JPS5839809B2 - 無水カルボン酸の製造法 - Google Patents
無水カルボン酸の製造法Info
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- JPS5839809B2 JPS5839809B2 JP56127319A JP12731981A JPS5839809B2 JP S5839809 B2 JPS5839809 B2 JP S5839809B2 JP 56127319 A JP56127319 A JP 56127319A JP 12731981 A JP12731981 A JP 12731981A JP S5839809 B2 JPS5839809 B2 JP S5839809B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/54—Preparation of carboxylic acid anhydrides
- C07C51/56—Preparation of carboxylic acid anhydrides from organic acids, their salts, their esters or their halides, e.g. by carboxylation
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カルボン酸エステルをカルボニル化して無水
カルボン酸、特に無水酢酸を製造する方法に関する。
カルボン酸、特に無水酢酸を製造する方法に関する。
式
(式中、Xは臭素又は沃素原子を表わし、Mは燐又は窒
素原子を表わし、そしてAは例えば低級アルキル基であ
る)を有するニッケル錯体の存在下において、比較的苛
酷な条件下で酢酸メチルをカルボニル化して無水酢酸を
製造することができるということはなく知られている(
米国特許第2.729,651号明細書参照)。
素原子を表わし、そしてAは例えば低級アルキル基であ
る)を有するニッケル錯体の存在下において、比較的苛
酷な条件下で酢酸メチルをカルボニル化して無水酢酸を
製造することができるということはなく知られている(
米国特許第2.729,651号明細書参照)。
ハロゲン化ニッケルとハロゲン化第四ホスホニウム又は
アンモニウムとを反応させて得られるこれらの錯体は、
当該反応にこの形で用いることも可能であるし、又は別
法とヒでその場で生成することも可能である。
アンモニウムとを反応させて得られるこれらの錯体は、
当該反応にこの形で用いることも可能であるし、又は別
法とヒでその場で生成することも可能である。
しかしながら、高圧を用いるにも拘らず、このタイプの
方法は効率が低い。
方法は効率が低い。
最近になって、もつと穏和な圧力条件の下で酢酸メチル
のカルボニル化を可能にする触媒系が提案された。
のカルボニル化を可能にする触媒系が提案された。
すなわち、米国特許第4,002,678号明細書には
、70バール以下のモカ下において、ニッケル、クロム
、沃化メチル及びホスフィン(又はアミン)を存在させ
て酢酸メチルをカルボニル化することが記載されている
、 これと平行して、溶剤としてのカルボン酸の中で反応を
実施するならば、こ・−υタイプの方法にクロムは必要
でないということが開示された(仏国特許出願第2,4
08,571号参照)。
、70バール以下のモカ下において、ニッケル、クロム
、沃化メチル及びホスフィン(又はアミン)を存在させ
て酢酸メチルをカルボニル化することが記載されている
、 これと平行して、溶剤としてのカルボン酸の中で反応を
実施するならば、こ・−υタイプの方法にクロムは必要
でないということが開示された(仏国特許出願第2,4
08,571号参照)。
それにも拘らず、原則的には論争の余地がないほどの価
値を有するこれらの最近技法を工業的規模において開発
することについては、−面においてはその実施に必要な
ホスフィン又はアミンの不安定性と価格、他面において
は当該触媒系の効率が比較的低いことが災となって実現
がおぼつかない。
値を有するこれらの最近技法を工業的規模において開発
することについては、−面においてはその実施に必要な
ホスフィン又はアミンの不安定性と価格、他面において
は当該触媒系の効率が比較的低いことが災となって実現
がおぼつかない。
今回、比較的穏和なモカ条件下に、ニッケル及び少くと
も1種の沃素−含有促進剤を存在させてカルボン酸エス
テルをカルボニル化することにより、無水カルボン酸、
特定的には無水低級アルカン酸、特に無水酢酸を良好な
生産性にて製造することができ、しかも同時に前述の欠
点を回避しうろことが発見された。
も1種の沃素−含有促進剤を存在させてカルボン酸エス
テルをカルボニル化することにより、無水カルボン酸、
特定的には無水低級アルカン酸、特に無水酢酸を良好な
生産性にて製造することができ、しかも同時に前述の欠
点を回避しうろことが発見された。
従って本発明は、有効量のニッケル、少くとも1種の沃
緩アルキル又は沃化アシル、溶剤としてのスルホン、さ
らにアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、沃化第四ア
ンモニウム及び沃化第四ホスホニウムの中から選ばれる
少くとも1種の助触媒(co−catalYst )の
存在下において、本質的に無水の媒質内で液相中のカル
ボン酸エステルをカルボニル化する改良法に関するもの
である。
緩アルキル又は沃化アシル、溶剤としてのスルホン、さ
らにアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、沃化第四ア
ンモニウム及び沃化第四ホスホニウムの中から選ばれる
少くとも1種の助触媒(co−catalYst )の
存在下において、本質的に無水の媒質内で液相中のカル
ボン酸エステルをカルボニル化する改良法に関するもの
である。
本発明による方法は、次の方程式で表わすことができる
: 上記式中、Rは最高12個までの炭素原子を有するアル
キル基、又は基C6H3−CxH2x(Xは1から最高
6までの整数である)を表わす。
: 上記式中、Rは最高12個までの炭素原子を有するアル
キル基、又は基C6H3−CxH2x(Xは1から最高
6までの整数である)を表わす。
Rは、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロ
ピル、n−ブチル、secブチル又はtert−ブチル
基のような、炭素数1〜4のアルキル基であるのが有利
である。
ピル、n−ブチル、secブチル又はtert−ブチル
基のような、炭素数1〜4のアルキル基であるのが有利
である。
本発明者は、「本質的に無水の媒質」という表現によっ
て、反応体及び(又は)市販製品の使用が所望される場
合における触媒系の成分に由来しうるわずか痕跡量の水
を含むにすぎない媒質を意味するものと理解している。
て、反応体及び(又は)市販製品の使用が所望される場
合における触媒系の成分に由来しうるわずか痕跡量の水
を含むにすぎない媒質を意味するものと理解している。
本発明の方法には、有効量のニッケルの存在が必要であ
る。
る。
任意のニッケル源泉物質が本発明の枠内において使用可
能である。
能である。
ニッケルは、金属の形態(例えばラネーニッケル)又は
他の任意の好都合な形態で導入可能である。
他の任意の好都合な形態で導入可能である。
本発明の実施に使用可能なニッケル化合物の例としては
、ニッケルの炭酸塩、酸化物、水酸化物、ハロゲン化物
、特に沃化物、及びカルボン酸塩、特に酢酸塩が挙げら
れる。
、ニッケルの炭酸塩、酸化物、水酸化物、ハロゲン化物
、特に沃化物、及びカルボン酸塩、特に酢酸塩が挙げら
れる。
又ニッケルカルボニルも好適である。ラネーニッケル、
沃化ニッケル、酢酸ニッケル及びニッケルカルボニルの
使用が好ましい。
沃化ニッケル、酢酸ニッケル及びニッケルカルボニルの
使用が好ましい。
ニッケルの量は臨界的な要素ではない。
反応速度に影響を与えるニッケルの比率は、他の反応パ
ラメーターを勘案して好適であると考えられる反応速度
の関数として決められる。
ラメーターを勘案して好適であると考えられる反応速度
の関数として決められる。
一般的には、溶液11当り5〜2,000■原子のニッ
ケル量により、満足すべき結果が得られる。
ケル量により、満足すべき結果が得られる。
14当り20〜1.000m9原子のニッケルという比
率で反応を行なうのが望ましい。
率で反応を行なうのが望ましい。
本発明を実施するに当っては、少くとも1種の沃化アル
キル又は沃化アシル、すなわち、式R′■(又はR’C
0I)(式中、WはRについての前記定義と同義であり
、R′及びRは同−又は異なる基であってよい)を有す
る少くとも1種の化合物が存在することも必要である。
キル又は沃化アシル、すなわち、式R′■(又はR’C
0I)(式中、WはRについての前記定義と同義であり
、R′及びRは同−又は異なる基であってよい)を有す
る少くとも1種の化合物が存在することも必要である。
最高4個までの炭素原子を有する沃化アルキル、より特
定的には沃化メチル又はエチルを用いるのが望ましい。
定的には沃化メチル又はエチルを用いるのが望ましい。
このタイプの触媒系成分を最初から導入する必要はない
。
。
遊離の沃素又は沃化水素酸を最初から導入することはも
ちろん可能である。
ちろん可能である。
本発明者は、反応媒質中において、アルカリ金属(又は
アルカリ土類金属)の沃化物が沃化アルキル(又はアシ
ル)の前駆体として考慮されることを発見した。
アルカリ土類金属)の沃化物が沃化アルキル(又はアシ
ル)の前駆体として考慮されることを発見した。
沃化リチウム、ナトリウム及びカリウムは、本発明の方
法を実施するのに好適である。
法を実施するのに好適である。
沃化リチウムが特に有効であると立証されている。
一般に、沃化アルキル(もしくはアシル)又はそれらの
1種又は複数の前駆体の量は、1〜100のモル比I/
Niとなるような量である。
1種又は複数の前駆体の量は、1〜100のモル比I/
Niとなるような量である。
この値を約3ないし約50の値に決めるのが有効である
。
。
本発明の本質的な特徴の一つは、溶剤としてスルホンを
用いることである。
用いることである。
本方法の枠内において用いることができるスルホンは下
記の式(I)で表わすことができる:上記の式中、R1
及びR2は同−又は異なる基であって、最高4個までの
炭素原子を有するアルキル基を表わすが、RoとR2と
が一緒になって3〜6個の炭素原子と、もし適当であれ
ば1個または2個のエチレン状二重結合を有する二価の
アルキレン又ハアルケニレン基(例えばテトラメチレン
又はヘキサメチレン基)1個を形成することもでき、そ
してその基には、炭素数1〜4のアルキル置換基1ない
し3個が含まれていてもよい。
記の式(I)で表わすことができる:上記の式中、R1
及びR2は同−又は異なる基であって、最高4個までの
炭素原子を有するアルキル基を表わすが、RoとR2と
が一緒になって3〜6個の炭素原子と、もし適当であれ
ば1個または2個のエチレン状二重結合を有する二価の
アルキレン又ハアルケニレン基(例えばテトラメチレン
又はヘキサメチレン基)1個を形成することもでき、そ
してその基には、炭素数1〜4のアルキル置換基1ない
し3個が含まれていてもよい。
本方法の実施に好適なスルホンの第1の部類は、ジアル
キルスルホン、すなわち、上記の式(1)においてR1
及びR2が同一であり、そして好ましくは最高4個まで
の炭素原子を有する直鎖のアルキル基を表わすスルホン
からなる。
キルスルホン、すなわち、上記の式(1)においてR1
及びR2が同一であり、そして好ましくは最高4個まで
の炭素原子を有する直鎖のアルキル基を表わすスルホン
からなる。
本方法の実施に特に好適な第2の範喘に属するスルホン
は、テトラメチレンスルホン、3−メチルテトラメチレ
ンスルホン、2,4−ジメチルテトラメチレンスルホン
及びそれらの混合物からなる。
は、テトラメチレンスルホン、3−メチルテトラメチレ
ンスルホン、2,4−ジメチルテトラメチレンスルホン
及びそれらの混合物からなる。
一般的にはスルホンの量は反応媒質の少くとも10容積
係を占め、スルホンの使用量が20咎ないし75係(容
量で)の程度の時に良好な結果が得られる。
係を占め、スルホンの使用量が20咎ないし75係(容
量で)の程度の時に良好な結果が得られる。
本発明の方法における第2の本質的特徴は、アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩、沃化第四アンモニウム及び
沃化第四ホスホニウムの中から選ばれる少くとも1種の
助触媒を用いることである。
属塩、アルカリ土類金属塩、沃化第四アンモニウム及び
沃化第四ホスホニウムの中から選ばれる少くとも1種の
助触媒を用いることである。
本方法の枠内で用いることのできるアルカリ金属塩及び
アルカリ土類金属塩は下記の式CII)に相当する: 上記の式中、a + m r b及びCは1または2に
等しい整数であり、それらの各位はそれぞれaXb=m
Xcの条件を満足するように選ばれ、もしa及びmb3
同じであればbとCとは1に等しく、Mはリチウム、ナ
トリウム、カリウム、セシウム、ルビジウム、カルシウ
ム又はマグネシウムの各原子を表わし、モしてXm−は
、OH。
アルカリ土類金属塩は下記の式CII)に相当する: 上記の式中、a + m r b及びCは1または2に
等しい整数であり、それらの各位はそれぞれaXb=m
Xcの条件を満足するように選ばれ、もしa及びmb3
同じであればbとCとは1に等しく、Mはリチウム、ナ
トリウム、カリウム、セシウム、ルビジウム、カルシウ
ム又はマグネシウムの各原子を表わし、モしてXm−は
、OH。
C1l 、Br 、 I 、C03= 、NO3
tR“−〇及びR“−CO−0(ただし、R″はRにつ
いての前記定義と同義であり、そしてR1′及びRは同
−又は異なる基であってよい)からなる群から選ばれる
アニオンである。
tR“−〇及びR“−CO−0(ただし、R″はRにつ
いての前記定義と同義であり、そしてR1′及びRは同
−又は異なる基であってよい)からなる群から選ばれる
アニオンである。
これらの化合物のうち、アルカリ金属塩、なかんずくリ
チウム、ナトリウム又はカリウム塩が本方法の実施に特
に好適である。
チウム、ナトリウム又はカリウム塩が本方法の実施に特
に好適である。
アニオンxm−の正確な性質は、本発明の方法の基本的
パラメーターではないと思われる。
パラメーターではないと思われる。
本方法の実施に好適なアルカリ金属塩の例としては、L
iOH,LiI、NaC/、KBr、NaI、KI、R
bI。
iOH,LiI、NaC/、KBr、NaI、KI、R
bI。
C5■、NaNO3,に2CO3,Li2CO3,Cs
NO3,酢酸リチウム、ナトリウム又はカリウム、ナト
リウム又はカリウム各メチレート及びナトリウム、カリ
ウム又はリチウム各エチレートを挙げることができる。
NO3,酢酸リチウム、ナトリウム又はカリウム、ナト
リウム又はカリウム各メチレート及びナトリウム、カリ
ウム又はリチウム各エチレートを挙げることができる。
アルカリ金属のカルボン酸(R′′−COOM)、より
特定的には酢酸塩は使用に便利であり、その点から本発
明の実施に推奨することができる。
特定的には酢酸塩は使用に便利であり、その点から本発
明の実施に推奨することができる。
助触媒として使用することのできる沃化第四アンモニウ
ム又はホスホニウムの正確な性質は、本方法の枠内にお
いて基本的な重要性を持つものではない。
ム又はホスホニウムの正確な性質は、本方法の枠内にお
いて基本的な重要性を持つものではない。
これらの化合物から選び出すことについては、例えば反
応媒質に対する溶解度、入手の容易性及び使用の便利性
といった実際的な性質についての勘酌がむしろ優先する
。
応媒質に対する溶解度、入手の容易性及び使用の便利性
といった実際的な性質についての勘酌がむしろ優先する
。
この点に関し、本発明者は、カチオンがそれぞれ式(I
)及び(lV): (式中、R3及びR4は同−又は異なる基であり、最高
4個までの炭素原子を有する直鎖のアルキル基を表わす
が、R4はフェニル、トリル又はキシリル基であっても
よい)で表わされる沃化第四アンモニウム又はホスホニ
ウムの使用を推奨する。
)及び(lV): (式中、R3及びR4は同−又は異なる基であり、最高
4個までの炭素原子を有する直鎖のアルキル基を表わす
が、R4はフェニル、トリル又はキシリル基であっても
よい)で表わされる沃化第四アンモニウム又はホスホニ
ウムの使用を推奨する。
本発明の方法実施に適する沃化第四アンモニウムの例と
して、テトラメチレンアンモニウム、トリエチルメチル
アンモニウム、トリブチルメチルアンモニウム、トリブ
チル(n−プロピル)アンモニウム、テトラエチルアン
モニウム及びテトラブチルアンモニウム各沃化物を挙げ
ることができる。
して、テトラメチレンアンモニウム、トリエチルメチル
アンモニウム、トリブチルメチルアンモニウム、トリブ
チル(n−プロピル)アンモニウム、テトラエチルアン
モニウム及びテトラブチルアンモニウム各沃化物を挙げ
ることができる。
本方法の実施に適する沃化第四ホスホニウムの例として
、メチルトリフェニルホスホニウム、エチルトリフェニ
ルホスホニウム、メチルトリキシリルホスホニウム及び
メチルトリブチルホスホニウム各沃化物を挙げることb
3できる。
、メチルトリフェニルホスホニウム、エチルトリフェニ
ルホスホニウム、メチルトリキシリルホスホニウム及び
メチルトリブチルホスホニウム各沃化物を挙げることb
3できる。
本記載を読むに従い、本発明による方法におけるアルカ
リ金属沃化物を助触媒としてだけでなく、前掲の沃化ア
ルキル(又はアシル)の前駆体としても考えることがで
きるということがわかるであろう。
リ金属沃化物を助触媒としてだけでなく、前掲の沃化ア
ルキル(又はアシル)の前駆体としても考えることがで
きるということがわかるであろう。
換言すれば、もし反応媒質にアルカリ金属沃化物を導入
すれば、沃化アルキル(又はアシル)及び(又は)前記
に定義した助触媒の一つを加える必要がない。
すれば、沃化アルキル(又はアシル)及び(又は)前記
に定義した助触媒の一つを加える必要がない。
もちろん、本発明の方法の枠内において、前記定義によ
る一つ又は他の範躊に属するいくつかの助触媒を使用す
ることが可能である。
る一つ又は他の範躊に属するいくつかの助触媒を使用す
ることが可能である。
すなわち、アルカリ金属沃化物及びアルカリ金属カルボ
ン酸塩1例えば沃化ナトリウムと酢酸リチウム、又は沃
化リチウムと酢酸カリウムとを用いることができる。
ン酸塩1例えば沃化ナトリウムと酢酸リチウム、又は沃
化リチウムと酢酸カリウムとを用いることができる。
同じように、沃化第四ホスホニウム及びアルカリ金属カ
ルボン酸塩、例えば沃化メチルトリフェニルホスホニウ
ムと酢酸リチウム(又はナトリウム)とを用いることも
できる。
ルボン酸塩、例えば沃化メチルトリフェニルホスホニウ
ムと酢酸リチウム(又はナトリウム)とを用いることも
できる。
一般的には、1g原子のニッケルに対して0.5〜50
モルの助触媒を存在させることにより満足すべき結果が
得られる。
モルの助触媒を存在させることにより満足すべき結果が
得られる。
本発明の方法を良好に実施するためには、ニッケル1g
原子に対して2〜25モルの助触媒を用いる。
原子に対して2〜25モルの助触媒を用いる。
本発明の一態様によれば、前記定義による触媒系にクロ
ム又はクロム化合物を加えることができる。
ム又はクロム化合物を加えることができる。
この態様の枠内において用いることが可能な随意成分の
クロム化合物は、より特定的にはヘキサカルボニルクロ
ム及び次の式(■: (式中、qは比(nXp)/mを示し、pは2゜3.4
又は6に等しく、mは前記の意味を有し、nは1又は2
に等しく、かつ、qが整数となるようなm及びpのそれ
ぞれの値の関数として選ばれ。
クロム化合物は、より特定的にはヘキサカルボニルクロ
ム及び次の式(■: (式中、qは比(nXp)/mを示し、pは2゜3.4
又は6に等しく、mは前記の意味を有し、nは1又は2
に等しく、かつ、qが整数となるようなm及びpのそれ
ぞれの値の関数として選ばれ。
モしてYは式(n)におけるXと同義であるが、Yがア
ニオンのO=、HCO〇−9C204−又はCH3C0
CHC(CH3)〇−を表わすことができる)を有する
塩である。
ニオンのO=、HCO〇−9C204−又はCH3C0
CHC(CH3)〇−を表わすことができる)を有する
塩である。
使用に便利であるため、カルボン酸クロム、特に酢酸ク
ロム(1)b3この点で推奨できる。
ロム(1)b3この点で推奨できる。
この随意の態様の枠内の方法を実施することが所望され
る時には、クロム又はクロム化合物を、基本触媒系の一
成分たる助触媒についてさきに定義したと本質的に同程
度の対ニッケル比率で使用する。
る時には、クロム又はクロム化合物を、基本触媒系の一
成分たる助触媒についてさきに定義したと本質的に同程
度の対ニッケル比率で使用する。
本発明によれば、溶剤としてのスルホンと前記定義の触
媒系との存在下において、−酸化炭素とアルキルカルボ
キシレートとを接触させる。
媒系との存在下において、−酸化炭素とアルキルカルボ
キシレートとを接触させる。
反応は、大気圧よりも高圧下において液相中で行なわれ
る。
る。
一般には、15バ一ル以上の全圧力下で実施されるが、
700バールまで上げることは無用である。
700バールまで上げることは無用である。
発明を良好に実施するためには、25〜200バールの
全圧力が推奨される、反応温度は一般に160℃を超え
るが、300℃まで上げる心安はない。
全圧力が推奨される、反応温度は一般に160℃を超え
るが、300℃まで上げる心安はない。
180°〜220℃の温度範囲において良好な結果bs
得られる。
得られる。
−酸化炭素は、市販品として入手できるもの程度に本質
的に純粋な形態のものを用いるのが望ましい、しかし、
二酸化炭素、酸素、メタン及び窒素のような不純物が含
まれていても差しつかえない。
的に純粋な形態のものを用いるのが望ましい、しかし、
二酸化炭素、酸素、メタン及び窒素のような不純物が含
まれていても差しつかえない。
水素は、比較的高比率で含まれていても有害でない。
操作の最後に、例えば蒸留のような適当な任意の手段に
より、製品としての無水カルボン酸を他の反応媒質成分
から分離する。
より、製品としての無水カルボン酸を他の反応媒質成分
から分離する。
本発明の技法の付加的な利点は、きわめて簡単な構造を
有する入手容易な種類から特に有効な触媒組成物が得ら
れるという点にある。
有する入手容易な種類から特に有効な触媒組成物が得ら
れるという点にある。
触媒組成物の第1の範躊のものを用いることは本発明の
好ましい態様の構成要素であるが、これらはニッケル及
びアルカリ金属沃化物、特に沃化ノチウム、ナトリウム
又はカリウムから形成され、その際沃化リチウムが最も
効果的であると立証されている。
好ましい態様の構成要素であるが、これらはニッケル及
びアルカリ金属沃化物、特に沃化ノチウム、ナトリウム
又はカリウムから形成され、その際沃化リチウムが最も
効果的であると立証されている。
第2の範躊に属する触媒組成物を用いることは本発明の
別の有利な態様の構成思索であるが、これらはニッケル
、沃化アルキル及びアルカリ金属のカルボン酸塩から形
成される。
別の有利な態様の構成思索であるが、これらはニッケル
、沃化アルキル及びアルカリ金属のカルボン酸塩から形
成される。
沃化アルキルは沃化メチルであるのが有利であり、アル
カリ金属のカルボン酸塩は、より特定的には酢酸塩であ
って、酢酸リチウムが特に好適である。
カリ金属のカルボン酸塩は、より特定的には酢酸塩であ
って、酢酸リチウムが特に好適である。
最後の範喘に属する好ましい触媒組成物は、ニッケル、
沃化アルキル、アルカリ金属沃化物及びアルカリ金属の
カルボン酸塩から得られるものであり、沃化メチル、沃
化すl−IJウム及び酢酸リチウムは、ニッケルと共に
特に有効な触媒組成物を形成する。
沃化アルキル、アルカリ金属沃化物及びアルカリ金属の
カルボン酸塩から得られるものであり、沃化メチル、沃
化すl−IJウム及び酢酸リチウムは、ニッケルと共に
特に有効な触媒組成物を形成する。
本発明の方法は、テトラメチレンスルホン中において酢
酸メチルから無水酢酸を製造するのに応用すると特に有
用である。
酸メチルから無水酢酸を製造するのに応用すると特に有
用である。
以下例をあげて本発明を説明するが、本発明の枠及び精
神を限定しようとするものではない。
神を限定しようとするものではない。
以下、次のような常用記号を用いるが、これらの記号の
意味は下記のとおりである: AcOMe・・・酢酸メチル TMS・・・テトラメチレンスルホン A C20・・・無水酢酸 A c OH・・・酢酸 ■・・・毎時吸収される一酸化炭素のモル数で表わした
初期反応速度 RY(φ)・・・導入された酢酸メチル100モル当。
意味は下記のとおりである: AcOMe・・・酢酸メチル TMS・・・テトラメチレンスルホン A C20・・・無水酢酸 A c OH・・・酢酸 ■・・・毎時吸収される一酸化炭素のモル数で表わした
初期反応速度 RY(φ)・・・導入された酢酸メチル100モル当。
りの生成無水酢酸のモル数
Rr・・・毎時反応媒質11!!当りのg数で表わした
無水酢酸についての生産性。
無水酢酸についての生産性。
例1
容量125m1のハステロイB−2製オートクレーブに
下記の成分を導入する。
下記の成分を導入する。
酢酸メチル 2!5m1(312ミリモル)テトラメチ
レンスルホン 20m1 酢酸ニツケル4水化物の形態におけるニッケル8■原子 沃化メチル 80ミリモル、及び 沃化メチルトリフェニルホスホニウム 20ミリモル。
レンスルホン 20m1 酢酸ニツケル4水化物の形態におけるニッケル8■原子 沃化メチル 80ミリモル、及び 沃化メチルトリフェニルホスホニウム 20ミリモル。
オートクレーブを閉じた後、40バールの一酸化炭素圧
力とする。
力とする。
往復運動システムによる振とう処理を開始し、環状加熱
炉を用い、約25分かけてオートクレーブを180℃に
加熱する。
炉を用い、約25分かけてオートクレーブを180℃に
加熱する。
その時のオートクレーブ内の圧力は46バールである。
圧力を引き続き一定に保った後、追加量の一酸化**炭
素を導入して70バールにする。
素を導入して70バールにする。
オートクレーブに対して連続的になされる高圧供給にお
ける圧力降下を記録する。
ける圧力降下を記録する。
前記温度における2時間の反応時間の後、振とう及び加
熱を中止し、オートクレーブを冷却してからガスを抜く
。
熱を中止し、オートクレーブを冷却してからガスを抜く
。
得られた反応混合物を希釈してからガスクロマトグラフ
ィーで分析する。
ィーで分析する。
得られた結果を下記の表に示す。対照実験 a
テトラメチレンスルホンを等容量の酢酸メチルに代えて
例1を繰反す。
例1を繰反す。
対照実験 b
テトラメチレンスルホンを等容量の酢酸に代えて例1を
繰返す。
繰返す。
対照実験a及びbの結果も下記の第1表に示しであるが
、この表から溶剤の不在下においては当該反応が起きな
いこと、及び酢酸の代りにスルホンを用いることにより
、カルボニル化率 (carbonylation rate )がかな
り増進することが明らかである。
、この表から溶剤の不在下においては当該反応が起きな
いこと、及び酢酸の代りにスルホンを用いることにより
、カルボニル化率 (carbonylation rate )がかな
り増進することが明らかである。
例2
沃化メチルトリフェニルホスホニウムの代りに沃化ナト
リウム40ミリモルを用いて例1を繰返す。
リウム40ミリモルを用いて例1を繰返す。
得られた結果は次のとおりである;
V=0.12
RY=28φ
Pr=90g/時、1
例3
沃化ナトリウムを当量の酢酸リチウムに代えて上記の例
2を繰返す。
2を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V−0.34
RY=52φ
Pr=160g/時、l
対照実験 C
溶剤(TMS)を等容量の酢酸メチルに代えて例3を繰
返す。
返す。
−酸化炭素の吸収が起きない。例4
装入原料に酢酸クロム(1) 4 ミIJモルを加えて
上記の例2を繰返す。
上記の例2を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V=0.27
RY = 58多
Pr=180g/時、e
例5
装入原料に4ミリモルの酢酸クロム(1)を加えて例1
を繰返す。
を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V−0,36
RY = 78饅
Pr =250g/時、1
例6
装入原料に40 ミIJモルの酢酸リチウムを加えて前
記の例2を繰返す。
記の例2を繰返す。
得られた結果は次のとおりである。
V=0.32
RY=71饅
Pr =230g/時、1
例7
装入原料に40ミリモルの酢酸リチウムを加えて前記の
例1を繰返す。
例1を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V=0.35
RY=65条
Pr =2259/時、l
酢酸メチルの代りに安息香酸メチル25TLl(196
mM)を、沃化メチルトリフェニルホスホニウムの代り
に沃化メチルトリイソブチルアモニウム20mMを使用
して例7を繰返す。
mM)を、沃化メチルトリフェニルホスホニウムの代り
に沃化メチルトリイソブチルアモニウム20mMを使用
して例7を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V−0.15
RY=64饅
Pr=200g/時、l
対照実験 d
装入原料に酢酸リチウム40ミリモルを加えて対照実験
aを繰返す。
aを繰返す。
速度■)は0.05であり、RYは5%以下である。
例8
前記の装置及び手法を用い、70バールの全圧力下18
0℃において、−酸化炭素と、酢酸メチル30m1.テ
トラメチレンスルホン20 ml b沃化ナトリウム1
20 ミIJモル及び酢酸ニッケル4水化物の形態にお
けるニッケル81r19原子からなる装入原料とを2時
間反応させる。
0℃において、−酸化炭素と、酢酸メチル30m1.テ
トラメチレンスルホン20 ml b沃化ナトリウム1
20 ミIJモル及び酢酸ニッケル4水化物の形態にお
けるニッケル81r19原子からなる装入原料とを2時
間反応させる。
実験終了時に無水酢酸2.6gを測定する(RY=7φ
)。
)。
例9
前記の装置及び手法を用い、70バールの全圧力下わず
か160℃の温度において2時間、酢酸メチル231r
Ll bテトラメチレンスルホン201rLl。
か160℃の温度において2時間、酢酸メチル231r
Ll bテトラメチレンスルホン201rLl。
沃化メチル110ミリモル、酢酸カリウム40ミリモル
及び酢酸ニッケル4水化物16 ミIJモルからなる装
入原料と一酸化炭素とを反応させる。
及び酢酸ニッケル4水化物16 ミIJモルからなる装
入原料と一酸化炭素とを反応させる。
実験終了時に1.3gの無水酢酸を測定する(RY=5
φ)。
φ)。
選んだ温度が低いことを考慮に入れると、この量は相当
なものである。
なものである。
例1〇
一酸化炭素と水素とのモル比2/1の混合物と、酢酸メ
チル26m1.2,4−ジメチルテトラメチレンスルホ
ン20 rrLlb酢酸ニッケル4水化物8ミリモル、
沃化メチル65ミリモル及び沃化カリウム50ミリモル
からなる装入原料とを反応させる。
チル26m1.2,4−ジメチルテトラメチレンスルホ
ン20 rrLlb酢酸ニッケル4水化物8ミリモル、
沃化メチル65ミリモル及び沃化カリウム50ミリモル
からなる装入原料とを反応させる。
追加量の一酸化炭素の導入により90バールに維持され
た全圧力下において、180℃で2時間反応させた後、
6.7gの無水酢酸を測定する(RY21饅)。
た全圧力下において、180℃で2時間反応させた後、
6.7gの無水酢酸を測定する(RY21饅)。
対照実験 e
沃化カリウムを用いず、沃化ニッケル6水化物を5ミリ
モル用いて前記の例10を繰返す。
モル用いて前記の例10を繰返す。
3時間半実験を続けたが一酸化炭素の吸収は認められな
かった。
かった。
例11
前掲の装置及び手法を用い、70バールの全圧力下18
0℃で2時間、−酸化炭素と、25m1の酢酸メチル、
II3ミIJモルの沃化メチル、60ミリモルの酢酸リ
チウムに20ミIJモルの酢酸マグネシウム4水化物、
10ミIJモルの酢酸ニッケル4水化物及び20gのn
−プロピルスルホンからなる装入原料とを反応させる。
0℃で2時間、−酸化炭素と、25m1の酢酸メチル、
II3ミIJモルの沃化メチル、60ミリモルの酢酸リ
チウムに20ミIJモルの酢酸マグネシウム4水化物、
10ミIJモルの酢酸ニッケル4水化物及び20gのn
−プロピルスルホンからなる装入原料とを反応させる。
実験の終了時に9.2gの無水酢酸を測定する(RY=
29%)。
29%)。
例12
前掲の装置及び手法を用い゛、−酸化炭素と、251r
Llの酢酸メチル、81ミIJモルの沃化メチル、40
ミリモルの酢酸リチウム、8ミリモルの酢酸ニッケル4
水化物及び20rulのテトラメチレンスルホンからな
る装入原料とを40バールの全圧力下180℃で2時間
反応させる。
Llの酢酸メチル、81ミIJモルの沃化メチル、40
ミリモルの酢酸リチウム、8ミリモルの酢酸ニッケル4
水化物及び20rulのテトラメチレンスルホンからな
る装入原料とを40バールの全圧力下180℃で2時間
反応させる。
実験終了時に11.8gの無水酢酸を測定する(RY=
38φ)。
38φ)。
例13
前掲の装置及び手法を用い、−酸化炭素と、20rfL
lのテトラメチレンスルホンb2:3mlの酢酸メチル
、40ミリモルの酢酸カリウム、16ミリモルの酢酸ニ
ッケル4水化物及び110ミリモルの沃化メチルからな
る装入原料とを70バールの全圧力下200℃で2時間
反応させる。
lのテトラメチレンスルホンb2:3mlの酢酸メチル
、40ミリモルの酢酸カリウム、16ミリモルの酢酸ニ
ッケル4水化物及び110ミリモルの沃化メチルからな
る装入原料とを70バールの全圧力下200℃で2時間
反応させる。
実験終了時に11.3gの無水酢酸を測定する(RY=
39袈)。
39袈)。
例14
前掲の装置及び手法を用い、30TLlの酢酸メチルb
20mlのテトラメチレンスルホン、8ミリモルの酢酸
ニッケル4水化物及び120ミリモルの沃化リチウムか
らなる装入原料と一酸化炭素とを、70バールの全圧力
下180℃で2時間反応させる。
20mlのテトラメチレンスルホン、8ミリモルの酢酸
ニッケル4水化物及び120ミリモルの沃化リチウムか
らなる装入原料と一酸化炭素とを、70バールの全圧力
下180℃で2時間反応させる。
得られた結果は次のとおりである:
V=0.50
RY=46φ
Pr =170g/時、1
例15
前掲の装置及び手法を用い、351111のテトラメチ
レンスルホン、10耐の酢酸メチル、8ミリモルの酢酸
ニッケル4水化物、40ミリモルの酢酸リチウム及び8
0ミリモルの沃化メチルからなる装入原料と一酸化炭素
とを、70バールの全圧力下において180℃で2時間
反応させる。
レンスルホン、10耐の酢酸メチル、8ミリモルの酢酸
ニッケル4水化物、40ミリモルの酢酸リチウム及び8
0ミリモルの沃化メチルからなる装入原料と一酸化炭素
とを、70バールの全圧力下において180℃で2時間
反応させる。
得られた結果は次のとおりである:
V=0.27
RY = 60φ
Pr =75g/時、β
例16
前掲の装置及び手法を用い、24m1の酢酸メチルb
20mlの3−メチルテトラメチレンスルホン、4ミ
リモルの酢酸ニッケル4水化物、97ミリモルの沃化メ
チル及び20ミリモルの炭酸リチウムからなる装入原料
と一酸化炭素とを、70バールの全圧力下において18
0℃で2時間反応させる。
20mlの3−メチルテトラメチレンスルホン、4ミ
リモルの酢酸ニッケル4水化物、97ミリモルの沃化メ
チル及び20ミリモルの炭酸リチウムからなる装入原料
と一酸化炭素とを、70バールの全圧力下において18
0℃で2時間反応させる。
得られた結果は次のとおりである:
V−0.27
RY=64φ
Pr =1909/時、1
例17
170バールの全圧力下において実験を行なった以外は
例3を繰返す。
例3を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V=0.13
RY=78多
Pr =245.9/時、e
例18
前掲の装置及び手法を用いh25I7LA!の酢酸メチ
ル、20TLlのテトラメチレンスルホン、40ミリモ
ルの酢酸カルシウム1/2水化物、SOミリモルの沃化
メチル、8ミリモルの酢酸ニッケル4水化物及び40ミ
リモルの沃化ナトリウムからなる装入原料と一酸化炭素
とを、70バールの全圧力下180℃で2時間反応させ
る。
ル、20TLlのテトラメチレンスルホン、40ミリモ
ルの酢酸カルシウム1/2水化物、SOミリモルの沃化
メチル、8ミリモルの酢酸ニッケル4水化物及び40ミ
リモルの沃化ナトリウムからなる装入原料と一酸化炭素
とを、70バールの全圧力下180℃で2時間反応させ
る。
実験終了時に8.9gの無水酢酸を測定する(RY=2
9φ)。
9φ)。
例19
前掲の装置及び手法を用い、’3”5mlの酢酸メチル
、101rllのテトラメチレンスルホン、40ミリモ
ルの酢酸リチウム、8ミリモルの酢酸ニッケル4水化物
及び81ミリモルの沃化メチルからなる装入原料と一酸
化炭素とを、70バールの全圧力下180℃で2時間反
応させる。
、101rllのテトラメチレンスルホン、40ミリモ
ルの酢酸リチウム、8ミリモルの酢酸ニッケル4水化物
及び81ミリモルの沃化メチルからなる装入原料と一酸
化炭素とを、70バールの全圧力下180℃で2時間反
応させる。
得られた結果は次のとおりである:
V−0.14
RY = 38係
Pr=170g/時、1
例20
前掲の装置及び手法を用い、2:llの酢酸メチル、2
0rrLlのテトラメチレンスルホン、16ミリモルの
酢酸ニッケル4水化物、110ミIJモルの沃化メチル
及び40ミリモルの酢酸カリウムからなる装入原料と一
酸化炭素とを、70バールの全圧力下200℃で2時間
反応させる。
0rrLlのテトラメチレンスルホン、16ミリモルの
酢酸ニッケル4水化物、110ミIJモルの沃化メチル
及び40ミリモルの酢酸カリウムからなる装入原料と一
酸化炭素とを、70バールの全圧力下200℃で2時間
反応させる。
得られた結果は次のとおりである。
V−0,20
RY=39饅
Pr =115g/時、1
例21
前掲の装置及び手法を用い、25I711の酢酸メチル
、20m1のテトラメチレンスルホン、8ミリモルの酢
酸ニッケル4水化物、20ミlJモルの沃化メチルトリ
フェニルホスホニウム、80ミリモルの沃化メチル及び
4ミリモル・リヘキサカルボニルクロムからなる装入原
料と一酸化炭素とを、70バールの全圧力下180℃で
2時間反応させる。
、20m1のテトラメチレンスルホン、8ミリモルの酢
酸ニッケル4水化物、20ミlJモルの沃化メチルトリ
フェニルホスホニウム、80ミリモルの沃化メチル及び
4ミリモル・リヘキサカルボニルクロムからなる装入原
料と一酸化炭素とを、70バールの全圧力下180℃で
2時間反応させる。
得られた結果は次のとおりである:
V−0.27
RY=43饅
Pr=140g/時、1
例22
ヘキサカルボニルクロムを40ミリモルの酢酸クロム(
I)に代える以外は上記の例21を繰返す。
I)に代える以外は上記の例21を繰返す。
得られた結果は次のとおりである:
V−0,43
RY=68.5φ
Pr=220g/時、1
例23
前掲の装置及び手法を用い、25TrLlの酢酸メチル
、20m1のテトラメチレンスルホン、8ミリモルのテ
トラカルボニルニッケル、80ミlJモルの沃化メチル
及び40ミリモルの酢酸リチウムからなる装入原料と一
酸化炭素とを、70バールの全圧力下において180℃
で反応させる。
、20m1のテトラメチレンスルホン、8ミリモルのテ
トラカルボニルニッケル、80ミlJモルの沃化メチル
及び40ミリモルの酢酸リチウムからなる装入原料と一
酸化炭素とを、70バールの全圧力下において180℃
で反応させる。
180℃で1時間の反応時間の後、−酸化炭素の吸収が
終わったが、それでもさらに1時間加熱を続けた。
終わったが、それでもさらに1時間加熱を続けた。
得られた結果は次のとおりである:
V=0.75
RY=91饅
Pr =575.F/時、e
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本質的に無水の媒質内において、液相中でカルボン
酸エステルをカルボニル化することによって無水カルボ
ン酸を製造するに当り、有効量のニッケル、少くとも1
種の沃化アルキル又は沃化アシル、溶剤としてのスルホ
ン、更にアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、沃化第
四アンモニウム及び沃化第四ホスホニウムの中から選ば
れる少くとも1種の助触媒の存在下に反応を行なうこと
を特徴とする無水カルボン酸の製造法。 2 カルボン酸エステルが、式R−CO−ORC式中R
は最高12個までの炭素原子を有するアルキル基又は基
C6H3−CxH2x (ただし、Xは1から最高6ま
での整数である)を表わす〕を有することを特徴とする
上記1に記載の方法。 3 Rが1ないし4個の炭素原子を有するアルキル基で
あることを特徴とする上記2に記載の方法。 4 Rがメチル基であることを特徴とする上記3に記載
の方法。 5 スルホンが、式 〔式中k R1及びR2は同−又は異なる基であって、
最高4個までの炭素原子を有するアルキル基を表わすが
b R1とR2とが一緒になって炭素数3ないし6の二
価のアルキレン又はアルケニレン基1個を形成すること
もでき、そしてもし適当であれば、この二価の基は1個
又は2個のエチレン状の二重結合を含んでもよく、又こ
の基は炭素数1ないし4のアルキル置換基を1ないし3
個持つこともできる〕を有することを特徴とする上記1
〜4のいずれか1項に記載の方法。 6 R1とR2とが同一であって、長高4個までの炭
素原子を有する直鎖のアルキル基を表わすことを特徴と
する上記5に記載の方法。 7 スルホンが、テトラメチレンスルホン、3−メチル
テトラメチレンスルホン、2,4−ジメチルテトラメチ
レンスルホン及びそれらの混合物の中から選ばれること
を特徴とする上記5に記載の方法。 8 反応媒質の少くとも10容量饅がスルホンであるこ
とを特徴とする上記1〜7のいずれか1項に記載の方法
。 9 反応媒質の20〜75容量φがスルホンであること
を特徴とする上記8に記載の方法。 10助触媒が、式 (式中、R3及びR4は同−又は異なる基であって最高
4個までの炭素原子を有する直鎖のアルキル基を表わす
が、R4がフェニル、トリル又はキシリル基を表わすこ
ともできる)をそれぞれ有する沃化第四アンモニウム又
はホスホニウムの中から選ばれることを特徴とする上記
1〜9のいずれか1項に記載の方法。 11 助触媒が、式: 〔式中、a、m、b及びCは1又は2の整数であり、そ
れらの各値は、それぞれaXb−mXCの条件を満足す
るように選ばれ、そしてもしaとmとが同じであればb
及びCは1に等しく、Mはリチウム、ナトリウム、カリ
ウム、セシウム、ルビジウム、カルシウム又はマグネシ
ウムの各原子を表わし、そしてXrr″ハOH、CJ?
、BrI 、COi、NO3,I¥’ 0 及
びR″−CO−0(ただし、R″はRについての前記定
義と同義であり、R“及びRは同−又は異なる基であっ
てよい)からなる群から選ばれるアニオンである〕を有
するアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩であること
を特徴とする上記1〜9のいずれか1項に記載の方法。 12助触媒がリチウム、ナトリウム又はカリウムの各基
であることを特徴とする上記11に記載の方法。 13助触媒が沃化物であることを特徴とする上記11又
は12に記載の方法。 14助触媒がカルボン酸塩であることを特徴とする上記
11又は12に記載の方法。 15助触媒が酢酸塩であることを特徴とする上記14に
記載の方法。 16 それぞれ式R′■及びR′COI代中、RはRに
ついての前記定義と同義であり、R′及びRは同−又は
異なる基であってよい)を有する沃化アルキル又は沃化
アシルの存在下に反応を行なうことを特徴とする上記1
〜15のいずれか1項に記載の方法。 17最高4個までの炭素原子を有し、場合によってはア
ルカリ金属沃化物又はアルカリ土類金属沃化物からその
場で形成される沃化アルキルの存在下に反応を行なうこ
とを特徴とする上記3又は4に記載の方法。 18反応媒質1e当り5〜2,000■原子のニッケル
の存在下に反応を行なうことを特徴とする上記1〜17
のいずれか1項に記載の方法。 19モル比I/Niが1ないし100であることを特徴
とする上記1〜18のいずれか1項に記載の方法。 20助触媒対ニツケルのモル比が0.5ないし50であ
ることを特徴とする上記1〜19のいずれか1項に記載
の方法。 21 温度が160℃以上であることを特徴とする上記
1〜20のいずれか1項に記載の方法。 22全圧力6315〜700バールであることを特徴と
する上記1〜21のいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8019875A FR2489817A1 (fr) | 1980-09-11 | 1980-09-11 | Procede de preparation d'anhydrides d'acides carboxyliques par carbonylation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5764636A JPS5764636A (en) | 1982-04-19 |
| JPS5839809B2 true JPS5839809B2 (ja) | 1983-09-01 |
Family
ID=9245944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56127319A Expired JPS5839809B2 (ja) | 1980-09-11 | 1981-08-13 | 無水カルボン酸の製造法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4353844A (ja) |
| EP (1) | EP0048210B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5839809B2 (ja) |
| AT (1) | ATE5713T1 (ja) |
| BR (1) | BR8105804A (ja) |
| CA (1) | CA1164891A (ja) |
| DE (1) | DE3161790D1 (ja) |
| ES (1) | ES8206417A1 (ja) |
| FR (1) | FR2489817A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2514755A1 (fr) * | 1981-10-21 | 1983-04-22 | Rhone Poulenc Chim Base | Procede de preparation de l'anhydride acetique |
| FR2523958A1 (fr) * | 1982-03-23 | 1983-09-30 | Rhone Poulenc Chim Base | Nouveau procede de preparation d'anhydrides d'acides carboxyliques |
| EP0098689B1 (en) * | 1982-06-05 | 1986-12-17 | BP Chemicals Limited | Process for the production of monocarboxylic acid anhydrides |
| US4483804A (en) * | 1982-09-30 | 1984-11-20 | The Halcon Sd Group, Inc. | Preparation of carboxylic acid anhydrides |
| FR2540864B1 (fr) * | 1982-09-30 | 1986-02-28 | Halcon Sd Group Inc | Procede de preparation catalytique d'un acide, anhydride ou ester d'acide carboxylique par carbonylation d'une olefine |
| IT1276141B1 (it) * | 1995-11-16 | 1997-10-27 | Soten Srl | Film termoretraibile poliolefinico a piu' strati coestrusi avente una migliorata resistenza della saldatura |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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