JPS5840365A - コ−テイング組成物 - Google Patents
コ−テイング組成物Info
- Publication number
- JPS5840365A JPS5840365A JP13900481A JP13900481A JPS5840365A JP S5840365 A JPS5840365 A JP S5840365A JP 13900481 A JP13900481 A JP 13900481A JP 13900481 A JP13900481 A JP 13900481A JP S5840365 A JPS5840365 A JP S5840365A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- component
- guanidine
- added
- coating composition
- Prior art date
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- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、プラスチック成形品等の表面硬度、耐擦傷
性、耐薬品性などの表面状aを改良するためのコーティ
ング組成物に関し、有機ケイ素化合物を基剤とするもの
である。
性、耐薬品性などの表面状aを改良するためのコーティ
ング組成物に関し、有機ケイ素化合物を基剤とするもの
である。
プラスチック成形品は、その軽量、易加工性等の長所を
生かして多量に使用されているが、一般に硬度が低く耐
摩耗性、耐擦傷性に劣ることから成形品表面に傷がつき
やすく、また、有機溶剤と接触してクラック音生じたり
、透明性が失なわれる等の欠点を有する。特に、眼鏡レ
ンズ等の光学的用途にはこれが重大な欠陥となり、プラ
スチック成形品の使用が大幅に制限される。
生かして多量に使用されているが、一般に硬度が低く耐
摩耗性、耐擦傷性に劣ることから成形品表面に傷がつき
やすく、また、有機溶剤と接触してクラック音生じたり
、透明性が失なわれる等の欠点を有する。特に、眼鏡レ
ンズ等の光学的用途にはこれが重大な欠陥となり、プラ
スチック成形品の使用が大幅に制限される。
これらの欠点を改良するために、従来より有機ナイ素化
合物をプラスチック成形品表面に塗布しコーティング族
を形成させる方法が数多く提案さ −れている。
合物をプラスチック成形品表面に塗布しコーティング族
を形成させる方法が数多く提案さ −れている。
例えば、特公昭jTO−2141≠を号公報において、
アルキル゛トリアルコキシシラン及びテトラアルコキシ
シランの加水分解物と有機カルボン酸のアルカリ金属塩
かもなるコーティング組成物が提案されている。しかし
このコーティング組成物は高温(約90″C以上)で熱
硬化させる必要があるため、耐熱性の良好なポリメチル
メタクリレート注溜品には適用て禽ても、射出成形品に
は黒変形?生じるため適用できず、★た熱水中でクラン
クを発生しやすく耐熱水性も良好でない。
アルキル゛トリアルコキシシラン及びテトラアルコキシ
シランの加水分解物と有機カルボン酸のアルカリ金属塩
かもなるコーティング組成物が提案されている。しかし
このコーティング組成物は高温(約90″C以上)で熱
硬化させる必要があるため、耐熱性の良好なポリメチル
メタクリレート注溜品には適用て禽ても、射出成形品に
は黒変形?生じるため適用できず、★た熱水中でクラン
クを発生しやすく耐熱水性も良好でない。
これらの欠点を改良するために、(リニ官能性シランモ
ノ!−を添加する方法(特開昭ll9−111533号
公報参照)、(リナフテン酸のアルカリ金属塩を触媒と
する方法(特開昭30−11312−号公報参照)痔が
提案されているが、いずれも十分に満足な結果を与える
とは言えない。
ノ!−を添加する方法(特開昭ll9−111533号
公報参照)、(リナフテン酸のアルカリ金属塩を触媒と
する方法(特開昭30−11312−号公報参照)痔が
提案されているが、いずれも十分に満足な結果を与える
とは言えない。
この発明は、上記にかんがみて、プラスチック成形品表
面に表面硬度、耐擦傷性、耐薬品性、耐熱水性に優れた
コーテイング膜を形成でき、しかも低温(90′C以下
)でも硬化させることができる=−ティ″ング組成物全
提供することを目的とすと; この発明のコーティング組成物は、オルガツト2アルコ
キシシラン又はこれとテトラアルコキシ7ランの混合物
にa、ω−ジヒドロキシジメチルシロキサンを添加して
上記シランt−加水分解したものにグアニジン系触媒を
添加して、上記目的を達成する。
面に表面硬度、耐擦傷性、耐薬品性、耐熱水性に優れた
コーテイング膜を形成でき、しかも低温(90′C以下
)でも硬化させることができる=−ティ″ング組成物全
提供することを目的とすと; この発明のコーティング組成物は、オルガツト2アルコ
キシシラン又はこれとテトラアルコキシ7ランの混合物
にa、ω−ジヒドロキシジメチルシロキサンを添加して
上記シランt−加水分解したものにグアニジン系触媒を
添加して、上記目的を達成する。
以F、この発明の詳細な説明する。以F、特にことわら
ない限り「部」は「重量部」を指す。
ない限り「部」は「重量部」を指す。
下記成分(A)100部に下記成分(B)0.02〜一
部を添加して成分(A)を加水分解したものに下記成分
(c)o、i〜j部添加してコーティング組成物を得る
。
部を添加して成分(A)を加水分解したものに下記成分
(c)o、i〜j部添加してコーティング組成物を得る
。
上記加水分解に際しては、水は0.I N以下の鉱#酸
性の水で行なうことが好ましく、さらには、溶剤Yef
Ih合して行なうことが好ましい。この溶剤として社、
成分(A)、(B)’、(C)をよく溶かし、かつプラ
スチック成形品の基体に影響のないものが望ましい。通
常は、メタノール、エタノール、ブタノール等の低級ア
ルコールが有用で、必要に応じてケトン、エステル、グ
リコールエーテル等を混合して使用する。なお、上記溶
剤は、加水分解後又祉触媒添加後添加してもよい。
性の水で行なうことが好ましく、さらには、溶剤Yef
Ih合して行なうことが好ましい。この溶剤として社、
成分(A)、(B)’、(C)をよく溶かし、かつプラ
スチック成形品の基体に影響のないものが望ましい。通
常は、メタノール、エタノール、ブタノール等の低級ア
ルコールが有用で、必要に応じてケトン、エステル、グ
リコールエーテル等を混合して使用する。なお、上記溶
剤は、加水分解後又祉触媒添加後添加してもよい。
li分(A)オルガノトリアルコキシシラン又はそれと
テトラアルコキシシランの混合物上記オルガノトリアル
コキシシランは、一般式RS4 (OR’)、で示され
る(但り、R,メチル、ビニル基又はフェニル基、R′
I炭素数l−ダのアルキル基)。X体的には、メチルト
リメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、メチル
トリプロポキシシラン、メチルトリプトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、
ビニルトリプロポキシシラン、ビニルトリプトキシシラ
ン、フェニルトリメト中ジシラン、7エ二ルトリエトキ
シシラン、フェニルトリプロポキシシラン、フェニルト
リプトキシシラン等を例示できる。この発明においては
、上記例示のうちメチルトリアルコキシシランが特に好
ましく、他のオルガノトリアルコキシシランを併用する
場合テも、sowt%(加水分解物換算)以上含有する
ことが好ましい。
テトラアルコキシシランの混合物上記オルガノトリアル
コキシシランは、一般式RS4 (OR’)、で示され
る(但り、R,メチル、ビニル基又はフェニル基、R′
I炭素数l−ダのアルキル基)。X体的には、メチルト
リメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、メチル
トリプロポキシシラン、メチルトリプトキシシラン、ビ
ニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、
ビニルトリプロポキシシラン、ビニルトリプトキシシラ
ン、フェニルトリメト中ジシラン、7エ二ルトリエトキ
シシラン、フェニルトリプロポキシシラン、フェニルト
リプトキシシラン等を例示できる。この発明においては
、上記例示のうちメチルトリアルコキシシランが特に好
ましく、他のオルガノトリアルコキシシランを併用する
場合テも、sowt%(加水分解物換算)以上含有する
ことが好ましい。
上記テトラアルフキジシランは、コーテイング膜の硬度
を向上させる目的で添加し、一般式5i(OR“λで示
される(但しR“;炭素&/−1のアルキル基)。具体
的には、テFラメトキシシラン、テトラエトキシシラン
、テトラプロポキシシラン。
を向上させる目的で添加し、一般式5i(OR“λで示
される(但しR“;炭素&/−1のアルキル基)。具体
的には、テFラメトキシシラン、テトラエトキシシラン
、テトラプロポキシシラン。
テトラブトキシシラン等を例示できる。このテトラアル
コキシシランの使用量は、オルガノトリアルコキシシラ
ン100sにへ対して100部以下、さらには30部以
下とすることが好ましい。これは、使用量が増大すると
、フー、ティング膜の硬度は向上するが、柔軟性が低下
し、ひび割れが生じたり密着性が低下するからである。
コキシシランの使用量は、オルガノトリアルコキシシラ
ン100sにへ対して100部以下、さらには30部以
下とすることが好ましい。これは、使用量が増大すると
、フー、ティング膜の硬度は向上するが、柔軟性が低下
し、ひび割れが生じたり密着性が低下するからである。
1分(B) a 、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロ
キサン 上記シロキサンは、耐擦傷性を向上させる役目を果し、
一般式HO+ Si (CH,)、O+nHで示され、
n=!−100,好ましくan=/j−ダ0である。
キサン 上記シロキサンは、耐擦傷性を向上させる役目を果し、
一般式HO+ Si (CH,)、O+nHで示され、
n=!−100,好ましくan=/j−ダ0である。
添加量は上記数値範囲内で、好ましく Fio、o s
〜o、s部である。
〜o、s部である。
添加量が少なすぎると添加効果が得られず、多すぎると
充分平滑かつ均質なコーテイング膜が得られない。また
、このシロキサンの添加は、成分(A)を加水分解前に
添加する必要があり、後から添加したので社添加効果は
現われない。
充分平滑かつ均質なコーテイング膜が得られない。また
、このシロキサンの添加は、成分(A)を加水分解前に
添加する必要があり、後から添加したので社添加効果は
現われない。
成分(C)グアニジン又qN−アルキル置換グアニジン
若L<はこれらの炭酸塩、カルビン酸塩から遍ばれる化
合物・ 上記グアニジン又はN−アルキル置換グアニジン祉、一
般式R’R’N0(=NH)N R”R’で示される(
但し、R1〜B4 +水素又は低級アルキル基)。カル
ボン讃塩としては、酢酸塩、プロピオン酸塩、酪拳塩、
吉草讃塩、安息香酸塩等を例示できる。成分(C)は、
成分(A)の加水分解物の縮合硬化触媒の作用を奏し、
添加量は上記数値範囲内である添加量が少なすぎると、
硬化が不十分となり、多すぎると、密着性、耐熱水性低
下の一因となる。この硬化用触媒は、公知のアルカリ金
属塩に比して、耐ストレスクレージングに優れたコーテ
イング膜を与えるのみならず、かなりの低温<tS℃)
においても充分密着性のあるコーティング展管与える。
若L<はこれらの炭酸塩、カルビン酸塩から遍ばれる化
合物・ 上記グアニジン又はN−アルキル置換グアニジン祉、一
般式R’R’N0(=NH)N R”R’で示される(
但し、R1〜B4 +水素又は低級アルキル基)。カル
ボン讃塩としては、酢酸塩、プロピオン酸塩、酪拳塩、
吉草讃塩、安息香酸塩等を例示できる。成分(C)は、
成分(A)の加水分解物の縮合硬化触媒の作用を奏し、
添加量は上記数値範囲内である添加量が少なすぎると、
硬化が不十分となり、多すぎると、密着性、耐熱水性低
下の一因となる。この硬化用触媒は、公知のアルカリ金
属塩に比して、耐ストレスクレージングに優れたコーテ
イング膜を与えるのみならず、かなりの低温<tS℃)
においても充分密着性のあるコーティング展管与える。
この発明のコーティング組成物には、上記各成分の他に
有機酸、界面活性剤、染顔料等を添加して実用性を向上
させて使用することができる。上記有機酸は、調合後の
ゲル化防止、塗布後の硬化速度調節の作用を春し、揮発
性のギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸等を例示できる。
有機酸、界面活性剤、染顔料等を添加して実用性を向上
させて使用することができる。上記有機酸は、調合後の
ゲル化防止、塗布後の硬化速度調節の作用を春し、揮発
性のギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸等を例示できる。
また、界面活性削離、塗布時の平滑性を向上させる作用
を奏し、ジメチルシロキサンアルキレンオキジドブ田ツ
ク共重合体、ポリ7ツ化炭化水素系ノニオン型のものが
有用である。
を奏し、ジメチルシロキサンアルキレンオキジドブ田ツ
ク共重合体、ポリ7ツ化炭化水素系ノニオン型のものが
有用である。
このように調整したこの発明のコーティング組成物は1
プラスチック成形品の表面に浸漬等の手段により塗布し
て加熱硬化させれば、表面硬度。
プラスチック成形品の表面に浸漬等の手段により塗布し
て加熱硬化させれば、表面硬度。
耐擦傷性、耐薬品性、耐熱水性等に優れたコーテイング
膜を得ることができる。ここで硬化条件は、好ましくは
10〜デO″OX/−一時間であるが1.gj’c!X
J〜弘時間と相当な低温でも可能である。従って、耐熱
性に優れていないプラスチック成形品にも諸性能に優れ
なコーテイング膜を形成でき、プラスチック成形品の適
用範囲を大幅に拡大できる。
膜を得ることができる。ここで硬化条件は、好ましくは
10〜デO″OX/−一時間であるが1.gj’c!X
J〜弘時間と相当な低温でも可能である。従って、耐熱
性に優れていないプラスチック成形品にも諸性能に優れ
なコーテイング膜を形成でき、プラスチック成形品の適
用範囲を大幅に拡大できる。
特に、この発明のコーティング組成物により得られ念コ
ーティング膜は、スチールウール等ノ硬い材料で強く摩
擦してもほとんど傷つくことなく、ポリメタクリル酸メ
チル等の透明プラスチック成形品の使用中の擦り傷によ
る外観低下?:きたすことがないので、光学材料に適用
した場合、商品価値が著しく向上する。なお、この発明
のコーティング組成物は、lリメタクリル酸メチル以外
からなる成形品には直接密着しな−か、適当な齢処理又
は下塗りを行なうことにより他のプラスチック成形品に
も適用可能であり、さらに木材1紙。
ーティング膜は、スチールウール等ノ硬い材料で強く摩
擦してもほとんど傷つくことなく、ポリメタクリル酸メ
チル等の透明プラスチック成形品の使用中の擦り傷によ
る外観低下?:きたすことがないので、光学材料に適用
した場合、商品価値が著しく向上する。なお、この発明
のコーティング組成物は、lリメタクリル酸メチル以外
からなる成形品には直接密着しな−か、適当な齢処理又
は下塗りを行なうことにより他のプラスチック成形品に
も適用可能であり、さらに木材1紙。
金属、セラミック等の表面改質用としても有用である。
以下、この発明の効果を確認するために、実施例を比較
例とともに挙げる。
例とともに挙げる。
くコーティング組成物の調整方法〉
(り実施例/−10、比較例/ −j
゛#I1表に示す部数の成分(A/)メチル) IJメ
トキシシラン、成分(A2)テトラエトキシシラン、1
1(B)!、ω−ジヒドロキシジメチルシロキサン(n
中−〇1以下同じ)及びイソプロピルアルコール10部
を混合して均一な溶液とした後、第1表に示す量Cm1
)の0.07 N塩陵水を攪拌しながら除★に添加して
加水分解を行なう。室温に2.2ダ時間放置後、第1表
に示す部数の成分CC)グアニジン酢酸塩と酢piog
を加えて調整する。
トキシシラン、成分(A2)テトラエトキシシラン、1
1(B)!、ω−ジヒドロキシジメチルシロキサン(n
中−〇1以下同じ)及びイソプロピルアルコール10部
を混合して均一な溶液とした後、第1表に示す量Cm1
)の0.07 N塩陵水を攪拌しながら除★に添加して
加水分解を行なう。室温に2.2ダ時間放置後、第1表
に示す部数の成分CC)グアニジン酢酸塩と酢piog
を加えて調整する。
、(鵞)実施例//−1jt、比較例6〜7メチルトリ
エトキシシラン200部、テトラエトキシシラシダ0部
、a、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサンO0一
部、イソプロピルアルコール160部、ポリ酢酸ビニル
5部及びポリフッ素厘界面活性剤O0一部を、上記(り
と同様に、混合し加水分解を行ない(HOJaq・63
m1添加)室温放置後、第−表に示す成分(C)各部数
と酢酸2!;部を加えて調整する。
エトキシシラン200部、テトラエトキシシラシダ0部
、a、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサンO0一
部、イソプロピルアルコール160部、ポリ酢酸ビニル
5部及びポリフッ素厘界面活性剤O0一部を、上記(り
と同様に、混合し加水分解を行ない(HOJaq・63
m1添加)室温放置後、第−表に示す成分(C)各部数
と酢酸2!;部を加えて調整する。
(魯)実施例16
メチルトリメトキシシラン100部−ビニルトリエトキ
シシラン3o部、a、ω−ジヒト°ロキシボリジメチル
シロキサンO1一部、エチルアルコール95部及びメチ
ルイソブチルナ122O部を、上記(りと同様に、混合
し加水分解を行ない(HCeaq−63mg添加)室温
放置後、テトラメチルグアニジン1部と酢酸25部を加
えて調整する。
シシラン3o部、a、ω−ジヒト°ロキシボリジメチル
シロキサンO1一部、エチルアルコール95部及びメチ
ルイソブチルナ122O部を、上記(りと同様に、混合
し加水分解を行ない(HCeaq−63mg添加)室温
放置後、テトラメチルグアニジン1部と酢酸25部を加
えて調整する。
(り実施fI/7
フエニルトリメFキシシラン+0部、メチルトリメトキ
シシラン/20部、テトラエトキシシラン30部、α、
(11−ジヒドロ中シボリジメチルシa+?ン0.Jj
lllS、エチルアルコール/20f11.I及び酢酸
ブチル30部管、上記(りと同様に、混合し加水分解を
行@ n (H(Jaq−j 6 MLIl加)室温放
置後、テトラメチルグアニジン/部と酢11/jst加
えて調整する。
シシラン/20部、テトラエトキシシラン30部、α、
(11−ジヒドロ中シボリジメチルシa+?ン0.Jj
lllS、エチルアルコール/20f11.I及び酢酸
ブチル30部管、上記(りと同様に、混合し加水分解を
行@ n (H(Jaq−j 6 MLIl加)室温放
置後、テトラメチルグアニジン/部と酢11/jst加
えて調整する。
(り実施例11〜コO
メチルトリメトキシシラン16oa、テトラエトキシシ
ラン40部、a、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキ
サンO,25部、イソプロピルアルコール160部、ジ
メチルシロキサン−オキシエチレンブロックポリマー〇
、/ Is及びポリビニルブチラール樹脂参部を、上記
(りと同様に、混合し加水分解を行ない(HCle>q
・66 tel添加)室温放置後、グアニジン酢酸塩1
.5部と酢酸JO8n加えて調整する。
ラン40部、a、ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキ
サンO,25部、イソプロピルアルコール160部、ジ
メチルシロキサン−オキシエチレンブロックポリマー〇
、/ Is及びポリビニルブチラール樹脂参部を、上記
(りと同様に、混合し加水分解を行ない(HCle>q
・66 tel添加)室温放置後、グアニジン酢酸塩1
.5部と酢酸JO8n加えて調整する。
く試験方法〉
(り試験片の作成方法
嬉1表に示す各被塗布物に浸漬法(引き上げ速度70c
m7分)で各コーティング組成物Yt塗布し、各条件で
硬化させて試験片を作成した。
m7分)で各コーティング組成物Yt塗布し、各条件で
硬化させて試験片を作成した。
但し被塗布物において実施例/1./9.−〇は下記プ
ライマー■、■、■をそれぞれ浸漬塗布し、それぞれ1
00℃、 4 o ’c 、 6部℃で/j分間乾燥さ
せたものであるδ 当量的2000)のjet%エチルソルブIt。
ライマー■、■、■をそれぞれ浸漬塗布し、それぞれ1
00℃、 4 o ’c 、 6部℃で/j分間乾燥さ
せたものであるδ 当量的2000)のjet%エチルソルブIt。
^
■3−メタクリロキシトリメトキシシラン−5部と0.
I N塩酸6部を混合し30分間激しく攪拌しシランを
加水分解後、これにN−(コーアミノエチル)−3−ア
ミラブルピルトリメトキシシラン41116、酢@10
部、イソプ四ビルアルコールljO部管加えて室温でコ
ダh放置し、さらにイソプロピルアルコール400部を
加えり溶液。
I N塩酸6部を混合し30分間激しく攪拌しシランを
加水分解後、これにN−(コーアミノエチル)−3−ア
ミラブルピルトリメトキシシラン41116、酢@10
部、イソプ四ビルアルコールljO部管加えて室温でコ
ダh放置し、さらにイソプロピルアルコール400部を
加えり溶液。
(!)試験項目
(イ)外観・・・目視観察で透明性その他コーティング
膜の欠陥管調べる。
膜の欠陥管調べる。
(ロ)密着性・・・コーテイング膜面にナイフで1wl
角のマス目を100個切り、セロへン粘着テープを強く
貼り付け90°方向に急激に剥がし、剥がれなかったマ
ス目の割合を表示する。
角のマス目を100個切り、セロへン粘着テープを強く
貼り付け90°方向に急激に剥がし、剥がれなかったマ
ス目の割合を表示する。
(ハ)硬度・・・J工S−に−31I00に従って、鉛
筆引掻硬度試験It!(荷重1に9)により測定し、傷
のつかない最高の鉛筆硬度を表示した。
筆引掻硬度試験It!(荷重1に9)により測定し、傷
のつかない最高の鉛筆硬度を表示した。
に)耐擦傷性・・・参ooooのスチールウールにより
コーティング展表面1*り傷のつきにくさを調べた。判
定基準は下記の如くである。
コーティング展表面1*り傷のつきにくさを調べた。判
定基準は下記の如くである。
A;強く擦っても傷がつかない。
B、かなり強く擦ると傷がつく。
C;弱く擦っても傷がつく。
(ホ)耐メタノール性
メタノール(第1級試a)中に2時間浸漬して、コーテ
イング膜を目視観察した。
イング膜を目視観察した。
各試験結果は実施例/−10、比較例/−jを第1表に
、実施例1i−ts、比較例4〜7を第2表に、実施例
16〜λOを第3表にそれぞれ示す。
、実施例1i−ts、比較例4〜7を第2表に、実施例
16〜λOを第3表にそれぞれ示す。
第1表から、成分CA)100部に対する成分(B)0
.02〜2部、成分(C)が0./−5部の範囲内であ
れば、コーテイング膜の諸性能が良好なことが分かる。
.02〜2部、成分(C)が0./−5部の範囲内であ
れば、コーテイング膜の諸性能が良好なことが分かる。
成分(C)が多すぎると外観不良が生じかつ耐擦傷性が
低下しく比較例1)、少なすぎると硬度や耐擦傷性が低
下する。また、成分(Aコ)が成分(A/)に対して過
剰になると密着性が低下しく比較例3)、成分(C)が
無添加であると耐摩耗性が低下しく比較例亭)、過剰で
あると外観不良が発生する(比較例S)ことが分かる。
低下しく比較例1)、少なすぎると硬度や耐擦傷性が低
下する。また、成分(Aコ)が成分(A/)に対して過
剰になると密着性が低下しく比較例3)、成分(C)が
無添加であると耐摩耗性が低下しく比較例亭)、過剰で
あると外観不良が発生する(比較例S)ことが分かる。
第2表から、グアニジン系化合物以外の硬化触媒を用い
ると、耐熱水性が大幅に低下することが分かる(比較例
6.7)。
ると、耐熱水性が大幅に低下することが分かる(比較例
6.7)。
第3表から、オルガノトリアルコキシシランがメチルト
リメトキシシランの他のオルガノトリアルフキジシラン
の混合物であってもコーティング膜祉優れた諸性能を示
すことが分かり(実施例/A、/7)、tた、プラスチ
ック成形品がポリメチルメタクリレート以外から形成さ
れていても、プライマーを介すれば良好な諸性能を示す
ことが分かる(実施例/l−20)。
リメトキシシランの他のオルガノトリアルフキジシラン
の混合物であってもコーティング膜祉優れた諸性能を示
すことが分かり(実施例/A、/7)、tた、プラスチ
ック成形品がポリメチルメタクリレート以外から形成さ
れていても、プライマーを介すれば良好な諸性能を示す
ことが分かる(実施例/l−20)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 オルガノトリアルコキシシラン又はこれとテトラアルコ
キシシランの混合物からなる成分(A)100重量部に
下記成分(B)0.02〜2重量部を添加して成分(A
)を加水分解したものに一ト記成分(C)0./−j重
量部を添加した構成のコーティング組成物。 (B)a、ω−ジヒドロキシジメチルシロキサン (C)グアニジン又はN−アルキル置換グアニジン着し
くはこれらの炭酸塩、カルボン酸塩から遍ばれる化合物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13900481A JPS5840365A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | コ−テイング組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13900481A JPS5840365A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | コ−テイング組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840365A true JPS5840365A (ja) | 1983-03-09 |
JPH0134275B2 JPH0134275B2 (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=15235226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13900481A Granted JPS5840365A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | コ−テイング組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5840365A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2527612A1 (fr) * | 1982-05-29 | 1983-12-02 | Goldschmidt Ag Th | Organosiliconates ou organosilicates de guanidinium, procede pour leur preparation et leur application a l'impregnation de materiaux de construction mineraux |
WO2010060877A1 (fr) * | 2008-11-25 | 2010-06-03 | Bluestar Silicones France | Composes a structure guanidine et leurs utilisations comme catalyseurs de polycondensation d'organopolysiloxanes |
JP2011524433A (ja) * | 2008-05-29 | 2011-09-01 | ブルースター・シリコーンズ・フランス | 防汚特性を有し、水中用途、特に海洋用途に用いるための物品 |
JP2012530198A (ja) * | 2009-06-15 | 2012-11-29 | ブルースター・シリコーンズ・フランス | 錫を含まないシリコーン組成物を可撓性媒体上に被覆するための方法 |
JP2020513450A (ja) * | 2016-11-30 | 2020-05-14 | モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッドMomentive Performance Materials Inc. | 無機金属酸化物を用いた耐摩耗性コーティング組成物 |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13900481A patent/JPS5840365A/ja active Granted
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JP2011524433A (ja) * | 2008-05-29 | 2011-09-01 | ブルースター・シリコーンズ・フランス | 防汚特性を有し、水中用途、特に海洋用途に用いるための物品 |
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US8519079B2 (en) | 2008-11-25 | 2013-08-27 | Bluestar Silicones France Sas | Compounds with guanidine structure and uses thereof as organopolysiloxane polycondensation catalysts |
US8871889B2 (en) | 2008-11-25 | 2014-10-28 | Bluestar Silicones France Sas | Compounds with guanidine structure and uses thereof as organopolysiloxane polycondensation catalysts |
JP2012530198A (ja) * | 2009-06-15 | 2012-11-29 | ブルースター・シリコーンズ・フランス | 錫を含まないシリコーン組成物を可撓性媒体上に被覆するための方法 |
KR101327629B1 (ko) * | 2009-06-15 | 2013-11-12 | 블루스타 실리콘즈 프랑스 에스에이에스 | 가요성 매체 상에 무주석 실리콘 조성물을 코팅하는 방법 |
JP2020513450A (ja) * | 2016-11-30 | 2020-05-14 | モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッドMomentive Performance Materials Inc. | 無機金属酸化物を用いた耐摩耗性コーティング組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0134275B2 (ja) | 1989-07-18 |
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