JPS583980A - ポ−タブルな機械的メツキ装置及び該装置によるメツキ方法 - Google Patents

ポ−タブルな機械的メツキ装置及び該装置によるメツキ方法

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JPS583980A
JPS583980A JP10273281A JP10273281A JPS583980A JP S583980 A JPS583980 A JP S583980A JP 10273281 A JP10273281 A JP 10273281A JP 10273281 A JP10273281 A JP 10273281A JP S583980 A JPS583980 A JP S583980A
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JP
Japan
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treatment
metal
metsu
mechanical
met
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JP10273281A
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エリス・テイ−・クレイトン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機械的メツ+処理方法及びその装置に関する。
本発明は特に、金属パーティクル(戸artitlts
 )  に液体媒体中で機械的エネルギーを付与するこ
とによって該金属パーティクルを対象物表面に平らに冷
間密着しく ctrld weld ) 、数面に堅牢
にして連続的な付着した金属被膜を得るタイプの改良さ
れた機械的メツ+処理方法に関する。そのような機械的
メツ+処理方法は当山願人の先の米国特許第23861
号(再発行特許)、第2689808号、第26400
02号゛、第3023127号、第3132043号及
び第る。これらは参考のためここに、又は他の箇所に掲
げた。
本発明は、また、機械的エネルギーを使用して金属対象
物に種々の金属被膜を形成するためのポータプルタイプ
の装置に関する。以下に述べる種々のタイプの装置によ
り形成される被膜は非常に高品質である。前記被膜は金
属学的に結合し、延性を有し、ハシマーによる加工によ
く耐え、そして塗料、スプレーによる被膜等とは比較に
ならない。
本発明により得られる被膜は機械的エネルギーを使用し
て形成されるが、そのための装置は非常にポータプルで
あるので、その場であらゆる対象物にコーテイシクする
ことができる。通常、手に持って使用することができ、
堅牢な金属被膜を形成するこのボータプルメツ+処理装
置は、本発明者が知る限りにおいて独創的である。鋼材
その他の材料の金属コーテイシジについての全歴史にお
いて、最高の品質で、必要な厚さを有し、罠牢で金属学
的に結合した被膜を非常に短時間に1電気又は溶融した
金属を全く使用することなく形成可能で、手に持つこと
のできる装置は全く存在しなかった。
米国規格基準局は米国における金属腐食による被害は毎
年約700億ドルに達すると報告している。これは米国
国民総生産の約4%に等しい。前記基準局の報告はこの
内の大部分は避は得ると結論づけている。
塗料ではなく、滑らかで大小いずれの表面にも適用され
、必要な厚さを有する、メツ士による真の金属被膜を非
常に短時間に形成できるボータプルメツ+処理装置は、
米国人のみならず全世界、特に金属表面の腐食が激しい
湿地帯或いは熱帯の国々における、腐食による驚異的な
被害額を解消するユニークで総合的な新手段を構成する
当山願人の米国特許出願第948230号は本来、メツ
+を必要とする、広い分野で使用される鋼をメツ+する
ことを目的としていた。そのような鋼材とは、プレート
材、ストリップ材、シート材1パイプ、ワイヤ1補強用
棒材、構造材等である。この作業は通常1台のメツ+処
理装置につき4乃至5の対又はセットで使用される多数
のメツ子処理エレメシトを使用して行なわれる。多数の
そのようなメツ+処理装置が1つのユニットを構成し、
幾つかの該ユニットがメツ十処理工程を形成する。本発
明が明らかにするのは、このメツ+処理工程の1つの要
素、すなわち1つ又はそれ以上のメツ+処理エレメント
からなる1つのメツ+処理装置の使用についてである。
該メツ+処理装置は手に持って使用でき、非常にポータ
プルであり、しかも種々のタイプのものがある。その全
タイプについては後に説明する。
さらに当山願人の前記特許出願は、所望の被膜厚さに非
常に短時間に達するきわめて高いメツ+処理速度を得る
のに必要な化学的処理を目的としていた。これは、例え
ば溶液の48度、フロック形成(flattulati
on )  等の化学的変化を制御することにより得ら
れる。
米国特許出願第948230号により明らかにされた処
理技術と材料は本発明のボータプルメツ生処理装置に使
用されるものと同様であってよい。
不良性付着(5tiziny ) 、瘤(yallin
y )等を避けるため、tH値及びフロック形成の制御
及び潤滑剤の使用に言及している。
本発明はさらに詳しくは、本発明方法の実施に。
使用され得る種々のタイプのメツ+処理装置を提供する
ことを特徴とする特に、本発明のメツ+処理装置はポー
タプルである。
1つには、本発明は対象物表面に機械的に金属被膜を形
成する方法に関し、その方法は、ハウジングと、該ハウ
ジンクに対して運動可能な機械的メツ+処理メンバーに
して前記対象物表面に押圧されて動かされるメツ+処理
面を有する該機械的メツ士処理メンバーと、前記メツ+
処理面を前記対象物表面に押圧しつつ前記ハウジングに
対して前記メツ+処理メジバーを運動させる装置と、前
記対象物表面上を作業者により移動せしめられるための
、メツ十装置の保持及び案内用装置とを備えた、ポータ
プルにしてメツ+処理のため前記対象物まで運搬可能な
ボータプルメツ子装置を使用すること、前記メツ+処理
メンバーの前記メツ十処理面を前記対象物表面に押圧し
つつ前記メツ+装置を作動状態にすること、前記メツ+
処理面に機械的メツ+促進剤とメツ+用金属パーティク
ルとからなる混合物を供給すること、前記対象物表面に
前記メツ+用金属パーティクルから形成される格牢な金
属学的に結合した金属被膜を形成するため前記メツ+処
理メンバーを前記ハウジンク及び前記対象物表面に対し
て運動させることを含む前記対象物表面に機械的に金属
被膜を形成するメツ+方法である。
また、本発明は、対象物表面に機械的に金属被膜を形成
するボータプルメツ子装置に関し、該装置は、ハウジン
クと、該ハウジンクに対して運動可能な機械的メツ+処
理メジバーにして前記対象物表面に金属被膜を機械的に
形成するため該対象物表面に押圧されて動かされるメツ
牛処理面を有する前記メツ+装置に装着された該機械的
メツ+処理メジバーと、該メツ+処理メンバーの前記メ
ッキ処理面に機械的メツ+促進剤及びメツ+用金属パー
ティクルを含む混合物を供給する装置と、前記メッキ処
理面に供給されるメツ+用金属パーティクルにより形成
される堅牢な金属学的に結合した金属被膜を対象物表面
に機械的に形成するために前記メッキ処理面を前記対象
物表面に押圧しつつ前記ハウジ:7りに対して前記メツ
+処理メンバーを運動させる装置と、前記対象物表面に
金属被膜を形成するために該表面上を作業者により移動
せしめられるように前記メッキ装置を保持及び案内する
装置とを備え、ポータプルにしてメツ+処理のために前
記対象物まで運搬可能な装置である0 更に本発明は、対象物表面に機械的に金属被膜を形成す
るポータプルメッキ装置に閃し、該装置は、へウジング
と、該へウジシタに対して運動可能な機械的メツ+処理
メンバーにして前記対象物表面に金属被膜を機械的に形
成するため該対象物表面に押圧されて動かされるメッキ
処理面を有し、該メッキ処理面が前記対象物表面に機械
的メツ+促進剤及びメツ+される金属パーティクルの混
合物を包含する貯蔵部である空隙を開花させる複数のメ
ツ+処理エレメントを備えている前記メッキ装置に装着
された機械的メツ士処理メジバーと、前記メッキ処理面
に供給されるメツ+用金属パーティクルにより形成され
る堅牢な金属学的に結合した金属被膜を対象物表面に機
械的に形成するために前記メッキ処理面を前記対象物表
面に押圧しつつ前記ハウジ:Jりに対して前記メツ+処
理メンバーを移動する装置と、前記対象物表面に金属被
膜を形成するために該表面上を作業者により移動せしめ
られるように前記メッキ装置を保持及び案内する装置と
を備え、ポータプルにしてメツ+処理のために前記対象
物まで運搬可能な装置である。
更に本発明は、機械的メツ+処理メジバーに関し、該メ
ンバーは、対象物表面に機械的に金属被膜を形成するた
めに該対象物表面に対して押圧されて動かされるメッキ
処理面を備えており、前記メッキ処理面が空隙を開花さ
せた複数のメツ十処理エレメントを備え一該空隙が前記
対象物表面にメツ士される金属パーティクルを保持する
貯蔵部を形成し、該金属バーディクルが前記対象物表面
の重要な部分にメツ十処理するに十分な量を伴って前記
メツ+処理メンバーに収容されている。
更に本発明は、対象物表面に機械的に金属被膜を形成す
るポータプルメッキ装置に関し、該装置は、ハウジシタ
と、該へウジ:Jりに対して運動可能な機械的メツ士処
理メジバーにして前記表面に金属被膜を機械的に形成す
るため対象物表面に押圧されて動かされるメッキ処理面
を有する前記メッキ装置に装着された機械的メツ+処理
メジバーと、前記メツ+処理メンバーの前記メッキ処理
面に機械的メツ十促進剤及びメツ+用金属パーティクル
を含んだ混合物を供給する装置と、前記メッキ処理面に
供給されるメツ牛用金属パーティクルにより形成される
堅牢な金属学的に結合した金属被膜を対象物表面に機械
的に形成するために前記メッキ処理面を前記対象物表面
に押圧しつつ前記へウジ:Jりに対して前記メツ牛処理
メンバーを運動させる装置と、前記金属被膜を機械的に
形成するために対象物表面に対して前記メツ牛処理面が
押圧された時、該メツ+処理面付近に機械的メツ十促進
剤及び金属パーティクルからなる混合物を保持するため
の装置と、前記対象物表面に金属被膜を形成するために
該表面上を作業者により移動せしめられるように前記メ
ツ十装置を保持及び案内する装置とを備え、ポータプル
にしてメツ+処理のために前記対象物まで運搬可能な装
置である。
次に本発明の好ましい実施態様を図面と共に詳細に説明
する。
一般的に言って、本発明に係るボータプルメツ子装置は
広い範囲を有効にカバーする。非常に小型のメツ+装置
では、直径がイイシチからイの非常に小さいブラシ又は
パッドが玉継手又は自在継手によって装着されている。
したがって該ブラシ又はパッドは窪みの中やカーブして
いる箇所の回りに適用でき、貴金属装身具類等を復元さ
せることができる。そして、前記メツ+装置は、直径が
12インチ又はそれ以上のもので、手に持って使用でき
る装置又はさらに正確な制御をするために機械的に操作
されるポータプルな装置に取付けられた幾つかの回転エ
レメントからなるメツ牛装置とすることも可能である。
前記ボータプルメツ子装置の使用者は腐食し始めた農家
の納屋の屋根をメツ+することが可能であり、大きな会
社の場合は、農場の施設、工場の設備1フエンス、タン
ク、パイプ等のメツ+が可能である。強い腐食性を伴う
場所では、カドミウム ズブのような特に耐食性の強い
合金が前記ボータプルメツ子装置により施される。
説明したタイプの装置は促進剤と金属粉末との沈殿濃縮
された又はされない懸濁液に、からめられたファイバー
を浸すことから始まり、該ファイバーを使用して、メツ
+をする面に前記材料を付与し、付与し尽せば再び前記
ファイバーを浸すという単に塗装をするような操作まで
をその範囲とする。前記メツ十装置はこの種のタイプか
らより大きなタイプまである。該大きなタイプの装置に
おいては、作業者はス+1−バを使用するタイバーのよ
うに彼の背中に一メツ+装置ヘメツ+用スラリーを連続
的に流入補給するタンクを担ぐことができる。他のタイ
プのものは小さなタンクを有する、殺虫剤を散布するた
めの園芸用スプレータンクのような装置である。換言す
れば、該タンクにはハンドポンプにより圧力を加えるこ
とができ、その空気圧により前記材料は前記装置へ送り
込まれる。
前記メツ+装置から流出しないように前記溶液を保持し
、閉じ込めておくための装置を備えているタイプがある
。ステンレス鋼、真・鍮、青銅等のように異った材料で
作られたブラシ、からめられたファイバー、パッド等の
人混な種々実った種類のものを使用する装置を備えたタ
イプもある。これらのブラシ、パッド等は研磨を伴うク
リーニング、メツ+処理及び研磨のような異った特定の
目的のために使用されるであろう。一度使用して捨てる
使い捨て可能なパッドを使用するタイプもある。購買者
はづ0パンガスを使用したトーチの補給と同様に+ット
を購入することができる。該十ットは種々異ったサイズ
のノズルを有している。
前記ボータプルメツ+装置十ットは種々の目的に備えて
種々のメツ+器具と装備を有する。
次に上述した前記装置の種々のタイプについてより詳細
に説明する。該装置は手に持って使用できるが、ポータ
プルな荷車や小型トラック等任意の場所に移動可能なも
のに据付けられてもよい。
ここに記載した事項は本質的に本発明を実施する際に使
用される化学的な処理に関するものではない。
以上の事柄は、例えば上述の米国特許及び当山願人の米
国特許出願第948230号その他に記載されている。
種々のタイプの装置は上述の個別のタイプに分類される
。それら個別のタイプについて次に詳述する。
本発明はまた、手に持って使用できる機械的作用による
メツ+装置を開示する。該メツ+装置はポータプルにし
て荷車、乗物等により任意の場所で使用できる。この種
のボータプルメツ子装置は主として大規模な作業を要す
る工業に使用され、作業毎の移動を容易にするであろう
タイプ■ これは塗料ブラシ型の処理をする、すなわち、ブラシ、
パッド、その他からめられたファイバー(これらはスポ
シジを伴ってもよい)によるメツ牛用金属粉末を含んだ
スラリーに繰り返し浸し、かき回す処理をする。通常の
種々の金属製のブラシは吸収性材料を伴うと否とにかか
わらず、メツ十金属のスラリーをより多く保持するため
に前記装置に取付けられている。塗装におけるのと同様
に、金属被膜の形成において、−回の浸漬により吸収さ
れた材料が使い果された場合は、前記装置は新たな供給
のために再び前記スラリーに浸される。このプOtスは
作業が完了するまで繰り返される。
タイづI−A このタイプのものでは、前記からめられたファイバー、
パッド、ブラシ等は金属製ワイヤ、リボン等で作られ、
メツ中層に合体して対象物表面に付着することはない。
それらの材質はステシレス鋼、青銅、真鍮、鋼等である
これら真鍮、青銅及び銅など、上記金属の幾つかはメツ
+金属の被膜を帯びる。該被膜は前記装置の摩耗を防止
する。なぜなら、形成された前記被膜が摩滅すれば、そ
の箇所には前記スラリーによって再び被膜が形成される
からである。
この場合、前記メツ十金属は前記ブラシの先端又はパッ
ドのからめられたファイバーから、金属の粉末等パーテ
ィクルと共に、被覆されつつある対象物へ移動させられ
、植設(implant )及び冷間密着(told 
weld )がなされて均一な金属学的に結合した被膜
を形成する。
ステシレス鋼等他の金属は被膜を帯びることが少なく、
特に対象物の予備クリ一二シク、すなわち錆又は他の汚
れの除去に適している。ステシレス鋼製ファイバー又は
タイp (bristle )でできたこれらのブラシ
はメツ+処理にも使用でき、形成された被膜の高度な研
磨を施すためにも使用できる。該ブラシはまた特に高度
な被膜表面の強化を得るためにも使用され、これにより
特に高品質の被膜が形成される。
タイづ1.−、=B このタイプの装置ではからめられたファイバー、ワイヤ
等は被膜を形成する金属と同じ材料からできている。
このタイプによる処理においては、ファイバー、ワイヤ
等の金属部分は摩滅さぜられて、メツ十される表面に移
動させられる。
亜鉛のような多くの金属は通常のタイプのブラシのワイ
ヤとして使用されるのに適当な物理的性質を有していな
い。しかし、該ワイヤはその端部でなく側部により据付
けられて、固定に必要な量のファイバーを形成すれば、
該ファイバーはメツ十処理に一使用できる。
該ワイヤは当然通常の金属粉末と共に使用することもで
きる。
タイプ1.c 上述のタイプI−Bの拡張として、タイ″jl−Cは使
い捨て可能なパッドの使用に関する。これらの使い捨て
パッドは使用者がボータプルメツ子装置を使用する際に
購入する。該パッドはメツ+処理逐行に必要な全てのも
のを含んでいる。化学物質と金属粉末又はメツ+に使用
される金属でできた金属リポシ又はパイ−v’J−とし
て作用し得る他の適当な形態の金属は圧縮されて小さな
吸収性のパッドとされる。該パッドは電気ドリル等のシ
ャフトに結合され得る。
これらの使い捨てパッドは該パッドに含まれる材料の量
を増すため、場合により吸収性の材料を包含することが
できる。
これらの使い捨てパッドはメツ+用スラリーをゼリー状
、液状又は凝液性混合物の状態に保持するため、販売時
にプラスチックのラップで密封されている。他の形態と
して、前記使い捨てパッドは適当な1バインダーを伴っ
た乾燥状態の化学物質からなる。この場合、該パッドは
乾式メツ十装置として使用されるか、或いは水又は弱い
有機酸等に浸して使用される。これらの溶液は、フィル
ムを形成する界面活性剤及びメツ+用金属を備えている
使い捨てパッドとは別に供給されてもよい。
酸性の溶剤は別の容器に収納される。これは前記パッド
の製造に関する問題解決を容易にするだろう。
一方、前記使い捨てパッドを活性化するために水のみし
か使用できない場合は、硫酸ナトリウムのような粉末状
の水溶性の酸塩が融剤として使用できる。該塩は水に浸
されると硫酸を生じる。メツ+処理に投与される酸の割
合を調整する方法が吸収や乳化などによって用意されて
おり、それによって戸H値を調整して最大のメツ十効率
とメツ十速度が得られる。前記使い捨てパッドはタイづ
■の態様に含まれているので、該パッドは水、融剤又は
酸性融剤を含むメツ+用化学物質のスラリーに繰り返し
浸して使用することができる。また、該パッドは次に説
明するタイづ■において使用されてもよい。
前記使い捨てパッドは小規模な使用者にとって非常に便
利であろう。前記溶液は適量に混合され保持される。メ
ツ+の大半は薄く細長いリボシの形態の亜鉛又は細かい
粉末或いはそれらの結合によってなされる。前記リボン
は摩滅させられ、メツ十箇所に亜鉛を付与する。該リボ
ンはメツ+用金属として単独で用いられるのが好ましい
。リボンの形状をした金属の機能の一つはバインターと
しての作用である。なぜなら、高い活性表面を有するこ
れらのりポジは非常に都合よくからまり、多孔質で強く
耐久性のある固定されたりポジの塊りを形成するからで
ある。
前記リボンは任意の適切な金属でよく、溶融状態がら及
び危速なチル鋳造により直接、合金として容易に製作で
きる。
タイプ1=D タイプIに属するタイプの装置は小規模な使用者に特に
有用な、非常に小型のブラシの使用にとりわけ適してい
る。例えば、そのような装置は自動車の特定の場所の小
さな錆びた箇所に使用される。実例を挙げれば、フォー
ド サンターバ・−ドにはそのような小さな錆び易い箇
所があった。これらの箇所は非常に小さいブラシで研磨
してきれいにした後、金属をからませた小さなワイヤブ
ラシをメツ+用スラリーに繰り返し浸すことにより亜鉛
メツ+することができた。堅牢で滑らかな亜鉛被膜がこ
のようにして錆びていた箇所に形成され、その後塗料を
塗布して永久的な見分けのつかない修復がなされた。
この機械的に付与される被膜は塗装ではないことを再度
強調しておく。前述の自動車に適用された被膜は、「F
ern Plate J及び「DyJa Jの商標で何
十年にわたって世界的に使用され、販売されてきたづ口
tスを修正することにより得られた、堅牢で金属学的に
結合した被膜である。
前述のような小さなパッド又はブラシは玉継手のような
ジョイシトに連結されたときに都合よく作動する。そう
することにより、該パッド又はブラシはカーブした表面
、窪んだ箇所、貴金属装飾品のような包施形のもの等に
沿って動くことができる。小型のパッドは非常に小さな
対象物であっても窪んだ箇所に緊密に接触することを可
能にする。
これらの非常に小型のブラシ及びパッドはそれぞれがエ
レメントを備えた複数のユニットとして使用するのに有
益である。該エレメントは互いに逆方向に回転するのが
望ましい。これらのブラシは小さいので、2.4又は6
個或いはそれ以上のユニットを小さなスペースに据付け
ることができる。この据付けは、より均一な接触とより
良好なメツ+材料の配分を可能にする。回転する前記ブ
ラシ同志の間のスペースは実質を伴う量のメツ+用スラ
リーを保持する吸収性材料により満たされ得る。便所掃
除に通常使用されるづラシジPは、回転する前記メツ+
装置を内装し、漏出を防ぐのに有用で一般的なタイプの
装置aである。該づランジャの改作の際は、該プラシジ
セに連結された木製ハシドルに替えて金属製チューブを
取付ける。
例えば、電気ドリルの駆動軸が該チューブの中に通し入
れられる。回転する前記メツ+装置は該駆動軸の端に結
合され、前記づラシジPの中に納められる。該づう:J
ジPに替えて、フレ+シプル型のベローズのような他の
保持装置を使用することもできる。スポシジ又は他の適
当な吸収性材料が該フレ+シプル型ベローズの上面に固
定され、メツ土用スラリーは前記中空のチューブを通っ
て調整可能な速度で注入される。圧力が前記づラシジP
−又はフレ+シプル型べD−ズに加えられると、閉じら
れた容器が形成される。該フレ+シプル型べo−iは任
意の場所から他の場所へ最小限の漏出量を伴ってスライ
ド又は移動させられる。
タイプIのメツ士システムの全タイプにおいては、回転
可能な前記メツ+装置は繰り返し浸す毎に容器の内容物
をかき混ぜることにより、使用する間中前記メツ土用ス
ラリーを懸濁液状態に保つために使用することができる
これは動力源として、例えば変速可能な電気ドリルを使
用することにより実現できる。タイプIの全ての例にお
いて前記動力源はケー+ミ十す−のような混合機械にお
けると同様に単−駆動軸又は複数の駆動軸を有する七−
ターである。
タイプ■ タイプ■は、橋梁、送電用鉄塔、船舶、構造物等のよう
な大きな面のメツ+を必要とする、大規模な工業のユー
ザーを対象としている。
タイづ■はメツ土用スラリーの供給源を分離した容器と
して備えていることを特徴とする。該容器はボータプル
メツ子装置の一部として構成することもできる。この供
給は加圧又は重力により調整された速度で行なわれる。
タイづ■の装置は前記タイ″′jIに比べてずつと大き
く、吸収性材料を有する(又は有しない)、互いに逆方
向に回転する複数のブラシを備えることが好ましく、メ
ツ土用スラリーを前記ブラシ付近に保持し漏出を最小限
に留めるために前記装置の回りにゴム製工づ0ン又はス
カートを備えることが好ましい。使用されるスラリーの
量は非常に少量であり通常は漏出等の問題を生じない。
フロアポリッジP−のような前記装置を平らな面に使用
するときは、例えば4フイート角の単純な枠組をメツ+
される前記平面に置いて溶液を該枠組内に閉じ込めるこ
とが可能である。必要な溶液の量は非常に少量であるの
で、通常はこの枠組は不要であるが、場合により好都合
である。この枠組は前記溶液をメツ十される箇所に確実
に保持するために柔かいゴム製カスゲットと共に吸収性
パッドを備えてもよい。メツ土用スラリーと金属粉末と
の少量の供給は閉じたバリアの中に保持される。該バリ
アは軽量プラスチックで作られるのが好ましいが一広大
なメツ+箇所や大がかりな作業には曲げられた鉄で作ら
れてもよい。フロアボリッシャーのような前記ポータプ
ル器具はメツ士される箇所をカバーするため、内側に内
容物を備えて任意の場所に移動され得る。少量のメツ土
用スラリーが前記バリア内に注入される。このバリア内
容物は該バリアに覆われた各場所がメツ+されたとき移
動され得る。
はとんどのフロアポリッシセーは敷物用シャシブーを収
容するバック又は容器を装着される。このバッグ又は容
器はメツ+促進剤及び酸性溶剤を分離して備えるために
使用でき、或はメツ牛用金属粉末を前記バックの中で前
記促進剤に混入することもでき、そうした後回転可能な
前記メツ土器具に供給することができる。前記フロアポ
リラシャ−は非常に良い結果を生む例として使用できる
が一フ0アポリッジP−のような特定の形態に限られる
べきではない。
同様に、メツ+用スラリーを保持するものは、前記バリ
アのタイプ又は種類に限られるべきでもない。例えば、
軽量のバリアはメツ+装置そのものの一部を形成しても
よい。適当なバスケットは該軽量JSリアを取外し可能
に装着することを可能にする。前記バリア装置をシール
し、或いは適当な場所に装着する手段は限定されない。
使い残された少量の前記材料でも、例えば真空ポンプに
より再利用できる。この方法により浪費はなくなる。
前記真空ボンづは前記フロアポリラシャ−の一部を形成
し得るので、前記メツ+用スラリーは再使用のために該
フロアポリッジ1ノーのバッジ又は容器の中にポンプに
より戻すことができる。この方法により広大な平面は該
表面上で場所から場所へ前記ポータプルバリアを移動す
ることにより、急速にして簡易にメツ+することができ
る。ジヨイント部においては被膜をわずかにオーバーラ
ツプさせてもよい。
人体の背中に載せて、或いは手に持って運ばれる前記メ
ツ+用溶液の容器に替えて、必要な場合には、前記装置
はトラック又は荷車に載せられてもよい。このトラック
又は荷車は前記促進剤のより大きな供給源を運ぶことが
できる。該トラックは適当なポジづを装備し、作業の進
行に伴って場所から場所へと移動できる。この装置はス
ラリーの収容容器に繰り返し浸たす必要のあるタイjl
とは異なることが理解されるであろう。
タイづ■においては、メツ+用スラリー及び金属粉末は
調整された速度で前記メツ+装置に連続的に供給される
。この場合、該タイプ■の供給装置は、描出願人の米国
特許出願第948230号記載の高速度連続づ口tスに
より近似している。
タイづI及び■はそれらを高速で連続的な工業的設備か
ら区別する1つの共通点を有している。
すなわち、実質上器具そのものを手に持って操作できる
点である。
実質的な予備供給用メツ+用スラリーを備えた小型トラ
ック又は手押し車等を使用した場合は、2又はそれ以上
の個別のメツ土器具を同時に同じ供給源により操作する
ことができる。換言すれば、2人、3人、4人又はそれ
以上の作業者が1台のポータプル供給システムにより操
作することができる。
前記スラリーの貯蔵りyりは55力0ンのドラムカシと
して便利の良い場所に備え得るので、該タンクは、実際
のメツ+処理に使用される直接の供給源を補給するため
に用いられる。
使用される容器及び加田システムのタイプについては特
定のシステムに限定されることはない。
実例として、市場には果樹用ポータプルスプレー等が挙
げられる。該スづレーは気密タンクにセットされたポジ
づ又はづう:Jシトにより操作される。
前記液体は前記タンクに通常全容量の4程度収容される
。蓋はガスゲットにより気密性をもって閉じられる。前
記づランジャーは手動により上下に動かされて前記容器
に実質的な圧力を加え、該圧力は果樹又はその他スづレ
ーをかけられるべきものにノズルを経た確実な流出を生
せしめる。このタイプの装置は通常3ガロンの容量のも
のが使用されるが、容易に運搬できて同じ田方で作動す
る小型で便利なlガロンの容量のものも販売されている
使用される前記タイプのノズルを改作することにより、
該ノズルは前記メツ+装置内に固着される。該装置にお
いては、固定されたチューブの中にボール盤(dri1
1戸rtxs )の回転する軸が挿入され、該チューづ
の中へ前記タンクから前記促進剤及び金属粉末が搬入さ
れる。該促進剤及び金属粉末は中空部を通ってメツ+用
ブラシ、パッド等のある箇所へ落下する。固定された前
記軸は、使用しないときに容易に取外せるように前記ボ
ール盤のケースに連結されうる。
これと同じタイプの装置は概略同じ原理で作動する広範
な多様性を有する装置として使用し得る。
メツ+装置タイづに類似した装置は湿式でも乾式でも研
磨クリー二シク装置Rとして使用し得る。ステンレス鋼
のワイヤブラシは湿式でも乾式でも研磨クリーニシタに
使用できる。その操作はメツ+促進剤に替えて特定の融
剤、研磨剤等を伴った適切なりリ一二シクスラリーが使
用される点を除いて、メツ+処理における方法と類似し
ている。
実施例1 約23Aインチ平方の面と2イシチの厚さを有するスチ
ール製ブロックがコム手袋をはめた手に支持された。作
業者は他方の手に短いシPフ1−を備えた電気ドリルを
持った。該シャフトには真鍮製タイPを有するブラシが
結合され、該ワイヤはバイスにより圧縮されてからめら
れていた。このブラシはメツ+用スラリーを収容した小
さなバケツに浸されて該スラリーを含み、回転させられ
つつ前記スチール製ブロックの各面に押圧された。前記
ブラシは必要に応じて前記スラリーに繰り返し浸された
。約1分の間に厚い前記スチール製ブロックの全ての面
は約o、ootイシチ(1mi/)厚の美しい被膜によ
りメツ牛された。
この厚いスチール製ブロックに亜鉛による溶融めっきを
施そうとすれば、融解した金属の浴に浸すことにより該
スチール製ブロック全体を亜鉛の融点以上の温度に上げ
ねばならない点は注目すべきである。
実施例2 直径1インチのある長さを有するスチール製棒材(re
infortiny bar、 rtbar )  が
メツ+用スラリーを収容した長いタンクの中でゆっくり
と回転させられた。前記棒材は前もって研磨しクリ一二
シクされていた。そして実施例1のメツ+用装置が金属
粉末とメツ+促進剤からなるスラリーに浸されたのち、
回転する前記棒材上を往復動させられた。その結果、非
常に短時間に前記棒材は輝かしい光沢を有する約0.0
015インチ厚の被膜によりメツ+された。全ての割裂
はきれいにメツ十された。メツ士されない箇所はなかっ
た。
この棒材に亜鉛による溶融メツ+を施そうとすれば、該
鉄筋を融解した亜鉛の浴に浸すだけでなく、小さな十字
形の支持体についてもその全体又は一部を前記亜鉛浴に
浸さねばならない。
実施例3 厚さ/ インチ、幅1019手、長さ13Hインチ、す
なわち約1平方フイートのスチール製づレートが脱脂さ
れ、希硫酸で酸洗いされ、そしてすすがれた。該プレー
トは動くのを防ぐため桟を隅に設けられた浅く平らな皿
に設置された。メツ牛用装置にはフロアポリッジP−が
利用された。
該メツ牛用装置は互いに逆方向に回転する2つの作用エ
レメントを備え、A馬力のt−ターで駆動された。亜鉛
の粉末を含んだメツ+ボスラリ−が付与され、真姶製タ
イ1−ブラシが装着されたフロアポリラシャ−が手動作
で、平らな前記スチール製プレート上を活発に方々へ移
動させられた。約25秒の間に前記スチール製部し一ト
は美しい光沢のある亜鉛被膜によりメツ十された。
この被膜の均一性を調べるため多数の厚さ測定がこのス
チール製づレートのメツ+された面上で等間隔を置いて
なされた。その厚さの測定値は次の通りであった。
0、0008.0.00085.0.0008.0.0
009゜0.00+1.0.0011.0.0011.
0.0008.0.000?。
0、0011.0.0011.0.00085.0.0
0085゜0、0008.0.0008.0.0008
5.0.0008.0.0008゜0、0008r;O
; 00085 、(単位インチ)上記厚さの最大変動
幅は0.0004インチであった。
実施例4 同様の例として、幅3イシチ、長さ約25フイートの長
尺スチールが脱脂され酸洗いされた。そのとき該長尺ス
チールには銅のフラッシュが形成された。
相対向する端部にローラーとガイドが備えられた実施例
3の皿が亜鉛を含むメツ+ボスラリ−で約%まで満たさ
れた。前記長尺スチールの一端が前記ガイドの間及び前
記ローラーの下を通されて前記皿の中を通過するように
ゆっくりと引張られた。その間実施例3のフ0アポリツ
シャーは移動する前記長尺スチール上を活発に方々へ移
動させられた。この操作により前記長尺スチールは厚さ
0.001  インチ(l mil )の滑らかな亜鉛
メツ+被膜により覆われた。
この実施例及び実施例3において前記フ0アボリッシャ
ーは敷物用シャンプーを数置するためのプラスチック容
器を備えていた。該容器は前記フロアポリッシセーの重
量を増すために水が入れられていた。
実施例1の厚いスチール製ブロックは橋梁構造の一部分
であってもよいことは明らかである。その場合は垂直部
分又は梁部分については前述のプラン″;ヤータイプの
ものを使用することができる。
実施例2の棒材は送電用鉄塔、水槽支持体等の構成部分
であるパイプ又は山形鉄であってもよいことは明らかで
ある。
実施例3のスチール製部分は船体、納屋の屋根、航空母
艦のラシダイシクデツ十でもよく、また前述のように自
動車の修理やメシテナシスを要する部分でもよい。
本発明に係る装置の好ましい実施態様が図示されている
第1図は本発明に係るポータプルメツ+装置Q1を示す
。該装置は外観と構造においてフロアポリッジP−と似
ている。該装置はハウジンク(ロ)と、機械的メツ+処
理メンバー(6)と、メツ+促進剤及びメツ+用金属パ
ーティクルの混合物を導管(14をぐ→はハンドルシリ
ツ″j(ト)によりこの装置を取扱う作業者が容易にな
し得る手段(図示せず)により操作され得るパルプαQ
を有している。
前記メツ+処理メジバーはメツ+される対象物に)の表
面62])に対して作用し移動するために用いられるメ
ツ+処理面■を有する。スタシドメンバーσカは前記ハ
ウジンクと前記ハンドルとを連結し、貯蔵部α→をクラ
、7つ(ト)等で保持すると共に七−ター01及びバル
ーJ (LG作動装置の電源コードを支持す持する。電
気を一ター(11は取扱いを容易にするためシリツーt
rsの近くに位置するスイッチにより作動されるのが望
ましい。同様に、パルプα時もプリップ0時付近の手段
により作動されるのが望ましい。
例えば、簡単には、延長された0ツド(図示せず)が、
貯蔵部03に装着され、該Dラドの下端にパルプ装置(
ト)がつけられ、導管Q→を閉じるように配置されてい
る。該0ツドの上端は貯蔵部(至)の上面に突き出てハ
ンドルその他同様のものを備えている。
前記導管は若干の前記混合物がメツ+処理メジバー(ロ
)の領域内に流れ込むまで、前記0ツドを必要な程度持
ち上げるだけで開かれる。
メツ+装置αQの重量はメツ+処理メンバー(6)のメ
ツ+処理面に)を対象物表面elDに対して押圧する。
この目的のため特別な荷重が前記装置に加えられてもよ
い。ハウ、;ンクに)は囲繞壁に)を備えている。
該囲繞壁はメツ+処理メンバー(イ)を囲繞し、混合物
の供給をメツ+処理メンバー(6)及びメツ+処理面(
ホ)の近傍に保持する。囲繞壁に)の下端はメツ十材料
の供給をメツ十処理面(ホ)の近傍に保持し易くするた
めに対象物表面(ハ)に押圧されるのが好ましい。これ
は垂直方向に弾力性を有する囲繞壁に)を使用すること
で容易に達成される。この押圧力はもちろんメツ十処理
面に)を対象物表面Q◇に押圧する力よりも実質的に小
さい。
電気を一ター0りはメツ十処理面(ホ)をメツ十を施さ
れる面Qυに押圧する状態でへウジyりaηに対してメ
ツ士処理メンバー(6)を運動させる作用をする。
フレームメンバーすなわちスタンドメジバー乾及びハシ
ドルすなわちハシドクリップα・は作業者が金属メツ+
を施す対象物表面上で前記装置を移動させるための保持
及び案内用として使用される。
このように、前記装置は携帯可能であり、メツ+を施さ
れる対象物■が重く移動不可能な場合でも、該対象物ま
で運ぶことができる。
第1図には1つのメツ十処理メンバー(2)のみが示さ
れているが、通常のフロアポリラシャ−と同様に一対の
前記メジバーを容易に備え得ることは明らかであろう。
その場合には、前記メツ十処理メジバーは適切な方向に
回動するのが望ましい。
また奇数又は偶数のいかなる数のメツ十処理メンバーを
備え得ることも明らかであろう。
第2図はメツ十処理メンバーが様々な姿勢を採るこ・と
ができ、平らでない対象物の面に使用し得る装置に関す
る本発明の実施態様として適用できる変形例を示す。こ
の目的のため玉継手■がフレームメジバーθηの下端付
近に備えられている。該玉継手はハウジングθわを経て
メツ+処理メジパー(6)とハクドル部αQとを連結し
、該玉継手によって対象物表面に従って前記装置が動か
される。
本発明に係るメツ+処理メジバーは第3図及び第4図に
示されている。メツ+処理メジバー(至)は対象物表面
に金属のコーティングを機械的に形成するため、該表面
を押圧し、該表面に従って動くメツ+処理面0◇を備え
ている。−メツ士処理面6ρは複数のメツ+処理エレメ
シトに)を備えている。該メツ+処理エレメントとして
は例えばファイバー又はワイヤ等の細長い金属製エレメ
シトが好ましい。空隙に)は前記メツ+処理エレメント
の間に形成されて、対象物表面にメツ+処理される金属
パーティクル■を保持する貯蔵部を形成する機能を果た
す。該金属パーティクルは対象物表面の重要な部分をメ
ツ+処理するのに十分な量である。メツ+処理メンバー
(1)はメツ+用金属パーティクルの供給物を前もって
充填しておき、特別な用途のために選ばれた幾種類がの
又は全ての機械的メツ十促進剤を備えておいてもよい。
この種の前もって充填されたメツ+処理メジバーは、特
に該メンバーに充填されるメツ+用混合物が揮発性液体
を含んでいるときは、保護用プラスチック包装材又は箔
等で包装しておくのが望ましい。多くの場合、複数のメ
ツ牛処理メンバーが+ットの状態で備えられ、その場合
子ット中の各メツ十処理メジバーがサイズ、形状、メツ
+処理エレメントの種類、メツ十処理材料の種類等にお
いて異ることが望まれる。
前記メツ+処理エレメントはライ1フブラシにおけると
同様に背部メジバー(至)内にワイヤエレメシト埋込む
等の公知の方法により背部メジバーに)に固定される。
細長い前記メツ子処理エレメシトはメツ+用金属パーテ
ィクルその他の材料の保持を促進するためからませてお
くのが望ましい。
スポンジ片〈→のような吸収性材料が液体の保持を促進
するために、前記貯蔵部空隙に備えられてもよい。
メジバー(至)は使用に際してドリルチャックのような
回転メジバーに結合されるのが望ましい。この目的のた
め前記メツ+処理メジバーは後方に延びると共に一般に
メツ+処理面0プに垂直なシャフトに)を備えている。
ある種の例では必要に応じて前記装置の作動中にメツ+
処理メジバーにメツ+用材料の供給をすることが可能で
ある。この種のものは、例えば第1図に表わされている
。メツ+処理面0υ領域へのメツ+用材料の供給を促進
するために、メツ+処理メンバー(至)は外部供給源か
らメツ+処理材料を供給するチャンネルに)を備えても
よい。
メツ+処理エレメントである金属ファイバーに)は第5
図及び第6図に示されているように様々な形態を採るこ
とができる。第5図に示すように各々のワイヤ6ノの末
端6υは使用に際して、平らにされた部分t5])の平
坦面が対象物表面に対して押圧せしめられるように平ら
にされている。
前述のように、前記メツ+処理メジバーの好ましい形態
はからまった状態又はもつれたワイヤの固りである。
しかし、他の多くの形態を採ることも可能である。重要
な条件は、l)液状のメツ土用媒体及びメツ+用金属パ
ーティクルのりザーバーを形成する実質的な空間を備え
ること、2)被覆する面に高速度で、金属パーティクル
を叩きつけ冷間密着することである。ライ11ラシが使
用された場所では、ワイヤは様々な輪郭を呈する。例え
ば、第6図に示すように“ペーパークリップ”型又はU
字形の外形が適切である。同図に示すように、個々のU
字形タイ[31)(1本のみ図示)は適当な方法により
メツ+処理メジバーの基体部曽に固定される。U字形の
底部−は被覆される表面に押圧されるワイヤ末端である
。U字形ワイヤの脚の間の空隙−及び個々のワイヤが有
する空隙がメツ牛用材料のための実質的な空間を形成す
ることは容易に理解されるであろう。底部である末端−
は傷を加えるのを防止するため、第5図について説明し
たように平らにしCもよい。ワイヤは種類に関係なく、
ラシタムに又は規則的に配列されてよい。
もちろん、メツ+処理エレメシトはタイPとする必要は
ない。他の物、例えばスポシジパッド、織物からなるパ
ッド等、上述のように実質適当量の空間を有する物が使
用可能である。
回りを囲むプラスチック壁メンバー61のような密閉メ
ジバーがメツ+材料なメツ十処理面付近に保持するため
に、メンバーぐ→の回りに設けられてもよい。
本発明に係るメツ+用金属パーティクルを使用するメツ
十処理メジバーは第1図に示すようなボータプルメツ子
装置に備え付けられてもよい。この場合、供給用貯蔵部
に)から金属メツ+材料を供給することは必須ではない
。前記メツ+処理メジバーが特定の作業に必要な全ての
メツ+材料を備えているとき、又は前記メツ+材料が他
の方法で供給されるときは、供給用貯蔵部(IIは除去
され、又は使用に際して前記ポータプル装置の重量を増
すために単に水その他の物で満たしてもよい。リザーバ
ーα葎は水、メツ+材料等を受は入れるため通常の注入
用土セップに)を備えている。
上述のように、前記装置は使用時にメツ+用混合物の供
給をメツ+処理メンバーの処理面付近に保持するための
器具を備えてもよい。例えば第1図に示す囲繞壁に)及
び第3図に示す壁に)のように、機械的メツ+処理メジ
バーを囲んで壁が設けられてもよい。そのような保持メ
ンバーの、メツ+される対象物表面に接する部分は、前
記装置が対象物表面上を容易に移動できるように低い摩
擦係数を有する材料で構成されることが望ましい。
使用の際、本発明のボータプルメツ子装置はメツ士処理
メジバーのメツ+処理面が対象物表面に押圧された状態
で作動態勢となる。機械的メツ+促進剤とメツ十用金属
パーティクルとの混合物は該混合物のハウジシク及び対
象物表面に対して運動させられて、対象物表面にメツ+
用金属パーティクルにより形成された、堅牢で金属学的
に結合した金属被膜が得られる。前記装置自身も対象物
表面に対して移動可能である。メツ+用混合物は、外部
供給源、前記装置に装備された供給源、前記メツ+処理
メジバー自身が有する供給源から又はこれら供給源の組
合せにより、というように上述の種々の方法のいずれに
よって供給されてもよい。
さらに幾種類かの材料が一つの方法で、そしてその他の
種類の材料が他の方法で供給されてもよい。
例えば、液体成分以外の全ての成分がメツ+処理メンバ
ーに前もって備えられ、使用に先だって前記メンバーが
液体に浸されさえずればよいようにすることもできる。
前記装置が複数の異ったタイプのメツ+処理メンバーを
備えている場合は、実施途中に支障が生じても他のタイ
プのメツ+処理メジバーに交換することにより、実施を
再開することができる。橋又は他の重量構築物をメツ+
するのに適する装置のように、前記装置が大きい場合は
、該装置はメツ+を形成する面上での移動のためにt−
ター等を備えてもよい。したがって、前記装置は作業場
に運搬される間はポータづルであり、作業面付近に置か
れた後は、該装置に装着され得る駆動上−ターにより移
動させられる。
ここで使用されている「メツ+処理面」という言葉は前
記メツ+装置の機械的メツ+処理メジバーの面を意味す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の実施例を示すもので、第1図は実施
例1を示す一部切欠側面図、第2図は他の実施例の一部
を示す一部切欠側面図、第3図はメツ+処理メジバーの
1例を示す縦断面図、第4図は前記メツ士処理メジバー
の一部を示す縦断面詳細図、第5図及び第6図はプレー
テインクエレメントの2つの例を示す斜視図及び正面図
である10Q・・・ボータプルメツ子装置 α℃・・・ハウジシク (6)・・・メツ+処理メンバー a3・・・供給用貯蔵部 0a・・・導管 (ホ)・・・メツ+処理面 0◇・・・対象物表面 に)・・・囲繞壁 ■・・・玉継手 (1)・・・メツ+処理メンバー 6心・・・メツ+処理面 に)・・・メツ+処理エレメシト (ト)・・・空隙 ■・・・メツ+用金属パーティクル に)・・・プラスチック壁メンバー 61)・・・U字形ワイヤ ー131 we                  
       A r ’(以 上) き、4′ −,B2−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 対象物表面に機械的に金属被膜を形成するボータプ
    ルメツ子装置にして、 へウジンジと、 該ハウジンクに対して運動可能な機械的メツ十処理メジ
    バーにして前記表面に金属被膜を機械的に形成するため
    該対象物表面に押圧されて動かされるメツ+処理面を有
    する前記メツ+装置に装着された該機械的メツ+処理メ
    ンバーと、該メツ+処理メンバーの前記メツ士処理面に
    機械的メツ+促進剤及びメツ+用金属パーティクルを含
    む混合物を供給する装置と、 前記メツ+処理面に供給されるメツ+用金属パーティク
    ルにより形成される堅牢な金属学的に結合した金属被膜
    を前記対象物表面に機械的に形成するために前記メツ+
    処理面を前記対象物表面に押圧しつつ前記ハウ、;:J
    グに対して前記メツ+処理メジバーを運動させる装置と
    、前記対象物表面に金属被膜を形成するために該表面上
    を作業者により移動せしめられるように前記メツ+装置
    を保持及び案内する装置とを備え、ポータプルにしてメ
    ツ+処理のために前記対象物まで運搬可能な装置。 ■ 前記混合物供給装置が、前記メツ+装置に装着され
    る供給用貯蔵部を備えた特許請求の範凹第1項記載のメ
    ツ+装置。 ■ 前記混合物供給装置が、該混合物を収容する外部貯
    蔵部を接続するための入口と、該外部貯蔵部から前記メ
    ツ+処理メンバーに前記混合物を供給するための前記メ
    ツ+処理メジバー付近の出口とを有する導管を備えてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のメツ+装置。 ■ 前記機械的メツ+処理メジバーの前記メツ+処理面
    が、前記混合物を保持するための貯蔵部である空隙を間
    に有する複数のメツ+処理エレメントを備えている特許
    請求の範囲第1項に記載のメツ+装置0 ■ 前記メツ+処理エレメントが金属製である特許請求
    の範囲第4項に記載のメツ+装置。 ■ 前記金属製メツ士処理エレメントが金属ファイバー
    を備えている特許請求の範囲第5項に記載のメツ+装置
    。 3− ■ 前記金属ファイバーの金属が亜鉛、鋼、銅、真鍮又
    は青銅からなる群から選ばれた少くとも1つである特許
    請求の範囲第6項に記載のメツ十装置。 ■ 複数の前記メツ+処理メジバーを備えた特許請求の
    範囲第1項に記載のメツ+装置。 ■ 前記メツ+処理メジバーが対として配設され、対の
    該メンバーの各々が近接すると共に互いに逆方向に回転
    可能なメツ+処理面を備えている特許請求の範囲第8項
    に記載のメツ+装置。 [相] 前記メツ士処理メンバーが奇数である特許請求
    の範囲第8項に記載のメツ+装置。 ■ 前記メツ+処理メジバーと該メンバーを運動させる
    装置とを連結する連結装置を有し、該連結装置が前記メ
    ツ+処理メンバーに前記メツ+―41− 装置に対して種々の姿勢を採ることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載のメツ+装置。 @ 前記連結装置が玉継手乃至自在継手を備えている特
    許請求の範囲第11項に記載のメツ+装置。 [相] 前記メツ+処理メンバーを運動させる装置が電
    気七−ターを備えている特許請求の範囲第1項に記載の
    メツ士装置。 ■ 対象物表面に機械的に金属被膜を形成するボータプ
    ルメツ子装置にして為 ハウジンクと、 該ハウジンクに対して運動可能な機械的メツ+処理メン
    バーにして前記対象物表面に金属被膜を機械的に形成す
    るため該対象物表面に押圧されて動かされるメツ+処理
    面を有し、該メツ十処理面が前記対象物表面に機械的メ
    ツ+促進剤及びメツ+される金属パーティクルの混合物
    を包含する貯蔵部である空隙を開花させる複数のメツ+
    処理エレメシトを備えている前記メツ十装置に装着され
    た機械的メツ+処理メンバーと1 前記メツ+処理面に供給されるメツ+用金属パーティク
    ルにより形成される県牢な金属学的に結合した金属被膜
    を対象物表面に機械的に形成するために前記メツ+処理
    面を前記対象物表面に押圧しつつ前記ハウジンクに対し
    て前記メツ+処理メジバーを移動する装置と、 前記対象物表面に金属被膜を形成するために該表面上を
    作業者により移動せしめられるように前記メツ+装置を
    保持及び案内する装置とを備え、ポータづルにしてメツ
    +処理のために前記対象物まで運搬可能な装置。 [相] メツ+用の前記金属が銅、亜鉛、アルミニウム
    、鉛、すす、銀又はこれらの合金の中から選ばれた金属
    である特許請求の範囲第1今項に記載のメッキ装置。 [相] 前記メツ+処理エレメントが金属製である特許
    請求の範囲第14項に記載のメツ+装置。 0 前記金属製メツ+処理エレメントが金属ファイバー
    を備えている特許請求の範囲第16項に記載のメツ+装
    置。 [相] 前記金属ファイバーの金属が亜鉛、鋼、銅、真
    鍮又は青銅の中から選ばれた少くとも1つである特許請
    求の範囲第17項に記載のメツ+装置。 7− [相] 複数の前記メッキ処理メンバーを備えた特許請
    求の範囲第14項に記載のメツ+装置。 [相] 前記メッキ処理メンバーが対として配設され、
    対の該メンバーの各々が近接すると共に互いに逆方向に
    回転可能なメッキ処理面を備えている特許請求の範囲第
    19項に記載のメツ+装置。 ■ 前記メツ十処理メジバーが奇数である特許請求の範
    囲第20項に記載のメツ+装置。 @ 前記メツ+処理メジパーと該メンバーを運動させる
    装置とを連結する連結装置を有し、該連結装置が前記メ
    ッキ処理メンバーに前記メツ+装置に対して種々の姿勢
    を採ることを可能にする特f+’請求の範囲第14項に
    記載のメツ+装置。 [相] 前記連結装置が玉継手乃至自在継手を備えてい
    る特許請求の範囲第22項に記載のメッキ装置。 −8+ ■ 前記メツ+処理メジバーを運動させる装置が電気七
    −ターを備えている特許請求の範囲第14項に記載のメ
    ツ+装置。 [相] 各々が前記混合物を有する複数の交換用メッキ
    処理メンバーを備え、各々の該交換用メツ+処理メジバ
    ーが使用済のメツ牛処理メジバーと交換可能な状態で用
    意されている特許請求の範囲第14項に記載のメツ+装
    置。 [相] 種々のタイプの複数のメッキ処理メンバーを備
    え、各々の該メンバーが前記混合物を有すると共に可動
    的に装着されるようになっている特許請求の範囲第14
    項に記載のメッキ装置。 [相] 前記メツ+処理メジバーが前記メツ+用混合物
    に含まれる液体を保持するための吸収性材料を備えてい
    る特許請求の範囲第14項に記載のメツ+装置。 [相] 前記機械的メッキ促進剤が合成樹脂を含んでい
    る特許請求の範囲第14項に記載のメツ+装置。 [相] 対象物表面に機械的に金属被膜を形成するため
    に該対象物表面に対して押圧されて動かされるメツ+処
    理面を備えており、前記メツ+処理面が空隙を闇夜させ
    た複数のメツ生処理エレメシトを備え、該空隙が前記対
    象物表面にメッキされる金属パーティクルを保持する貯
    蔵部を形成し、該金属パーティクルが前記対象物表面の
    重要な部分にメツ+処理するに十分な量を伴って前記メ
    ッキ処理メンバーに収容されている機械的メツ千処理メ
    ジバー。 ■ 前記メッキ処理メンバーが該メンバーを回転させる
    ため回転するメジバーへの結合装置を備えた特許請求の
    範囲第29項に記載の機械的メツ+処理メンバー。 ■ 前記メツ+処理エレメントが金属製である特許請求
    の範囲第29項に記載の機械的メツ+処理メジバー。 [相] 前記金属製メツ+処理エレメシトが金属ファイ
    バーを備えている特許請求の範囲第31項に記載の機械
    的メツ十処理メジバー。 [相] 前記金属ファイバーの金属が亜鉛、鋼、銅、真
    鍮又は青銅の中から選ばれた少くとも1つである特許請
    求の範囲第32項に記載の機械的メツ+処理メンバー0 [相] メツ+用金属が銅、亜鉛、アルミニウム、鉛、
    すす、銀又はそれらの合金の中から選ばれた金属である
    特i!f請求の範囲第29項に記載の機械的メツ+処理
    メジバー。 [相] 特許請求の範囲第29項に記載の機械的メツ十
    処理メジバーが複数備えられた+ット。 [相] 前記機械的メツ+処理メジバーが種々のサイズ
    からなる特許請求の範囲第35項に記載の牛ット。 [相] 前記機械的メツ+処理メジバーが種々の形態か
    らなる特許請求の範囲第35項に記載の+ット。 [相] 前記機械的メツ+処理メジバーが種々の金属か
    らなるメツ+処理エレメシトを備えた特許請求の範囲第
    35項に記載の+ット。 [相] 前記貯蔵部が前記メツ+用金属パーティクルと
    機械的メツ+処理促進剤の混合物を収容した特許請求の
    範囲第29項に記載の機械的メツ十処理メジバー。 [相] 前記混合物の乾燥を防ぐため前記メツ+処理面
    を覆う密閉メジパーを備えた特許請求の範囲第39項に
    記載の機械的メツ+処理メジバー。 ■ 前記メツ+処理メジバーが前記混合物を含有するス
    ラリーを保持するための吸収性材料を備えた特許請求の
    範囲第39項に記載の機械的メツ+処理メンバー。 @ 前記促進剤が合成樹脂を含んでいる特許請求の範囲
    第39項に記載の機械的メツ+処理メンバー。 @ 対象物表面に機械的に金属被膜を形成するボータプ
    ルメツ子装置にして、 ハウジンクと、 該ハウジンクに対して運動可能な機械的メツ+処理メジ
    バーにして前記表面に金属被膜を機械的に形成するため
    対象物表面に押圧されて動かされるメツ+処理面を有す
    る前記メツ+装置に装着された機械的メツ十処理メジバ
    ーと、前記メツ+処理面に供給される、メツ+用金属パ
    ーティクルにより形成される堅牢な金属学的に結合した
    金属被膜を対象物表面に機械的に形成するために前記メ
    ツ十処理面を前記対象物表面に押圧しつつ前記ハウジン
    クに対して前記メツ+処理メンバーを運動させる装置と
    、前記金属被膜を機械的に形成するために対象物表面に
    対して前記メツ+処理面が押圧された時、該メツ+処理
    面付近に機械的メツ士促進剤及び金属パーティクルから
    なる混合物を保持するための装置と、 前記対象物表面に金属被膜を形成するために該表面上を
    作業者により移動せしめられるように前記メツ+装置を
    保持及び案内する装置とを備え、ポータプルにしてメツ
    +処理のために前記対象物まで運搬可能な装置。 ■ 前記保持装置が前記機械的メツ+処理メンバーを囲
    む壁状装置を備えている特許請求の範囲第43項に記載
    のボータプルメツ子装置。 @ 前記保持装置が、前記メツ+処理メンバーの面が押
    圧される対象物表面を移動するために、該メツ+処理メ
    ンバーの面に臨んで設置される低い摩擦係数の面を備え
    た特許請求の範囲第43項に記載のボータプルメツ子装
    置。 [相] 前記保持装置が、前記メツ+処理メンバーを囲
    むと共に該メツ+処理メジバーの面が押圧される対象物
    表面に接触する側に開口した、密閉メジバーを備えた特
    許請求の範囲第43項に記載のボータプルメツ子装置。 ■ 前記メツ+処理メンバーが押圧される対象物表面に
    前記密閉メジバーを弾力をもって押圧するための装置を
    備えた特許請求の範囲第46項に記載のボータプルメツ
    子装置。 [相] 前記密閉メンバーかべD−ズを備えた特許請求
    の範囲第47項に記載のボータプルメツ子装置。 [相] 前記混合物を貯えるために前記密閉メジバーの
    中に設置された吸収性メジバーを備えた特許請求の範囲
    第46項に記載のボータプルメツ子装置。 [株] 前記ベローズが前記混合物を貯えるために吸収
    性材料を備えた特許請求の範囲第47項に記載のボータ
    プルメツ子装置。 O対象物表面に機械的に金属被膜を形成する方法にして
    、 ハウジンクと、該ハウジンクに対して運動可能な機械的
    メツ+処理メンバーにして前記対象物表面に押圧されて
    動かされるメツ+処理面を有する該機械的メツ+処理メ
    ンバーと、前記メツ+処理面を前記対象物表面に押圧し
    つつ前記ハウジングに対して前記メツ+処理メンバーを
    jli7運動させる装置と、前記対象物表面上を作業者
    により移動せしめられるための、前記メツ+装置の保持
    及び案内用装置とを備えた、ポータプルにしてメツ+処
    理のため前記対象物まで運搬可能なボータプルメツ子装
    置を使用すること、前記メツ+処理メンバーの前記メツ
    +処理面を前記対象物表面に押圧しつつ前記メツ十装置
    を作動状態にすること、 ること、 前記対象物表面に前記メツ牛用金属パーティクルから形
    成される堅牢な金属学的に結合した金属被膜を形成する
    ため前記メツ+処理メジバーを前記ハウジンク及び前記
    対象物表面に対して運動させることを含む前記対象物表
    面に機械的に金属被膜を形成するメツ+方法。 O前記メツ+処理メンバーを前記対象物表面に対して運
    動させると共に前記メツ+装置を該対象物表面に対して
    移動きせる特許請求の範囲第51項に記載のメツ+方法
    。 0前記混合物が前記メツ+装置に備′えられた貯蔵部に
    より供給される特許請求の範囲第52項に記載のメツ+
    方法。 ■前記混合物が外部供給源から前記メツ+装置へ供給さ
    れる特許請求の範囲第52項に記載のメツ+方法。 @前記混合物の構成要素が前記メツ+装置に備えられた
    貯蔵部から供給される特許請求の範囲第52項に記載の
    メツ+方法。 e前記機械的メツ中処理メンバーのメツ+処理面が空隙
    を闇夜させる複数のメツ+処理エレメントを備え、該空
    隙が前記混合物を保持する貯蔵部を形成する特許請求の
    範囲第52項に記載のメツ+方法。 O前記メツ中処理エレメントが金属製である特許請求の
    範囲第56項に記載のメツ+方法。 O前記金属製メツ士処理エレメシトが金属ファイバーを
    備えている特許請求の範囲第57項に記載のメツ+方法
    。 O前記金属ファイバーの金属が亜鉛、鋼1、銅、真鍮又
    は青銅の中から選ばれた少くとも1つである特許請求の
    範囲第58項に記載のメツ十方法。 O前記メツ中処理メジバーが対として配設され、対の該
    メンバーの各々が近接すると共に互いに逆方向に回転可
    能なメツ+処理面を備えている特許請求の範囲第52項
    に記載のメツ十方法。 O前記メツ中処理メジバーが奇数である特許請求の範囲
    第52項に記載のメツ+方法。 Oメツ+される前記金属が銅、亜鉛、アル三ニウム、鉛
    、すず、銀又はこれらの合金の中の金属から選ばれた金
    属である特許請求の範囲第52項に記載のメツ+方法。 O前記メツ中処理メジバーが前記メツ+用混合物に含ま
    れる液体を保持するための吸収性材料を備えている特許
    請求の範囲第52項に記載のメツ+方法。 O前記機械的メツ中促進剤が合成樹脂を備えている特許
    請求の範囲第52項に記載のメツ+方法。 O前記金属被膜形成プotスを中断し、前記メツ+処理
    メジバーを異なるタイプのメツ十処理メジバーに取換え
    た後、前記づOtスを続行する特許請求の範囲第52項
    に記載のメツ+方法。 0前記異なるタイプのメツ+処理メンバーがサイズを異
    にするタイプである特許請求の範囲第65項に記載のメ
    ツ十方法。 〇前記異なるタイプのメツ十処理メジバーが形を異にす
    るタイプである特許請求の範囲第65項に記載のメツ+
    方法。 O前記メツ中処理メジバーが前記メツ+装置から分離可
    能であり、該装置への取付前に前記メツ+重金属パーテ
    ィクルを供給することができる特許請求の範囲第52項
    に記載のメツ+方法。 O前記金属パーティクルが金属製リボン、ファイバー又
    は粉末である特許請求の範囲第52項に記載のメツ+方
    法。 @前記メツ中処理メンバーが複数のメツ+処理エレメン
    トを備え、該エレメントが、U字形ル一つとされ該U字
    形部分が外側に配設されて前記メツ+処理面を形成する
    ステンレス鋼ワイヤを備えている特許請求の範囲第52
    項に記載のメツ+方法。 @前記メツ中促進剤が酸性融剤、界面活性剤及び有機潤
    滑剤を備えている特許請求の範囲第52項に記載のメツ
    +方法。 O前記メツ中促進剤が水を含み、酸性領域の戸Hを示す
    特許請求の範囲第52項に記載のメツ+方法。
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