高級アルキルメルカ
プタン、高級脂肪族アミド、脂肪酸アルカノールアミド
、ポリプロピレンオキシド又はポリブチレンオキシドと
エチレンオキシドとの縮合生成物で、１分子当り２０個
以上のエチレンオキシド単位を有するものである。本発
明に特に有用であると認められた非イオン性の界面活性
化合物は、約５０個の１チンオキシド単位と縮合させた
ＣＩＢ〜Ｃ１８脂肪アル］−ル（ｒｃｔｓ〜Ｃ１Ｂ脂肪
アルコール１５０ＥＯＪ ）である。
、比較的水溶性のアルキレンオキシド綜合生成物であっ
て、室温で固体のものである。これらは低級アルキレン
オキシド、特にエチレンオキシドと、少なくとも１個の
反応性の水素を有する疎水性化合物との相互反応によっ
て得られる生成物である。例をあげると、へ級アルキル
フ［ノール、高級脂肪アルコール、高級アルキルメルカ
プタン、高級脂肪族アミド、脂肪酸アルカノールアミド
、ポリプロピレンオキシド又はポリブチレンオキシドと
エチレンオキシドとの縮合生成物で、１分子当り２０個
以上のエチレンオキシド単位を有するものである。本発
明に特に有用であると認められた非イオン性の界面活性
化合物は、約５０個の１チンオキシド単位と縮合させた
ＣＩＢ〜Ｃ１８脂肪アル］−ル（ｒｃｔｓ〜Ｃ１Ｂ脂肪
アルコール１５０ＥＯＪ ）である。
一部エステル化されたコポリマーは、ビニルメチルエー
テルと無水マレイン酸とのコポリマー又はインターポリ
マー（ＰＶＭ／ＭＡ）から誘導され、下記の一般式で表
わされる： 該コポリマーの分子量範囲は約４００から２．０００．
０００以上までに及ぶ。ポリマー組成物の平均分子量の
指標として普通粘度−の測定が用いられる。好ましいコ
ポリマーは、０．１ないし２．０、特に０．１ないし１
．０の比粘度を有する。比粘度は、キャノン−フェンス
ケ（Ｃａｎｎｏｎ −Ｆ ｅｎｓｋｅ ）粘度計を用い
、２５℃において１００１１のメチルエチルケトンにコ
ポリマー１ｇを溶解させた溶液について測定される。
テルと無水マレイン酸とのコポリマー又はインターポリ
マー（ＰＶＭ／ＭＡ）から誘導され、下記の一般式で表
わされる： 該コポリマーの分子量範囲は約４００から２．０００．
０００以上までに及ぶ。ポリマー組成物の平均分子量の
指標として普通粘度−の測定が用いられる。好ましいコ
ポリマーは、０．１ないし２．０、特に０．１ないし１
．０の比粘度を有する。比粘度は、キャノン−フェンス
ケ（Ｃａｎｎｏｎ −Ｆ ｅｎｓｋｅ ）粘度計を用い
、２５℃において１００１１のメチルエチルケトンにコ
ポリマー１ｇを溶解させた溶液について測定される。
これらのコポリマー（ＰＶＭ／ＭＡ）は、ゼネラル・ア
ヱリン・アンド・フィルム社（Ｑ ｅｎｅｒａｌＡｎｉ
ｌｉｎｅ ＆ Ｆｉｌｍ Ｃ０ｒＤ、＞カラｊｊ
ントレ’Ｊツ（Ｇ ａｎｔｒｅｔＺ■）の商標で市販さ
れており、これには種々のグレードのものがある。下記
に例示のものは、下方に行くほど分子量が高くなる：ガ
ントレツツＡ Ｎ −１１９： 比粘度０．１〜０．５−低分子姐 グレード ガントレツツＡ Ｎ −１６９： 非粘度２．６〜３．５−＾分子量 グレード。
ヱリン・アンド・フィルム社（Ｑ ｅｎｅｒａｌＡｎｉ
ｌｉｎｅ ＆ Ｆｉｌｍ Ｃ０ｒＤ、＞カラｊｊ
ントレ’Ｊツ（Ｇ ａｎｔｒｅｔＺ■）の商標で市販さ
れており、これには種々のグレードのものがある。下記
に例示のものは、下方に行くほど分子量が高くなる：ガ
ントレツツＡ Ｎ −１１９： 比粘度０．１〜０．５−低分子姐 グレード ガントレツツＡ Ｎ −１６９： 非粘度２．６〜３．５−＾分子量 グレード。
本発明に用いられる部分エステルは、少なくとも１個の
反応性ヒドロキシルを分子内に含む化合物、好ましくは
界面活性剤、を用いてＰＶＭ／ＭＡを一部エステル化す
ることによって得られる。アニオン性又は非イオン性の
反応性界面活性剤を用いてもよいが、ＰＶＭ／ＭＡの一
部エステル化には非イオン性の反応性界面活性剤を用い
るのが望ましい。
反応性ヒドロキシルを分子内に含む化合物、好ましくは
界面活性剤、を用いてＰＶＭ／ＭＡを一部エステル化す
ることによって得られる。アニオン性又は非イオン性の
反応性界面活性剤を用いてもよいが、ＰＶＭ／ＭＡの一
部エステル化には非イオン性の反応性界面活性剤を用い
るのが望ましい。
従って、固形キャリヤーベースとして、大割合の非イオ
ン性界面活性化合物及び小割合のビニルメチルエーテル
と無水マレイン酸との一部エステル化されたコポリマー
からなる混合物を含むことを特徴とする、改善された溶
解特性を有するトイレ清掃用ブロックが本発明によって
提供される。
ン性界面活性化合物及び小割合のビニルメチルエーテル
と無水マレイン酸との一部エステル化されたコポリマー
からなる混合物を含むことを特徴とする、改善された溶
解特性を有するトイレ清掃用ブロックが本発明によって
提供される。
同じ非イオン性界面活性ベース化合物を用いてコポリマ
ーの一部エステル化を行うのが望ましい。
ーの一部エステル化を行うのが望ましい。
０１６〜Ｃ１８脂肪アルコール１５０ＥＯで一部エステ
ル化されたＰＶＭ／ＭＡを本発明に用いると、特に好適
であることが見いだされた。
ル化されたＰＶＭ／ＭＡを本発明に用いると、特に好適
であることが見いだされた。
従って、本発明の好ましい態様においては、固形キャリ
ヤーベースは、０１６〜０１日脂肪アルコール１５０Ｅ
Ｏと、ＰＶＭ／Ｍ、ｌびＣ１６〜Ｃ１ｓ脂肪アルコール
１５０ＥＯの部分エステルとの混合物からなる。
ヤーベースは、０１６〜０１日脂肪アルコール１５０Ｅ
Ｏと、ＰＶＭ／Ｍ、ｌびＣ１６〜Ｃ１ｓ脂肪アルコール
１５０ＥＯの部分エステルとの混合物からなる。
ＰＶＭ／ＭＡをヒドロキシ化合物で一部エステル化する
方法は文献に記載されている。
方法は文献に記載されている。
もし、非イオン性の界面活性ベース化合物で一部エステ
ル化されたＰＶＭ／ＭＡを用いるならば、トイレ清掃ブ
ロック組成物を製造する過程において、その場でそれを
好都合に調整できる。好ましい部分エステルは、１００
１ｊｌのメチルエチルケトン中１ｇのＰＶＭ／ＭＡにつ
いて２５℃で測定した比粘度が約０．１〜２．０である
低分子雛ないし中間分子量のＰＶＭ／ＭＡから誘導され
たものである。
ル化されたＰＶＭ／ＭＡを用いるならば、トイレ清掃ブ
ロック組成物を製造する過程において、その場でそれを
好都合に調整できる。好ましい部分エステルは、１００
１ｊｌのメチルエチルケトン中１ｇのＰＶＭ／ＭＡにつ
いて２５℃で測定した比粘度が約０．１〜２．０である
低分子雛ないし中間分子量のＰＶＭ／ＭＡから誘導され
たものである。
前記の固形キャリヤベースのほかに、本発明のトイレ清
掃用ブロックには、腰掛便器又は小便所の壁面に蓄積す
る硬水スケールを最低に抑えるためのビルダー又は硬水
軟化剤を含ませ、さらにまた着色剤、特に貴信色素を含
ませることにより、腰掛便器内の水に爽快で清浄な外観
を付与すると共に、清掃用ブロックが使い果たされたこ
とを示す指示薬として機能させるのが望ましい。さらに
また、所望によっては、本発明の清掃用ブロックに他の
有用活性成分、例えば香料、殺菌剤、充填剤、漂白剤等
を含ませることができる。
掃用ブロックには、腰掛便器又は小便所の壁面に蓄積す
る硬水スケールを最低に抑えるためのビルダー又は硬水
軟化剤を含ませ、さらにまた着色剤、特に貴信色素を含
ませることにより、腰掛便器内の水に爽快で清浄な外観
を付与すると共に、清掃用ブロックが使い果たされたこ
とを示す指示薬として機能させるのが望ましい。さらに
また、所望によっては、本発明の清掃用ブロックに他の
有用活性成分、例えば香料、殺菌剤、充填剤、漂白剤等
を含ませることができる。
トリ燐酸ナトリウム、ピロ燐酸ナトリウムのようなポリ
燐酸塩、炭酸塩又は重炭酸塩といった任意の普通のビル
ダー、それに公知の有機の金属イオン封鎖剤、例えばナ
トリウムエチレンジアミンテトラアセテート（ＥＤＴＡ
）及びニトリロトリ酢酸又漆そのアリカリ金属塩（ＮＴ
Ａ）を用いることもできる。また所望により、スレスホ
ルド剤（ｔｈｒｅｓｈｏｌｄ ａｇｅｎｔ ） 、例
えばアミノトリメチレンホスホン酸及びエチレンジアミ
ンテトラ（メチレンホスホン酸）のような種々の公知の
有機ホスホネートを金属イオン封鎖剤の一部又は全部に
代用することもできる。
燐酸塩、炭酸塩又は重炭酸塩といった任意の普通のビル
ダー、それに公知の有機の金属イオン封鎖剤、例えばナ
トリウムエチレンジアミンテトラアセテート（ＥＤＴＡ
）及びニトリロトリ酢酸又漆そのアリカリ金属塩（ＮＴ
Ａ）を用いることもできる。また所望により、スレスホ
ルド剤（ｔｈｒｅｓｈｏｌｄ ａｇｅｎｔ ） 、例
えばアミノトリメチレンホスホン酸及びエチレンジアミ
ンテトラ（メチレンホスホン酸）のような種々の公知の
有機ホスホネートを金属イオン封鎖剤の一部又は全部に
代用することもできる。
もし、ビルダーが含まれるならばそれを含めて固形キャ
リヤーベースが、本発明の清掃用ブロックの重量の大半
を占めるのが有利である。
リヤーベースが、本発明の清掃用ブロックの重量の大半
を占めるのが有利である。
本発明のブロックは、下記の成分で構成することができ
る： 非イオン性界向活性化合物約５０〜９９重量％ニ一部エ
ステル化されたＰＶＭ／ＭＡ約１〜２５約１児２５ 着色剤、香料及び（又は）他の小割合成分約０〜２５重
鎖％。
る： 非イオン性界向活性化合物約５０〜９９重量％ニ一部エ
ステル化されたＰＶＭ／ＭＡ約１〜２５約１児２５ 着色剤、香料及び（又は）他の小割合成分約０〜２５重
鎖％。
本発明のｍｉ用アブロック組成物、非イオン性の界面活
性化合物と一部エステル化されたＰＶＭ／ＭＡとの溶融
混合物をつぐり、絶えず撹拌しながら、所望に従って所
要量のビルダー、着色剤、香料及び（又は）他の成分を
該混合物に加え、この液体組成物を金型内に流しこみ、
冷却させて１個当り好適には２０〜１５０ｇ、好ましく
は３０〜７０ｇの重量を有するタブレット又はブロック
に成形する方法で製造することができる。
性化合物と一部エステル化されたＰＶＭ／ＭＡとの溶融
混合物をつぐり、絶えず撹拌しながら、所望に従って所
要量のビルダー、着色剤、香料及び（又は）他の成分を
該混合物に加え、この液体組成物を金型内に流しこみ、
冷却させて１個当り好適には２０〜１５０ｇ、好ましく
は３０〜７０ｇの重量を有するタブレット又はブロック
に成形する方法で製造することができる。
しかしながら、本発明のトイレ清掃用ブロックは、非イ
オン性の界面活性ベース化合物によるＰＶＭ／ＭＡのそ
の場でのエステル化反応を経て製造するのが望ましい。
オン性の界面活性ベース化合物によるＰＶＭ／ＭＡのそ
の場でのエステル化反応を経て製造するのが望ましい。
従って、本発明により、ＰＶＭ／ＭＡコポリマー１〜２
５１１１部と非イオン性の界面活性化合物５０〜９９重
社部との。混合物を溶融し、この溶融物をさらに加熱し
て温度を約１２５〜１′４０℃に上げ、この温度に溶融
物を維持してエステル化を行った接、液体”生成物を冷
却して型枠内に流しこみ、この型枠内でさらに冷却して
固化させることにより、約２０〜１５０ｇのブロック又
はタブレットを形成する諸工程を含むことを特徴とする
、トイレ清掃用ブロックの製造方法も提供される。
５１１１部と非イオン性の界面活性化合物５０〜９９重
社部との。混合物を溶融し、この溶融物をさらに加熱し
て温度を約１２５〜１′４０℃に上げ、この温度に溶融
物を維持してエステル化を行った接、液体”生成物を冷
却して型枠内に流しこみ、この型枠内でさらに冷却して
固化させることにより、約２０〜１５０ｇのブロック又
はタブレットを形成する諸工程を含むことを特徴とする
、トイレ清掃用ブロックの製造方法も提供される。
エステル化反応は一般に４０〜５０分で完了し、その段
階で生成物の外観は濃赤色の透明液体となる。
階で生成物の外観は濃赤色の透明液体となる。
他の成分又は補助剤を必要とする場合には、エステル化
反応の前でもよいが、なるべくはその後の型に流しこむ
前の冷却工程の間にそれらを組成物に加えるのがよい。
反応の前でもよいが、なるべくはその後の型に流しこむ
前の冷却工程の間にそれらを組成物に加えるのがよい。
例えば、温度が約９０℃に低下したときにトリ燐ナトリ
ウム又はその他のビルダーを加え、その後で色素、そし
て最後に温度が充分低くなった時点、例えば６０℃にな
った時に香料その他の熱で分解しやすい成分を加える。
ウム又はその他のビルダーを加え、その後で色素、そし
て最後に温度が充分低くなった時点、例えば６０℃にな
った時に香料その他の熱で分解しやすい成分を加える。
エステル化の温度を１２５℃以下に下げると、凝集を起
こしやすいブロックが生じ、一方エステル化温度を約１
３５℃以上に上げると、ブロックの溶解度が上袢してそ
の使用寿命が勢くなる。
こしやすいブロックが生じ、一方エステル化温度を約１
３５℃以上に上げると、ブロックの溶解度が上袢してそ
の使用寿命が勢くなる。
好ましいエステル化温度は１２８〜１３０℃であって、
その温度の場合には、凝集を起こす傾向のない最適の使
用特性を有するブロックが生成される。
その温度の場合には、凝集を起こす傾向のない最適の使
用特性を有するブロックが生成される。
本発明の方法に従って製造される清掃用ブロックは、約
１を優に上まわる良好な比重を有し、ぞれにより、水中
に浸漬した際に直ちに沈んで、水槽の底に留まると共に
、良好なゲル化／膨潤性を有して水槽の底に固定される
。なかんずく、これらのブロックは良好な溶解特性を有
する。換８づれば、長期の寿命と有効な洗浄力とを保持
している。
１を優に上まわる良好な比重を有し、ぞれにより、水中
に浸漬した際に直ちに沈んで、水槽の底に留まると共に
、良好なゲル化／膨潤性を有して水槽の底に固定される
。なかんずく、これらのブロックは良好な溶解特性を有
する。換８づれば、長期の寿命と有効な洗浄力とを保持
している。
１１−
下肥の成分を用いて配合物をつくり上げた：Ｃ１６〜Ｃ
ｒｓ脂肪アルコール１５０Ｅ０７９．５重量％； 比重ｒ！１０．１〜０．５のＰＶＭ／ＭＡ ５．０重
量％； トリ燐酸ナトリウム １０．０重鎖％；商標アミドプラ
ウ（Ａｍｉｄｏｂｌａｕ） Ａ ［ヘキスト社（Ｈｏｅ
ｃｈｓｔ）製］の青色色素 ２．５重社％；香料 ３．
０重量％。
ｒｓ脂肪アルコール１５０Ｅ０７９．５重量％； 比重ｒ！１０．１〜０．５のＰＶＭ／ＭＡ ５．０重
量％； トリ燐酸ナトリウム １０．０重鎖％；商標アミドプラ
ウ（Ａｍｉｄｏｂｌａｕ） Ａ ［ヘキスト社（Ｈｏｅ
ｃｈｓｔ）製］の青色色素 ２．５重社％；香料 ３．
０重量％。
Ｃ６〜０１Ｂ脂肪アルコール１５０ＥＯとＰＶＭ／ＭＡ
コポリマーとを充分に混合し、徐々に加熱して溶融させ
て懸濁液を得た。慎重に撹拌しながら加熱を続け、塊状
物を約４０〜５０分間約１３０〜１３５℃の温度に保ち
、その間に部分工°ステル化反応を起こさせた。加熱を
停止し、溶融塊状物を徐々に冷却した。約９０℃になっ
た時に、慎重に撹拌しながらトリ燐酸ナトリウムを加え
、その後約６０℃において青色色素と香料とを加えた。
コポリマーとを充分に混合し、徐々に加熱して溶融させ
て懸濁液を得た。慎重に撹拌しながら加熱を続け、塊状
物を約４０〜５０分間約１３０〜１３５℃の温度に保ち
、その間に部分工°ステル化反応を起こさせた。加熱を
停止し、溶融塊状物を徐々に冷却した。約９０℃になっ
た時に、慎重に撹拌しながらトリ燐酸ナトリウムを加え
、その後約６０℃において青色色素と香料とを加えた。
５０℃において液体組成物を型枠内に注ぎこみ、その中
で冷却して固化させて各５０！＋のタブレットにした。
で冷却して固化させて各５０！＋のタブレットにした。
このようにして得られた５０口のタブレットを用いて水
槽内浸漬試験を行ったところ、１５日間の寿命を示した
。この寿命は家庭用の条件下における約１ケ月の寿命に
相当するきわめて長好な情無である。
槽内浸漬試験を行ったところ、１５日間の寿命を示した
。この寿命は家庭用の条件下における約１ケ月の寿命に
相当するきわめて長好な情無である。
１２８〜１３０℃のエステル化温度を用いて同じ配合の
ものを製造したところ、得られたタブレットによる水槽
内浸漬試験による寿命は２０ ｔｌ ’ｔ″あった。こ
の寿命は家庭用の条件下における４０日の寿命に相当す
るものである。 ゛代理人 浅 村 皓 外４名 ７
ものを製造したところ、得られたタブレットによる水槽
内浸漬試験による寿命は２０ ｔｌ ’ｔ″あった。こ
の寿命は家庭用の条件下における４０日の寿命に相当す
るものである。 ゛代理人 浅 村 皓 外４名 ７
Claims (8)
- （１） 固形キャリ１７−ベースとして、人λ１ｊ合の
非イオン性界面活性化合物及び小割合のビールズチルニ
［−チルと無水ンレイン酸との一部」スノル化された］
ポリマー（ＰＶＭ／ＭＡ）／）目）なる混合物を含んて
゛いることを特徴とりる、改良された溶解特性を有する
トイレ清掃用ブロック。 - （２） 非イオン界面活性化合物が、約５０個のエチレ
ンオキシド単位と結合したＣ１ｓ〜・０１８脂肪アルコ
ール（Ｃ１６〜Ｃ１８脂肪アル］−ル１５０ＥＯ）であ
ることを特徴とする特許請求の範囲（１）に記載の清掃
用ブロック。 - （３） ＰＶＭ／ＭＡが０．１と２．０との間の比粘
度を有することを特徴とする特ＦＦ請求の範囲（１）に
記載の清掃用ブロック。 - （４） ＰＶＭ／ＭＡがＯ，１，！：１．０と（７）
ｌｉｄの比粘度を有することを特徴とする特許請求の範
囲（３）に記載の清掃用ブロック。 - （５） ＰＶＭ／ＭＡがＣ１６〜Ｃ１８脂肪アルコー
ル１５０ＥＯで一部エステル化されていることを特徴と
する特許請求の範囲（３）に記載の清掃用ブロック。 - （６） 非イオン性界面活性化合物５０〜９９重量％；
一部ニス杼ル化されたＰＶＭ／ＭＡ１〜２５重量％；ビ
ルダー０〜４５重鎖％；それに着色剤、香料及び小割白
成分Ｏ〜２５重量％からなることを特徴とする特許請求
の範囲（１）に記載のＩＩ婦用ブロック。 - （７） ＰＶＭ／ＭＡコポリマー１〜２５重量部と非
イオン性界面活性化合物５０〜９９重量部との混合物を
溶融し、該溶融物をさらに加熱して温度を約１２５〜１
４０℃に上げ、そして該溶融物をこの温度に保ってエス
テル化を行い、その後この液状の生成物を冷却して型枠
に流し込み、該型枠内で生成物をさらに冷却することに
よって固化させて約２０〜１５０ｇのブロック又はタブ
レットを形成する諸工程からなることを特徴とする特ト
イレ清掃用ブロックの製造方法。 - （８） エステル化温度が１２８〜１３０℃であること
を特徴とする特許請求の範囲（７）に紀載の方法。 〈９） 溶融物をエステル化温度に約４０〜５０分維持
することを特徴とする特許請求の範囲（７）に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8125733 | 1981-08-24 | ||
| GB8125733 | 1981-08-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5840398A true JPS5840398A (ja) | 1983-03-09 |
| JPS6112000B2 JPS6112000B2 (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=10524132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57146058A Granted JPS5840398A (ja) | 1981-08-24 | 1982-08-23 | トイレ清掃用ブロツク |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4438015A (ja) |
| EP (1) | EP0073542B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5840398A (ja) |
| AU (1) | AU552370B2 (ja) |
| CA (1) | CA1196248A (ja) |
| DE (1) | DE3264050D1 (ja) |
| ES (1) | ES8308382A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA826112B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011513520A (ja) * | 2008-02-29 | 2011-04-28 | バック−ケミ・ゲーエムベーハー | サニタリー物品上に塗布するための接着剤 |
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| GB1418830A (en) * | 1973-02-26 | 1975-12-24 | Jeyes Group Ltd | Lavatory cleansing blokc |
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| DE2522755C2 (de) | 1975-05-22 | 1982-10-28 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Löthilfe zum Verbinden von Flachbandkabeln mit Leiterplatten |
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| GB2061996B (en) * | 1979-09-21 | 1983-06-22 | Jeyes Group Ltd | Lavatory cleansing blocks |
-
1982
- 1982-08-17 DE DE8282201032T patent/DE3264050D1/de not_active Expired
- 1982-08-17 US US06/408,988 patent/US4438015A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-08-17 EP EP82201032A patent/EP0073542B1/en not_active Expired
- 1982-08-19 CA CA000409794A patent/CA1196248A/en not_active Expired
- 1982-08-20 AU AU87477/82A patent/AU552370B2/en not_active Ceased
- 1982-08-23 ES ES515184A patent/ES8308382A1/es not_active Expired
- 1982-08-23 ZA ZA826112A patent/ZA826112B/xx unknown
- 1982-08-23 JP JP57146058A patent/JPS5840398A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011513520A (ja) * | 2008-02-29 | 2011-04-28 | バック−ケミ・ゲーエムベーハー | サニタリー物品上に塗布するための接着剤 |
| JP2011144381A (ja) * | 2008-02-29 | 2011-07-28 | Buck-Chemie Gmbh | サニタリー物品上に塗布するための接着剤 |
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