JPS5840359A - 光の平面集中法及び新規な「あ」光性化合物 - Google Patents

光の平面集中法及び新規な「あ」光性化合物

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JPS5840359A
JPS5840359A JP57144889A JP14488982A JPS5840359A JP S5840359 A JPS5840359 A JP S5840359A JP 57144889 A JP57144889 A JP 57144889A JP 14488982 A JP14488982 A JP 14488982A JP S5840359 A JPS5840359 A JP S5840359A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蛍光性化合物による光の集中法及び新規な蛍
光性化合物に関する。
西ドイツ特許2620115号及び2j54226号各
明細書によれば、可視光線を合成樹脂板中に設けられた
蛍光中心により小さい表面上に集中しうる装置が知られ
ている。
この装置中で蛍光中心と−して必要な化合物は、特に光
エネルギーを電気エネルギーに変換する場合には高度の
光堅牢性を有することが必要で、これによってこの装置
は使用するために満足すベ−き寿命を有することになる
。すなわち蛍光中心として用いられる化合物は、使用樹
脂中で高度の光堅牢性を有することが必要である。
本発明の課題は、光集中用の既知の装置のために、使用
媒質中で高度の蛍光性と共に高度の光堅牢性を有し、そ
して媒質に対し不利な作用をしない蛍光中心として好適
な化合物を提供することであった。
本発明者らは、蛍光性化合物として、次式(式中2は−
N=又は−CH=、Yは−O3O2R’、−opo (
0R2)2、−0COR’又は−0R3を意味し、あ場
合RはC1−〜Cl8−アルキル基であり、Xは弗素原
子、塩素原子、C1−〜020−アルキル基、C3−〜
(41−アルケニル基、アルアルキル基、−COF(’
、−8o2R’、−po (OR’ )2、−NH−C
OR’又は−NH−8o2R’、mは2.6又は4、n
は0.1又は2、R1は弗素”原子により置換されてい
てもよいC1−〜020−アルキル基、C3−〜C2G
−アルケニル基、アリール基又は塩素原子、弗素原子、
シアン基、C1−〜020−アルキル基、C1−〜C2
0−アルコキシ基、C,−〜02G−アルコキシカルボ
ニル基もしくはフェニル基により置換されていてもよい
芳香族又は複素環芳香族の残基を意味し、この場合Yが
一〇−COR’であるときはR1は一0RIIであって
もよく、R11はC1−〜cts−アルキル基又は1な
いし6個のC3−〜C1o−アルキル基により置換され
たシクロヘキシル基又は飽和の単環、二環もしくは多環
のC9−〜030−炭化水素の残基を意味し、あるいは
Xが一〇OR’である場合はR1はC1−〜Cta−ア
ルコキシ基であってもよ<、R2はC,−〜Cl1l−
ア′ルーキル基又は1ないし3個のC5−〜Cl0−ア
ルキル基により置換されたシクロヘキシル基又は飽和の
単環、二環もしくは多環の0丁−〜C8゜−炭化水素の
残基を意味し、この場合酸素原子が炭素環状環のC原子
に又はC1−〜C8−アルキレン基を介してこの環系に
結合しており、R3はC,−〜C2゜−アルキル基、C
8−〜C2o−アルケニル基、C2−〜Cs  フルキ
レンカルボ−C1−〜C2(1−アルコキシ基、C8−
〜C20−アルキル基により置換されたベンジル基又は
1ないし6個のC8−〜C1o−アルキル基により置換
されたシクロヘキシル基、飽和の単環、二環もしくは多
環のC1−〜C50−炭化水素の残基又は次式 1 0 の基を意味し、VはC6−〜C19−アルキル基、4−
C8−〜C20−アルキルーフェニル基又は飽和の単環
、二環もしくは多環の07−〜C30−炭化水素の残基
を意味する)で表わされる化合物を使用するとき、合成
樹脂の板又はフィルム中゛の蛍光性化合物により、光の
平面集中が有利に達成されることを見出した。
そのほか本発明は次式 で表わされる新規な蛍光色素に関する。この式中の記号
は下記の意味を有する。
Zは−N=又は・−CH=、 Y′は一0802R1、−0PO(OR’ )2、−0
−COR’、−0−Co−OR11又ぽ−OR”、 Y2の少なくとも一個ハー0802R’、−opo(o
R2)21、−0−COR’、−0−Co−OR14又
は−OR’、そして残りのY2は−OR’、 xlはF、C1、C1−〜C2o−アルキル基、c、−
〜C20−アルケニル基、アルアルキル基、 −COR
”、−802R’ 、’−PO(OR2)2、−NH−
COR’又バーNH−so2R1、mは2.3又は4、 nは0.1又は2、 R1は場合によりFにより置換されたcl−〜020−
アルキル基、C3−〜CIG−アルネニル基又は場合に
よりC1−〜Cl8−アルキル基により置換されたフェ
ニル基、 R2はC,−〜Cl8−アルキル基、1〜2個のc、−
〜CI。−アルキル基により置換されたシクロヘキシル
基又は飽和の単環、二環もしくは多環のC7−〜cso
−炭化水素の残基、 R3はC1−〜C20−アルキル基、C4−〜020−
アルケニル基、C2−〜C3−アルキレンカルボーC1
−〜02G−アルコキシ基、C3−〜020−アルキル
置換されたベンジル基、■と同じもの又は次式の基 1(11はC4−〜C20−アルキル基、1〜2個のC
3−〜CIG−アルキル基により置換されたシクロヘキ
シル基、又は飽和の単環、二環もしくは多環のC1−〜
030−炭化水素の残基、 れたベンジル基、1〜2個の03−〜C1゜−アルキル
基により置換されたシクロヘキシル基、HfiはC4−
〜C20−アルキル基、そしてVはC8−〜C111−
アルキル基、4 03〜C20−アルキルフェニル基、
又は飽和の単環、二環モジくは多環のC1−〜C5゜−
炭化水素の残基。
式I、■、l又は■におけるZは好ましくは−CH=で
ある。
式■、■、■及び■の色素は、約580〜75、Qnm
の広範囲で蛍光を示し、そしてきわめて高い量子収量、
特に高い光堅牢性及び高い熱安定性によって優れている
置換基X及びY掌≠においてあげられた基は下記の基を
意味すえ。
1e  R’: 場合によりFにより置換されたC、 
−〜C20−アルキル、C3−〜C20−アルケニル、
アリール又は場合によりC1、F、 CN、 C,−〜
C2U−アルキル基、C1−〜C20−アルコキシ基、
C1−〜C20−アルコキシカルボニル基もしくはフェ
ニル基により置換された芳香族又は複素環芳香族の基:
Yが一〇−COR’の場合は、R1は一0RI′であっ
てもよく、その場合RIIはC1−〜CtS−アルキル
基、1〜3個の03−〜CIG−アルキル基により置換
されたシクロヘキシル基又は飽和の単環、二環もしくは
多環の07−〜C50−炭化水素の残基を意味してもよ
く、Xが−COR’の場合はR1はc、  cts−ア
ルコキシ基であってもよい。
1.1チルキル及びアルケニル:メチル、エチル、プロ
ピル、ブチル、ヘキシル、オクチル、2−エチルヘキシ
ル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、
オクタデシル、cat(ts、C3H1?、CF8、オ
レイル、アダマンチル、トリシクロ(5,2,1,02
−’)デシル。
2.2アリール、置換アリール又はヘテロアリール:フ
ェニル、又はC1−〜02G−アルキル基、C1、Fも
しくはカルポーC,−〜C20−アルコキシ基により置
換されたフェニル又はナフチル、例えば2−及び4−ト
リル、ブチルフェニル、ヘキシルフェニル、オクチルフ
ェニル、ジイソプロピルナフチル、ジブチルナフチル、
ドデシルフェニル、ジフェニル、トリメチルフェニル、
チェニル、し、ブトキシ、ヘキソキシ、オクトキシ、2
−エチルヘキソキシ、デコキジ、ドデコキシ、テトラデ
シルシ、ヘキサデシルシ、オクjデコキシ。
1.4ア゛ルキル置換シクロヘキシルR1、R2及びR
3:4−インプロピルシクロヘキシル、三級ブチルシク
ロヘキシル、i  Cs  1にヒエ−C6−アルキル
シクロヘキシル。
2e  R2: C,−〜Ct8−アルキル、例えばメ
チル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、オクチル
、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オ
クタデシル。
5*R3:C,−〜C20−アルキル、C3−〜C20
−アルケニル、C2−〜c3−アルキレンカルボニルー
C1−〜C20−アルコキシ、C4−〜C20−アルキ
ル置換ベンジル。
6.1アルキル及びアルケニル:メチル、エチル、プロ
ピル、ブチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル
、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタデシル、2−エ
チルへキシル、シクロヘキシル、オレイル、2−ヒドロ
キシエチル、2−ヒドロキシプロピル。
3.2C2/C3−アルキレンカルボアルコキシ二例え
ば −CH2CH2−Co−OR’及び−CR2−CH
’−CO−Q R’  ただしR’ ハC,−〜C2゜
CH。
−アルキル基例えば3.1にあげたアルキル基。
3.6アルキル置換ベンジル:例えば4−メチルベンジ
ル、4−ブチルベンジル、4−ドデシルベンジル、4−
ノニルベンジル、4−ヘキサデシルベンジル、4−オク
タデシルベンジル。
R1及びR3としてはXの場合にあげたC3−〜C20
−アルキル基が好ましく、このR1はFにより置換され
たアルキル基であってもよい。
Yとしては個々には例えば下記のものがあげられる。
4、−O3○2R’ 5−OCOR’、−0−Co−O
R”、−0302−C’8F81、−0302−C,o
H2,、−03O2−C12H25、−08020?H
I5、−0802−C,F、、、4−5  0COC2
H5、−0COC3)1.、−0COCd(0、−0C
OC6H1?、  0COCrHts、   0COC
sH+y、−0COC17H35、−0COC,、R2
3、0CO(45H3+、OCOCFs、 −0COC
6F、、、  0COC7F15、−0COC17Hs
s (オレイル)、−0COC,oH,、、II(=−
〇〇〇−アダマンチル)、−0CO−()リシクロ(5
,2,1,02・6〕デシル)4−5 0CO0CHs
、  OCOOC2H5、OCO0C4H11、−0C
O0CnHt*、  OCO0C1a R35,5、−
〇PO(OR2)2 : −0PO(OCH3)2 、
 0PO(OC2H5)2、−〇PO(QC,H,)2
、 0PO(OC6HI3 )2、−0PO(OC4H
ty)z 、   0PO(OC10H21)2.0P
O(OC16H33)2、−0PO(OCH2−CH−
C,Ho)2■ 2H5 6、−0R3:メトキシ、エトキシ、1−及びn−プロ
ポキシ、ブトキシ、ヘキソキシ、オデコキシ、2−メト
キシエトキシ、2−メトキシプロポキシ、−0−C2)
(、−COOC’、T−15、OC2H4COOC2H
40CH3、−0−C2H,−COOC,+1.。
7、  E(2、R3、R4、R11及びvのためには
、他〕基・のほか、飽和の単環、二環もしくは多環のC
2−〜C3o−炭化水素の残基も用いられる。この基は
直接に又はアルキレン基を介して、炭素環系のC原子に
結合している。
結合は例えば−〇−1−0−CO−1−〇−(コ○−0
−及び/又は下記の基を介している。
−CH27C−0−1CH2C(CH3)2 0−CH
3 単環、二環もしくは多環の炭化水素の残基としては、例
えばシクロペンタン、シクロペンタジェンと反応性二重
結合を有する化合物(フィロジエン化合物)との水素化
ディールス−アルダ−付加物、ビシクロへブタン、ビシ
クロオクタン及びアダマンタンから誘導されるもの、な
ラヒにパーヒドロ−1H−シクロペンタ〔α〕フェナン
トレン(ステランと本呼ばれる)から誘導されるものが
あげられる。これら基体は、1個もしくは数個のC1−
〜C1o−アルキル基により置換されていてもよい。
これら炭化水素の残基の個々の例として下記のもめがあ
げられる。
CH。
(?H8 h Yとしては一0CO−Cr−〜C11l−アルキル基、
−08O2−C,−〜Cl8−アルキル基(アルキル基
はF又はC3−〜C8−アルコキシ基により1換されて
いてもよい)、−0CO−OR” 、 −0PO(OR
2)2及び−OR’が好ましい。
Yとして特に好ましいものは、−0CO−C,−〜Ct
a−アルキル基(アルキル基はC1−〜C8−アルコキ
シ基により置換されていてもよい)、−0CO−OR”
、−0PO(ORす、及び−0R3であって、B11は
前記の意味を有し、R2はC4−〜C18−アルキル基
、4(c「〜Cl0−アルキル)−シクロヘキシル基又
は飽和の単環、二環もしくは多環の0丁−〜C50−炭
化水素の残基、R3はC3−〜Cta−アルキル基1.
a −(C3−〜C1゜−アルキル)−シクロヘキシル
基、飽和の単環、二mもしくは多環のC1−〜C50−
炭化水素の残基又は次式 %式% の基、そしてVはC8−〜C1[1−アルキル基、4−
03−〜02G−アルキ〃フェニル基又は飽和)単環、
二環もしくは多環のC1−〜C’30−炭イヒ水素の残
基である。
Xは前記の基のほか個々には例えば下言己の基があげら
れる。
7eI C1−〜02G−アルキル及びアルケニル、1
固々にはR1のため1.1にあげたものと同じものが用
いられる。
7.2アルアルキルとしては、例えばCN、C,−1〜
c8−アルコキシカルボモル基又はC1により置換され
たベンジル、例えば2−シアその他の又としては、例え
ば下記のものがあげられる。
7.3−COR’及び−802R’ ニーC0CR5、
−Co C5tb、−CO−OCs−〜C1,−アルキ
ル: −Co−0−CHs、−Co  0C4Hu、−
Co =OCa’Htム、−Co  OCaHtw、−
Co−QC,。R21、−CO−QCl、H□、−9o
、−CH3、−8O2C4H11、−3O2CaHts
 、  −F2O3CaHt丁、−802C4FQ、 
5o2C6F13、−302 C5Fty、7−4  
PO(0R2)2 :  PO(0CH3)t7.5−
NH−COR’及び−NH502R’ :  NHCO
CH3、−NH−Co C3H7、−NH−Co−CH
,−C’H−04)I、、1 2H5 N HQ Q −C17H33、−NH−8o、−C,
Ho、−NHSO2C6H1’s、 −N)!−802
−C,)(、、、式■の化合物(イソビオラントレン−
ジオン−9,18’)において、置換基Y&7、ジ置換
の場合は好ましくは2及び11位、4糎及び16位、5
輪及び14位特に6位及び15位に存在し、テトラ置換
の場合は15.16.17及び18位に存在する。
弐■の化合物(ビオラントレンジオン−5,10)にお
いて、置換基Yは好ましくは16及び17位、及び17
位に存在す゛る。
次式の化合物が特に優れている。
(y)           (Vl)式中の記号は次
の意味を有する。
Y3は一0802R’、−0PO(ORつ、 、=OC
OR’ 、−QCCoR11又は−OR’、 R1はFにより置換されていてもよいC1−〜020−
アルキル基、C3−〜C20−アルケニル基、又は場合
によりC1−〜eta−アルキル基により置換されたフ
ェニル基、 R2はC1−〜Cl8−アルキル基、1〜2個のC8−
〜C1゜−アルキル基により置換さ、れたシクロヘキシ
ル基、又は飽和の単環、二環もしくは要素 環の07−〜C3o−炭化水4の残基、R3はC4−〜
C2o−アルキル基、C4−〜C20−アルケニル基、
1〜2個のC3−〜Cl0−アルキル基基又は次式の基 −CH2−CH−0−COV、−CH2−C(CH3)
2−0−COVCH3 R11はC4−〜C20−アルキル基、1〜2個のC3
−〜C,o−アルキル基により置換されたシクロヘキシ
ル基、又は飽和の単環、二環もしくは多環のC1−〜C
3o−f化水素の残基、そしてVはC8−〜CIQ−ア
ルキル基、4−C5−〜C2゜−アルキルフェニル基、
又は飽和の単環、二環もしくは多環のC1−〜030−
炭化水素の残基。
Y3が大きい容積を有する置換基である式■及び■の色
素は特に優れている。そのような置換基の例としては次
のものがあげられる。−OR6、−0−Co−OR”及
び/又は−OP○(OR”)2oこれら式中の記号は下
記のものを意味する。
R6は4−(〜C3−〜C1o−アルキル)−シクロヘ
キシル基、飽和の単環、二環もしくは多環のC7−〜C
30−炭化水素の残基、又は・次式の基−CH7CHO
COV、  CH2−C(CH3)20 ”’CH3 VはC8−〜ate−アルキル基、4−(C8−〜C2
゜−アルキル)−フェニル基、又は飽和の単環、二環も
しくは多環17) C,−〜C50−炭化水素の残基、 R7はC8−〜C+8−アルキル基、4(C3−〜(:
20−アルキル)−フェニル基、又は飽和の単環、二環
もしくは多環の07−〜C5o−炭化水素の残基、 ■<′2はC8−〜C2゜−アルキル基、4(C3−〜
C5o−アルキル)−シクロヘキシル基、又は飽和の単
環、二環もしくは多環の07−〜(′:3゜−炭化水素
の残基。
最後にあげた色素は、他のイソビオラントロン色素及び
ビオラントロン色素に比して、改善された光堅牢性を有
する。
式■及び■の化合物は一部は既知である。弐璽、■、■
及び■の化合物は新規物質である。
式Iないし■の化合物は、対応するジヒドロキシ−もし
くはテトラヒドロキシ−ビオラントレンジオンもしくは
−イソビオラントレンジオンな、対応するアシル化剤又
はアルキル化剤と反応させることによって得られる。
アシル化は、例えば対応する酸)・ロゲニド例えばカル
ボン酸クロリド、燐酸クロリド又は対応するスルホン酸
クロリドを、ピリジン又はニトロペンゾール中で炭酸ソ
ーダ又は炭酸カリウムの存在下に用いて行われる。
エーテルは、ジメチルホルムアミド又はニトロペンゾー
ル中で対応するアルキル化剤と反応させることにより製
造される。製造の詳細は実施例に示きれる。
式■ないし■の反応生成物の精製は、既知方法により、
例えば有機溶剤からの再結晶、フレイブによる向流分配
、クロマトグラフ法例えばカラムクロマトグラフィ、高
速液体クロマトグラフィ又は薄層クロマトグラフィによ
り行われる。純粋な化合物を得るため・には、場合によ
り精製を1回もしくは数回繰り返し、あるいは数種の精
製法を組み合わせろ。
式■ないし■の化合物を利用するためには、これを利用
に適する合成樹脂に混合加工する。
そのためには合成樹脂を粒状物として必要量の色素を散
布し、そして粒状物を押出して平板状にする。合成樹脂
(媒質)としては、例えば太陽電池のための光集中に使
用するためには、好ましくはポリメチルメタクリレート
、ポリメチルアクリレート、ポリスチロール、ポリジエ
チレングリコール−ジアリルビスカーボネート、さらに
適当なポリアミド及びポリカーボネートならびにポリ塩
化ビニルが用いられる。
化合物Iないし■が有機溶剤に易溶であるから、これら
化合物は射出法により製造された合成樹脂板にも利用さ
れる。そのほか光集中系は、化合物■ないし■を例えば
アルコール、ケトン、ハロゲン化炭化水素又はエーテル
の中の溶液の形で含有することもできる。
リー・アンド・プラクテイスCオプ・シンチレーション
・カウンティング(ハーカモン社、ロンドン1964年
)、J、 Opt、 Am、 59巻1949年912
頁、J、 Appl、 Phys、 40巻1969年
3544頁、ニューフレアー・インストルーメンツa、
メンツズ87巻1970年111〜126頁、リサーチ
・ディスクロージャー1977年43頁、DEO826
29641参照〕に用いられる。そのほかこれは、エネ
ルギー消費の少ない情報装置としての電気的制御装置と
組み合わせるのに適する。またこれは、電気的構造部な
しに種々の指示、教示及び示標の目的、例えば受動指示
素子、指示信号及び通信信号例えば信号灯ならびに信号
器具に適する。
下記例中の部及び%は重量に関する。吸収極大は色素の
クロロホルム中の溶液について測定された。
実施例1 16.17−シヒドロキシービオラントレンジオンー5
,10011.6部をピリジン200部に溶解し、2−
エチルヘキサン酸クロリド10部を添加したのち、25
〜40℃で2時間攪拌する。
沈殿した生成物を吸引濾過し、メタノールで洗浄すると
、下記の化合物が14部得られる。精製のため重質ベン
ジン(沸点13o〜150’C)から6回再結晶する。
深赤色結晶、融点262〜266℃。
λmax :575部m (クロロホルム)発光極太:
 619 nm 螢光収率:90%。
実施例2〜12 実施例1と同様にして、16.17−シヒドロキシービ
オラントレンジオンー5,1oがら、下記式のエステル
を製造する。Z及びZ′は下記表に示す意味を有する。
2      −COC8H1フ          
  575       2343   −CoC17
H33(オレイル) 576    1914   −
Co−QC2H,580)3005   −COC(C
Hs)s      576   >3009  ’ 
  −8O2C6F13      59010   
 ’−COC7PH589 11−PO(OC2H5)2 −    58412−
PO(OC4Ho)2586 実施例13 16.17−シヒドロキシビオラントレンジオンー5,
10011.6部をピリジン200部に溶解シ、まfp
 −ドルオールスルホクロリド2部と50℃で(1時間
)、続いてトリメチルベンゾイルクロリド2部と60℃
で反応させる。60°Cで1時間後に色素をメタノール
の添加により沈殿させ、カラムクロマトグラフィにより
精製する(シリカゲル/ HCC’13 )。式Vにお
−・て下記の置換基を有する染料が5部得られる。
実施例14 16.17−シヒドロキシビオラントレンジオンー5,
10の11.6部をジメチルホルムアミド200部に溶
解し、1−オクチルプロミド15部及び炭酸カリウム(
水不含)17部と共に100℃に5時間加熱する。Z 
= Z’= C4H1?(n)の式Vの反応生成物を吸
引r過し、メタノールで洗浄シ、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルから2回再結晶する。収率11部、融
点198螢光量収率(DCC13中’) : 6 o%
。  。
実施例15 実施例14と同様に操作し、ただし1−オクチルプロミ
ドの代わりに1−ブチルプロミド14部を使用すると、
融点275〜280℃の16.17−ジー1〕−ブトキ
シビオラントレンジオン−5,10が得られる。
実施例16〜1B 17−ヒドロキシ−16−イツプロポキシーピオラント
レンジオンー5,10012部をピリジン190部に溶
解し、混合物を2−エチルヘキサン酸クロリド5部を添
加したのち50℃に2時間加熱する。生成物を実施例1
と同様に単離して精製する。2及び2′が下記の意味を
有する式Vの化合物が10部得られる。
z        z/ 16−CH(C)(3)2−Co−C)T−C18g2
H5 18−C4Hg(n)     −Co−C8H17実
施例19〜26 実施例1と同様に操作し、ただし同量の6゜15−ジヒ
ドロキシインビオラントレンジオン−9,18を使用す
ると、Z及びZ′が2−エチルヘキサノイル基である式
■の化合、物が得られる。
融点269〜270℃、λmax:571r而、発光極
太:600部m0 螢光量収率(C)TCI3中):100%。
同様にして下記表に示す化合物が得られる。
21 −COC,)(,757S   256〜259
23 −5o20CI2H25577185〜1922
4  −8O2−CeF+s       58925
  −Co−C7F、、       58B26−P
O(OC2Hs)2579   >600実施例27〜
32 6.1!y−ジヒドロキシイソビオラントレンジオン−
9,18から出発し、実施例14又(i16と同様にし
て、2及び2′が下記の意味をイ丁する式■の化合物が
得られる。
28−C^  −C4HQ        622  
融点:600℃29−a((a(a)t−co−cH−
C4)(、594紫2H5 30/I−Co−C,H,7594/1実施例63〜3
6 −9.18の誘導体が製造される。
例 出発物質      生成物      色34 
 2.11−ジヒドロキシ 2.11  (−0C8H
I?)2       )ルコ玉実施例37 実施例14と同様にして、1,14,16.17−チト
ラヒドロキシビオラントレンジオンー5.10から出発
して、対応する1、14,16,17−チトラオクトキ
シ化合物(Z : −C,)I、? )が得られ、この
ものはトルコ玉色の溶液を与える。
実施例38 実施例1と同様にして、1,14,16.17−チトラ
ヒドロキシビオラントレンジオンー5,1oがら出発し
て、対応する1、14,16.17−チトラー(2′−
エチルヘキサノイルオキシ)−ビオラントレンジオン−
5,10(式■において2H5 色である。
応用例1 溶融ポリメチルメタクリレートに実施例10色素を0.
01%に溶解し、均質に分散させ、そして蛍光板に加工
する。
応用例2 ポリンチルメタクリレート(粒状物)1000部に、実
施例2の色素0.05部を均一に散布1〜、混合物を押
出して板状にする。
応用例5〜25 応用例1又は2と同様にして、下記の蛍光板又は蛍光フ
ィルムを製造する。
例 染料の実施例番号      材 料3    6
       ポリメチルメタクリレート4    7
            〃5    9      
      〃6    10           
 〃7    17            〃8  
  14            〃9    16 
           〃10     19    
        1/1119         ポリ
塩化ビニル12   19        ポリスチロ
ール16    19          ポリカーボ
ネート14   19         ポリエチレン
15    25             //16
    1            〃17    2
1             u18    21  
     ポリメチルメタクリレート19      
23                 、。
20      24               
  u21     27             
  “22      32            
    /125 16.17−シメトキシピオラン 
     I/トレンジオン−5,10 245,12−ジクロル−16,17//−ジメトキシ
ビオラントレ ンジオン−5,10 2516,17,18−トリステアロ        
“イルオキシビオラントレン ジオン−5,10 26ジクロル−6,15−ジメト         〃
キシインビオラントレン ジオン−9,18 実施例69 a)式■のブロム−アサヘンシアントロン65゜2部に
、N−メチルピロリドン500部中の炭酸カリウム16
.8部の懸濁液中で、n−オクチ酢酸で中和する。沈殿
した生成物を吸引濾過し、多量の水で洗浄したのち乾燥
する。融点100〜105℃の式Vのベンゾアントロン
化合物が76部得られる。
b)こうして得られたアルコキシブロムベンゾアントロ
ン65,2部に、ジメチルホルムアミド600部中で硫
化ジカリウム(44%)174部を添加し、窒素中10
0℃で2時間攪拌する。
冷却後に沈殿した生成物を吸引濾過し、ジメチルホルム
アミド、メタノール及び水で順次洗浄したのち乾燥する
。融点190〜195℃の次式の化合物が34.2部得
られる。
C)この生成物31.4部をブタノール600部中で、
KOH93,8部と共に5時間還流加熱すに洗浄する。
濾過物をn−ヘキサン150部中で煮出し、吸引濾過し
、沖過物をジメチルホルムアミド150部中で100℃
に加熱したのち熱時吸引沖過する。メタノール及び水で
洗浄したのち、次式の光沢ある青色の蛍光色素が15゜
3部得られる、 融点295〜300℃、λmax (CHCL3) :
 660 nm、発光極大:696部m0 実施例40 a)  6.15−ジヒドロキシイソビオラントレンジ
オン−9,18の14.4部、シクロヘキセンオキシド
22.5部及びピペリジン1.5部を、N −メチルピ
ロリジン250部の中で170℃で8時間攪拌する。こ
の懸濁液を吸引濾過し、濾過物をメタノール及び水で洗
浄すると、融点600℃の次式の化合物(λmax=、
  6 j 4 nm )が11.7部得られる。
b) シクロヘキセンオキシドの代わりに当量のプロピ
レンオキシド又はインブチレンオキシドを使用すると、
同様にして対応するヒドロキシアルコキシ化合物が得ら
れる。
c)  6.15−ジヒドロキシインビオラントレンジ
オン−4,18の代わりに、当量の16.17−シヒド
ロキシビオラントレンシオンーs、1oヲ使用すると、
同様にして対応するビオラントレンジオン誘導体が得ら
れる。
実施例41 実施例40aの化合物3.4部のピリジン80部・中の
溶液に、トリシクロデカン酸クロリド(2−及び6−カ
ルボン酸クロリドの混合物)25部を滴加し、50℃で
7時間攪拌する。反応混合物を濾過し、ν液中の生成物
をメタノールの添加により沈殿させて炉別する。この粗
゛生成物を、塩基性Al、 03のカラム上で溶出剤と
してのCHCl3を用いて精製する。融点218℃の次
式の赤色蛍光色素が4部得られる。
λmax (CHCl3) : 618 nm 、発光
極大: 675 nm。
実施例42〜49 実施例41と同様にして次表に示す式X及びXト3の蛍
光色素が得られる。
(X)(Xa) CM。
実施例50 酢酸エステル600部中の4−三級ブチルシクロへキシ
ルクロル義酸エステル108部及びピリジン4部の溶液
に、6.15−ジヒドロキシ−インビオラントレンジオ
ン−9,18(D、 2.44部を徐々に加入すると、
温度が50℃に上昇する。
次いで室温でさらに1時間攪拌する。反応混合物をシリ
カゲルによりr過し、r液を蒸発濃縮する。融点162
〜168℃の次式の蛍光色素が1.2部得られる。
λmax : 572 nm。
発光極太:603nm0 実施例51 N−メチルピロリジン100部中の6,15−ジヒドロ
キシインビオラントレンジオン−9,18の2、44 
mの懸濁液に、4−三級ブチルシクロへキシルクロル義
酸エステル20部を添加し、30℃でN−メチルピロリ
ジン10部中の1,4−ジアゾビシクロ(2,2,2)
オクタン1.1部の溶液を滴加すると、反応混合物の温
度は35℃に上昇する。短時間攪拌したのちr過し、r
液からメタノール/水を用いて生成物を沈殿させ、吸引
r遇する。r過動を酢酸エステルに溶解し、溶液を精製
するためシリカゲルを通してf過し、溶液を蒸発濃縮す
る。単離された赤色の蛍光色素は、実施例50により得
られた化合物と同一である。
実施例52〜57 実施例51と同様にして、下記表に示す式X及びxaの
蛍光色素が得られる。
式Xaの。
実施例58 キジロール150部中の16.17−シヒドロキシピオ
ラントレンジオンー5.10の5部の懸濁液に、クロル
燐酸ジ−n−オクチルエステルを加入し、トリエチルア
ミン7部を添加したのち50℃で4時間攪拌する。室温
に冷却したのち済遇し、F液を蒸発濃縮する。粗生成物
を塩基性Al、Onによるカラムクロマトグラフィにお
いて溶出剤としての酢酸エステルを用いて精製する。融
点100〜101℃の次式の赤色蛍光色素が1.7部得
られる。
λmax:584nm、発光極犬: 640 nm 。
実施例59〜66 実施例58と同様にして、次表に示す式X及びXaの赤
色蛍光色素が得られる。  奪 2H11 式XのT しFI3 実施例67 無水トリクロルベンゾール150部及びN、N−ジエチ
ルアニリン3部の中の15.18−ジアミノ−16,1
7−シヒドロキシービオラントレンジ次いでp−)ルオ
ールスルホン酸0.5部を添加し、窒素を導通しなから
212°Cに10時間加熱する。その間に窒素気流中に
トリクロルベンゾールBOmeが留出する。仕上げ処理
のためドルオールで希釈し、未反応の出発物質を?戸去
する。F液からドルオール、クロロホルムを用いるカラ
ムクロマトグラフィにより、融点278°Cの次式の蛍
光色素が1.2部単離される。
イソノナン酸クロリドの代わりに07−〜C2゜−カル
ボン酸の酸クロリドを使用すると、オキサゾール環の2
位に置換基としてC6−〜C20−アルキル基を有する
対応するオキサゾール化合物が得られる。
応用例26 溶融ポリメチルメタクリレートに実施例69の色素を0
.01%に溶解し、均質に分散させ、そして蛍光板に加
工する。
応用例27 ポリメチルメタクリレート(粒状物)1000部に、実
施例410色素0.05部を均一に散−布し、混合物を
押出して板にする。
応用例28〜66 応用例26又は27と同様にして、下記表に示す蛍光板
又は蛍光フィルムを製造する。
応用例 色素の例番号      材 料28   4
2      ポリメチルメタクリレート29    
43             /150    44
             n51        4
5                      ’ノ
32    46             ”364
7             ”64    48  
           〃35    49     
        ”6649      ポリ塩化ビニ
ル 6743      ポリスチロール 6845       ポリカーボネート3950  
     ポリメチルメタクリレート4Q     5
1             ”4i     52 
            //42     s 3/
/ 45    54             ”44 
     ら5                  
//45   56            n46 
    57               n47 
     58                n4
8      59                
l/49      60             
   ”50      61           
      n51      62        
        ”52     63tt

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 蛍光性化合物として、次式 (式中Zは−N=又は−CH=、Yは−OS 02 R
    ’ 1−0PO(OR2)2、−〇COR’又は−0R
    3を意味し、あるいは2個のYがぐ:>−Rを意味し、
    この場合RはC1−〜Cl8−アルキル基であり、Xは
    弗素原子、塩素原子、C1−〜C2o工アルキル基、C
    3−1〜C20−アルケニル基、 アルアルキル基、−COR’ 、 −5o2R’ 、 
    −P○(on2)2、−NH−COR’又は−N H−
    5o2R’、mは2.6又は4、nは0.1又は2、R
    1は弗素原子により置換されていてもよいC1−〜02
    0−アルキル基、C3−〜C20−アルケニル基、アリ
    ール基又は塩素原子、弗素原子、シアン基、C1−〜C
    2o−アルキル基、C,−〜C20−アルコキシ基、C
    I−〜C20−の残基を意味し、この場合Yが一〇 −
    COR’であるときはR1は一0RI′であってもよ<
     、 R11はC,−〜CI8〜アルキル基又は1ない
    し3個の03−〜C7゜−アルキル基により置換された
    シクロヘキシル基又は飽和の単環、二環もしくは多環の
    07−〜C30−炭化水素の残基を意味し、あるいはX
    が−COR’である場合はR1はC1−〜C18−アル
    コキシ基であってもよく、R2はC7−〜Cl8−アル
    キル基又は1ないし6個のC3−〜Cl0−アルキル基
    により置換されたシクロヘキシル基又は飽和の単環、二
    環もしくは多環の07−〜C30−炭化水素の残基を意
    味し、この場合酸素原子が炭素環状環のC原子に又はC
    8−〜C3−アルキレン基を介してこの環系に結合して
    おり、RsはC1−〜Co−アルキ。。 ル基、C5−〜C2o−アルケニル基、C2−〜C3−
    アルキレンカルボー〇、−〜C21)−アルコキシ基、
    C3−〜C20−アルキル基により置換されたベンジル
    基又は1ないし3個の03−〜Cl0−アルキル基によ
    り置換されたシクロヘキシル基、飽和の単環、二環もし
    くは多環のC0−〜C3o−炭化水素の残基又は次式0
    基を意味し、■はC8−〜C1゜−アルキル基、4−C
    8−〜020−アルキルーフェニル基又は飽和の単環、
    二環もしくは多環のC7−〜C30−炭化水素の残基を
    意味する)で表わされる化合物を使用することを特徴と
    する、合成樹脂の板又はフィルム中の蛍光性化合物によ
    る光の平面濃化法。 2 蛍光性化合物の式中Yが一〇−COR’、−0−C
    o −OR’ 、−OR’又は−O8○2R4を意味し
    、この場合RJま弗素原子により置換されていてもよい
    C8−〜C20−アルキル基、1ないし2個のC8−〜
    C8゜−アルキル基により置換されたシクロヘキシル基
    、又は飽和の単環、二環もしくは多環のC7−〜C,−
    炭化水素の残基を意味し、あるい1・+vカ’A−OR
    ’である場合はR4は次式の基であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、  nが0であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の方法。 4、 2が−CH= であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の方法。 5、 置換基がイソビオラントレンジオン−9、18(
    r)6及び15位、4及び13位又は2及び11位に、
    あるいはビオラントレンジオン−5,10の16及び1
    7位、15及び18位又は1,14.16及び17位に
    存在することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載の方法。 6、  n−1でm == 2であり、そして置換基が
    インビオラントレンジオン−9,18の6及び15位に
    、又はビオラントレンジオンー−5、10の16及び1
    7位に存在することを特徴とする、ヰを先醜特許請求の
    範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の方法。 7、 次式 (Zは−N=又は−CH=、Ylは−oso□R1゜−
    0PO(OR2)2、−0−COR” 、 −0−Go
    −OR”  又は−0R3、XIは弗素原子、塩素原子
    、C1〜C20−アルキル基、C3−〜C20−アルケ
    ニル基、アルアルキル基、−COR’、−8O2R’、
    −PO(OR”)、、−NH−COR’  又は−NH
    −8o、R’、mは2.3又は4、nは0.1又は2、
    R1は弗素原子により置換されていてもよいC1−〜0
    20−アルキル基、C8−〜C2o−アルケニル基又は
    C,−〜C,8−アルキル基により置換されていてもよ
    いフェニル基、R2はC1−〜Cl5−アルキル基、1
    ないし2個のC3−〜Cl0−アルキル基により置換た さh雰啓#1;−シクロヘキシル基又は飽和の^ 単環、二環もしくは多環のC2−〜C8゜−炭化水素の
    残基、R3はC4−〜C20−アルキル基、C4−〜C
    2o−アルケニル基、C2−〜C8−アルキレンカルボ
    ニルー〇、〜C20−アルコキシ基、又はC3−〜C2
    0−アルキル置換ベンジル基又は1ないし2個の03−
    〜C1o−アルキル基により置換されたシクロヘキシル
    基、あるいは■と同じもの又は次式 %式% の基、R11はC4−〜C20−アルキル基、又は1も
    しくは2個の03−〜CjO−アルキル基により置換さ
    れたシクロヘキシル基、又は飽和の単環、二環もしくは
    多環の07−〜C5o−炭化水素の残基、■はC9−〜
    CI、−アルキル基、4−C8−〜C20−アルキルフ
    ェニル基又は飽和の単環、二5 環もしくは多環のC1
    −〜C3o−炭化水素の残基を意味する)で表わされる
    化合物。 8、次式 (Zは−N−又は−CH−1−少なくとも一方のY2は
    一0802R’ 、−0PO(OR2)2、−0−CO
    R’ 、−〇−Co−□H11は−OR’そして残りの
    Y2は−OR’を意味し、xlは弗素原子、塩素原子、
    C1−〜C20−アルキル基、C3−〜C20フルケニ
    ル基、アルアルキル基、−COR’ 、 −8o2R’
     、 ’−0P(OR2)2、−NH−COR’又は−
    NH−5O2R’ 、nは0.12は2、−mは2.3
    又は4、R1は弗素原子により置換されていてもよいC
    8−〜020−アルキル基、C3−〜C20−アルケニ
    ル基、又はC1−〜C111−アルキル基により置換さ
    れていてもよいブエニル基を意味し、R2はc、−〜C
    l1l−アルキル基、又は2個の03−〜Cl0−アル
    キル基により置換されたシクロヘキシル基又は飽和の単
    環、二環もしくは多環のC7−〜C30−炭化水素の残
    基、R4はC2−〜C3−アルキレンカルボー01−〜
    C2o−アルコキシ基、C3−〜C2o−アルキル基に
    より置換されたベンジル基、1もしくは2個の02−〜
    C7゜−アルキルノ1(によl)置換されたシクロヘキ
    シル基又は\Iと同じもの又は次式 %式% 一〜C1゜−アルキル基により置換されたシクロヘキシ
    ル基又は飽和の単環、二環もしくは多環のC7−〜C3
    0−炭化水素の残基、VはC8−〜C+。 −アルキル基、4=C3=〜C20−アルキルフェニル
    基又は飽和の単環、二環もしくは多環のC7−〜C3o
    −炭化水素の残基、R5はC4−〜C2o−アルキル基
    を意味する)で表わされる特許請求の範囲第7項に記載
    の化合物。 9 Zが−CH=、nが0、mが2であり、R3が04
    換されたシクロヘキシル基、又は■と同じもの又は次式 %式% の基であり、そしてYlが6位及び15位に存在するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の化合物。 0、 2が−CH=、nが0、mが2であり、Y2が次
    −08O□R′、−o−i(oR2)2、−0−COR
    ’、れたシクロヘキシル基、C4−〜C20−アルキル
    基、又は■と同じもの又は次式 の基であり、そしてY2が16位及び17位に存在する
    と、とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の化合
    物。
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